JP2001100894A - 文字入力装置 - Google Patents

文字入力装置

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JP2001100894A JP27273599A JP27273599A JP2001100894A JP 2001100894 A JP2001100894 A JP 2001100894A JP 27273599 A JP27273599 A JP 27273599A JP 27273599 A JP27273599 A JP 27273599A JP 2001100894 A JP2001100894 A JP 2001100894A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 文字入力機能を有するテンキー及び「#」や
「*」等の特殊文字キーと、1行表示の表示手段とを備
えている電子機器に対する文字入力装置において、簡単
かつ素早く文字入力を実行する。 【解決手段】 文字入力機能を有するテンキー及び
「#」や「*」等の特殊文字キーと、1行表示のLCD
とを備えている電子機器に対する文字入力装置であっ
て、テンキー又は特殊文字キーを押下して文字入力を実
行する場合に、同一キーが連続して複数回押下された場
合に、当該押下されたテンキー又は特殊文字キーに割り
当てられている文字群又は記号群をLCDに入力文字候
補として表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文字入力装置に係
り、詳しくは、文字入力機能を有するテンキー及び
「#」や「*」等の特殊文字キーと、1行表示の表示手
段とを備えている電話機やファクシミリ装置等の電子機
器に対する文字入力装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ファクシミリ装置において、1行
表示のLCDを備え、テンキーや特殊文字キーに割り当
てられている文字入力機能を使用して文字入力を行う様
にしたものが知られている。
【0003】この種の従来装置では、例えば、テンキー
の「1」に対して「ア,イ,ウ,エ,オ,ァ,ィ,ゥ,
ェ,ォ,1」の文字が割り当てられており、「1」キー
を押下する毎に、「ア」→「イ」→「ウ」→…と入力文
字が順次変更されていく方式が採用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この場合、キー押下毎
に次に出現する文字が分かりにくく、特に、「”,
°,、,。,「,」,…」といった特殊文字を入力する
場合、次に出現する文字がわかりにくいという問題があ
る。そして、通常の場合、この種の文字入力装置では、
キーに割り当てられている文字をキーの押下回数によっ
て順次変更していき、ユーザが誤って意図する文字を表
示させたときに確定し忘れてキーを押下してしまうと、
再び文字列の先頭に戻ってからでなければ、正しい文字
を入力することができないという問題がある。このた
め、従来の装置では、テンキーや特殊文字キーを使用し
て素早く文字を入力することが困難になっているという
問題がある。
【0005】特に、1行表示のLCDしか備えていない
場合に、上記問題が顕著である。
【0006】そこで、本発明は、文字入力機能を有する
テンキー及び「#」や「*」等の特殊文字キーと、1行
表示の表示手段とを備えている電子機器に対する文字入
力装置において、簡単かつ素早く文字入力を実行するこ
とができる様にすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
になされた請求項1の文字入力装置は、文字入力機能を
有するテンキー及び「#」や「*」等の特殊文字キー
と、1行表示の表示手段とを備えている電子機器に対す
る文字入力装置であって、前記テンキー又は特殊文字キ
ーを押下して文字入力を実行する場合に、押下されたテ
ンキー又は特殊文字キーに割り当てられている文字群又
は記号群を前記表示手段に入力文字候補として表示する
入力文字候補表示手段を備えていることを特徴とする。
【0008】この請求項1の文字入力装置によれば、入
力文字候補表示手段が、テンキー又は特殊文字キーを押
下して文字入力を実行する場合に、押下されたテンキー
又は特殊文字キーに割り当てられている文字群又は記号
群を1行表示の表示手段に入力文字候補として表示する
様に構成することで、あるキーを何回押下したら、ユー
ザの意図する文字を入力することができるか否かを、視
覚的に容易に判断することができ、簡単に素早く文字入
力を実行することができる。
【0009】また、請求項2の文字入力装置は、請求項
1に記載の文字入力装置において、前記入力文字候補表
示手段は、同一のテンキー又は特殊文字キーが連続して
