JP2001101663A - 記録媒体、記録装置および記録方法、並びに再生装置および再生方法 - Google Patents

記録媒体、記録装置および記録方法、並びに再生装置および再生方法

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JP2001101663A
JP2001101663A JP27742799A JP27742799A JP2001101663A JP 2001101663 A JP2001101663 A JP 2001101663A JP 27742799 A JP27742799 A JP 27742799A JP 27742799 A JP27742799 A JP 27742799A JP 2001101663 A JP2001101663 A JP 2001101663A
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Yoichiro Sako
曜一郎 佐古
Yukio Shishido
由紀夫 宍戸
Tetsuji Kawashima
哲司 川嶌
Shigeki Tsukatani
茂樹 塚谷
Katsumi Toyama
勝望 外山
Tatsuya Inoguchi
達也 猪口
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Original Assignee
Sony Corp
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  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンピュータ等における再生装置等によるア
ドレス認識が容易な記録媒体を提供する。 【解決手段】 CDの記録フォーマットにおけるサブコ
ード,TOC等の付加情報の記録領域の内で、ゼロデー
タ領域および/または相対時間領域等の比較的重要性の
低い領域に、アドレスの絶対時間表現とアドレスのバイ
ナリ表現とを記録する。例えば、24ビットの相対時間
領域に、コンピュータ用途等に親和性の良いバイナリ表
現によってフレーム番号(アドレス)を記録し、また、
8ビットのゼロデータ領域ZEROと24ビットの絶対
時間領域とを用いて絶対時間を表現する。相対時間領域
では、バイナリ表現により、(224−1)個のアドレス
を表現することができる。また、通常のCD等と同様な
MSF形式での絶対時間表現と、59分59秒74フレ
ームを越える毎に1が加算される「時間」の桁とによっ
て絶対時間が記録される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばCD等の
記録媒体、記録媒体の作成に係る記録装置および記録方
法、並びに記録媒体の再生に係る再生装置および再生方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばオーディオデータをディジタル化
して光学的に記録した記録媒体として、CD(Compact D
isc)が広く知られている。CDは、直径12cmのディ
スク状光記録媒体であり、トラックピッチが例えば1.
6μmとされ、線速度が1.2m/秒とされて、74.
7分のディジタルオーディオデータを記録することがで
きる。トラックピッチを、CDの規格で許容される最小
値の1.5μmとする場合には、約80分ものディジタ
ルオーディオデータを記録することが可能となる。
【0003】一方、CDをROM(Read Only Memory)
として使用するようにし、オーディオデータ以外のディ
ジタルデータを予め記録してなるCD−ROMも広く普
及している。上述したCDと同じ仕様の場合に、CD−
ROMには74.7分のディジタルオーディオデータに
相当する650メガバイト以上のディジタルデータを記
録することができる。
【0004】CD,CD−ROM等においては、オーデ
ィオデータ等と共に、8チャンネル(P,Q,R,S,
T,U,V,W)を有するサブコードが用意されてお
り、その内のQチャンネル内の72ビットのデータ内
に、オーディオデータやディジタルデータの時間情報
(アドレス情報)が記録されている。時間情報には、C
D等のおける記録領域の先頭からの再生経過時間である
絶対時間と、各曲の先頭或いは各インデックスからの再
生経過時間である相対時間(楽章内経過時間)とがあ
る。これらの時間情報は、共に、分(MIN ),秒(SEC
)、フレーム番号(FRAME)を単位とする形式(MSF
形式と称される)により、BCD(Binary Coded Decima
l :2進化10進数)表現される。通常のCDでは、1
秒が75フレームであり、00分00秒00フレームか
ら99分59秒74フレームまでの絶対時間を表現し得
る(CDの規格では絶対時間が80分未満とされてい
る)。CD−ROMの場合、これらの時間情報は、ディ
ジタルデータのアドレス情報を示す。
【0005】また、CDでは、装着後、再生装置によっ
て最初にアクセスされるリードインエリアに、記録され
ている曲の曲番号と時間情報との関係を記録してなるT
OC(Table Of Content)が設けられており、再生装置が
TOCの内容をRAM等に保持しておくことにより、ユ
ーザによって指定された曲に素早くアクセスすることが
可能とされている。CD−ROMにおいては、TOC
は、記録されている各データのアドレスを示すことにな
る。
【0006】また、最近では、追記型のCD−R(CD-Re
cordable) 、書換え型のCD−RW(CD-Rewritable) 等
のように、データの追記、書換え等が可能な光ディスク
が実用化されつつある。これらのディスクでは、22.
