JP2001102432A - 基板支持機構 - Google Patents
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Abstract
を防止することができる基板支持機構提供することを目
的とする。 【解決手段】 基板9を処理液により処理する基板処理
装置において使用される基板支持機構10は、側面視に
おいてその上端の開口部側が広く前記開口部より離隔し
た基端部側が狭くなるような形状を有する多数の支持溝
がその長手方向に一定ピッチで形成された一対の基板支
持部材1a、1bを、その長手方向に支持溝のピッチの
1/2の距離だけずらせて配置した構成を有する。
Description
より処理する基板処理装置において使用される基板支持
機構に関する。
用ガラス基板あるいは半導体製造装置用マスク基板等の
基板を処理液により処理する基板処理装置においては、
複数枚の基板を基板支持機構により起立状態で支持した
状態でその処理を行い、処理の完了した基板を基板支持
機構により起立状態で支持した状態で乾燥させ、あるい
は、乾燥の終了した基板を基板支持機構により起立状態
で支持した状態で次行程に向けて搬送している。
れる基板支持機構は、側面視におい略V字状あるいは略
Y字状の形状を有する多数の支持溝がその長手方向に一
定ピッチで形成された長尺の基板支持部を複数個備え、
この基板支持部における支持溝に基板の端縁を挿入する
ことにより、基板を起立状態で支持する構成となってい
る。
支持機構においては、基板の端縁を略V字状あるいは略
Y字状の形状を有する支持溝に挿入することにより基板
を支持する構成であることから、支持溝の底部に処理液
が残留しやすい。そして、支持溝の底部に残留した処理
液が再度基板に接触することにより、処理後の基板にパ
ーティクルによる処理不良が発生するという問題が生ず
る。
れたものであり、処理液の残留を低減することにより処
理不良を防止することができる基板支持機構提供するこ
とを目的とする。
は、基板を処理液により処理する基板処理装置において
使用される基板支持機構であって、側面視においてその
上端の開口部側が広く前記開口部より離隔した基端部側
が狭くなるような形状を有する多数の支持溝がその長手
方向に一定ピッチで形成された一対の基板支持部材を、
その長手方向に所定距離ずらせて配置したことを特徴と
する。
の発明において、前記基板支持部材は、その正面視にお
いて、前記開口部から前記基端部に至る傾斜面を有して
いる。
の発明において、前記一対の基板支持部材を、その傾斜
面とは逆側の面が互いに対向するように配置している。
の発明において、前記一対の基板支持部材を、その傾斜
面が互いに対向するように配置している。
求項4いずれかに記載の発明において、前記一対の基板
支持部材を、その長手方向と直交する方向に一定の距離
だけ離隔して配置している。
面に基づいて説明する。
する基板処理装置の構成について説明する。図1はこの
発明に係る基板支持機構を適用する基板処理装置の概要
図である。
された状態で前段の処理工程より搬入される複数枚の基
板9を一括して処理するためのものであり、搬入搬出部
18と、一対の浸漬処理部12と、乾燥部13と、これ
らの搬入搬出部18、一対の浸漬処理部12および乾燥
部13の間で基板9を搬送する搬送部16とを備える。
納された状態で前工程より搬入される複数枚の基板9を
キャリア11から取り出し、あるいは、この基板処理装
置により処理が完了した基板9をキャリア11に収納す
るためのものであり、そこに載置されたキャリア11の
下面開口部を通過して昇降する突上部材17を備える。
薬液や純水等の処理液により基板9を浸漬処理するため
のものでる。この浸漬処理部12は、複数枚の基板9を
起立した姿勢で保持した状態で処理液中に浸漬する位置
と処理液液面の上方の位置との間で昇降可能な昇降部材
14が配設されている。
て浸漬処理が終了した基板9の表面から処理液を除去し
て乾燥するためのものである。この基板乾燥部13は、
複数枚の基板9を一括して保持した状態で回転する回転
部材15と、複数枚の基板9を起立した姿勢で保持した
状態で回転部材15により保持される位置と回転部材1
5の上方の位置との間で昇降可能な昇降部材19とを備
える。
漬処理部12および乾燥部13の間で基板9を搬送し、
搬入搬出部18における突上部材17、各浸漬処理部1
2における昇降部材14および乾燥部13における昇降
部材19に対して、各々、基板9を受け渡しするための
ものである。この基板搬送部16は、基板9を挟持して
保持するための一対の保持アーム21を備える。また、