複数回押下された場合に前記表示手段に前記入力文字候
補を表示する手段として構成されていることを特徴とす
る。
【0010】この請求項2の文字入力装置によれば、入
力文字候補表示手段が、同一のテンキー又は特殊文字キ
ーが連続して複数回押下された場合に1行表示の表示手
段に入力文字候補を表示する手段として構成されている
ので、例えば、電話機で電話帳登録等を行うために複数
の文字を順番に入力したい場合に、それまでに入力した
文字が次のキー押下で直ちに見えなくなってしまうとい
ったことがなく、同一のキーを連続して複数回押下した
ときに初めて入力文字候補を表示することで、それまで
に入力した文字列を確認しつつ、次の文字入力を迅速に
実行することができるという作用・効果を発揮する。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施の形態を図
面に従って説明する。実施の形態は、ファクシミリ装置
に関するものである。実施の形態のファクシミリ装置1
は、図1に示す様に、1〜9及び0のテンキー11〜2
0と、「*」及び「#」の特殊文字キー21,22と、
カーソルキー23,24と、1行表示のLCD25とを
備えている。これらテンキー11〜20及び特殊文字キ
ー21,22は、文字入力キーを兼ねており、図2に示
す様に、例えば「1」のテンキー11には、「ア,イ,
ウ,エ,オ,ァ,ィ,ゥ,ェ,ォ,1」の各文字が割り
当てられており、「1」のテンキー11を押下する毎
に、「ア」→「イ」→「ウ」→…と入力文字が順次変更
されていく様に構成されている。
【0012】この実施の形態のファクシミリ装置1で
は、文字入力モードにおいて、テンキー11〜20及び
特殊文字キー21,22を1回押下すると、各キーに割
り当てられている入力文字がLCD25に表示される様
に構成されている。そして、「→」のカーソルキー23
を押下するか、他のテンキー11〜20及び特殊文字キ
ー23,24を押下することによって入力文字を確定す
ることができる様に構成されている。
【0013】また、この実施の形態のファクシミリ装置
1では、文字入力モードにおいて、テンキー11〜20
及び特殊文字キー21,22を連続して3回押下する
と、LCD25に当該キーに割り当てられている入力文
字の候補を表示する様に構成されている。
【0014】ここで、「ブラザーコウギョウ」という文
字列を入力しようとする場合を例に説明する。今、「ブ
ラザー」までが入力されているとすると、LCD25に
は、図3のの様な表示がなされている。そして、次に
「コ」の文字を入力するために「2」のテンキー12を
1回押下すると、に示す様に、「ブラザー」の文字に
続けて表示されているカーソル位置に「カ」の文字が表
示される。続いて、「2」のテンキー12をもう1回押
下すると、に示す様に、「ブラザー」の文字に続けて
表示されているカーソル位置に「キ」の文字が表示され
る。
【0015】さらに続けて、「2」のテンキー12をも
う1回押下すると、に示す様に、LCD25からは
「ブラザー」の表示が消え、代わりに、「クケコABC
ab」と「2」のテンキー12を今後押下する場合に表
示される入力文字候補がLCD25に表示される。そこ
で、ユーザは、このの入力文字候補の表示から、後2
回続けて「2」のテンキー12を押下すれば「コ」の文
字を入力することができることを知ることができる。こ
の結果、このの表示状態から、さらに「2」のテンキ
ー12を押下すると、に示す様に、LCD25の表示
が「ケコABCabc」に変化し、さらに続けて「2」
のテンキー12を押下することで、に示す様に、LC
D25の表示が「コABCabc2」と変化する。
【0016】この状態で、今度は「→」のカーソルキー
24を押下すると、入力文字として「コ」を確定するこ
とができ、図示のの様に「ブラザーコ」までが入力さ
れた状態になる。以下、「ウ」、「キ」「”」、
「ョ」、「ウ」と各文字を入力していけば、ユーザの意
図している「ブラザーコウギョウ」という文字列を入力
することができる。
【0017】この様に、本実施の形態によれば、文字入
力キーを兼ねているテンキー11〜20及び特殊文字キ
ー21,22を押下することによって文字入力を実行す
ることができる。そして、このとき、同一キーを3回押
下すると、図3のに示す様に、当該キーに対応する入
力文字候補がLCD25に表示される。この結果、ユー
ザは、当該キーを後何回押下すれば、自己の意図する文
字を入力することができるのかを容易に知ることがで
き、迅速に文字入力を実行することができる。また、同
一キーを3回押下するまでは図3の〜に示す様にこ
れまでに入力した「ブラザー」の文字列が表示されてい
るので、ユーザがどこまで入力したかを忘れてしまうと
いった不具合を排除することができる。特に、LCD2