05Hzのサイン波形でウォブリングされた案内溝(プ
リグルーブ)にATIP(Absolute Time In Pregroove)
と称される記録アドレス情報がFM変調されて、MSF
形式によるBCD表現がなされている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】また、上述したような
MSF形式によるBCD表現は、オーディオデータが記
録されたCD等に係る記録フォーマットおよび再生処理
を前提とする規格に従うものである。このため、MSF
形式によるBCD表現の下では、特にコンピュータ用の
CD−ROMにおいては、アドレス認識が不便となると
いう問題がある。すなわち、コンピュータでは、データ
は一般にバイナリで扱われるので、アドレスがBCD等
で表現されていると、バイナリ表現のアドレスに変換す
るための処理を行う必要が生じる。
【0008】従って、この発明の目的は、CDプレーヤ
等のBCD表現による絶対時間表現を前提とする再生装
置、およびバイナリ表現されたアドレスに対する親和性
の良い、例えばコンピュータ等の機器に係るCD−RO
Mドライブ等の再生装置の何れによっても、容易にアド
レスが認識されることが可能な記録媒体、そのような記
録媒体の作成に係る記録装置および記録方法、並びにそ
のような記録媒体の再生に係る再生装置および再生方法
を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、ユー
ザにとって有用な情報と共に、当該情報の記録媒体上で
のアドレスを含む付加情報が記録されてなる記録媒体に
おいて、ユーザにとって有用な情報の各々のアドレスの
絶対時間表現と、アドレスのバイナリ表現とが付加情報
として記録されていることを特徴とする記録媒体であ
る。
【0010】請求項10の発明は、ユーザにとって有用
な情報と共に、当該情報の記録媒体上でのアドレスを含
む付加情報を記録することによって記録媒体を形成する
記録装置において、ユーザにとって有用な情報の各々の
アドレスの絶対時間表現と、アドレスのバイナリ表現と
を付加情報として記録するようにしたことを特徴とする
記録装置である。
【0011】請求項11の発明は、ユーザにとって有用
な情報と共に、当該情報の記録媒体上でのアドレスを含
む付加情報を記録することによって記録媒体を形成する
ための記録方法において、ユーザにとって有用な情報の
各々のアドレスの絶対時間表現と、アドレスのバイナリ
表現とを付加情報として記録するようにしたことを特徴
とする記録方法である。
【0012】請求項12の発明は、ユーザにとって有用
な情報と共に、当該情報の記録媒体上でのアドレスを含
む付加情報が記録されてなる記録媒体を再生する再生装
置において、記録媒体に付加情報として記録されてい
る、ユーザにとって有用な情報の各々のアドレスの絶対
時間表現と、アドレスのバイナリ表現との何れかに基づ
いてアドレスを認識するようにしたことを特徴とする再
生装置である。
【0013】請求項13の発明は、ユーザにとって有用
な情報と共に、当該情報の記録媒体上でのアドレスを含
む付加情報が記録されてなる記録媒体を再生する再生方
法において、記録媒体に付加情報として記録されてい
る、ユーザにとって有用な情報の各々のアドレスの絶対
時間表現と、アドレスのバイナリ表現との何れかに基づ
いてアドレスを認識するようにしたことを特徴とする再
生方法である。
【0014】この発明によれば、アドレスの絶対時間表
現とアドレスのバイナリ表現との両方がディスク上に記
録される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の第1の実施形態
について説明する。図1に、この発明の第1の実施形態
における再生装置としてのCDプレーヤの構成の一例を
示す。1はCDを示す。CD1はスピンドルモータ2に
よって回転駆動される。光ピックアップ3は、CD1に
レーザ光を照射して反射光を受光し、受光した反射光に
基づいて読取り信号を得て、読取り信号をRF(Radio F
requency) アンプ4に供給する。なお、レーザ光強度
は、図示しないAPC(Automatic Power Control) によ
って適正化される。RFアンプ4は、供給される読取り
信号にゲイン調整等の処理を施す。RFアンプ4の出力
がサーボ回路5、EFM復調回路6、およびサブコード
復調回路7とに供給される。
【0016】EFM復調回路6は、CDの記録データに
施されているEFM(Eight to Fourteen) 変調に対応す
