JP2001101284A - 製品製造の見積り方法及びその装置並びに記憶媒体 - Google Patents

製品製造の見積り方法及びその装置並びに記憶媒体

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JP2001101284A
JP2001101284A JP27625199A JP27625199A JP2001101284A JP 2001101284 A JP2001101284 A JP 2001101284A JP 27625199 A JP27625199 A JP 27625199A JP 27625199 A JP27625199 A JP 27625199A JP 2001101284 A JP2001101284 A JP 2001101284A
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Japan
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cost
estimation
estimating
man
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English (en)
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Toshihiro Ouchi
俊弘 大内
Satoru Ozaki
哲 尾崎
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
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Abstract

(57)【要約】 【課題】製品開発の上流段階で設計者が自ら短時間にし
かも高精度にコストや工数を試算でき、製品立ち上げ時
間を大幅に短縮できる環境を作り出すこと。 【解決手段】3次元CAD10から見積もりに必要なパ
ラメータを取得する見積り要素抽出部16と、この取得
されたパラメータに基づいて加工工程を設定する工程設
定部17と、この加工工程ごとの加工工数を見積もる工
数見積り部18と、この加工工数に加工レートを乗算し
材料費を加えてコストを算出するコスト見積り部19
と、工数見積り部18により見積もられた加工工数及び
コスト見積り部19により算出されたコストに基づいて
律速要因を評価分析するコスト分析部20と、加工工程
を変化させてコストシミュレーションを実行し、コスト
への感度を分析し、最適製法、最適工程設計を支援する
コストシミュレーション部21とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、製品の開発段階に
おいてコストや工数などを見積もりを行う製品製造の見
積り方法及びその装置並びに記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】製品の開発段階におけるコストや工数な
どを見積もりは、設計部門と製造部門との間で大きく3
つのステップを踏んで目標コストに達するまで繰り返し
行われる。
【0003】最初のステップにおいて、一次見積りとし
て、設計部門で設計された製品の図面に対して、製造部
門においてその加工工数及びコストを見積もる。
【0004】次のステップにおいて、設計見直しと効果
試算として、一次見積りされたコストが目標コストに未
達であれば、設計見直し項目を設計部門と製造部門との
双方で検討し、そのコスト低減効果を見積もる。
【0005】次のステップにおいて、二次見積りとし
て、設計部門で再設計した製品の図面に対して、再度製
造部門においてその加工工数及びコストを見積もる。
【0006】ここで、コスト及び工数の見積もり方法に
ついて図14を参照して説明すると、このコスト及び工
数の見積もりは、製造方法に関するノウハウを持つ製造
部門で行われる。この見積りは、見積りの専門家によっ
て、製品を構成する部品構成表1と、この部品構成表1
に記述されている全ての部品に対する2次元図面(2D
図面)2と、工程別の見積り基準(RS:Rating Shee
t)表3を用いて行われる。
【0007】このうち部品構成表1からは、部品構成、
使用部品点数を読み取る。
【0008】2次元図面2からは、加工工程、例えば板
金加工であれば抜き、曲げ、溶接、塗装他を判断し、加
工工程毎に見積りに必要なパラメータ、例えば溶接長
さ、脚長、材質、仕上げ精度他に対する数値及びコメン
