JP2001104330A - 電気的切開処置具 - Google Patents

電気的切開処置具

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JP2001104330A
JP2001104330A JP28964599A JP28964599A JP2001104330A JP 2001104330 A JP2001104330 A JP 2001104330A JP 28964599 A JP28964599 A JP 28964599A JP 28964599 A JP28964599 A JP 28964599A JP 2001104330 A JP2001104330 A JP 2001104330A
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JP
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electrode
conductive member
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conductive wire
distal end
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English (en)
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Minoru Tsuruta
稔 鶴田
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明の目的とするところは、電気的損失が少
ない、且つ熱影響範囲の少ない電気的切開処置具を提供
することにある。 【解決手段】本発明は、電気的絶縁性を持ち少なくとも
先端部が柔軟な外套管21の先端部側壁に開口22a,
22bを設け、上記外套管21の内腔に進退自在に挿通
された導電線23の中途部が、上記開口22a,22b
より外へ出てこれより先方位置に導電線23の先端が固
定され、上記導電線23は互いに電気的に絶縁された第
1導線28と第2導線26を備え、第1導線28によっ
て外套管21の外表面に露出する第1電極24を形成
し、第2導線26に第2電極25を設け、第1電極24
と第2電極25を上記外套管21の管軸に沿って直線状
に前後に配置して設けた電気的切開処置具である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、医療分野におい
て、例えば内視鏡と組み合わせて使用し、体腔内の組織
を電気的に切開する電気的切開処置具に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】この種
の内視鏡用電気的切開装置として一般に使用されてきた
ものはいわゆる高周波ナイフと呼ばれ、単一の電極を備
えたモノポーラのものであり、このモノポーラ電極と体
外電極との間に高周波電流が流される。このモノポーラ
型の内視鏡用電気的切開装置にあっては意図しない部位
への電流の漏れが起きるので出力を上げる必要があっ
た。
【0003】そこで、特開平5−344977号公報に
おいて、柔軟なプラスチック製の管の先端部外壁に、2
つの線状の電極を管軸方向に沿って平行に設けた双極型
の括約筋切開装置が提案されている。このポーラ型の括
約筋切開装置は、管の先端部外壁に、ワイヤ電極が、管
軸方向に沿って平行に配置して設けられているため、2
つのワイヤ電極の間の間隔に応じて切開する部分の面積
が広くなり、その結果、熱影響を受ける組織の範囲が広
くなる。
【0004】一方、特公平7−73583号公報におい
て、管状のカテーテルの遠位端近くで第1の導電体と電
気的に接続される可動式の導電性セグメント部材と、こ
の可動式の導電性セグメント部材の側方を通り、先端へ
延びるワイヤ状の第2の導電体を持つ2極型の電気外科
装置が提案されている。これは、組織へ接触する2つの
電極部分がカテーテルの周囲において反対方向に離れて
位置して設けられるため、電流経路が長くなり、電気的
損失が大きいという問題があった。
【0005】本発明は上記課題に着目してなされたもの
で、その目的とするところは、電気的損失が少ない、且
つ熱影響範囲の少ない電気的切開処置具を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
電気的絶縁性を持ち少なくとも先端部が柔軟な外套と、
