JP2001114620A - イチゴの病害虫防除組成物 - Google Patents

イチゴの病害虫防除組成物

Info

Publication number
JP2001114620A
JP2001114620A JP28776299A JP28776299A JP2001114620A JP 2001114620 A JP2001114620 A JP 2001114620A JP 28776299 A JP28776299 A JP 28776299A JP 28776299 A JP28776299 A JP 28776299A JP 2001114620 A JP2001114620 A JP 2001114620A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
extract
composition
hinokitiol
weight
water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28776299A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Morita
泰弘 森田
Takaiku Nunokawa
高郁 布川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DAISHIN YUKA KOGYO KK
Osaka Organic Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
DAISHIN YUKA KOGYO KK
Osaka Organic Chemical Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by DAISHIN YUKA KOGYO KK, Osaka Organic Chemical Industry Co Ltd filed Critical DAISHIN YUKA KOGYO KK
Priority to JP28776299A priority Critical patent/JP2001114620A/ja
Publication of JP2001114620A publication Critical patent/JP2001114620A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】分散時の均一性や貯蔵安定性が良好であって、
長期間保存しても安定してその剤型、効果を保持するイ
チゴの病害虫防除組成物を提供すること。 【解決手段】ヒバ抽出液、台湾ヒノキ抽出液及びウエス
タンレッドシダー抽出液からなる群より選ばれる一種以
上とHLBが8以上の界面活性剤とを含有してなるイチ
ゴの病害虫防除組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、イチゴの病害虫の
防除を目的とした病害虫防除組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、イチゴのうどんこ病や灰色カ
ビ病等の植物病の病原菌や、ダニ、スリップス等の害虫
の駆除には、ピレスロイド系殺虫剤、有機リン系殺虫
剤、カーバメート系殺虫剤、各種合成殺ダニ剤が用いら
れている。しかしながら、これらの殺虫、殺ダニ、植物
用抗菌剤には、人体に対する安全性の問題に加え、害虫
や病原菌の薬剤抵抗性の出現という大きな問題がある。
【0003】農業分野では、様々な薬害が注目される
中、減農薬栽培や有機栽培が広く普及しつつあり、安全
性の高い天然成分を利用した植物栽培が注目されてい
る。例えば、ヒバ油やヒノキチオールの抗菌性を利用し
た土壌の改質、植物の病害虫防除、植物の育成賦活等の
試みがある(特開昭50−40725号公報、特開昭5
0−52235号公報、特開昭51−22819号公
報、特開昭60−90102号公報、特開昭64−90
103号公報、特開昭64−90104号公報、特開平
6−40831号公報)。これらは植物病原菌の繁殖を
抑え、害虫を忌避、殺虫するものである。
【0004】しかしながら、ヒバ油やヒノキチオールの
利用形態は、不均一な状態の懸濁液を土壌に灌水、灌注
あるいは病患部に塗布、あるいはおがくず等の担体に含
浸させて土壌に散布するという、極めて限定的で手間の
かかるものであった。というのは、ヒバ油やヒノキチオ
ールは水への溶解性が低く、水に均一に分散液にするこ
とが困難だったからである。また、いったん均一に分散
させることができても、比較的短時間でヒバ油が分離し
たり、ヒノキチオールが結晶状態で析出してくる等の現
象が生じてしまう。このような、分散時の均一性や貯蔵
安定性に問題があることから、小さいノズルから溶液を
散布する葉面散布や溶液の貯蔵を必要とする自動灌水等
には使用できなかった。取り分け、ヒノキチオールには
植物生長阻害活性があることから(Chem. Pharm. Bull.
39(9), p.2378-2381 (1991))、ヒノキチオールを、濃度
勾配が生じた不均一な状態で植物や土壌に散布した場
合、高濃度のヒノキチオールが散布された植物では、そ
の生長が阻害される等の問題が生じる。そのため、上記
利点があるにも関わらず、ヒバ油やヒノキチオールの農
業分野での利用は未だに普及していないのが実情であ
る。加えて、従来よりイチゴに係る病害虫を防除する組
成物についても、有効なものは知られていなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
課題は、分散時の均一性や貯蔵安定性が良好であって、
長期間保存しても安定してその剤型、効果を保持するイ
チゴの病害虫防除組成物を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明の要旨は、
ヒバ抽出液、台湾ヒノキ抽出液及びウエスタンレッドシ
ダー抽出液からなる群より選ばれる一種以上とHLBが
