JP2001109559A - 情報入力装置 - Google Patents

情報入力装置

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JP2001109559A JP2000004959A JP2000004959A JP2001109559A JP 2001109559 A JP2001109559 A JP 2001109559A JP 2000004959 A JP2000004959 A JP 2000004959A JP 2000004959 A JP2000004959 A JP 2000004959A JP 2001109559 A JP2001109559 A JP 2001109559A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】暗証番号などの入力の際に、入力しているキー
の情報が盗み見られること、及び誤入力を防止すること
ができる安価な情報入力装置を提供することである。 【解決手段】情報が表示された入力キー30を複数備え
た情報入力盤12と、前記入力キー30のうち選択され
た入力キー30の情報を認識する情報認識手段と、を備
えた情報入力装置であって、前記情報入力盤12は、所
定の軸18を中心に回転可能に構成され、前記各入力キ
ー30は、前記軸18を中心とする円周に沿って配列さ
れていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、暗証番号などの入
力の際に、選択された入力キーが盗み見られるのを防止
することができる情報入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の技術の発達により、クレジットカ
ード、キャッシュカード又はインターネットなどを使用
した電子決済が行われており、この電子決済システムに
よって、現金の受け取り、特定のサービスの提供などが
行われている。この電子決済システムは、ATMなどに
一般にそのカードに付された磁気情報を読み込ませる
か、あるいはカード番号を入力させた後に暗証番号を入
力させることにより、そのセキュリティの管理を行って
いる。
【0003】また、米国には、公衆電話を利用する際、
電話会社が発行したコーリングカードNoを入力すると
コインなしでかけることができ、後日請求者が郵送され
るサービスがある。本人しか分からないカードNo(パ
スワード)の入力が、このサービスにおけるセキュリテ
ィを提供している。
【0004】しかしながら、ATMなどに設けられてい
る暗証番号の入力用のキーは、一般に、1〜9、及び0
の数字、並びに*及び#の記号が3列4行で固定的に配
列(ISO9564−1 AnnexF 規定)されてい
るため、例え入力しているキーに表示されている数字な
どの情報を認識することができない場合であっても、入
力する指の動きから、入力された暗証番号などの情報を
認識することができ、それ故、離れた位置からでも入力
された暗証番号などの情報が盗み取られる場合がある。
【0005】かかる問題を解決するものとして、液晶タ
ッチパネル上に入力キーを表示し、入力キーの配列をラ
ンダムに変化できるよう構成された情報入力装置があ
り、入力キーの配列をランダムに変化させることによ
り、暗証番号を盗み見られるのを防止することができ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、入力キ
ーをランダムに配列した場合、入力を誤ってしまう可能
性が高く、また、液晶タッチパネルは、高価であるの
で、情報入力装置が高価になってしまう。
【0007】そこで、本発明は、暗証番号などの入力の
際に、入力しているキーの情報が盗み見られること、及
び誤入力を防止することができる安価な情報入力装置を
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上の目的を
達成するためになされたもので、情報が表示された入力
キーを複数備えた情報入力盤と、前記入力キーのうち選
択された入力キーの情報を認識する情報認識手段と、を
備えた情報入力装置であって、前記情報入力盤は、所定
の軸を中心に回転可能に構成され、前記各入力キーは、
前記軸を中心とする円周に沿って配列されていることを
特徴とするものである。
【0009】以上のように、本発明によれば、情報入力
装置に暗証番号などの情報を入力する前後に情報入力盤
を回転することにより、入力キーの位置を変動させるこ