る復調処理を行う。EFM復調回路6の出力は、CIR
Cエラー訂正回路8に供給される。CIRCエラー訂正
回路8は、EFM復調回路6の出力について、CIRC
(Cross Interleave Reed-Solomon Code) 符号化を解い
て、エラー訂正された復号データを生成する。CIRC
エラー訂正回路8の処理は、メモリ9とのデータのやり
とりを行いながら進められる。CIRCエラー訂正回路
8の出力はデータ補間回路10に供給される。データ補
完回路10は、CIRCエラー訂正回路8の出力に対し
て補間処理を行う。データ補完回路10の出力はD/A
変換回路11に供給される。D/A変換回路11は、デ
ータ補完回路10の出力をD/A変換することにより、
スピーカ等の音声を発生させる構成(図示せず)を駆動
するためのアナログ信号に変換して出力する。
【0017】一方、サーボ回路5は、RFアンプ4の出
力に基づいて、トラッキングエラー信号、フォーカスエ
ラー信号、およびスピンドルエラー信号等を生成する。
トラッキングエラー信号およびフォーカスエラー信号は
光ピックアップ3に供給される。スピンドルエラー信号
はスピンドルモータ2に供給される。これらの信号に基
づいて、光ピックアップ3およびスピンドルモータ2
は、読取り信号を良好に保つように動作する。
【0018】また、サブコード復調回路7は、RFアン
プの出力からサブコード情報を検出し、検出したサブコ
ード情報をシステムコントローラ12に供給する。シス
テムコントローラ12は、サーボ回路5等の装置内の各
構成に対する動作制御を行うと共に、サブコード復調回
路7から供給されるサブコード情報に基づいて、表示部
13に曲番号、相対時間等を表示させる。また、サブコ
ード情報に基づいて、例えば、MSF形式でBCD表現
されたアドレスを認識すると共に、例えば高密度光ディ
スクであるか否か等の、CD1の種類等に係る判別情報
等を検出し、検出した判別情報等に基づいて装置の動作
条件等を制御する。また、操作部14は、例えば再生開
始、停止、一時停止、リピート、ランダム等の演奏方法
等、種々の入力をユーザが行うための構成である。
【0019】次に、この発明についての理解を容易とす
るために、CDの一般的なフレームフォーマットについ
て図2を参照して説明する。1フレーム中には、24ビ
ットのフレーム同期信号、1シンボルすなわち14ビッ
トのサブコード、12シンボルすなわち12×14=1
68ビットのデータと4シンボルすなわち4×14=5
6ビットのパリティの組が2回繰り返して記録されてい
る。また、フレーム同期信号とサブコードの間、サブコ
ードと最初の1シンボルのデータおよびパリティ、各1
シンボルのデータおよびパリティの間には、3ビットの
結合ビットが含まれる。結合ビットの総ビット数は34
×4=102ビットであり、1フレームは合計で588
ビットからなる。
【0020】1フレームは6サンプル区間に相当するの
で、フレームの周期は44.1/6=7.35kHzで
ある。1フレーム当たり588ビットが含まれるので、
再生クロックは、7.35×588=4.3218MH
zとなる。
【0021】図3に示すように、98個のフレームがフ
レーム同期情報、サブコード情報、データおよびパリテ
ィ情報からなる1まとまりの情報(サコードフレーム)
を形成する。98個のフレーム内のサブコードデータが
1ブロックとしてサブコード情報を表現する。このよう
なブロックについて図4を参照して説明する。最初のフ
レームF1,2番目のフレームF2のサブコードとして
は、それぞれ、固定の同期パターンS0=001000
00000001,S1=0000000001001
0が記録されている。S0,S1としては、EFM変調
においては現れ得ないパターンが用いられており、これ
により、再生時にサブコード情報に関するブロックの開
始位置が特定される。
【0022】3番目のフレームF3、4番目のフレーム
F4,‥‥,97番目のフレームF97、98番目のフ
レームF98の96個のフレームのサブコードには,そ
れぞれ、P1,Q1,R1,S1,T1,U1,V1,
W1、P2〜W2、‥‥,P95〜W95、P96〜W
96が記録されている。そして、P1、P2,‥‥,P
96,Q1、Q2,‥‥,Q96、R1〜R96,S1
〜S96,T1〜T96,U1〜U96,V1〜V9
6,W1〜W96がそれぞれ完結した情報チャンネルを
形成する。
【0023】これらのサブコード情報には、(1)曲の
頭出し、予め設定された順序に従って再生する等のプロ