8以上の界面活性剤とを含有してなるイチゴの病害虫防
除組成物に関するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明において防除の対象となる
植物病の病原菌としてはうどん粉病、灰色カビ病、炭そ
病、輪斑病、じゃのめ病等の病原菌である。具体的に
は、Pythium aphanidermatum、P. cucurbitacearum、P.
debaryanum 、P. graminicolum 、P. horinouchiensis
等のPythium 属、Thanatephorus cucumeris 等のRhizoc
tonia 属、Thanatephorus solani、T. bataticola 、T.
oryzae 、T. leguminicola 等のThanatephorus 属、Fu
sarium solani 、F. avenaceum、F. culmorum 、F. equ
iseti 、F. fusarioides、F. oxysporum等のFusarium
属、Botryotinia fuckeliana、Botrytis cenerea、B. a
llii、B. bassiana 、B. byssoidea、B. fabae等のBotr
yotinia 属、Colletotrichum atramentarium、C. fraga
riae、C. fuscum 等のColletotrichum属等が挙げられ
る。また、防除の対象となる害虫としては、ハダニ、ス
リップス、アブラムシ類、センチュウ類等が挙げられ
る。かかるイチゴの病害虫の防除に、ヒバ抽出液等とH
LBが8以上の界面活性剤とを含有してなる組成物が有
効であることを、本発明者らは初めて見出した。
【0008】ヒバ油は、青森県に広く分布するヒバ(ヒ
ノキ科アスナロ属ヒノキアスナロ)から抽出される樹木
成分であり、抗菌性や防虫効果がある。ヒバ油の成分は
大きく中性油と酸性油とに分けることができる。中性油
の主成分はツヨプセン、セドロール、ウィドロール、そ
の他多くのテルペン類等から成り、害虫忌避等の効果が
ある。酸性油の主成分はカルバクロール、1−ロジン
酸、ヒノキチオール、β−ドラブリン、その他トロポロ
ン誘導体やフェノール誘導体等から成り、抗菌効果があ
る。特に酸性油を精製して得られるヒノキチオールは高
い安全性、広い抗菌スペクトル、強い抗菌性および耐性
菌を出現させない等の特徴を有しており、天然の抗菌剤
として有用な化合物で、医療、化粧品、食品、農業等の
分野において応用が可能である。
【0009】本発明に用いられる抽出液は、ヒバ、台湾
ヒノキ(ヒノキ科ヒノキ属タイワンヒノキ)、ウエスタ
ンレッドシダー(ヒノキ科クロベ属ウエスタンレッドシ
ダー)から抽出される抽出液である。これらの抽出液に
はヒノキチオールが含まれていることが知られている。
かかる抽出液は単独で用いても良く、複数成分を併用し
ても良い。抽出液はその樹木のオガクズやチップを原料
とした油剤抽出や水蒸気蒸留等の方法により得ることが
できる。取り分け、ヒバの抽出液はヒバ油として市販さ
れているため、入手が容易である。
【0010】一般にヒバ油の場合は水蒸気蒸留により抽
出されている。例えば、ヒバのオガクズ約1トンから約
10kgのヒバ油を得ることができる。ヒバ油には抗菌
成分としてヒノキチオールやβ−ドラブリンが約1〜4
重量%含まれている。
【0011】抽出液中のヒノキチオールの含有量は特に
限定されない。例えば、抽出液に天然又は合成ヒノキチ
オールを添加し、任意の含有量に調整してもよい。抽出
液中のヒノキチオールの含有量の下限値は、添加前の抽
出液の含有量に依存するが、1.5重量%以上が好まし
く、2.0重量%以上がより好ましい。また、その上限
値は50重量%以下が好ましく、さらに好ましくは40
重量%以下である。
【0012】界面活性剤は、抽出液中の親水性成分を乳
化させるために使用される。界面活性剤としては、市販
のノニオン性界面活性剤、アニオン性界面活性剤、カチ
オン性界面活性剤、両性界面活性剤等を特に制限なく使
用することができる。これらの中で、金属イオン(A
l、Fe、Cu、Mg、Ca等)に対して安定で、刺激
性や毒性が少なく、さらに土壌での生分解性が良好なこ
とから、ノニオン性界面活性剤が好ましい。さらに、人
体に与える影響を考えた場合、食品添加物や化粧品原料
等に使用されるノニオン性界面活性剤がより好ましい。
抽出液を良好に乳化させるためには、界面活性剤のHL
B値は8以上が好ましく、10〜20がより好ましく、
13〜18が特に好ましい。界面活性剤は単独で用いて
も良く、複数を併用しても良い。
【0013】好適なノニオン性界面活性剤としては、ポ
リオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル、ポリオキ
シエチレンヒマシ油及び硬化ヒマシ油、ポリオキシエチ
レンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソ
ルビトール脂肪酸エステル、ポリエチレングリコール脂
肪酸エステル、脂肪酸モノグリセリド、ポリグリセリン
脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、プロピレ
ングリコール脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル等
が挙げられる。
【0014】本発明の組成物は、さらに水溶性アルコー
ルを含有しても良い。かかるアルコールを含有させるこ
とにより、組成物の粘度を所望の程度に調整することが
でき、組成物の安定性も向上するという効果が奏され
る。水溶性アルコールとしては、例えば、メタノール、
エタノール、エチレングリコール、プロピレングリコー
ル、ジエチレングリコール、ジプロピレングリコール、
ポリエチレングリコール、グリセリン等を単独であるい
は複数を組み合わせて使用してもよい。