とができるので、暗号番号を入力する指の動きから、入
力された情報を認識するのは困難である。また、入力キ
ーは、変動する方向と同一の円方向に配列されているの
で、入力キーの配列が崩されることはなく、誤入力が生
じることは少ない。
【0010】本発明に係る情報入力装置においては、前
記情報認識手段は、特定の基準となる位置に存する入力
キーを認識する基準情報認識手段と、該基準情報認識手
段によって認識された基準入力キーと選択された入力キ
ーの相対位置関係を認識する相対位置認識手段と、前記
基準入力キーの情報と、基準入力キーと選択入力キーの
相対位置関係と、から選択された入力キーの情報を認識
する選択情報認識手段と、を備えていることが好まし
く、この場合、前記各入力キーには、それぞれの入力キ
ーを識別する識別表示が設けられており、前記基準情報
認識手段は、特定の基準となる位置に存する入力キーの
識別表示を認識することにより、基準入力キーの情報を
認識するよう構成されていることが好ましい。また、前
記識別表示は、各入力キーの情報に対応させて各入力キ
ーの裏面に設けられた2進コード化された複数の反射部
を備え、前記基準情報認識手段は、前記それぞれの複数
の反射部と対向配置された光学検出手段を備えているこ
とが好ましい。
【0011】さらに、本発明に係る情報入力装置におい
ては、前記入力キーに表示された情報は、凹凸によって
表示されていることが好ましい。このように、入力キー
に表示された情報を凹凸によって表示することにより、
盲目の人であっても入力キーの情報を認識することがで
き、他人の力を借りずに入力操作を行うことができる。
凹凸に表示された情報としては、点字、又は通常の文
字、数字又記号などを凹凸をもって表示したものなどが
ある。
【0012】また、本発明に係る情報入力装置は、情報
が表示された入力キーを表示するタッチパネルを備えた
情報入力装置において、前記入力キーは、同一円周上に
表示され、それらの配列を変化させずに前記入力キーが
表示されている円の周方向に回転して表示されるよう構
成されていることを特徴とするものである。
【0013】このように、本発明によれば、入力キー
は、位置を変化されて表示されるので、暗号番号を入力
する指の動きから、入力された情報を認識するのは困難
である。また、入力キーは、同一円周上に配列を変化さ
せずに位置を変化させて表示されるので、誤入力が生じ
ることは少ない。
【0014】前記入力キーは、同一円周上に順序良く表
示されることが好ましく、使用者が前記タッチパネル上
の所定の位置に触れると、それらの配列を変化させずに
前記入力キーが表示されている円の周方向に回転して表
示されることが好ましい。また、前記入力キーは、それ
らが表示される画面が表示される毎に、それらの配列を
変化させずに前記入力キーが表示されている円の周方向
に回転して表示されるよう構成しても良い。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る情報入力装置
の第1実施例について図面に基づいて説明する。図1
は、第1実施例に係る情報入力装置を適用した公衆電話
機を示す斜視図である。情報入力装置を適用した電話機
本体10には、本発明の情報入力装置を構成する情報入
力盤12と、コイン入口14と、受話器16と、が設け
られている。
【0016】図2は、第1実施例に係る入力装置の情報
入力盤12の部分の拡大正面図であり、図3は、図2の
A−A線に沿った断面図である。電話機本体10の情報
入力盤12の中心には、円状の「ENTER/CLEA
R」押釦18が設けており、図3に示すように、その押
釦18を中心とするドーナツ状の溝20が形成されてい
る。押釦18の裏面には、図3に示すように円柱状のス
イッチ部22が設けられている。スイッチ部22の先端
には、ピン型接点24が設けられており、その下方に
は、ピン型接点24と接触することにより導通状態とな
る板型接点26が設けられている。また、スイッチ部2
2の外周には、ばね28が設けられており、ばね28
は、ピン型接点24を板状接点26から離間するよう
に、押釦18を上方に付勢している。
【0017】情報入力盤12は、入力キー30と、入力
キー30を支持する支持体32と、を備えている。支持
体32は、電話機本体に形成された溝20の形状に相応
するドーナツ状に形成されており、押釦18を中心に回
転可能な状態で、溝20に嵌め込まれている。また、支
持体32の裏面の中心部には、支持体32の内面と一体
をなす内面を有し、下方に突出する円筒体32aが形成
されている。入力キー30は、図2に示すように、支持
