JP2001110338A - カラー陰極線管用偏向ヨーク - Google Patents

カラー陰極線管用偏向ヨーク

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JP2001110338A
JP2001110338A JP2000278175A JP2000278175A JP2001110338A JP 2001110338 A JP2001110338 A JP 2001110338A JP 2000278175 A JP2000278175 A JP 2000278175A JP 2000278175 A JP2000278175 A JP 2000278175A JP 2001110338 A JP2001110338 A JP 2001110338A
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ferrite core
separator
ray tube
cathode ray
color cathode
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In-Kyu Park
仁 奎 朴
Shikan Tei
址 寛 鄭
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Samsung SDI Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J29/00Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
    • H01J29/46Arrangements of electrodes and associated parts for generating or controlling the ray or beam, e.g. electron-optical arrangement
    • H01J29/70Arrangements for deflecting ray or beam
    • H01J29/72Arrangements for deflecting ray or beam along one straight line or along two perpendicular straight lines
    • H01J29/76Deflecting by magnetic fields only

Abstract

(57)【要約】 【課題】 フェライトコアの方向性調節作業と接着
剤によるフェライトコアの固定作業を除くことができる
ようになって組立性を向上させることができるようにす
る。 【解決手段】 フェライトコアとセパレータとの組立性
を向上させることができるカラー陰極線管用偏向ヨーク
に関し、陰極線管のネック部側に位置される小開口部2
aと陰極線管のファンネル側に位置される大開口部2b
とを備え、水平偏向コイルと垂直偏向コイルとが内、外
側にそれぞれ装着されるセパレータ2と;陰極線管のネ
ック部側に位置される小開口部4aと陰極線管のファン
ネル側に位置される大開口部4bとを備え、セパレータ
2の外側に装着されるフェライトコア4と;フェライト
コア4が一定の方向性を維持するように、セパレータ2
とフェライトコア4とにそれぞれ提供される方向性維持
手段;とを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子銃から発射さ
れた電子ビームを偏向させるカラー陰極線管用偏向ヨー
クに係わり、より詳しくは、フェライトコアとセパレー
タとの組立性を向上させることができるカラー陰極線管
用偏向装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】よく知られているように、陰極線管は、
電子銃から発射された電子ビームをスクリーンに対して
水平及び垂直方向に偏向させてこの電子ビームがスクリ
ーンの蛍光体にランディングされるようにすることによ
って画像を具現する電子管である。
【0003】このような陰極線管は、主にカラーテレビ
やコンピュータモニター等に装置化されて用いられ、最
近では高品質テレビジョン(HDTV)のように高品質
化した製品にも適用されている。
【0004】そして、最近は、偏向ヨークが位置する陰
極線管のコーン部の断面形状を、電子ビームの進行方向