グラム機能に係る情報、(2)テキスト情報等の付加情
報、等が記録されている。(1)の情報としてサブコー
ドのPチャンネルおよびQチャンネルが用いられ、
(2)の情報としてサブコードのRチャンネル〜Wチャ
ンネルが用いられる。Pチャンネルは、曲の間(pau
se)を示しており、ラフな頭出しに使用される情報で
ある。Qチャンネルは、より繊細な制御のための情報で
ある。
【0024】Q1〜Q96の内容の一例を図5Aに示
す。Q1〜Q4の4ビットがコントロール領域CONT
ROLとされ、Q5〜Q8の4ビットがアドレス領域A
DRとされる。プログラムエリアでは、アドレスが00
01とされる。Q9〜Q80までの72ビットは8ビッ
ト毎の領域に区分されており、順に、トラックナンバー
領域TNO、インデックス領域INDEX、分MIN、
秒SEC、フレームFRAMEからなる相対時間(楽章
内経過時間)領域、ゼロデータ領域ZERO、分AMI
N、秒ASEC、フレームAFRAMEからなるディス
ク内の絶対時間領域が順に記録されている。また、Q8
1〜Q96の16ビットにはCRC(Cyclic Redandancy
Code)が記録される。
【0025】CONTROLには、オーディオデータの
チャンネル数、エンファシス、およびディスクがオーデ
ィオデータを記録したものであるか、コンピュータ等の
データを記録したCD−ROMであるか等の情報が記録
される。すなわち、図5Bに示すように、CONTRO
Lにおける4ビットが00x0の場合にはプリエンファ
シス無しの2チャンネルオーディオデータ、10x0の
場合にはプリエンファシス無しの4チャンネルオーディ
オデータ、00x1の場合には時定数50μ秒または1
5μ秒のプリエンファシス有りの2チャンネルオーディ
オデータ、10x1の場合には時定数50μ秒または1
5μ秒のプリエンファシス有りの4チャンネルオーディ
オデータである旨がそれぞれ示される。また、CONT
ROLにおける4ビットが01x0である場合には、そ
のトラックがデータストレッジとして使用されている旨
が示される。また、CONTROLにおける4ビットが
xx0x,xx1xである場合には、デジタルコピーが
禁止されている旨が示される。
【0026】CD−ROMにおける記録フォーマットの
一例を図6に示す。この場合、1サブコードフレームす
なわち98フレーム分のデータが情報の記録再生におけ
る最小単位であるセクターとして扱われる。1フレーム
には24バイトのデータが確保されているので、1セク
ターには2354バイトが格納される。各ブロック(セ
クター)の先頭には12バイトの固定パターン00 FF FF
FF FF FF FF FF FF FF FF 0hが記録されており、これ
が同期パターンとされている。周期パターンに後続する
4バイトはヘッダであり、サブコードQにも記録されて
いる絶対時間と、モードを表す信号とからなる。ヘッダ
に後続する記録内容により、3種類のモードが存在す
る。モード1では、2048バイトのデータ、4バイト
のCRCデータと8バイトの0データ、172バイトの
P−パリティ、104バイトのQ−パリティが順に記録
される。
【0027】また、モード2のフォーム1では、8バイ
トのサブヘッダ、2048バイトのデータ、4バイトの
CRCデータ、172バイトのP−パリティ、104バ
イトのQ−パリティが順に記録される。また、モード2
のフォーム2では、8バイトのサブヘッダ、2324バ
イトのデータ、4バイトのCRCデータが順に記録され
る。CD−ROMでは、サブコード内のQチャンネルに
加えてメインデータのヘッダ内にも時間情報(アドレス
情報)が記録されている。
【0028】上述したようなMSF形式によるBCD表
現は、特にコンピュータ用のCD−ROMにおけるアド
レス認識を不便なものとするという問題がある。すなわ
ち、コンピュータでは、データは一般にバイナリで扱わ
れるので、アドレスがBCD等で表現されていると、変
換等の処理を行う必要が生じる。
【0029】図5を参照して上述したサブコードのQチ
ャンネルにおいて、相対時間領域と、それに後続するゼ
ロデータ領域ZEROとは、実際の再生処理の遂行に際
してあまり重要な情報を有していない。すなわち、相対
時間は、曲間(Pause間)で減算されていき、各曲
の始めでゼロスタートするものであるが、この情報は他
の情報から算出することができる。すなわち、絶対時間
領域(AMIN,ASEC,AFRAME)には、第1
曲のPauseが始まる位置が'0' とされ、以後インク