体32のドーナツ状の形状に沿って、12個順序良く配
列されており、それぞれの入力キー30には、0〜9ま
での数字と、♯及び*の情報30aが凸状に表示されて
いる。このように、情報が凸状に表示されているので、
盲目の人であっても、入力キー30に手を触れることに
より、情報の内容を認識することができる。また、入力
キー30の裏面30bには、図3に示すように円柱状の
スイッチ部34が設けられており、スイッチ部34は、
支持体32の底面部32bに形成された孔32cに貫通
した状態で備えられている。また、スイッチ部34の先
端には、ピン型接点36が設けられており、溝20の底
面の各スイッチ部34の下方には、ピン型接点36と接
触することにより導通状態となる板状接点38が各ピン
型接点36に対向する位置に設けられている。そして、
スイッチ部34の外周には、各入力キー30の裏面と支
持体32の底面部32bに亘ってばね40が設けられて
おり、ばね40は、ピン型接点36を板状接点38から
離間するように、入力キー30を上方に付勢している。
【0018】支持体32の表面の各入力キー30が位置
するところには、円柱状の摘み32dが突設されてお
り、この摘み32dによって容易に支持体32を回転す
ることができる。また、図4及び5に示すように、支持
体32の裏面の各入力キー30が位置するところには、
それぞれの入力キー30を識別するための2進コード化
された光反射/吸収板からなる識別表示42が設けられ
ている。第1実施例において、識別表示42は、4枚の
光反射板又は光吸収板からなり、4枚の光反射板又は光
吸収の組み合わせによって、他の入力キー30と識別で
きるよう構成されている。例えば、図5に示すように、
4枚の板のうち1番外側の板のみ光反射板である場合、
「1」を意味し、外側から2番目の板のみ光反射板であ
る場合、「2」を意味し、外側の2枚の板が光反射板で
ある場合、「3」を意味するなどである(図4及び5に
おいて、白抜きが光反射板、黒塗りが光吸収板を示
す)。
【0019】また、図4及び5に示すように支持体32
の円筒体32aの外周の各入力キー30の間には、それ
ぞれ突起44が設けられている。そして、図3及び6に
示すように、電話機本体10の溝20の底面には、支持
体32の隣接する突起44、44間に係合するラチェッ
ト45が設けられており、ラチェット45によって、支
持体32を回転させた際に、入力キー30のスイッチ部
34の全てのピン型接点36がいずれかの板状接点38
の上方に位置するよう制御される。
【0020】電話機本体10の溝20の底面には、図6
に示すように、支持体32に設けられた各入力キー30
のうち、特定の基準となる位置に存する入力キー30の
識別表示42を認識する基準情報認識装置46が一つ設
けられている。基準情報認識装置46は、所定の位置に
存する入力キー30の識別表示42の各光反射/吸収板
に光を照射する発光ダイオード(LED)48と、光が
反射した場合、その反射光を受光する光センサー50
と、を各板に対応して4枚備えている。また、電話機本
体10には、第1実施例に係る情報入力装置を制御する
制御装置52が設けられており、板状接点26及び3
8、並びに光センサ50は、制御装置52に接続されて
いる。
【0021】次に、第1実施例に係る情報入力装置の動
作について説明する。先ず、摘み30bを持って情報入
力盤12を回転させて、所望の位置で停止する。この
際、ラチェット45の作用により、各入力キー30のス
イッチ部34のピン型接点36は、板状接点38の上方
に位置する。次に、押釦18を押すと、ピン型接点24
と板状接点26が接触して導通状態となり、制御装置5
2に信号が送信される。制御装置52は、信号を受信す
ると、基準情報認識装置46から特定の基準となる位置
(図6のaの位置)に存する基準となる入力キー30の
情報を得る。基準情報認識装置46は、各発光ダイオー
ド48から識別表示42の各板に光が照射され、識別表
示42の各板から反射光を受光した光センサ50からの
信号によって、基準となる入力キー30の識別表示42
を認識する。
【0022】次に、いずれかの入力キー30が選択され
下方に押されると、選択された入力キー30の下方に存
するピン型接点36が板状接点38が導通状態となり、
制御装置52に信号を送信する。制御装置52は、信号
を受信すると、基準となる入力キー30の情報と、基準
となる入力キー30と選択された入力キー30の相対的
位置関係から、選択された入力キー30の情報を認識す
る。例えば、図6に示すように、基準となる入力キー3
