JP2001111588A - 通信システム - Google Patents

通信システム

Info

Publication number
JP2001111588A
JP2001111588A JP28387999A JP28387999A JP2001111588A JP 2001111588 A JP2001111588 A JP 2001111588A JP 28387999 A JP28387999 A JP 28387999A JP 28387999 A JP28387999 A JP 28387999A JP 2001111588 A JP2001111588 A JP 2001111588A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
packet
signal
frame
packet size
setting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28387999A
Other languages
English (en)
Inventor
Shogo Harada
正吾 原田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP28387999A priority Critical patent/JP2001111588A/ja
Publication of JP2001111588A publication Critical patent/JP2001111588A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 パケットロスを発生することなく、無瞬断で
パケットサイズを変更することができる通信システムを
提供する。 【解決手段】 TDMA制御により1対多接続されるO
LT30と第1〜第NのONU311〜31Nはパケット
通信を行い、それぞれのフレームカウンタは同期が確立
されている。OLT30で第1のフレームでOSU制御
部38に最大パケット転送サイズ50が設定され、設定
完了信号51をトリガに次の第2のフレームで各ONU
に一斉同報される。第M(ただし、Mは1以上N以下の
自然数)のONU31Mでは、受信された最大パケット
転送サイズ80MがONU制御部62Mに設定される。O
LT30と第MのONU31Mのフレームカウンタ3
5、61Mでは、設定完了信号51、81Mをトリガに生
成されたその次の第3のフレームの設定変更信号52、
82Mに同期して、同一タイミングで最大パケット転送
サイズを公平性制御部37とパケット転送処理部63M
に設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信システムに係
わり、例えばポイント・ツー・マルチポイント構成され
た受動光網を有する受動光網システムに好適な通信シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年の光通信技術や情報処理技術の進歩
により、光通信によるマルチメディア情報の配信が可能
となり、より高度なサービス情報を提供することができ
るようになった。この光通信によるマルチメディア情報
の配信に最適な通信システムの1つに、ポイント・ツー
・マルチポイント構成され、帯域が上り方向と下り方向
とで非対称の受動光網(Passive Optical Network:以
下、PONと略す。)を有する通信システムがある。
【0003】図5は、このような通信システムの構成の
概要を表わしたものである。この通信システムは、光加
入者線収容装置(Optical Line Terminal:以下、OL
Tと略す。)10と、第1〜第Nの光網終端装置(Opti
cal Network Unit:以下、ONUと略す。)111〜1
Nとが、スターカプラ12を介して1対多接続されて
いる。OLT10は、スターカプラ12に接続される。
第1〜第NのONU11 1〜11Nは、それぞれスターカ
プラ12に接続される。
【0004】OLT10と第1〜第NのONU111
11Nそれぞれとの間は、時分割多元接続(Time Divisi
on Multiple Access:以下、TDMAと略す。)制御に
よる上り方向と下り方向のパケット通信が行われる。上
り方向は、第1〜第NのONU111〜11NからOLT
10の方向をいう。下り方向は、OLT10から第1〜
第NのONU111〜11Nの方向をいう。
【0005】第1〜第NのONU111〜11Nは、それ
ぞれローカルエリアネットワーク(Local Area Networ
k:以下、LANと略す。)を収容する。これらLAN
からのパケット信号は第1〜第NのONU111〜11N
から上り方向のパケット信号として送出され、スターカ
プラ12によって結合される。OLT10では、互いに
送信タイミングが重複しない各ONUからのパケット信
号からなるTDMAフレームが受信される。一方、OL
T10から送出された下り方向のパケット信号は、スタ
ーカプラ12によってそれぞれ第1〜第NのONU11
1〜11Nに分配される。
【0006】図6は、図5に示した通信システムで行わ
れるTDMA制御による通信の様子を模式的に表わした
ものである。同図(a)は、OLT10に接続される光
ファイバで伝送される信号を模式的に表わしたものであ
る。同図(b)は、同図(a)の上り方向の伝送信号の
詳細を模式的に表わしたものである。OLT10に接続