この外套の先端部側壁に設けられ上記外套の内腔に通じ
た開口と、上記外套の内腔に進退自在に挿通され先端側
部分が上記開口より外套の外表面に出てこれより先方位
置に先端が固定される導電線とを有し、上記導電線は、
互いに電気的に絶縁された第1導電部材と第2導電部材
を備え、第1導電部材によって外套の外表面に露出する
第1電極を形成し、第2導電部材に第2電極を設け、第
1電極と第2電極を上記外套の軸に沿う直線上に配置し
て設けた事を特徴とする電気的切開処置具である。
【0007】請求項2に係る発明は、上記請求項1にお
いて、上記導電線は内側より第1導電部材、電気的絶縁
材、第2導電部材の順に重ねて構成し、第1導電部材を
外套の外表面に露出させて第1電極とし、第2導電部材
は外套の先端に設けた第2電極に接続した事を特徴とす
る電気的切開処置具である。
【0008】請求項3に係る発明は、上記請求項1にお
いて、外套の先端部で外套の外に露出した導電線の第1
導部材によって第1電極を形成し、この第1電極より先
端側に位置して上記外套の外で第2導電部材を露出し、
この露出部分を第2電極とした事を特徴とする電気的切
開処置具である。
【0009】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)本発明の第1実
施形態に係る電気的切開処置具を図1乃至図6をもって
説明する。
【0010】本実施形態の切開処置具は図1で示す如
く、操作部1と挿入部2より成る。操作部1は、第1指
掛けリング3を一端に持ち、他端で上記挿入部2と接続
される把持用本体4を有し、この本体4上にはその軸方
向へ摺動自在に装着されたスライダ5が装着されてい
る。スライダ5の左右端部には第2指掛けリング6が形
成されている。そして、第1指掛けリング3に親指を掛
け、同じ手の人差し指と中指を第2指掛けリング6に掛
けてスライダ5を前後にスライドさせることができる。
本体4とスライダ5は例えばいずれも電気的絶縁性の材
料によって形成されている。
【0011】電気的絶縁処理が施されたスライダ5には
電極接続部10が設けられている。この電極接続部10
には第1電極コネクタピン11と第2電極コネクタピン
12が電気的に絶縁された状態で設けられている。この
電極接続部10には図示しない電源に接続された給電ケ
ーブルのコネクタが着脱自在に接続される。給電ケーブ
ルのコネクタを電極接続部10に接続したとき、第1電
極コネクタピン11と第2電極コネクタピン12が上記
電源に導通される。
【0012】上記挿入部2はPTFE、FEPやポリイ
ミドなどの電気的絶縁性のプラスチック材料からなる柔
軟な外套管(外套)21で形成される。外套管21の先
端部側壁には管軸直線上に並ぶ2つの開口部22a,2
2bが内外に貫通して形成されている。この前後にずれ
て管軸直線上に一列に配置した一対の開口部22a,2
2bを通じて、外套管21の内腔21aを通って外套管
21の外へ露出するように導電線23の中途部分が設け
られている。
【0013】すなわち、導電線23は外套管21の内腔
21aに摺動自在に挿通され、外套管21の先端部側壁
に形成された後方の開口部22bから外へ出て露出し、
第1電極24を形成したのち、前方に位置する開口部2
2aから再び外套管21の内腔21aに入り込み、後述
する第2電極25へ接続される。
【0014】上記外套管21の先端にはステンレスなど
の導電材料からなる第2電極25が設けられている。こ
の第2電極25を形成する部材は先端側部分が半球状で
あり、基端部分が柱状に形成され、その柱状の基端部が
外套管21の先端に嵌め込まれ、接着等の手段で固定的
に取り付けられる。
【0015】上記導電線23は三層の同軸電線構造のも
のであり、柔軟性を持つ。中心線がステンレス、銅、金
などの第2導線26、その外が樹脂性の絶縁層27、更
に最外層が第1導線28となっている。最外層の第1導
線28はコイル状の金属材やメッシュ状の金属材で作ら
れる。この導電線23の外径は0.4mmから0.2m
mであり、第2導線26は外径は約0.1mmである。
【0016】上記導電線23の最外層を形成する第1導
線28は外套管21の先端部において2つの開口部22
a,22bから外へ延びて外套管21の外へ露出する部
分によって上記第1電極24を構成する。また、前方に
位置する開口部22aから再び外套管21の内腔に入り
込んだ導電線23の先端部分の第1導線28は剥離して
除去され、これよりも先に位置する最先端部分では絶縁
