JP2001099105A - 油圧制御装置 - Google Patents

油圧制御装置

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JP2001099105A
JP2001099105A JP28093999A JP28093999A JP2001099105A JP 2001099105 A JP2001099105 A JP 2001099105A JP 28093999 A JP28093999 A JP 28093999A JP 28093999 A JP28093999 A JP 28093999A JP 2001099105 A JP2001099105 A JP 2001099105A
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constant discharge
orifice
pilot
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Tadashi Mitamura
正 三田村
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KYB Corp
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Kayaba Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 可変吐出量ポンプを用いずに、上記流量特性
を得ることがでる安価な油圧制御装置を提供すること。 【解決手段】 駆動源Eには、定吐出量形第1ポンプP
1と定吐出量形第2ポンプP2と定吐出量形パイロット
ポンプP3とを連係するとともに、定吐出量形第1ポン
プP1に接続した第1供給通路7に、定吐出量形第2ポ
ンプP2に接続した第2供給通路8と定吐出量形パイロ
ットポンプP3に接続した第3供給通路9を合流させる
一方、上記第2供給通路8にはアンロード弁14を設
け、上記第3供給通路にはオリフィス15を設け、オリ
フィス15の上流側をアンロード弁14の一方のパイロ
ット室14aに接続し、オリフィス15の下流側をアン
ロード弁14の他方のパイロット室14bに接続してい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、アクチュエータ
側に供給される流量を、エンジンの回転数に応じて可変
にした油圧制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の装置として、例えば、エンジン
を駆動源とする一台の可変吐出量形ポンプに、アクチュ
エータを制御する切換弁を接続するとともに、可変吐出
量形ポンプの傾転角を制御する制御機構を備えたものが
ある。上記制御機構は、エンジンの回転数に応じて可変
吐出量形ポンプの傾転角を制御して、その吐出量を図4
に示すように制御している。この図4は、エンジンの回
転数と可変吐出量形ポンプの吐出量との関係を示したグ
ラフであり、横軸にエンジン回転数Nをとり、縦軸に可
変吐出量形ポンプの吐出量Qをとっている。そして、エ
ンジンがアイドリングの回転数aのときに、アクチュエ
ータ側の必要最小流量bを確保し、それ以上の回転数の
ときに、必要最小流量を確保しながら無駄な流量をでき
るだけ抑えるように可変吐出量形ポンプを制御してい
る。
【0003】ところが、上記装置では、複数のアクチュ
エータの必要流量を、一台の可変吐出量形ポンプでまか
なわなければならないので、どうしてもこの可変吐出量
形ポンプが大型化する。可変吐出量形ポンプは、もとも
と高価なものであり、それが大型化すると、非常にコス
トが高くなる。しかも、可変吐出量形ポンプが大きくな
ると、その傾転角を制御する制御機構も大型化するの
で、それによってさらにコストアップする。つまり、一
台の可変吐出量形ポンプで供給流量を制御しようとする
と、非常にコストが高くなるという問題がある。
【0004】一方、可変吐出量形ポンプの代わりに、安
価な定吐出量形ポンプを用いた装置もある。しかし、定
吐出量形ポンプは、その吐出量がエンジン回転数に比例
するものであり、可変吐出量形ポンプのように吐出量を
自由に制御できない。そのため、例えば、容量の大きい
定吐出量形ポンプを用いて、図5に示すようにアイドリ
ング時にアクチュエータの必要最小流量bを確保しよう
とすると、エンジンの回転数Nが高くなった場合に、必
要以上の流量が多く吐出されることになる。そのため、
斜線部cのように、高回転時のエネルギーロスが極端に
大きくなる。
【0005】上記と反対に、エンジンが高回転している
ときのエネルギーロスを小さく抑えようとして、容量の
小さい定吐出量形ポンプを用いると、図5に示すよう
に、アイドリング回転数aに達しても、アクチュエータ
の必要最小流量bを確保できないという問題がある。そ
して、斜線部dの分だけ、流量不足が生じてしまう。そ
