JP2001113410A - 切断装置 - Google Patents

切断装置

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JP2001113410A
JP2001113410A JP29230699A JP29230699A JP2001113410A JP 2001113410 A JP2001113410 A JP 2001113410A JP 29230699 A JP29230699 A JP 29230699A JP 29230699 A JP29230699 A JP 29230699A JP 2001113410 A JP2001113410 A JP 2001113410A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】真円およびそれ以外の断面異形の中空の物体、
に使用されるコンプレッサーシェル等を周方向に容易に
切断する。 【解決手段】四つのカッター3,5,13,15の回転
する平面は同一平面である。一のヘッド2と被切断対象
物の回転中心点との距離と、他のヘッド12と被切断対
象物の回転中心点との距離とを等しく保ちつつ、何らか
の方法でその距離を縮めることによって被切断対象物を
押圧する。被切断対象物10の回転は、被切断対象物
を、切断装置に設けられた回転テーブル62に搭載する
ことによって得られる。一のヘッドが一の可動アームに
回転自在に取り付けられ、他のヘッドが他の可動アーム
に回転自在に取り付けられ、一の可動アームと他の可動
アームとが、摺動手段とシリンダーを介して互いに摺動
自在に係合しており、摺動手段とシリンダーの共働によ
って、被切断対象物の押圧が実現される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、真円およびそれ以外
の断面異形の中空の物体を周方向に切断する装置に関す
る。
【0002】さらには、真円およびそれ以外の断面形状
の密閉容器、例えば冷蔵庫やエアコンに使用されるコン
プレッサーシェル等を周方向に容易に切断する装置に関
する。
【0003】
【従来の技術】従来、中空物体を周方向に切断するもの
として、旋盤や、パイプカッターによるのが一般的であ
った。しかし、いずれも周方向断面形状真円のものの切
断のみを想定した装置であり、従来の装置で周方向断面
異形の物体たとえば断面が楕円形のものを周方向に切断
するのは困難であった。すなわち、周方向断面異形のも
のは、断面の直径が一定でないため、旋盤を用いた場合
も、パイプカッターを用いた場合も、断面の直径に応じ
て刃の位置あるいは切断対象の位置を移動させる必要が
あり、事実上異形断面形状の中空物体を周方向に切断す
るのは困難であった。また、旋盤を用いた場合には、切
断の際に切り屑が出て作業に支障があった。
【0004】また、昨今、電気製品を廃棄する際には、
該電気製品の一部品であるコンプレッサーシェルを切断
して、その内部までを解体する必要がある。冷蔵庫やエ
アコンに使用されているコンプレッサーシェルには、周
方向断面異形のものが多いため、従来の真円の切断を想
定した装置を用いると、上記と同様の理由により、解体
に非常に時間と労力を要した。このため、これら周方向
断面異形の製品の、周方向切断を容易にし、解体作業を
容易に行うための装置の開発が望まれていた。
【0005】周方向断面異形の合成樹脂パイプを切断・
面取りする装置として、特公昭58−35838に開示
された発明がある。しかし同発明は、リンク機構を用い
て流体シリンダーの力をカッター刃に伝える機構となっ
ているため、回転中心から切断接触面までの距離が変わ
るのに従い、カッター刃から受ける反力によって、リン
ク機構と流体シリンダーが激しく往復運動をする必要が
あった。また、複数のカッター刃によって被切断物が受
ける合成力は、被切断物を自己保持する機能がないた
め、被切断物に回転力を伝達すると同時に被切断物を回
転中心に合わせてしっかりと保持する機構が、カッター
刃とは別に必要であった。さらに、カッター刃は、切削