される光ファイバ上では、所定の時間ごとに、周期的に
上り方向のフレーム信号20と下り方向のフレーム信号
21とが交互に伝送される。
【0007】上り方向のフレーム信号20は、第1〜第
NのONU111〜11Nごとにあらかじめ決められた送
信タイミングで送信された送信パケット221〜22N
らなる。上り方向のフレーム信号20の送信に先立っ
て、各ONUからの送信要求を受信したOLT10は、
1フレーム内の各タイムスロットに要求のあったONU
をそれぞれ割り当てる。OLT10は、この割り当て結
果を下り方向の信号により、許可した各ONUに対して
通知する。各ONUは、OLT10から通知されたこの
割当許可にしたがって、送信パケットを送出する。同図
(a)では、第1〜第NのONU111〜11Nそれぞれ
から送信要求があったものとして示している。
【0008】OLT10は、上り方向のフレーム信号を
受信するときは、あらかじめ決められたデータ転送サイ
ズごとに上り帯域を共有するONUの切替制御を行っ
て、各ONUからの受信データを取得する。
【0009】下り方向のフレーム信号21は、OLT1
0から第1〜第NのONU111〜11Nに対して一斉同
報される。この一斉同報される下り方向のフレーム信号
21は、第1〜第NのONU111〜11Nそれぞれに対
してタイムスロットが割り当てられている。したがっ
て、各ONUは、一斉同報された下り方向のパケット信
号21から各自あらかじめ割り当てられたタイムスロッ
トの信号を抽出することによって、下り方向の通信を行
う。
【0010】このようにOLT10と第1〜第NのON
U111〜11Nは、TDMA制御によるパケット通信を
行うため、互いに同期している必要がある。通常、TD
MA制御によるパケット通信に先立って、第1〜第Nの
ONU111〜11Nそれぞれから位相データが送信さ
れ、OLT10は受信した位相データに合わせてパケッ
トを送信するとともに、各ONUに対して位相制御情報
を送信する。これにより、各ONUは位相制御を行っ
て、最終的にOLT10と第1〜第NのONU11 1
11Nの同期を精度良く確立する。
【0011】このような通信システムにおいて、図6で
示したように、各ONUからの送信要求に基づいて、上
り方向のフレームのタイムスロットを割り当てるOLT
では、各ONUに対してバースト的に転送できる最大の
パケットサイズが問題となる。転送できる最大のパケッ
トサイズが小さい場合には、各ONUに対して割り当て
られるタイムスロットの帯域が大きくなって、これら帯
域を有効活用できなくなる。一方、最大のパケットサイ
ズが大きい場合には、送信要求があった全てのONUに
対してタイムスロットの割り当てを行うことができなく
なり、システム全体のスループットを低下させてしま
う。このように伝送される情報の種類に応じて、送信す
るパケットのサイズを変更することによって、柔軟にシ
ステムの効率化を図る必要がある。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の通
信システムでは、パケットサイズの設定変更を行う場
合、ONUだけでなく、設定されたパケットサイズ転送
単位に上り方向の帯域を各ONUに対して切り替えるO
LTに対しても設定変更する必要がある。したがって、
例えば特開平10−65705号公報「LANエミュレ
ーションのデータ転送高速化」に開示されているよう
に、単に最大転送データサイズを可変にするだけでは、
次のような問題がある。
【0013】ONUに対するパケットサイズの設定変更
を行う前後にOLTに対してパケットサイズの設定変更
を行った場合、あるONUの上り方向へのパケット転送
中に、OLTが上り帯域を使用するONUを他のONU
に切り替えてしまう場合が発生してしまう。この結果、
ONUが上り方向に転送中のパケットデータが失われ、
パケットロスが発生し、通信システムの信頼性が低下す
るという問題がある。
【0014】そこで本発明の目的は、パケットロスを発
生することなく、無瞬断でパケットサイズを変更するこ
とができる通信システムを提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、(イ)連続して転送できる最大のパケットサイズを
設定するパケットサイズ設定手段と、このパケットサイ
ズ設定手段によって設定されたパケットサイズを保持す
る第1のパケットサイズ保持手段と、パケットサイズ設
定手段によるパケットサイズの設定の完了を示す第1の
設定完了信号に基づいてパケットサイズを一斉同報する
同報手段と、第1の設定完了信号をトリガとして所定の
第1の基準信号に基づいてパケットサイズによるパケッ
ト通信の開始タイミングとしての第1の設定変更信号を
生成する第1のタイミング信号生成手段と、この第1の
タイミング信号生成手段によって生成された第1の設定
変更信号により第1のパケットサイズ保持手段に保持さ
れているパケットサイズ単位に受信タイムスロットを切
り替えて各タイムスロットの信号を受信する公平性制御
手段とを備える第1の装置と、(ロ)同報手段によって
一斉同報されたパケットサイズを受信するパケットサイ
ズ受信手段と、このパケットサイズ受信手段によって受
信されたパケットサイズを保持する第2のパケットサイ
ズ保持手段と、この第2のパケットサイズ保持手段によ
ってパケットサイズが保持されたときその完了を示す第
2の設定完了信号をトリガとして第1の基準信号に同期
した第2の基準信号に基づいてパケットサイズによるパ