0の表示情報が「1」で、その右側に二つ目の入力キー
30が選択された場合(図5のaの位置に表示情報
「1」の入力キー30が存し、cの位置の入力キー30
が選択された場合)、制御装置52は、選択された入力
キー30が「3」であると認識する。また、基準となる
入力キー30の表示情報が「5」で、その左側に三つ目
の入力キー30が選択された場合(図5のaの位置に表
情報「5」の入力キー30が存し、jの位置の入力キー
30が選択された場合)、制御装置52は、選択された
入力キー30が「2」であると認識する。
【0023】そして、このような入力キー30の入力動
作を繰り返すことにより、暗証番号の入力操作は終了す
る。
【0024】次に、本発明に係る情報入力装置の第2実
施例について図面に基づいて説明する。第2実施例に係
る入力装置は、ATMなど、暗証番号を入力する必要が
ある機械に使用される。図7は、第2実施例に係る情報
入力装置の概略図である。第2実施例に係る情報入力装
置は、液晶タッチパネル60と、コンピュータ62と、
を備えている。コンピュータ62は、液晶タッチパネル
60上のタッチされた位置を認識し、記憶し、また液晶
タッチパネル60の表示を制御するよう構成されてい
る。
【0025】コンピュータ62は、図8に示すように、
液晶タッチパネル60に情報が表示された入力キー6
6、「ENTER」キー68、「CORRECT」キー
70、「CANCEL」キー72、「Scrambl
e」キー74が表示された入力画面を表示するよう構成
されている。入力キー66は、1〜9、0の数字、*、
#の記号が表示された12個キーからなり、これら12
個の入力キーは、同一円上に順序良く、すなわち周方向
に数字の1から順番に配列されて表示される。これら1
2個の入力キー66は、使用者が液晶タッチパネル60
に表示された「Scramble」キー74に触れる
と、それらの配列を変化させずに、入力キー66が表示
された円の周方向に回転するよう構成されている。ま
た、コンピュータ62は、使用者が液晶タッチパネル6
0に触れた位置と、その際に液晶タッチパネル60に表
示している画像とを比較して、使用者が液晶タッチパネ
ル60に表示されているどのキーに触れたのかを認識す
るよう構成されている。
【0026】次に、第2実施例に係る入力装置の動作に
ついて図9に示すフローチャートに基づいて説明する。
先ず、ATMなど暗証番号を入力する必要がある機械に
おいて、カードなどを挿入して、暗証番号を入力する必
要な画面(例えば、残高照会の画面)を選択すると、図
8に示す暗証番号の入力画面が表示される(S10
1)。この際、12個の入力キーは、図8に示すように
同一円上に順序良く表示される。
【0027】次に、液晶タッチパネル60上の「Scr
amble」キー74が表示されている位置に使用者が
触れると、コンピュータ62は、その使用者が触れた位
置を認識し、0〜11の数字、例えば6を任意に選択す
る(S102、S103)。一方、使用者が、液晶タッ
チパネル60上の「Scramble」キー74が表示
されている位置に触れなかった場合、ステップ107に
進む。次に、コンピュータ62は、任意に選択された数
字分だけ、例えば数字6が選択された場合、180度、
12個の入力キー66を仮想的に右方向に回転し、その
回転された入力キー66の位置を記憶する(S104、
S105)。次に、コンピュータ62は、12個の入力
キー66を仮想的に回転された状態で液晶タッチパネル
60上に再表示する(S106)。
【0028】そして、使用者が暗証番号の入力、すなわ
ちいずれかの入力キー66に触れると、コンピュータ6
2は、使用者が触れた位置を液晶タッチパネル60の位
置を認識し、液晶タッチパネル60上の使用者が触れた
位置と、回転された入力キー66の液晶タッチパネル6
0に表示されている位置を比較して、使用者が触れた入
力キーを認識する(S107)。使用者が例えば4つの
入力キー66に触れ、暗証番号の入力を終えて、「EN
TER」キー68に触れると(S108)、コンピュー
タ62は、暗証番号の入力が終了したことを認識して、
暗証番号の入力操作は、終了する。
【0029】また、「Scramble」キー74を触
れないで、入力キー66の位置を変化させずに、暗証番
号の入力操作を行うこともできる(S102、S10
7)。また、本発明においては、暗証番号を一つ入力す
るごとに入力キー66の位置を変化させても良い。
【0030】なお、第1実施例に係る情報入力装置を図
11に示すようにATMに利用しても良く、また図12
