JP2001098078A - 緩衝材用粒状体およびその製造方法、緩衝材およびその製造方法 - Google Patents

緩衝材用粒状体およびその製造方法、緩衝材およびその製造方法

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JP2001098078A
JP2001098078A JP27445299A JP27445299A JP2001098078A JP 2001098078 A JP2001098078 A JP 2001098078A JP 27445299 A JP27445299 A JP 27445299A JP 27445299 A JP27445299 A JP 27445299A JP 2001098078 A JP2001098078 A JP 2001098078A
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Tamotsu Okamoto
保 岡本
Takeshi Fukuda
武 福田
Akira Takenaka
亮 竹仲
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Showa Marutsutsu Co Ltd
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Showa Marutsutsu Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 廃棄、焼却のさいに環境汚染の原因となるこ
とを防止する。被包装物を振動、衝撃から保護する機能
に優れ、軽量であるため取扱いが容易で、しかも簡単に
成形することができる。 【解決手段】 緩衝材用粒状体は、澱粉10〜100重
量部と、紙粉5〜70重量部と、ポリビニルアルコール
またはカルボキシメチルセルロース5〜30重量部と、
充填材1〜10重量部と、水とからなり、含水率が全体
の20〜35重量%となっている。緩衝材用粒状体の表
面に粘着性を付与し、粘着性を付与した多数の粒状体を
互いに加圧接着して所定形状に成形して緩衝材とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、たとえば包装容
器と被包装物との間に介在させられて使用されたり、被
包装物の被保護部分に配されて結束等により固定されて
使用される緩衝材およびその製造方法、並びに緩衝材を
製造するのに用いられる粒状体およびその製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、たとえば家電製品、OA機器、精
密機器、家具、事務機器、建築資材等の製品の物流中の
振動、衝撃等による損傷、破損を防止するために用いら
れる包装用の緩衝材としては、発泡ポリスチレン、発泡
ポリエチレン、発泡ポリウレタン等の合成樹脂発泡体で
形成されたものが広く使用されていた。このような緩衝
材は、十分なクッション性を備えていて被包装物を振
動、衝撃から保護する機能に優れ、軽量であるため取扱
いが容易で、しかも簡単に成形することができるという
利点を備えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
緩衝材は、石油製品であるため放置しておいても腐食、
分解せず、しかも燃焼させると異臭や黒煙が発生するの
で、廃棄、焼却のさいに環境汚染の原因となるととも
に、12000cal程度の高燃焼カロリーとなるので燃
焼炉の短寿命の原因となる。
【0004】この発明の目的は、上記問題を解決し、被
包装物を振動、衝撃から保護する機能に優れ、軽量であ
るため取扱いが容易で、しかも簡単に成形することがで
きるのはもちろんのこと、廃棄、焼却のさいに環境汚染
の原因や燃焼炉の短寿命の原因にならない緩衝材用粒状
体およびその製造方法、緩衝材およびその製造方法を提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段と発明の効果】請求項1の
発明による緩衝材用粒状体は、澱粉10〜100重量部
と、紙粉5〜70重量部と、ポリビニルアルコール(以
下、PVAと略称する)またはカルボキシメチルセルロ
ース(以下、CMCと略称する)5〜30重量部と、充
填材1〜10重量部と、水とからなり、含水率が全体の
20〜35重量%であるものである。
【0006】請求項1の発明の緩衝材用粒状体におい
て、澱粉としては、トウモロコシ、馬鈴薯、キャッサバ
等からなるものが用いられる。澱粉は発泡状体となって
おり、弾性を得るという働きをする。紙粉としては、た
とえば紙箱、新聞、紙管等の使用済み紙製品を微粉砕し
たものが用いられる。PVAとしては完全ケン化物を用
いることが好ましい。PVAまたはCMCは、粒状体を
強靱にしてばらばらに分解するのを防止するという働き
をする。充填材としては、酸化チタン、クレー、炭酸カ
ルシウム、シリカ、タルク、ベントナイト、アルミナ等
が用いられる。充填材は、各材料の分散性を向上させ
て、各材料を均一に混合させるという働きをする。ま
た、充填材は、熱による膨張、収縮の度合いの調整、お
よび増量の役割を果たす。水は、粒状体を製造するさい
に混合材の流動性および成形性を向上させるという働き
をする。
【0007】澱粉、紙粉、PVAまたはCMCおよび充
填材の含有量の限定理由、並びに含水率の限定理由は次
の通りである。すなわち、澱粉、紙粉、PVAまたはC
MCおよび充填材の含有量が上記範囲内にあるととも
に、含水率が上記範囲内にあれば、安定した弾力性を有
し、十分な緩衝機能を備えた粒状体を得ることができ
る。
【0008】また、請求項1の発明による緩衝材用粒状
体の平均粒径は3〜10mmが好ましい。また、かさ密
度は0.05〜0.5kg/lが好ましく、望ましくは0.