【0015】本発明の組成物における抽出液、界面活性
剤及び水溶性アルコールの含有量は、抽出液1〜70重
量%、界面活性剤1〜50重量%及び水溶性アルコール
0〜50重量%が好ましく、抽出液1〜20重量%、界
面活性剤5〜40重量%及び水溶性アルコール5〜50
重量%がさらに好ましく、抽出液5〜20重量%、界面
活性剤10〜40重量%及び水溶性アルコール10〜4
0重量%が特に好ましくい。製剤の安定性及び所定の効
果を発揮させる観点から、かかる範囲が好ましい。ま
た、本発明の組成物には、本発明により奏される効果を
低減させない限り、本分野で使用される公知の他の成分
が含まれていても良い。本発明の組成物は、各成分を混
合することにより容易に調製することができる。
【0016】本発明の組成物は、適宜水等で希釈して使
用することができる。このときの希釈倍率としては、ヒ
ノキチオールの含有量をもとに設定することが好まし
い。例えば、希釈して使用する場合のヒノキチオールの
含有量は0.1〜1000ppmが好ましく、0.1〜
500ppmがより好ましく、0.5〜300ppmが
特に好ましい。病害虫防除効果を発揮させる観点から
0.1ppm以上が好ましく、ヒノキチオールによるイ
チゴの生長阻害活性を抑制する観点から1000ppm
以下が好ましい。
【0017】本発明の組成物は、ヒバ抽出液、台湾ヒノ
キ抽出液及び/又はウエスタンレッドシダー抽出液を含
有するため、イチゴの病害虫防除のために使用すること
ができる。加えて本発明の組成物は、長期間安定してそ
の剤型、活性を保持することができるため、従来では困
難であった葉面散布、自動灌水、くん煙や超音波による
蒸散といった利用形態に好適に適用できる。
【0018】
【実施例】以下に実施例を示し、本発明をより詳細に説
明するが、本発明はかかる実施例により何ら限定される
ものではない。
【0019】実施例1 ヒノキチオール(大阪有機化学工業(株)製)及びヒバ
油(木村産業(有)製、商品名:青森ヒバ油)の各種植
物病原菌に対する抗菌効果を調べた。抗菌効果の検定の
対象とした植物病害菌は、Pythium aphanidermatum、Th
anatephorus cucumeris 、Fusarium solani 、Botryoti
nia fuckelianaの4種とした。これらの植物病害菌に対
する抗菌効果の検定は平板希釈法によって行い、3日間
培養後、菌叢の生長度合いから製剤の最小阻止濃度(含
有量)を求めた。
【0020】ヒノキチオール水溶性製剤は次のようにし
て調製した。グリセリン脂肪酸エステル(HLB=1
5.5、日光ケミカルズ(株)製)20重量部、ヒノキ
チオール5重量部、エタノール18重量部、グリセリン
2重量部及び水50重量部を混合して調製した。ヒバ油
水溶性製剤は次のようにして調製した。グリセリン脂肪
酸エステル(HLB=15.5、日光ケミカルズ(株)
製)20重量部、ヒバ油10重量部、エタノール18重
量部、グリセリン2重量部及び水50重量部を混合して
調製した。
【0021】各水溶性製剤の各種植物病原菌に対する最
小阻止濃度(数値は抗菌性を示す水溶性製剤の最大希釈
倍率)を表1に示す。これらの結果からヒノキチオー
ル、ヒバ油はともに抗菌範囲が広く、比較的高い抗菌活
性を有することが判明した。
【0022】
【表1】
【0023】フィールド試験 イチゴハウス(約300坪)でのフィールド試験を行っ
た。このイチゴハウスではうどん粉病、灰色カビ病、ハ
ダニやスリップスがかなり発生していた。以下の実施例
では、この試験場をA地域、B地域及びC地域に三分し
て実験した。
【0024】実施例2 実施例1で調製したヒバ油水溶性製剤を水で2000倍
に希釈したものを、A地域(約100坪)のイチゴに約
100L散布した。散布後10日目、うどん粉病の胞子
の活動は見られず、うどん粉病の再発生は認められなか
った。
【0025】実施例3 実施例1で調製したヒノキチオール水溶性製剤を水で5
00倍に希釈したものを、B地域(約100坪)のイチ
ゴに約100L散布した。散布後3日目、ハダニやスリ
ップスの死骸が見られた。散布後14日目、ハダニやス
リップスの発生は見られなかった。
【0026】実施例4 実施例1で調製したヒノキチオール水溶性製剤を水で3
00倍に希釈したものを、C地域(約100坪)のイチ
ゴに約100L散布した。散布後5日目、灰色カビ病の
拡大は見られなかった。
【0027】比較例 従来の慣行区(試験ハウス以外のイチゴハウス)を対照
とした。この期間、うどん粉病、灰色カビ病、ハダニや
スリップスがかなり発生していた。なお、試験期間中及
び期間後を通して、A〜C地域でのイチゴの生育と、従
来の慣行区でのイチゴの生育との間には、大きな差は見
られなかった。
【0028】実施例5 実施例1で調製した本発明製剤を室温(20〜25℃)
にて六ヶ月間放置した。放置後の各製剤を肉眼にて観察
したところ、いずれの製剤においても、相分離の徴候や
沈殿の生成は確認できなかった。また、孔径0.5mm
のノズルを用いて1000mLの製剤を散布したとこ
ろ、いずれの製剤についても目詰まりなく散布すること
ができた。さらに、実施例1と同様の方法にて抗菌活性
を調べた結果、いずれの製剤についても予想される程度
の活性を保持していた。
【0029】
【発明の効果】本発明の組成物はイチゴの病害虫防除効
果に優れ、しかも天然由来の成分を含有してなるため、
残留毒性、人体や環境汚染等の悪影響が著しく少なく、
さらには長期間保存しても安定してその剤型、効果を保
持するという優れた性質を有する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A01N 35/06 A01N 35/06 (72)発明者 布川 高郁 福岡県福岡市博多区比恵町1−18トーカン 福岡第2ビル 大信油化工業株式会社内 Fターム(参考) 4H011 AA01 AA03 AC01 AC04 BA04 BA05 BB03 BB22 BC03 BC06 DA13 DC05 DD03 DG05