トを抽出する。
【0009】そして、加工工程毎に、見積り基準表3を
参照し、見積りの計算式とその中で引用されている見積
り原単位表に見積りパラメータ値又はコメントを代入
し、工数を見積もる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、コスト
及び工数の見積もりは、見積りの専門家によっ部品構成
表1、2次元図面2及び見積り基準表3を用いて行われ
ているが、その見積り期間、精度が課題となり、設計部
門に対してのコスト回答の遅れ、目標コストへの未達に
よる設計のやり直しに繋がることになる。この原因は次
の通りである。
【0011】見積りに必要な全ての情報は、部品構成表
1、2次元図面2及び見積り基準表3などの紙からの取
得となり、見積もるために膨大な時間を要する。
【0012】2次元図面2の図面情報から加工又は作業
工程を全て読み取る必要があるため、専門的な知識が必
要となり、誰でもできるとは限らない。
【0013】寸法などの見積りパラメータの取り出し
は、個々の寸法を全て拾い上げる必要があり、根気のい
る作業となり、取得忘れなどのミスにも繋がる。
【0014】見積り基準が古くその見直しがなられてい
ないために、実際の加工又は作業と異なる場合がある。
【0015】そこで本発明は、製品開発の上流段階で設
計者が自ら短時間にしかも高精度にコストや工数を試算
でき、製品立ち上げ時間を大幅に短縮できる環境を作り
出すことができる製品製造の見積り方法及びその装置並
びに記憶媒体を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
3次元CADモデルデータから見積もりに必要なパラメ
ータを取得するステップと、このステップで取得された
パラメータに基づいて加工工程を設定するステップと、
これら加工工程ごとの加工工数を見積もるステップと、
このステップで見積もられた加工工数に加工レートを乗
算し材料費を加えてコストを算出するステップと、見積
もられた加工工数及びコストに基づいて律速要因を評価
分析するステップと、加工工程を変化させてコストシミ
ュレーションを実行し、コストへの感度を分析し、最適
製法、最適工程設計を支援するステップと、を有する製
品製造の見積り方法である。
【0017】請求項2記載の発明は、3次元CADモデ
ルデータから見積もりに必要なパラメータを取得する見
積り要素抽出手段と、この見積り要素抽出手段で取得さ
れたパラメータに基づいて加工工程を設定する工程設定
手段と、この工程設定手段により設定された加工工程ご
との加工工数を見積もる工数見積り手段と、この工数見
積り手段で見積もられた加工工数に加工レートを乗算し
材料費を加えてコストを算出するコスト見積り手段と、
工数見積り手段により見積もられた加工工数及びコスト
見積り手段により算出されたコストに基づいて律速要因
を評価分析するコスト分析手段と、加工工程を変化させ
てコストシミュレーションを実行し、コストへの感度を
分析し、最適製法、最適工程設計を支援するコストシミ
ュレーション手段と、を備えた製品製造の見積り装置で
ある。
【0018】請求項3記載の発明は、3次元CADにお
いて作成された3次元CADモデルデータに基づいて製
品製造の見積りを行う製品製造の見積り装置において、
予め工程設定の基準データが記憶されている工程設定基
準データベースと、複数の加工工程ごとの見積り計算式
と工数原単位表とが記憶されている見積り基準データベ
ースと、予め材料単価、購入品単価、加工レートが記憶
されている加工レート材料費データベースと、3次元C
ADにおいて持っている3次元CADモデルデータに付
加されている属性情報を見積りパラメータとして取得す
る見積り要素抽出手段と、この見積り要素抽出手段によ
り取得された見積りパラメータの値や有無に基づいて工
程設計基準データベースを検索し、工程を設定する工程
設定手段と、この工程設定手段により設定された工程を
受け、この工程毎の見積りを見積り基準データベースに
記憶されている見積り計算式及び工数原単位表を用いて
行う工程見積り手段と、 この工程見積り手段により見積もられた工数を受け、こ
の工数に対して加工レート材料費データベースに記憶さ
れている加工レートを乗算し、材料単価及び購入品単価
を加えてコストを見積もるコスト見積り手段と、 この工程見積り部により見積もられた工数及びコスト見
積り手段により見積もられたコストに基づいて部品別コ
ストの分析グラフ、工程別コストの分析グラフ及び律速
要因を分析し評価することで、コスト的にネックとなる