10kg/l程度である。
【0009】請求項1の発明の緩衝材用粒状体によれ
ば、各成分は燃焼時に有害成分を発生することがないの
で、一般可燃ごみとともに焼却処分することができ、環
境汚染の原因となることはない。また、高燃焼カロリー
にならず、燃焼炉の長寿命化を図ることができる。ま
た、水による分解が可能であって再生紙原料として利用
することができるとともに、バクテリアによる土中分解
も期待できる。さらに、澱粉の働きにより十分なクッシ
ョン性を有し、しかも軽量であるとともに成形が容易で
ある。
【0010】請求項2の発明による緩衝材用粒状体の製
造方法は、紙粉100重量部と、水20〜40重量部と
を混練することにより、含水率10〜30重量%でかつ
粒径2〜30mmの紙粉ペレットを形成し、ついで紙粉
ペレット100〜700重量部と、澱粉100〜700
重量部と、ポリビニルアルコールまたはカルボキシメチ
ルセルロース50〜300重量部と、充填材10〜50
重量部とを混合し、この混合物を用いて所定形状に押出
成形するとともにこの押出成形体を切断することを特徴
とするものである。
【0011】請求項2の発明の緩衝材用粒状体の製造方
法において、紙粉ペレットにおける含水率は、16〜2
0重量%であることが好ましい。
【0012】請求項3の発明による緩衝材用粒状体の製
造方法は、澱粉10〜100重量部と、紙粉5〜70重
量部と、ポリビニルアルコールまたはカルボキシメチル
セルロース5〜30重量部と、充填材1〜10重量部と
からなる混合物に、混合物全体に対して30〜100重
量部となるように水を加えて混練し、この混練物を用い
て所定形状に押出成形するとともにこの押出成形体を切
断することを特徴とするものである。
【0013】請求項2および3の発明の製造方法におい
て、各材料の量を上記範囲内に限定したのは、この範囲
内であれば、製造された粒状体における各成分の含有量
が請求項1の粒状体の各成分の含有量の範囲内になるか
らである。
【0014】また、請求項2および3の発明の製造方法
において、押出成形時の条件は、温度160〜190
℃、押出圧力50〜80kg/cmであることが好まし
い。
【0015】請求項2および3の発明の製造方法によれ
ば、請求項1の緩衝材用粒状体を、高価な装置を用いる
ことなく比較的簡単に製造することができる。
【0016】請求項4の発明による緩衝材は、請求項1
の粒状体の表面に粘着性が付与され、粘着性が付与され
た多数の粒状体が互いに加圧接着されて所定形状に成形
されてなるものである。
【0017】請求項4の発明の緩衝材は、性質を有する
請求項1の多数の粒状体が、互いに接着されたものであ
るから、燃焼時に有害成分を発生することがなく、一般
可燃ごみとともに焼却処分することができる。したがっ
て、環境汚染の原因となることはない。また、水による
分解が可能であって再生紙原料として利用することがで
きるとともに、バクテリアによる土中分解も期待でき
る。また、十分なクッション性を有するので、物流中に
被包装物が衝撃や振動等により損傷することを防止する
ことができる。また、粒状体の表面に粘着性が付与さ
れ、粘着性が付与された多数の粒状体が加圧されること
により互いに接着されて所定形状に成形されてなるもの
であるから、全体として軽量であるとともに、製造も容
易である。
【0018】請求項5の発明による緩衝材の製造方法
は、請求項1の粒状体80重量部に、増粘剤5〜50重
量部加えて混合することにより粒状体の表面に粘着性を
付与し、多数の粒状体を加圧型内に入れて加圧すること
により互いに接着させ、所定形状に成形することを特徴
とするものである。
【0019】請求項5の発明による緩衝材の製造方法に
おいて、増粘剤としては、たとえばワセリン、グリセリ