リメントされていくディスク上の絶対時間が記録されて
いる。かかる情報に加えて、サブコードのPチャンネル
やサブコードQのインデックス領域IndexからPa
use区間を知ることができるので、これらの情報に基
づき、相対時間は容易に算出できる。
【0030】なお、CDの開発当初はプレーヤの制御マ
イコンの処理能力が小さかったため、CDに記録されて
いる相対時間を読み取ってそのまま表示すれば良いとい
う構成とするためにはサブコードに相対時間を記録して
おくことは有効であったが、制御マイコンの処理能力が
格段に向上した結果として、相対時間をCD等のサブコ
ードに記録しておく必要は小さくなっている。また、ゼ
ロデータ領域ZEROには、'0' が記録されているのみ
であり、この領域はCD−RやCD−RWについてのP
MAとして使用されることがあるが、一般的には殆ど使
用されていない。
【0031】従って、相対時間領域24ビット、および
それにゼロデータ領域ZEROを加えた32ビットに様
々な付加情報を記録することが有効であると考えられ
る。この発明では、このような領域を利用して、アドレ
スの絶対時間表現とアドレスのバイナリ表現とをディス
ク上で共存させるようにしている。
【0032】この発明の一実施形態における、サブコー
ドのQチャンネルの使用方法について、図7を参照して
説明する。ここでは、24ビットの相対時間領域に、バ
イナリ表現によってフレーム番号(アドレス)を記録
し、一方で、8ビットのゼロデータ領域ZEROと24
ビットの絶対時間領域とを用いて、絶対時間を表現して
いる。また、相対時間領域では、バイナリ表現により、
(224−1)個のアドレスを表現することができる。
【0033】一方、絶対時間領域は通常のCD等と同様
にBCD表現でMSF形式での絶対時間表現を行い、絶
対時間が例えば59分59秒74フレームを越える毎に
経過する毎に1が加算されてなる値を、「時間」の桁
(AHOUR)として、ゼロデータ領域ZEROに例え
ばBCD形式で記録する。このような絶対時間表現につ
いて、図8を参照してより具体的に説明する。絶対時間
の分の桁を最大59分までに制限し、「時間」の桁が1
〜9のBCD表現によってゼロデータ領域ZEROの下
位4桁を用いて記録されることにより、最大で9時間5
9分59秒74フレームまでの絶対時間を表現すること
が可能とされる。これにより、大容量化された高密度の
光ディスクにおける絶対時間(アドレス)の表現を適切
に行うことができる。
【0034】ここで、「時間」の桁は、8ビットのゼロ
データ領域ZEROの全部を用いて表現するようにして
も良い。この場合には最大で99時間59分59秒74
フレームまでの絶対時間を表現することが可能とされ
る。表現できる絶対時間の大きさは、ゼロデータ領域Z
EROの全部を「時間」の桁とする場合の方が大きい
が、ゼロデータ領域ZEROの下位4桁を「時間」の桁
とする場合には、上位4ビットを用いて他の情報を表現
できるという利点がある。
【0035】ゼロデータ領域ZEROと24ビットの絶
対時間領域とを用いた、絶対時間表現は、図8等を参照
して上述したものに限定されるわけではない。例えば、
図9に示すように、絶対時間が99分59秒74フレー
ムを越える毎に1が加算されてなる値を、「100分」
の桁として、ゼロデータ領域ZERO内の下位4ビット
を用いて例えばBCD形式で記録するようにしても良
い。この場合、最大で999分59秒74フレームまで
の絶対時間表現が可能とされる。これにより、大容量化
された高密度の光ディスクにおける絶対時間(アドレ
ス)の表現を適切に行うことができる。
【0036】また、図10に示すように、89分59秒
74フレームを経過する毎に1が加算されてなる値を、
「100分」の桁として、ゼロデータ領域ZERO内の
下位4ビットを用いて例えばBCD形式で記録するよう
にしても良い。この場合、90分すなわち日常的な時間
単位における1.5時間を単位として絶対時間を表示で
きる等の利点がある。また、図11に示すように、79
分59秒74フレームを経過する毎に1が加算されてな
る値を、「100分」の桁として、ゼロデータ領域ZE
RO内の下位4ビットを用いて例えばBCD形式で記録
するようにしても良い。この場合、CDの規格(絶対時
間が80分未満)に整合しつつ、大容量化された高密度
の光ディスクにおける絶対時間(アドレス)の表現を適
切に行うことができる。
【0037】一方、リードインエリアのTOCにおいて
も、アドレスの絶対時間表現とアドレスのバイナリ表現