5が14行表示のものであることから、この様に、これ
までに入力した文字列と別に入力文字候補を表示するこ
とができないので、同一キーを複数回押下して初めて入
力文字候補を表示する様に構成しておくことが望ましい
のである。
【0018】上述の例では、「コ」という比較的順序が
分かり易い文字を例にしたので、一見、効果が薄い様に
見えるが、例えば、「a」を入力しようとする場合に
は、「2」のテンキー12に「カキクケコABCabc
2」という文字が対応付けられており、「C」の次に
「a」が出現するといった順序になっていることは入力
文字候補の表示を見ないと分かり難く、かかる場合に、
特に効果が大きいものとなる。また、特殊文字キー2
1,22に割り当てられている様な記号群は、その順番
がどの様に構成されているか否かが分かり難いので、上
述の実施の形態の様に入力文字候補を表示する様にして
おくと記号の入力を容易にする上で高い効果が発揮され
る。
【0019】以上、本発明の一実施の形態について説明
したが、本発明はこの実施の形態に限られるものではな
く、その要旨を逸脱しない範囲内においてさらに種々の
形態を採用することができることはもちろんである。
【0020】例えば、実施の形態はファクシミリ装置に
ついて本発明を適用したものであったが、これをファク
シミリ機能を有しない電話機や、携帯電話等に適用して
も構わない。
【0021】また、実施の形態では、同一キーが3回押
下されたときに当該キーに割り当てられている入力文字
候補を表示する構成を説明したが、キーを1回押下した
だけで直ちに入力文字候補を表示する様に構成しても構
わない。
【0022】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明によれば、文
字入力機能を有するテンキー及び「#」や「*」等の特
殊文字キーと、1行表示の表示手段とを備えている電子
機器に対する文字入力装置において、簡単かつ素早く文
字入力を実行することができるという効果が発揮され
る。
【0023】具体的には、請求項1の文字入力装置によ
れば、テンキー又は特殊文字キーに割り当てられている
文字群又は記号群を1行表示の表示手段に入力文字候補
として表示することで、あるキーを何回押下したら、ユ
ーザの意図する文字を入力することができるか否かを、
視覚的に容易に判断することができ、簡単に素早く文字
入力を実行することができるという効果が発揮される。
【0024】また、請求項2の文字入力装置によれば、
同一のテンキー又は特殊文字キーが連続して複数回押下
された場合に1行表示の表示手段に入力文字候補を表示
する様に構成されているので、例えば、電話機で電話帳
登録等を行うために複数の文字を順番に入力したい場合
に、それまでに入力した文字が次のキー押下で直ちに見
えなくなってしまうといったことがなく、同一のキーを
連続して複数回押下したときに初めて入力文字候補を表
示することで、それまでに入力した文字列を確認しつ
つ、次の文字入力を迅速に実行することができるという
効果を発揮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態のファクシミリ装置の構成を示す
平面図である。
【図2】 実施の形態におけるテンキー及び特殊文字キ
ーに対して割り当てられている入力文字候補との関係を
示す説明図である。
【図3】 実施の形態において、所望の文字列を入力し
ようとする場合のLCDの表示状態の変化を示す説明図
である。
【符号の説明】
1・・・ファクシミリ装置、11〜20・・・テンキ
ー、21,22・・・特殊文字キー、23,24・・・
カーソルキー、25・・・LCD。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字入力機能を有するテンキー及び
    「#」や「*」等の特殊文字キーと、1行表示の表示手
    段とを備えている電子機器に対する文字入力装置であっ
    て、 前記テンキー又は特殊文字キーを押下して文字入力を実
    行する場合に、押下されたテンキー又は特殊文字キーに
    割り当てられている文字群又は記号群を前記表示手段に
    入力文字候補として表示する入力文字候補表示手段を備
    えていることを特徴とする文字入力装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の文字入力装置におい
    て、前記入力文字候補表示手段は、同一のテンキー又は
    特殊文字キーが連続して複数回押下された場合に前記表
    示手段に前記入力文字候補を表示する手段として構成さ
    れていることを特徴とする文字入力装置。
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