JP2001110350A - 荷電粒子線装置 - Google Patents

荷電粒子線装置

Info

Publication number
JP2001110350A
JP2001110350A JP28231599A JP28231599A JP2001110350A JP 2001110350 A JP2001110350 A JP 2001110350A JP 28231599 A JP28231599 A JP 28231599A JP 28231599 A JP28231599 A JP 28231599A JP 2001110350 A JP2001110350 A JP 2001110350A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
secondary electrons
sample
charged particle
particle beam
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP28231599A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahisa Yamada
田 貴 久 山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Jeol Ltd
Original Assignee
Jeol Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Jeol Ltd filed Critical Jeol Ltd
Priority to JP28231599A priority Critical patent/JP2001110350A/ja
Publication of JP2001110350A publication Critical patent/JP2001110350A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 2次電子検出器の蛍光面の劣化を抑えること
ができる荷電粒子線装置を提供すること。 【解決手段】 制御手段26は、プローブ電流として1
(μA)が指示されているので、バイアス電圧が100
(V)となるようにバイアス電源25を制御する。この
結果、第2電極20の電位V2は−100(V)とな
る。第1電極19を通過した2次電子のうち、ES>1
00eVのエネルギーの2次電子が第2電極20を通過
する。この第2電極20を通過する2次電子の量は、2
次電子像を得るのに十分な量であり、このような2次電
子が蛍光面4に入射しても、蛍光面の受けるダメージは
少ない。従って、蛍光面はほとんど劣化しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、走査形電子顕微
鏡やオージェマイクロプローブや電子プローブマイクロ
アナライザなどの荷電粒子線装置に関する。
【0002】
【従来の技術】 走査形電子顕微鏡や、試料の元素分布
を調べるオージェマイクロプローブや電子プローブマイ
クロアナライザは、2次電子検出器を備えており、試料
の2次電子像を表示画面上に表示させる機能を備えてい
る。
【0003】図1は、従来の2次電子検出器を説明する
ために示した図である。
【0004】図1に示すように、電子線1が試料2を照
射すると、その電子線照射により試料から2次電子が発
生するが、この2次電子は、高圧電源3によって+10
kV程度の電位が与えられた蛍光面4の方に加速され
て、蛍光面4に入射する。この2次電子の蛍光面への入
射によって蛍光面4は発光し、発生した光は、ライトガ
イド5によって光電子増倍管6に導かれる。
【0005】光電子増倍管6に入射した光は、電流に変
換されかつ増倍作用を受ける。そして、光電子増倍管6
からの電流はプリアンプ7で増幅され、プリアンプ7の
出力は2次電子像表示手段8に送られる。2次電子像表
示手段8は、送られてくる信号に基づいて2次電子像を
表示装置(図示せず)の画面上に表示させる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】 上述したように、試
料から発生した2次電子は蛍光面4に入射するが、この
入射によって蛍光面はダメージを受け、蛍光面は時間と
共に劣化する。このように蛍光面が劣化すると、蛍光量
の飽和が起こりやすくなったり、蛍光収率が減少したり
する等の問題が発生する。
【0007】本発明はこのような点に鑑みて成されたも
ので、その目的は、蛍光面の劣化を抑えることができる
荷電粒子線装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】 この目的を達成する本
発明の荷電粒子線装置は、荷電粒子線を試料に照射し、
該荷電粒子線照射により試料から発生した2次電子を2
次電子検出器で検出するようにした荷電粒子線装置にお
いて、前記2次電子検出器は、前記試料から発生した2
次電子を引き込む第1の電極と、該第1の電極を通過し
た2次電子のうち、特定のエネルギーの2次電子を選択
する第2の電極と、該第2の電極により選択された2次
電子を検出する検出部を備え、前記第2の電極への印加
電圧は、試料を照射する荷電粒子線の量に基づいて制御
されることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】 以下、図面を用いて本発明の実
施の形態について説明する。
【0010】図2は、本発明の一例として示した、走査
形電子顕微鏡の概略図である。
【0011】まず、図2の装置構成について説明する
が、前記図1の構成と同じ構成には、図1と同じ番号が
