JP2001109248A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JP2001109248A JP2001109248A JP28425899A JP28425899A JP2001109248A JP 2001109248 A JP2001109248 A JP 2001109248A JP 28425899 A JP28425899 A JP 28425899A JP 28425899 A JP28425899 A JP 28425899A JP 2001109248 A JP2001109248 A JP 2001109248A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- magnetic sensor
- tank
- image forming
- forming apparatus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Magnetic Means (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 トナー残量の検知を多くの範囲設定で行うこ
とを可能にする。 【解決手段】 トナータンク2にトナーTが充分に収納
されている状態である場合には、トナータンク2におけ
る底部に設置されている磁気センサ12aと、側部に設
置されている磁気センサ12bとの検知出力が共にハイ
になり、またトナー量が少なくなると、底部に設置され
ている磁気センサ12aの検知出力はハイを維持する
が、側部に設置されている磁気センサ12bの検知出力
がロウになり、さらにトナー量がニアエンド状態になる
と、側部に設置されている磁気センサ12bの検知出力
がロウで、かつ底部に設置されている磁気センサ12a
の検知出力もロウになるように、磁気センサ12a,1
2bをトナータンク2の外部に設置し、前記各検知出力
に基づいてトナー残量を検知する。
とを可能にする。 【解決手段】 トナータンク2にトナーTが充分に収納
されている状態である場合には、トナータンク2におけ
る底部に設置されている磁気センサ12aと、側部に設
置されている磁気センサ12bとの検知出力が共にハイ
になり、またトナー量が少なくなると、底部に設置され
ている磁気センサ12aの検知出力はハイを維持する
が、側部に設置されている磁気センサ12bの検知出力
がロウになり、さらにトナー量がニアエンド状態になる
と、側部に設置されている磁気センサ12bの検知出力
がロウで、かつ底部に設置されている磁気センサ12a
の検知出力もロウになるように、磁気センサ12a,1
2bをトナータンク2の外部に設置し、前記各検知出力
に基づいてトナー残量を検知する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装
置,複写機,プリンタなどの画像形成部に適用され、磁
性を有するトナーを収納するタンク内におけるトナー残
量を磁気的に検出する磁気センサを備えた画像形成装置
に関する。
置,複写機,プリンタなどの画像形成部に適用され、磁
性を有するトナーを収納するタンク内におけるトナー残
量を磁気的に検出する磁気センサを備えた画像形成装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は従来の画像形成装置の概略構成を
示す断面図であり、1は、1成分磁性トナー(以下、単
にトナーと称する)Tが収納されているトナータンク2
と、ドラム状の感光体3を主構成部材として構成されて
いる現像部4とが一体的に設置されているユニットケー
スである。
示す断面図であり、1は、1成分磁性トナー(以下、単
にトナーと称する)Tが収納されているトナータンク2
と、ドラム状の感光体3を主構成部材として構成されて
いる現像部4とが一体的に設置されているユニットケー
スである。
【0003】トナータンク2には、収納されているトナ
ーTを撹拌する回転可能なアジテータ5と、現像部4へ
トナーTを移動させるための開口6が設けられている。
ーTを撹拌する回転可能なアジテータ5と、現像部4へ
トナーTを移動させるための開口6が設けられている。
【0004】現像部4には、トナータンク2の開口近傍
に設置されたトナー補給ローラ7と、トナー補給ローラ
7からトナーTを受ける現像ローラ8と、現像ローラ8
表面のトナーTの厚さを規制する現像ブレード9と、感
光体3表面における転写後の残留物を除去するクリーニ
ングブレード10と、クリーニングブレード10の近傍
に除去したトナーを回収するための廃トナータンク部1
1が設けられている。
に設置されたトナー補給ローラ7と、トナー補給ローラ
7からトナーTを受ける現像ローラ8と、現像ローラ8
