JP2001105513A - たばこ加工産業における折畳み可能な包装材料裁断片を移送するための装置 - Google Patents
たばこ加工産業における折畳み可能な包装材料裁断片を移送するための装置Info
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- JP2001105513A JP2001105513A JP2000279322A JP2000279322A JP2001105513A JP 2001105513 A JP2001105513 A JP 2001105513A JP 2000279322 A JP2000279322 A JP 2000279322A JP 2000279322 A JP2000279322 A JP 2000279322A JP 2001105513 A JP2001105513 A JP 2001105513A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B19/00—Packaging rod-shaped or tubular articles susceptible to damage by abrasion or pressure, e.g. cigarettes, cigars, macaroni, spaghetti, drinking straws or welding electrodes
- B65B19/02—Packaging cigarettes
- B65B19/22—Wrapping the cigarettes; Packaging the cigarettes in containers formed by folding wrapping material around formers
- B65B19/223—Wrapping the cigarettes; Packaging the cigarettes in containers formed by folding wrapping material around formers in a curved path; in a combination of straight and curved paths, e.g. on rotary tables or other endless conveyors
-
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- B65B19/228—Preparing and feeding blanks
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Wrapping Of Specific Fragile Articles (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
- Making Paper Articles (AREA)
- Manufacturing Of Cigar And Cigarette Tobacco (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 たばこ加工産業における折畳み可能な包装材
料裁断片、特にシガレット用ハードボックスパッケージ
用の折畳み線に沿って予め折目を打刻された或いは予め
打抜かれたボックス裁断片をロータリテーブルにより供
給ステーションから処理ステーションへと移送するため
の装置を提供すること 【解決手段】 垂直な軸９を中心にして回転するロータ
リテーブル８が側方保持体１８，２１によって区画され
ている少なくとも一つの収受プラットホーム１６を備え
ており、この場合少なくとも一方の側方保持体２１がそ
れぞれ対置されている側方保持体１８に対して供給位置
から保持位置に運動可能であるように構成されている
料裁断片、特にシガレット用ハードボックスパッケージ
用の折畳み線に沿って予め折目を打刻された或いは予め
打抜かれたボックス裁断片をロータリテーブルにより供
給ステーションから処理ステーションへと移送するため
の装置を提供すること 【解決手段】 垂直な軸９を中心にして回転するロータ
リテーブル８が側方保持体１８，２１によって区画され
ている少なくとも一つの収受プラットホーム１６を備え
ており、この場合少なくとも一方の側方保持体２１がそ
れぞれ対置されている側方保持体１８に対して供給位置
から保持位置に運動可能であるように構成されている
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、たばこ加工産業に