ケット通信の開始タイミングとしての第2の設定変更信
号を生成する第2のタイミング信号生成手段と、この第
2のタイミング信号生成手段によって生成された第2の
設定変更信号により第2のパケットサイズ保持手段に保
持されているパケットサイズ単位にパケット信号を送信
するパケット処理手段とを備え、第1の装置と1対多接
続されている複数の第2の装置とを通信システムに具備
させる。
【0016】すなわち請求項1記載の発明では、第1の
装置で最大パケット転送サイズが設定されたときその設
定完了を示す第1の設定完了信号をトリガとして、設定
された最大パケット転送サイズを第1の装置と1対多接
続された第2の装置に対して一斉同報するとともに、所
定の第1の基準信号に基づいて第1のタイミング生成手
段により、変更された最大パケット転送サイズによるパ
ケット通信の開始タイミングとしての第1の設定変更信
号を生成させる。一方、第2の装置では、それぞれ一斉
同報された最大パケット転送サイズを一旦保持し、その
完了を示す第2の設定完了信号をトリガとして、第1の
基準信号に同期した第2の基準信号基づいて第2のタイ
ミング生成手段により、変更された最大パケット転送サ
イズによるパケット通信の開始タイミングとしての第2
の設定変更信号を生成させる。そして、第1および第2
の設定変更信号により、第1の装置では、公平性制御手
段に新たに設定された最大パケット転送サイズを設定し
て、パケットサイズ単位に受信タイムスロットを切り替
えて各タイムスロットの信号を受信を開始し、第2の装
置では、パケット処理手段により一旦保持された最大パ
ケット転送サイズ単位にパケット信号の送信を開始する
ようにした。
【0017】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
通信システムで、複数の第2の装置はそれぞれ第1の装
置に対して送信するときはパケット通信に先立って送信
要求を行う送信要求手段を備え、パケット処理手段は送
信要求に対応して受信された送信許可があったときのみ
パケットサイズ単位にパケット信号を送信し、公平性制
御手段はパケットサイズに基づいて送信要求手段による
送信要求のあった第2の装置にタイムスロットを割り当
て、その結果を第2の装置に送信許可として通知するこ
とを特徴としている。
【0018】すなわち請求項2記載の発明では、第1お
よび第2の装置の間で、パケット信号による通信に先立
って、第2の装置それぞれから第1の装置に対して送信
を行うときはまず送信要求を行うようにし、第1の装置
の公平性制御手段でその時点で設定されている最大パケ
ット転送サイズに基づいて送信要求のあった第2の装置
それぞれに対してタイムスロットを割り当て、その結果
を送信許可として応答するようにした。これにより、送
信許可のある第2の装置のみにタイムスロットを割り当
てて帯域を有効活用する通信システムに対しても、パケ
ットロスなく、無瞬断で最大パケット転送サイズを変更
することができるので、システムの融通性をさらに向上
させることができる。
【0019】請求項3記載の発明では、請求項1または
請求項2記載の通信システムで、パケットサイズが第1
のフレームで設定されたとき同報手段は第1のフレーム
に後続する第2のフレームに一斉同報し、第1および第
2のタイミング生成手段は第2のフレームに後続する第
3のフレームに第1および第2の設定変更信号を生成す
ることを特徴としている。
【0020】すなわち請求項3記載の発明では、フレー
ム単位に、パケットサイズが設定された第1のフレーム
の次のフレームである第2のフレームで、第1の装置か
ら第2の装置に対して一斉同報し、さらに次のフレーム
である第3のフレームで第1および第2の設定変更信号
を生成して、最大パケット転送サイズを同一タイミング
で設定変更するようにしている。したがって、フレーム
単位にタイミングを生成すればよいので、精度の良いタ
イミングを容易に生成することができる。
【0021】請求項4記載の発明では、請求項3記載の
通信システムで、第2の設定変更信号は所定の時間単位
にフレーム化されたフレーム信号の先頭を示すフレーム
パルスであることを特徴としている。
【0022】すなわち請求項4記載の発明では、第2の
設定変更信号は所定の時間単位にフレーム化されたフレ
ーム信号の先頭を示すフレームパルスとしたので、両タ
イミング生成手段の構成を簡素化するとともに、信頼性
を低下させることなく迅速に変更後の最大パケット転送
サイズを利用できるようになる。
【0023】請求項5記載の発明では、請求項1〜請求
項4記載の通信システムで、第1および第2の装置は、
時分割多元接続制御によるパケット通信を行うことを特
徴としている。
【0024】すなわち請求項5記載の発明では、第1お
よび第2の装置は、時分割多元接続制御によるパケット
通信を行うようにしたので、例えば次世代通信網のFT
TH(Fiber To The Home)システムを構成する光ファ
イバネットワークの構成方法の1つであるPDS(Pass
ive Double Star)システムのような通信システムに
も、容易に適用することができる。
【0025】
【発明の実施の形態】
【0026】
【実施例】以下実施例につき本発明を詳細に説明する。
【0027】図1は、本発明の一実施例における通信シ
ステムの構成の概要を表わしたものである。この通信シ
ステムは、OLT30と、第1〜第NのONU311
31Nとが、スターカプラ32を介して1対多接続され
