JP2001111494A - 中間周波数安定化制御装置 - Google Patents

中間周波数安定化制御装置

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JP2001111494A
JP2001111494A JP28580599A JP28580599A JP2001111494A JP 2001111494 A JP2001111494 A JP 2001111494A JP 28580599 A JP28580599 A JP 28580599A JP 28580599 A JP28580599 A JP 28580599A JP 2001111494 A JP2001111494 A JP 2001111494A
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Sachiko Takeuchi
幸子 竹内
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Optical Modulation, Optical Deflection, Nonlinear Optics, Optical Demodulation, Optical Logic Elements (AREA)
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  • Optical Communication System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 光伝送系における周波数安定化制御回路にお
いて周波数弁別器の出力の変動による温度を補償して周
波数誤差を削減することにある。 【解決手段】 変調用レーザ1の出力光と局発用レーザ
2の出力光を混合した後、受光器4により光電変換する
ことにより、中間周波数信号を得る光信号伝送系におい
て、中間周波数が入力された周波数弁別器8の出力電圧
と基準電圧の差をとり、その差と周波数弁別器8の出力
電圧の変動を温度補償回路12で補償した値を加算した
結果に基づいて変調用レーザのバイアス電流と温度を制
御することにより、温度に依存しない精度の良い中間周
波数安定化制御装置が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光信号伝送系、例え
ばヘテロダイン検波を用いた光信号送信機または受信機
における中間周波数安定化制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光ヘテロダイン検波を用いた光信号送信
機や受信機は、信号光と局部発振光の合波光を光検出器
において受光し、信号光と局部発振光の周波数差に相当
するビートを中間周波数として得て、送信機側からの中
間周波数信号により再度光変調して光伝送し、また受信
機側から中間周波数信号を復調してベースバンド信号を
得る。この種の装置では、信号光と局部発振光の周波数
変動により中間周波数が変動し、伝送特性や受信特性が
劣化することがあるので、中間周波数の安定化制御が必
要になる。
【0003】図7は従来における中間周波数安定化制御
装置を説明するブロック構成図であり、従来の中間周波
数安定化制御装置の動作を図7に基づいて説明する。変
調用レーザ51、局発用レーザ52より出力された光
は、光カプラ53で合波し、その合波光を受光器54で
光信号から電気信号に変換する。このようにして得たビ
ート信号は、高周波アンプ55で増幅し、電気カプラ5
6で分岐し、二つの出力のうち一方を周波数弁別器58
に入力し、他方を送信用レーザ57から光ファイバによ
り被送信装置〈図示省略〉側に送信する。
【0004】周波数弁別器58の出力は、自動周波数制
御(AFC)回路59に入力する。AFC回路59内の
周波数誤差検出回路61は、目標中間周波数に対する周
波数弁別器の出力、すなわち基準電圧発生回路60の出
力と周波数弁別器58の実際の出力との出力差を検出
し、後段のアンプ64にてAFC回路59のフイードバ
ックゲインに見合うゲインで増幅する。AFC回路59
の出力に応じて変調用レーザ51あるいは局発用レーザ
52のバイアス電流制御回路65,67、温度制御回路
66,68を制御し、周波数変動方向と逆方向に周波数
が変動するように温度、バイアス電流を変化させる。以
上のようにして中間周波数を一定に制御したビート信号
が電気カプラ56を経て送信用レーザ57に入力し、そ
の出力を光ファイバにて被送信装置〈図示省略〉側に伝
送する。
【0005】また中間周波数安定化制御装置には、例え
ば、特公平7−95178(中間周波数安定化方法)が
ある。この方法では、2つの中間周波数信号のうち片方
を遅延させた後に中間周波数信号を合成することによ
り、2つ別々に周波数弁別する必要がなくなり、構成を
簡単にすることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
中間周波数安定化制御装置には、周波数弁別器の出力が