表面のトナーTの厚さを規制する現像ブレード9と、感
光体3表面における転写後の残留物を除去するクリーニ
ングブレード10と、クリーニングブレード10の近傍
に除去したトナーを回収するための廃トナータンク部1
1が設けられている。
【0005】さらにトナータンク2の外部の底部には、
トナータンク2内部のトナー残量を検知するための磁気
センサ12が設置されている。磁気センサ12はトナー
タンク2内のトナーTの量によって磁力が異なることを
検出する構成のものである。
トナータンク2内部のトナー残量を検知するための磁気
センサ12が設置されている。磁気センサ12はトナー
タンク2内のトナーTの量によって磁力が異なることを
検出する構成のものである。
【0006】前記構成の画像形成装置において、トナー
タンク2から移動してくるトナーTは、トナー補給ロー
ラ7に磁力により吸着され、さらにバイアス電圧により
現像ローラ8に移動する。現像ローラ8表面のトナーT
は、現像ブレード9により一定のトナー層厚さに規制さ
れ、そのときに摩擦帯電によってマイナスに帯電する。
この摩擦帯電したトナーTが感光体3の表面に形成され
ている静電潜像に付着することにより、トナー現像が行
われる。そして、その現像により生成されたトナー顕像
は図示しない転写チャージャにより転写紙に転写され、
画像形成が行われることになる。
タンク2から移動してくるトナーTは、トナー補給ロー
ラ7に磁力により吸着され、さらにバイアス電圧により
現像ローラ8に移動する。現像ローラ8表面のトナーT
は、現像ブレード9により一定のトナー層厚さに規制さ
れ、そのときに摩擦帯電によってマイナスに帯電する。
この摩擦帯電したトナーTが感光体3の表面に形成され
ている静電潜像に付着することにより、トナー現像が行
われる。そして、その現像により生成されたトナー顕像
は図示しない転写チャージャにより転写紙に転写され、
画像形成が行われることになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の画像形成装
置におけるトナー残量を検出するためのトナーエンドセ
ンサには磁気センサ12が用いられている。この磁気セ
ンサ12にはトナー残量検知用の基準値が設定されてお
り、磁気センサ12の出力値が基準値を下回るか否かに
よってトナー残量検知が行われる。
置におけるトナー残量を検出するためのトナーエンドセ
ンサには磁気センサ12が用いられている。この磁気セ
ンサ12にはトナー残量検知用の基準値が設定されてお
り、磁気センサ12の出力値が基準値を下回るか否かに
よってトナー残量検知が行われる。
【0008】しかし従来では、磁気センサ12がトナー
タンク2の底部に1個しか設置されていないため、トナ
ー残量が予め設定された基準値より少ないか、あるいは
多いかを検知することしかできず、トナー残量の判断は
大まかなものになっていた。
タンク2の底部に1個しか設置されていないため、トナ
ー残量が予め設定された基準値より少ないか、あるいは
多いかを検知することしかできず、トナー残量の判断は
大まかなものになっていた。
【0009】本発明の目的は、前記従来の問題を解決
し、トナー残量の検知を多くの範囲設定で行うことがで
きるようにした画像形成装置を提供することにある。
し、トナー残量の検知を多くの範囲設定で行うことがで
きるようにした画像形成装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、磁性を有するトナーを収納するタンク
と、このタンクの外部に設けられてタンク内のトナー残
量に応じて変化する磁力を検出する磁気センサとを備え
た画像形成装置において、前記磁気センサを前記タンク
の外部における底部と側部とにそれぞれ設置したもので
あり、この構成によって、トナー残量が多いか、トナー
エンド状態か、あるいはそれらの中間残量かなどのトナ
ー残量の検知を多くの範囲設定で行うことが可能にな
り、トナー量の判断を細かく行うことができる。
め、本発明は、磁性を有するトナーを収納するタンク
と、このタンクの外部に設けられてタンク内のトナー残
量に応じて変化する磁力を検出する磁気センサとを備え
た画像形成装置において、前記磁気センサを前記タンク
の外部における底部と側部とにそれぞれ設置したもので
あり、この構成によって、トナー残量が多いか、トナー
エンド状態か、あるいはそれらの中間残量かなどのトナ
ー残量の検知を多くの範囲設定で行うことが可能にな
り、トナー量の判断を細かく行うことができる。
【0011】また本発明は、磁性を有するトナーを収納
するタンクと、このタンクの外部に設けられてタンク内
のトナー残量に応じて変化する磁力を検出する磁気セン
サとを備えた画像形成装置において、前記磁気センサを
前記タンクの外部における底部と側部との間を移動可能
に設置したものであり、この構成によって、1個の磁気
