JP2001102617A - 電子部品およびその製造方法 - Google Patents
電子部品およびその製造方法Info
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- Printing Elements For Providing Electric Connections Between Printed Circuits (AREA)
- Photovoltaic Devices (AREA)
Abstract
くとも一部を構成する内部電極を有し、他方の面側に、
外部と電気的に接続するための外部電極を有する電子部
品、例えば、発電した電力を絶縁性基板の裏面側から取
り出す構造の太陽電池などにおいて、部品特性および信
頼性を向上させる 【解決手段】 絶縁性基板の一方の面側に内部電極を、
他方の面側に外部電極をそれぞれ有し、前記絶縁性基板
に設けられたスルーホール内において前記内部電極と前
記外部電極とが接している電子部品であって、前記内部
電極が相対的に小径の導電粒子を含有し、前記外部電極
が相対的に大径の導電粒子を含有する電子部品。
Description
部品およびその製造方法に関する。
て種々の電子機器に利用されている。特に、電子卓上計
算機、時計、携帯型電子機器(カメラ、携帯電話、民生
用レーダー探知機)、リモコン等といった低消費電力の
電子機器では、太陽電池の起電力で十分駆動することが
でき、電池の交換を不要とし、半永久的に動作させるこ
とができるとともに、環境面に対してもクリーンである
ため、注目されている。太陽電池の光電変換層には、一
般に、アモルファスシリコン(a−Si)層や微結晶S
i(μc−Si)層などのSi層が用いられる。
面に、下部電極、光電変換層および透明電極を積層して
構成される。前記基板としては、加工性、作業性等の点
から、可撓性を有し、巻き取り、展開が可能な有機フレ
キシブル基板がよく用いられている。光電変換層として
は通常、プラズマCVD法により形成したSi層を利用
する。
めに、プラス側の取り出し電極とマイナス側の取り出し
電極とを設ける必要がある。小型ないし携帯用の電気・
電子機器、例えばリモコンや、電卓、電話、時計などで
は、太陽電池実装の都合上、基板の裏面側から電力の取
り出しを行う必要がある。
設ける場合、基板表面側に存在する透明電極および下部
電極から、それぞれ基板を通して裏面側に導電路を引き
出し、これを取り出し電極に接続する必要がある。透明
電極と電気的に接続する一方の取り出し電極を形成する
際には、例えば、透明電極、光電変換層、下部電極およ
び絶縁性基板を貫くスルーホールをレーザー加工により
設け、このスルーホール付近において、基板の表面側お
よび裏面側にそれぞれ導電ペーストを塗布して電極を形
成する。表面側の電極と裏面側の電極とはスルーホール
内において接続し、裏面側の電極が取り出し電極とな
る。なお、この場合、貫通孔形成領域の下部電極は、発
電領域の下部電極に対し電気的に絶縁しておく。また、
下部電極と電気的に接続する他方の取り出し電極につい
ても、同様に絶縁性基板にスルーホールを設けて導電路
を形成することができる。
の一方の面側に、内部回路の少なくとも一部を構成する
内部電極を有し、他方の面側に、外部と電気的に接続す
るための外部電極を有する電子部品、例えば、発電した
電力を絶縁性基板の裏面側から取り出す構造の太陽電池
などにおいて、部品特性および信頼性を向上させること
を目的とする。
(1)〜(6)の本発明により達成される。 (1) 絶縁性基板の一方の面側に内部電極を、他方の
面側に外部電極をそれぞれ有し、前記絶縁性基板に設け
られたスルーホール内において前記内部電極と前記外部
電極とが接している電子部品であって、前記内部電極が
相対的に小径の導電粒子を含有し、前記外部電極が相対
的に大径の導電粒子を含有する電子部品。 (2) 前記スルーホール内に、前記大径の導電粒子と
前記小径の導電粒子とが混じり合った領域が存在する上
記(1)の電子部品。 (3) 前記大径の導電粒子が前記スルーホールの内壁
面付近に主として存在し、前記小径の導電粒子が、前記
スルーホールの中心軸付近および前記大径の導電粒子同
士の間に存在する上記(1)の電子部品。 (4) 前記絶縁性基板の表面に、下部電極、光電変換
層および透明電極をこの順で有する太陽電池であり、前
記内部電極が、前記下部電極または前記透明電極と電気