こで、従来、小型の可変吐出量形ポンプと、安価な定吐
出量形ポンプとを組み合わせた装置がある。
【0006】この従来の装置は、図7に示すように、エ
ンジンEを駆動源とする定吐出量形ポンプ1と可変吐出
量形ポンプ2とを備えるとともに、上記定吐出量形ポン
プ1に接続した第1供給流路3に、可変吐出量形ポンプ
2の第2供給流路4を合流させている。そして、この合
流地点よりも下流側に、アクチュエータを制御する切換
弁5,6を接続している。なお、図示していないが、上
記可変吐出量形ポンプ2には、その傾転角を制御する制
御機構を設けている。
【0007】上記のようにした従来の装置は、前記説明
した図4に示すように、アイドリングの回転数aよりも
低い回転数では、制御機構によって可変吐出量ポンプ2
の傾転角を大きくする。このように傾転角を大きくすれ
ば、低回転時における可変吐出量形ポンプ1の吐出量が
増えるので、この可変吐出量形ポンプ1と定吐出量形ポ
ンプ2との合計流量も増える。このように両ポンプ1,
2の合計流量を増やすことによって、アイドリング時に
アクチュエータが必要とする最小流量bを確保するよう
にしている。
【0008】また、エンジンの回転数がアイドリングの
回転数aを超えれば、制御機構によって可変吐出量形ポ
ンプ1の傾転角を徐々に小さくしていく。このようにす
れば、エンジン回転数の増加に対する可変吐出量形ポン
プ1の吐出量の増加率を低く抑えることができる。その
ため、この可変吐出量形ポンプ1と定吐出量形ポンプ2
との合計流量の増加率も緩やかになる。したがって、エ
ンジンが高回転のときに、極端に大きなエネルギーロス
が生じたりしない。そして、このような流量特性を、安
価な定吐出量形ポンプと小型の可変吐出量形ポンプとの
組み合わせで得ることができるので、大型の可変吐出量
形ポンプを一台用いる場合に比べてコストダウンもでき
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の装置では、
安価な定吐出量形ポンプと小型の可変吐出量形ポンプと
の組み合わせで、アイドリング時にアクチュエータの必
要最小流量を確保し、高回転時のエネルギーロスも防止
している。ところが、この従来例でも、可変吐出量形ポ
ンプを用なければならないので、まだ、コストが高かっ
た。この発明の目的は、可変吐出量ポンプを用いずに、
上記流量特性を得ることがでる安価な油圧制御装置を提
供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は、エンジンな
どを駆動源とするポンプに、アチュエータを制御する切
換弁を一または複数接続した油圧制御装置を前提とす
る。上記装置を前提にしつつ、上記駆動源には、定吐出
量形第1ポンプと定吐出量形第2ポンプと定吐出量形パ
イロットポンプとを連係するとともに、定吐出量形第1
ポンプに接続した第1供給通路に、定吐出量形第2ポン
プに接続した第2供給通路と定吐出量形パイロットポン
プに接続した第3供給通路を合流させている。
【0011】また、上記第2供給通路にはアンロード弁
を設け、上記第3供給通路にはオリフィスを設けてい
る。そして、オリフィスの上流側をアンロード弁の一方
のパイロット室に接続し、オリフィスの下流側をアンロ
ード弁の他方のパイロット室に接続して、オリフィスの
前後に生じる圧力差によってアンロード弁を切り換える
構成にした点に特徴を有する。
【0012】第2の発明は、上記第1の発明において、
第2供給流路のアンロード弁よりも下流側に、アンロー
ド弁側から第1供給流路側への流通のみを許容する逆止
弁を設けた点に特徴を有する。
【0013】
【発明の実施の形態】図1に示す第1実施例は、第1ポ
ンプP1と第2ポンプP2とパイロットポンプP3と
を、この発明の駆動源に相当するエンジンEに連係し、
これらポンプP1〜P3をエンジンによって駆動させる
ようにしている。なお、この実施例ではエンジンで説明
するが、この発明の駆動源としては電動モータなどでも
よい。上記各ポンプP1〜P3は、いずれも定吐出量形
であり、その吐出量はエンジンEの回転数にほぼ比例す
る。ただし、パイロットポンプP3は、第1,2ポンプ
P1,P2よりもはるかに小型にして、その吐出量が、
同じ回転数でも第1,2ポンプP1,P2よりもかなり
少なくなるようにしている。
【0014】上記第1ポンプP1に接続した第1供給流
路7には、図示していないアクチュエータを制御する切
換弁5,6をパラレルに接続している。また、この第1
供給流路7には、第2ポンプP2に接続した第2供給流
路8と、パイロットポンプP3に接続した第3供給流路
9とを合流させている。ただし、第2,3供給流路7,
8には、それぞれ逆止弁11,12を設けて、第1供給
流路7側からの逆流を防止している。
【0015】上記第2供給流路8の逆止弁11よりも上
流側には、分岐通路13を接続し、この分岐流路13を
タンクTに連通させている。ただし、この分岐流路13
