JP2001119370A - 直交周波数分割多重(ofdm)通信システムにおける、周波数に対して差動的変調を行うための方法および装置 - Google Patents

直交周波数分割多重(ofdm)通信システムにおける、周波数に対して差動的変調を行うための方法および装置

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JP2001119370A
JP2001119370A JP2000279012A JP2000279012A JP2001119370A JP 2001119370 A JP2001119370 A JP 2001119370A JP 2000279012 A JP2000279012 A JP 2000279012A JP 2000279012 A JP2000279012 A JP 2000279012A JP 2001119370 A JP2001119370 A JP 2001119370A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の衛星を含むことができる、衛星送信シ
ステムで使用するための地上レピータ。 【解決手段】 OFDM送信機は、二つのモード、すな
わち、通常モードおよび送信機識別子情報(TII)モ
ードで動作する。TIIモードは、通常モードのすべて
の機能を含み、また、休止状態のOFDMサブキャリヤ
(ビン)を使用して、顧客データを含むレピータ識別信
号を送信する。通常モードの場合、OFDM送信機は、
そうしたい場合には、未使用(休止状態)のサブキャリ
ヤにゼロを書込み、TIIモードの場合には、OFDM
送信機は、送信機識別子情報(TII)を送信するため
に、未使用(休止状態)のサブキャリヤの中の少なくと
もいくつかを使用する。予め定めたTII値は、一組の
複素数記号にマッピングされる。TII信号により、受
信機試験装置は、受信した信号を、簡単に、TII信号
を発生する地上レピータに関連させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、概して、衛星放送
システムに関し、特に上記衛星放送システムの地上レピ
ータに関する。
【0002】
【従来の技術】プログラム内容を放送するための衛星放
送システムは、世界中の多くの場所でますます盛んに使
用されるようになってきている。直接放送衛星(DB
S)システムは、例えば、プログラム内容を顧客に放送
する静止衛星に、テレビのプログラム内容を放送する。
このような無線放送環境においては、アンテナまたは衛
星放送受信用アンテナのような適当な受信機を持ってい
る人なら誰でも、放送されたプログラムを受信すること
ができる。
【0003】さらに、静止衛星から米国のような広大な
通達エリア内の顧客に、オーディオ・プログラム内容を
放送するための、多数の衛星放送システムが今まで提案
され、示唆されてきた。例えば、デジタル・オーディオ
放送(DAB)を供給するために提案されたシステム
は、CDに近い音質のオーディオ、データ・サービス、
および現在のアナログFM送信よりも、もっと広い通達
エリアをカバーするものと期待されている。テレビおよ
びラジオ内容を放送するための衛星放送システムは、潜
在的に国全体を通達エリアとし、ある地域しか通達エリ
アとしない従来の地上テレビ局およびAM/FM無線局
と比較した場合優れたものである。
【0004】衛星放送システムは、アップリンク局から
一つまたはそれ以上の移動受信機に、デジタル音楽およ
びそのほかのオーディオ情報を送信する。衛星放送シス
テムは、通常、放送モードで動作する複数の衛星および
地上レピータを含む。衛星は、通常、静止衛星で、必要
な地理的通達エリア上に位置する。地上レピータは、通
常、仰角により、また高いビルの影になるために、衛星
と移動受信機との間の直線距離(LOS)が遮断される
人工密度の高い都市の通達エリア内で使用される。
【0005】上記衛星放送システム、およびデジタル・
オーディオ放送(DAB)システムの通信チャネルは、
通常、多くの場合、時間的な分散よりも周波数における
分散の方が少ない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、デジタル・オ
ーディオ放送(DAB)システムは、通常、時間の経過
中に、送信信号を差動的にコード化する。例えば、「無
線放送システム;移動受信機、携帯用受信機および固定
受信機に対するデジタル・オーディオ放送(DA
B)」、欧州電気通信規格;ETS 300 401
(1997年5月)に記載されているヨーロッパ・デジ
タル・オーディオ放送(DAB)規格は、時間の経過中