的に接続し、前記外部電極が取り出し電極として機能す
る上記(1)〜(3)のいずれかの電子部品。 (5) 上記(1)〜(4)のいずれかの電子部品を製
造する方法であって、前記小径の導電粒子を含有する導
電ペーストを印刷した後、乾燥硬化する内部電極形成工
程と、前記大径の導電粒子を含有する導電ペーストを印
刷した後、乾燥硬化する外部電極形成工程とを有する電
子部品の製造方法。 (6) 前記外部電極形成工程の後に前記内部電極形成
工程を有する上記(5)の電子部品の製造方法。
端部を主体とした断面図として図3に示す。
変換層5および透明電極6をこの順で積層した積層体
を、絶縁性基板2の表面側(図中の上側)に有する。絶
縁性基板2は、樹脂などの絶縁性材料から構成される。
前記積層体の一端側(図中左側)には、光電変換層5と
透明電極6との間に層間絶縁層9Aが存在し、透明電極
6上にセパレータ絶縁層10Aが存在する。前記一端側
のセパレータ絶縁層10Aは、透明電極6、層間絶縁層
9A、光電変換層5および下部電極4を貫くセパレータ
部101Aを有する。前記積層体の一端は、セパレータ
部101Aにより発電領域と絶縁されている。
電極4、光電変換層5および透明電極6からなる積層体
が存在しない領域には、スルーホール40Aが設けら
れ、このスルーホール40Aを挟んで、絶縁性基板2の
表面側には内部電極51Aが、裏面側(図中の下側)に
は外部電極52Aがそれぞれ設けられている。スルーホ
ール40A内において、内部電極51Aと外部電極52
Aとは接している。内部電極51Aは、発電領域端部の
透明電極6と接続している。この構成において外部電極
52Aは、プラス側の取り出し電極として機能する。
換層5と透明電極6との間に層間絶縁層9Bが存在し、
透明電極6上にセパレータ絶縁層10Bが存在する。前
記他端側のセパレータ絶縁層10Bは、透明電極6、層
間絶縁層9Bおよび光電変換層5を貫くセパレータ部1
01Bを有する。前記積層体の他端は、下部電極4を除
き、セパレータ部101Bにより発電領域と絶縁されて
いる。そして、このセパレータ部101Bより端部側の
透明電極6上に、内部電極51Bが存在する。この内部
電極51Bと下部電極4とは、光電変換層5および透明
電極6を貫く接続導体12Bにより電気的に接続されて
いる。
て、下部電極4、光電変換層5および透明電極6からな
る積層体が存在しない領域には、第2のスルーホール
(以下、単にスルーホールという)40Bが設けられて
いる。このスルーホール40Bを挟んで、絶縁性基板2
の表面側には前記内部電極51Bが、裏面側には外部電
極52Bがそれぞれ設けられている。スルーホール40
B内において、内部電極51Aと外部電極51Bとは接
している。この構成において外部電極52Bは、マイナ
ス側の取り出し電極として機能する。
る外部電極52Aが一方の取り出し電極として機能し、
内部電極51Bに接続する外部電極52Bが他方の取り
出し電極として機能することになる。したがってこの構
成では、絶縁性基板2の裏面側から電力を取り出すこと
ができる。
表面側から光が入射する。光電変換層5は、光入射側か
らp型半導体層、光起電力層(i層)、n型半導体層の
順に並べたpin接合とすることが発電効率の点で好ま
しいので、図3では外部電極52Aをプラス側の取り出
し電極、外部電極52Bをマイナス側の取り出し電極と
して表示してある。ただし、本発明では、光電変換層に
おける積層順は限定されない。
基板2の裏面側から電力を取り出せる構造であれば図示
例に限定されず、他の構造であってもよい。例えば、光
電変換層5および透明電極6を形成する際にパターニン
グを行うことにより、図中右端側において下部電極4を
前記積層体から露出させ、この露出した下部電極4を前
記内部電極51Bと直接ないし導電パッドなどを介して
間接的に接続する構成としてもよい。また、下部電極
4、光電変換層5および透明電極6からなる積層体を絶
縁性基板2の両端部まで形成しておき、前記積層体と絶
縁性基板2とを貫通するスルーホールを設ける構造とし
てもよい。
て、詳細に説明する。なお、以下では図3中のスルーホ
ール40A側についてだけ説明するが、スルーホール4
0B側についても同様である。
の機械的加工により形成することができる。スルーホー
ルの直径は、必要に応じて適宜決定すればよいが、通
常、30〜100μm程度とする。
導電粒子を含有する導電ペーストを用い、スクリーン印
刷法等の塗布法により塗膜を形成し、この塗膜を乾燥硬