センサが多くの範囲設定でトナー残量検知を行うことが
可能になり、トナー量の判断を細かく行うことができ
る。
するタンクと、このタンクの外部に設けられてタンク内
のトナー残量に応じて変化する磁力を検出する磁気セン
サとを備えた画像形成装置において、前記磁気センサを
前記タンクの外部における底部と側部との間を移動可能
に設置したものであり、この構成によって、1個の磁気
センサが多くの範囲設定でトナー残量検知を行うことが
可能になり、トナー量の判断を細かく行うことができ
る。
【0012】また本発明は、前記トナーが1成分磁性ト
ナーであることを特徴とする。
ナーであることを特徴とする。
【0013】また本発明は、前記移動中に前記タンクに
おける前記磁気センサの出力を複数箇所にて読み込み可
能にしたものであり、この構成によって、磁気センサの
設置個数が少なくても、多くの範囲設定でトナー残量検
知を行うことが可能になり、低コストでトナー量の判断
を細かく行うことができる。
おける前記磁気センサの出力を複数箇所にて読み込み可
能にしたものであり、この構成によって、磁気センサの
設置個数が少なくても、多くの範囲設定でトナー残量検
知を行うことが可能になり、低コストでトナー量の判断
を細かく行うことができる。
【0014】また本発明は、前記磁気センサを1個設置
したものであり、この構成によって、1個の磁気センサ
のみで多くの範囲設定においてトナー残量検知を行うこ
とが可能になり、低コストでトナー量の判断を細かく行
うことができる。
したものであり、この構成によって、1個の磁気センサ
のみで多くの範囲設定においてトナー残量検知を行うこ
とが可能になり、低コストでトナー量の判断を細かく行
うことができる。
【0015】また本発明によれば、前記磁気センサの移
動を、画像形成装置の構成部材を駆動するメインモータ
により行うように構成したものであり、この構成によっ
て、メインモータを磁気センサを移動させる駆動源とし
て利用することにより、製造コストを抑えることができ
る。
動を、画像形成装置の構成部材を駆動するメインモータ
により行うように構成したものであり、この構成によっ
て、メインモータを磁気センサを移動させる駆動源とし
て利用することにより、製造コストを抑えることができ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態に
ついて図面を参照しながら説明する。なお、以下の説明
において、図6に基づいて説明した部材に対応する部材
には同一符号を付して詳しい説明は省略する。
ついて図面を参照しながら説明する。なお、以下の説明
において、図6に基づいて説明した部材に対応する部材
には同一符号を付して詳しい説明は省略する。
【0017】図1,図2は本発明の第1実施形態の画像
形成装置の構成と動作を説明するための概略構成を示す
断面図であり、第1実施形態においては、従来では磁気
センサ12がトナータンク2の外部における底部に1個
しか設置されていないのに対して、磁気センサ12a,
12bをトナータンク2の外部における底部と側部とに
それぞれ設置している。これらの磁気センサ12a,1
2bは、設置位置近傍のトナータンク2内におけるトナ
ーTの量によって磁力が異なることを検出する構成のも
のであり、トナー残量検知用の基準値が設定されてお
り、磁気センサ12a,12bの出力値が基準値を下回
るか否かによってトナー残量検知が行われる。
形成装置の構成と動作を説明するための概略構成を示す
断面図であり、第1実施形態においては、従来では磁気
センサ12がトナータンク2の外部における底部に1個
しか設置されていないのに対して、磁気センサ12a,
12bをトナータンク2の外部における底部と側部とに
それぞれ設置している。これらの磁気センサ12a,1
2bは、設置位置近傍のトナータンク2内におけるトナ
ーTの量によって磁力が異なることを検出する構成のも
のであり、トナー残量検知用の基準値が設定されてお
り、磁気センサ12a,12bの出力値が基準値を下回
るか否かによってトナー残量検知が行われる。
【0018】このため第1実施形態では、図1に示すよ
うに、トナータンク2にトナーTが充分に収納されてい
るフル(FULL)状態である場合には、底部に設置さ
れている磁気センサ12aと、側部に設置されている磁
気センサ12bとの検知出力が共にハイ(HIGH)に
なり、よって、この検知状態からフル状態と判断するこ
とが可能になる。
うに、トナータンク2にトナーTが充分に収納されてい
るフル(FULL)状態である場合には、底部に設置さ
れている磁気センサ12aと、側部に設置されている磁
気センサ12bとの検知出力が共にハイ(HIGH)に
なり、よって、この検知状態からフル状態と判断するこ
とが可能になる。
【0019】またトナー量が少なくなると、図2に示す