に差動的変調を行う。それ故、周波数に対して差動的変
調を行う地上レピータの開発が待望されている。さら
に、周波数に対して差動的コード化を実行するための直
交周波数分割多重(OFDM)スキームを使用する地上
レピータの開発も待望されている。
【0007】
【課題を解決するための手段】通常、開示されている地
上レピータは、オーディオおよびビデオ情報のようなプ
ログラム内容を放送する衛星送信システムで使用するた
めのものである。衛星送信システムは、また、複数の衛
星を含むことができる。ある観点から見た場合、地上レ
ピータは、多重経路伝播によるチャネル障害を最小限度
に低減するために、OFDM送信機として実行される。
他の観点から見た場合、OFDM地上レピータは、時間
ではなく、周波数に対して送信信号を差動的にコード化
する。それ故、差動的コード化は、チャネル位相の歪を
避けるために、OFDMシステムにおいて、連続してい
るビン(サブキャリヤ)に対して行われる。
【0008】OFDM受信機は、多数の変調していない
サブキャリヤをパイロット・ビンとして割り当て、そう
することにより、上記の変調していないサブキャリヤを
各OFDM記号の基準として供給する。OFDM受信機
のところでは、変調していないパイロット・ビンは、位
相情報を含んでいない。それ故、変調していないパイロ
ット・ビンは、OFDM受信機が行った差動的復調に対
して基準を供給する。
【0009】さらに他の観点から見た場合、OFDM送
信機は、二つのモード、すなわち、通常モードおよび送
信機識別子情報(TII)モードで動作する。TIIモ
ードは、通常モードのすべての機能を含み、また、休止
状態のOFDMサブキャリヤ(ビン)を使用して、顧客
データを含むレピータ識別信号を送信する。それ故、O
FDM送信機は、例えば、試験段階中に使用することが
できる識別信号を、連続的にまたは周期的に送信するこ
とができる。
【0010】通常モードの場合、OFDM送信機は、そ
うしたい場合には、未使用(休止状態)のサブキャリヤ
にゼロを書込み、TIIモードの場合には、OFDM送
信機は、送信機識別子情報(TII)を送信するため
に、未使用(休止状態)のサブキャリヤの中の少なくと
もいくつかを使用する。TIIモードの場合、追加のサ
ブキャリヤは、予め定めたTII値に従って、オン/オ
フされる。TIIサブキャリヤが、変化しないTI値を
連続的に送信する場合には、そのような送信は、電力を
低減した状態で行われる。予め定めたTII値は、一組
の複素数記号にマッピングされる。TII信号により、
受信機試験装置は、受信した信号を、簡単に、TII信
号を発生する地上レピータに関連させることができる。
【0011】以下の詳細な説明および図面を読めば、本
発明、および本発明の機能および利点をもっと完全に理
解することができるだろう。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の衛星送信システ
ム100である。衛星送信システム100は、アップリ
ンク局(図示せず)から移動受信機のような一つまたは
それ以上の移動局受信機150にデジタル音楽およびそ
の他のオーディオ情報を送信する。図1に示すように、
例示としての衛星送信システム100は、放送モードで
動作している二つの衛星110、120を含む。衛星1
10、120は、静止衛星として設計され、静止システ
ムの要件に従って、適当な仰角で、米国東部および西部
のような地理的通達エリア上に位置する。ある実施形態
の場合には、衛星110、120は、従来の時分割多重
(TDM)送信機として実行される。
【0013】さらに、衛星送信システム100は、仰角
および高いビルの影になるために、衛星110、120
と、移動受信機150との間の直線距離(LOS)が遮
断される人工密度が高い都市領域で動作する、以下に説
明する地上レピータ140のような複数の地上レピータ
を含む。本発明のある機能により、地上レピータ140
は、多重経路伝播によるチャネル障害を最小限度に低減
するためのOFDM送信機として実行される。さらに、
OFDM地上レピータ140は、時間についてではな
く、周波数について送信信号を差動的にコード化するこ
とができる。それ故、差動的コード化は、チャネル位相
歪を避けるために、OFDMシステム・ビン内で連続し
ているビン(サブキャリヤ)に対して行われる。
【0014】OFDM地上レピータ140は、通常、チ
ャネルの位相がコヒーレントである場合(一つの差動的
に変調された記号から次の差動的に変調された記号への
チャネル位相が、大きく変わらない場合)、周波数に対
して送信信号を差動的にコード化する。例示としてのD
QPSK実行の場合には、連続的にチャネル位相の変化
は、45/2度以下でなければならない。チャネル位相