化することにより形成される。
および外部電極を形成した後におけるスルーホール40
A付近の拡大断面図を示す。内部電極は、外部電極が含
有する導電粒子52aに比べ相対的に小径の導電粒子5
1aを含有する。したがって、両電極を塗布により形成
すると、スルーホール40A内には、小径の導電粒子5
1aと大径の導電粒子52aとが共に存在することにな
る。
用いるのは、内部電極51Aのシート抵抗を低くするた
めであり、外部電極52Aの形成に大径の導電粒子を用
いるのは、外部電極52Aのシート抵抗を高くするため
である。内部電極51Aは、太陽電池の内部回路の一部
を構成するので、太陽電池全体の効率を高くするために
電気抵抗を低くする。一方、外部電極52Aは、太陽電
池外部と電気的に接続されるので、外部からの静電気が
太陽電池の回路内部、すなわち絶縁性基板2の表面側に
侵入することを防ぐために、電気抵抗を高くする。内部
電極および外部電極にそれぞれ含有される導電粒子の粒
径をこのような関係とすることによって、特性が良好で
信頼性の高い太陽電池が実現する。
際に、まず、絶縁性基体2の表面側に下部電極4、光電
変換層5、透明電極6などの各層を形成し、続いて、内
部電極51Aを形成し、次いで、外部電極52Aを形成
していた。すなわち、内部電極51Aの乾燥硬化後に、
外部電極52Aを塗布していた。しかし、この製造手順
を、内部電極51Aと外部電極52Aとに粒径の異なる
導電粒子を用いる場合に適用すると、スルーホール部が
高抵抗化したり、導通不良となったりする不具合が生じ
得ることがわかった。
不良が生じた太陽電池を解析した結果、以下に説明する
ように、これらの不具合が内部電極形成工程を外部電極
形成工程の前に設けたことに起因することを見いだし
た。内部電極の乾燥硬化後におけるスルーホール40A
付近の断面図を、図2(A)に模式的に示す。図2
(A)において、内部電極に含有される小径の導電粒子
51aは、スルーホール40A内に侵入し、その内壁面
付近に主として存在する。この状態となった後に、大径
の導電粒子52aを含有する導電ペーストを図中の下側
から印刷して外部電極を形成すると、図2(B)に示す
状態となる。すなわち、小径の導電粒子51aが、スル
ーホール40Aの内壁面付近で乾燥硬化しているため、
下側から侵入した大径の導電粒子52aは、スルーホー
ル40Aの中心軸付近に主として存在することになる。
その結果、大径の導電粒子52aと小径の導電粒子51
aとの間で面接触を確保することが難しくなって点接触
状態となりやすく、高抵抗化や導通不良を招きやすい。
い態様では、まず、外部電極を形成した後、内部電極を
形成する。外部電極の乾燥硬化後におけるスルーホール
40A付近の断面図を、図1(A)に模式的に示す。図
1(A)において、外部電極に含有される大径の導電粒
子52aは、スルーホール40A内に侵入し、その内壁
面付近に主として存在する。この状態となった後に、小
径の導電粒子51aを含有する導電ペーストを図中の上
側から印刷して内部電極を形成すると、図1(B)に示
す状態となる。すなわち、上側から侵入した小径の導電
粒子51aは、スルーホール40Aの中心軸付近に充填
されると共に、大径の導電粒子52a同士の間に存在す
る空隙にも充填される。その結果、大径の導電粒子52
aと小径の導電粒子51aとの間で十分な面接触を確保
することができるので、高抵抗化や導通不良の発生を抑
えることができる。なお、大径の導電粒子および小径の
導電粒子が図1(B)に示す分布状態にならないことも
ある。ただし、外部電極の乾燥硬化後に内部電極を塗布
して乾燥硬化すれば、スルーホール内において両導電粒
子が混じり合った領域、すなわち、大径の導電粒子同士
の間に小径の導電粒子が存在する領域を形成できるた
め、高抵抗化や導通不良を抑制する効果は同様に実現す
る。
るための導電ペーストは、導電粒子、バインダ、溶剤、
各種添加剤等を含有するものであり、シート抵抗等の要
求特性に応じ、市販の導電ペーストから選択することが
できる。導電粒子の構成材料は特に限定されず、例えば
Ag、Cu等の金属材料やカーボンを用いればよい。特
に、比較的高抵抗であることが要求される外部電極に
は、カーボンなどの高抵抗材料を利用することが好まし
い。
の効果は、小径の導電粒子51aの粒径が大径の導電粒
子52aの粒径に比べ相対的に小さければ実現する。た
だし、上記方法は、小径の導電粒子51aが、粒径0.