層27も剥離され、先端において露出した第2導線26
のみが第2電極25に対し、接続・固定される。
【0017】また、導電線23の基端側部分は外套管2
1の内腔を通じて操作部1に導かれ、スライダ5の固定
部29に固定される。その上で、第1導線28が第1電
極コネクタピン11ヘ電気的に接続され、第2導線26
が第2電極コネクタピン12ヘ電気的に接続される。
【0018】挿入部2の外套管21は口金31付きの接
続管32を介して操作部1の本体4に装着リング33を
用いて着脱自在に接続される。口金31は外套管21の
内腔21aに連通し、この口金31にシリンジ等を接続
して、例えば薬液等の流体を外套管21の内腔21aに
注入できるようになっている。
【0019】次に、切開処置具の使用例について説明す
る。まず、挿入部2を、内視鏡のチャンネルに通して体
内に挿入する。このように経内視鏡的に体腔内に挿入さ
れた挿入部2の先端部を目的とする狭窄部分に位置決め
し、第1電極24を切開方向に向ける。
【0020】そして、操作部1のスライダ5を後退操作
し、導電線23に引っ張り力を加えると、挿入部1の先
端部は図5で示すように一方向へ弓状に湾曲変形し、第
1電極24と第2電極25の両方が組織に押し付けられ
る。
【0021】次に、図示しない電源装置より切開電流を
導電線23に供給し、この切開電流を第1電極24、生
体組織、第2電極25の順に流す。狭窄部分の組織は電
気エネルギーにより切開され、狭窄が解除される。図6
は具体的な管腔35の狭窄部36を処置する例の状況を
示す。
【0022】第1実施形態によれば、第1電極24と第
2電極25が挿入部2の軸方向に直線状に配置されてい
るため、切開電流の流れる経路が最短となり、消費電力
を少なく出来る。また、消費電力が少ないため、組織へ
の熱的影響を少なく出来る。
【0023】(第1実施形態の変形例)本発明の第1実
施形態の変形例として、第2電極25の部分に第1電極
24側へ向いて突出する突起を設けたものが考えられ
る。突起を設けることにより目的組織への電極の密着を
更に確実にする事が出来る。
【0024】(第2実施形態)本発明の第2実施形態に
係る電気的切開処置具を図7乃至図10をもって説明す
る。
【0025】本実施形態は、外套管21の先端部内腔に
弾性を持つ補強材40を固定し、外套管21の先端には
固定パイプ41を設け、補強材40の先端が固定パイプ
41に固着されている。さらに開口部22aと開口部2
2b間の導電線23上に、第1電極24と第2電極25
の両方を設けるようにした。
【0026】上記導電線23は第2実施形態のものと同
様に三層の同軸電線構造のものであり、開口部22aと
開口部22bから外へ露出した導電線23の中途部分は
開口部22a側より第2電極25となる第2導線26、
絶縁層27、第1電極24となる第1導線28の順に露
出するように処理されている。開口部22a,22bの
間の第1電極24と絶縁層27と第2電極25のそれぞ
れの長さは順に約2mm、1mm以下、10mm〜20
mmの長さとなっているのが好ましい。導電線23の先
端は固定パイプ41に接続されている。その他は前述し
た第1実施形態のものと同様の構成である。
【0027】次に、この切開処置具の使用例について説
明する。まず、内視鏡のチャンネルを通して、挿入部2
を体内に挿入する。このように経内視鏡的に体腔内に挿
入された挿入部2の先端部を目的とする狭窄部分に位置
決めし、第1電極24及び第2電極25が露出した側部
を切開しようとする狭窄部分に向ける。
【0028】そして、操作部1のスライダ5を後退操作
し、導電線23に引っ張り力を加えると、挿入部1の先
端部は図9で示すように弓状に湾曲変形し、第1電極2
4と、第2電極25の両方が組織に押し付けられる。
【0029】次に、図示しない電源装置より切開電流を
導電線23に供給し、この切開電流を第1電極24、組
織、第2電極25の順に流す。狭窄部分の組織は電気エ
ネルギーにより切開され、狭窄が解除される。図6は具
体的な管腔35の狭窄部36を処置する例の状況を示
す。
【0030】この第2実施形態によれば、第1電極24
と第2電極25が挿入部2の軸方向に直線状、しかも近
接して配置されているため、切開電流の流れる経路が最
短となり、消費電力を少なく出来る。また、消費電力が
少ないため、組織への熱的影響を少なく出来る。
【0031】更に、第1電極24と第2電極25が同じ
導電線23上で同軸であるため、目的部分へ確実に押し
付けて接触させる事が出来る。また、消費電力が少ない
ため、組織への熱的影響を少なく出来る。