の変動が、時間に対してよりも、周波数に対して大きい
ようなチャネル環境の場合には、地上レピータ140
は、時間に対して差動的にコード化する従来の機構を実
行することができる。
【0015】本発明の他の機能によれば、OFDM送信
機200は、二つのモード、すなわち、通常モードおよ
びTIIモードで動作する。以下に詳細に説明するよう
に、TIIモードは、通常モードのすべての機能を含
み、また、休止状態のOFDMサブキャリヤ(ビン)を
使用して、顧客データを含むレピータ識別信号を送信す
る。
【0016】衛星110、120は、しっかりした無線
周波数(RF)リンクを通して、スタジオから放送信号
を受信し、衛星110、120は、上記信号をキャリ周
波数にダウン変換した後で、上記信号を放送する。地上
レピータ140は、有線リンクまたはマイクロウエーブ
・リンクのような周知の技術的手段を使用して、アップ
リンク・スタジオ(図示せず)から、または専用衛星
(図示せず)から直接情報を受信する。例示としての実
施形態の場合には、地上レピータ140は、スタジオか
ら直接情報を受信する。
【0017】<OFDM信号>例示としての実施形態の
場合には、持続時間Tsの各OFDM記号は、4kHz
(Δf)のキャリヤ間隔と等しい間隔を持つ978の能
動的ビン(サブキャリヤ)からなる。記号の持続時間T
sは、266.11マイクロ秒であり、この場合、Ts
はTuにTgを加えたもの、すなわち、有用なOFDM
記号の持続時間に等しい。Tuは、図に示すように、2
50マイクロ秒に等しく、ガード間隔持続時間または循
環プリフィックス持続時間Tgは、16.11マイクロ
秒に等しい。4kHzのキャリヤ間の間隔Δfは、有用
な記号持続時間の逆数(1/Tu)に等しい。主信号は
下記のように定義される。
【数1】 ここで、z(l、k)は、k!=0の場合は、l番目の
OFDM記号内のk番目のサブキャリヤに対する差動的
にコード化された複素数記号に等しく、k=0の場合
は、0である。m(k)は、(TIIモードの場合だけ
送信され、通常モードの場合には0である)複合TII
情報に等しい。
【0018】すべてのlに対して、 g(t,l,k)=exp(j*2*π*k*(t−T
g)/Tu)*rect(t/Ts) 0<=X<1の場合、rect(x)=1、その他の場
合にはゼロ。さらに、上記係数が2に等しい場合には、
Tは(1/(2048*4000)(約122.07ナ
ノ秒)と定義される。Tgは約16.11マイクロ秒
(=132T)と定義され、Tuは250マイクロ秒=
2048Tと定義され、Tsは約266.11マイクロ
秒(=2180T)と定義される。
【0019】<OFDM送信機>図2は、本発明のOF
DMベースバンド送信機200である。スタジオ・エン
コーダ(図示せず)は、送信機200に送信するための
ビットを供給する。これらのビットは、ソースおよびチ
ャネル・コード化され、インターリーブされ、OFDM
送信機200に送られる。
【0020】図2に示すように、OFDM送信機200
は、入力データ・ストリームを1952ビットのフレー
ムに収集するブロック210を含む。ある実施形態の場
合には、顧客データは、フレームの第一のビットが、同
期ビットとして機能するように、2000ビットのブロ
ック内に配列される。それ故、OFDM送信機200
は、クラスタ同期ビットに第一のビットを適当に割り当
てることにより、OFDMフレームの枠組みを抽出しな
ければならない。クラスタ同期ビット値(1または0)
の選択は、OFDM信号ゼネレータの機能ではない。こ
れら1952のビットは、一つのOFDM記号に属する
1952ビットに対応する。例示としての実施形態の場
合には、一つの1952ビットのフレームの持続時間
は、266.11マイクロ秒に等しく、その中の250
マイクロ秒は、有用なOFDM記号に割り当てられ、1
6.11マイクロ秒は、ガード間隔または循環プリフィ
ックス(CP)に割り当てられる。
【0021】枠組みの後で、入力ビットが、QPSK変
調装置220により、π/4だけシフトしたQPSK立
体配座にマッピングされる。すなわち、入力ビット・ス
トリームは、複素数QPSK立体配座のストリーム内に
マッピングされ、その結果、出力は、複素数ユニット円
内に位置し、点は、軸からπ/4だけシフトする。正確
な動作は下記の通りである。 入力:ビット・ストリーム{p0,p1,...p19
51} 但し、p(i)=0または1 出力:複合記号{q0,q1,...q1951} 但し、q(i)=複合フロート:π/4、3π/4、5
π/4、7π/4のところでユニット円上に位置する。 q(n)=(1/sqrt(2))*[(1−2*p
(2n))+j*(1−2*p(2n+1))]