1〜4μmの範囲にある粒子を75体積%以上含有し、
かつ、大径の導電粒子52aが、粒径5〜15μmの範
囲にある粒子を80体積%以上含有する場合に、特に有
効である。導電粒子の形状は特に限定されず、球状、不
定形状等のいずれであってもよい。なお、上記粒径は、
走査型電子顕微鏡により観察したときに、個別の粒子と
して確認できるものの長径であり、二次粒子化している
場合は、二次粒子の長径である。これらの粒径は、乾燥
硬化後に測定した値である。
好ましい構成を、図4に基づいて説明する。図4は、太
陽電池構成例の中央部を主体とした断面図である。
縁性基板2の表面側に、下部電極4、光電変換層5およ
び透明電極6をこの順で有する。
する複数の太陽電池セルが直列接続された構成である。
各セルの透明電極6上には、収集・配線電極11が設け
られている。図示する収集・配線電極11は、収集電極
と配線電極との接続部分である。収集電極は、各セルに
おいて発電された電力を、比抵抗の比較的高い透明電極
6表面から収集するための電極である。配線電極は、各
セルの収集電極と、隣接するセルの下部電極とを接続す
るための電極である。図示例では、収集・配線電極11
から接続導体12が、透明電極6および光電変換層5を
貫いて延び、隣接するセルの下部電極4に接続してお
り、これにより、隣接するセル同士が直列接続されてい
る。透明電極6と光電変換層5との間の一部には層間絶
縁層9が存在し、この層間絶縁層9上には、透明電極6
を挟んでセパレータ絶縁層10が存在する。図示例で
は、セパレータ絶縁層10のセパレータ部101が、透
明電極6、光電変換層5および下部電極4を貫いて延
び、隣接するセルの下部電極同士を絶縁している。セパ
レータ部101は、図中の奥行き方向にも延びる壁状体
である。
ように、プラス側およびマイナス側の取り出し電極がそ
れぞれ設けられる。
的ダメージ、酸化、腐食等を抑えるために、図示する太
陽電池の少なくとも透明電極6形成側表面に、封止部材
を設けることが好ましい。また、このような封止部材
は、絶縁性基板2の裏面側にも設けることが好ましい。
る。
が、通常、有機材料またはガラスを用いることが好まし
い。前記有機材料としては、例えばポリエチレンナフタ
レート(PEN)、ポリエーテルサルホン(PES)、
ポリイミド、ポリアミド、ポリイミドアミド、ポリアリ
レートが挙げられる。
げ剛性、構成材料などに応じて適宜決定すればよいが、
通常、25〜100μmとすることが好ましい。
電極構成材料は特に限定されず、例えば、Alやステン
レスを用いればよいが、好ましくはAlを用いる。Al
は比抵抗が低いため、エネルギーロス、発熱による劣化
が小さい。ところで、太陽電池では、光電変換層を通っ
て下部電極で反射された光が再び光電変換層に入射し、
この反射光も電気エネルギーに変換される。そのため、
下部電極は反射率が高い方が好ましいが、光反射率の高
いAlはこの点でも優れている。さらに、Alは熱伝導
度が高く、また、耐腐食性も良好であり、しかも、安価
である。
ましくは0.01〜10μmである。下部電極は、スパ
ッタ法等の気相成長法により形成することが好ましい。
分が光電変換層に拡散することを防ぎ、また、両者の界
面を低抵抗にするために、ステンレス、Ti、Cr等の
金属からなる拡散防止層を設けることが好ましい。拡散
防止層の厚さは、好ましくは3〜5nmである。拡散防止
層は、通常、スパッタ法等の気相成長法により形成すれ
ばよい。
はpin接合を有する単結晶シリコン、微結晶シリコン
またはアモルファスシリコンから構成することが好まし
い。pn接合やpin接合は、光電変換層形成の際に所
定の不純物を添加することにより形成できる。
は微結晶シリコンから構成されるn型半導体層、光起電
力層(i層)およびp型半導体層を積層した光電変換層
について説明する。
ましく、その含有量は1017〜10 20atoms/cm3である
ことが好ましい。不純物含有量が少なすぎても多すぎて
も、エネルギー変換効率が低くなる。
ましく、その含有量は1017〜10 20atoms/cm3である
ことが好ましい。不純物含有量が少なすぎても多すぎて
も、エネルギー変換効率が低くなる。
導体層では好ましくは5〜40nmであり、i層では好ま
しくは100nm〜20μmであり、n型半導体層では好
ましくは5〜40nmである。
CVD法により形成することが好ましい。プラズマCV
D法におけるプラズマは、直流、交流のいずれであって
もよいが、好ましくは交流プラズマを用いる。交流プラ
ズマは、周波数数ヘルツから数ギガヘルツのものまで使
用可能である。
2H6等を用い、目的とする不純物含有量に応じて流量比
B2H6/SiH4を決定し、絶縁性基板温度を室温〜4
50℃、好ましくは200〜300℃、動作圧力を0.
