JP2001107061A - 廃棄物ガス化発電システム - Google Patents

廃棄物ガス化発電システム

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JP2001107061A
JP2001107061A JP28709999A JP28709999A JP2001107061A JP 2001107061 A JP2001107061 A JP 2001107061A JP 28709999 A JP28709999 A JP 28709999A JP 28709999 A JP28709999 A JP 28709999A JP 2001107061 A JP2001107061 A JP 2001107061A
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JP
Japan
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power generation
filter
generation system
gasifying
heat exchanger
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Yuji Fukuda
祐治 福田
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Babcock Hitachi KK
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/20Waste processing or separation

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  • Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 廃棄物をガス化させて得た可燃ガスを燃焼さ
せ熱回収を行う独立熱交換器の高温腐食を最小限に抑え
ることにより、高効率発電を達成すること。 【解決手段】 各種廃棄物を熱分解ガス化する流動層ガ
ス化炉1と、熱分解ガスを燃焼した燃焼ガスを用いて熱
交換する独立熱交換器11と、を備えたガス化発電シス
テムであって、流動層ガス化炉1と独立熱交換器11の
間にフィルタを用いた脱塵装置16を設置する廃棄物ガ
ス化発電システム。また、前記発電システムにおいて、
フィルタがメタル粒子の集合体で構成されていること。
また、メタル中のCr量、Ni量及びMo量の合計が4
0%以上であること。また、フィルタの気孔率が40%
以上であること。また、脱塵装置入口温度が500°C
以下であること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可燃性の固体廃棄
物をガス化し、得られた生成物を燃焼させて熱回収する
ことにより発電を行う廃棄物ガス化発電システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】都市ごみ等の各種廃棄物(以下、本発明
では「ごみ」と言う)の処理方式が種々開発されている
が、最近新しい処理方法として、一つのシステム内でご
みを熱分解し、生成した熱分解ガスやチャーを熱源とし
て灰を溶融したり、発電する方法が提案されている。
【0003】例えば、特開平09−287441号公報
「流動床式ガス化溶融装置と方法」に記載されている廃
棄物ガス化発電システムを図4に示す。本システムでは
ガス化炉1は流動層炉であり、ごみは給じん機2から炉
内へ送り込んでいる。ガス化炉1で発生した部分酸化ガ
スはすべてガス排出口から排出された後、サイクロン3
へ送り込まれ、部分酸化ガスはサイクロン3で未燃チャ
ー5、ダスト4と可燃ガスに分離する。
【0004】未燃チャー5はガス化炉1に循環して可燃
物として用いる。ダスト4は未燃分と同様に灰溶融炉な
どで処理する。固形分を分離した可燃ガス20は空気予
熱器を通過しバーナ10へ導入する。空気予熱器で加熱
された空気の一部をバーナ10へ送り、残りを流動化空
気として散気管9へ送り込む(図示せず)。バーナ10
へ送った可燃ガス20は、空気と共に燃焼炉で燃焼さ
せ、高温の燃焼ガスを発生させる。
【0005】高温の燃焼排ガスはボイラ11で蒸気を発
生させ、バグフィルタ14で除塵後、誘引送風機を経
て、煙突15から大気へ放出する。バグフィルタ14の
前では消石灰サイロより消石灰を添加し、塩分、酸性分
を除去する。また、ボイラ11で過熱された蒸気は蒸気