温度に依存して変動する場合に、その変動によってビー
ト周波数も変動することになるので、自動周波数制御
(AFC)回路が温度変動に対して不安定になるという
問題がある。
【0007】本発明の目的は、周波数弁別器の出力の変
動による温度を補償して周波数誤差を削減する中間周波
数安定化制御装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の中間周波数安定化制御装置は、変調用レーザの
出力光と局発用レーザの出力光を混合した後に光電変換
する受光手段と、受光手段により光電変換して得た中間
周波数信号を入力する周波数弁別手段と、基準電圧を発
生する基準電圧発生手段と、周波数弁別手段の出力と基
準電圧発生手段の出力との差に基づいて中間周波数信号
の誤差を検出して出力する周波数誤差検出手段と、周波
数弁別手段の出力の温度変動を補償する信号を出力する
温度補償手段と、周波数誤差検出手段の出力端に印加す
る出力電圧と温度補償手段の出力を加算する加算手段
と、加算手段の加算出力に基づいて変調用レーザにバイ
アス電流を制御するバイアス電流制御手段と、加算出力
に基づいて変調用レーザの温度を制御する温度制御手段
とを備えたものである。
【0009】この発明では、変調用レーザの出力光と局
発用レーザの出力光を混合した後、受光手段により光電
変換することにより、中間周波数信号を得る光信号伝送
系にあって、中間周波数が入力された周波数弁別手段の
出力と基準信号との差と、周波数弁別手段の出力の変動
に応じて温度を補償する温度補償手段の出力を加算手段
で加算して得た加算出力により変調用レーザのバイアス
電流と温度を制御する中間周波数安定化制御装置であ
り、周波数弁別手段の出力の温度に対する変動を補償
し、温度変動に対しても安定な制御をすることができ
る。
【0010】本発明の中間周波数安定化制御装置は、変
調用レーザの出力光と局発用レーザの出力光を混合した
後に光電変換する受光手段と、受光手段により光電変換
して得た中間周波数信号を入力する周波数弁別手段と、
基準信号を発生する基準信号発生手段と、周波数弁別手
段の出力と基準信号発生手段の出力との差に基づいて中
間周波数信号の誤差を検出して出力する周波数誤差検出
手段と、周波数弁別手段の出力の温度変動を補償する温
度補償手段と、周波数誤差検出手段から出力する中間周
波数信号の誤差に対応する信号を増幅する増幅手段と、
増幅手段の出力と温度補償手段の出力とを加算する信号
加算手段と、信号加算手段の加算出力に基づいて変調用
レーザにバイアス電流を制御するバイアス電流制御手段
と、加算出力に基づいて変調用レーザの温度を制御する
温度制御手段とを備えたものである。
【0011】この発明では、変調用レーザの出力光と局
発用レーザの出力光を混合した後、受光手段により光電
変換することにより、中間周波数信号を得る光信号伝送
系にあって、中間周波数が入力された周波数弁別手段の
出力と基準信号との差から周波数誤差を出力し、その出
力を増幅手段で増幅したものと、周波数弁別手段の出力
の温度変動を補償する温度補償手段の出力とを加算して
得た加算出力に基づいて変調用レーザのバイアス電流と
温度を制御する中間周波数安定化制御装置であり、周波
数弁別手段の出力の温度に対する変動を補償し、温度変
動に対しても安定な制御をすることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図を用いて説明する。図1は本発明の中間周波数安
定化制御装置の第1実施形態に適用し得るヘテロダイン
検波を用いた光信号送信機の構成を示すブロック図、図
2は出力電圧と周波数の関係を示す特性図、図3は図1
に示す温度補償回路の構成例を示す図である。
【0013】図1において、変調用レーザ1は変調に用
いるレーザであり、局発用レーザ2は局部発振用のレー
ザである。変調用レーザ1と局発用レーザ2は共に光カ
プラ3と光ファイバにより接続され、変調用レーザ1、
局発用レーザ2より出力された光は、光カプラ3で合波
する。
【0014】光カプラ3は、受光手段である受光器4と
光ファイバで接続し、光カプラ3で合波した合波光を受
光器4で光信号から電気信号に光電変換する。受光器4
は、高周波アンプ5に接続し、受光器4で得たビート信
号を高周波アンプ5で増幅する。
【0015】高周波アンプ5は、電気カプラ6とケーブ
ルにより接続し、電気カプラ6は、2つのケーブルの一
方が送信用レーザ7に接続され、他方が周波数弁別手段
である周波数弁別器8に接続される。高周波アンプ5の
出力は、電気カプラ6を経て2つに分岐され、二つの出
力のうち一方を周波数弁別器8に入力し、他方を送信用
レーザ7から光ファイバにより被送信装置〈図示省略〉
側に送信する。
【0016】中間周波数安定化制御(AFC)回路9
は、基準信号を発生する基準信号発生手段である基準電
圧発生回路10、周波数弁別器8の出力に基づいて周波
数誤差を検出する周波数誤差検出手段としての周波数誤
差検出回路11、周波数弁別器8の出力の温度変動を補
