JP2001112588A - 子守帯 - Google Patents
子守帯Info
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- JP2001112588A JP2001112588A JP29503899A JP29503899A JP2001112588A JP 2001112588 A JP2001112588 A JP 2001112588A JP 29503899 A JP29503899 A JP 29503899A JP 29503899 A JP29503899 A JP 29503899A JP 2001112588 A JP2001112588 A JP 2001112588A
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- JP
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- head
- back plate
- core material
- infant
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- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47D—FURNITURE SPECIALLY ADAPTED FOR CHILDREN
- A47D13/00—Other nursery furniture
- A47D13/02—Baby-carriers; Carry-cots
- A47D13/025—Baby-carriers; Carry-cots for carrying children in seated position
Landscapes
- Portable Outdoor Equipment (AREA)
Abstract
頭周りのスペースを広くし幼児の居住性を向上した子守
帯を得ること。 【解決手段】 幼児の背中を支持する背板部10と頭部
を支持する頭部サポート部11とを、板状の芯材30の
外面に弾性被覆層31を装着することにより一体的に形
成するとともに、その背板部10の下部に座部12を設
けた子守帯本体に、肩掛けベルトを取付ける。そして、
背板部10と頭部サポート部内に装入される板状の芯材
30の上半部を斜め後方にゆるやかに後退させるとも
に、少なくとも芯材30の上半部の横断面形状を前方に
向って凹曲する曲面状に形成した。
Description
前抱きの両方に使用できる子守帯に係り、特に頭部サポ
ート部を有する子守帯に関する。
子守帯としては、幼児を背負うおんぶと前抱きする抱っ
この両方に使用できるようにしたものが普及している。
ところが、このような子守帯では、幼児が眠り込んでし
まうと、頭部が後方に倒れ、幼児の頭部に負担がかかり
すぎることがある等の問題がある。そこで、幼児の背中
を支持する背板部の上部に幼児の頭を支持する頭部サポ
ート部を設けたものが提案されている。
す斜視図であって、幼児の背中を支持する背板部10と
頭部を支持する頭部サポート部11が一体的に形成され
ており、上記背板部10の下部に幼児の尻部を支持する
座部12が接続され、子守帯本体が構成されている。
3,13が接続されており、その肩掛けベルト13,1
3の各先端にはそれぞれ係止バックル14,14が設け
られ、その係止バックル14,14には、上記座部12
の両端に取付けられた環金具15,15に装着された調
節ベルト16,16の一端が取付けられている。また上
記両環金具15,15と背板部10の両側との間には幼
児の側胴部を支持する保護帯17,17が設けられ、さ
らに上記肩掛けベルト13,13の上部間は着脱可能な
ブリッジベルト18によって連結されている。また、上
記各肩掛けベルト13,13には頭部サポート部11に
取付けられた側頭サポート19,19の先端が係止部材
により着脱可能としてある。
(抱っこ)の場合には、子守帯本体に幼児を乗せ両脚を
座部12と保護帯17,17間に入れ、使用者は肩掛け
ベルト13,13に腕をとおし、係止バックル14,1
4を止める。この状態で幼児を抱き上げて調節ベルト1
6,16を適度な長さにセットする(図5)。なお、こ
の場合必要に応じ頭部サポート部19の先端部を係止部
材によって背掛けベルト13に連結し、幼児の側方への
倒れ込みを支えることができる。
を上記前抱きの場合と同様に子守帯本体に乗せ、側頭サ
ポート19の先端部を係止部材によって背掛けベルト1
3に連結し、図6に示すように、使用者が背負い、左右
の調節ベルト16,16を左右より腰に巻く。
幼児を前抱き或は背負った場合に、幼児が眠り込んでし
まったようなときに頭部が後方に倒れ幼児の頭部に負担
がかかったり、或は背中の保持が不十分になったりする
ことを防ぐため、背板部10と頭部サポート部11に
は、図7に示すように、背板部10と頭部サポート部1
1にわたって延びる1枚の剛性を有する板状の芯材20
が内部に介装され、その芯材20の外面に弾性を有する
被覆層21が層着されている。そして、上記芯材20に
よって背板部10や頭部サポート部11が後方に倒れた
り必要以上に曲ったりすることが防止されるようにして
ある。
20は図7に示すように平板状であるため、前抱き或は
背負われた幼児の頭周りのスペースが狭く、頭の動きが
不自由となり幼児に不快感を与える傾向が有るなどの問
題がある。
おんぶ等された幼児の頭周りのスペースを広くし幼児の
居住性を向上することができるようにした子守帯を得る
ことを目的とする。
支持する背板部と幼児の頭部を支持する頭部サポート部
とを板状の芯材の外面に弾性被覆層を装着することによ
り一体的に形成するとともに、その背板部の下部に座部
を設けた子守帯本体に、肩掛けベルトを取付けた子守帯
