JP2001096228A - 模様を有する金属容器及びその製造方法 - Google Patents

模様を有する金属容器及びその製造方法

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JP2001096228A
JP2001096228A JP28125599A JP28125599A JP2001096228A JP 2001096228 A JP2001096228 A JP 2001096228A JP 28125599 A JP28125599 A JP 28125599A JP 28125599 A JP28125599 A JP 28125599A JP 2001096228 A JP2001096228 A JP 2001096228A
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pattern
coating layer
enamel
enamel coating
metal container
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JP28125599A
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English (en)
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Tatsuo Rachi
辰雄 良知
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NIKKEI PRODUCTS CO
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NIKKEI PRODUCTS CO
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内面及び又は外面に、耐摩耗性のある任意の
形状の同一模様を有する金属容器を成型すること。 【解決手段】 鍋6の内面及び又は外面に、下地エナメ
ル塗装層2を介して形成される中間エナメル塗装層3
と、この中間エナメル塗装層3の表面に印刷により形成
される模様4と、上記模様4及び中間エナメル塗装層3
の表面に形成される仕上げエナメル塗装層5とを積層す
る。これにより、鍋6の内面及び又は外面に、耐摩耗性
のある任意の形状の同一模様4を形成することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、模様を有する金
属容器の製造方法に関するもので、更に詳細には、例え
ば鍋やフライパン等の少なくとも内面に模様を有する金
属容器及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、金属板に模様を形成したものに
は、図5に示すように、金属板1の表面に下地エナメル
塗装層2及びトップエナメル塗装層3aを積層し、その
表面にドット塗装により模様4を形成したもの、あるい
は、図6に示すように、下地エナメル塗装層2とトップ
エナメル塗装層3aの間に更に中間エナメル塗装層3bを
形成し、その表面にドット塗装により模様4を形成した
ものが知られている。
【0003】この塗装方法には、図7に示すように金属
板1(サークル板)を脱脂後(ステップ7−1)、地荒
し工程、プライマ塗装工程、乾燥工程、冷却工程、中間
エナメル塗装工程、乾燥工程、トップエナメル塗装工程
を経た後(ステップ7−2〜7−8)、トップエナメル
塗装層3aの表面に対してスプレーによって塗料を吹き
付けてドット塗装し(ステップ7−9)、その後エナメ
ル乾燥工程、エナメル焼成工程、冷却工程を経て(ステ
ップ7−10〜7−12)、最後に成型する(ステップ
7−13)という方法が採られている。
【0004】なお、中間エナメル塗装層を形成しない場
合には、上記中間エナメル塗装工程(ステップ7−6)
及び乾燥工程(ステップ7−7)の工程が省略される。
ここでドット塗装には色の異なる粘度の低い塗料と高い
塗料の二種類を合わせ塗装する方法と、一色を均等に塗
装した後、乾燥する前に粘度の高い塗料を荒く噴射し点
状に塗装面に載せる方法の2種類がある。
【0005】また、図8に示すように、金属板1の表面
に下地エナメル塗装層2及びエナメル塗装層3を積層
し、その表面にスクリーン印刷により模様4を形成した
ものも知られている。この場合、その塗装方法は、図9