タービン13を駆動させ、発電する方式となっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図4に示したような、
いわゆるガス化ごみ発電において、燃焼灰はサイクロン
3において除去し、ガス化ガスのみを燃焼炉に供給する
構成としているが、サイクロンでの灰捕集効率はせいぜ
い90%程度であり、ある程度の灰がボイラに飛散する
のはさけることができない。
【0007】燃焼灰には多量の塩化物(NaCl,KC
l)と硫酸塩(Na2SO4,K2SO4)が含まれ、更に
燃焼ガス中にはHClガスが非常に多く、例えば100
0ppm近くも含まれている。
【0008】このため、ボイラに設置される伝熱管では
500°C以下の低融点化合物とガス中のHClの複合
作用により激しい高温腐食が発生する。このため、従来
のゴミ燃焼発電システムでは蒸気温度を400°C以下
の低温としており、発電効率が低いという問題があっ
た。
【0009】発電効果を高めるための種々の工夫とし
て、例えば、過熱蒸気管の材質をAlloy625等の
耐食性材料とし、過熱蒸気温度を500°C程度にまで
高める方法、腐食の一要因であるHCIガスを中和する
ため、炉内へNa2CO3やCaCO3等のアルカリ剤を
噴霧する方法、腐食原因物質である媒塵をより少なくす
るか、或は蒸気管壁に付着しにくくするための燃焼技術
の改善やボイラ構造の改善、最も腐食を起しやすい過熱
蒸気管を消耗部品として交換し易くする方法等の工夫が
なされている。しかし、上記何れの対策も、根本的に腐
食を防止することは困難であり、しかも、建設費や維持
費が高価なものになると云う難点を抱えている。
【0010】一方、米国の文献「H.Krause,
J.Mater.For Energy System
s 74(4),March,322(1986)」に
よると、ゴミ中の硫黄含有量を増加させると、腐食が大
きく低下することが報告されている。これは、管表面に
付着する燃焼灰中の塩化物濃度が低下するためとされて
いる。本文献によると、腐食を少なくするために必要な
硫黄量としてはSUS316の場合で0.75%、炭素
鋼の場合で1%となっている。しかし、ゴミ中に硫黄を
添加してガス化した場合には多量の硫化水素(H2S)
が発生するため、硫化水素による高温腐食が発生する問
題がある。
【0011】本発明は上記の従来技術の欠点を解消する
ためのものであり、その目的とするところは、固形廃棄
物をガス化させて得た高カロリー可燃ガスを燃焼させ熱
回収を行う独立熱交換器の高温腐食による減肉を最小限
に抑えることにより、高効率発電を達成するシステムを
提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明は次のような構成を採用する。
【0013】各種廃棄物を熱分解ガス化する流動層ガス
化炉と、熱分解ガスを燃焼した燃焼ガスを用いて熱交換
する独立熱交換器と、を備えたガス化発電システムであ
って、前記流動層ガス化炉と前記独立熱交換器の間にフ
ィルタを用いた脱塵装置を設置する廃棄物ガス化発電シ
ステム。
【0014】また、前記廃棄物ガス化発電システムにお
いて、前記フィルタがメタル粒子の集合体で構成されて
いる廃棄物ガス化発電システム。
【0015】また、前記廃棄物ガス化発電システムにお
いて、前記メタル中のCr量、Ni量及びMo量の合計
が40%以上である廃棄物ガス化発電システム。
【0016】また、前記廃棄物ガス化発電システムにお
いて、前記フィルタの気孔率が40%以上である廃棄物
ガス化発電システム。
【0017】また、前記廃棄物ガス化発電システムにお
いて、前記脱塵装置入口温度が500°C以下である廃
棄物ガス化発電システム。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態に係る廃棄物ガ
ス化発電システムについて、図1、図2、図3、図5及
び図6を用いて以下説明する。図1は本発明の実施形態
に係る廃棄物ガス化発電システムの構成系統図であり、
図2は本実施形態の構成要素であるフィルタタイプの脱
塵装置の構成を示した図であり、図3はフィルタの断面
構造を示す説明図である。図5は灰を塗布した場合と塗
布しない場合のSUS304の腐食量を比較した図であ
り、図6はメタル中のCr,Ni及びMo量の合計と腐
食量の関係を示す図である。
【0019】ここにおいて、1はガス化炉、2は給塵
機、3はサイクロン、4はダスト、5は未燃チャー、6
は補助燃料、7はサイクロンファーネス、8は蒸発器、
9は散気管、10はバーナ、11はボイラ、12は過熱
器、13は蒸気タービン、14はバグフィルタ、15は