には、アンロード弁14を設けている。そして、このア
ンロード弁14が図示するノーマル位置にあるとき、第
2供給流路8とタンクTとの連通を遮断し、第2ポンプ
P2の吐出油を第1供給通路7に合流させる。また、ア
ンロード弁14が図面下側の切り換え位置にあるとき、
第2供給流路8とタンクTとを連通し、第2ポンプP2
の吐出油を全部タンクTに戻して、この第2ポンプP2
を無負荷状態にする。
【0016】一方、上記第3供給流路9には、オリフィ
ス15を設けている。そして、このオリフィス15の上
流側を上記アンロード弁14の一方のパイロット室14
aに接続し、オリフィス15の下流側を、スプリング1
4cを設けたアンロード弁14の他方のパイロット室1
4bに接続している。そして、上記オリフィス15に流
れが生じ、オリフィス15前後に圧力差が発生し、その
圧力差がスプリング14cのバネ力相当分より大きくな
ると、アンロード弁14が切り換わるようにしている。
【0017】なお、図中符号16は、ロードセンシング
バルブであり、その一方のパイロット室16aにはシャ
トル弁17で選択したアクチュエータの最高負荷圧を導
き、その他方のパイロット室16bには切換弁5および
切換弁6の上流側の圧力を導くようにしている。このよ
うにしたロードセンシングバルブ16は、負荷圧が高い
方の切換弁前後の圧力差を、そのスプリング16cのバ
ネ力相当分に保つようにバランスする。これによって、
高負荷側のアクチュエータの負荷変動に関係なく、その
アクチュエータに常に一定流量を供給するようにしてい
る。図中符号18は、パイロット圧を発生させる減圧弁
であり、符号19は、回路内の圧力を設定値に保持する
リリーフ弁である。
【0018】上記第1実施例によれば、エンジンEの回
転数が低く、パイロットポンプP3の吐出流量も少なけ
れば、オリフィス15前後に生じる圧力差も小さい。こ
のように圧力差が小さくて、それがアンロード弁14の
スプリング14cのバネ力相当分よりも小さければ、ア
ンロード弁14が図示のノーマル位置を保つ。したがっ
て、エンジンEの回転数が低い状態においては、第1,
2ポンプP1,P2の吐出量と、パイロットポンプP3
の吐出量と合計流量が、アクチュエータ側に供給され
る。
【0019】また、エンジンEの回転数が高くなってパ
イロットポンプP3の吐出量が増加すると、オリフィス
15の前後に生じる圧力差も大きくなる。そして、この
圧力差によってアンロード弁14が切り換わると、第2
ポンプP2とタンクTとが連通し、第2ポンプP2の吐
出量が全部タンクに戻される。したがって、アクチュエ
ータ側に供給される流量が、第2ポンプP2の吐出量分
だけ減って、第1ポンプP1の吐出量とパイロットポン
プP3の吐出量とを合計した流量がアクチュエータ側に
供給される。以上のように、エンジンEの回転数が、所
定の回転数よりも低い範囲においては、第1,2ポンプ
P1,P2およびパイロットポンプP3の合計流量がア
クチュエータ側に供給されるが、所定の回転数よりも高
くなると、第1ポンプP1とパイロットポンプP3との
合計流量が供給されることとなる。
【0020】そして、図2は、横軸にエンジンEの回転
数Nをとり、縦軸にアクチュエータ側に供給される流量
Qをとり、その変化を示した特性図である。また、図中
実線pで示したのがアクチュエータ側に供給される合計
流量であり、一点鎖線p1で示したのが第1ポンプP1
の吐出量、二点鎖線p2で示したのが第2ポンプP2の
吐出量、三点鎖線p3で示したのが第3ポンプP3の吐
出量である。
【0021】この図2に示すように、この実施例では、
エンジンEの回転数がn以下では、アンロード弁14が
ノーマル位置を保ち、3つのポンプP1〜P3の吐出量
を合計した流量がアクチュエータ側に供給されるように
している。このように3つのポンプP1〜P3の吐出量
を合流させることによって、アイドリングの回転数aの
ときに、アクチュエータ側の必要最小流量bを確保する
ようにしている。
【0022】また、エンジンEの回転数が上がり、それ
が回転数nに達すると、アンロード弁14が切り換わ
り、第2ポンプP2の吐出量を全部タンクに戻す。その
ため、エンジンEの回転数がnに達したときに、アクチ
ュエータ側に供給される流量pが第2ポンプP2の吐出
量分だけ減る。ただし、第2ポンプP2の吐出量が減っ
たときでも、アクチュエータ側の最小必要流量bを確保
できるように、アンロード弁14の切り換わるタイミン
グを設定している。したがって、アンロード弁14が切
り換わったときに、流量不足になることはない。
【0023】そして、エンジンEの回転数がn以上にな
れば、第1ポンプP1の吐出量とパイロットポンプP3
の吐出量とを合計した分だけ、その流量pが増えてい
く。したがって、エンジンEが高回転になったときの供
給流量pを少なく抑えることができる。したがって、極
端なエネルギーロスを防止できる。以上のように、この
第1実施例によれば、第1,2ポンプP1,P2および