しながら切断するためにベルト又はチェーンなどによっ
て刃そのものを高速で回転させ、かつ切削力を伝達する
必要があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この発明が解決しよう
とする課題は、真円およびそれ以外の断面異形の中空の
物体を周方向に容易に切断する切断装置を提供すること
である。
【0007】また、真円およびそれ以外の断面形状の密
閉容器、例えば冷蔵庫やエアコンに使用されるコンプレ
ッサーシェル等を周方向に容易に切断する切断装置を提
供することである。
【0008】さらに、切断の際に切り屑が出ない切断装
置を提供することである。
【0009】さらにまた、切断対象物の回転中心と複数
のカッターの切断中心(重心)とを容易に一致させる機
構を備えた切断装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願にあっては、回転す
る被切断対象物を切断する装置であって、被切断対象物
の回転中心点を中心として対称な位置に、二つのヘッド
がヘッドの回転中心点を中心に装置に対し回転自在に設
けられている装置を提供する。二つのヘッドには、それ
ぞれに二つのカッターが設けられている。当該二つのカ
ッターは、ヘッドに対して回転自在である。ヘッドの回
転中心点と当該ヘッドに設けられた二つのカッターそれ
ぞれの回転中心点とは、略二等辺三角形を描くように配
置されている。四つの前記カッターの回転する平面は同
一平面である。一のヘッドと被切断対象物の回転中心点
との距離と、他のヘッドと被切断対象物の回転中心点と
の距離とを等しく保ちつつ、何らかの方法でその距離を
縮めることによって前記被切断対象物を押圧する。
【0011】被切断対象物の周方向切断面は、楕円形ま
たは異形であっても切断可能である。
【0012】被切断対象物の回転は、被切断対象物を、
切断装置に設けられた回転テーブルに搭載することによ
って得られる。
【0013】一のヘッドが一の可動アームに回転自在に
取り付けられ、他のヘッドが他の可動アームに回転自在
に取り付けられ、一の可動アームと他の可動アームと
が、摺動手段とシリンダーを介して互いに摺動自在に係
合しており、摺動手段とシリンダーの共働によって、被
切断対象物の押圧が実現される。
【0014】一の可動アームと他の可動アームとが係合
して形成するカッターユニットを、摺動機構に設けられ
た軸を中心として回転させつつ装置から持ち上げること
ができる。
【0015】カッターを、二つのヘッドそれぞれに二つ
ずつではなく、一のヘッドには一つ、他のヘッドには二
つで、合計三つ設けてもかまわない。カッターが合計三
つの場合、被切断物を切断する際には、二枚のカッター
を取り付けたヘッド受けは被切断物を押圧しつつ前進す
るのみであるが、一枚のカッターを取り付けたヘッド受
けは被切断物を押圧しつつ前進後退する。
【0016】
【実施例1】図1から図4に、被切断物の周方向切断面
が楕円形である場合の装置を示す。被切断物が矢印Aの
方向に回転するのに伴う装置の作用を、時間的経過に従
って図1から図4に示したものである。
【0017】図1に示すとおり、切断の際、被切断物1
0はカッター体1とカッター体11とに挟まれる。カッ
ター体1はヘッド2および二つのカッター3、5からな
り、カッター3はカッター回転軸4において、カッター
5はカッター回転軸6において、ヘッド2にそれぞれ回
転自在に取り付けられている。同様にカッター体11は
ヘッド12および二つのカッター13、15からなり、
カッター13はカッター回転軸14において、カッター
15はカッター回転軸16において、ヘッド12にそれ
ぞれ回転自在に取り付けられている。
【0018】カッター体1は、ヘッド回転軸7において
ヘッド受け9に回転自在に取り付けられている。同様
に、カッター体11は、ヘッド回転軸17においてヘッ
ド受け19に回転自在に取り付けられている。
【0019】カッター体1、11は、矢印DおよびD´
に示す方向に、適度に被切断物10を押圧している。後