とを共存させるようにすることができる。かかる観点か
らの説明を行うに先立ち、理解を容易とするために、通
常のCD等におけるTOCについて説明する。TOC
は、図12に示す形式のデータが繰り返し記録されてな
る。すなわち、8ビットのトラックナンバー領域TN
O、8ビットのポイント領域POINT、分MIN(8
ビット)、秒SEC(8ビット)、フレームFRAME
(8ビット)からなる相対時間領域、8ビットのゼロデ
ータ領域ZERO、分PMIN(8ビット)、秒PSE
C(8ビット)、フレームPFRAME(8ビット)か
らなる,POINTの内容の絶対時間を表現する絶対時
間領域PTIMEが順に記録され、これを単位とする繰
り返し記録によってTOCが形成される。
【0038】ここで、POINTが0〜99の時は、P
TIMEにより、POINTの数で示される曲番号の曲
の開始位置の絶対時間が表現される。POINT=A0
の時は、PMINが最初の曲番号を示し、PSEC=P
FRAME=0とされる。また、POINT=A1の時
は、PMINが最後の曲番号を示し、PSEC=PFR
AME=0とされる。また、POINT=A2の時は、
PTIMEにより、リードアウト領域の開始位置の絶対
時間が表現される。
【0039】この発明においては、図13に示すよう
に、TOC内の24ビットの相対時間領域にバイナリ表
現によってフレーム番号を記録し、一方で、8ビットの
ゼロデータ領域ZEROと24ビットのPTIMEとを
用いて、POINTの内容の絶対時間を表現する。相対
時間領域では、バイナリ表現によって(224−1)個の
アドレスを表現することができる。
【0040】一方、PTIMEはBCD表現でMSF形
式での絶対時間表現を行い、絶対時間が例えば59分5
9秒74フレームを越える毎に経過する毎に1が加算さ
れてなる値を、「時間」の桁(AHOUR)として、ゼ
ロデータ領域ZEROに例えばBCD形式で記録する。
【0041】上述したこの発明の一実施形態は、サブコ
ードのQチャンネル内のゼロデータ領域および/または
相対時間領域に、通常のCD等のフレームフォーマット
における情報とは異なる情報を記録することにより、ア
ドレスの絶対時間表現とアドレスのバイナリ表現とをデ
ィスク上で共存させたものである。これに対して、他の
領域、例えばサブコードのQチャンネル内のトラックナ
ンバー領域TNO、インデックス領域INDEX(図5
A参照)等に、通常のCD等のフレームフォーマットに
おける情報とは異なる情報を記録することにより、アド
レスの絶対時間表現とアドレスのバイナリ表現とをディ
スク上で共存させるようにしても良い。
【0042】上述したこの発明の一実施形態では、再生
装置の一例としてCDプレーヤに関する説明を行ったの
で、サブコードやTOC等に絶対時間表現によって記録
されたアドレスに基づいて再生処理が行われる。これに
対して、例えばコンピュータシステムにおけるCD−R
OM用のドライブでは、サブコード等にバイナリ表現に
よって記録されたアドレスに基づいて再生処理が行われ
る。このように、この発明によれば、再生装置の動作に
とってより利便性の高い表現形態のアドレスを用いて再
生動作を行うことができる。
【0043】また、サブコードやTOC等においてアド
レスの絶対時間表現とアドレスのバイナリ表現とが共存
している記録媒体であるか否か、また、そのようなアド
レスが記録媒体の何れの箇所に記録されているかを、識
別するための情報を記録媒体に記録しておき、再生装置
がそのような情報に基づいてより的確に動作するように
してもよい。このような処理の方法(手順)を実現する
ようなプログラムは、例えば再生装置内のROM(Read
Only Memory)等に予め記憶しておけば良い。また、特に
コンピュータシステムにおけるCD−ROM用のドライ
ブ等については、適切なプログラムを、FD(フロッピ
ー(登録商標)ディスク)等の着脱可能な記録媒体や電
話回線等の外部からの情報回線を介してシステムが受領
するようにしても良い。
【0044】また、サブコードやTOC等においてアド
レスの絶対時間表現とアドレスのバイナリ表現とが共存
するような記録フォーマットを例えばCDの原盤として
作成するような記録方法を行うことにより、また、その
ような記録方法を実現するように記録条件が設定された
記録装置を用いることにより、上述したような、この発
明の一実施形態に係る例えばCD等の記録媒体を製造す
ることができる。
【0045】上述の説明は、主にCDおよびCD−RO
Mを例としたものであるが、この発明は、CD−R,C
