JP2001095455A - 虫体計数装置 - Google Patents

虫体計数装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 虫体通路の汚れなどに影響されることなく、
捕集された虫体の数を正確かつ簡易に計測することがで
きる虫体計数装置を得る。 【解決手段】 虫体計数装置5が、落下する虫が通過す
る通路51と、この通路51を通過する虫を検知し計数
する検知器52とからなり、この検知器52が、前記通
路51内に設けられた絶縁板521を介して配備された
電極522A,522Bと、この電極に誘起された電位
の変化を検知して虫体数情報として記録表示装置7に出
力する演算部とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、捕虫器などにより
捕集された虫体数を正確かつ簡易に計測する虫体計数装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】防除などの目的で、昆虫、クモ、多足虫
などの虫類を誘引する手段として従来から誘虫灯、食
餌、フェロモンなどが用いられている。これらの誘虫手
段を設置するに際しては、選択した誘虫手段の効果や設
置場所の適否などを判定するために、誘虫手段により誘
引され捕集された虫の種類や数を調査する必要がある。
捕集された虫体数を計測する従来の方法として、例えば
これらの誘虫手段の近辺に粘着材を配置し、この粘着材
に捕捉された虫体数を目視により計測する方法や、誘引
した虫の通路に光ビームを配置し、この光ビームが遮断
された回数により虫体数を計測する方法などが一般に知
られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の虫体計数方
法の内、粘着材を用いる方法は、この粘着材に水、油、
埃などが付着すると虫が付着しなくなり、また虫の種類
によっては粘着材に付着しないものもあるので計数誤差
が大きく、目視による計測には熟練した人手を要するな
どの問題があった。前記光ビームを用いる方法は、小形
の虫などでは検知できない場合があり、虫が光ビームを
横切って往復すると計数値が過大となったり、また光ビ
ームの光学系が汚れたり挟雑物が付着すると計数能力が
低下するので頻繁な清掃が必要で保守に多くの人手を要
するなどの問題があった。本発明は前記の課題を解決す
るためになされたものであって、従ってその目的は、虫
体通路の汚れなどに影響されることなく、捕集された虫
体の数を正確かつ簡易に計測することができる虫体計数
装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに本発明は、落下する虫体が通過する通路と、この通
路を通過する虫体を検知し計数する検知手段とからな
り、この検知手段が、前記通路内に設けられた絶縁層を
介して配備された電極と、この電極に誘起された電位の
変化を検知して虫体数情報として出力する演算部とを有
する虫体計数装置を提供する。
【0005】本発明の前記虫体計数装置は、落下する虫
体が前記電極の近傍を通過すると、虫は一般に負に帯電
しているので、前記電極が静電センサとして機能し、電
極に印加された電位が虫の通過の影響を受けて変動す
る。従って虫体が通路内を落下する都度誘起されるこの
電位変化の回数を演算部が検知し虫体計数として計数す
れば、通路内が汚れたり挟雑物が付着していても、これ
らに影響されることなく、虫の正確な計数情報が得られ
る。
【0006】前記において演算部は、前記電極に誘起さ
れた電位の変化を増幅する増幅回路と、この増幅回路の
出力波形を整形してデジタル信号として出力する波形整
形回路と、このデジタル信号の内、虫体の通過による信
号を選別して出力する選別回路とを有することが好まし
い。虫体の通過によって電極に誘起される電位変化は一
般に不規則な高調波を含む微弱な交流信号である。そこ
で先ず、前記演算部の増幅回路は、この微弱な電位変化
の信号を処理可能な程度にまで増幅する。波形整形回路
は、複雑な波形を有する前記電位変化の交流信号を整流
しかつ整形し、計数可能なデジタル信号として出力す
る。選別回路は、虫体の通過によって誘起される特有の
信号を他のノイズ信号から選別し、選別された信号のみ
を虫体数情報として例えば記録表示装置などに向けて出
力する。