に示すようにPOS用のPINパッドに利用しても良
い。
【0031】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、情報入
力装置に暗証番号などの情報を入力する前後に情報入力
盤を回転することにより、入力キーの位置を変動させる
ことができるので、暗号番号を入力する指の動きから、
入力された情報が認識されることはなく、また入力キー
が円周に沿って配列されているので、誤入力が生じるこ
とは少なく、それ故、入力しているキーの情報が盗み見
られること、及び誤入力を防止することができる安価な
情報入力装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る情報入力装置の第1実施例を適用
した電話機の斜視図である。
【図2】第1実施例に係る情報入力装置の正面図であ
る。
【図3】図2のA−A線に沿った断面図である。
【図4】第1実施例における情報入力板の裏面を示す図
である。
【図5】第1実施例における各入力キーの識別表示、基
準入力キー及び選択入力キーを示した表である。
【図6】図3のB−B線に沿った断面図である。
【図7】本発明に係る情報入力装置の第2実施例の概略
図である。
【図8】第2実施例に係る情報入力装置の入力画面を示
す図である。
【図9】第2実施例に係る情報入力装置の動作のフロー
チャートを示す図である。
【図10】第2実施例に係る情報入力装置の入力画面を
示す図である。
【図11】第1実施例に係る情報入力装置をATMに利
用した状態を示す図である。
【図12】第1実施例に係る情報入力装置をPOS用の
PINパッドに利用した状態を示す図である。
【符号の説明】
情報入力板 12 押釦(軸) 18 入力キー 30、66

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報が表示された入力キーを複数備えた情
    報入力盤と、前記入力キーのうち選択された入力キーの
    情報を認識する情報認識手段と、を備えた情報入力装置
    であって、前記情報入力盤は、所定の軸を中心に回転可
    能に構成され、前記各入力キーは、前記軸を中心とする
    円周に沿って配列されていることを特徴とする情報入力
    装置。
  2. 【請求項2】前記情報認識手段は、特定の基準となる位
    置に存する入力キーを認識する基準情報認識手段と、 該基準情報認識手段によって認識された基準入力キーと
    選択された入力キーの相対位置関係を認識する相対位置
    認識手段と、 前記基準入力キーの情報と、基準入力キーと選択入力キ
    ーの相対位置関係と、から選択された入力キーの情報を
    認識する選択情報認識手段と、 を備えていることを特徴とする請求項1記載の情報入力
    装置。
  3. 【請求項3】前記各入力キーには、それぞれの入力キー
    を識別する識別表示が設けられており、前記基準情報認
    識手段は、特定の基準となる位置に存する入力キーの識
    別表示を認識することにより、基準入力キーの情報を認
    識するよう構成されていることを特徴とする請求項2記
    載の情報入力装置。
  4. 【請求項4】前記識別表示は、各入力キーの情報に対応
    させて各入力キーの裏面に設けられた2進コード化され
    た複数の反射部を備え、前記基準情報認識手段は、前記
    それぞれの複数の反射部と対向配置された光学検出手段
    を備えていることを特徴とする請求項3記載の情報入力
    装置。
  5. 【請求項5】前記入力キーに表示された情報は、凹凸に
    よって表示されていることを特徴とする請求項1乃至4
    いずれか記載の情報入力装置。
  6. 【請求項6】情報が表示された入力キーを表示するタッ
    チパネルを備えた情報入力装置において、前記入力キー
    は、同一円周上に表示され、それらの配列を変化させず
    に前記入力キーが表示されている円の周方向に回転して
    表示されるよう構成されていることを特徴とする情報入
    力装置。
  7. 【請求項7】前記入力キーは、使用者が前記タッチパネ
    ル上の所定の位置に触れると、それらの配列を変化させ
    ずに前記入力キーが表示されている円の周方向に回転し
    て表示されることを特徴とする請求項6記載の情報入力
    装置。
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