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヒバ抽出液、台湾ヒノキ抽出液及びウエ
    スタンレッドシダー抽出液からなる群より選ばれる一種
    以上とHLBが8以上の界面活性剤とを含有してなるイ
    チゴの病害虫防除組成物。
  2. 【請求項2】 水溶性アルコールをさらに含有してなる
    請求項1記載の組成物。
JP28776299A 1999-10-08 1999-10-08 イチゴの病害虫防除組成物 Pending JP2001114620A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28776299A JP2001114620A (ja) 1999-10-08 1999-10-08 イチゴの病害虫防除組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28776299A JP2001114620A (ja) 1999-10-08 1999-10-08 イチゴの病害虫防除組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001114620A true JP2001114620A (ja) 2001-04-24

Family

ID=17721436

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28776299A Pending JP2001114620A (ja) 1999-10-08 1999-10-08 イチゴの病害虫防除組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001114620A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003012411A (ja) * 2001-07-05 2003-01-15 Kao Corp 防カビ剤組成物
JP2003321315A (ja) * 2002-04-24 2003-11-11 Hiromi Nishii 植物エキス配合液剤
KR100463627B1 (ko) * 2001-11-02 2004-12-29 경상남도 화백나무로부터 추출된 식물정유를 유효성분으로 하는 살충제
JP2006083108A (ja) * 2004-09-16 2006-03-30 Osaka Prefecture フザリウム汚染土壌殺菌用組成物及び該土壌の殺菌方法
JP2006083107A (ja) * 2004-09-16 2006-03-30 Osaka Prefecture キュウリのうどんこ病防除組成物
JP2009215218A (ja) * 2008-03-10 2009-09-24 Aomori Prefectural Industrial Technology Research Center 種子消毒剤及び種子消毒方法
JP2010534675A (ja) * 2007-07-24 2010-11-11 マローネ バイオ イノベーションズ,インコーポレイテッド 植物除草剤としてのヒノキチオール
CN105410043A (zh) * 2015-12-24 2016-03-23 内蒙古民族大学 蓖麻饼粕粗提取物在抑制植物病原腐霉菌中的应用
WO2018173185A1 (ja) * 2017-03-23 2018-09-27 花王株式会社 農薬用効力増強剤組成物