下手側に位置するほど略丸形形状から略四角形状となる
ように構成すると共に、フェライトコアの形状も前記コ
ーン部の形状に類似させてミスコンバーゼンス(mis-co
nvergence)を最小化するようにした技術が提案されて
用いられている。
【0005】以下、図1ないし図4を参照して従来の技
術によるカラー陰極線管について説明する。
【0006】カラー陰極線管は、図1に図示したよう
に、内面に蛍光膜スクリーン102を形成する長方形の
パネル104と、パネル104に連結設置される漏斗形
状のファンネル106と、ファンネル106に連結設置
され、内周面に電子銃108が挿入設置される円筒形状
のネック部110と、ファンネル106とネック部11
0との境界付近の外側であるコーン部106aに装着さ
れる偏向ヨーク(DY:deflection yoke)とを含む。
【0007】このように構成されたカラー陰極線管にお
いて、偏向ヨーク(DY)が装着されるファンネル10
6のコーン部106aは、ネック部110側にはネック
部と同じ直径を有する円形に形成されるが、ネック部側
からパネル104側に行くほど、パネル104の長軸及
び短軸以外の方向に最大直径を有する長方形のような非
円形に形成される。
【0008】そして、コーン部106aに装着される偏
向ヨーク(DY)は、図4に図示したように、合成樹脂
物からなるセパレータ112と、セパレータ112の
内、外側にそれぞれ装着される水平偏向コイル114、
及び垂直偏向コイル116と、セパレータ112の外側
に装着されるフェライトコア118で構成されている。
【0009】前記セパレータ112は、図2に図示した
ように、2分割された本体が相互結合してラッパ体形状
の一体に形成されるが、このセパレータ112には、陰
極線管のネック部110側に位置される小開口部112
aと陰極線管のファンネル106側に位置される大開口
部112bとが備えられており、セパレータ112の内
側は、小開口部112aから大開口部112b側に行く
ほど、順次に円形から長方形のような非円形に形成され
ている。
【0010】そして、偏向コイル114、116から発
生される磁束の方向が磁路内で互いに逆になるように接
続の役割をするフェライトコア118は、図3に図示し
たように、セパレータ112と同様に大開口部118a
と小開口部118bとを備える形状に形成されるが、フ
ェライトコア118の内、外面は、小開口部118b側
から大開口部118a側に行くほど、順次に円形から長
方形のような非円形に変化されるように形成されてい
る。
【0011】ここで、前記フェライトコア118は一体
形に形成されることもでき、分割形に形成されることも
できるし、フェライトコア118が分割形成された場合
には、コアクランプ120のような固定手段により一体
に固定された後にセパレータ112の外側に設置され
る。
【0012】これに、上記のように形成されるカラー陰
極線管は、ファンネル106のコーン部106aが四角
化された状態で前記偏向ヨークのセパレータ112とと
もにフェライトコア118の形状により、前記偏向コイ
ル114、116を電子銃108から放出された電子ビ
ームの軌跡に効果的に接近させることができるようにな
るので、電子ビームに対する偏向電力を低減させること
ができる。
【0013】ところが、上記のように構成された従来の
偏向ヨークによれば次のような問題点があった。
【0014】セパレータの外側に装着されるフェライト
コアは、垂直偏向コイルの製造工差を収容することがで
きるようにするとともに、セパレータとフェライトコア
との組立性を向上させるために、セパレータの外側面に
垂直偏向コイルが装着された状態でフェライトコアが容
易に装着できる程度の大きさを有するように形成され
る。
【0015】したがって、フェライトコアが一定の方向
性を維持するようにセパレータの外側に装着された状態
では、前記フェライトコアが上下左右方向に流動できる
所定の間隙(約0.5〜2mm)が発生し、この間隙に
よりフェライトコアがセパレータに対して時計または反
時計方向に回転する。
【0016】ところが、上記のようにフェライトコアが
回転する場合には、電子ビームの進行方向に垂直である
面で非対称の構造を有するように形成されたフェライト
コアの方向性が一定に維持されることができなくなり、
これによってミスコンバーゼンス(mis-convergence)
が増大して偏向感度が低下する。
【0017】したがって、前記問題点を解決するために
