JP2001105972A - ランプ - Google Patents

ランプ

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JP2001105972A
JP2001105972A JP28769299A JP28769299A JP2001105972A JP 2001105972 A JP2001105972 A JP 2001105972A JP 28769299 A JP28769299 A JP 28769299A JP 28769299 A JP28769299 A JP 28769299A JP 2001105972 A JP2001105972 A JP 2001105972A
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JP
Japan
Prior art keywords
heat insulating
insulating plate
main body
body case
lamp
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Pending
Application number
JP28769299A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsunori Sato
克徳 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JP2001105972A publication Critical patent/JP2001105972A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21VFUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F21V29/00Protecting lighting devices from thermal damage; Cooling or heating arrangements specially adapted for lighting devices or systems
    • F21V29/15Thermal insulation
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60QARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
    • B60Q3/00Arrangement of lighting devices for vehicle interiors; Lighting devices specially adapted for vehicle interiors
    • B60Q3/70Arrangement of lighting devices for vehicle interiors; Lighting devices specially adapted for vehicle interiors characterised by the purpose
    • B60Q3/74Arrangement of lighting devices for vehicle interiors; Lighting devices specially adapted for vehicle interiors characterised by the purpose for overall compartment lighting; for overall compartment lighting in combination with specific lighting, e.g. room lamps with reading lamps