要因や加工し易さの面での設計改善ポイントを指摘する
コスト分析手段と、 設計諸元や製造方法、加工工程を変化させてコストシミ
ュレーションを実行し、コストへの感度を分析し、最適
製法、最適工程設計を支援する機能を有するコストシミ
ュレーション手段と、を備えた製品製造の見積り装置で
ある。
【0019】請求項4記載の発明は、請求項3記載の製
品製造の見積り装置において、見積り要素抽出手段は、
3次元CADモデルデータから抽出した見積りパラメー
タだけでは工程を特定するのに不十分である場合、人間
系からの操作入力を受けてパラメータを補足する機能を
有する。
【0020】請求項5記載の発明は、請求項3記載の製
品製造の見積り装置において、コスト分析手段は、製品
の前記3次元CADモデルデータを作成する3次元CA
D側に対し、コスト的にネックとなる要因や加工し易さ
の面での設計改善ポイントをフィードバック情報として
与える機能を有する。
【0021】請求項6記載の発明は、3次元CADモデ
ルデータから見積もりに必要なパラメータを取得させる
ステップと、このステップで取得されたパラメータに基
づいて加工工程を設定させるステップと、これら加工工
程ごとの加工工数を見積もらせるステップと、このステ
ップで見積もらされた加工工数に加工レートを乗算させ
材料費を加えさせてコストを算出させるステップと、見
積もらされた加工工数及びコストに基づいて律速要因を
評価分析させるステップと、加工工程を変化させてコス
トシミュレーションを実行させ、コストへの感度を分析
させ、最適製法、最適工程設計を支援させるステップと
を有する製品製造の見積り用のプログラムが記憶された
記憶媒体である。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて説明する。
【0023】図1は3次元CADに適用した製品製造の
見積り装置の機能ブロック構成図である。
【0024】3次元CAD10は、市販されている3次
元での製品の設計専用のプログラム(例えばPro/ENGIN
EER)を用いてオペレータとの対話形式によって3次元
CADモデルをモデリングしながら製品の設計を行う機
能を有している。この設計中の製品の3次元CADモデ
ルは、オペレータとの対話とともにディスプレイ等のC
AD表示部11に表示されるようになっている。この3
次元CADモデルを表わす3次元CADモデルデータに
は、3次元CADモデル内の属性情報、例えば板金加工
の場合であれば、形状上は穴にすぎない図形情報に対し
て丸穴、ダボ穴、タップ穴などの属性情報が付加され
る。
【0025】この3次元CAD10は、見積り要素デー
タベース12、工程設定基準データベース13、見積り
基準データベース14及び加工レート材料費データベー
ス15に対してアクセスできるようになっている。
【0026】このうち見積り要素データベース12に
は、後述する見積り要素抽出部16により3次元CAD
10から取得した見積りに必要なパラメータが記憶され
るようになっている。
【0027】工程設定基準データベース13には、予め
工程設定の基準データ、例えば図2に示すように工程に
対して材質、板厚、加工情報、穴数、曲げの情報が記憶
されており、工程としてNP抜きであれば、材質がSEH
C、板厚が3.2、加工情報が一般となっている。
【0028】見積り基準データベース14には、例えば
3種類の加工工程例えばNP(抜き)、NP(穴あけ)
及びPB(曲げ)ごとの見積り計算式と工数原単位表と
が記憶されている。図3はNP(抜き)、NP(穴あ
け)及びPB(曲げ)ごとの各見積り計算式を示す模式
図であり、例えばNP(穴あけ)工程の計算式としてS
U(段取り)=0.04+上型種類×単位時間+下型種
類×単位時間TT(加工)=金型種類×単位時間+穴数
×単位時間が記憶されている。
【0029】図4は見積りの計算式で引用する工数原単
位表を示す模式図であり、曲げ取扱時間[板厚、長さ、
幅]、曲げ角度係数[角度]、ロット係数[ロット]及
び型取付取外し[型長さ、長さ限定]の各情報が記憶さ
れている。
【0030】加工レート材料費データベース15には、
図5に示すように予め材料単価、購入品単価、加工レー
トが記憶されている。
【0031】本発明装置は、6つの機能すなわち見積り
要素抽出部16、工程設定部17、工程見積り部18、
コスト見積り部19、コスト分析部20及びコストシミ
ュレーション部21の各機能を有している。
【0032】見積り要素抽出部(見積りパラメータ取
得)16は、3次元CAD10において持っている製品