【0032】(第3実施形態)本発明の第3実施形態に
係る電気的切開処置具を図11乃至図13をもって説明
する。
【0033】本実施形態は挿入部2の先端部付近での外
套管21と固定パイプ41の一部にわたりスリット45
(または孔)を設け、このスリット45(または孔)よ
り第2導線26の一部を外套管21の側壁の外側へ弓状
に突出させて第2電極25としたものである。上記スリ
ット45は第1電極24と同じ向きに位置するように方
向を一致させており、第2電極25は第1電極24と外
套管21の側壁外表面で直線状に配列している。その他
の構成は上記第2実施形態に係る電気的切開処置具のも
のと同様な構造である。
【0034】この第3実施形態では、第2電極25が組
織に接触し易くなる。その他の作用・効果は、第1、第
2の実施形態と同様である。
【0035】尚、本発明は前述した実施形態のものに限
定されるものではない。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、電
流の流れる経路を最短とする事が出来、電気的損失が少
ない、且つ熱影響範囲の少ない電気的切開装置を提供す
る事が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態に係る電気的切開処置具の説明
図。
【図2】上記電気的切開処置具における挿入部の先端部
付近の縦断面図。
【図3】図2中A−A線に沿う挿入部の部分の横断面
図。
【図4】上記電気的切開処置具における導電線を拡大し
て示す説明図。
【図5】上記電気的切開処置具の挿入部の湾曲状態を示
す斜視図。
【図6】上記電気的切開処置具の使用例の説明図。
【図7】第2実施形態に係る電気的切開処置具における
挿入部の先端部付近の縦断面図。
【図8】図7中A−A線に沿う挿入部の部分の横断面
図。
【図9】上記電気的切開処置具の挿入部の湾曲状態を示
す斜視図。
【図10】上記電気的切開処置具の使用例の説明図。
【図11】第3実施形態に係る電気的切開処置具におけ
る挿入部の先端部付近の縦断面図。
【図12】図11中A−A線に沿う挿入部の部分の横断
面図。
【図13】上記電気的切開処置具の挿入部の湾曲状態を
示す斜視図。
【符号の説明】
1 … 電気的切開処置具の操作部 2 … 電気的切開処置具の挿入部 21 … 外套管(外套) 22a… 開口部 22b… 開口部 23 … 導電線 24 … 第1電極 25 … 第2電極 26 … 第2導線 27 … 絶縁層 28 … 第1導線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電気的絶縁性を持ち少なくとも先端部が柔
    軟な外套と、この外套の先端部側壁に設けられ上記外套
    の内腔に通じた開口と、上記外套の内腔に進退自在に挿
    通され先端側部分が上記開口より外套の外表面に出てこ
    れより先方位置に先端が固定される導電線とを有し、上
    記導電線は、互いに電気的に絶縁された第1導電部材と
    第2導電部材を備え、第1導電部材によって外套の外表
    面に露出する第1電極を形成し、第2導電部材に第2電
    極を設け、第1電極と第2電極を上記外套の軸に沿う直
    線上に配置して設けた事を特徴とする電気的切開処置
    具。
  2. 【請求項2】請求項1において、上記導電線は内側より
    第1導電部材、電気的絶縁材、第2導電部材の順に重ね
    て構成し、第1導電部材を外套の外表面に露出させて第
    1電極とし、第2導電部材は外套の先端に設けた第2電
    極に接続した事を特徴とする電気的切開処置具。
  3. 【請求項3】請求項1において、外套の先端部で外套の
    外に露出した導電線の第1導電部材によって第1電極を
    形成し、この第1電極より先端側に位置して上記外套の
    外で第2導部材を露出し、この露出部分を第2電極とし
    た事を特徴とする電気的切開処置具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20170120598A (ko) * 2015-02-23 2017-10-31 메드워크 게엠베하 두 개의 투열 블레이드를 형성하기 위해 튜브 내의 개구를 통해 안내되는 절단 와이어를 갖는 내시경 절단 장치 및 경피 내시경 위루 설치술용 프로브

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