煙突、16は脱塵装置、17は水、18はスラグ、19
は冷却器、20は部分酸化ガス、21は消石灰、61は
メタルフィルタ、64はガス入口、66は圧縮空気コン
プレッサ、69はガス出口、71は灰、72はCr−N
i−Mo量が40%以上の合金粒子からなるフィルタ
層、73はCr−Ni−Mo量が40%未満の合金粒子
からなるフィルタ層、をそれぞれ表す。
【0020】本実施形態のシステム構成は、図4に示し
た従来技術と大部分共通した構成を備えていて、過熱器
12が設置されたボイラ11はガス化炉1と分離独立し
ている。図1において、ガス化炉1とボイラ11の中間
にフィルタタイプの脱塵装置16が設置されていて、こ
れが本発明の特徴的な構成である。本実施形態では脱塵
装置16の前流にサイクロン3が設置されているが、こ
れは、フィルタに多量の灰が飛散し、フィルタ同士の灰
によるブリッジとそれによるフィルタの破損を防止する
ためのもので、飛散灰量が少ない場合にはサイクロンを
設置しなくても良い。
【0021】図2はフィルタタイプの脱塵装置の構成を
示したものである。脱塵装置内部には複数のフィルタ6
1が設置されている。また、脱塵装置にはフィルタ表面
に付着した飛散灰を除去するための逆洗装置が設けられ
ており、運転中一定間隔で逆洗操作を行うようにしてい
る。本実施形態では逆洗に使用するガスはコンプレッサ
ー67から供給される圧縮空気を使用しているが、灰を
除去したあとの燃焼ガスや窒素を使用してもよく、特に
限定するものではない。
【0022】ここで脱塵装置に使用されるフィルタはメ
タル製であり、500°C以下の温度で運転する。運転
温度の上限を500°Cとしたのは、飛散灰の融点が5
00°C前後であることから、フィルタの腐食をできる
だけ少なくするようにしたものである。
【0023】フィルターを構成するメタル粒子は小さい
ほど表面積が多くなり、飛散灰の捕集性は良くなる。し
かし、あまり小さすぎると差圧の上昇が大きくなるの
で、使用フィルタの気孔率は40%以上とする必要があ
る。また、飛散灰中には腐食成分が含まれているため、
使用するメタルには優れた耐食性が要求される。図6に
示すようにメタル中の耐食性はメタル中のCr,Ni及
びMo量の含有量の合計量の増加とともに向上するが、
それとともに高価となる。
【0024】一方、腐食速度は生成ガス中の塩化水素濃
度や飛散灰中のアルカリ塩濃度とともに変化するため、
ゴミの性状によって使用するメタルを変える必要がある
が、少なくともメタル中のCr,Ni及びMo量の合計
としては40%以上は必要となる。ここで、メタル粒子
を燒結してフィルタとしているので熱衝撃にも強く、か
つ支持金属との熱膨張率に差がないので破損する恐れが
皆無である。メタル粒子の径は飛散灰のサイズと捕集性
能の兼ね合いで決定する必要があるが、数μmから数1
0μmが好適である。
【0025】Cr,Ni及びMo量の合計が40%以上
のメタルフィルタに使用するメタルとしては、SUS3
10S(25Cr20Ni)やAlloy800(20
Cr32Ni)等のFe基超合金、Alloy825
(22Cr42Ni3Mo3Cu)やAlloy625
(21Cr62Ni9Mo4Nb)等のNi基超合金が
使用できる。
【0026】また、耐食性が要求されるのは飛散灰が付
着するフィルタ表面のみであることから、図3に示すよ
うにフィルタの外表面側をCr,Ni及びMo量の合計
が40%以上のメタルとし、飛散灰と接触しない内側を
より低級の材料、例えばSUS304等にすることによ
って、コストの低減を図ることができる。
【0027】また、本発明で合金フィルタを用いた脱塵
装置の上流にサイクロンを設置して粗脱塵を行った後、
該脱塵装置で精密脱塵を行えば、合金フィルタを用いた
精密脱塵装置の負荷が低下できるため、逆洗に使用する
ガス量を低減できる。
【0028】以上説明したように、本発明の実施形態は
次のような構成例と機能並びに作用を奏するものを含む
ものである。
【0029】ごみ等の各種廃棄物を熱分解ガス化する流
動層ガス化炉と、熱分解ガスを燃焼した燃焼ガスを用い
て熱交換する独立熱交換器と、を有するガス化するガス
化発電システムにおいて、流動層ガス化炉と独立熱交換
器の中間にフィルタ方式の脱塵装置を設置する。
【0030】また、前記廃棄物ガス化発電システムにお
いて、フィルタがメタル粒子の集合体で構成されてい
る。また、メタル中のCr量、Ni量及びMo量の合計
が40%以上とする。また、フィルタの気孔率が40%
以上とする。また、脱塵装置入口温度を500°C以下
とする。
【0031】そして、フィルタ方式の脱塵装置を流動層