(但し、n=0,1,...975)
【0022】QPSKのマッピングしたストリームは、
その後で、インターリーバ230により周波数インター
リーブされる。OFDM信号は、時間領域および周波数
領域両方の情報を含む。OFDM送信機200は、97
6サブキャリヤに、それぞれが、サブキャリヤ間に4k
Hzの間隔を持つ二つの変調してないパイロットおよび
ゼロのサブキャリヤを加えたものを持つ。信号に歪を与
えるチャネルは、時間および周波数の両方で変化する。
送信機200に対する受信機400の移動による時間的
変動は、エンコーダ・ブロックのインターリーバ(図示
せず)が利用する。チャネルの遅延の延長による周波数
の変動は、周波数インターリーバ230が利用する。チ
ャネルは、近くのサブキャリヤに相互に関連するフェー
ジングを与え、チャネルの遅延の延長のほぼ逆数に等し
い周波数間隔のところで、それ自身から相互関係を除去
する。以下にOFDM周波数インターリーバをさらに詳
細に説明する。 入力:{q0,q1,q2,...q975) 但し、q(i)=複合QPSK記号 出力:{y0,y1,...y975} 但し、y(i)=複合QPSK記号 q(i)を、I(i)+jQ(i)と書き表せるとしよ
う。複素数ストリーム{q0,q1,...q975}
を下記のように配列する。1952のサンプル幅のバッ
ファとして、B:I0 I1 I2...I975 Q
0 Q1...Q975
【0023】このストリームは、32ブロックのインタ
ーリーバにより、61を使用してインターリーブされ
る。その結果、バッファBは、マトリックスの行毎に書
き込まれ、出力Tは、マトリックスの各列から読み出さ
れる。図3は、完全に書き込まれた入力マトリックス3
00である。
【0024】それ故、出力Tは、{t0,t1,...
t1951}に等しく、下記のように表示することがで
きる。 {I0,I32,I64,..I960,Q1
6,...,Q912,Q944,I1,I33,I6
5,...,I961,Q17...Q913,Q94
6,...I31,I63,...Q15,Q4
7,...Q943,Q975} ここで、ストリームの一番左の入力が、インターリーバ
230からの最も古いサンプルである。
【0025】その後で、このストリームTは下記のよう
に、デマルチプレクスされる。 y(0)=t0+j*t1 y(1)=t2+j*t3 ... y(975)=t1950+j*t1951 複素数サンプルのストリーム{y0,y1,...y9
75}は、周波数インターリーバ230の出力を示す。
【0026】すでに説明したように、OFDM地上レピ
ータ140は、時間に対してではなく、周波数に対して
送信信号を差動的にコード化する。それ故、差動的変調
装置240は、OFDMシステムで、連続しているビン
(サブキャリヤ)に対して、インターリーブされたデー
タを差動的コード化する。受信機400のところで、4
89番目のサブキャリヤは、位相情報を含んでいない。
以下に説明するIFFTバッファリングの構造体によ
り、一番目のサブキャリヤも、位相情報を何も含んでい
ない。それ故、差動的変調装置240は、489番目に
受信した各複素数サンプルを、位相π/4で、エンコー
ダ・メモリを始動する。変調していないパイロット・ビ
ンが、差動的復調に基準を供給することに留意された
い。それ故、OFDM送信機200は、例えば、各OF
DM記号内で、基準として、二つのサブキャリヤを供給
する。以下に、差動的変調装置240の動作を詳細に説
明する。 入力={y0,y1,...y975} 但し、y(i)=複素数 出力={z0,z1,...z1955} 但し、z(i)=複素数
【0027】差動的変調装置240は、下記のように動
作する。最初に、下記のように入力が配置される。 t0=(1/sqrt2,1/sqrt2) t1=y0 t2=y1 ... t488=y487 t489=(1/sqrt2,1/sqrt2) t490=y488 t491=y489 ... t977=y975
【0028】数値、1/sqrt(2)および1/sq
rt(2)は、スペクトルの最初のk=489および中
央の(k=1)のところの、パイロット・トーンであ
る。その後で、差動的変調装置240の出力値、z
(i)が、複素数のかけ算により、下記のように発生す
る。 z(0)=t(0) z(1)=t(1)*z(0) z(2)=t(2)*z(1) ... z(488)=t(488)*z(487) z(489)=t(489) z(490)=t(490)*z(489) ... z(977)=t(977)*z(976)
【0029】図2に示すように、ブロック250は、未
使用(休止状態)のキャリヤに、(通常モードの場合に