述のとおり、被切断物10の切断は、カッター体1を矢
印D方向に、カッター体11を矢印D´方向に、それぞ
れ押圧しつつ、被切断物10を回転させることによって
行われる。したがって、矢印D、D´方向への押圧の力
は、切断対象の強度、切断対象の断面形状如何で、調節
される。
【0020】ガイド8およびガイド18の存在により、
ヘッド受け9が被切断物10を押圧する方向(矢印
D)、ヘッド受け19が被切断物10を押圧する方向
(矢印D´)が一定に保たれる。
【0021】被切断物10は、回転テーブルに載せる等
の手段によって、矢印Aの方向に回転する。カッター体
1は、被切断物10の回転に追従してヘッド回転軸7を
中心に矢印B方向に回転する。カッター体11は、被切
断物10の回転に追従してヘッド回転軸17を中心に矢
印C方向に回転する。この際、被切断物の回転中心点
は、ヘッド回転軸7とヘッド回転軸17とを結ぶ直線上
にある。また、1と11とは、水平方向同一平面上にあ
る。
【0022】図2に示すとおり、被切断物10がさらに
矢印A方向に回転するのに伴い、カッター体1は矢印B
方向にさらに回転し、カッター体11は矢印C方向にさ
らに回転する。図示しないが、被切断物10が図1に示
す状態から45度回転したときを境に、カッター体1の
回転方向は矢印Bの逆方向となる。同様にカッター体1
1の回転方向は、矢印Cの逆方向となる。
【0023】図3に示すとおり、被切断物10が図1に
示す状態から90度回転したとき、カッター体1、11
は、図1に示す位置に戻る。被切断物10がさらに矢印
A方向に回転すると、カッター体1は矢印B方向にさら
に回転し、カッター体11は矢印C方向にさらに回転す
る。図示しないが、被切断物10が図1に示す状態から
180度回転したとき、カッター体1、11は、図1に
示す位置に戻る。
【0024】すなわち、被切断物10を回転させ、かつ
カッター体1、11をD、D´方向に押圧することによ
り、4つのカッター3、5、13、15は、被切断物1
0の回転中心62の回転軸と垂直な平面と交わる被切断
物10の側面の線上を、常に離れることなく、押圧・回
転する。この結果、4つのカッター3、5、13、15
の押圧によって被切断物10は塑性変形され、被切断物
10は円周方向に切断される。
【0025】被切断物10の切断は塑性変形によるの
で、切断による切り屑は生じない。また、図2に示すと
おり、4つのカッター3、5、13、15、が被切断物
10を押圧する力は互いに打ち消しあい、回転・切断に
伴うストロークは同期される。さらに、ヘッド受け2、
12をヘッド回転軸7、17を軸に回転自在とすること
により、被切断物10の切断面が楕円形の場合であって
も、4つのカッターが被切断物10の回転に追従してそ
の側面を常にほぼ一定の力で、かつ4つのカッターがそ
れぞれほぼ均等の力で被切断物10を押圧し続けること
ができる。この結果、被切断物の回転負荷が変化せず、
被切断物の切断面が楕円形の場合であっても、被切断物
の切断面が真円の場合と同程度の回転トルクとなる。ま
た、回転軸に曲げモーメントが発生しにくいため、被切
断物10の保持が容易となる。
【0026】
【実施例2】図5に、被切断物20の周方向断面が角丸
三角形である場合を示す。被切断物20が角丸三角形で
ある場合にも、図1から図4に示したのと同様の作用に
より、被切断物20が、周方向に容易に切断される。
【0027】
【実施例3】図6に、被切断物21の周方向断面が角丸
四角形である場合を示す。被切断物21が角丸四角形で
ある場合にも、図1から図4に示したのと同様の作用に
より、被切断物21が周方向に容易に切断される。
【0028】
【実施例4】図7に、カッターを合計3つ設けた場合を
示す。この場合、図1の如く、同一形状のカッター体
1、11を左右対称に設けるのではなく、一方のカッタ
ー体を一枚のカッターでなるカッター体とする。すなわ
ち、ヘッド受け22に、カッター23をカッター回転軸
24を中心に回転自在となるように設ける。この際、カ
ッター回転軸24は、ヘッド回転軸7と、被切断物10
の回転中心との同一直線上にある。被切断物10を切断