おける折畳み可能な包装材料裁断片、特にシガレット用
ハードボックスパッケージ用の折畳み線に沿って予め折
目を打刻された或いは予め打抜かれたボックス裁断片を
ロータリテーブルにより供給ステーションから処理ステ
ーションへと移送するための装置に関する。
おける折畳み可能な包装材料裁断片、特にシガレット用
ハードボックスパッケージ用の折畳み線に沿って予め折
目を打刻された或いは予め打抜かれたボックス裁断片を
ロータリテーブルにより供給ステーションから処理ステ
ーションへと移送するための装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】冒頭に記載した様式の装置は、ブロック
にまとめられたシガレット群を、いわゆるヒンジドリジ
パッケージを造る目的で包装するための、ドイツ連邦共
和国特許公開第１９ ４０３ ０６９号に開示されてい
る作業プロセスに組込まれているのが通常であり、この
作業プロセスにあっては上記の方法によって準備された
包装材料裁断片は平坦かつ水平な整向状態で箔でくるま
れたブロック状のシガレット群と共に案内され、順次包
装作業工程により包装される目的でシガレット群に対し
て位置決めされる。
にまとめられたシガレット群を、いわゆるヒンジドリジ
パッケージを造る目的で包装するための、ドイツ連邦共
和国特許公開第１９ ４０３ ０６９号に開示されてい
る作業プロセスに組込まれているのが通常であり、この
作業プロセスにあっては上記の方法によって準備された
包装材料裁断片は平坦かつ水平な整向状態で箔でくるま
れたブロック状のシガレット群と共に案内され、順次包
装作業工程により包装される目的でシガレット群に対し
て位置決めされる。
【０００３】ロータリテーブルの加速相および遅延相と
を有している回転運動が歩進的に行われるので、切込み
或いは予め打刻によりその固有強度が弱化されている包
装材料裁断片の位置ずれ、特に垂直方向での位置ずれお
よび面部分の隆起が生じ、これらは包装作業工程を阻害
することとなる。
を有している回転運動が歩進的に行われるので、切込み
或いは予め打刻によりその固有強度が弱化されている包
装材料裁断片の位置ずれ、特に垂直方向での位置ずれお
よび面部分の隆起が生じ、これらは包装作業工程を阻害
することとなる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、包装材料裁断片の移送工程と位置決めを確実に行
うことである。
題は、包装材料裁断片の移送工程と位置決めを確実に行
うことである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、本発明に
より、本質的に垂直な軸を中心にして回転するロータリ
テーブルが、側方保持体によって区画されている少なく
とも一つの収受プラットホームを備えており、この場合
少なくとも一方の側方保持体がそれぞれ対置されている
側方保持体に対して供給位置から保持位置に運動可能で
あるように構成されていることによって解決される。
より、本質的に垂直な軸を中心にして回転するロータリ
テーブルが、側方保持体によって区画されている少なく
とも一つの収受プラットホームを備えており、この場合
少なくとも一方の側方保持体がそれぞれ対置されている
側方保持体に対して供給位置から保持位置に運動可能で
あるように構成されていることによって解決される。
【０００６】本発明の枠内において、不動の側方保持体
に対して線状に案内される可動の側方保持体を設けるこ
とが可能である。
に対して線状に案内される可動の側方保持体を設けるこ
とが可能である。
【０００７】これに対して、本発明による優れた他の構
成にあっては、供給位置と保持位置とが側方保持体のそ
れぞれ開かれている或いは閉じられている旋回位置によ
って定まるように構成されている。
成にあっては、供給位置と保持位置とが側方保持体のそ
れぞれ開かれている或いは閉じられている旋回位置によ
って定まるように構成されている。
【０００８】包装材料裁断片は、本発明による他の構成
により、旋回可能な側方保持体が走入傾斜部を有してい
る保持溝を備えていることによって確実に把持される。
により、旋回可能な側方保持体が走入傾斜部を有してい
る保持溝を備えていることによって確実に把持される。
【０００９】確実な把持と位置決めは、本発明による他
の構成により更に、運動可能な側方保持体と供働する不
動の側方保持体が対置されている複数の保持切欠き部を
備えていることによって支援される。
の構成により更に、運動可能な側方保持体と供働する不
動の側方保持体が対置されている複数の保持切欠き部を
備えていることによって支援される。
【００１０】二重プラットホームが二つの収受プラット