ている。OLT30は、スターカプラ32に接続され
る。第1〜第NのONU311〜31Nは、それぞれスタ
ーカプラ32に接続される。OLT30と第1〜第Nの
ONU311〜31Nそれぞれとの間は同期が確立され、
TDMA制御による上り方向と下り方向のパケット通信
が行われる。
【0028】第1〜第NのONU311〜31Nは、それ
ぞれLANを収容する。したがって、TDMA制御によ
り、各LANからのパケット信号は第1〜第NのONU
31 1〜31Nから上り方向のパケット信号として送出さ
れ、スターカプラ32によって結合され、OLT30に
転送される。OLT30からの下り方向のパケット信号
は、スターカプラ32によってそれぞれ第1〜第NのO
NU311〜31Nに同報される。
【0029】本実施例におけるOLT30は、各ONU
に対してTDMA制御を行うだけでなく、送信パケット
の帯域容量を設定することができるようになっている。
【0030】OLT30は、光加入者装置(Optical Su
bscriber Unit:以下、OSUと略す。)33と、OL
T各部の制御を司るOLT制御部34とを備えている。
OSU33は、フレームカウンタ35と、フレーム終端
部36と、公平性制御部37と、OSU制御部38とを
有している。フレームカウンタ35は、所定の第1の基
準クロック信号に同期して、フレーム先頭を示すフレー
ムパルス等の各種タイミングを生成する。フレーム終端
部36は、図6に示したように、スターカプラ32に接
続される光ファイバ上を伝送されるフレーム化されたパ
ケット信号を終端するとともに、下り方向の送信パケッ
ト信号をフレーム化して光ファイバ上に送出する。公平
性制御部37は、通信に先立って各ONUからの送信要
求を取得し、既に設定されている連続して転送可能な最
大のパケットサイズである最大転送パケットサイズ単位
に、上り方向のフレーム信号のタイムスロットを割り当
てるとともに、この割当結果に基づいて最大転送パケッ
トサイズ単位に上り方向の帯域を使用するONUの切替
制御を行う。OSU制御部38は、OLT制御部34に
よって設定された最大パケット転送サイズに基づいて、
OSU各部の制御を司る。
【0031】このような構成のOSU33は、OSU制
御部38に、OLT制御部34によって最大パケット転
送サイズが設定されると、フレームカウンタ35によっ
て通知される各種タイミングにしたがって、フレーム終
端部36により各ONUに設定された最大パケット転送
サイズを通知するとともに、公平性制御部37に最大パ
ケット転送サイズを通知する。
【0032】このような制御を行うOSU33のOSU
制御部38は、図示しないCPUを有しており、読み出
し専用メモリ(Read Only Memory:以下、ROMと略
す。)などの所定の記憶装置に格納された制御プログラ
ムに基づいて、上述した制御を実行することができるよ
うになっている。
【0033】図2は、このような制御プログラムにした
がったOSU制御部38の処理内容の概要を表わしたも
のである。まず、最大パケット転送サイズを変更すると
き、OSU制御部38は、OLT制御部34により最大
パケット転送サイズ50を取得し、設定する(ステップ
S40)。同時に、OLT制御部34によって、最大パ
ケット転送サイズ50がフレーム終端部36に通知され
る。その後、OSU制御部38は、OLT制御部34よ
り最大パケット転送サイズの設定が完了した旨を示す設
定完了信号51の受信を監視する(ステップS41:
N)。そして、これを検出したとき(ステップS41:
Y)、フレーム終端部36より最大パケット転送サイズ
を図6に示した下り方向のフレーム信号により、第1〜
第NのONU331〜33Nに対して一斉同報する(ステ
ップS42)。
【0034】次に、OSU制御部38は、フレームカウ
ンタ35によってフレームの先頭を示すフレームパルス
等のフレーム単位にあらかじめ決められたタイミングで
生成された設定変更信号52の受信を監視し(ステップ
S43:N)、これを検出したとき(ステップS43:
Y)、ステップS40でOLT制御部34によって設定
された最大パケット転送サイズを公平性制御部37に設
定する(ステップS44)。
【0035】公平性制御部37は、ステップS44で新
たに最大パケット転送サイズが設定変更された後は、各
ONUからの送信要求にしたがってそれぞれ最大パケッ
ト転送サイズ単位に上り方向のフレーム信号のタイムス
ロットの割り当てを行い、上り方向のフレーム信号の受
信時には送信要求を行うことによって上り帯域を使用す
ることになった各ONUの切替制御を行う。
【0036】図1に戻って説明を続ける。第1〜第Nの
ONU311〜31Nは、それぞれ同様の構成をなしてい
る。以下では、代表して第M(Mは、1以上N以下の自
然数)のONU31Mについて説明する。
【0037】第MのONU31Mは、フレームカウンタ
60Mと、フレーム終端部61Mと、ONU制御部62M
と、パケット転送処理部63Mとを備えている。フレー
ムカウンタ60Mは、OLT30における第1の基準ク
ロック信号に同期した第2の基準クロック信号に同期し
て、フレーム先頭を示すフレームパルス等の各種タイミ
ングを生成する。フレーム終端部61Mは、図6に示し
たように、スターカプラ32に接続される光ファイバ上
を伝送されるフレーム化されたパケット信号を終端する
とともに、パケット転送処理部63Mによってパケット
化処理されたパケット信号を上り方向の送信パケットと
して光ファイバ上に送出する。ONU制御部62Mは、