パイロットポンプP3によって、アイドリング時にアク
チュエータが必要とする最小流量を確保するとともに、
エンジンEが高回転になったときの過剰な流量も抑える
ことができる。しかも、上記第1,2ポンプP1,P2
およびパイロットポンプP3は、いずれも安価な定吐出
量形ポンプなので、可変吐出量形のポンプを用いていた
前記従来例よりもコストダウンできる。
【0024】図3に示した第2実施例は、第2供給通路
8にアンロード弁20を直接接続するとともに、その一
方のパイロット室20aにオリフィス15の上流側を接
続し、スプリング20cを設けた他方のパイロット室2
0bにオリフィス15の下流側を接続したものである。
その他の構成については前記第1実施例と全く同じであ
る。上記アンロード弁20は、ノーマル状態で第2ポン
プP2と第1供給流路7とを連通するが、切り換わると
第2ポンプP2とタンクTとを連通し、第1供給流路7
とタンクTとの連通を遮断する。
【0025】この第2実施例においても、アンロード弁
20が切り換わることによって、図2に示した流量特性
を得ること前記第1実施例と同様である。また、この第
2実施例によれば、アンロード弁20が切り換わったと
きに、それによって第1供給流路7とタンクTとの連通
が遮断されるため、逆止弁11を特別に設けなくても、
ある程度を第1供給通路7側からタンクTへの圧油が漏
れるのを防止できる。だたし、アンロード弁20だけで
は、第1供給流路7側の圧力が高くなったときに、その
高圧がタンクTへ漏れるのを完全に防止することができ
ない。そこで、この第2実施例においても、アンロード
弁20の下流側に逆止弁11を設けて、圧油の漏れを完
全に防止するようにしている。
【0026】
【発明の効果】第1の発明によれば、安価な定吐出量形
ポンプだけで、所定の供給流量の特性を得ることができ
るので、可変吐出量形ポンプを用いていた従来例に比べ
てコストダウンできる。第2の発明によれば、アンロー
ド弁が切り換わったときに、第1ポンプとタンクとの連
通を逆止弁によって完全に遮断することができる。した
がって、第1供給通路側から圧油がタンク側に漏れたり
しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の回路図である。
【図2】エンジン回転数と流量との関係を示すグラフで
ある。
【図3】第2実施例の回路図である。
【図4】可変吐出量形ポンプを用いた場合の流量Qとエ
ンジン回転数Nとの関係を示すグラフである。
【図5】容量の大きい定吐出量形ポンプを用いた場合の
流量Qとエンジン回転数Nとの関係を示すグラフであ
る。
【図6】容量の小さい定吐出量形ポンプを用いた場合の
流量Qとエンジン回転数Nとの関係を示すグラフであ
る。
【図7】従来例の回路図である。
【符号の説明】
P1 第1ポンプ P2 第2ポンプ P3 パイロットポンプ E エンジン 7 第1供給通路 8 第2供給通路 9 第3供給通路 11 逆止弁 14,20 アンロード弁 14a,20a 一方のパイロット室 14b,20b 他方のパイロット室 15 オリフィス

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンなどを駆動源とするポンプに、
    アチュエータを制御する切換弁を接続した油圧制御装置
    において、上記駆動源には、定吐出量形第1ポンプと定
    吐出量形第2ポンプと定吐出量形パイロットポンプとを
    連係するとともに、定吐出量形第1ポンプに接続した第
    1供給通路に、定吐出量形第2ポンプに接続した第2供
    給通路および定吐出量形パイロットポンプに接続した第
    3供給通路を合流させる一方、第2供給通路にはアンロ
    ード弁を設け、第3供給通路にはオリフィスを設け、オ
    リフィスの上流側をアンロード弁の一方のパイロット室
    に接続し、オリフィスの下流側をアンロード弁の他方の
    パイロット室に接続し、オリフィスの前後に生じる圧力
    差によってアンロード弁を切り換える構成にしたことを
    特徴とする油圧制御装置。
  2. 【請求項2】 第2供給流路のアンロード弁よりも下流
    側に、アンロード弁側から第1供給流路側への流通のみ
    を許容する逆止弁を設けたことを特徴とする請求項1記
    載の油圧制御装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002276608A (ja) * 2001-03-19 2002-09-25 Kayaba Ind Co Ltd 油圧制御装置
JP2008120480A (ja) * 2006-11-09 2008-05-29 Furukawa Unic Corp 車両搭載用クレーンのスタック型コントロールバルブ
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