ホーム上に形成されている場合、それぞれ内方に存在し
ている不動の側方保持体が、外方の運動可能な側方保持
体と供働するように構成されているのが有利である。
ホーム上に形成されている場合、それぞれ内方に存在し
ている不動の側方保持体が、外方の運動可能な側方保持
体と供働するように構成されているのが有利である。
【００１１】既存の処理機構を利用するために、更に本
発明による構成により、運動可能な側方保持体が、不動
の軸を中心にして旋回可能な底部保持体と結合されてい
ることが提案されている。
発明による構成により、運動可能な側方保持体が、不動
の軸を中心にして旋回可能な底部保持体と結合されてい
ることが提案されている。
【００１２】以下に添付した図面に図示した発明の実施
の態様につき本発明を詳細に説明する。
の態様につき本発明を詳細に説明する。
【００１３】
【発明の実施の態様】ブランケットとも称される、図１
に図示した包装材料裁断片１は、ヒンジドカバーパッケ
ージの様式で、図４に図示したように内くるみ箔２と載
置されるカラー３とを備えているブロック状のシガレッ
ト群４を包装するのに使用される。この包装材料裁断片
１は複数の予め打刻された折畳線６並びにその強度が適
当に弱められている打抜かれた切断線７とを備えてい
る。
に図示した包装材料裁断片１は、ヒンジドカバーパッケ
ージの様式で、図４に図示したように内くるみ箔２と載
置されるカラー３とを備えているブロック状のシガレッ
ト群４を包装するのに使用される。この包装材料裁断片
１は複数の予め打刻された折畳線６並びにその強度が適
当に弱められている打抜かれた切断線７とを備えてい
る。
【００１４】包装されるべきシガレット群４と共に一緒
に移送する目的で、このような包装材料裁断片１を取扱
うための装置は、下方のロータリテーブル８の様式の移
送手段を備えている。このロータリテーブルは垂直な軸
９を中心にして歩進的に回転するように駆動され、それ
ぞれ二重の配設で、図２と図４に示したように収受ポケ
ット１１を四倍の数で備えている。このロータリテーブ
ル８は、図１と図４に示すように、上方のロータリテー
ブル１２の様式の移送手段と供働し、この上方のロータ
リテーブルは下方のロータリテーブル８と部分的に重複
し、同様にそれぞれ二重の配設で、支持スライダ１３に
よって閉鎖可能な収受ポケット１４を備えており、垂直
な軸を中心にして同様に回転するように駆動される。
に移送する目的で、このような包装材料裁断片１を取扱
うための装置は、下方のロータリテーブル８の様式の移
送手段を備えている。このロータリテーブルは垂直な軸
９を中心にして歩進的に回転するように駆動され、それ
ぞれ二重の配設で、図２と図４に示したように収受ポケ
ット１１を四倍の数で備えている。このロータリテーブ
ル８は、図１と図４に示すように、上方のロータリテー
ブル１２の様式の移送手段と供働し、この上方のロータ
リテーブルは下方のロータリテーブル８と部分的に重複
し、同様にそれぞれ二重の配設で、支持スライダ１３に
よって閉鎖可能な収受ポケット１４を備えており、垂直
な軸を中心にして同様に回転するように駆動される。
【００１５】供給ステーションＳ１の様式の第一のステ
ーション、統合兼折畳みステーションＳ２の様式の第二
のステーション、詳細に図示しなかった第二の折畳みス
テーションＳ３の様式の第三のステーションおよび同様
に詳細に図示しなかった引渡しステーションＳ４の様式
の第四のステーション−これらのステーションはそれぞ
れ移送部分Ｆ１からＦ３によって互いに結合されている
−は、ロータリテーブル８のその都度の静止位置に相当
する。本発明にあっては、包装材料裁断片１を供給ステ
ーションＳ１から第一の折畳みステーションＳ２への移
送を行うのに、移送部分Ｆ１は特に重要である。
ーション、統合兼折畳みステーションＳ２の様式の第二
のステーション、詳細に図示しなかった第二の折畳みス
テーションＳ３の様式の第三のステーションおよび同様
に詳細に図示しなかった引渡しステーションＳ４の様式
の第四のステーション−これらのステーションはそれぞ
れ移送部分Ｆ１からＦ３によって互いに結合されている
−は、ロータリテーブル８のその都度の静止位置に相当
する。本発明にあっては、包装材料裁断片１を供給ステ
ーションＳ１から第一の折畳みステーションＳ２への移
送を行うのに、移送部分Ｆ１は特に重要である。
【００１６】この目的のため、ロータリテーブル８はそ
の領域内にかつ収受ポケット１１の上方で、包装材料裁
断片１のための収受プラットホーム１６を備えている。
この収受プラットホーム内に包装材料裁断片１を固持す
るためにサクション開口１７が開口している。更に、こ
の収受プラットホーム１６の各々には、ロータリテーブ