の3次元CADモデルデータに付加されている属性情報
を3次元CAD10から取得するもので、この属性情報
を3次元CAD10内の拡張言語を用い、テキストデー
タとしてダウンロードし、見積りパラメータとして取得
する機能を有している。図6は見積り要素抽出部16に
より取得した見積りパラメータを示し、パラメータとそ
の種別、例えばパラメータとして材質、長さ、幅、角数
などが記憶され、種別として例えばパラメータの材質、
長さ、幅、角数に対してそれぞれ切断が記憶されてい
る。
【0033】工程設定部17は、見積り要素抽出部16
により取得された見積りパラメータの値や有無で、図2
に示す予め用意された工程設計基準データベース13を
検索し、工程を設定する機能を有している。この工程を
製品製造の加工工程に合わせて入れ替えることにより、
板金、切削、組立などの全ての製造工程に対応できるよ
うになっている。
【0034】工程見積り部18は、工程設定部17によ
り設定された工程を受け、この工程毎の見積りを図3に
示す見積り計算式及び図4に示す工数原単位表を用いて
行う機能を有している。取得した見積りパラメータは、
直接見積り計算式に代入したり、一旦見積りパラメータ
の値で工数原単位表を検索して工数を得た後に見積り計
算式に代入することで見積りを行うものとなっている。
この工数見積りは、加工工程に合わせて入れ替えること
により、板金、切削、組立などの全ての製造工程に対応
できるようになっている。
【0035】コスト見積り部19は、工程見積り部18
により見積もられた工数を受け、この工数に対して図5
に示す加工レート材料費データベース15に記憶されて
いる加工レートを乗算し、材料単価及び購入品単価を加
えてコストを見積もる機能を有している。
【0036】コスト分析部20は、工程見積り部18に
より見積もられた工数及びコスト見積り部19により見
積もられたコストに基づいて図7に示す部品別コストの
分析グラフ、図8に示す工程別コストの分析グラフ及び
図9に示すチェックリストを用いて律速要因を分析し評
価することで、コスト的にネックとなる要因や加工し易
さの面での設計改善ポイントを指摘する機能を有してい
る。
【0037】コストシミュレーション部21は、図10
に示すように設計諸元や製造方法、加工工程を変化させ
てコストシミュレーションを実行することで、コストへ
の感度を分析し、最適製法、最適工程設計を支援する機
能を有している。
【0038】従って、本発明装置は、上記の見積り要素
抽出部16、工程設定部17、工程見積り部18、コス
ト見積り部19、コスト分析部20及びコストシミュレ
ーション部21の各機能を動作させるにあたり、3次元
CADモデルデータから見積もりに必要なパラメータを
取得させるステップと、このステップで取得されたパラ
メータに基づいて加工工程を設定させるステップと、こ
れら加工工程ごとの加工工数を見積もらせるステップ
と、このステップで見積もらされた加工工数に加工レー
トを乗算させ材料費を加えさせてコストを算出させるス
テップと、見積もらされた加工工数及びコストに基づい
て律速要因を評価分析させるステップと、加工工程を変
化させてコストシミュレーションを実行させ、コストへ
の感度を分析させ、最適製法、最適工程設計を支援させ
るステップとを有する製品製造の見積り用のプログラム
を記憶した記憶媒体としての記憶装置を持っている。
【0039】次に、上記の如く構成された装置の作用を
板金加工の簡単な部品を用いながらの見積り例について
図12に示す見積りフローチャートに従って説明する。
【0040】3次元CAD10は、ステップ#1におい
て、3次元での製品の設計専用のプログラム(例えばPr
o/ENGINEER)を用いてオペレータとの対話形式によっ
て3次元CADモデルをモデリングしながら親部品、例
えば板金の設計を行う。この3次元CADモデルは、オ
ペレータとの対話とともにディスプレイ等のCAD表示
部11に表示される。又、3次元CADモデルを表わす
3次元CADモデルデータには、3次元CADモデル内
の属性情報、例えば板金加工の場合であれば、形状上は
穴にすぎない図形情報に対して丸穴、ダボ穴、タップ穴
などの属性情報が付加される。
【0041】このように3次元CAD10を用いて板金
を設計すると、この板金の3次元CADモデルが作成さ
れるとともに、図11に示すような10種類の子部品か
ら構成される部品構成表が作成される。この部品構成表
は、図番、品名、材質及び重量の各情報を持っている。
【0042】以降、親部品を構成する部品構成表の図番
「7」の子部品を抽出し、この子部品を例に取って見積