償する温度補償手段である温度補償回路12、周波数誤
差検出回路11の出力と温度補償回路12の出力を加算
する信号加算手段である電圧加算回路13及び電圧加算
回路13の出力を増幅するアンプ14からなる。
【0017】温度補償回路12は、例えば周波数弁別器
8の出力を後述する図3における温度センサ30で検出
し、周波数弁別器8の出力の温度変動に合わせてオフセ
ット電圧発生回路31のオフセット電圧を調整し、アン
プ32で出力を増幅することにより温度を補償する。
【0018】周波数弁別器8の出力は、AFC回路9に
入力する。AFC回路9内の周波数誤差検出回路11
は、目標中間周波数に対する周波数弁別器8の出力、す
なわち基準電圧発生回路10の出力と周波数弁別器8の
実際の出力との出力差を検出し、後段のアンプ14にて
AFC回路9のフイードバックゲインに見合うゲインで
増幅する。
【0019】AFC回路9のアンプ14の出力は、バイ
アス電流制御手段であるバイアス電流制御回路15,1
7及び温度制御手段である温度制御回路16,18に入
力し、変調用レーザ1あるいは局発用レーザ2を制御す
ることにより、周波数変動方向と逆方向に周波数が変動
するように温度、バイアス電流を変化させる。
【0020】以上に説明したようにして、変調用レーザ
1、局発用レーザ2の出力を受光器4で光電変換して中
間周波数を一定に制御したビート信号が電気カプラ6を
経て送信用レーザ7に入力し、その出力を光ファイバに
て被送信装置〈図示省略〉側に伝送する。
【0021】なお、温度補償回路12は、周波数弁別器
8の温度に対する出力変動を抑制する作用を行うもの
で、周波数弁別器8の出力電圧の温度依存性を打ち消す
ような温度依存性をもつ素子とオペアンプから構成され
ている。図3は前記温度補償回路12の一例の回路図で
ある。20は温度センサであり、出力電圧が線形の温度
依存性を持つものである。オフセット電圧発生回路21
は温度センサ20のオフセット電圧を供給するものであ
り、またアンプ22は周波数弁別器8の出力の温度依存
性を打ち消すように温度センサ20の出力を増幅するも
のである。
【0022】図4は図1における周波数弁別器の一つで
ある遅延検波方式の復調器を採用した場合の特性を示す
図で、図4(a)は復調器の出力電圧と温度との関係を
示す特性図、図4(b)は図1における温度補償回路の
出力電圧と温度との関係を示す特性図であり、図4
(c)は、図4(a)と図4(b)に示す特性を合成し
た後の出力電圧と温度との関係を示す図である。
【0023】以上のように構成された光信号送信機の動
作を図1、図3及び図4を参照して説明する。先ず、基
準となる温度(Tc)のとき「0」になるように、図3
に示す温度センサー30の出力とオフセット電圧発生回
路31の出力を加算する。その加算結果をアンプ32で
増幅する。このときの出力と温度との関係を示す特性図
が図4の(b)に示す特性図である。
【0024】次に、図1に示す温度補償回路12の出力
と、周波数弁別器8の出力と基準電圧との差とを加算す
る。その加算した結果は図4の(c)に示す特性にな
る。このとき電圧加算回路13の出力電圧を図1に示す
AFC回路9のフイードバックゲインに見合うようにア
ンプ14で増幅する。そして、AFC回路9の出力を変
調用レーザ1のバイアス電流制御回路15、温度制御回
路16に入力し、周波数変動方向と逆方向に周波数が変
動するように温度、バイアス電流を変化させる。以上に
説明したようにして中間周波数を一定に制御したビート
信号を電気カプラ6経由で送信用レーザ7に送り、送信
用レーザ7の出力を光ファイバにて被送信装置(図示省
略)側に伝送する。
【0025】本発明の実施の形態によるビート周波数と
温度との関係を示す図が図5である。
【0026】この図5から明らかなように、本実施形態
による中間周波数安定化制御装置は、ビート周波数の変
動に対して温度を補償することができるので、中間周波
数を安定して制御することができる優れた効果が得られ
る。以上のように本実施形態によれば、図1に示す温度
補償回路12を設けることにより、ビート周波数が温度
により変動しても、温度による変動分を速やかに補償す
ることができるので、中間周波数を安定して自動制御を
することができる。
【0027】(実施形態2)図6は、本発明の光信号伝
送系における中間周波数安定化制御装置の実施形態2に
適用するヘテロダイン検波を用いた光信号送信機の構成
を示すブロック図である。本実施形態2は、実施形態1
の場合と同様に、従来の技術に示した光信号送信機の構
成に周波数弁別器の出力電圧の変動に伴う温度を補償す
る温度補償回路などを用いる点では共通する。第1実施
形態と同一の構成については、同一の符号を付し、詳し
い説明を省略し、異なる構成について詳しく説明する。
【0028】図6において、AFC回路19は、基準信
号を発生する基準信号発生手段である基準電圧発生回路
10、周波数弁別器8の出力に基づいて周波数誤差を検
出する周波数誤差検出手段としての周波数誤差検出回路
11、周波数弁別器8の出力による温度変動を補償する
