JP2001104882A - 扁平型振動モータ - Google Patents

扁平型振動モータ

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JP2001104882A
JP2001104882A JP29030699A JP29030699A JP2001104882A JP 2001104882 A JP2001104882 A JP 2001104882A JP 29030699 A JP29030699 A JP 29030699A JP 29030699 A JP29030699 A JP 29030699A JP 2001104882 A JP2001104882 A JP 2001104882A
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conductor
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commutators
armature coil
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Shigeru Takeuchi
滋 竹内
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電機子コイルを2個にして製造コストの低減を
図るとともに、起動死点のない扁平型振動モータを提供
すること。 【解決手段】ケーシング3内には周方向に4等分される
とともにN極とS極とに交互に着磁されたリング状の固
定子4と、該固定子4に面対向するとともに、回転自在
な略扇状のロータ5が配置され、該ロータ5にはコイル
巻き角度60°、拡開度100°の2つの電機子コイル
11が配置ピッチ120°で配設され、上記2つの電機
子コイル11の間には非磁性体の錘部材21が配設され
るとともに、周方向に6個のコンミテータ10が並設さ
れたコンミテータ基板14が固定され、1対のブラシ1
2は電気角90°で上記コンミテータ10に接触するよ
うに形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話やポケッ
トベル等で着信を振動で知らせる為に用いられる小型の
扁平型振動モータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の扁平型振動モータとして
は、例えば、特開平6ー205565号公報に開示され
ている扁平鉄芯レス振動モータが知られている。この扁
平鉄芯レス振動モータは、ケーシングの底部に固定され
たマグネット部と、このマグネット部と面対向するよう
に配置された回転自在の略扇状のロータと、このロータ
の要の部分に配されたシャフトとで構成され、ロータに
は3個の電機子コイルを略扇状に配設し、樹脂材で一体
に成形したもので、ロータ自身を偏心させたことで、ロ
ータの回転時に遠心力が働いて振動を発生させるととも
に、3個の電機子コイルをロータ上に装備することによ
って起動死点が発生しないように設計されているもので
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
扁平型振動モータでは、電流の流れる方向が交互に切り
替わる3つのコイルに対しマグネットとの磁界によって
トルクが発生することから、少なくとも3個のコイルが
必要になる。これは、回転角が約90°以下の電機子コ
イルではロータが停止したときに、マグネットの極性の
中に位置した電機子コイルには回転力が発生しないた
め、従来の扁平型振動モータにおける3個の電機子コイ
ルを備えたロータから単純に電機子コイルを減らす事は
できなかった。
【0004】本発明は上記問題点を解消し、電機子コイ
ルを2個にして製造コストの低減を図るとともに、起動
死点のない扁平型振動モータを提供すること。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明に係る扁平型振動モータは、以下の要件を備
えることを特徴とする。 (イ)扁平な円筒状のケーシング内にはリング状の固定
子が設けられ、該固定子は周方向に4等分されるととも
にN極とS極とに交互に着磁されていること (ロ)上記ケーシング内には略扇状のロータが上記固定
子に面対向するとともに回転自在に軸支され、該ロータ
にはコイル巻き角度を60°で拡開度を100°に形成