この搬送部16は、図示しない駆動手段の駆動により、
図1において矢印で示す水平方向に往復移動可能に構成
されている。
リア11に収納された状態で前段の処理工程より搬入さ
れる複数枚の基板9は、搬入搬出部18における突上部
材17によりカセット11から排出され、搬送部16に
おける一対の保持アーム21により挟持される。そし
て、この基板9は、保持アーム21により保持された状
態で浸漬処理部12の上方まで搬送される。
9は、搬送部16の保持アーム21から上昇位置に移動
した浸漬処理部12の昇降部材14に移載される。そし
て、この基板9は、昇降部材14の下降に伴って、浸漬
処理部12に貯留された処理液中に浸漬され、この処理
液により処理される。処理が終了した基板9は、昇降部
材14の上昇に伴って処理液中から引き上げられる。そ
して、この基板9は、搬送部16における一対のアーム
21に挟持され、乾燥部13の上方まで搬送される。
は、搬送部16の保持アーム21から上昇位置に移動し
た乾燥部13の昇降部材19に移載された後、昇降部材
19から回転部材15にさらに移載される。この状態に
おいて、回転部材15が高速で回転し、基板9の表面に
残存する処理液の液滴を遠心力により除去して乾燥す
る。乾燥が終了した基板9は、再度回転部材15から昇
降部材19に移載された後、昇降部材19とともに乾燥
部13の上方まで上昇する。そして、この基板9は、搬
送部16の保持アーム21により挟持され、搬入搬出部
18の上方まで搬送される。
9は、搬送部16の基板保持アーム21から上昇位置に
移動した突上部材17に移載される。この基板9は、突
上部材17の下降に伴って搬入搬出部18に載置された
キャリア11内に収納される。そして、基板9は、カセ
ット11に収納された状態で後段の処理工程に向け搬送
される。
昇降部材14と搬送部16における一対の保持アーム2
1との間で基板9を受け渡す状態を示す斜視図である。
面には、この発明に係る3個の基板支持機構10が配設
されており、昇降部材14は、これらの基板支持機構1
0で基板9の端縁付近を支持することにより、基板9を
起立状態で保持する構成となっている。また、搬送部1
6の各保持アーム21における2本のステー25には、
各々、この発明に係る基板支持機構10が配設されてお
り、一対の保持アーム21は、これらの基板支持機構1
0で基板9の端縁付近を支持することにより、基板9を
挟持する構成となっている。
7や乾燥部13における昇降部材19にも、図2に示す
昇降部材14と同様の構成を有する基板支持機構10が
配設されており、この基板支持機構10で基板9の端縁
付近を支持することにより、基板9を起立状態で保持す
る構成となっている。
部材15の構成を示す斜視図である。
しないモータの駆動により回転する回転軸21と、この
回転軸21に連結された円盤状の側板22と、この側板
22によりその両端を支持された3本のステー23とを
備える。そして、各ステー23には、この発明に係る基
板支持機構10が配設されている。回転部材15は、こ
れらの基板支持機構10で基板9の端縁付近を支持する
ことにより、基板9を回転可能に保持する構成となって
いる。
である。
の保持部材24には、各々、この発明に係る基板支持機
構10が配設されており、キャリア11は、これらの基
板支持機構10で基板9の端縁付近を支持することによ
り、基板9を起立状態で保持する構成となっている。
に、浸漬処理部12における昇降部材14、搬送部16
における一対の保持アーム21および乾燥部13におけ
る回転部材15において使用される基板支持機構10
は、その表面に処理液が付着した状態の基板9の端縁付
近を支持する必要があることから、基板支持機構10に
処理液が残留するおそれがある。このため、この発明に
係る基板支持機構10においては、後述する一対の基板
支持部材1、4を利用することにより処理液の残留を防
止している。
構成について説明する。
支持機構10を構成する基板支持部材1の一部を切断し
て示す斜視図である。また、図6は基板支持部材1a、
1b(これらを総称する場合には「基板支持部材1」と
いう)の側面図である。さらに、図7は一対の基板支持
部材1a、1bを組み合わせた基板支持機構10により
基板9を支持する状態を示す説明図であり、図7(a)
はその平面図、図7(b)はその側面図および正面図で
ある。なお、図6および図7においては、各基板支持部
材1a、1bの支持溝2を2個のみ図示している。
おいて、その上端の開口部側が広く前記開口部より離隔
した基端部側が狭くなるような形状を有する多数の支持
溝2が、その長手方向(図6に示す左右方向)に一定ピ