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003012411A (ja) * 2001-07-05 2003-01-15 Kao Corp 防カビ剤組成物
KR100463627B1 (ko) * 2001-11-02 2004-12-29 경상남도 화백나무로부터 추출된 식물정유를 유효성분으로 하는 살충제
JP2003321315A (ja) * 2002-04-24 2003-11-11 Hiromi Nishii 植物エキス配合液剤
JP2006083108A (ja) * 2004-09-16 2006-03-30 Osaka Prefecture フザリウム汚染土壌殺菌用組成物及び該土壌の殺菌方法
JP2006083107A (ja) * 2004-09-16 2006-03-30 Osaka Prefecture キュウリのうどんこ病防除組成物
JP4676180B2 (ja) * 2004-09-16 2011-04-27 大阪府 フザリウム汚染土壌殺菌用組成物及び該土壌の殺菌方法
JP2010534675A (ja) * 2007-07-24 2010-11-11 マローネ バイオ イノベーションズ,インコーポレイテッド 植物除草剤としてのヒノキチオール
JP2009215218A (ja) * 2008-03-10 2009-09-24 Aomori Prefectural Industrial Technology Research Center 種子消毒剤及び種子消毒方法
CN105410043A (zh) * 2015-12-24 2016-03-23 内蒙古民族大学 蓖麻饼粕粗提取物在抑制植物病原腐霉菌中的应用
CN105410043B (zh) * 2015-12-24 2018-11-30 内蒙古民族大学 蓖麻饼粕粗提取物在抑制植物病原腐霉菌中的应用
WO2018173185A1 (ja) * 2017-03-23 2018-09-27 花王株式会社 農薬用効力増強剤組成物
CN110461154A (zh) * 2017-03-23 2019-11-15 花王株式会社 农药用效力增强剂组合物
CN110461154B (zh) * 2017-03-23 2021-11-09 花王株式会社 农药用效力增强剂组合物

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6124275A (en) Methods and compositions for controlling a pest population
JP2003221303A (ja) 農薬組成物
KR20180062787A (ko) 해충 및 식물병 방제용 친환경 연무확산제
EP1534076B1 (en) Fungicide composition containing tea tree oil
JP2001114620A (ja) イチゴの病害虫防除組成物
US5143939A (en) Method of treating soil and agricultural crops for controlling worms and nematodes
JP2002524474A (ja) 殺虫組成物
CN109380243A (zh) 杀菌组合物及其应用
CN102334501A (zh) 一种防治有害生物多能雾化剂的配制和应用
US5026734A (en) Method of controlling fungus, mites, worms, termites, nematodes and other insects
KR20030017657A (ko) 식물 유래의 높은 건조능을 가진 오일을 특별히 함유하는살진균 조성물
CN104430483A (zh) 一种含联苯菊酯的杀虫组合物及其用途
CN104430467A (zh) 一种含啶虫脒的杀虫组合物及其用途
JP2001139410A (ja) 植物の病害虫防除・育成賦活組成物及び植物の成長促進方法
JP2001302406A (ja) ナメクジ忌避剤及び忌避方法
Silverman et al. Trap-mulching Argentine ants
CN112243347A (zh) 具有改善的物理特征的杀有害生物组合物
JP4614404B2 (ja) 害虫忌避剤及びそれを使用する害虫忌避方法
CN103704258B (zh) 一种含有松脂酸酮的杀菌杀虫组合物
KR0126632B1 (ko) 분무식 살충제 조성물
JP2009235092A (ja) クロルピクリン乳剤
KR20090047563A (ko) 딸기해충 방제용 제충국 추출 조성물
WO1999062334A1 (en) Methods for controlling a pest population
KR20150127418A (ko) 오이 흰가루병 및 오이 노균병 방제를 위한 친환경 방제제 조성물 및 이의 제조방법
JP2006083107A (ja) キュウリのうどんこ病防除組成物