温度補償手段である温度補償回路12、周波数誤差検出
回路11の出力を増幅する増幅手段であるアンプ20、
アンプ20の増幅出力と温度補償回路12の出力に基づ
いて信号を加算する信号加算手段である電圧加算回路2
1及び電圧加算回路21の出力を増幅するアンプ22か
らなる。
【0029】図6を参照して本発明の第2実施形態の動
作を説明する。図6の説明においては、図5のように構
成された光信号送信機を例にその動作を説明する。周波
数弁別器8の出力電圧と基準電圧との差をアンプ20に
て増幅したものと、温度補償回路12の出力を電圧加算
回路21で加算する。ここで、電圧加算回路21の電圧
加算後におけるアンプ22のゲインはAFC回路19の
フィードバックゲインに見合うように設定する。
【0030】以上のように本発明の第2実施形態によれ
ば、周波数弁別器8の出力電圧と基準電圧との差をアン
プ20で増幅してから温度補償回路12の出力と加算す
ることで、周波数弁別器8の出力電圧と基準電圧との差
が微小である場合に、より精度良く温度を補償すること
ができる。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明は、中間周波数が入
力された周波数弁別器の出力電圧と基準電圧の差に、周
波数弁別器の出力電圧の温度依存性を打ち消すような温
度依存性をもつ素子の出力を加算することにより、温度
変動に対しても周波数の安定な制御ができるという効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態における中間周波数安定
化制御装置を適用した光信号送信機のブロック図
【図2】図1に示す周波数弁別器の出力と周波数との関
係を示す図
【図3】図1に示す中間周波数安定化制御装置に適用し
た光信号送信機の温度補正回路の具体的なブロック図
【図4】図1に示す周波数弁別器の出力と温度との関係
を示す特性図
【図5】図1に示す中間周波数安定化制御装置の動作説
明のためのビート周波数と温度との関係を示す図
【図6】本発明の第2実施形態における中間周波数安定
化制御装置を適用した光信号送信機のブロック図
【図7】従来の中間周波数安定化制御装置を適用した光
信号送信機のブロック図
【符号の説明】
1 変調用レーザ 2 局発用レーザ 3 光カプラ 4 受光器(受光手段) 5 高周波アンプ 6 電気カプラ 7 送信用レーザ 8 周波数弁別器(周波数弁別手段) 9,19 AFC回路 10 基準電圧発生回路(基準電圧発生手段) 11 周波数誤差検出回路(周波数誤差検出手段) 12 温度補償回路(温度補償手段) 13 電圧加算回路〈電圧加算手段〉 14,20,22 アンプ 15,17 バイアス電流制御回路(バイアス電流制御
手段) 16,18 温度制御回路(温度制御手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // G02F 2/02

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 変調用レーザの出力光と局発用レーザの
    出力光を混合した後に光電変換する受光手段と、 前記受光手段により光電変換して得た中間周波数信号を
    入力する周波数弁別手段と、 基準信号を発生する基準信号発生手段と、 前記周波数弁別手段の出力と前記基準信号発生手段の出
    力に基づいて前記中間周波数信号の誤差を検出して出力
    する周波数誤差検出手段と、 前記周波数弁別手段の出力信号の温度変動を補償する信
    号を出力する温度補償手段と、 前記周波数誤差検出手段の出力と前記温度補償手段の出
    力を加算する出力信号加算手段と、 前記出力信号加算手段の加算出力に基づいて前記変調用
    レーザのバイアス電流を制御するバイアス電流制御手段
    と、 前記加算出力に基づいて前記変調用レーザに温度制御信
    号を入力する信号制御手段とを備えた中間周波数安定化
    制御装置。
  2. 【請求項2】 変調用レーザの出力光と局発用レーザの
    出力光を混合した後に光電変換する受光手段と、 前記受光手段により光電変換して得た中間周波数信号を
    入力する周波数弁別手段と、 基準信号を発生する基準信号発生手段と、 前記周波数弁別手段の出力と前記基準電圧発生手段の出
    力との差に基づいて前記中間周波数信号の誤差を検出し
    て出力する周波数誤差検出手段と、 前記周波数弁別手段の出力の温度変動を補償する信号を
    出力する温度補償手段と、 前記周波数誤差検出手段の出力信号を増幅する増幅手段
    と、 前記増幅手段の出力信号と前記温度補償手段の出力信号
    とを加算する信号加算手段と、 前記信号加算手段の加算出力に基づいて前記変調用レー
    ザのバイアス電流を制御するバイアス電流制御手段と、 前記加算出力に基づいて前記変調用レーザの温度を制御
    する温度制御手段とを備えた中間周波数安定化制御装
    置。
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