ッチで形成されている。そして、図7に示すように、こ
の発明に係る基板支持機構10は、この基板支持部材1
a、1bを、互いに当接させた状態で、支持溝2のピッ
チの1/2の距離だけその長手方向にずらせて配置した
構成を有する。
図7(b)における側面図に示すように、一対の基板支
持部材1a、1bに形成された支持溝2の側壁3(図5
および図6参照)が、側面視において支持溝2のピッチ
の1/2のピッチで互いに交差することになる。そし
て、図7に示すように、基板9をこの交差部付近に配置
することにより、基板9をこの基板支持機構10により
支持溝2のピッチの1/2のピッチで支持することが可
能となる。
9を支持した状態においては、基板9の下方には支持溝
2の傾斜した側壁3が存在するのみで、従来の基板支持
機構の支持溝のような処理液が残留するような領域は、
基板9が接触可能な領域には存在しない。このため、残
留処理液が再度基板9に接触することによる基板9の処
理不良を有効に防止することが可能となる。
基板支持部材1に形成する支持溝2のピッチの1/2の
ピッチで基板9を支持することが可能となる。このた
め、同一ピッチで基板9を支持するに当たり、支持溝2
の加工精度を向上させることができ、また、加工コスト
を低減することが可能となる。
10においては、一対の基板支持部材1a、1bを互い
に当接した状態で配置しているが、これらの基板支持部
材1a、1bを、その長手方向と直交する方向に一定距
離だけ離隔して配置してもよい。
1bを互いにその長手方向と直交する方向に微小距離だ
け離隔して配置した基板支持機構10により基板9を支
持する状態を示す説明図であり、図8(a)はその平面
図、図8(b)はその側面図および正面図である。
いては、一対の基板支持部材1a、1bが互いに離隔し
ていることから、一対の基板支持部材1a、1bに形成
された支持溝2の側壁3の交差部付近に表面張力の作用
により処理液が残留することを防止することができる。
このため、処理液の残留を防止する効果をより高めるこ
とが可能となる。
10においては、一対の基板支持部材1a、1bを支持
溝2のピッチの1/2の距離だけその長手方向にずらせ
て配置しているが、これらの基板支持部材1a、1bを
支持溝2のピッチの1/2の距離以外の距離だけずらせ
て配置してもよい。
1bを支持溝2のピッチの1/2の距離以外の距離だけ
ずらせて配置した基板支持機構10により基板9を支持
する状態を示す説明図であり、図9(a)はその平面
図、図9(b)はその側面図および正面図である。
いては、一対の基板支持部材1a、1bが支持溝2のピ
ッチの1/2の距離以外の距離だけずらせて配置されて
いることから、図9(b)における側面図に示すよう
に、一対の基板支持部材1a、1bに形成された支持溝
2により、側面視において支持溝2のピッチの1/2の
ピッチで深い溝部と浅い溝部が交互に形成されることに
なる。このため、基板9をこれらの溝部のうち深い方の
溝部付近に配置することにより、基板9をこの基板支持
機構10により支持溝2のピッチと同一のピッチで支持
することが可能となる。
明する。
板支持機構10を構成する基板支持部材4の一部を切断
して示す斜視図である。また、図11は基板支持部材4
a、4b(これらを総称する場合には「基板支持部材
4」という)の側面図である。さらに、図12は一対の
基板支持部材4a、4bをその傾斜面が5とは逆側の面
が互いに対向するように配置した基板支持機構10によ
り基板9を支持する状態を示す説明図であり、図12
(a)はその平面図、図12(b)はその側面図および
正面図である。なお、図11および図12においては、
各基板支持部材4a、4bの支持溝2を2個のみ図示し
ている。
材1に対し、その正面視において上端の開口部から開口
部より離隔した基端部に至る傾斜面5と、この傾斜面5
の両側に形成された傾斜面6とをさらに形成した構成を
有する。
図11に示す側面視において、その上端の開口部側が広
く前記開口部より離隔した基端部側が狭くなるような形
状を有する多数の支持溝2が、その長手方向(図6に示
す左右方向)に一定ピッチで形成される。そして、図1
2に示すように、この実施形態に係る基板支持機構10
は、この基板支持部材4a、4bを、互いに当接させた
状態で、支持溝2のピッチの1/2の距離だけその長手
方向にずらせて配置した構成を有する。
図12(b)における側面図に示すように、一対の基板
支持部材4a、4bに形成された支持溝2における傾斜
面6の端縁7(図10および図11参照)が、側面視に
おいて支持溝2のピッチの1/2のピッチで互いに交差
することになる。そして、図12に示すように、基板9