【0007】前記電極は、前記通路の虫体の落下方向に
沿って2分割され、かつ演算部は、前記増幅回路内に、
前記それぞれの電極から入力した電位の変化を逆相加算
し、得られた差信号を出力する差動回路を有することが
好ましい。一般に計数装置の周辺には、誘虫灯その他の
電磁波発生源があって、電極は絶えずその影響を受けて
ノイズ信号を演算部に向けて出力する。ここで、電極が
2分割されかつ差動回路がそれぞれの電極から入力した
電位変化を逆相加算すれば、二つの電極に同時に誘起さ
れた電磁波ノイズは増幅回路内で互いに相殺され電磁波
ノイズのレベルを低下させることができる。このとき虫
体による信号は二つの電極に順次に誘起されるので逆相
加算によって消滅することはない。
【0008】前記演算部は、電磁波遮蔽板で覆われてい
ることが好ましい。前記の演算部は特に外部電磁波の影
響を受けて誤動作を起こし易いので、これを電磁波遮蔽
効果を有する筐体内に収容すれば、外部からの電磁波ノ
イズが排除され、高感度で安定した計数が行えるように
なる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を実施
例により図面を用いて説明する。図1は本発明の虫体計
数装置の一具体例(以下、「本装置」という)を示して
いる。図1において、本装置5は、落下する虫体が通過
する通路51と、この通路51を通過する虫体Wを検知
し計数する検知器52とからなっている。この検知器5
2は、虫体が通過する通路51の側面の一部を構成する
傾斜した絶縁板521と、この絶縁板521の裏側にプ
リントされた電極522A,522Bと、この電極52
2A,522Bに接続された増幅回路523と、この増
幅回路523の出力波形を整形してデジタル信号として
出力する波形整形回路524と、このデジタル信号の
内、虫の通過による信号を選別して出力する選別回路5
25とを有している。そしてこの検知器52は、前記絶
縁板521の面を除く全体が電磁波遮蔽性の筐体526
内に収容されている。検知器52の前記選別回路525
の出力は端子527を介して筐体526から引き出さ
れ、記録表示装置7に接続されている。また、絶縁板5
21が装着された側面を除く通路51の側面は、周囲全
体が電磁波遮断性の金属板511で形成され、この金属
板は前記筐体526と電気的に接続されている。
【0010】前記絶縁板521は表面が撥水性で平滑な
合成樹脂板であり、傾斜が与えられていて、通路51内
に落下してきた虫体Wがその表面を滑り落ちるようにな
っている。前記電極522A,522Bは前記絶縁板5
21の裏面にプリントされた導電性材料の薄膜からな
り、図2に示すように、互いに虫体の落下方向Sに沿っ
て互いに接触しないように櫛形にはめ合わされている。
これらの電極522A,522Bには、いずれも正電位
が印加されていて、虫体Wが前記通路51を落下して絶
縁板521上を滑り落ちると、これに対応して電位変化
が誘起される。この電位変化は、不規則な高調波を含む
微弱な交流信号である。
【0011】検知器52の回路部分の詳細を図3に示
す。ただし本装置はこの回路構成に限定されるものでは
ない。図3において、増幅回路523は高入力抵抗値の
交流増幅器からなり、この回路には差動アンプ523a
が組込まれている。この差動アンプ523aは、電極5
22A,522Bから入力したそれぞれの電位変化信号
を逆相加算する。この逆相加算された信号は、増幅回路
523内で図示を省略したアンプにより増幅され波形整
形回路524に出力される。前記電極522A,522
Bから入力したそれぞれの電位変化信号を差動アンプ5
23aが逆相加算すると、筐体526によって電磁波遮
蔽されていない絶縁板521の部分を通して電極522
A,522Bに同時に印加された外部電磁波ノイズは互
いに相殺され、ノイズレベルを低下させる。一方、虫体
Wは電極522A,522Bを順次に滑り落ちるので、
それぞれの電位変化に時間差があり、逆相加算しても相
殺されることはない。
【0012】波形整形回路524は、先ず整流器524
aが、増幅回路523から入力された交流信号を整流
し、次いで時定数回路524bが、整流された信号を時
間調整して虫体Wが絶縁板521を滑り落ちる時間に対
応した信号持続時間を規定する。次に比較器524cが
所定の閾値を設けてこの信号をデジタル化する。選別回
路525は、スイッチ回路525aが、先に波形整形回