01〜10Torr、投入電力を10〜2000W(周波数
106〜109Hz)として形成すればよい。
量をそれぞれ1〜2000sccm、絶縁性基板温度を室温
〜450℃、好ましくは260〜380℃、動作圧力を
0.01〜10Torr、投入電力を10〜2000Wとし
て形成すればよい。
H3等を用い、目的とする不純物含有量に応じて流量比
PH3/SiH4を決定し、絶縁性基板温度を室温〜45
0℃、好ましくは250〜350℃、動作圧力を0.0
1〜10Torr、投入電力を10〜2000Wとして形成
すればよい。
導電性などが良好であることから、酸化スズ、ITO
(酸化インジウム錫)、ZnOが好ましい。透明電極の
厚さは特に限定されないが、通常、10〜100nmとす
ることが好ましい。上記材料から構成される透明電極
は、通常、スパッタ法等の気相成長法により形成する。
0を構成する材料は、絶縁性をもち、かつ、図示する構
造を形成可能なものであれば特に限定されないが、通
常、絶縁性樹脂を用いることが好ましい。絶縁性樹脂と
しては、例えばウレタン系樹脂、フェノキシ樹脂などが
好ましい。なお、層間絶縁層9とセパレータ絶縁層10
とは、同じ材料から構成してもよく、異種材料から構成
してもよい。
ることが好ましく、セパレータ絶縁層10の平坦部の厚
さは、5〜10μmであることが好ましい。
常、スクリーン印刷等の塗布法により形成すればよい。
図示例における層間絶縁層9およびセパレータ絶縁層1
0は、通常、以下の手順で形成する。まず、光電変換層
5を形成した後、層間絶縁層9をスクリーン印刷などに
より所定のパターンに形成する。次いで、層間絶縁層9
上に透明電極6を形成した後、例えばレーザー加工によ
り透明電極6、層間絶縁層9、光電変換層5および下部
電極4を貫く溝を形成する。この溝により下部電極4か
ら透明電極6までの積層体が分断されて、セル単位に分
離される。次いで、透明電極6上にセパレータ絶縁層1
0をスクリーン印刷などにより所定のパターンに形成す
る。このとき、前記溝内に絶縁材料が侵入し、セパレー
タ部101が形成される。
の際に、透明電極6と下部電極4とが短絡することを防
ぐために設けられるが、そのほか、太陽電池の耐圧を向
上させる働きももつ。例えば光電変換層5に微小な欠陥
や不均質さが存在すると、その位置において下部電極4
と透明電極6との間で短絡が発生することがあるが、層
間絶縁層9を設けることにより容量の比較的高いコンデ
ンサが形成されるので、このような絶縁破壊の発生を防
ぐことができる。
よびセパレータ絶縁層10A、10Bは、図4に示す層
間絶縁層9およびセパレータ絶縁層10とそれぞれ同様
にして同程度の厚さに形成すればよい。
部電極 収集・配線電極11の構成材料は特に限定されないが、
通常、Agを用いることが好ましい。収集・配線電極の
厚さは、5〜10μmであることが好ましい。
等の塗布法により形成すればよい。図示例において、収
集・配線電極11は、通常、以下の手順で形成する。ま
ず、セパレータ絶縁層10を形成した後、収集・配線電
極11をスクリーン印刷などにより所定のパターンに形
成する。次いで、層間絶縁層9が存在しない領域におい
て、例えばレーザー加工により収集・配線電極11を穿
孔し、透明電極6および光電変換層5を貫き下部電極4
に達する孔を形成する。この穿孔の際に、収集・配線電
極11の構成材料が溶融して前記孔中に侵入し、接続導
体12が形成される。
に示す接続導体12と同様に形成することができる。ま
た、図3に示す内部電極51A、51Bおよび外部電極
52A、52Bは、収集・配線電極11と同様に、スク
リーン印刷などにより所定のパターンに形成することが
できる。内部電極および外部電極の厚さは、5〜10μ
mであることが好ましい。
としては、樹脂膜が好ましい。樹脂膜は、塗布または貼
付により形成すればよい。封止部材は、少なくとも透明
電極6側表面に設けることが好ましく、より好ましくは
絶縁性基板2の裏面側にも設ける。
一例について説明する。この例では、透光性および耐熱
性を有する樹脂製の基材の少なくとも一方の面に、熱硬
化性樹脂を含有する緩衝接着層を設けた封止部材を用い
る。
以上であるか、耐熱温度(または連続使用温度)が80
℃以上であるか、これらの両者を満足し、かつ透光性を
有する樹脂フィルムが好ましい。このような樹脂フィル
ムは、太陽光等の光源に直接晒されて昇温しても、性能
劣化を生じない。
は耐熱温度80℃以上で透光性を有する樹脂製の基材と
しては、ポリエチレンテレフタレートフィルム(Tg6
9℃)、ポリエチレンナフタレート耐熱フィルム(Tg
113℃);三フッ化塩化エチレン樹脂〔PCTFE:
ネオフロンCTFE(ダイキン工業社製)〕(耐熱温度
150℃)、ポリビニリデンフルオライド〔PVDF:
デンカDXフィルム(電気化学工業社製)〕(耐熱温度
150℃:Tg50℃)、ポリビニルフルオライド〔P
VF:テドラーPVFフィルム(デュポン社製)〕(耐