をこの交差部付近に配置することにより、基板9をこの
基板支持機構10により支持溝2のピッチの1/2のピ
ッチで支持することが可能となる。
9を支持した状態においては、基板9の下方には支持溝
2における傾斜面6の端縁7が存在するのみで、従来の
基板支持機構の支持溝のような処理液が残留するような
領域は、基板9が接触可能な領域には存在しない。この
ため、残留処理液が再度基板9に接触することによる基
板9の処理不良を有効に防止することが可能となる。
基板支持部材1に形成する支持溝2のピッチの1/2の
ピッチで基板9を支持することが可能となる。このた
め、同一ピッチで基板9を支持するに当たり、支持溝2
の加工精度を向上させることができ、また、加工コスト
を低減することが可能となる。
機構10においても、一対の基板支持部材4a、4bを
互いに当接した状態で配置しているが、図8に示す実施
形態の場合と同様、これらの基板支持部材4a、4b
を、その長手方向と直交する方向に一定距離だけ離隔し
て配置してもよい。
機構10においては、一対の基板支持部材4a、4bを
支持溝2のピッチの1/2の距離だけその長手方向にず
らせて配置しているが、図9に示す実施形態の場合と同
様、これらの基板支持部材4a、4bを支持溝2のピッ
チの1/2の距離以外の距離だけずらせて配置してもよ
い。
施形態においては一対の基板支持部材4a、4bを、そ
の傾斜面5とは逆側の面が互いに対向するように配置し
ているが、一対の基板支持部材4a、4bをその傾斜面
5が互いに対向するように配置するようにしてもよい。
a、4bの側面図である。また、図14は一対の基板支
持部材4a、4bをその傾斜面が5が互いに対向するよ
うに配置した基板支持機構10により基板9を支持する
状態を示す説明図であり、図14(a)はその平面図、
図14(b)はその側面図および正面図である。なお、
図13および図14においても、各基板支持部材4a、
4bの支持溝2を2個のみ図示している。
図11および図12に示す実施形態の場合と同様、基板
支持部材4a、4bを、互いに当接させた状態で、支持
溝2のピッチの1/2の距離だけその長手方向にずらせ
て配置した構成を有する。
図14(b)における側面図に示すように、一対の基板
支持部材4a、4bに形成された支持溝2における傾斜
面6の端縁7(図10および図11参照)が、側面視に
おいて支持溝2のピッチの1/2のピッチで互いに交差
することになる。そして、図14に示すように、基板9
をこの交差部付近に配置することにより、基板9をこの
基板支持機構10により支持溝2のピッチの1/2のピ
ッチで支持することが可能となる。
9を支持した状態においては、図11および図12に示
す実施形態の場合と同様、基板9の下方には支持溝2に
おける傾斜面6の端縁7が存在するのみで、従来の基板
支持機構の支持溝のような処理液が残留するような領域
は、基板9が接触可能な領域には存在しない。このた
め、残留処理液が再度基板9に接触することによる基板
9の処理不良を有効に防止することが可能となる。
0においては、基板支持部材4における傾斜面5の作用
により、一対の基板支持部材4a、4bにおける各傾斜
面6の端縁7は、互いに離隔した位置に配置される。こ
のため、一対の基板支持部材4a、4bを互いに当接し
て配置した場合においても、図8に示す実施形態の場合
と同様、傾斜面6の端縁7の交差部付近に表面張力の作
用により処理液が残留することを防止することができ、
処理液の残留を防止する効果をより高めることが可能と
なる。
を互いに離隔して配置する必要はないので、一対の支持
部材4a、4bを容易に互いに平行な位置に位置決めす
ることが可能となる。
上述した各実施形態の場合と同様、基板支持部材1に形
成する支持溝2のピッチの1/2のピッチで基板9を支
持することが可能となる。このため、同一ピッチで基板
9を支持するに当たり、支持溝2の加工精度を向上させ
ることができ、また、加工コストを低減することが可能
となる。
機構10においても、一対の基板支持部材4a、4bを
支持溝2のピッチの1/2の距離だけその長手方向にず
らせて配置しているが、図9に示す実施形態の場合と同
様、これらの基板支持部材4a、4bを支持溝2のピッ
チの1/2の距離以外の距離だけずらせて配置してもよ
い。
搬入搬出部18における突上部材17やキャリア11に
おける保持部材24にもこの発明に係る基板支持機構1
0を採用している。しかしながら、これらの部材につい
ては処理液が付着した基板9を支持することはないこと
から、搬入搬出部18における突上部材17やキャリア