り例を説明する。
【0043】見積り要素抽出部16は、ステップ#2、
3において、3次元CAD10において3次元CADモ
デルを作成する段階で、3次元CADモデルデータに付
加して事前に標準部品として登録されている属性情報を
見積りパラメータとして取得する。この見積りパラメー
タは、16種類であり、例えば板金加工の場合、形状上
は、「穴」に過ぎない図形情報に、「丸穴」「ダボ穴」
「タップ穴」などである。又、図6に示すように見積り
パラメータのパラメータとして材質、長さ、幅、角数な
どが記憶され、種別として例えばパラメータの材質、長
さ、幅、角数に対してそれぞれ切断が記憶されている。
【0044】この見積り要素抽出部16は、ステップ#
4において、16種類の見積りパラメータだけでは工程
を特定するのに不十分であるので、人間系で不足してい
るパラメータを補足するものとなり、3次元CADモデ
ルのビュアーと取得した見積りパラメータを参照しなが
ら、この例では図13に示すように修正の欄に加工情報
を「一般」と補う。
【0045】この見積り要素抽出部16は、3次元CA
D10から抽出した見積りパラメータを見積り要素デー
タベース12に記憶する。
【0046】次に、工程設定部17は、ステップ#5に
おいて、見積り要素抽出部16により取得された見積り
パラメータの値や有無で、図2に示す予め用意された工
程設計基準データベース13を検索し、工程を設定す
る。この工程を製品製造の加工工程に合わせて入れ替え
ることにより、板金、切削、組立などの全ての製造工程
に対応できる。
【0047】例えば、次のような3種類の加工工程が特
定できる。
【0048】見積りパラメータ:材質=SEHC−P,
板厚=3.2,加工情報=一般 →NP(NCパンチ)による抜き 見積りパラメータ:材質=SEHC−P,板厚=3.
2,加工情報=一般,穴数=有り →NP(NCパンチ)による穴あけ 見積りパラメータ:曲げ=有り →PB(プレスブレーキ)による曲げ 次に、ステップ#6において、設定された工程を確認し
誤りがあれば、オペレータの3次元CAD10との対話
形式によって工程の誤りなどが追加、修正される。
【0049】次に、工程見積り部18は、ステップ#7
において、3種類の加工工程毎の見積り基準データベー
ス14に図3に示すようなNP(抜き)、NP(穴あ
け)及びPB(曲げ)ごとの各見積り計算式が記憶され
るとともに、図4に示すような見積りの計算式で引用す
る工数原単位表が記憶されているので、これら見積り計
算式及び工数原単位表で用いられる見積りパラメータが
十分に取得できているかをチェックし、もし取得されて
いなければその補足を警告する。
【0050】次に、工程見積り部18は、ステップ#8
において、見積りパラメータが十分に取得できているか
否かのチェックの結果、取得できていなかったので、例
えばロットサイズ、抜き型の長さ限定有無、抜き区分を
それぞれ30、無、外周と補う。
【0051】次に、工程見積り部18は、ステップ#9
において、工程設定部17により設定された工程を受
け、この工程毎の見積りを図3に示す見積り計算式及び
図4に示す工数原単位表を用いて行う。取得した見積り
パラメータは、直接見積り計算式に代入したり、一旦見
積りパラメータの値で工数原単位表を検索して工数を得
た後に見積り計算式に代入することで見積りを行う。こ
の工数見積りは、加工工程に合わせて入れ替えることに
より、板金、切削、組立などの全ての製造工程に対応で
きる。
【0052】例えば、見積り計算式は、SU(段取り)
とTT(加工)とに分かれている。例えば、曲げの場
合、次の手順で工数を見積もっていく。図4に見積り計
算式で用いる原単位表を示す。
【0053】 (a) 曲げパラメータ取得 曲げ長さ=197.653 曲げ幅=20 曲げ長さ限定=無,無 曲げ回数=2 曲げ角度=90,90 型長さ=20,20 最長型長さ=20 ロット=30 (b) 段取り時間(SU) バックゲージスライド時間=0.01 型取付け取外し時間[最長型長さ,長さ限定]=[20,無]=0.05 段取り時間=型取付け取外し+(曲げ回数−1)×バックゲージスライド時間 =0.05+(2−1)×0.01 =0.06 (c) 加工時間(TT) 曲げ時間[板厚,長さ,幅]=[3.2,197.653,20] =0.004,0.004 曲げ角度係数[角度]=[90]=1,1 ロット係数[ロット]=[30]=1.3 ハンドリング係数=0.8 1回目:加工時間=曲げ時間×曲げ角度係数×ロット係数 =0.004×1×1.3 =0.0052 2回目:加工時間=曲げ時間×曲げ角度係数×ロット係数×バンドリング係数 =0.004×1×1.3×0.8 =0.00416 加工時間計=1回目+2回目 =0.0052+0.00416 =0.00936 以上のような見積り結果として、全10種類中8種類の