は)ゼロを書込み、または(TIIモードの場合には)
送信機識別子情報(TII)を書き込む。TIIモード
の場合には、追加のサブキャリヤがオン/オフされる。
このオン/オフは、レピータの識別番号、b0
1,...b43により制御される。この識別番号は4
4ビットである。上記レピータ識別子番号は、複素数記
号、m0,m1,...m43上にマッピングされる。TI
Iにより、受信機の試験装置は、受信した信号を、簡単
に、TII信号を発生する地上レピータに容易に関連さ
せることができる。例示としてのTIIは、244までの
レピータを識別することができる。衛星110、120
に関連するTDMバンドへの干渉を制限するために、こ
れら数字のサブセットを正しく選択することができる。
【0030】TII数はb0,b1,...b43で指定さ
れる。この場合、b(i)は0または1であってもよ
い。ビットm(i)へのビットb(i)のマッピング
は、下記のように行われる。 m(i)=1/sqrt(2)+j*1/sqrt(2); b(i)=1の場合、または =0; b(i)=0の場合 通常モードの場合、すべてのm(i)はゼロである。
【0031】差動的にコード化されたデータは、OFD
M信号を発生するIFFTブロック260に送られる。
例示としての実施形態の場合には、係数2の過度サンプ
リングが使用され、IFFT260は、2048の長さ
を持つものでなければならない。通常、ある実施形態
は、ある係数、Factorによる、もっと高度な過度
サンプリングを必要とし、この係数の場合、1024*
FactorのIFFTが必要になる。確実に、最も高
い周波数のサブキャリヤを、偽信号を発生しないで再生
するためには、IFFT260を、使用中のサブキャリ
ヤの数の二倍になるようにしなければならない。Fac
torの数値は、少なくとも2でなければならないこと
に留意されたい。
【0032】1024XFactorの長さのバッファ
のバッファリングは、978のサブキャリヤ(TIIモ
ードにおいて1022)を収容するように設計されてい
る。その結果、バッファの0番目の位置は、(取得目的
のために必要な)ゼロのサブキャリヤを含み、その後の
489サンプルが、次の連続している位置を占める。バ
ッファの最後の489番目の位置は、978の入力サン
プルの後半が占める。バッファの残りの部分のブロック
250にはゼロが入る。視覚的に説明すると、このIF
FT装置は、最初の489のサンプルが入力された時、
(2.9GHzのキャリヤに対して)正の周波数成分を
発生し、後半の489のサンプルが入力した時、負の周
波数成分を発生し、中央のキャリヤ(2.9GHzのキ
ャリヤ)はゼロになる。TIIモードの場合には、追加
のサブキャリヤがオン/オフされる。
【0033】ブロック250の詳細は下記の通りであ
る。 入力={z0,z1,...z977} 但し、z(i)=複素数 出力={f0,f1,f2,...f(Factor*
1024−1)} 但し、f(i)=複素数 (Factorの過度サンプリングを仮定する) 下記のように、z(n){n=0,...977}を配
置する。中央のゼロは下記のように設定する。 f(0)=(0,0); サブキャリヤは下記のように設定する。 前半 後半 f(1)=z(0); f(1024XFactor-489)=z(48
9) ... f(488)=z(487); f(1024XFactor-2)=z(976) f(489)=z(488); f(1024XFactor-1)=z(977) TII信号は下記のように設定する。 前半 後半 f(490)=m(0); f(1024XFactor-511)=m(22) f(491)=m(1); f(1024XFactor-491)=m(42) .... f(511)=m(21); f(1024XFactor-490)=m(43) 使用していないキャリヤは下記のようにゼロに設定す
る。 f(512)=(0,0); .... f(1024XFactor-512)=(0,0) IFFTのブロック260の動作は、下記のように表わ
すことができる。 入力={f0,f1,...f(1024XFacto
r−1)} 但し、f(i)=複素数 出力={a0,a1,a2,...a(1024XFa
ctor−1)} ここで、a(i)は複素数であり、複素数面に属し、グ
リッド上には存在しない。IFFTブロック260は、
複素数−複素数倒置FFTを発生し、I/Qフォーマッ
トで出力を発生する。IFFTブロック260について
さらに詳細に知りたい場合には、例えば、(1991
年)ケンブリッジ、ケンブリッジ大学出版部発行の、
W.H.プレス他の、Cの数字レシペ−「科学的計算技
術」を参照されたい。上記論文は、引用によって本明細