に示すように、金属板1を脱脂後(ステップ9−1)、
地荒し工程、プライマ塗装工程、乾燥工程、冷却工程、
エナメル塗装工程、乾燥工程を経た後(9−2〜9−
7)、スクリーン印刷し(ステップ9−8)、その後エ
ナメル乾燥工程、エナメル焼成工程、冷却工程を経て
(ステップ9−9〜9−11)、最後に成型する(ステ
ップ9−12)という方法が採られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者す
なわちドット塗装においては、スプレーにて模様を描く
ため任意の同一模様を反復継続して形成することができ
ないという問題があった。また、後者すなわちスクリー
ン印刷による上記塗装方法においては、任意の同一模様
を反復継続して形成することはできるが、下地との接着
力が弱く耐摩耗性が低いため、印刷(模様)が剥離する
という問題があった。特に、金属容器等の屈曲面では印
刷(模様)の剥離し易いという問題があった。
【0007】この発明は、上記事情に鑑みなされたもの
で、内面及び又は外面に、耐摩耗性のある任意の形状の
同一模様を有する金属容器及びその製造方法を提供する
ことを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、金属容器の内面及び又は外
面に、下地エナメル塗装層を介して形成される中間エナ
メル塗装層と、この中間エナメル塗装層の表面に印刷に
より形成される模様と、上記模様及び中間エナメル塗装
層の表面に形成される仕上げエナメル塗装層とを積層し
てなることを特徴とする。
【0009】請求項1記載の発明において、上記金属容
器は、例えばアルミニウム製容器にて形成される。ま
た、上記下地エナメル塗装層、中間エナメル塗装層及び
仕上げエナメル塗装層の塗料としては、耐熱性,耐薬品
性,耐候性,非吸水性等に富む合成樹脂例えばフッ素樹
脂と顔料とを混合した塗料を使用することができる。こ
こで、模様には文字、図形、記号等が含まれる。
【0010】請求項2記載の発明は、金属板の表面に中
間エナメルを塗布する工程と、 上記中間エナメル塗装
層の表面に印刷により模様を形成する工程と、 上記模
様及び中間エナメル塗装層の表面に仕上げエナメルを塗
布する工程と、 上記各工程を行った後、上記金属板を
所定の形状に成型する工程と、を有することを特徴とす
る。この場合、上記中間エナメルを塗布する前に、金属
板の表面に下地エナメルを塗布する工程を有する方が好
ましい(請求項3)。また、上記中間エナメルを塗布し
た後に、上記中間エナメルを乾燥し、その後、スクリー
ン印刷により模様を形成する方が好ましい(請求項
4)。
【0011】請求項2記載の発明において、上記金属板
は、例えばアルミニウム製板材にて形成される。また、
上記下地エナメル、中間エナメル及び仕上げエナメルと
しては、耐熱性,耐薬品性,耐候性,非吸水性等に富む
合成樹脂例えばフッ素樹脂と顔料とを混合した塗料を使
用することができる。
【0012】この発明によれば、金属容器の内面及び又
は外面に、下地エナメル塗装層を介して形成される中間
エナメル塗装層、印刷により形成される模様及び仕上げ
エナメル塗装層とを積層するので、内面及び又は外面
に、耐摩耗性のある任意の形状の同一模様を形成する金
属容器を提供することができる(請求項1)。
【0013】また、金属板の表面に中間エナメルを塗布
し、中間エナメル塗装層の表面に印刷により模様を形成
した後、模様及び中間エナメル塗装層の表面に仕上げエ
ナメルを塗布することにより、金属板の表面に、耐摩耗
性のある任意の形状の同一模様を形成することができ、
その後、金属板を所定の形状に成型することにより、上
記同一模様を容器の内面及び又は外面における底部と側
部に連続して形成することができる(請求項1,2)。
この場合、中間エナメルを塗布する前に、金属板の表面
に下地エナメルを塗布することにより、中間エナメル塗
装層の表面すなわち印刷面の平坦化が図れ、以後の印刷
を鮮明にすることができる(請求項3)。また、中間エ
ナメルを塗布した後に、中間エナメルを乾燥し、その
後、スクリーン印刷により模様を形成することにより、
中間エナメル塗装層と模様(印刷層)とを密着させるこ
とができ、模様を鮮明にすることができると共に、模様
の鮮明度の向上が図れる(請求項4)。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の実施形態につ
いて、添付図面に基づいて詳細に説明する。
【0015】図1は、この発明における塗装、印刷工程