第MのONU31M各部の制御を司る。パケット転送処
理部63Mは、第MのONU31Mが収容するLANから
の送信信号を、その時点で設定されている最大パケット
転送サイズ単位にパケット化処理する。
【0038】第MのONU31Mのフレームカウンタ6
Mは、TDMA制御によるパケット通信に先立って、
OLT30に対して位相データを送信する。OLT30
はこのようにONUごとに受信した位相データに合わせ
てパケットを送信するとともに、各ONUに対して位相
制御情報を送信する。第MのONU31Mは、受信した
位相制御情報にしたがって位相制御を行うことで、OL
T30のフレームカウンタ35と、第MのONU31M
のフレームカウンタ60Mは精度良く同期を確立するこ
とができるようになっている。
【0039】このような構成の第MのONU31Mは、
ONU制御部62Mは、OLT30のOSU33におけ
るフレームカウンタ35と同期しているフレームカウン
タ60 Mによって生成される変更タイミングで、OLT
30から受信した最大パケット転送サイズにしたがって
パケット転送処理部63Mに上り方向の信号のパケット
化処理を行わせる。
【0040】このような制御を行う第MのONU31M
のONU制御部62Mは、図示しないCPUを有してお
り、ROMなどの所定の記憶装置に格納された制御プロ
グラムに基づいて、上述した制御を実行することができ
るようになっている。
【0041】図3は、このような制御プログラムにした
がったONU制御部62Mの処理内容の概要を表わした
ものである。ONU制御部62Mは、フレーム終端部6
MによりOLT30から最大パケット転送サイズを通
知するフレーム信号の受信を監視し(ステップS70:
N)、これを検出したとき(ステップS70:Y)、フ
レーム終端部61MによってONU制御部62Mに最大パ
ケット転送サイズ80Mが設定される(ステップS7
1)。フレーム終端部61Mは、ONU制御部62Mに対
して最大パケット転送サイズ80Mを設定したとき、設
定完了信号81Mを生成する。
【0042】次に、ONU制御部62Mは、この設定完
了信号81Mの受信を監視する(ステップS72:
N)。この設定完了信号81Mは、フレームカウンタ6
Mにも通知され、フレームカウンタ60Mは、フレーム
の先頭を示すフレームパルス等のフレーム単位にあらか
じめ決められたタイミングで設定変更信号82Mを生成
する。ONU制御部62Mは、設定完了信号81Mの受信
を検出したとき(ステップS72:Y)、続いてフレー
ムカウンタ60Mによって生成された設定変更信号82M
の受信を監視する(ステップS73:N)。
【0043】ステップS73で設定変更信号82Mの受
信を検出したとき(ステップS73:Y)、ステップS
71でフレーム終端部61Mより取得した最大パケット
転送サイズをパケット転送処理部63Mに設定する(ス
テップS74)。
【0044】パケット転送処理部63Mは、ステップS
74で新たに最大パケット転送サイズが設定変更された
後は、第MのONU31Mが収容するLANからの送信
信号を、設定された最大パケット転送サイズ単位に上り
方向の送信パケットを生成する。そして、パケット通信
に先立って送信要求に対応してOLT30より通知され
た送信タイミングに同期して、フレーム終端部61M
り光ファイバ上に送出する。
【0045】以下、上述した構成の通信システムの動作
について、図4を参照しながら具体的に説明する。
【0046】図4は、本実施例における通信システムの
最大パケット転送サイズの設定変更時のタイミングチャ
ートを表わしたものである。同図(a)は、OSU33
の設定完了信号51のタイミングチャートを示す。同図
(b)は、第MのONU31 Mの設定完了信号81Mのタ
イミングチャートを示す。同図(c)は、OSU33の
設定変更信号52のタイミングチャートを示す。同図
(d)は、第MのOSU31Mの設定変更信号82Mのタ
イミングチャートを示す。ここでは、時刻T1〜T2ま
で、時刻T2〜T3まで、時刻T3〜T4までを、それ
ぞれ第1〜第3のフレームとする。
【0047】第1のフレームにおける時刻t1におい
て、最大パケット転送サイズを変更するとき、OLT制
御部34はその値として最大パケット転送サイズ50を
OSU制御部38およびフレーム終端部36に設定す
る。そして、OLT制御部34は、フレーム終端部3
6、OSU制御部38およびフレームカウンタ35に対
して、図4(a)に示すように設定完了信号51を出力
する。設定完了信号51を受信したフレームカウンタ3
5は、所定の第1の基準クロック信号に基づいて、設定
変更信号52としてフレームの先頭を示すフレームパル
ス等のフレーム単位にあらかじめ決められたタイミング
の計時を開始する。
【0048】設定完了信号51を受信したOSU制御部
38は、同様にこれを受信したフレーム終端部36から
最大パケット転送サイズを含むパケット信号を生成し、
フレームカウンタ35によって生成されたフレームパル
ス等のあらかじめ決められた送信タイミングにしたがっ
て、第2のフレームにおいて下り方向のフレーム信号と
して各ONUに一斉同報する。
【0049】第MのONU31Mのフレーム終端部61M
で下り方向のフレーム信号を受信して最大パケット転送
サイズの受信を検出すると、第2のフレームの時刻t2
において、ONU制御部62Mに最大パケット転送サイ
ズ80Mを設定する。それとともに設定完了信号81
Mを、図4(b)に示すようにフレームカウンタ60M