部品についての工数が見積もられる。但し、図4に示す
部品構成表の図番「4」の部品は切削加工部品、部品構
成表の図番「9」の部品は購入部品ということで、板金
での加工工数は発生しないので、工数見積りの対象外と
なる。
【0054】次に、コスト見積り部19は、ステップ#
10において、工程見積り部18により見積もられた工
数をオペレータによって確認し、誤りがあれば、オペレ
ータの操作を受けて見積りパラメータの値や見積り基準
を見直し、再度工数を見積もる。
【0055】次に、コスト見積り部19は、ステップ#
11において、工程見積り部18により見積もられた工
数を受け、この工数に対して図5に示す加工レート材料
費データベース15に記憶されている加工レートを乗算
し、材料単価及び購入品単価を加えてコストを見積も
る。
【0056】例えば、部品構成表の図番「7」の部品で
は、次の通り計算される。
【0057】 加工費=加工工数×加工レート =(段取り+加工)×加工レート =(0.16h+0.012h)×10000円/h =1720円 材料費=重量×材料単価 =0.15kg×78円/kg =13円 購入品=0円 コスト=加工費+材料費+購入品 =1720円+13円+0円 =1733円 コスト分析部20は、ステップ#12において、工程見
積り部18により見積もられた工数及びコスト見積り部
19により見積もられたコストに基づいて図7に示す部
品別コストの分析グラフ、図8に示す工程別コストの分
析グラフ及び図9に示すチェックリストを用いて律速要
因を分析し評価することで、コスト的にネックとなる要
因や加工し易さの面での設計改善ポイントを指摘する。
【0058】例えば、部品構成表の図番別のコストで
は、部品「1」及び「10」がコスト高となるので、こ
れら部品「1」「10」について工程別コストを分析す
る。このうち部品「1」では、PA(塗装)、FS(仕
上げ)、WE(溶接)の3工程の加工コストがネックに
なっていることが判り、部品「1」では、LA(レーザ
切断)工程の加工コストがネックになっていることが判
る。
【0059】従って、コスト分析部20は、設計者に対
して、これら部品「1」についてPA、FS、WEの3
工程、部品「10」についてLA工程を用いないで済む
ような設計改善を促すものとなる。すなわち、コスト分
析部20は、製品の3次元CADモデルデータを作成す
る3次元CAD10側の設計者に対し、コスト的にネッ
クとなる要因や加工し易さの面での設計改善ポイントを
フィードバック情報として与えるものとなる。
【0060】次に、ステップ#13において、上記工数
及びコスト見積り結果とコスト分析結果とを見ながら、
設計部門と製造部門との間で、コストダウン、加工し易
さなどの面でのデザインレビュー(設計DR)が実施さ
れ、設計諸元に迅速にフィードバックする。
【0061】次に、コストシミュレーション部21は、
図10に示すように設計諸元や製造方法、加工工程を変
化させてコストシミュレーションを実行することで、コ
ストへの感度を分析し、最適製法、最適工程設計を支援
する。
【0062】例えば図10は横軸をロットサイズ、縦軸
をコストとしてロットサイズのコストへの感度をシミュ
レーションした例を示す。横軸をロットサイズ以外に板
金に例えれば、板厚、材質、溶接長さなと設計諸元を変
化させることで、どの要因がコストに最も敏感かを分析
できる。
【0063】このように上記一実施の形態においては、
3次元CADモデルデータから見積もりに必要な属性情
報を見積りパラメータとして取得し、この見積もりパラ
メータに基づいて加工工程を設定し、この加工工程ごと
の加工工数を見積もり、この加工工数に加工レートを乗
算し材料費を加えてコストを算出し、これら加工工数及
びコストに基づいて律速要因を評価分析し、加工工程を
変化させてコストシミュレーションを実行し、コストへ
の感度を分析し、最適製法、最適工程設計を支援するよ
うにしたので、従来の見積り方法での課題である見積り
期間、精度を解決でき、設計部門に対してのコスト回答
遅れ、目標コスト未達による設計のやり直しに対する未
然な対策ができるようになる。
【0064】さらに、コスト分析部20により製品の3
次元CADモデルデータを作成する3次元CAD側に対
し、コスト的にネックとなる要因や加工し易さの面での