付けられており、その説明を省略する。
【0012】図2において、10は鏡筒であり、この鏡
筒の内部には上から順に、電子銃11、第1集束レンズ
12、第2集束レンズ13、絞り14、偏向器15、対
物レンズ16が配置されている。なお、鏡筒の内部は排
気装置(図示せず)により排気されている。
【0013】17は、排気装置(図示せず)により排気
された試料室であり、この試料室には前記試料2が配置
されている。
【0014】また、試料室17には2次電子検出器18
が配置されている。この2次電子検出器18は、前記図
1の構成に追加して、メッシュ状の第1電極19、メッ
シュ状の第2電極20および円筒金属パイプ21を備え
ている。この円筒金属パイプ21の一端は、前記蛍光面
4をライトガイド5に固定するための蛍光面固定部22
に取り付けられており、円筒金属パイプ21の他端に
は、その端面を覆うように前記第1電極19が取り付け
られている。また、円筒金属パイプ21の内部のほぼ中
間位置には、電気絶縁部材23を介して前記第2電極2
0が取り付けられている。なお、前記蛍光面4、ライト
ガイド5および光電子増倍管6で検出部が構成されてい
る。
【0015】24は高圧電源であり、この高圧電源24
の正極側には、前記蛍光面4、円筒金属パイプ21およ
び第1電極19が電気的に接続されている。このため、
高圧電源24の電圧印加により、蛍光面4と円筒金属パ
イプ21と第1電極19には正の同じ電位が与えられ
る。
【0016】25はバイアス電源であり、このバイアス
電源25の正極側は、前記高圧電源24の負極側に電気
的に接続されており、一方、バイアス電源25の負極側
は、前記第2電極20に電気的に接続されている。この
ため、バイアス電源25の電圧印加により、第2電極2
0には負の電位が与えられる。
【0017】前記バイアス電源25は制御手段26に接
続されており、この制御手段26は、たとえばキーボー
ドなどの指示手段27に接続されている。また、制御手
段26は集束レンズ電源28に接続されており、この集
束レンズ電源28は前記第2集束レンズ13に接続され
ている。
【0018】以上、図2の装置構成について説明した
が、次にこの装置の動作について説明する。
【0019】まず、電子銃11からの電子線は、第1集
束レンズ12および第2集束レンズ13で集束される。
そして、絞り14を通過した電子線は、対物レンズ16
により試料2上に細く集束される。
【0020】また、電子線は偏向器15によりxy方向
に偏向されるので、細く絞られた電子線は試料上を2次
元的に走査する。なお、偏向器15は、制御手段26か
らの偏向信号を受けて動作する偏向電源(図示せず)に
より制御される。
【0021】このようにして、電子線は試料上を走査す
るが、試料を照射する電子線の量(プローブ電流)、す
なわち、前記絞り14を通過する電子線の量は、前記第
2集束レンズ13の励磁状態によって決まり、第2集束
レンズ13の制御は次のようにして行われる。
【0022】まず、オペレータは、指示手段27により
プローブ電流Ip(たとえば5(nA))を指示する。
この指示が行われると、指示手段27から制御手段26
にそのプローブ電流指示信号が送られ、この指示信号を
受けた制御手段26は、プローブ電流を5(nA)とす
るための励磁信号を集束レンズ電源28に送る。集束レ
ンズ電源28は、送られてくる励磁信号に基づいて第2
集束レンズ13を制御するので、試料2を照射する電子
線の量は5(nA)となる。
【0023】さて、電子線1が試料2を照射すると、そ
の電子線照射により試料から2次電子が発生するが、こ
の2次電子は、高圧電源24によってV1(たとえば+
10(kV))の電位が与えられた第1電極19の方に
加速される。そして、その加速された2次電子はメッシ
ュ状の第1電極19を通過するが、試料上でES(e
V)のエネルギーで発生した2次電子が第1電極19を
通過したとき、その運動エネルギーはほぼeV1+E
S(eV)となる。
【0024】このようにして2次電子は第1電極19を
通過するが、上述したように、第1電極19の隣りに位
置する第2電極20には、バイアス電源25により負の
電位が与えられるように構成されている。このように第
2電極20に負の電位が与えられると、第1電極19を
通過した2次電子は第2電極20を通過しにくくなる
が、以下に、バイアス電源25の制御について説明す
る。
【0025】バイアス電源25は制御手段26により制
御され、制御手段26は、試料を照射する電子線の量
(プローブ電流)に基づいてバイアス電源25を制御す
る。すなわち、制御手段26は、指示手段27から前記
プローブ電流指示信号を受けると、そのプローブ電流指
示信号に基づいてバイアス電源25を制御する。
【0026】たとえば制御手段26は、プローブ電流が
数pA〜10nA程度のときはバイアス電圧が0(V)
となるようにバイアス電源25を制御し、プローブ電流
が1μA程度のときはバイアス電圧が10(V)〜10
0(V)程度となるようにバイアス電源25を制御す
る。
【0027】従って、この場合、プローブ電流として5
(nA)が指示されているので、制御手段26はバイア
ス電圧が0(V)となるようにバイアス電源25を制御
する。この結果、第2電極20の電位V2は0(V)と
なる。
【0028】ところで、前記第1電極19を通過した2
次電子が第2電極20を通過したとき、その運動エネル
ギーはES−eV2(eV)となる。この運動エネルギー
は負にはなり得ないので、第1電極19を通過した2次
電子のうち第2電極20を通過できるのは、ES>eV2
の2次電子のみである。この場合、第2電極20の電位
2は0(V)に設定されているので、第1電極19を
通過した2次電子はすべて第2電極20を通過する。