従来には、フェライトコアをセパレータの外側に位置さ
せた状態でフェライトコアの方向性を肉眼識別により調
節した後、この状態が維持されるように接着剤を利用し
てフェライトコアをセパレータに固定して、フェライト
コアが回転するのを防止した。
【0018】しかし、上記のような従来の方法によれば
偏向ヨークの組立工程数が多くて組立時間がたくさん所
要され、これによって組立性が良くないという問題点が
あった。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記問題点を
解決するためのものであり、フェライトコアとセパレー
タとの組立性を向上させることができる陰極線管用偏向
装置を提供することをその目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記のような本発明の目
的は、陰極線管のネック部側に位置する小開口部と陰極
線管のファンネル側に位置する大開口部とを備え、水平
偏向コイルと垂直偏向コイルとが内、外側にそれぞれ装
着されるセパレータと;陰極線管のネック部側に位置す
る小開口部と陰極線管のファンネル側に位置する大開口
部とを備え、前記セパレータの外側に装着されるフェラ
イトコアと;前記フェライトコアが一定の方向性を維持
するように、前記セパレータと前記フェライトコアとに
それぞれ提供される方向性維持手段;とを含むカラー陰
極線管用偏向ヨークにより達成される。
【0021】本発明の好ましい特徴によれば、セパレー
タとフェライトコアとは略四角形の断面形状に構成す
る。両者を略四角形の断面形状に構成しておけば、例え
ば、前記セパレータに対して前記フェライトコアを取り
付ける際に、両者の位置合わせが容易となる。つまり、
仮に両者の断面が円形の場合には、両者が互いに相対回
転自在であるから、後述する方向性維持手段の固定が煩
雑になることも考えられる。しかし、両者の断面形状が
略四角形であれば、そのような不都合が生じず、両者の
組立を効率化することができる。
【0022】前記方向性維持手段は、フェライトコアと
セパレータとにそれぞれ提供されて互いに対応する少な
くとも一対の凹部と凸部とで構成する。フェライトコア
が一体形の場合には、前記凹部と凸部とは、フェライト
コアとセパレータの大開口部側に設ける。つまり、フェ
ライトコアが一体形の場合には、セパレータに対して当
該セパレータの小開口部の側からフェライトコアを挿入
して取り付ける必要があるが、本構成であれば、その際
にフェライトコアを単に押し込むだけで、前記凹部と凸
部とを組み付けることが容易となる。また、フェライト
コアが分割形の場合には、前記凹部および凸部は、前記
フェライトコアおよび前記セパレータの大開口部側、ま
たは小開口部側、または大開口部側と小開口部側との双
方の位置にそれぞれ設ける。つまり、前記フェライトコ
アが分割形の場合には、前記セパレータの周囲から挟み
込むようにして前記フェライトコアを取り付けるから、
前記凹部および凸部の位置は任意でよい。このうち、前
記凹部および凸部を大開口部側と小開口部側との双方の
位置に設ける構成であれば、前記フェライトコアの両端
部が位置固定されることとなって、フェライトコアの固
定状態の安定度を向上させることができる。そして、特
に、前記凹部および凸部を小開口部側に設ける構成とす
れば、フェライトコアの位置ずれをより確実に防止する
ことができる。つまり、分割構成のフェライトコアをセ
パレータの周囲に取り付ける際には、フェライトコアの
内面とセパレータの外面とが当接して、フェライトコア
がセパレータの小開口部の側に位置ずれしてしまうよう
な場合がある。しかし、セパレータの小開口部の側に前
記方向性維持手段を設けておけば、上記のようなフェラ
イトコアの位置ずれを確実に防止することができ、フェ
ライトコアの組付けを容易にすることができるのであ
る。
【0023】本発明の他の好ましい特徴によれば、前記
方向性維持手段は、フェライトコアとセパレータとに提
供されるピンホール、及び前記ピンホールに挿入される
締結ピンとからなる。当該締結ピンの固定は、例えば、
接着剤によって前記フェライトコア及びセパレータに接
着固定するものであってもよいし、前記フェライトコア
に前記締結ピンを貫通させた後、前記セパレータのピン
ホールに嵌入させるものであってもよく、各種の構成を
用いることができる。
【0024】このような特徴を有する本発明の偏向ヨー