において、上記背板部及び頭部サポート部内に装入され
る板状の芯材の上半部を斜め後方にゆるやかに後退させ
るとともに、少なくとも上記芯材の上半部の横断面形状
を前方に向って凹曲する曲面状に形成したことを特徴と
する。
の実施の形態について説明する。
こ或はおんぶした状態を示す一部断面側面図であって、
子守帯の背板部10及び頭部サポート部11が一体的に
形成されている。上記背板部10及び頭部サポート部1
1は、その両者にわたって延びる1枚のプラスチック板
の如き剛性を有する板状の芯材30を有し、その外面に
弾性を有する被覆層31が層着されている。
って、その芯材30の上半部は、図2(b)に示すよう
に、その縦断面において斜め後方にゆるやかに後退させ
られるとともに前方に向ってわずかに凹曲せしめられて
おり、少なくとも上半部の横断面形状が図2(c)に示
すように、前方に向って凹曲する曲面状に形成されてい
る。そして、その芯材30には図2(a)に示すように
多数の穴32が形成されている。
層30を層着した背板部10及び頭部サポート部11に
おいては、特にその頭部サポート部11が後方にゆるや
かに後退した形状となり、図1に示すように幼児の頭と
頭部サポート部11との間に隙間が形成される、したが
って、幼児の頭周りのスペースが比較的広くなり、幼児
が頭を自由に動かすことができ、幼児の居住性を大幅に
向上させることができる。しかも、上述のように幼児の
頭の後方には所定の間隙をもって頭部サポート部11が
位置するので、頭が或程度後方に傾いた場合には、頭部
サポート部11によって頭が支持され、幼児の頭に異常
な負担がかかることが防止される。
32が形成されているので、その軽量化を図ることもで
きる。
であるが、本発明における子守帯はひも式のものに限定
されるものではなく、図3(a)に示す袋式の子守帯、
図3(b)に示すおんぶ専用の子守帯についても使用す
ることができ、その他抱っこ専用の子守帯等にも使用す
ることができる。
本体における背板部及び頭部サポート部内に装入される
板状の芯材の上半部を斜め後方にゆるやかに後退させる
とともに、少なくとも芯材の上半部の横断面形状を前方
に向って凹曲する曲面状に形成したので、子守帯によっ
ておんぶ或は抱っこされた幼児の頭周りのスペースが広
くなり頭を動かし得る自由度が大きくなって、その居住
性を向上させることができる。さらに上記横断面形状に
よって側頭部の支持も行うことができる。
図。
あり、(a)は正面図、(b)は(a)のA−A線に沿
う縦断側面図、(c)は(a)のB−B線に沿う横断面
図。
(a)は袋式の子守帯、(b)はおんぶ専用の子守帯を
示す図である。
断面側面図。
Claims (2)
- 【請求項1】幼児の背中を支持する背板部と幼児の頭部
を支持する頭部サポート部とを板状の芯材の外面に弾性
被覆層を装着することにより一体的に形成するととも
に、その背板部の下部に座部を設けた子守帯本体に、肩
掛けベルトを取付けた子守帯において、上記背板部及び
頭部サポート部内に装入される板状の芯材の上半部を斜
め後方にゆるやかに後退させるとともに、少なくとも上
記芯材の上半部の横断面形状を前方に向って凹曲する曲
面状に形成したことを特徴とする子守帯。 - 【請求項2】芯材には多数の穴が形成されていることを
特徴とする、請求項1記載の子守帯。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP29503899A JP4463349B2 (ja) | 1999-10-18 | 1999-10-18 | 子守帯 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (2)
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Family
ID=17815528
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP29503899A Expired - Fee Related JP4463349B2 (ja) | 1999-10-18 | 1999-10-18 | 子守帯 |
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Country | Link |
---|---|
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009082550A (ja) * | 2007-10-01 | 2009-04-23 | Lucky Kogyo Kk | ベビーキャリア |
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US9750353B2 (en) | 2010-06-18 | 2017-09-05 | Boba Inc. | Child carrier and methods of use |
-
1999
- 1999-10-18 JP JP29503899A patent/JP4463349B2/ja not_active Expired - Fee Related
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US9750353B2 (en) | 2010-06-18 | 2017-09-05 | Boba Inc. | Child carrier and methods of use |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4463349B2 (ja) | 2010-05-19 |
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