する際には、二枚のカッターを取り付けたヘッド受け1
9は被切断物10を押圧しつつ前進するのみであるが、
一枚のカッターを取り付けたヘッド受け22は被切断物
10を押圧しつつ前進後退する。この結果、三枚のカッ
ターは、被切断物10の回転中心62の回転軸と垂直な
平面と交わる被切断物10の側面の線上を、常に離れる
ことなく押圧・回転する。
【0029】
【実施例5】図8から図11に、一つのカッター体を取
り付けた可動アームA、一つのカッター体を取り付けた
可動アームB、を取り付けた装置を示す。
【0030】図8に示すとおり、可動アームA30と可
動アームB40とは摺動機構48及びシリンダー34を
介して一体となり、カッターユニット44を形成してい
る。
【0031】可動アームA30は、ヘッド受け32、シ
リンダー受け33、および一対の長腕31とからなる。
ヘッド受け32にはカッター体35が回転軸39におい
て回転自在に取り付けてある。カッター体35は、ヘッ
ド36、および二つのカッター37、38からなり、二
つのカッター37、38は、ヘッド36に対して回転自
在である。
【0032】可動アームB40は、ヘッド受け41、シ
リンダー受け43および一対のラック軸42とからな
る。ヘッド受け41には可動カッター体50が回転軸5
2において回転自在に取り付けてある。可動カッター体
50は、ヘッド51、および二つのカッター53、54
からなり、二つのカッター53、54はヘッド51に対
して回転自在である。
【0033】摺動機構48はピニオン受け45、ピニオ
ン46、可動アームBの一対のラック軸42、及び可動
アームAの一対の長腕31に設けられたラック部47と
からなる。すなわち、一対のラック軸42と一対のラッ
ク部47が、それぞれにピニオン46にかませてある。
ピニオン受け45と後述の回転テーブル60とが、共通
の架体59(図10、図11)に、それぞれ回転軸5
7、回転中心62を中心とする回転軸を介して取り付け
てある。可動アームB40のシリンダー受け43が、可
動アームA30のシリンダー受け33に固着されたシリ
ンダー34と摺動可能に結合している。シリンダー34
と、一対の摺動機構48との協働によって、可動アーム
A30と可動アームB40とが、ピニオン46を介して
互いに摺動可能となっている。
【0034】回転テーブル60の回転中心62は、シリ
ンダー34の伸縮方向と同一直線上にあってかつ、回転
中心62とシリンダー受け32の距離と回転中心62と
シリンダー受け41の距離とが等距離となるように配置
されている。このため、可動アームA30と可動アーム
B40の摺動は、可動アームA30のカッター37、3
8と回転中心62との距離と、可動アームB40のカッ
ター53、54と回転中心62との距離が、常に等しく
なるよう行われる。
【0035】図8は、回転テーブル60が、被切断物5
5を搭載しておらず、かつ可動アームA30と可動アー
ムB40とが離れた位置にある場合を示している。図9
は、回転テーブル60が、被切断物55を搭載してお
り、前述の可動アームA30と可動アームB40の摺動
によって互いの距離が狭くなり、カッター37、38
と、カッター53、54とが、被切断物55を捕らえた
状態を示している。
【0036】図10は、図8、図9に示す構造を搭載し
た切断装置56を側面から見た図である。架体59上
に、ピニオン受け45が回転軸57を介して、回転テー
ブル60が回転中心62を中心とする回転軸(図示せ
ず)を介して、それぞれ取り付けられている。回転テー
ブル60の上にはマウント61が設けられており、回転
テーブル60は、切断装置56の適所に設けたモータ5
8によって回転する。可動アームA30と可動アームB
40とが一体となって構成するカッターユニット44
は、摺動機構48を構成するピニオン受け45に設けら
れたユニット回転軸57を中心に、上方に約90度回転
する。
【0037】作用は以下のとおりである。操作の際に
は、まず切断装置56のカッターユニット44をユニッ
ト回転軸57を中心として回転させつつ持ち上げ、マウ