クによれば、フェライトコアの方向性調節作業と接着剤
によるフェライトコアの固定作業を除くことができるよ
うになるので組立性を向上させることができる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の好ましい実施例による陰極線管用偏向ヨークを詳細に
説明する。
【0026】図5は、本発明の一実施例による偏向ヨー
クの組立状態を示す平面図を図示したものであり、フェ
ライトコアが一体形または分割形に形成された場合の両
方とも適用可能であるが、説明の便宜のために、本実施
例ではフェライトコアが一体形に形成される場合を例に
上げて説明する。
【0027】図示したように、陰極線管のコーン部に装
着される偏向ヨーク(DY)は、セパレータ2と、セパ
レータの内、外側にそれぞれ装着される水平偏向コイル
(図示せず)、及び垂直偏向コイル(図示せず)と、セ
パレータ2の外側に装着されるフェライトコア4とを含
む。
【0028】前記セパレータ2は、相互結合によってラ
ッパ体形状の一体に形成される分割体に構成されてお
り、このセパレータ2には、陰極線管のネック部側に位
置する小開口部2aと陰極線管のファンネル側に位置す
る大開口部2bとを備えており、セパレータ2の内側は
小開口部2aから大開口部2b側に行くほど、順次に円
形から長方形のような非円形に形成されている。
【0029】そして、偏向コイルから発生される磁束方
向が磁路内で互いに逆になるように接続の役割をするフ
ェライトコア4は、セパレータ2と同様に小開口部4a
と大開口部4bとを備えた形状に形成されており、フェ
ライトコア4の内、外面は、小開口部4a側から大開口
部4b側に行くほど、順次に円形から長方形のような非
円形に変化するように形成されている。
【0030】このように構成された偏向ヨーク(DY)
において、セパレータ2とフェライトコア4には、フェ
ライトコア4の方向性を調節する必要なくフェライトコ
アを定位置に組立てることができるようにすると同時
に、セパレータ2とフェライトコア4との組立状態をし
っかりと維持してフェライトコア4が回転することを防
止するための方向性維持手段がそれぞれ備えられる。
【0031】これを詳述すれば、フェライトコア4の大
開口部4bには小開口部4a側に向けて所定の深さで凹
溝6が形成されており、セパレータ2の大開口部2b側
の外側面には凹溝6に挿入されるチップ8が突出形成さ
れている。
【0032】ここで、前記チップ8の幅については、凹
溝6の幅以上に設定してチップ8が凹溝6の内部に圧入
されるようにすることが好ましい。
【0033】これによって、セパレータ2の内、外側面
に水平偏向コイルと垂直偏向コイルとをそれぞれ装着
し、以後、チップ8が凹溝6に挿入されるようにフェラ
イトコア4をセパレータ2の小開口部2a側から大開口
部2b側に挿入すればフェライトコア4の組立が完了
し、このような組立状態はチップ8と凹溝6との相互作
用によってしっかりと維持される。
【0034】したがって、フェライトコアの方向性調節
作業と接着剤によるフェライトコアの固定作業を除くこ
とができるようになる。
【0035】一方、前記方向性維持手段は、図6に示し
たようにセパレータ2の大開口部2b側と小開口部2
a、及びフェライトコア4の大開口部4b側と小開口部
4a側に、それぞれチップ8及び前記チップ8が挿入さ
れる凹溝6を形成することによって構成することもで
き、図7に図示したようにセパレータ2とフェライトコ
ア4の小開口部2a、2b側に、チップ8及び前記チッ
プ8が挿入される凹溝6を形成することによって構成す
ることもできる。
【0036】前記図6及び図7に図示した変形実施例
は、フェライトコア4がコアクランプ10によって一体
に結合する分割形として構成された場合に限って適用可
能であり、図5の実施例と同じ作用及び効果を有する。
【0037】図8は、本発明の他の実施例による偏向ヨ
ークの側面図を図示したものであり、フェライトコア4
が、一体形または分割形の場合の両方とも適用可能であ
るが、説明の便宜のために、一体形フェライトコアを例
に上げて説明する。
【0038】図示したように、水平偏向コイルと垂直偏
向コイルとが内、外側にそれぞれ装着されるセパレータ
2の本体の所定地点には少なくとも二つのピンホール1
2が形成されており、セパレータ2の外側に装着される
フェライトコア4の本体にもまたセパレータ2のピンホ
ール12と同じ個数のピンホール12が形成されてい
る。