【0029】第2電極20を通過した2次電子は、高圧
電源24によって+10kV程度の電位が与えられた蛍
光面4の方に加速されて、蛍光面4に入射する。この2
次電子の蛍光面への入射によって蛍光面4は発光し、発
生した光は、ライトガイド5によって光電子増倍管6に
導かれる。
【0030】光電子増倍管6に入射した光は、電流に変
換されかつ増倍作用を受ける。そして、光電子増倍管6
からの電流はプリアンプ7で増幅され、プリアンプ7の
出力は2次電子像表示手段8に送られる。2次電子像表
示手段8は、送られてくる信号に基づいて2次電子像を
表示装置(図示せず)の画面上に表示させる。
【0031】以上、プローブ電流が5(nA)に設定さ
れたときの動作について説明したが、このようにプロー
ブ電流が小さいときには、試料から発生する2次電子の
量はあまり多くなく、前記第1電極19を通過する2次
電子の量もあまり多くない。しかし、第1電極19を通
過する2次電子の量は、2次電子像を得るのに十分な量
であり、この2次電子がすべて第2電極20を通過して
蛍光面4に入射しても、蛍光面の受けるダメージは少な
い。従って、蛍光面はほとんど劣化しない。
【0032】次に、プローブ電流が1(μA)に設定さ
れる場合について説明する。
【0033】その場合、オペレータは、指示手段27に
よりプローブ電流として1(μA)を指示する。この指
示が行われると、制御手段26は、プローブ電流を1
(μA)とするための励磁信号を集束レンズ電源28に
送り、集束レンズ電源28は、送られてくる励磁信号に
基づいて第2集束レンズ13を制御する。この結果、試
料2を照射する電子線の量は1(μA)となる。
【0034】このプローブ電流1(μA)の電子線照射
により、プローブ電流が5(nA)のときよりもかなり
多くの2次電子が試料から発生し、それらの2次電子
は、+10(kV)の電位が与えられた第1電極19の
方に加速される。そして、その加速された2次電子は第
1電極19を通過する。
【0035】また、制御手段26は、プローブ電流とし
て1(μA)が指示されているので、バイアス電圧が1
00(V)となるようにバイアス電源25を制御する。
この結果、第2電極20の電位V2は−100(V)と
なる。
【0036】このように第2電極20の電位V2が−1
00(V)となると、第1電極19を通過した2次電子
のうち、ES>100eVのエネルギーの2次電子が第
2電極20を通過する。この第2電極20を通過する2
次電子の量は、上述したプローブ電流が5(nA)の場
合とほぼ同じくらいで、2次電子像を得るのに十分な量
であり、このような2次電子が蛍光面4に入射しても、
蛍光面の受けるダメージは少ない。従って、蛍光面はほ
とんど劣化しない。
【0037】以上、図2の装置について説明したが、こ
の装置においては、第1電極19と第2電極20と蛍光
面4でエネルギーフィルタ(ハイパスフィルタ)が形成
されている。そして、このような構成の装置を用いれ
ば、蛍光面の劣化を抑えることができ、長時間にわたっ
て、蛍光量の飽和や蛍光収率の減少等の問題を発生させ
ずに良好な2次電子像を得ることができる。
【0038】また、図2の装置においては、第2電極2
0は、第1電極19および蛍光面4の電位と同電位の円
筒金属パイプ21で囲まれているので、第2電極20の
電位を変化させても、検出器まわりの電場は変化しな
い。このため、第2電極20の電位を変化させても、電
子線の試料照射位置のずれは生じない。
【0039】以上、走査形電子顕微鏡を例にあげて本発
明を説明したが、本発明はこの例に限定されるものでは
ない。
【0040】たとえば、オージェマイクロプローブなど
は、試料のクリーニングのためにイオンビーム照射装置
を備えているが、このイオンビームの電流量は多く、当
然発生する2次電子の量も多いので、2次電子検出器の
蛍光面の劣化は著しい。そこで、本発明をこのイオンビ
ーム照射装置に適用し、前記同様に、前記第2電極20
の電位を試料を照射するイオンビームの量に応じて制御
するようにすれば、蛍光面の劣化を抑えることができ
る。なお、2次電子像からイオンビーム照射位置を決め
た後に、2次電子検出器の電源をオフしてイオンビーム
照射を行えば、蛍光面の劣化を完全に抑えることができ
るが、2次電子検出器の電源をオフすると検出器まわり
の電場が変化し、所定位置にイオンビームが照射されな
いという問題が発生する。
【0041】また、上記例では、蛍光面と光電子増倍管
を使用した2次電子検出器について説明したが、チャン
ネルトロンを使用したものでも同様の効果が得られる。
【0042】また、上記例では、メッシュ電極を用いた
ハイパスフィルタを備えた2次電子検出器を例にあげた
が、従来の2次電子検出器の前面に2次電子引き込み電
極と、静電形偏向器または磁界形偏向器を配置し、試料
を照射する荷電粒子線の量に応じて偏向器の偏向量を変
え、特定のエネルギーの2次電子を蛍光面に入射させる
ようにしても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の2次電子検出器を説明するために示し
た図である。
【図2】 本発明の荷電粒子線装置の一例として示し
た、走査形電子顕微鏡の概略図である。
【符号の説明】
1…電子線、2…試料、3、24…高圧電源、4…蛍光
面、5…ライトガイド、6…光電子増倍管、7…プリア
ンプ、8…2次電子像表示手段、10…鏡筒、11…電
子銃、12…第1集束レンズ、13…第2集束レンズ、
14…絞り、15…偏向器、16…対物レンズ、17…
試料室、18…2次電子検出器、19…第1電極、20
…第2電極、21…円筒金属パイプ、22…蛍光面固定
部、23…電気絶縁部材、25…バイアス電源、26…
制御手段、27…指示手段、28…集束レンズ電源