設計改善ポイントをフィードバック情報として与えるこ
とができ、コスト律速要因の指摘やコストシミュレーシ
ョンによる最適製法・最適加工工程の設計をも支援が可
能となる。
【0065】これにより、製品開発の上流段階で、設計
者自らが短時間にしかも高精度でコストを試算でき、新
製品立ち上げ期間を大幅に短くできる。
【0066】なお、上記実施の形態において記載した手
法は、コンピュータに実行させることのできるプログラ
ムとして、例えば磁気ディスク、光ディスク、光磁気デ
ィスク、半導体メモリなどの記憶媒体に書き込んで各種
装置に適用することが可能である。本発明を実現するコ
ンピュータは、記憶媒体に記憶されたプログラムを読み
込み、このプログラムによって動作が制御されることに
より、上述した処理を実行するものである。
【0067】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、製
品開発の上流段階で設計者が自ら短時間にしかも高精度
にコストや工数を試算でき、製品立ち上げ時間を大幅に
短縮できる環境を作り出すことができる製品製造の見積
り方法及びその装置並びに記憶媒体を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる3次元CADに適用した製品製
造の見積り装置の一実施の形態を示す機能ブロック構成
図。
【図2】本発明に係わる製品製造の見積り装置の一実施
の形態における工程設定基準データベースの模式図。
【図3】本発明に係わる製品製造の見積り装置の一実施
の形態における各加工工程ごとの見積り計算式を示す模
式図。
【図4】本発明に係わる製品製造の見積り装置の一実施
の形態における工数原単位表を示す模式図。
【図5】本発明に係わる製品製造の見積り装置の一実施
の形態における加工レート材料費データベースの模式
図。
【図6】本発明に係わる製品製造の見積り装置の一実施
の形態における見積り要素抽出部により取得した見積り
パラメータを示す図。
【図7】本発明に係わる製品製造の見積り装置の一実施
の形態における部品別コストの分析グラフを示す図。
【図8】本発明に係わる製品製造の見積り装置の一実施
の形態における工程別コストの分析グラフを示す図。
【図9】本発明に係わる製品製造の見積り装置の一実施
の形態におけるチェックリストを示す図。
【図10】本発明に係わる製品製造の見積り装置の一実
施の形態におけるコストシミュレーション部のコストシ
ミュレーション結果を示す図。
【図11】本発明に係わる製品製造の見積り装置の一実
施の形態における部品構成表の模式図。
【図12】本発明に係わる製品製造の見積り装置の一実
施の形態における見積りフローチャート。
【図13】本発明に係わる製品製造の見積り装置の一実
施の形態における見積りパラメータの補足を示す模式
図。
【図14】従来のおけるコスト及び工数の見積もり方法
を説明するための図。
【符号の説明】
10:3次元CAD、 11:CAD表示部、 12:見積り要素データベース、 13:工程設定基準データベース、 14:見積り基準データベース、 15:加工レート材料費データベース、 16:見積り要素抽出部、 17:工程設定部、 18:工程見積り部、 19:コスト見積り部、 20:コスト分析部、 21:コストシミュレーション部。
フロントページの続き Fターム(参考) 5B046 DA01 GA01 JA04 KA05 5B049 BB07 CC11 CC21 DD05 EE01 EE05 EE31 EE41 FF03 FF04 FF09

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 3次元CADモデルデータから見積もり
    に必要なパラメータを取得するステップと、 このステップで取得された前記パラメータに基づいて加
    工工程を設定するステップと、 これら加工工程ごとの加工工数を見積もるステップと、 このステップで見積もられた前記加工工数に加工レート
    を乗算し材料費を加えてコストを算出するステップと、 見積もられた前記加工工数及び前記コストに基づいて律
    速要因を評価分析するステップと、 前記加工工程を変化させてコストシミュレーションを実
    行し、前記コストへの感度を分析し、最適製法、最適工
    程設計を支援するステップと、を有することを特徴とす
    る製品製造の見積り方法。
  2. 【請求項2】 3次元CADモデルデータから見積もり
    に必要なパラメータを取得する見積り要素抽出手段と、 この見積り要素抽出手段で取得された前記パラメータに