熱温度100℃)等のフッ化物ホモポリマーや、四フッ
化エチレン−パーフルオロビニルエーテル共重合体〔P
FA:ネオフロン:PFAフィルム(ダイキン工業社
製)〕(耐熱温度260℃)、四フッ化エチレン−六フ
ッ化プロピレン共重合体〔FEP:トヨフロンフィルム
FEPタイプ(東レ社製)〕(耐熱温度200℃)、四
フッ化エチレン−エチレン共重合体〔ETFE:テフゼ
ルETFEフィルム(デュポン社製)(耐熱温度150
℃)、AFLEXフィルム(旭硝子社製:Tg83
℃)〕等のフッ化物コポリマーからなるフッ素系フィル
ム;芳香族ジカルボン酸−ビスフェノール共重合芳香族
ポリエステル〔PAR:キャスティング(鐘淵化学社製
エルメック)〕(耐熱温度290℃:Tg215℃)等
のポリアクリレートフィルム;ポリサルホン〔PSF:
スミライトFS−1200(住友ベークライト社製)〕
(Tg190℃)、ポリエーテルサルホン〔PES:ス
ミライトFS−1300(住友ベークライト)〕(Tg
223℃)等の含イオウポリマーフィルム;ポリカーボ
ネートフィルム〔PC:パンライト(帝人化成社製)〕
(Tg150℃);ファンクショナルノルボルネン系樹
脂〔ARTON(JSR社製)〕(耐熱温度164℃:
Tg171℃);ポリメチルメタクリレート(PMM
A)(Tg93℃);オレフィン−マレイミド共重合体
〔TI−160(東ソー社製)〕(Tg150℃以
上)、パラアラミド〔アラミカR:旭化成社製〕(耐熱
温度200℃)、フッ化ポリイミド(耐熱温度200℃
以上)、ポリスチレン(Tg90℃)、ポリ塩化ビニル
(Tg70〜80℃)、セルローストリアセテート(T
g107℃)等が挙げられる。
熱フィルム(Tg113℃)は、ポリエチレンテレフタ
レートフィルムと比較して、耐熱性(Tg)、長期使用
時の耐熱性、ヤング率(スティフネス)、破断強度、熱
収縮率、オリゴマーが少ないこと、ガスバリアー性、耐
加水分解性、水蒸気透過率、熱膨張係数、光による物性
劣化等の面で優れた性能を有し、また、他のポリマーと
比較して、破断強度、耐熱性、寸法安定性、透湿度性、
コスト等の総合バランスの点において優れているので、
好ましい。
は65℃以上、より好ましくは70℃以上、さらに好ま
しくは80℃以上、特に好ましくは110℃以上であ
る。Tgの上限は特に規制されないが、通常、130℃
程度である。また、耐熱温度ないし連続使用温度は、好
ましくは80℃以上、より好ましくは100℃以上、さ
らに好ましくは110℃以上である。耐熱温度ないし連
続使用温度は高いほど好ましく、その上限は特に規制さ
れないが、通常、250℃程度である。
基材に要求される強度や曲げ剛性等に応じて適宜決定す
ればよいが、通常、5〜100μmとすればよい。
光の70%以上、特に80%以上を透過する程度である
ことが好ましい。
性樹脂成分と有機過酸化物とを含有することが好まし
い。
酸ビニル共重合体〔EVA(酢酸ビニル含有率が15〜
50%程度)〕が好ましい。
メチルヘキサン−2,5−ジハイドロパーオキサイド;
2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルパーオキ
シ)へキサン−3;ジ−t−ブチルパーオキサイド;
2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルパーオキ
シ)ヘキサン;ジクミルパーオキサイド;α,α’−ビ
ス(t−ブチルパーオキシイソプロピル)ベンゼン;n
−ブチル−4,4−ビス(t−ブチルパーオキシ)バレ
レート;2,2−ビス(t−ブチルパーオキシ)ブタ
ン;1,1−ビス(t−ブチルパーオキシ)−3,3,
5−トリメチルシクロヘキサン;t−ブチルパーオキシ
ベンズエート;ベンゾイルパーオキサイドを用いれるこ
とができる。これらは、1種だけを用いても、2種以上
を組み合わせて用いてもよく、組み合わせて用いる場合
の配合比は任意である。熱硬化性樹脂成分100重量部
に対する有機過酸化物の使用量は、好ましくは10重量
部以下、より好ましくは0.5〜6重量部である。
用環境などに応じて適宜決定すればよいが、好ましくは
3〜500μm、より好ましくは3〜50μm、さらに好
ましくは10〜40μmである。緩衝接着層が薄すぎる
と緩衝効果が不十分となる。一方、緩衝接着層が厚すぎ
ると、光透過率が低くなり、また、打ち抜き時などにバ
リが発生しやすくなる。ただし、緩衝接着層は樹脂基材
に比べてはるかに光透過性が優れているため、屋外など
の高照度下で使用する際には、10mm程度まで厚くして
も問題ないこともある。
は、塗布あるいは押し出しコート等の公知の手段を利用
できる。
てもよい。封止部材を太陽電池にラミネートする際に、
気泡の抜け道が形成されるようにエンボス加工を施せ
ば、気泡の混入が少なくなる。
一例を説明する。
り形成した上記樹脂膜に比べ、平坦性、耐候性等の面で