ルが回転している間、包装材料裁断片１の位置を確保す
る目的で、不動の内方の側方保持体１８並びに軸１９を
中心にして旋回可能な外方の側方保持体２１が所属して
いる。この側方保持体２１は旋回レバー２２に固定され
ており、この旋回レバーの自由端部には付加的に底部保
持体２３が設けられている。
の領域内にかつ収受ポケット１１の上方で、包装材料裁
断片１のための収受プラットホーム１６を備えている。
この収受プラットホーム内に包装材料裁断片１を固持す
るためにサクション開口１７が開口している。更に、こ
の収受プラットホーム１６の各々には、ロータリテーブ
ルが回転している間、包装材料裁断片１の位置を確保す
る目的で、不動の内方の側方保持体１８並びに軸１９を
中心にして旋回可能な外方の側方保持体２１が所属して
いる。この側方保持体２１は旋回レバー２２に固定され
ており、この旋回レバーの自由端部には付加的に底部保
持体２３が設けられている。
【００１７】外方の旋回可能な側方保持体２１は走入傾
斜部２４を備えている保持溝２６を、そして内方の側方
保持体１８は包装材料裁断片１のための複数の互いに対
置されている保持切欠き部２７を備えている。外方の側
方保持体２１の保持溝２６と内方の側方保持体１８の保
持切欠き部２７はその作業位置において、包装材料裁断
片１の把持の際、可能な限り回転モーメントが生じない
ように、本質的に対置されている。
斜部２４を備えている保持溝２６を、そして内方の側方
保持体１８は包装材料裁断片１のための複数の互いに対
置されている保持切欠き部２７を備えている。外方の側
方保持体２１の保持溝２６と内方の側方保持体１８の保
持切欠き部２７はその作業位置において、包装材料裁断
片１の把持の際、可能な限り回転モーメントが生じない
ように、本質的に対置されている。
【００１８】その上、供給ステーションＳ１の領域内
で、かつこの供給ステーションＳ１と折畳みステーショ
ンＳ２間の移送部分Ｆ１の上方において、不動の案内部
２８；２９および３１が設けられている。第一の折畳み
ステーションＳ２の領域内においては、下方のロータリ
テーブル８および重複している上方のロータリテーブル
１２に、下側で外方の折畳みラム３２と内方の下ラム３
３が所属している。これらのラムは、一緒にかつ相対的
に、収受プラットホーム１６の面と下方のロータリテー
ブル８の収受ポケット１１とを通るように運動可能であ
る。折畳みラム３２は上方の突起部３４を備えている。
下ラム３３には、反対方向でかつ同期して降下可能な上
ラム３６が所属している。
で、かつこの供給ステーションＳ１と折畳みステーショ
ンＳ２間の移送部分Ｆ１の上方において、不動の案内部
２８；２９および３１が設けられている。第一の折畳み
ステーションＳ２の領域内においては、下方のロータリ
テーブル８および重複している上方のロータリテーブル
１２に、下側で外方の折畳みラム３２と内方の下ラム３
３が所属している。これらのラムは、一緒にかつ相対的
に、収受プラットホーム１６の面と下方のロータリテー
ブル８の収受ポケット１１とを通るように運動可能であ
る。折畳みラム３２は上方の突起部３４を備えている。
下ラム３３には、反対方向でかつ同期して降下可能な上
ラム３６が所属している。
【００１９】更に、折畳みステーションＳ２には、折畳
みラム３２と下ラム３３の降下と同期されるかつ僅かな
間隔を以て互いに上下に設けられている包装材料裁断片
１のための補助案内部３７と３８とが設けられている。
みラム３２と下ラム３３の降下と同期されるかつ僅かな
間隔を以て互いに上下に設けられている包装材料裁断片
１のための補助案内部３７と３８とが設けられている。
【００２０】供給ステーションＳ１から折畳みステーシ
ョンＳ２へ包装材料裁断片１を移送するための作業態様
は以下の通りである。
ョンＳ２へ包装材料裁断片１を移送するための作業態様
は以下の通りである。
【００２１】図１に図示したように、供給ステーション
Ｓ１内の運動可能な外方の側方保持体２１は、外方の旋
回位置を占めている。包装材料裁断片１は、図示してい
ない様式で、例えば収受プラットホーム１６上への半径
方向での摺動入込み或いは垂直方向での載置により、程
度の差こそあれ正確に十分に間隔を有している側方保持
体間に引渡される。サクション開口１７に付加される吸
気により、包装材料裁断片１が固持され、側方保持体２
１が内方へと旋入することにより、この側方保持体の保
持溝２６で把持され、不動の側方保持体１８方向に移動
され、この側方保持体の保持切欠き部２７によってその
中に捉えられ、固持され、その際正確に整向される。
Ｓ１内の運動可能な外方の側方保持体２１は、外方の旋
回位置を占めている。包装材料裁断片１は、図示してい