した第1と第2との2つの電機子コイルが配置ピッチ1
20°で配設されるとともに、上記2つの電機子コイル
の間には非磁性体の錘部材が配設されていること (ハ)上記ロータには周方向に6個のコンミテータが並
設されたコンミテータ基板が設けられ、第1、第4のコ
ンミテータを第1の導電体に、第2、第5のコンミテー
タを第3の導電体に、第3、第6のコンミテータを第2
の導電体にそれぞれ短絡し、第1の導電体には第1の電
機子コイルの巻き始めが、第2の導電体には第2の電機
子コイルの巻き始めが、第3の導電体には第1及び第2
の電機子コイルの巻き終りが結線されていること (ニ)上記電機子コイルに電力を供給する1対のブラシ
は電気角90°で上記コンミテータに接触するように形
成されていること
【0006】
【発明の実施の形態】図1及び図2は、本発明に係る扁
平型振動モータ(以下、モータという)の分解斜視図及
び要部縦断面図を示し、このモータは、上端が塞がれた
扁平な円筒状のケース1と、このケース1の下端側の開
口部に嵌合する円板状のブラケット2とからなるケーシ
ング3の内部に、リング状の固定子4と略扇状のロータ
5とが配置されている。
【0007】ブラケット2にはリング状の固定子4と、
ロータ5の下面に設けられた後述するコンミテータ10
に接触し、電機子コイル11に電流を流す一対のブラシ
12a、12bとが配置され、このブラシ12a、12
bは、端部13aに図示しないリード線をハンダ付けし
て電源に接続できるように形成されたブラシベース13
上にハンダ付けされ、正極のブラシ12aと負極のブラ
シ12bとは、図3に示すように、接触点a、bが電気
角90°で上記コンミテータ10に接触するように配置
されている。
【0008】なお、上記固定子4は周方向に4等分され
て、それぞれ拡開90°の扇状に形成された4つの固定
子4a〜4dからなり、各固定子はN極とS極とに交互
に着磁され、磁極の境界に2つのブラシ12a、12b
のコンミテータ10に接触する接触点a、bが一致する
ようにブラケット2上に接着剤等の適宜手段で固定され
ている。
【0009】ロータ5は、図4(a)(b)(c)の平
面図、底面図、及び、平面図のXーX’線断面図に示す
ように、ロータ5の要の部分に設けられた回転軸16を
挟んで配置ピッチ120°に配置されたコイル巻き角度
60°の略台形の平板な第1と第2の2つの電機子コイ
ル11a、11bと、上記第1の電機子コイル11aと
第2の電機子コイル11bとの間に配置された非磁性体
の金属で拡開度60°の略扇状に形成された平板な錘部
材21とが、略扇状の板状のコンミテータ基板14上に
樹脂15で固定され一体に形成されたもので、図1に及
び図2に示すように、回転軸16がケース1の中心に形
成された開口部17に嵌合するメタル18と、ブラケッ
ト2の中心に形成された開口部19に嵌合するメタル1
8とでコンミテータ基板14が固定子4に面対向すると
ともに、ケーシング3に回転自在に軸支されている。
【0010】なお、上記電機子コイル11a、11b
は、図5に示すように、巻線をコイル巻き角度αを60
°で略台形状に巻き、巻き終った電機子コイルのロータ
の中心からの最大拡開度βが約100°になり、径方向
のコイルの巻き幅γの角度が約20°になるように巻線
を巻いて形成されている。本発明では直径が12ミリの
ロータ上に、電機子コイルの内側の幅Wと高さHとを
4.7ミリと2.3ミリにして巻線を約1ミリの幅で巻
くことにより、最大拡開度βを約100°の角度にし
た。
【0011】そして、図6(a)(b)は、第1の電機
子コイル11a、第2の電機子コイル11b及び錘部材
21が樹脂15で固定される前のコンミテータ基板14
の平面図及び底面図を示し、このコンミテータ基板14
の表面には、第1の電機子コイル11a、第2の電機子
コイル11bの始端と終端とをそれぞれハンダ付けする
為の導電体であるプリント配線20a、20b、20c
が形成され、第1の電機子コイル11aの始端が第1の
導電体であるプリント配線20aの半田付け部22に、
第2の電機子コイル11bの始端が第2の導電体である
プリント配線20bの半田付け部23に、第1の電機子
コイル11aと第2の電機子コイル11bとの終端が第
3の導電体であるプリント配線20cの半田付け部2
4、25にそれぞれ半田付けされている。
【0012】さらに、図6(b)に示すように、コンミ
テータ基板14の裏面にはコンミテータ10が形成され