    基づいて加工工程を設定する工程設定手段と、 この工程設定手段により設定された前記加工工程ごとの
    加工工数を見積もる工数見積り手段と、 この工数見積り手段で見積もられた前記加工工数に加工
    レートを乗算し材料費を加えてコストを算出するコスト
    見積り手段と、 前記工数見積り手段により見積もられた前記加工工数及
    び前記コスト見積り手段により算出された前記コストに
    基づいて律速要因を評価分析するコスト分析手段と、 前記加工工程を変化させてコストシミュレーションを実
    行し、前記コストへの感度を分析し、最適製法、最適工
    程設計を支援するコストシミュレーション手段と、を具
    備したことを特徴とする製品製造の見積り装置。
  3. 【請求項3】 3次元CADにおいて作成された3次元
    CADモデルデータに基づいて製品製造の見積りを行う
    製品製造の見積り装置において、 予め工程設定の基準データが記憶されている工程設定基
    準データベースと、 複数の加工工程ごとの見積り計算式と工数原単位表とが
    記憶されている見積り基準データベースと、 予め材料単価、購入品単価、加工レートが記憶されてい
    る加工レート材料費データベースと、 前記3次元CADにおいて持っている前記3次元CAD
    モデルデータに付加されている属性情報を見積りパラメ
    ータとして取得する見積り要素抽出手段と、 この見積り要素抽出手段により取得された前記見積りパ
    ラメータの値や有無に基づいて前記工程設計基準データ
    ベースを検索し、工程を設定する工程設定手段と、 この工程設定手段により設定された工程を受け、この工
    程毎の見積りを前記見積り基準データベースに記憶され
    ている前記見積り計算式及び前記工数原単位表を用いて
    行う工程見積り手段と、 この工程見積り手段により見積もられた工数を受け、こ
    の工数に対して前記加工レート材料費データベースに記
    憶されている加工レートを乗算し、材料単価及び購入品
    単価を加えてコストを見積もるコスト見積り手段と、 この工程見積り部により見積もられた工数及び前記コス
    ト見積り手段により見積もられたコストに基づいて部品
    別コストの分析グラフ、工程別コストの分析グラフ及び
    律速要因を分析し評価することで、コスト的にネックと
    なる要因や加工し易さの面での設計改善ポイントを指摘
    するコスト分析手段と、 設計諸元や製造方法、前記加工工程を変化させてコスト
    シミュレーションを実行し、前記コストへの感度を分析
    し、最適製法、最適工程設計を支援する機能を有するコ
    ストシミュレーション手段と、を具備したことを特徴と
    する製品製造の見積り装置。
  4. 【請求項4】 前記見積り要素抽出手段は、前記3次元
    CADモデルデータから抽出した前記見積りパラメータ
    だけでは工程を特定するのに不十分である場合、人間系
    からの操作入力を受けてパラメータを補足する機能を有
    することを特徴とする請求項3記載の製品製造の見積り
    装置。
  5. 【請求項5】 前記コスト分析手段は、前記製品の前記
    3次元CADモデルデータを作成する前記3次元CAD
    側に対し、コスト的にネックとなる要因や加工し易さの
    面での設計改善ポイントをフィードバック情報として与
    える機能を有することを特徴とする請求項3記載の製品
    製造の見積り装置。
  6. 【請求項6】 3次元CADモデルデータから見積もり
    に必要なパラメータを取得させるステップと、このステ
    ップで取得された前記パラメータに基づいて加工工程を
    設定させるステップと、これら加工工程ごとの加工工数
    を見積もらせるステップと、このステップで見積もらさ
    れた前記加工工数に加工レートを乗算させ材料費を加え
    させてコストを算出させるステップと、見積もらされた
    前記加工工数及び前記コストに基づいて律速要因を評価
    分析させるステップと、前記加工工程を変化させてコス
    トシミュレーションを実行させ、前記コストへの感度を
    分析させ、最適製法、最適工程設計を支援させるステッ
    プとを有する製品製造の見積り用のプログラムが記憶さ
    れた記憶媒体。
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