ない様式で、例えば収受プラットホーム１６上への半径
方向での摺動入込み或いは垂直方向での載置により、程
度の差こそあれ正確に十分に間隔を有している側方保持
体間に引渡される。サクション開口１７に付加される吸
気により、包装材料裁断片１が固持され、側方保持体２
１が内方へと旋入することにより、この側方保持体の保
持溝２６で把持され、不動の側方保持体１８方向に移動
され、この側方保持体の保持切欠き部２７によってその
中に捉えられ、固持され、その際正確に整向される。
【００２２】このようにして、供給ステーションＳ１か
ら折畳みステーションＳ２への移送部分Ｆ１上で連なっ
ている移送部分において、その際生じる加速と遅延が包
装材料裁断片１を移動させたり、側方へと或いは半径方
向で位置ずれさせたり、或いはこの包装材料裁断片が垂
直方向で隆起するのが阻止される。これにより包装材料
裁断片１は折畳みステーション２において、同様にそこ
へと移送されて来るシガレット群４に対して正確に位置
決めされ、従ってそこにおいてドイツ連邦共和国特許公
開第１９ ４０３ ０６９号による公知の方法で包装作
業が行われる。
ら折畳みステーションＳ２への移送部分Ｆ１上で連なっ
ている移送部分において、その際生じる加速と遅延が包
装材料裁断片１を移動させたり、側方へと或いは半径方
向で位置ずれさせたり、或いはこの包装材料裁断片が垂
直方向で隆起するのが阻止される。これにより包装材料
裁断片１は折畳みステーション２において、同様にそこ
へと移送されて来るシガレット群４に対して正確に位置
決めされ、従ってそこにおいてドイツ連邦共和国特許公
開第１９ ４０３ ０６９号による公知の方法で包装作
業が行われる。
【００２３】
【発明の効果】本発明による得られる利点は、包装材料
裁断片の一定した側方での保持により、この包装材料裁
断片の平坦な位置への確実に把持された移送が達せら
れ、この場合供給ステーションにおいてロータリテーブ
ル上の包装材料裁断片の位置ずれが、側方保持体の開き
位置により拡大された許容領域により軽減され、処理ス
テーション内において包装材料裁断片の確実な把持と整
向とにより、不動の側方保持体に対して、この包装材料
裁断片のこの包装材料裁断片と統合されるシガレット群
に対する正確な位置決めが保証さることである。
裁断片の一定した側方での保持により、この包装材料裁
断片の平坦な位置への確実に把持された移送が達せら
れ、この場合供給ステーションにおいてロータリテーブ
ル上の包装材料裁断片の位置ずれが、側方保持体の開き
位置により拡大された許容領域により軽減され、処理ス
テーション内において包装材料裁断片の確実な把持と整
向とにより、不動の側方保持体に対して、この包装材料
裁断片のこの包装材料裁断片と統合されるシガレット群
に対する正確な位置決めが保証さることである。
【図１】シガレットを包装するための二ラインで作業が
行われる包装装置の移送機構の部分平面図である。
行われる包装装置の移送機構の部分平面図である。
【図２】移送装置の図１の切断線Ａ−Ａに沿った一部破
断して示した側面図である。
断して示した側面図である。
【図３】図１の矢印Ｚ方向での移送装置の正面図であ
る。
る。
【図４】図１の切断線Ｂ−Ｂに沿った第一の処理ステー
ションにおける移送装置の部分断面図である。
ションにおける移送装置の部分断面図である。
１ 包装材料裁断片 ２ くるみ箔 ３ カラー ４ シガレット群 ６ 折畳み線 ７ 切断線 ８ ロータリテーブル ９ 軸 １１ 収受ポケット １２ ロータリテーブル １３ 支持スライダ １４ 収受ポケット １６ 収受プラットホーム １７ サクション開口 １８ 側方保持体 １９ 軸 ２１ 側方保持体 ２２ 旋回レバー ２３ 底部保持体 ２４ 走入傾斜部 ２６ 保持溝 ２７ 保持切欠き部 ２８ 案内部 ２９ 案内部 ３１ 案内部 ３２ 折畳みラム ３３ 下ラム ３４ 突起部 ３６ 上ラム ３７ 補助案内部 ３８ 補助案内部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ユルゲン・グロスマン ドイツ連邦共和国、21465ヴエントルフ、 アム・ブーヒエンハイン、11 (72)発明者 フランク・ブライ ドイツ連邦共和国、21029ハムブルク、グ リユーネル・レッデル、４
Claims (6)
- 【請求項１】 たばこ加工産業における折畳み可能な包
装材料裁断片、特にシガレット用ハードボックスパッケ
ージ用の折畳み線に沿って予め折目を打刻された或いは
予め打抜かれたボックス裁断片をロータリテーブルによ
り供給ステーションから処理ステーションへと移送する
ための装置において、本質的に垂直な軸（９）を中心に