ン、エチレングリコールの5〜30重量%水溶液が用い
られる。また、粒状体と増粘剤との配合割合を上記の通
りに限定したのは、粒状体80重量部に対して増粘剤5
重量部未満では得られる緩衝材に適度の湿潤性を保たせ
て緩衝性を得ることができず、50重量部を越えると得
られる緩衝材が軟質となって緩衝機能を喪失するからで
ある。
【0020】請求項5の発明の緩衝材の製造方法によれ
ば、増粘剤が粒状体に含まれているPVAまたはCMC
に作用して粘着性が生じ、その結果粒状体の表面に粘着
性を付与することができる。その後、多数の粒状体を加
圧型内に入れて加圧することにより、簡単に粒状体どお
しを互いに接着させることができる。したがって、請求
項4の緩衝材を簡単に製造することができる。また、加
圧型としては金型等の他に紙製のものを用いることがで
き、コストが安くなる。
【0021】
【発明の実施形態】以下、この発明の具体的実施例につ
いて説明する。
【0022】実施例1 綿状の紙粉400重量部と水100重量部とを混練し、
含水率22重量%、平均粒径3mmの紙粉ペレットを形
成した。ついで、紙粉ペレット10重量部と、澱粉60
重量部と、PVA30重量部と、炭酸カルシウム1重量
部とを混合し、この混合物を押出孔径1mmのダイスを
備えた押出機に投入した。ついで、押出圧力50kg/cm
、設定温度120℃の条件で棒状体を押出成形し、押
出成形しつつカッタにより切断し、平均粒径3mmの多
数の粒状体を製造した。
【0023】粒状体の組成を調べたところ、澱粉49重
量%、紙粉8重量%、PVA24重量%、および炭酸カ
ルシウム1重量%を含んでいた。また、含水率は18重
量%、かさ密度は0.10kg/lであった。
【0024】ついで、粒状体80重量部と、グリセリン
の8重量%水溶液20重量部とを混合することにより、
粒状体の表面に粘着性を付与した。その後、表面に粘着
性が付与された粒状体を加圧型内に入れて加圧し、粒状
体どうしを互いに接着して直方体状ブロックを製造し
た。
【0025】このブロックは十分なクッション性を有し
ていた。また、このブロックを2ヶ月間放置した後も、
クッション性は持続されており、ブロックからの粒状体
の離脱も認められなかった。
【0026】実施例2 綿状の紙粉10重量部と澱粉60重量部とを混合し、さ
らにこの混合物80重量部に対してPVA30重量部、
炭酸カルシウム1重量部および水30重量部を加え、加
水装置を備えているとともに押出孔径1mmのダイスを
備えた押出機内に投入した。ついで、紙粉、澱粉、PV
A、炭酸カルシウムおよび水の合計100重量部に対
し、加水装置によりさらに水10〜15重量部を加えて
押出機内で混練し、押出圧力50kg/cm、設定温度1
20℃の条件で棒状体を押出成形した。そして、棒状体
を押出成形しつつカッタにより切断し、平均粒径3mm
の多数の粒状体を製造した。
【0027】粒状体の組成を調べたところ、澱粉50重
量%、紙粉8重量%、PVA25重量%、および炭酸カ
ルシウム1重量%を含んでいた。また、含水率は16重
量%、かさ密度は0.10kg/lであった。
【0028】その後、この粒状体を用い、上記実施例1
と同様にして直方体状ブロックを製造した。
【0029】このブロックは十分なクッション性を有し
ていた。また、このブロックを2ヶ月間放置した後も、
クッション性は持続されており、ブロックからの粒状体