書の記載に援用する。
【0034】チャネルおよびレピータ間の遅延の延長の
影響を緩和するために、循環プリフィックスが、ブロッ
ク270のところで信号に追加される。CPブロック2
70の動作は、下記のように表わすことができる。 入力={a0,a1,a2,...a(FactorX
1024−1)} 但し、a(i)=複素数 出力={A0,A1,A2,...A((1024+G
I)XFactor−1)} 但し、A(i)=複素数 GIは66サンプルに設定されていて、OFDM信号発
生に対しては、Factorの過度サンプリングを行う
ものと仮定する。Factorは少なくとも2でなけれ
ばならない。これにより、設計より若干長い、16.1
1マイクロ秒の循環プリフィックスが発生する。循環プ
リフィックスの数は、GIXFactorである。
【0035】CPブロック270は、単に、入力102
4XFactorサンプルの最後のGIXFactor
サンプルを取り、(1024+GI)XFactorバ
ッファの初めのところで、これらサンプルを反復する。
その後で、バッファの最後部分に、入力1024XFa
ctorサンプルが入る。すでに説明したように、例示
としての実施形態の場合には、送信機200は、Iレー
ルおよびQレールの両方に、4.096*Factor
Mサンプル/秒の速度で、送信機の出力280のところ
で、I/Qサンプル・ストリームを発生する、二度の過
度サンプリングで動作する。
【0036】従来の直交周波数分割多重(OFDM)シ
ステムの詳細な情報については、例えば、(1995年
3月)IEEE講演放送41巻、1号の1〜8ページ掲
載の、W.Y.ZouおよびY.Wuの「COFDM−
概観」、または(1990年5月)IEEE通信5〜1
4ページ掲載の、J.A.C.ビンガムの「データ送信
のための多重キャリヤ変調:その時がきたアイデア」を
参照されたい。
【0037】<OFDM受信機>図4は、本発明の例示
としてのOFDM受信機400である。OFDM受信機
400は、当業者であれば周知の方法で、OFDM送信
機200の対応する素子の逆の機能を行う、素子47
0、460、450、440および430を含む。OF
DM受信機400の素子470、460、450、44
0および430は、タイミングと周波数のズレを入手す
ると、当業者であれば周知の方法で動作する。
【0038】本発明のある機能により、OFDM受信機
400は、また、二つのモード、すなわち、通常モード
と、送信機識別子情報(TII)モードで動作する。図
4に示すように、ブロック450は、使用中のデータ移
送ビンから、TII/未使用ビンを分離するために、サ
ブキャリヤを多重化する。TII/未使用ビンは、TI
I情報を処理するために、または未使用のサブキャリヤ
を捨てるために、TII復調装置435により処理され
る。使用中のデータ移送ビンは、(周波数についての)
差動的復調装置440、周波数デインターリーバ43
0、QPSK復調装置420およびビット・シンク41
0により処理される。
【0039】図に示し、本明細書で説明してきた実施形
態および変化は、本発明の原理を説明するためのもので
あること、また当業者であれば、本発明の範囲および精
神から逸脱することなしに種々の修正を行うことができ
ることを理解されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を使用することができる衛星送信システ
ムである。
【図2】本発明の、図1のOFDM送信機である。
【図3】図2の周波数インターリーバが使用する入力マ
トリックスからのサンプル記録を含むテーブルである。
【図4】図1のOFDM受信機である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ザルフィクアー セイード アメリカ合衆国 08520 ニュージャーシ ィ,イースト ウィンドサー,ブラウンス トーン ロード 52 (72)発明者 ダンミン ツェン アメリカ合衆国 22180 ヴァージニア, ヴィエナ,センター ストリート ノース 426

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直交周波数分割多重(OFDM)システ
    ムで信号を送信するための方法であって、 周波数領域内で前記信号を差動的にコード化するステッ
    プと、 前記OFDM信号を発生するために、前記差動的に変調
    した信号を変換するステップとを含む方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の方法において、前記変