ように、底部に設置されている磁気センサ12aの検知
出力はハイを維持するが、側部に設置されている磁気セ
ンサ12bの検知出力がロウ(LOW)になり、よっ
て、この検知状態からトナー残量が少なくなったと判断
することが可能になる。
ように、底部に設置されている磁気センサ12aの検知
出力はハイを維持するが、側部に設置されている磁気セ
ンサ12bの検知出力がロウ(LOW)になり、よっ
て、この検知状態からトナー残量が少なくなったと判断
することが可能になる。
【0020】さらにトナー量がニアエンド(NEARE
ND)状態になると、側部に設置されている磁気センサ
12bの検知出力がロウで、かつ底部に設置されている
磁気センサ12aの検知出力もロウになり、よって、こ
の検知状態からトナーがなくなり、トナーの補充時期、
あるいはユニットケース1の交換時期などに達したこと
を判断することが可能になる。
ND)状態になると、側部に設置されている磁気センサ
12bの検知出力がロウで、かつ底部に設置されている
磁気センサ12aの検知出力もロウになり、よって、こ
の検知状態からトナーがなくなり、トナーの補充時期、
あるいはユニットケース1の交換時期などに達したこと
を判断することが可能になる。
【0021】図3ないし図5は本発明の第2実施形態の
画像形成装置の構成と動作を説明するための概略構成を
示す断面図であり、第2実施形態においては、1個の磁
気センサ12を、トナータンク2の外部における底部と
側部との間を往復することができるように設置してあ
る。
画像形成装置の構成と動作を説明するための概略構成を
示す断面図であり、第2実施形態においては、1個の磁
気センサ12を、トナータンク2の外部における底部と
側部との間を往復することができるように設置してあ
る。
【0022】この第2実施形態では、複数個の磁気セン
サをトナーセンサ2の外部に設置しなくても、1個の磁
気センサ12により図3と図5に示す各位置において、
トナー残量の検知を行うことが可能になる。したがっ
て、コストの高い磁気センサの設置数を減らすことがで
き、第1実施形態の構成に比べてコストダウンを図るこ
とができる。
サをトナーセンサ2の外部に設置しなくても、1個の磁
気センサ12により図3と図5に示す各位置において、
トナー残量の検知を行うことが可能になる。したがっ
て、コストの高い磁気センサの設置数を減らすことがで
き、第1実施形態の構成に比べてコストダウンを図るこ
とができる。
【0023】さらに、1個の磁気センサ12を、トナー
タンク2の外部における任意の部位間を往復することが
できるように設置して、さらに、例えば磁気センサ12
により図3,図4,図5に示す各位置において、トナー
残量の検知を行うようにすれば、トナー残量が多いか、
トナーエンド状態か、あるいはそれらの中間残量かなど
のトナー残量の検知を多くの範囲設定で行うことが可能
になり、1個の磁気センサ12によりトナー量の判断を
さらに細かく行うことができる。
タンク2の外部における任意の部位間を往復することが
できるように設置して、さらに、例えば磁気センサ12
により図3,図4,図5に示す各位置において、トナー
残量の検知を行うようにすれば、トナー残量が多いか、
トナーエンド状態か、あるいはそれらの中間残量かなど
のトナー残量の検知を多くの範囲設定で行うことが可能
になり、1個の磁気センサ12によりトナー量の判断を
さらに細かく行うことができる。
【0024】このように構成することにより、コストの
高い磁気センサの設置数を減らすことができ、しかもト
ナー残量の検知を多くの範囲設定で行うことが可能であ
るのにも拘らず、コストを高くすることはない。
高い磁気センサの設置数を減らすことができ、しかもト
ナー残量の検知を多くの範囲設定で行うことが可能であ
るのにも拘らず、コストを高くすることはない。
【0025】また第2実施形態において、磁気センサ1
2をトナータンク2の外部における任意の部位間を往復
させるための駆動手段としては、各種構造のものが考え
られるが、画像形成装置の構成部材、例えば感光体,各
種ローラ類などを駆動するメインモータ(図示せず)を
利用し、メインモータを正逆転させることによって、磁
気センサ12を往復移動させるようにすれば、駆動系の
簡素化を図ることができる。
2をトナータンク2の外部における任意の部位間を往復
させるための駆動手段としては、各種構造のものが考え
られるが、画像形成装置の構成部材、例えば感光体,各
種ローラ類などを駆動するメインモータ(図示せず)を
利用し、メインモータを正逆転させることによって、磁
気センサ12を往復移動させるようにすれば、駆動系の
簡素化を図ることができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
タンクの外部における底部と側部とにそれぞれ磁気セン