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
  • Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本体ケースの小型化を阻害することなく電球
の発熱による影響を受けないようにし、且つ、電球を固
定している接点から電球が外れないようようにして、安
全に使用できるランプを提案する。 【構成】 本体ケース1に一対の接点3を固定し、一対
の接点3の間に電球2を装着し、電球2と本体ケース1
との間に断熱板4を配置して設ける。断熱板4はスリッ
ト孔41が形成されており、接点3を挿通することによ
って、断熱板4が接点3の間に支持されると共に、一対
の接点3間を互いに連結する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車のル
ームランプに用いられるランプ構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来のランプの構造を図1に示す。この
ランプは、本体ケース1と、中央にフィラメント部21
を有すると共にフィラメント部21の両側に口金部22
を有した電球2と、前記電球2の口金部22を支持して
電球2を固定すると共に電気接続を行う一対の接点3と
から構成されている。また、この図における電球2の上
側は半透明のカバー11によって覆われており、ここか
ら電球2の灯かりが照らされるようになっている。この
ランプは、例えば自動車のルームランプに取付けられる
ものであるが、これに限らずこの種のランプは種々の用
途に用いられるランプは、電流を流して点灯させるとフ
ィラメント部に熱エネルギーが発生して温度上昇する。
特に、自動車用のランプ等は、携帯用の懐中電灯等に比
較して明るさが要求されると共に印加される電圧を大き
いため、非常に高温になる。携帯用の懐中電灯は電池を
1本または2本直列にして1.5Vまたはは3V仕様の
ものが多く用いられるが、自動車用のランプ等は12V
仕様のものが多く用いられており、点灯時の温度は相当
高くなり、170℃程度あるいはそれ以上に高温になる
ことがある。
【0003】従って、ランプ点灯時の温度上昇によっ
て、本体ケースが溶け出して変形してしまったり、また
は発火等の事故が生じないように、ランプと本体ケース
との間隔を十分に広くとり、本体ケースに熱が伝わりに
くくしたものが多く知られている。しかしながら、この
間隔を大きくとるとその分だけ本体ケースが大型化して
しまうという問題がある。
【0004】さらに、図1の下図に示されるように、使
用時の振動や衝撃等によって電球2が接点3から外れて
本体ケース1内に落下してしまった場合、本体ケース1
または本体ケース1内の各部品等に接触してしまう。こ
の場合、点灯していたランプが突然消灯してしまった
り、いざ点灯したいときに点灯できないばかりか、この
電球2は非常に高温になるために、本体ケース1や内蔵
部品等を溶かして変形してしまったり、また、発火の原
因になったりする場合がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、この発明は、
本体ケースの小型化を阻害することなく電球の発熱によ
る影響を受けないようにし、且つ、電球を固定している
接点から電球が外れないようようにして、安全に使用で
きるランプを提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記課題を
解決するために、本体ケースと、中央にフィラメント部
を有すると共にフィラメント部の両側に口金部を有した
電球と、前記電球の口金部を支持して電球を固定すると
共に電気接続を行う一対の接点とからなるランプにおい
て、本体ケースの内壁と電球との間に断熱板が設けら
れ、この断熱板が前記一対の接点によって支持されてい
ることを特徴とするものである。
【0007】また、前記接点は、本体ケースの内壁側に
突出するアール部を有しており、この接点のアール部に
よって、断熱板が本体ケースの内壁側に押し付けられて
固定されていることを特徴とするものである。
【0008】さらに、前記断熱板は前記一対の接点を挿
通する一対のスリット孔が形成されており、このスリッ
ト孔に接点を挿通して断熱板が接点間に支持されると共
に接点間を連結することを特徴とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図面に基づき説
明する。本発明のランプは、例えば自動車のルームラン
プに取付けられるものであるが、これに限らずこの種の
ランプは種々の用途に用いられる。
【0010】本発明のランプは、本体ケース1と、中央
にフィラメント部21を有すると共にフィラメント部2
1の両側に口金部22を有した電球2と、前記電球2の
口金部22を支持して電球2を固定すると共に電気接続
を行う一対の接点3と、弾性板4とから構成されてい
る。
【0011】また、各図における電球2の上側は半透明
のカバー11によって覆われており、ここから電球2の
灯かりが照らされるようになっている。このランプの電
球2は12V5Wのものが使用されているが、8Wのも
のやそれ以上のものを使用することもできる。
【0012】本体ケース1はポリプロピレンのような絶
縁材料で構成されており、耐熱温度は約100℃前後の
ものが選ばれている。そして、本体ケース1には、前記
接点3を支持するためのネジ孔を有したボス突起12
と、固定用爪13とが立設して設けられている。
【0013】接点3は、前記ボス突起12に設けられた
ネジ孔にネジ止めされると共に、前記固定用爪13に固
定されることによって、前記電球2を挟んで支持できる
位置に位置決めされる。また、接点3は、電球2の口金
部22を挿入できる穴部を有しており、この穴部に電球
2の口金部22を挿入して電球2を挟むようにして固定
すると共に電気接続を行うようになっている。
【0014】さらに、接点3は、電球2を固定している