    換ステップが、高速フーリエ変換を行う方法。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の方法において、前記変
    換ステップが、直交変換を行う方法。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の方法において、前記変
    換ステップが、データを運ぶための複数のサブキャリヤ
    を含むOFDM信号を発生する方法。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の方法において、前記変
    換ステップにより発生した、少なくとも一つの未変調の
    サブキャリヤが、各OFDM記号内に基準を供給するた
    めに、パイロット・ビンとして割り当てられる方法。
  6. 【請求項6】 請求項4に記載の方法において、前記差
    動的コード化が、前記OFDMシステムで連続している
    サブキャリヤに対して行われる方法。
  7. 【請求項7】 OFDM信号を送信するための直交周波
    数分割多重(OFDM)送信機であって、 周波数領域内の前記OFDM信号用の差動的エンコーダ
    と、 前記OFDM信号を発生するための変調装置とを備える
    送信機。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の送信機において、前記
    変調装置が、高速フーリエ変換を行う送信機。
  9. 【請求項9】 請求項7に記載の送信機において、前記
    変換装置が、直交変換を行う送信機。
  10. 【請求項10】 請求項7に記載の送信機において、前
    記変換装置が、データを運ぶための複数のサブキャリヤ
    を含むOFDM信号を発生する送信機。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載の送信機において、
    前記変換ステップにより発生した、少なくとも一つの未
    変調のサブキャリヤが、各OFDM記号内に基準を供給
    するために、パイロット・ビンとして割り当てられる送
    信機。
  12. 【請求項12】 請求項10に記載の送信機において、
    前記差動的コード化が、前記OFDMシステムで連続し
    ているサブキャリヤに対して行われる送信機。
  13. 【請求項13】 直交周波数分割多重(OFDM)シス
    テムにおいて信号を受信するための方法であって、 複数のサブキャリヤを持つ周波数領域において、OFD
    M信号を回収するために、前記受信信号を変換するステ
    ップと、 前記周波数領域内で、前記OFDM信号を差動的に解読
    するステップとを含む方法。
  14. 【請求項14】 請求項13に記載の方法において、前
    記変換ステップが、高速フーリエ変換を行う方法。
  15. 【請求項15】 請求項13に記載の方法において、前
    記変換ステップが、直交変換を行う方法。
  16. 【請求項16】 請求項13に記載の方法において、前
    記変換ステップにより発生した、少なくとも一つの未変
    調のサブキャリヤが、各OFDM記号内に基準を供給す
    るために、パイロット・ビンとして割り当てられる方
    法。
  17. 【請求項17】 請求項13に記載の方法において、前
    記差動的コード化が、前記OFDMシステムで連続して
    いるサブキャリヤに対して行われる方法。
  18. 【請求項18】 OFDM信号を受信するための直交周
    波数分割多重(OFDM)受信機であって、 複数のサブキャリヤを持つ、前記OFDM信号を回収す
    るための変換装置と、 周波数領域内において、前記OFDM信号を復調するた
    めの差動的デコーダを備える受信機。
  19. 【請求項19】 請求項18に記載の受信機において、
    前記変調装置が、高速フーリエ変換を行う受信機。
  20. 【請求項20】 請求項18に記載の受信機において、
    前記変換装置が、直交変換を行う受信機。
  21. 【請求項21】 請求項18に記載の受信機において、
    前記変換ステップにより回収した、少なくとも一つの未
    変調のサブキャリヤが、各OFDM記号内に基準を供給
    するために、パイロット・ビンとして割り当てられる方
    法。
  22. 【請求項22】 請求項18に記載の受信機において、
    前記差動的デコーダが、前記OFDMシステムで連続し
    ているサブキャリヤに対して前記OFDM信号を復調す
    る受信機。
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