【0039】ここで、前記ピンホール12は、水平偏向
コイルと垂直偏向コイルが装着されない部分に形成する
ことが好ましい。
【0040】これによって、セパレータ2の内、外側面
に水平偏向コイルと垂直偏向コイルとをそれぞれ装着し
た状態で、セパレータ2とフェライトコア4のそれぞれ
のピンホール12が互いに連通するようにフェライトコ
ア4をセパレータ2の小開口部2a側から大開口部2b
側に挿入した後、前記ピンホール12にピン14を挿入
すればフェライトコアが定位置に組立され、このような
組立状態はピンホール12とピン14との相互作用によ
ってしっかりと維持される。
【0041】前記では本発明の好ましい実施例について
説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、
特許請求の範囲と発明の詳細な説明及び添付した図面の
範囲内で色々と変形して実施することが可能であり、こ
れもまた本発明の範囲に属することは当然である。
【0042】
【発明の効果】以上で見てみたように、本発明による陰
極線管用偏向ヨークによれば、フェライトコアの方向性
調節作業と接着剤によるフェライトコアの固定作業を除
くことができるようになるので組立性を向上させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一般的なカラー陰極線管の半断面図である
【図2】従来の技術によるセパレータの底面斜視図であ
【図3】従来の技術によるフェライトコアの底面斜視図
である
【図4】従来の技術による偏向ヨークの組立状態を示す
底面斜視図である
【図5】本発明の一実施例による偏向ヨークの組立状態
を示す平面図である
【図6】図5の第1変形実施例を示す平面図である
【図7】図5の第2変形実施例を示す平面図である
【図8】本発明の他の実施例による偏向ヨークの組立状
態を示す平面図である
【符号の説明】
2、112 セパレータ 2a、4a、112a、118b 小開口部 2b、4b、112b、118a 大開口部 4、118 フェライトコア 6 凹溝 8 チップ 10、120 コアクランプ 12 ピンホール 14 ピン 102 蛍光膜スクリーン 104 パネル 106 ファンネル 106a コーン部 108 電子銃 110 ネック部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 陰極線管のネック部側に位置される小開
    口部と陰極線管のファンネル側に位置される大開口部と
    を備え、水平偏向コイルと垂直偏向コイルとが内、外側
    にそれぞれ装着されるセパレータと;陰極線管のネック
    部側に位置される小開口部と陰極線管のファンネル側に
    位置される大開口部とを備え、前記セパレータの外側に
    装着されるフェライトコアと;前記フェライトコアが一
    定の方向性を維持するように、前記セパレータと前記フ
    ェライトコアとにそれぞれ提供される方向性維持手段;
    とを含むカラー陰極線管用偏向ヨーク。
  2. 【請求項2】 前記セパレータとフェライトコアとが四
    角形の断面形状を有することを特徴とする請求項1に記
    載のカラー陰極線管用偏向ヨーク。
  3. 【請求項3】 前記方向性維持手段は、前記フェライト
    コアとセパレータとにそれぞれ提供される互いに対応す
    る少なくとも一体以上の凹部と凸部とからなる請求項2
    に記載のカラー陰極線管用偏向ヨーク。
  4. 【請求項4】 前記凹部と凸部とが前記フェライトコア
    とセパレータの大開口部側にそれぞれ提供される請求項
    3に記載のカラー陰極線管用偏向ヨーク。
  5. 【請求項5】 前記凹部と凸部とが前記フェライトコア
    とセパレータの小開口部側にそれぞれ提供される請求項
    3に記載のカラー陰極線管用偏向ヨーク。
  6. 【請求項6】 前記凹部と凸部とが前記フェライトコア
    とセパレータの大開口部側と小開口部側とにそれぞれ提
    供される請求項3に記載のカラー陰極線管用偏向ヨー
    ク。
  7. 【請求項7】 前記方向性維持手段は、前記フェライト
    コアとセパレータとに提供されるピンホールと、前記ピ
    ンホールに挿入される締結ピンとからなる請求項2に記
    載のカラー陰極線管用偏向ヨーク。
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