ている。このコンミテータ10は放射状に配設された第
1から第6のコンミテータ10a〜10fで構成され、
第1のコンミテータ10aはスルーホール30aを通し
て第1の導電体であるプリント配線20aに短絡され、
第2のコンミテータ10bと第5のコンミテータ10e
とはそれぞれスルーホール30b、30dを通して第3
の導電体であるプリント配線20cに短絡され、第3の
コンミテータ10cと第6のコンミテータ10fとはそ
れぞれスルーホール30c、30eを通して第2の導電
体であるプリント配線20bに短絡され、第4のコンミ
テータ10dはリング状のプリント配線32で第1のコ
ンミテータ10aを介して第1の導電体であるプリント
配線20aに短絡され、図7(a)の結線図に示すよう
に電気的に結線されている。
【0013】なお、図7(a)において、符号35は電
気ノイズ防止用の抵抗である。また、図7(b)は、ロ
ータ5、コンミテータ10a〜10f、固定子4a〜4
d及びブラシ12a、12bの接点a、bの相対位置を
示す展開図を示している。
【0014】次に、図8〜図10を参照して、上述の扁
平型振動モータの作動態様を説明する。
【0015】ブラシを介してコイルに電圧が印加されて
いる間はコイルに流れる電流の方向と固定子の磁界とに
よってフレミングの法則によりコイルに一定方向に力が
作用し、この作用が回転力となってロータが回転し、電
圧が印加されないとコイルには電流が流れない為、固定
子の磁界による力の作用を受けずロータの回転は停止す
ることになるが、その停止位置は特定されることはな
い。
【0016】図8(a)はロータが0°の時の位置を示
し、電流はブラシ12a→コンミテータ10b→電機子
コイル11a→コンミテータ10a→ブラシ12b及
び、ブラシ12a→コンミテータ10b→電機子コイル
11b→コンミテータ10c→プリント配線20b→コ
ンミテータ10f→ブラシ12bの順に矢印の方向に流
れるので、フレミングの左手の法則により固定子4b、
4cと電機子コイル11bの間に矢印A、A’及び固定
子4a、4dと電機子コイル11aの間に矢印B、B’
方向に4Fの回転力が発生し、ロータ5を起動させるこ
とができる。
【0017】次に、図8(b)はロータが30°の時の
位置を示し、電流はブラシ12a→コンミテータ10b
→電機子コイル11b→コンミテータ10c→プリント
配線20b→コンミテータ10f→ブラシ12bの順に
矢印の方向に流れるので、フレミングの左手の法則によ
り固定子4b、4cと電機子コイル11bとの間に矢印
C、C’の方向に2Fの回転力が発生し、ロータ5を起
動させることができる。
【0018】そして、図8(c)はロータが60°の時
の位置を示し、電流はブラシ12a→コンミテータ10
a→電機子コイル11a→コンミテータ10b→プリン
ト配線20c→コンミテータ10e→ブラシ12bの順
に矢印の方向に電流が流れるので、フレミングの左手の
法則により固定子4a、4bと電機子コイル11aとの
間に矢印D、D’の方向に2Fの回転力が発生し、ロー
タ5を起動させることができる。
【0019】さらに、図8(d)はロータが90°の時
の位置を示し、電流はブラシ12a→コンミテータ10
a→電機子コイル11a→コンミテータ10b→プリン
ト配線20c→コンミテータ10e→ブラシ12b及
び、ブラシ12a→コンミテータ10f→プリント配線
20b→コンミテータ10c→電機子コイル11b→コ
ンミテータ10b→プリント配線20c→コンミテータ
10e→ブラシ12bの順に矢印の方向に流れるので、
フレミングの左手の法則により固定子4a、4bと電機
子コイル11aの間に矢印E、E’及び固定子4c、4
dと電機子コイル11bの間に矢印F、F’の方向に4
Fの回転力が発生し、ロータ5を起動させることができ
る。
【0020】同様に、図9(a)〜(d)に示すよう
に、ロータが120°、150°、180°、210
°、図10(a)〜(d)に示すように、ロータが24
0°、270°、300°330°の位置にあっても同
様にロータを起動させることができる。
【0021】上述のように、ロータ5がどのような位置
にあってもブラシ12a、12bは必ずコンミテータ1
0に接触しているので、ブラシを介して供給される電流
は、固定子の磁界によって電機子コイル11a、11b
の何れか一方又は両方に常に同一方向に作用する力(2
Fまたは4F)が発生するように、電機子コイル11