ガス化炉と独立熱交換器の中間に設置することにより、
燃焼ガス中に含まれる灰の99.99%以上捕集するこ
とができる。したがって、脱塵装置の後流側に設置され
る熱交換器に灰が飛散することがなくなる。このため、
独立熱交換器の蒸気温度を500°Cの高温にしても熱
交換器に使用する材料の腐食を大幅に低減することがで
き、高発電効率の達成が可能となる。
【0032】図5に灰を塗布した場合とガスのみの腐食
量を比較して示すが、メタル表面に灰が付着しない場
合、ガス中にHClが含まれていても腐食はほとんど問
題とならない量である。なお、本試験はSUS304製
試験片の表面に実機の伝熱管に付着していた灰を塗布
し、空気と1000ppmHClガスの混合ガスを通気
させた腐食試験で得られたもので、材料はSUS30
4、試験温度は500°C、試験時間は24時間であ
る。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の廃棄物ガ
ス化発電システムによりボイラ過熱器の高温腐食を抑制
できる。従って、過熱器を高温高圧化することができ、
発電効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る廃棄物ガス化発電シス
テムの構成系統図である。
【図2】本実施形態の構成要素であるフィルタタイプの
脱塵装置の構成を示した図である。
【図3】フィルタの断面構造を示す説明図である。
【図4】従来技術による廃棄物ガス化発電システムの系
統図である。
【図5】灰を塗布した場合と塗布しない場合のSUS3
04の腐食量を比較した図である。
【図6】メタル中のCr,Ni及びMo量の合計と腐食
量の関係を示す図である。
【符号の説明】
1 ガス化炉 2 給塵機 3 サイクロン 4 ダスト 5 未燃チャー 6 補助燃料 7 サイクロンファーネス 8 蒸発器 9 散気管 10 バーナ 11 ボイラ 12 過熱器 13 蒸気タービン 14 バグフィルタ 15 煙突 16 脱塵装置 17 水 18 スラグ 19 冷却器 20 部分酸化ガス 21 消石灰 61 メタルフィルタ 64 ガス入口 66 圧縮空気室 68 隔壁 69 ガス出口 71 灰 72 Cr−Ni−Mo量が40%以上の合金粒子から
なるフィルタ層 73 Cr−Ni−Mo量が40%未満の合金粒子から
なるフィルタ層
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F02C 3/28 B09B 3/00 302F 302G

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各種廃棄物を熱分解ガス化する流動層ガ
    ス化炉と、熱分解ガスを燃焼した燃焼ガスを用いて熱交
    換する独立熱交換器と、を備えたガス化発電システムで
    あって、 前記流動層ガス化炉と前記独立熱交換器の間にフィルタ
    を用いた脱塵装置を設置することを特徴とする廃棄物ガ
    ス化発電システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の廃棄物ガス化発電シス
    テムにおいて、 前記フィルタがメタル粒子の集合体で構成されているこ
    とを特徴とする廃棄物ガス化発電システム。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の廃棄物ガス化発電シス
    テムにおいて、 前記メタル中のCr量、Ni量及びMo量の合計が40
    %以上であることを特徴とする廃棄物ガス化発電システ
    ム。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載の廃棄物ガス化発電シス
    テムにおいて、 前記フィルタの気孔率が40%以上であることを特徴と
    する廃棄物ガス化発電システム。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の廃棄物ガス化発電シス
    テムにおいて、 前記脱塵装置入口温度が500°C以下であることを特
    徴とする廃棄物ガス化発電システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002241770A (ja) * 2001-02-22 2002-08-28 Electric Power Dev Co Ltd 石炭ガス化発電プラント及びフィルタ逆洗装置
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