D−RW等のCDと同様なサブコード情報および/また
はTOC情報が記録されてなる光ディスクに適用するこ
とができる。さらに、一般には、ユーザにとって有用な
情報と共に、当該情報に関する付加情報或いは目録情報
が記録されてなる記録媒体において、この発明を適用す
ることができる。
【0046】この発明は、上述したこの発明の第1の実
施形態等に限定されるものでは無く、この発明の主旨を
逸脱しない範囲内で様々な変形や応用が可能である。
【0047】
【発明の効果】この発明では、例えばCD等を含む光デ
ィスク等の記録媒体において、ユーザにとって有用な情
報の各々のアドレスの絶対時間表現と、アドレスのバイ
ナリ表現との両方が記録される。このため、BCD表現
されたアドレスのみが記録されているディスクを、バイ
ナリ表現によるアドレス認識が便利な、例えばコンピュ
ータ用のCD−ROMドライブで再生する場合に、BC
D表現されたアドレスをバイナリ表現のアドレスに変換
する等の処理を不要とすることができ、効率的な再生処
理の効率を向上させることが可能となる。
【0048】また、MSF形式によるBCD表現の下で
のアドレス認識が便利なCDプレーヤ等のBCD表現に
よる絶対時間表現を前提とする再生装置においても、ア
ドレス認識の利便性が担保される。
【0049】従って、MSF形式によるBCD表現の下
でのアドレス認識が便利な再生装置、およびバイナリ表
現によるアドレスに基づくアドレス認識が便利な再生装
置の何れにおいても、アドレス認識の利便性が担保され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態におけるCDプレーヤの
全体構成を示すブロック図である。
【図2】CDにおけるフレームフォーマットについて説
明するための略線図である。
【図3】CDにおけるサブコードフレームのフォーマッ
トについて説明するための略線図である。
【図4】CDにおけるサブコードのフォーマットについ
て説明するための略線図である。
【図5】サブコードのQチャンネルについて説明するた
めの略線図である。
【図6】CD−ROMの記録フォーマットについて説明
するための略線図である。
【図7】この発明の一実施形態における、サブコードの
Qチャンネルの使用方法について説明するための略線図
である。
【図8】この発明の一実施形態における絶対時間表現の
一例について説明するための略線図である。
【図9】この発明の一実施形態における絶対時間表現の
他の例について説明するための略線図である。
【図10】この発明の一実施形態における絶対時間表現
のさらに他の例について説明するための略線図である。
【図11】この発明の一実施形態における絶対時間表現
のよりさらに他の例について説明するための略線図であ
る。
【図12】CDにおけるTOCについて説明するための
略線図である。
【図13】この発明の一実施形態におけるTOC内の記
録内容について説明するための略線図である。
【符号の説明】
1・・・CD、3・・・光ピックアップ、7・・・サブ
コード復調部、12・・・システムコントローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川嶌 哲司 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 塚谷 茂樹 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 外山 勝望 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 猪口 達也 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 5D044 AB05 BC03 BC05 BC06 CC04 DE38 DE39 DE54 DE55 5D077 AA26 AA29 CA02 DC04 DC39 EA33 EA34 5D090 AA01 BB02 BB03 BB04 CC01 CC04 CC14 DD03 DD05 FF25 FF26 GG28 GG32 GG33

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザにとって有用な情報と共に、当該
    情報の記録媒体上でのアドレスを含む付加情報が記録さ
    れてなる記録媒体において、 ユーザにとって有用な情報の各々のアドレスの絶対時間
    表現と、上記アドレスのバイナリ表現とが付加情報とし