若干劣るものの、機器内部に組み込んで使用したり、主
に屋内用途で使用する場合には問題ない。塗布法では、
上記貼付法で必要であったラミネート工程や、その後の
平坦化工程を省略できるため、製造コストを低減でき
る。
経時変化および光劣化による変色が少ないものが好まし
く、特に、熱硬化性樹脂が好ましい。熱硬化性樹脂とし
ては、例えばフッ素系樹脂、ポリウレタン、ポリエステ
ル、エポキシ樹脂、フェノキシ樹脂を用いることができ
る。
ート法などにより形成すればよい。
そのほかの電子部品であっても、上述したような内部電
極と外部電極とを有するもの、すなわち、絶縁体に設け
たスルーホールの一方の側に、内部回路の一部を構成す
る内部電極を塗布法により形成し、かつ、前記スルーホ
ールの他方の側に、部品外部と電気的に接続するための
外部電極を塗布法により形成するタイプであれば適用可
能であり、その場合でも太陽電池に適用した場合と同様
な効果が得られる。このような電子部品としては、例え
ばチップコンデンサやチップインダクタ等の積層電子部
品などが挙げられる。
を、以下の手順で作製した。
0mm、厚さ75μmのポリエチレンナフタレート(PE
N)フィルム(帝人製、商品名ネオテックス、融点27
3℃、ガラス転移点113℃)を用いた。
性基板2表面の全面に、電子ビーム蒸着により酸化ケイ
素層を0.8μm の厚さに形成した。
さ0.3μmの下部電極4をスパッタ法により形成し、
さらに、その上に、ステンレスからなる厚さ5nmの拡散
防止層を形成した。
電変換層5を形成した。まず、n型の微結晶シリコン層
を20nmの厚さにプラズマCVD法で形成した。その
際、原料ガスおよびその流量は、 PH3+H2混合ガス(PH3/H2=0.2%):30sc
cm、 SiH4:4sccm、 H2:750sccm とし、そのほかの条件は、 絶縁性基板温度:300℃、 動作圧力:1Torr、 投入電力:100W(13.56MHz) とした。続いて、i型のアモルファスシリコン層を60
0nmの厚さにプラズマCVD法で形成した。その際、原
料ガスおよびその流量は、 SiH4:50sccm、 H2:500sccm とし、そのほかの条件は、 絶縁性基板温度:260℃、 動作圧力:1Torr、 投入電力:100W(13.56MHz) とした。続いて、p型の微結晶シリコン層を20nmの厚
さにプラズマCVD法で形成した。その際、原料ガスお
よびその流量は、 B2H6+H2混合ガス(B2H6/H2=0.2%):30
sccm、 SiH4:5sccm、 H2:950sccm とし、そのほかの条件は、 絶縁性基板温度:280℃、 動作圧力:1Torr、 投入電力:200W(13.56MHz) とした。
法によりウレタン系絶縁樹脂組成物を所定のパターンに
印刷し、次いで、160℃のオーブン中に10分間放置
して硬化し、厚さ20μmの層間絶縁層9、9A、9B
とした。
ーゲットとして、Ar雰囲気中でスパッタ法により厚さ
60nmの透明電極6を形成した。
成し、その上からウレタン絶縁樹脂組成物をスクリーン
印刷することにより、セパレータ部101、101Aお
よび101Bをそれぞれ有する厚さ10μmのセパレー
タ絶縁層10、10Aおよび10Bを形成した。
0A、40Bを、機械的加工により形成した。
て乾燥硬化することにより、収集・配線電極11(厚さ
6μm )および接続導体12、12Bを形成した。
て乾燥硬化することにより、外部電極52A、52B
(厚さ6μm)を形成した。外部電極形成に用いたCu
ペーストを乾燥硬化後に走査型電子顕微鏡により観察し
たところ、粒径が5〜15μmの範囲にあるCu粒子が
Cu粒子全体の90体積%以上を占めていた。なお、こ
のCuペーストは、乾燥硬化後のシート抵抗が60mΩ
/□である。
て乾燥硬化することにより、内部電極51A、51B
(厚さ6μm)を形成し、太陽電池サンプルを得た。内
部電極形成に用いたAgペーストを走査型電子顕微鏡に
より観察したところ、粒径が0.1〜4μmの範囲にあ
るAg粒子がAg粒子全体の90体積%以上を占めてい
た。なお、このAgペーストは、乾燥硬化後のシート抵
抗が0.1mΩ/□以下である。
を形成した太陽電池サンプルも作製した。
付近の断面の光学顕微鏡写真を撮影した。内部電極形成
後に外部電極を形成したサンプルの写真を図6に、外部
電極形成後に内部電極を形成したサンプルの写真を図5
に、それぞれ示す。図5および図6では、中央部の左右
方向に基体が存在しており、基体のほぼ中央に、上下方
向に貫くスルーホールが存在している。内部電極は基体
の上側から塗布されており、外部電極は、基体の下側か
ら塗布されている。図中において、粗大で明度の高い粒
子が外部電極を構成する大径粒子であり、微細でやや明
度の低い粒子が内部電極を構成する小径粒子である。内
部電極形成後に外部電極を形成したサンプルでは、図6
に示すように、小径の導電粒子がスルーホールの内壁面
付近に、大径の導電粒子がスルーホールの中心軸付近