a、11bの何れか一方又は両方に選択的に電流が流れ
るので、ロータの停止位置を予め定めた位置に規制しな
くても起動死点のないモータを実現することができる。
【0022】また、図8(a)〜(d)、図9(a)〜
(d)及び図10(a)〜(d)はロータがどの位置に
あっても起動できることを説明するとともに、ロータが
同一方向に継続して回転することを示し、ブラシに電圧
が供給されている間は、電機子コイル11a、11bの
何れか一方又は両方には固定子4に対し常に一定方向に
トルク(2Fまたは4F)が発生するように電流が流れ
るので回転を持続することができ、電機子コイルが2つ
であっても起動死点のない振動モータを実現することが
できる。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、モータへの電圧の供給
を止めてロータが停止してもブラシは常にコンミテータ
に接触した状態にあり、しかも、固定子の磁界によって
電機子コイルに常に同一方向に作用する力が一定のトル
クで発生するように電機子コイルに電流を流すことがで
きるので、ロータの停止位置を規制することなく、ロー
タを確実に一定方向に起動及び回転をさせることができ
る。さらに、全体として電機子コイルと錘部材とを回転
軸を中心にロータの片側に集中して設けたので小型であ
りながら、より大きな振動を発生させることができる。
また、コイルの数を2つにすることにより製
造コストの低減を図ることができるとともに、ロータの
停止位置を特定する為の特別な加工をコイルに施したり
特別な部品を追加する必要がないので製造工程の簡略化
と製品の歩留の向上を図ることができ、生産効率の高い
モータを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る扁平型振動モータの分解斜視図
【図2】上記扁平型振動モータの要部縦断面図
【図3】ブラシの平面図
【図4】(a)〜(c)はロータの平面図、底面図、及
び、平面図のXーX’線断面図
【図5】電機子コイルの形状を説明する平面図
【図6】(a)(b)はコンミテータ基板の平面図及び
底面図
【図7】(a)(b)はロータの結線図と、ロータ、コ
ンミテータ、固定子及びブラシ接点の相対位置を示すモ
ータの展開模式図
【図8】(a)〜(d)はロータが0°〜90°におけ
るモータの回転原理を示す動作説明図
【図9】(a)〜(d)はロータが120°〜210°
におけるモータの回転原理を示す動作説明図
【図10】(a)〜(d)はロータが240°〜330
°におけるモータの回転原理を示す動作説明図
【符号の説明】
3 ケーシング 4 固定子 5 ロータ 10 コンミテータ 11 電機子コイル 12 ブラシ 14 コンミテータ基板 20a 第1の導電体(プリント配線) 20b 第2の導電体(プリント配線) 20c 第3の導電体(プリント配線) 21 錘部材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 以下の要件を備えることを特徴とする扁
    平型振動モータ。 (イ)扁平な円筒状のケーシング内にはリング状の固定
    子が設けられ、該固定子は周方向に4等分されるととも
    にN極とS極とに交互に着磁されていること (ロ)上記ケーシング内には略扇状のロータが上記固定
    子に面対向するとともに回転自在に軸支され、該ロータ
    にはコイル巻き角度を60°で拡開度を100°に形成
    した第1と第2との2つの電機子コイルが配置ピッチ1
    20°で配設されるとともに、上記2つの電機子コイル
    の間には非磁性体の錘部材が配設されていること (ハ)上記ロータには周方向に6個のコンミテータが並
    設されたコンミテータ基板が設けられ、第1、第4のコ
    ンミテータを第1の導電体に、第2、第5のコンミテー
    タを第3の導電体に、第3、第6のコンミテータを第2
    の導電体にそれぞれ短絡し、第1の導電体には第1の電
    機子コイルの巻き始めが、第2の導電体には第2の電機
    子コイルの巻き始めが、第3の導電体には第1及び第2
    の電機子コイルの巻き終りが結線されていること (ニ)上記電機子コイルに電力を供給する1対のブラシ
    は電気角90°で上記コンミテータに接触するように形
    成されていること
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