    て記録されていることを特徴とする記録媒体。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 上記記録媒体はCDであり、 CDの記録フォーマットにおけるサブコードのQチャン
    ネル内に、上記アドレスの絶対時間表現と、上記アドレ
    スのバイナリ表現とが記録されていることを特徴とする
    記録媒体。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 上記サブコードのQチャンネル内のゼロデータ領域と絶
    対時間領域とを用いてアドレスのBCD表現を行うと共
    に、相対時間領域を用いてアドレスのバイナリ表現を行
    うようにしたことを特徴とする記録媒体。
  4. 【請求項4】 請求項1において、 上記記録媒体はCD−Rであり、 CD−Rの記録フォーマットにおけるサブコードのQチ
    ャンネル内に、上記アドレスの絶対時間表現と、上記ア
    ドレスのバイナリ表現とが記録されていることを特徴と
    する記録媒体。
  5. 【請求項5】 請求項1において、 上記記録媒体はCD−RWであり、 CD−RWの記録フォーマットにおけるサブコードのQ
    チャンネル内に、上記アドレスの絶対時間表現と、上記
    アドレスのバイナリ表現とが記録されていることを特徴
    とする記録媒体。
  6. 【請求項6】 請求項1において、 上記記録媒体はCDであり、 CDの記録フォーマットにおけるTOC内に、上記アド
    レスの絶対時間表現と、上記アドレスのバイナリ表現と
    が記録されていることを特徴とするデータ記録媒体。
  7. 【請求項7】 請求項6において、 上記TOC内のゼロデータ領域とポイントの内容の絶対
    時間を表現する絶対時間領域とを用いてアドレスのBC
    D表現を行うと共に、相対時間領域を用いてアドレスの
    バイナリ表現を行うようにしたことを特徴とする記録媒
    体。
  8. 【請求項8】 請求項1において、 上記記録媒体はCD−Rであり、 CD−Rの記録フォーマットにおけるTOC内に、上記
    アドレスの絶対時間表現と、上記アドレスのバイナリ表
    現とが記録されていることを特徴とするデータ記録媒
    体。
  9. 【請求項9】 請求項1において、 上記記録媒体はCD−RWであり、 CD−RWの記録フォーマットにおけるTOC内に、上
    記アドレスの絶対時間表現と、上記アドレスのバイナリ
    表現とが記録されていることを特徴とするデータ記録媒
    体。
  10. 【請求項10】 ユーザにとって有用な情報と共に、当
    該情報の記録媒体上でのアドレスを含む付加情報を記録
    することによって記録媒体を形成する記録装置におい
    て、 ユーザにとって有用な情報の各々のアドレスの絶対時間
    表現と、上記アドレスのバイナリ表現とを付加情報とし
    て記録するようにしたことを特徴とする記録装置。
  11. 【請求項11】 ユーザにとって有用な情報と共に、当
    該情報の記録媒体上でのアドレスを含む付加情報を記録
    することによって記録媒体を形成するための記録方法に
    おいて、 ユーザにとって有用な情報の各々のアドレスの絶対時間
    表現と、上記アドレスのバイナリ表現とを付加情報とし
    て記録するようにしたことを特徴とする記録方法。
  12. 【請求項12】 ユーザにとって有用な情報と共に、当
    該情報の記録媒体上でのアドレスを含む付加情報が記録
    されてなる記録媒体を再生する再生装置において、 記録媒体に付加情報として記録されている、ユーザにと
    って有用な情報の各々のアドレスの絶対時間表現と、上
    記アドレスのバイナリ表現との何れかに基づいてアドレ
    スを認識するようにしたことを特徴とする再生装置。
  13. 【請求項13】 ユーザにとって有用な情報と共に、当
    該情報の記録媒体上でのアドレスを含む付加情報が記録
    されてなる記録媒体を再生する再生方法において、 記録媒体に付加情報として記録されている、ユーザにと
    って有用な情報の各々のアドレスの絶対時間表現と、上
    記アドレスのバイナリ表現との何れかに基づいてアドレ
    スを認識するようにしたことを特徴とする再生方法。
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