ント61の高さを調節した後にマウント61に被切断物
55を搭載する(図10、図11)。次に、カッターユ
ニット44を降ろす。この際、ヘッド受け32とヘッド
受け41とは、互いに離れた位置にしておく(図8)。
次にシリンダー34と摺動機構48の協働によって、可
動アームA30と可動アームB40とを互いに近づけ
る。この際、可動アームA30と可動アームB40と
は、回転中心62に向って、互いに等距離となるよう近
づく。また、被切断物55の回転中心と回転テーブル6
0の回転中心62とを、あらかじめ一致させておく。こ
の結果、4つのカッター37、38、53、54は、ほ
ぼ同時に被切断物55の外周に接触する。そのままカッ
ター37、38、53、54を被切断物55に押圧させ
ながら回転テーブル60を回転させると、4つのカッタ
ー37、38、53、54は被切断物55の外周に沿っ
て食い込み始め、被切断物55は、やがて周方向に切断
される。
【0038】
【効果】この発明によれば、真円のみならず、周方向断
面の形状が楕円形、角丸の三角形、角丸の四角形、等、
各種の断面異形の中空の物体を周方向に容易に切断する
切断装置を提供できる。
【0039】また、この発明によれば、真円のみなら
ず、周方向断面の形状が楕円形等でなる密閉容器、例え
ば冷蔵庫やエアコンに使用されるコンプレッサーシェル
等を周方向に容易に切断する切断装置を提供できる。
【0040】さらに、切断の際に切り屑が出ない切断装
置を提供できる。
【0041】さらにまた、切断対象物の回転中心と複数
のカッターの切断中心とを容易に一致させる機構を備え
た切断装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる装置のうち実施例1についての
説明図である。
【図2】本発明にかかる装置のうち実施例1についての
説明図である。
【図3】本発明にかかる装置のうち実施例1についての
説明図である。
【図4】本発明にかかる装置のうち実施例1についての
説明図である。
【図5】本発明にかかる装置のうち実施例2についての
説明図である。
【図6】本発明にかかる装置のうち実施例3についての
説明図である。
【図7】本発明にかかる装置のうち実施例4についての
説明図である。
【図8】本発明にかかる装置のうち実施例5についての
説明図である。
【図9】本発明にかかる装置のうち実施例5についての
説明図である。
【図10】本発明にかかる装置のうち実施例5について
の説明図である。
【図11】本発明にかかる装置のうち実施例5について
の説明図である。
【符号の説明】
1・・・カッター体 2・・・ヘッド 3・・・カッター 4・・・カッター回転軸 5・・・カッター 6・・・カッター回転軸 7・・・ヘッド回転軸 8・・・ガイド 9・・・ヘッド受け 10・・・被切断物 11・・・カッター体 12・・・ヘッド 13・・・カッター 14・・・カッター回転軸 15・・・カッター 16・・・カッター回転軸 17・・・ヘッド回転軸 18・・・ガイド 19・・・ヘッド受け 20・・・被切断物 21・・・被切断物 22・・・ヘッド受け 23・・・カッター 24・・・カッター回転軸 30・・・可動アームA 31・・・長腕 32・・・ヘッド受け 33・・・シリンダー受け 34・・・シリンダー 35・・・カッター体 36・・・ヘッド 37・・・カッター 38・・・カッター 39・・・回転軸 40・・・可動アームB 41・・・ヘッド受け 42・・・ラック軸 43・・・シリンダー受け 44・・・カッターユニット 45・・・ピニオン受け 46・・・ピニオン 47・・・ラック部 48・・・摺動機構 50・・・可動カッター体 51・・・ヘッド 52・・・回転軸 53・・・カッター 54・・・カッター 55・・・被切断物 56・・・切断装置 57・・・ユニット回転軸 58・・・モータ 59・・・架体 60・・・回転テーブル 61・・・マウント 62・・・回転中心
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年11月2日(1999.11.