ONU制御部62Mに対して出力する。
【0050】OSU33のフレームカウンタ35は、上
述したように図4(a)に示す設定完了信号51を受信
後、次の第3のフレームの先頭を示すフレームパルス
を、OSU33のフレームカウンタ35の第1の基準ク
ロック信号に同期した第2の基準クロック信号に基づい
て、設定変更信号52としてOSU制御部38に対して
出力する。一方、第MのONU31Mのフレームカウン
タ60Mは、上述したように図4(b)に示す設定完了
信号81Mを受信後、次の第3のフレームの先頭を示す
フレームパルスを、設定変更信号82MとしてONU制
御部62Mに対して出力する。
【0051】OSU33において設定変更信号52を受
信したOSU制御部38は、OLT制御部34によって
設定された最大パケット転送サイズを公平性制御部37
に設定する。一方、第MのONU31Mにおいて設定変
更信号81Mを受信したONU制御部62Mは、フレーム
終端部61Mで受信した最大パケット転送サイズをパケ
ット転送処理部63Mに設定する。OSU33のフレー
ムカウンタ35と第MのONU31Mのフレームカウン
タ60Mは精度良く同期が確立されているため、設定変
更信号52と設定変更信号82Mは同図(c)、(d)
に示すように同一タイミングでそれぞれ公平性制御部3
7およびパケット転送制御部63Mに設定される。した
がって、OSU33と第MのONU31Mで、同一タイ
ミングで最大パケット転送サイズを変更した第3のフレ
ームの所定の時刻t3以降、新たに設定した最大パケッ
ト転送サイズによる上り方向および下り方向でTDMA
制御によるパケット通信を行うことができる。その結
果、パケットロスなく、無瞬断で最大パケット転送サイ
ズを変更することができる。
【0052】このように本実施例における通信システム
では、TDMA制御により1対多接続されるOLT30
と第1〜第NのONU311〜31Nとの間で同期を確立
して互いにパケット通信を行うが、OLT30で第1の
フレームでOSU制御部38に最大パケット転送サイズ
50が設定されると、設定完了信号51をトリガに次の
第2のフレームで各ONUに一斉同報される。第M(た
だし、Mは1以上N以下の自然数)のONU31M
は、受信された最大パケット転送サイズ80MがONU
制御部62Mに設定される。OLT30と第MのONU
31Mのフレームカウンタ35、61Mでは、設定完了信
号51、81Mをトリガに生成されたその次の第3のフ
レームの設定変更信号52、82Mに同期して、同一タ
イミングで最大パケット転送サイズを公平性制御部37
とパケット転送処理部63Mに設定する。これにより、
ONUが上り方向に転送中のパケットデータが失われ、
パケットロスが発生し、通信システムの信頼性が低下す
るという問題を回避することができる。また、OLTお
よび各ONUで最大パケット転送サイズを一斉に設定変
更するタイミングを第3のフレームの先頭で行うように
したので、両フレームカウンタの構成を簡素化するとと
もに、信頼性を低下させることなく迅速に変更後の最大
パケット転送サイズを利用できるようになる。さらに、
例えば次世代通信網のFTTHシステムを構成する光フ
ァイバネットワークの構成方法の1つであるPDSシス
テムのような通信システムにも、容易に適用することが
できる。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、第2の装置のパケット処理手段と第1の装置
の公平性制御手段とが用いるパケットサイズを同一タイ
ミングで変更することができるので、転送中のパケット
データが失われ、パケットロスが発生し、通信システム
の信頼性が低下するという問題を回避することができ
る。
【0054】また請求項2記載の発明によれば、送信許
可のある第2の装置のみにタイムスロットを割り当てて
帯域を有効活用する通信システムに対しても、パケット
ロスなく、無瞬断で最大パケット転送サイズを変更する
ことができるので、システムの融通性をさらに向上させ
ることができる。
【0055】さらに請求項3記載の発明によれば、フレ
ーム単位にタイミングを生成すればよいので、精度の良
いタイミングを容易に生成することができる。
【0056】さらにまた請求項4記載の発明によれば、
両タイミング生成手段の構成を簡素化するとともに、信
頼性を低下させることなく迅速に変更後の最大パケット
転送サイズを利用できるようになる。
【0057】さらに請求項5記載の発明によれば、例え
ば次世代通信網のFTTH(FiberTo The Home)システ
ムを構成する光ファイバネットワークの構成方法の1つ
であるPDS(Passive Double Star)システムのよう
な通信システムにも、容易に適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例における通信システムの構成の概要を
示す構成図である。
【図2】本実施例におけるOSU制御部の処理内容の概
要を示す流れ図である。
【図3】本実施例におけるONU制御部の処理内容の概
要を示す流れ図である。
【図4】本実施例における通信システムの最大パケット
転送サイズの設定変更時のタイミングを示すタイミング
図である。
【図5】従来の通信システムの構成の概要を示す構成図
である。
【図6】従来の通信システムで行われるTDMA制御に
よる通信の概要を模式的に示す説明図である。
【符号の説明】