に、互いにほぼ独立して存在している。これに対し、外
部電極形成後に内部電極を形成したサンプルでは、図5
に示すように、大径の導電粒子がスルーホールの内壁面
付近に、小径の導電粒子がスルーホールの中心軸付近お
よび大径の導電粒子同士の間に存在している。
部電極との間の導通を調べた。その結果、外部電極形成
後に内部電極を形成したサンプルでは、測定した21個
すべてについて導通不良が認められなかったのに対し、
内部電極形成後に外部電極を形成したサンプルでは、2
1個中3個に導通不良が認められた。
性基板の一方の面に、内部回路の少なくとも一部を構成
する内部電極を設け、他方の面に、外部と電気的に接続
するための外部電極を設け、かつ、スルーホール内にお
いて内部電極と外部電極とを接続する。そして、内部電
極に粒径の小さな導電粒子を用い、外部電極に粒径の大
きな導電粒子を用いる。その結果、内部回路の電気抵抗
を小さくでき、かつ、外部からの静電気の侵入を抑える
ことができるので、特性および信頼性を共に向上させる
ことができる。また、大径の導電粒子を含有する外部電
極を、粒径の小さな導電粒子を含有する内部電極に先だ
って形成すれば、スルーホール内における外部電極と内
部電極との接触状態が良好となるので、特性および信頼
性がさらに向上する。
ルーホール付近の断面図である。
ルーホール付近の断面図である。
のスルーホール付近の断面を示す光学顕微鏡写真であ
る。
のスルーホール付近の断面を示す光学顕微鏡写真であ
る。
Claims (6)
- 【請求項1】 絶縁性基板の一方の面側に内部電極を、
他方の面側に外部電極をそれぞれ有し、前記絶縁性基板
に設けられたスルーホール内において前記内部電極と前
記外部電極とが接している電子部品であって、 前記内部電極が相対的に小径の導電粒子を含有し、前記
外部電極が相対的に大径の導電粒子を含有する電子部
品。 - 【請求項2】 前記スルーホール内に、前記大径の導電
粒子と前記小径の導電粒子とが混じり合った領域が存在
する請求項1の電子部品。 - 【請求項3】 前記大径の導電粒子が前記スルーホール
の内壁面付近に主として存在し、前記小径の導電粒子
が、前記スルーホールの中心軸付近および前記大径の導
電粒子同士の間に存在する請求項1の電子部品。 - 【請求項4】 前記絶縁性基板の表面に、下部電極、光
電変換層および透明電極をこの順で有する太陽電池であ
り、 前記内部電極が、前記下部電極または前記透明電極と電
気的に接続し、前記外部電極が取り出し電極として機能
する請求項1〜3のいずれかの電子部品。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかの電子部品を製
造する方法であって、 前記小径の導電粒子を含有する導電ペーストを印刷した
後、乾燥硬化する内部電極形成工程と、前記大径の導電
粒子を含有する導電ペーストを印刷した後、乾燥硬化す
る外部電極形成工程とを有する電子部品の製造方法。 - 【請求項6】 前記外部電極形成工程の後に前記内部電
極形成工程を有する請求項5の電子部品の製造方法。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2008090718A1 (ja) * | 2007-01-25 | 2008-07-31 | Sharp Kabushiki Kaisha | 太陽電池セル、太陽電池アレイおよび太陽電池モジュールならびに太陽電池アレイの製造方法 |
JP2014072404A (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-21 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | 太陽電池用配線基板とそれを用いた配線基板付太陽電池セル、並びにその製造方法 |
JP2015004979A (ja) * | 2014-07-30 | 2015-01-08 | 富士フイルム株式会社 | 偏光板、画像表示装置、及び防眩フィルムの製造方法 |
US9490375B2 (en) | 2011-04-04 | 2016-11-08 | Mitsubishi Electric Corporation | Solar cell and method for manufacturing the same, and solar cell module |
CN115225050A (zh) * | 2022-09-20 | 2022-10-21 | 深圳新声半导体有限公司 | 用于谐振器制作的方法、体声波谐振器 |
-
1999
- 1999-09-29 JP JP27658999A patent/JP4427843B2/ja not_active Expired - Lifetime
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