して回転するロータリテーブル（８）が側方保持体（１
８，２１）によって区画されている少なくとも一つの収
受プラットホーム（１６）を備えており、この場合少な
くとも一方の側方保持体（２１）がそれぞれ対置されて
いる側方保持体（１８）に対して供給位置から保持位置
に運動可能であるように構成されていることを特徴とす
る装置。 - 【請求項２】 供給位置と保持位置とが側方保持体（２
１）のそれぞれ開かれている或いは閉じられている旋回
位置によって定まるように構成されていることを特徴と
する請求項１に記載の装置。 - 【請求項３】 旋回可能な側方保持体（２１）が走入傾
斜部（２４）を有している保持溝（２６）を備えている
ことを特徴とする請求項１或いは２に記載の装置。 - 【請求項４】 運動可能な側方保持体（２１）と供働す
る不動の側方保持体（１８）が対置されている複数の保
持切欠き部（２７）を備えていることを特徴とする請求
項１から３までのいずれか一つに記載の装置。 - 【請求項５】 二重プラットホーム（１６）が二つの収
受プラットホーム上に形成されている場合、それぞれ内
方に存在している不動の側方保持体（１８）が外方の運
動可能な側方保持体（２１）と供働するように構成され
ていることを特徴とする請求項１から４までのいずれか
一つに記載の装置。 - 【請求項６】 運動可能な側方保持体（２１）が不動の
軸（１９）を中心にして旋回可能な底部保持体（２３）
と結合されていることを特徴とする請求項１から５まで
のいずれか一つに記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19944812:4 | 1999-09-18 | ||
| DE19944812A DE19944812A1 (de) | 1999-09-18 | 1999-09-18 | Vorrichtung zum Überführen von faltbaren Hüllmaterialzuschnitten der tabakverarbeitenden Industrie |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001105513A true JP2001105513A (ja) | 2001-04-17 |
Family
ID=7922503
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000279322A Withdrawn JP2001105513A (ja) | 1999-09-18 | 2000-09-14 | たばこ加工産業における折畳み可能な包装材料裁断片を移送するための装置 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6505732B1 (ja) |
| EP (1) | EP1084955B1 (ja) |
| JP (1) | JP2001105513A (ja) |
| CN (1) | CN1145571C (ja) |
| AT (1) | ATE240238T1 (ja) |
| DE (2) | DE19944812A1 (ja) |
| ES (1) | ES2194659T3 (ja) |
| PL (1) | PL342530A1 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10046121A1 (de) | 2000-09-15 | 2002-03-28 | Topack Verpacktech Gmbh | Vorrichtung und Verfahren zum Überführen von faltbaren Materialzuschnitten von einer Übergabestation zu einer Bearbeitungsstation |
| ITBO20060215A1 (it) * | 2006-03-29 | 2006-06-28 | Gd Spa | Macchina e metodo per l'impacchettamento di sigarette. |
| DE102010018238A1 (de) * | 2010-04-23 | 2011-10-27 | Focke & Co. (Gmbh & Co. Kg) | Vorrichtung und Verfahren zum Herstellen von Packungen für Zigaretten |
Family Cites Families (6)
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