2)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転する被切断対象物を切断する装置であ
    って、被切断対象物の回転中心点を中心として対称な位
    置に、二つのヘッドがヘッドの回転中心点を中心に装置
    に対し回転自在に設けられており、前記二つのヘッドの
    それぞれに、二つのカッターが、それぞれ前記ヘッドに
    対して回転自在に設けられており、前記ヘッドの回転中
    心点と当該ヘッドに設けられた二つの前記カッターそれ
    ぞれの回転中心点とが略二等辺三角形を描くように配置
    され、四つの前記カッターの回転する平面が同一平面で
    あり、一のヘッドと前記被切断対象物の回転中心点との
    距離と、他のヘッドと前記被切断対象物の回転中心点と
    の距離とを、等しく保ちつつその距離を縮めることによ
    って前記被切断対象物を押圧することを特徴とする切断
    装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の切断装置であって、前記
    切断対象物の周方向切断面が楕円形または異形であるこ
    とを特徴とする切断装置。
  3. 【請求項3】請求項1乃至請求項2のいずれかに記載の
    切断装置であって、前記被切断対象物の回転が、前記被
    切断対象物を、前記切断装置に設けられた回転テーブル
    に搭載することによって得られることを特徴とする切断
    装置。
  4. 【請求項4】請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の
    切断装置であって、一のヘッドが一の可動アームに回転
    自在に取り付けられ、他のヘッドが他の可動アームに回
    転自在に取り付けられ、前記一の可動アームと前記他の
    可動アームとが摺動手段とシリンダーを介して互いに摺
    動自在に係合しており、前記摺動手段と前記シリンダの
    共働によって前記被切断対象物が押圧されることを特徴
    とする切断装置。
  5. 【請求項5】請求項4乃至請求項5のいずれかに記載の
    切断装置であって、前記一の可動アームと前記他の可動
    アームの係合により形成されるカッターユニットを、前
    記切断装置に対し、前記摺動機構に設けられた軸を中心
    に回転させつつ持ち上げることができることを特徴とす
    る切断装置。
  6. 【請求項6】回転する被切断対象物を切断する装置であ
    って、被切断対象物の回転中心点を中心として対称な位
    置に、二つのヘッドがヘッドの回転中心点を中心に装置
    に対し回転自在に設けられており、一のヘッドには二つ
    のカッターが、他のヘッドには一つのカッターが、それ
    ぞれ前記ヘッドに対して回転自在に設けられており、前
    記一のヘッドにあっては、当該ヘッドの回転中心点と当
    該ヘッドに設けられた前記カッターそれぞれの回転中心
    点とが略二等辺三角形を描くように配置され、三つの前
    記カッターの回転する平面が同一平面であり、前記一の
    ヘッドが被切断物を押圧しつつ前進し、前記他のヘッド
    が被切断物を押圧しつつ前進後退することを特徴とする
    切断装置。
  7. 【請求項7】請求項6に記載の切断装置であって、前記
    切断対象物の周方向切断面が楕円形または異形であるこ
    とを特徴とする切断装置。
  8. 【請求項8】請求項6乃至請求項7のいずれかに記載の
    切断装置であって、前記被切断対象物の回転が、前記被
    切断対象物を、前記切断装置に設けられた回転テーブル
    に搭載することによって得られることを特徴とする切断
    装置。
  9. 【請求項9】請求項6乃至請求項8のいずれかに記載の
    切断装置であって、一のヘッドが一の可動アームに回転
    自在に取り付けられ、他のヘッドが他の可動アームに回
    転自在に取り付けられ、前記一の可動アームと前記他の
    可動アームとが摺動手段とシリンダーを介して互いに摺
    動自在に係合しており、前記摺動手段と前記シリンダー
    の共働によって前記被切断対象物が押圧されることを特
    徴とする切断装置。
  10. 【請求項10】請求項8乃至請求項9のいずれかに記載
    の切断装置であって、前記一の可動アームと前記他の可
    動アームとが係合して形成されるカッターユニットを、
    前記切断装置に対し、前記摺動機構に設けられた軸を中
    心に回転させつつ持ち上げることができることを特徴と
    する切断装置。
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