サを設置したため、トナー残量が多いか、トナーエンド
状態か、あるいはそれらの中間残量かなどのトナー残量
の検知を多くの範囲設定で行うことが可能になり、トナ
ー量の判断を細かく行うことができる。
タンクの外部における底部と側部とにそれぞれ磁気セン
サを設置したため、トナー残量が多いか、トナーエンド
状態か、あるいはそれらの中間残量かなどのトナー残量
の検知を多くの範囲設定で行うことが可能になり、トナ
ー量の判断を細かく行うことができる。
【0027】また、磁気センサをタンクの外部における
底部と側部との間を移動可能に設置したため、1個の磁
気センサにより多くの範囲設定でトナー残量検知を行う
ことが可能になり、トナー量の判断を細かく行うことが
でき、しかもコスト的にも有利になる。
底部と側部との間を移動可能に設置したため、1個の磁
気センサにより多くの範囲設定でトナー残量検知を行う
ことが可能になり、トナー量の判断を細かく行うことが
でき、しかもコスト的にも有利になる。
【図1】本発明の第1実施形態の画像形成装置の構成と
動作(トナー量フル状態)を説明するための概略構成を
示す断面図
動作(トナー量フル状態)を説明するための概略構成を
示す断面図
【図2】本発明の第1実施形態の画像形成装置の構成と
動作(トナー量少量の状態)を説明するための概略構成
を示す断面図
動作(トナー量少量の状態)を説明するための概略構成
を示す断面図
【図3】本発明の第2実施形態の画像形成装置の構成と
動作(センサ下位位置の状態)を説明するための概略構
成を示す断面図
動作(センサ下位位置の状態)を説明するための概略構
成を示す断面図
【図4】本発明の第2実施形態の画像形成装置の構成と
動作(センサ中間位置の状態)を説明するための概略構
成を示す断面図
動作(センサ中間位置の状態)を説明するための概略構
成を示す断面図
【図5】本発明の第2実施形態の画像形成装置の構成と
動作(センサ上位位置の状態)を説明するための概略構
成を示す断面図
動作(センサ上位位置の状態)を説明するための概略構
成を示す断面図
【図6】従来の画像形成装置の構成と動作を説明するた
めの概略構成を示す断面図
めの概略構成を示す断面図
1 ユニットケース 2 トナータンク 3 感光体 4 現像部 5 アジテータ 8 現像ローラ 12,12a,12b 磁気センサ T 1成分磁性トナー
Claims (6)
- 【請求項1】 磁性を有するトナーを収納するタンク
と、このタンクの外部に設けられてタンク内のトナー残
量に応じて変化する磁力を検出する磁気センサとを備え
た画像形成装置において、前記磁気センサを前記タンク
の外部における底部と側部とにそれぞれ設置したことを
特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 磁性を有するトナーを収納するタンク
と、このタンクの外部に設けられてタンク内のトナー残
量に応じて変化する磁力を検出する磁気センサとを備え
た画像形成装置において、前記磁気センサを前記タンク
の外部における底部と側部との間を移動可能に設置した
ことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項3】 前記トナーが1成分磁性トナーであるこ
とを特徴とする請求項1または2記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 前記移動中に前記タンクにおける前記磁
気センサの出力を複数箇所にて読み込み可能にしたこと
を特徴とする請求項2記載の画像形成装置。 - 【請求項5】 前記磁気センサを1個設置したことを特
徴とする請求項2または4記載の画像形成装置。 - 【請求項6】 前記磁気センサの移動を、画像形成装置
の構成部材を駆動するメインモータにより行うように構
成したことを特徴とする請求項2または4記載の画像形
成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28425899A JP2001109248A (ja) | 1999-10-05 | 1999-10-05 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28425899A JP2001109248A (ja) | 1999-10-05 | 1999-10-05 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001109248A true JP2001109248A (ja) | 2001-04-20 |
Family
ID=17676205