30 OLT 311〜31N 第1〜第NのONU 32 スターカプラ 33 OSU 34 OLT制御部 35、60M フレームカウンタ 36、61M フレーム終端部 37 公平性制御部 38 OSU制御部 50、80M 最大パケット転送サイズ 51、81M 設定完了信号 52、82M 設定変更信号 62M ONU制御部 63M パケット転送処理部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続して転送できる最大のパケットサイ
    ズを設定するパケットサイズ設定手段と、このパケット
    サイズ設定手段によって設定されたパケットサイズを保
    持する第1のパケットサイズ保持手段と、前記パケット
    サイズ設定手段による前記パケットサイズの設定の完了
    を示す第1の設定完了信号に基づいて前記パケットサイ
    ズを一斉同報する同報手段と、前記第1の設定完了信号
    をトリガとして所定の第1の基準信号に基づいて前記パ
    ケットサイズによるパケット通信の開始タイミングとし
    ての第1の設定変更信号を生成する第1のタイミング信
    号生成手段と、この第1のタイミング信号生成手段によ
    って生成された第1の設定変更信号により前記第1のパ
    ケットサイズ保持手段に保持されているパケットサイズ
    単位に受信タイムスロットを切り替えて各タイムスロッ
    トの信号を受信する公平性制御手段とを備える第1の装
    置と、 前記同報手段によって一斉同報された前記パケットサイ
    ズを受信するパケットサイズ受信手段と、このパケット
    サイズ受信手段によって受信されたパケットサイズを保
    持する第2のパケットサイズ保持手段と、この第2のパ
    ケットサイズ保持手段によって前記パケットサイズが保
    持されたときその完了を示す第2の設定完了信号をトリ
    ガとして前記第1の基準信号に同期した第2の基準信号
    に基づいて前記パケットサイズによるパケット通信の開
    始タイミングとしての第2の設定変更信号を生成する第
    2のタイミング信号生成手段と、この第2のタイミング
    信号生成手段によって生成された第2の設定変更信号に
    より前記第2のパケットサイズ保持手段に保持されてい
    るパケットサイズ単位にパケット信号を送信するパケッ
    ト処理手段とを備え、前記第1の装置と1対多接続され
    ている複数の第2の装置とを具備することを特徴とする
    通信システム。
  2. 【請求項2】 前記複数の第2の装置はそれぞれ前記第
    1の装置に対して送信するときはパケット通信に先立っ
    て送信要求を行う送信要求手段を備え、前記パケット処
    理手段は前記送信要求に対応して受信された送信許可が
    あったときのみ前記パケットサイズ単位にパケット信号
    を送信し、前記公平性制御手段は前記パケットサイズに
    基づいて前記送信要求手段による送信要求のあった第2
    の装置にタイムスロットを割り当て、その結果を前記第
    2の装置に送信許可として通知することを特徴とする請
    求項1記載の通信システム。
  3. 【請求項3】 前記パケットサイズが第1のフレームで
    設定されたとき前記同報手段は第1のフレームに後続す
    る第2のフレームに一斉同報し、前記第1および第2の
    タイミング生成手段は第2のフレームに後続する第3の
    フレームに前記第1および第2の設定変更信号を生成す
    ることを特徴とする請求項1または請求項2記載の通信
    システム。
  4. 【請求項4】 前記第2の設定変更信号は所定の時間単
    位にフレーム化されたフレーム信号の先頭を示すフレー
    ムパルスであることを特徴とする請求項2または請求項
    3記載の通信システム。
  5. 【請求項5】 前記第1および第2の装置は、時分割多
    元接続制御によるパケット通信を行うことを特徴とする
    請求項1〜請求項4記載の通信システム。
JP28387999A 1999-10-05 1999-10-05 通信システム Pending JP2001111588A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28387999A JP2001111588A (ja) 1999-10-05 1999-10-05 通信システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28387999A JP2001111588A (ja) 1999-10-05 1999-10-05 通信システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001111588A true JP2001111588A (ja) 2001-04-20

Family

ID=17671371

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28387999A Pending JP2001111588A (ja) 1999-10-05 1999-10-05 通信システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001111588A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005027428A1 (ja) * 2003-09-11 2005-03-24 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha 局側通信装置