を説明する工程ごとの断面図、図2は、この発明に係る
金属容器の製造工程を示すフローチャート、図3,図4
は、この発明に係る金属容器の一部を拡大して示す断面
図である。
【0016】この発明に係る金属容器6は、図3,図4
に示すように、開口部に外向きフランジ7を有する例え
ばアルミニウム製の鍋にて形成されている。この金属容
器すなわち鍋6は、例えばアルミニウム製の金属板(サ
ークル板)を絞り加工によって成形されており、その内
側面には、下地エナメル塗装層2を介して中間エナメル
塗装層3が積層され、この中間エナメル塗装層3の表面
に例えばスクリーン印刷により文字、図形あるいは記号
等の模様4が形成され、この模様4及び中間エナメル塗
装層3の表面に仕上げエナメル塗装層5が積層されてい
る(図3,図4参照)。このように、模様4の表面に仕
上げエナメル塗料を被膜することにより、模様4が剥離
しにくくなり、耐摩耗性の向上が図れる。
【0017】次に、図1及び図2を参照して上記鍋6に
模様4を形成する手順について説明する。まず、サーク
ル板1を用意し、このサークル板1を350〜400℃
雰囲気で12分間空焼するか、あるいは、トリクレンを
用いて脱脂する(ステップ2−1)。
【0018】次に、塗装の乗りを良くするため表面荒さ
をアルマメータ値で13μm以上あるいはパーマスコー
プ値で8μm以上にショットブラストにて地荒らしし、
エアブロー、ブラッシング後{地荒し工程(ステップ2
−2)}、プライマ塗装工程においてフッ素樹脂と顔料
とを混合した下地エナメル塗料をスプレー圧1.96〜
2.94×10Pa(ゲージ圧)で塗布する{プライマ
塗装工程(ステップ2−3)}。その後、約80℃の温
度雰囲気下で2分乾燥させ(ステップ2−4)、膜厚1
0μm程度の下地エナメル塗装層2を形成し(図1
(A)参照)、2分間放冷する(ステップ2−5)。
【0019】次に、上記下地エナメル塗装層2の表面に
中間エナメル塗料をスプレー圧1.96〜2.94×1
Pa(ゲージ圧)で塗布した後{中間エナメル塗装工
程(ステップ2−6)}、約80〜150℃で10分乾
燥して(ステップ2−7)、膜厚15μm程度の中間エ
ナメル塗装層3を形成する(図1(B)参照)。次に、
この中間エナメル塗装層3の表面に、フッ素樹脂に顔料
を混合したものを用いてスクリーン印刷によって文字、
図形、記号等の模様4を形成する{図1(C)参照;ス
クリーン印刷工程(ステップ2−8)}。
【0020】次に、上記模様4及び中間エナメル塗装層
3の表面に仕上げエナメルであるトップエナメル塗料を
スプレー圧1.96〜2.94×10Pa(ゲージ圧)
で塗布し{トップエナメル塗装工程(ステップ2−
9)}、約110℃で10分〜12分乾燥して(ステッ
プ2−10)、膜厚15μm程度の仕上げエナメル塗装
層5を形成する{成型工程(図1(D)参照)}。
【0021】次に、約420℃で12分から14分焼成
後(ステップ2−11)、急冷ファンで5分冷却し(ス
テップ2−12)、最後に例えば絞り加工によって鍋の
形に成型する(ステップ2−13)。
【0022】上記のように、サークル板1の表面を脱
脂、ブラストにより処理した後に、下地エナメル塗装層
2を介して中間エナメル塗装層3を形成することによ
り、中間エナメル塗装層3の表面すなわち印刷面の平坦
化が図れる。また、中間エナメルを塗布した後に、中間
エナメルを乾燥し、その後、スクリーン印刷により模様
4を形成することにより、中間エナメル塗装層3と模様
4とを密着させることができ、模様4を鮮明にすること
ができる。更に、模様4の表面を仕上げエナメルにて被
膜することにより、模様4の剥離を防止することがで
き、特に、図4に示すように、鍋6の底部と側壁部との
コーナー部(屈曲部)においても、模様4の剥離を防止
することができ、鍋6の美観の維持が図れると共に、寿
命の増大が図れる。
【0023】なお、上記説明では、図3,図4に示すよ
うに、鍋6の内面への塗装を示したが、鍋6の外面又は
両面を塗装することも可能である。鍋6の両面を塗装す
る場合には、上記プライマ塗装工程、下地エナメル塗装
工程及びトップエナメル塗装工程を両面同時に行っても
よく、また、片面毎に塗装処理してもよい。
【0024】また、上記実施形態では、金属容器が鍋6
である場合について説明したが、鍋6以外の金属容器例
えばフライパンにおいても同様に塗装処理を施して成形
することができる。
【0025】
【発明の効果】以上に説明したように、この発明によれ
ば、以下のような顕著な効果が得られる。