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28425899A Pending JP2001109248A (ja) | 1999-10-05 | 1999-10-05 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001109248A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004083965A1 (ja) * | 2003-03-19 | 2004-09-30 | Sharp Kabushiki Kaisha | トナー残量検知装置、トナーカートリッジおよび画像形成装置 |
JP2013117558A (ja) * | 2011-12-01 | 2013-06-13 | Murata Mach Ltd | 画像形成装置 |
-
1999
- 1999-10-05 JP JP28425899A patent/JP2001109248A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004083965A1 (ja) * | 2003-03-19 | 2004-09-30 | Sharp Kabushiki Kaisha | トナー残量検知装置、トナーカートリッジおよび画像形成装置 |
CN100451860C (zh) * | 2003-03-19 | 2009-01-14 | 夏普株式会社 | 色粉残量检测装置、色粉承载器和图像形成装置 |
US7499656B2 (en) | 2003-03-19 | 2009-03-03 | Sharp Kabushiki Kaisha | Remaining amount of toner detecting apparatus, toner cartridge and image forming apparatus |
JP2013117558A (ja) * | 2011-12-01 | 2013-06-13 | Murata Mach Ltd | 画像形成装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7856199B2 (en) | Image forming apparatus | |
JPH07219348A (ja) | 電子写真装置 | |
CN102033467A (zh) | 成像设备 | |
JP2006221048A (ja) | 画像形成装置 | |
US5923922A (en) | Image forming apparatus with flying toner detecting device | |
JP2002229390A (ja) | 画像形成方法及び装置 | |
JP2006215403A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2000231317A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2006349955A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2001109248A (ja) | 画像形成装置 | |
CN111273528B (zh) | 图像形成装置、劣化状态检测方法以及存储介质 | |
JP2000147889A (ja) | 画像形成装置及びトナー補給判断方法 | |
JP2020024309A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2737009B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2000098734A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2978591B2 (ja) | 画像濃度制御装置 | |
CN108508720B (zh) | 图像形成装置 | |
JP2646147B2 (ja) | 2成分現像法を用いる現像装置のトナー濃度安定構造設定方法 | |
JP3522616B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2009020209A (ja) | 現像装置、プロセスカートリッジおよび画像形成装置 | |
JP3316659B2 (ja) | 電子写真装置 | |
JPH06258940A (ja) | 電子写真記録装置の現像装置 | |
JP4194177B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2000181216A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH10232556A (ja) | 画像形成装置 |