US7394824B2 (en) 2001-12-05 2008-07-01 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha System and method of transmitting variable length packet by sequential allocation of permission and monitoring response detection time period
JP2012195850A (ja) * 2011-03-17 2012-10-11 Canon Inc 通信システム及びその制御方法
JP6129429B1 (ja) * 2016-03-28 2017-05-17 三菱電機株式会社 パケット通信システム、加入者装置、局側装置、およびパケット通信方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7394824B2 (en) 2001-12-05 2008-07-01 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha System and method of transmitting variable length packet by sequential allocation of permission and monitoring response detection time period
WO2005027428A1 (ja) * 2003-09-11 2005-03-24 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha 局側通信装置
US7653080B2 (en) 2003-09-11 2010-01-26 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Station side communication device
JP2012195850A (ja) * 2011-03-17 2012-10-11 Canon Inc 通信システム及びその制御方法
JP6129429B1 (ja) * 2016-03-28 2017-05-17 三菱電機株式会社 パケット通信システム、加入者装置、局側装置、およびパケット通信方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8121153B2 (en) Devices and system for fiber access
KR100450771B1 (ko) 이더넷 pon에 있어서 상향 데이터 전송 제어 방법 및그 장치
EP0100662B1 (en) Digital communication system
US20050078682A1 (en) Method for transmitting real time multimedia datain ethernet network
JPH06101737B2 (ja) 集線分配方式
EP2892184B1 (en) Method, apparatus and system for optical network switching protection
JPS5944149A (ja) 通信システム
EP1965601B1 (en) Optical transmission system and optical transmission method
JP2005033537A (ja) 受動光網データ伝送方法および終端装置
EP0835566A1 (en) Synchronisation in digital communications networks
JP2017511039A (ja) 光回線終端/光ネットワークユニット波長調節方法及び装置
CN105830369A (zh) 以太网无源光网络系统中设备注册和波长切换的方法和装置
JPH1093607A (ja) 通信システム
JP2001111588A (ja) 通信システム
JP2000349799A (ja) Ponシステムにおける冗長構成回路
JP3029343B2 (ja) 移動通信における基地局間tdmaフレーム同期方式
JP6603644B2 (ja) 光集線ネットワークシステム及び信号伝送方法
JP2006109357A (ja) 同期クロック情報転送方法および送信装置ならびに通信システム
JP2008294851A (ja) Ponシステム
JPH11298477A (ja) 伝送制御方法及び伝送制御装置
US20240214104A1 (en) Data transmission method and apparatus, network device, system, and storage medium
JP5326700B2 (ja) 局内通信装置、遅延量割り当て方法、通信方法、遅延量割り当て手段の制御プログラム及びスター形通信システム
WO2024045814A1 (zh) 一种数据传输方法,相关设备以及光通信系统
JP2018093439A (ja) 光通信システム、子ノード及び光通信方法
JPH09294099A (ja) マルチアクセス情報伝送方式