の離脱も認められなかった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 竹仲 亮 大阪府大阪市中央区竜造寺町8番14号 株 式会社昭和丸筒内 Fターム(参考) 4F070 AA02 AA03 AA26 AC12 AC16 AC36 AE01 AE02 AE11 AE22 DA50 DA55 DC05 4F201 AA01 AA19 AB11 AB16 AC04 AH81 BA02 BC01 BC02 BC10 BC12 BC33 BC37 BD02 BD05 BL08 4F204 AA01 AA19 AB01 AB11 AB16 AC04 AH81 FA01 FB01 FG08 FN11 4J002 AB012 AB033 AB041 BE023 DE026 DE137 DE147 DE237 DJ017 DJ037 DJ047 EC058 GL00 HA09

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 澱粉10〜100重量部と、紙粉5〜7
    0重量部と、ポリビニルアルコールまたはカルボキシメ
    チルセルロース5〜30重量部と、充填材1〜10重量
    部と、水とからなり、含水率が全体の20〜35重量%
    である緩衝材用粒状体。
  2. 【請求項2】 紙粉100重量部と、水20〜40重量
    部とを混練することにより、含水率10〜30重量%で
    かつ粒径2〜30mmの紙粉ペレットを形成し、ついで
    紙粉ペレット100〜700重量部と、澱粉100〜7
    00重量部と、ポリビニルアルコールまたはカルボキシ
    メチルセルロース50〜300重量部と、充填材10〜
    50重量部とを混合し、この混合物を用いて所定形状に
    押出成形するとともにこの押出成形体を切断することを
    特徴とする緩衝材用粒状体の製造方法。
  3. 【請求項3】 澱粉10〜100重量部と、紙粉5〜7
    0重量部と、ポリビニルアルコールまたはカルボキシメ
    チルセルロース5〜30重量部と、充填材1〜10重量
    部とからなる混合物に、混合物全体に対して30〜10
    0重量部となるように水を加えて混練し、この混練物を
    用いて所定形状に押出成形するとともにこの押出成形体
    を切断することを特徴とする緩衝材用粒状体の製造方
    法。
  4. 【請求項4】 請求項1の粒状体の表面に粘着性が付与
    され、粘着性が付与された多数の粒状体が互いに加圧接
    着されて所定形状に成形されてなる緩衝材。
  5. 【請求項5】 請求項1の粒状体80重量部に、増粘剤
    5〜50重量部加えて混合することにより粒状体の表面
    に粘着性を付与し、多数の粒状体を加圧型内に入れて加
    圧することにより互いに接着させ、所定形状に成形する
    ことを特徴とする緩衝材の製造方法。
JP27445299A 1999-09-28 1999-09-28 緩衝材用粒状体およびその製造方法、緩衝材およびその製造方法 Withdrawn JP2001098078A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100856943B1 (ko) 2004-01-14 2008-09-04 가부시키가이샤 칸쿄 케이에이 소고 켄큐쇼 펠릿 및 그 제조방법 및 그 성형품
JP2010058520A (ja) * 2009-11-10 2010-03-18 Kankyo Keiei Sogo Kenkyusho:Kk 発泡材の製造方法及び発泡材
JP2010229322A (ja) * 2009-03-27 2010-10-14 Tsp:Kk 発泡体用ペレット及びその製造方法
JP2020172318A (ja) * 2019-04-12 2020-10-22 王子ホールディングス株式会社 緩衝材用パルプチップおよびその製造方法

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