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷電粒子線を試料に照射し、該荷電粒子
    線照射により試料から発生した2次電子を2次電子検出
    器で検出するようにした荷電粒子線装置において、前記
    2次電子検出器は、前記試料から発生した2次電子を引
    き込む第1の電極と、該第1の電極を通過した2次電子
    のうち、特定のエネルギーの2次電子を選択する第2の
    電極と、該第2の電極により選択された2次電子を検出
    する検出部を備え、前記第2の電極への印加電圧は、試
    料を照射する荷電粒子線の量に基づいて制御されること
    を特徴とする荷電粒子線装置。
  2. 【請求項2】 前記第2の電極は、特定のレベル以上の
    エネルギーの2次電子を通過させ、該第2の電極を通過
    した2次電子は前記検出部で検出されることを特徴とす
    る請求項1記載の荷電粒子線装置。
JP28231599A 1999-10-04 1999-10-04 荷電粒子線装置 Withdrawn JP2001110350A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28231599A JP2001110350A (ja) 1999-10-04 1999-10-04 荷電粒子線装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28231599A JP2001110350A (ja) 1999-10-04 1999-10-04 荷電粒子線装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001110350A true JP2001110350A (ja) 2001-04-20

Family

ID=17650823

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28231599A Withdrawn JP2001110350A (ja) 1999-10-04 1999-10-04 荷電粒子線装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001110350A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7638242B2 (en) 2004-11-29 2009-12-29 Samsung Sdi Co., Ltd. Polymer electrolyte composition for rechargeable lithium battery and rechargeable lithium battery including the same
CN103003911A (zh) * 2010-06-03 2013-03-27 离子射线服务公司 高能次生电子检测器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7638242B2 (en) 2004-11-29 2009-12-29 Samsung Sdi Co., Ltd. Polymer electrolyte composition for rechargeable lithium battery and rechargeable lithium battery including the same
CN103003911A (zh) * 2010-06-03 2013-03-27 离子射线服务公司 高能次生电子检测器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2919170B2 (ja) 走査電子顕微鏡
US7960697B2 (en) Electron beam apparatus
JP4037533B2 (ja) 粒子線装置
JPH06132002A (ja) 走査電子顕微鏡
KR19980081497A (ko) 주사 전자 현미경
JP2001511304A (ja) 改善された2次電子検出のための磁界を用いた環境制御型sem
JP3399989B2 (ja) 荷電粒子エネルギー分析装置
JPH09106777A (ja) 電子顕微鏡用電子増倍器
JPH08138611A (ja) 荷電粒子線装置
JPH0935679A (ja) 走査電子顕微鏡
JP2003151484A (ja) 走査型荷電粒子ビーム装置
JP2572388B2 (ja) ストリ−ク管
JP2001110350A (ja) 荷電粒子線装置
JP2002025492A (ja) 静電ミラーを含む荷電粒子ビーム画像化装置用低プロフィル電子検出器を使用して試料を画像化するための方法および装置
JP2010140688A (ja) 電子線装置及び電子線装置の動作方法
JP2010182596A (ja) 荷電粒子ビーム装置
JP2002324510A (ja) 走査電子顕微鏡
JP4291109B2 (ja) 複合型荷電粒子ビーム装置
JP4146103B2 (ja) 電界放射型電子銃を備えた電子ビーム装置
JP3494152B2 (ja) 走査形電子顕微鏡
JP2000208089A (ja) 電子顕微鏡装置
JPH03295141A (ja) 検出器
JP3730041B2 (ja) 複合放出電子顕微鏡における放出電子加速方法
JP2560271B2 (ja) 走査形電子顕微鏡
JP2003004668A (ja) X線検査装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20061205