11における保持部材24については従来の基板支持機
構を採用するようにしてもよい。
においてその上端の開口部側が広く開口部より離隔した
基端部側が狭くなるような形状を有する多数の支持溝が
その長手方向に一定ピッチで形成された一対の基板支持
部材を、その長手方向に所定距離ずらせて配置したこと
から、基板支持機構の基板支持部における処理液の残留
を低減することができ、残留処理液に起因する処理不良
を防止することが可能となる。
ば、開口部から基端部に至る傾斜面の作用により、処理
液の残留をより効果的に防止することが可能となる。
板支持部材がその長手方向と直交する方向に一定の距離
だけ離隔して配置されていることから、一対の基板支持
部材間の隙間により処理液の残留をより効果的に防止す
ることが可能となる。
理装置の概要図である。
16における一対の保持アーム21との間で基板9を受
け渡す状態を示す斜視図である。
斜視図である。
0を構成する基板支持部材1の一部を切断して示す斜視
図である。
基板支持機構10により基板9を支持する状態を示す説
明図で
手方向と直交する方向に微小距離だけ離隔して配置した
基板支持機構10により基板9を支持する状態を示す説
明図である。
ッチの1/2の距離以外の距離だけずらせて配置した基
板支持機構10により基板9を支持する状態を示す説明
図である。
10を構成する基板支持部材4の一部を切断して示す斜
視図である。
が5とは逆側の面が互いに対向するように配置した基板
支持機構10により基板9を支持する状態を示す説明図
である。
が5が互いに対向するように配置した基板支持機構10
により基板9を支持する状態を示す説明図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 基板を処理液により処理する基板処理装
置において使用される基板支持機構であって、 側面視においてその上端の開口部側が広く前記開口部よ
り離隔した基端部側が狭くなるような形状を有する多数
の支持溝がその長手方向に一定ピッチで形成された一対
の基板支持部材を、その長手方向に所定距離ずらせて配
置したことを特徴とする基板支持機構。 - 【請求項2】 請求項1に記載の基板支持機構におい
て、 前記基板支持部材は、その正面視において、前記開口部
から前記基端部に至る傾斜面を有する基板支持機構。 - 【請求項3】 請求項2に記載の基板支持機構におい
て、 前記一対の基板支持部材を、その傾斜面とは逆側の面が
互いに対向するように配置した基板支持機構。 - 【請求項4】 請求項2に記載の基板支持機構におい
て、 前記一対の基板支持部材を、その傾斜面が互いに対向す
るように配置した基板支持機構。 - 【請求項5】 請求項1乃至請求項4いずれかに記載の
基板支持機構において、 前記一対の基板支持部材を、その長手方向と直交する方
向に一定の距離だけ離隔して配置した基板支持機構。
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---|---|---|---|
JP27851499A JP3875435B2 (ja) | 1999-09-30 | 1999-09-30 | 基板支持機構 |
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JP27851499A JP3875435B2 (ja) | 1999-09-30 | 1999-09-30 | 基板支持機構 |
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JP2010098017A (ja) * | 2008-10-15 | 2010-04-30 | Tokyo Electron Ltd | 基板処理装置 |
JP2014056865A (ja) * | 2012-09-11 | 2014-03-27 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 基板保持部材及びそれを備えた基板処理装置 |
CN104986573A (zh) * | 2015-05-28 | 2015-10-21 | 合肥京东方光电科技有限公司 | 用于承载基板的承载装置 |
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- 1999-09-30 JP JP27851499A patent/JP3875435B2/ja not_active Expired - Fee Related
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