【0026】(1)請求項1記載の発明によれば、金属
容器の内面及び又は外面に、下地エナメル塗装層を介し
て形成される中間エナメル塗装層、印刷により形成され
る模様及び仕上げエナメル塗装層とを積層するので、内
面及び又は外面に、耐摩耗性のある任意の形状の同一模
様を形成する金属容器を提供することができる。
【0027】(2)請求項2記載の発明によれば、金属
板の表面に中間エナメルを塗布し、中間エナメル塗装層
の表面に印刷により模様を形成した後、模様及び中間エ
ナメル塗装層の表面に仕上げエナメルを塗布するので、
金属板の表面に、耐摩耗性のある任意の形状の同一模様
を形成することができ、その後、金属板を所定の形状に
成型することにより、上記同一模様を容器の内面及び又
は外面における底部と側部に連続して形成することがで
きる。
【0028】(3)請求項3記載の発明によれば、中間
エナメルを塗布する前に、金属板の表面に下地エナメル
を塗布することにより、上記(2)に加え中間エナメル
の塗装層の表面すなわち印刷面の平坦化が図れ、以後の
印刷を鮮明にすることができる。
【0029】(4)請求項4記載の発明によれば、中間
エナメルを塗布した後に、中間エナメルを乾燥し、その
後、スクリーン印刷により模様を形成することにより、
上記(2)に加え中間塗装層と模様(印刷層)とを密着
させることができ、模様の剥離を防止することができる
と共に、模様の鮮明度の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明における塗装、印刷工程を説明する工
程ごとの断面図である。
【図2】この発明に係る金属容器の製造工程を示すフロ
ーチャートである。
【図3】この発明に係る金属容器の一部を拡大して示す
断面図である。
【図4】この発明に係る金属容器の屈曲部を拡大して示
す断面図である。
【図5】従来の塗装、ドット塗装工程を説明する工程ご
との断面図である。
【図6】従来の別の塗装、ドット塗装工程を説明する工
程ごとの断面図である。
【図7】従来の金属容器の製造工程を示すフローチャー
トである。
【図8】従来の塗装、印刷工程を説明する工程ごとの断
面図である。
【図9】図8に示す従来の金属容器の製造工程を示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1 サークル板(金属板) 2 下地エナメル塗装層 3 中間エナメル塗装層 4 模様 5 仕上げエナメル塗装層 6 鍋(金属容器)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属容器の内面及び又は外面に、下地エ
    ナメル塗装層を介して形成される中間エナメル塗装層
    と、この中間エナメル塗装層の表面に印刷により形成さ
    れる模様と、上記模様及び中間エナメル塗装層の表面に
    形成される仕上げエナメル塗装層とを積層してなること
    を特徴とする模様を有する金属容器。
  2. 【請求項2】 金属板の表面に中間エナメルを塗布する
    工程と、 上記中間エナメル塗装層の表面に印刷により模様を形成
    する工程と、 上記模様及び中間エナメル塗装層の表面に仕上げエナメ
    ルを塗布する工程と、 上記各工程を行った後、上記金属板を所定の形状に成型
    する工程と、を有することを特徴とする模様を有する金
    属容器の製造方法。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の模様を有する金属容器の
    製造方法において、 上記中間エナメルを塗布する前に、金属板の表面に下地
    エナメルを塗布する工程を有することを特徴とする模様
    を有する金属容器の製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項2又は3記載の模様を有する金属
    容器の製造方法において、 上記中間エナメルを塗布した後に、上記中間エナメルを
    乾燥し、その後、スクリーン印刷により模様を形成する
    ことを特徴とする模様を有する金属容器の製造方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113981362A (zh) * 2021-11-12 2022-01-28 山东父子炊具有限公司 一种钢模铸铁锅外部珐琅内部烤蓝工艺

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