部分と固定用爪13で支持されている部分との間に、ア
ール部31を有している。このアール部31は、本体ケ
ース1の内壁側に突出するように形成されている。アー
ル部31は、一対の接点3を互いに内側に付勢する方向
に弾性を有するので、接点3が電球2を挟んで固定する
際にアール部31の付勢によって電球2が外れにくいよ
うになっている。
【0015】次に、断熱板4は、本体ケース1の内壁側
と電球2との間に配置して設けられる。断熱板4は電球
2の熱が本体ケース1の外観に及ぶのを防止する役目を
するものである。この断熱板4は材質をファイバーと
し、耐熱温度は本体ケース1よりも高い材料が選ばれて
いる。
【0016】図2及び図3は、本発明の第1実施例によ
るもので、断熱板4が底面と底面の両側から延長して形
成される斜面とで構成される。この断熱板4は、斜面の
端部がちょうど接点3の前記固定用爪12に支持されて
いる部分でもって本体ケース1側に押し付けられるよう
にして固定される。これによって、断熱板4の底面の部
分が本体ケース1の内壁に沿って配置されるようになっ
ている。
【0017】図4及び図5は、本発明の第2実施例によ
るもので、断熱板4が平坦な板状に形成されている。こ
の断熱板4は、前記接点3のアール部31によって本体
ケース1側に押し付けられるようにして固定される。こ
れによって、断熱板4の底面の部分が本体ケース1の内
壁に沿って配置されるようになっている。
【0018】図6〜図10は、本発明の第3実施例によ
るもので、断熱板4にスリット孔41が形成されてお
り、このスリット孔41に接点3が挿通される。断熱板
4は接点3のアール部31のところ(図6、図7)また
はアール部31のやや上部のところ(図8、図9、図1
0)で断熱板4が接点に支持されるようになっている。
【0019】この第3実施例においては、断熱板4によ
って一対の接点3が互いに連結されるため、ランプに振
動や衝撃が加えられても、図10に示されるように、一
対の接点3は断熱板4を介して同様に変形する。このた
め、電球2を挟む間隔はそのまま保たれて電球2が外れ
てしまうことを防止している。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ランプの
本体ケースと電球との間に断熱板を設けることによっ
て、電球と本体ケースとの間隙を大きくしなくても電球
の発熱が本体ケースに及ぶことを防止することができ
る。従って、ランプ本体を必要以上に大型化することが
ない。
【0021】また、断熱板を接点によって支持している
ので、断熱板を設けたからといって、わざわざ別途断熱
板の固定部材を追加する必要もなく、部品点数の増加を
招かず、簡単な構造によって断熱板を設けることができ
る。
【0022】さらに、断熱板は一対の接点を挿通する一
対のスリット孔が形成されており、このスリット孔に接
点を挿通して断熱板が接点間に支持されると共に接点間
を連結しているので、ランプに振動や衝撃が加えられて
も、一対の接点は断熱板を介して同様に変形し、このた
め、電球を挟む間隔はそのまま保たれて電球が外れてし
まうことを防止することができる。
【0023】その結果、本体ケースの小型化を阻害する
ことなく電球の発熱による影響を受けないようにし、且
つ、電球を固定している接点から電球が外れないようよ
うにして、安全に使用できるランプを得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のランプの平面図
【図2】本発明の第1実施例によるランプの要部平面図
【図3】本発明の第1実施例によるランプの要部斜視図
【図4】本発明の第2実施例によるランプの要部平面図
【図5】本発明の第2実施例によるランプの要部斜視図
【図6】本発明の第3実施例によるランプの要部平面図
【図7】本発明の第3実施例によるランプの要部斜視図
【図8】本発明の第3実施例によるランプの要部平面図
【図9】本発明の第3実施例によるランプの要部斜視図
【図10】図8における接点が変形した平面図
【符号の説明】
1 本体ケース 11 カバー 12 ボス突起 13 固定用爪 2 電球 21 フィラメント部 22 口金部 3 接点 31 アール部 4 断熱板 41 スリット孔

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体ケースと、中央にフィラメント部を
    有すると共にフィラメント部の両側に口金部を有した電
    球と、前記電球の口金部を支持して電球を固定すると共
    に電気接続を行う一対の接点とからなるランプにおい
    て、本体ケースの内壁と電球との間に断熱板が設けら
    れ、この断熱板が前記一対の接点によって支持されてい
    ることを特徴とするランプ。
  2. 【請求項2】 前記接点は、本体ケースの内壁側に突出
    するアール部を有しており、この接点のアール部によっ
    て、断熱板が本体ケースの内壁側に押し付けられて固定
    されていることを特徴とする請求項1記載のランプ
  3. 【請求項3】 前記断熱板は前記一対の接点を挿通する
    一対のスリット孔が形成されており、このスリット孔に
    接点を挿通して断熱板が接点間に支持されると共に接点
    間を連結することを特徴とする請求項1記載のランプ。
JP28769299A 1999-10-08 1999-10-08 ランプ Pending JP2001105972A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2428778A (en) * 2005-07-28 2007-02-07 T An T Kk Thermal insulation structure for vehicle room lamp

Cited By (3)

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