路の時定数回路524bが規定した持続時間を有する信
号を選別し、パワートランジスタ回路525cがこの選
別された信号を電力化し、虫体数情報として前記端子5
27を介して記録表示装置7に向けて出力する。
【0013】記録表示装置7は、前記パワートランジス
タ回路525cから入力した虫体数情報を記録すると共
にディスプレイに表示する。前記筐体526からは、こ
の筐体内の電気回路のための正/負(接地)電源が引き
出され、また筐体526および前記通路51を囲む金属
板511は前記電気回路の接地側に接続されている。
【0014】本装置は、虫体Wが通路51を落下し絶縁
板521に接触すると、正に帯電した電極522A,5
22Bのいずれか一方または双方が負電荷の近接を感知
して電位変化を誘起する。虫体Wが絶縁板521上を滑
り落ちれば、電極522A,522Bは、互いに非接触
の櫛形はめ合わせ構造とされているので、虫体の通過を
順次に感知することになる。このとき、虫体の落下位
置、落下速度、落下時のバウンドなどによって、電極に
誘起される電位変化は不規則な交流波形となる。更に、
外部の誘虫灯などからもたらされる電磁波は、通路51
の側面に配された金属板511によってある程度抑制さ
れるが、一部は絶縁板521を透過して電極522A,
522Bに影響を及ぼすので、電極に誘起された電位変
化は不規則な高調波を含む複雑な波形の交流信号となっ
ている。
【0015】差動アンプ523aは、電極522A,5
22Bからもたらされたそれぞれの交流信号を逆相加算
するので、電極522A,522Bに同時に入力した外
部電磁波によるノイズ信号は相殺され、順次入力した虫
の落下による信号はそのまま取り出されて増幅回路52
3内の図示しない増幅器で増幅される。増幅された信号
は前記のように波形整形回路524によって整流される
と共に波形が整形され、選別回路525によって虫体W
の通過による信号のみが選別され、電力化され、記録表
示装置7が通路51内に落下した虫体数として記録し表
示する。この間、筐体526内の各回路は筐体によって
外部電磁波から保護されているので、検知器52が外部
電磁波によって誤動作を起こす可能性は極少化されてい
る。
【0016】以上具体的に説明した本装置は、例えば一
例として図4に示す捕虫器に組み込んで使用することが
できる。図4においてこの捕虫器は、底部が開口された
縦長有蓋筒状の外箱1と、その内部に装着された誘虫灯
2と、外箱内の天部に装着された揮発性除虫剤収容ケー
ス3と、外箱内の落下する虫を集めて下方に排出する濾
斗状の収集板4と、この収集板4の排出口41の下部に
装着された本装置5と、本装置の通路51の下方に配置
された遮光板6とを有している。本装置5は、図示しな
いが電源と接続されると共に、外部の記録表示装置7に
接続されている。
【0017】前記の外箱1には、その上部に複数のスリ
ット11…が形成され、このスリット11を通して誘虫
灯2の光が外部に放射されると共に、この光に誘引され
た飛翔性の虫がこのスリットを通して外箱1内に進入す
るようになっている。誘虫灯2は、対象とする種類の虫
が効果的に誘引される波長の光を放射するランプであっ
て、例えば6W程度の誘虫灯が縦方向に2本並列して配
設される。この誘虫灯2の背面には鏡面反射板42が取
り付けられ、少ない電力の誘虫灯で、外箱の内外をより
明るく照明する。揮発性除虫剤収容ケース3は、上蓋3
1を開閉して揮発性除虫剤を装填できるようになってい
て、装填された揮発性除虫剤は前記誘虫灯の熱で揮発
し、そのガスがケース3に形成された網目を通して外箱
1内に充満するようになっている。収集板4は、スリッ
ト11から進入して揮発性除虫剤のガスに接触しノック
ダウンした虫を集め排出口41から排出する。本装置5
は、その通路51が前記排出口41の下端に連結されて
いて、排出口41から落下した虫が絶縁板521上を滑
り落ちるようになっている。遮光板6は、外箱1の開放
された底部から虫が排出されることを妨げず、しかも底
面から誘虫灯2の光が漏れないようにした傾斜板からな
る。
【0018】この捕虫器を虫の飛翔場所に設置し、誘虫
灯2を点灯すると、虫はスリット41から照射される光
に誘引されこのスリットから外箱1内に進入する。外箱
1内は揮発性除虫剤のガスで充満しているので虫はノッ
クダウンし、収集板4によって集められ、排出口41か
ら本装置5の通路51内に落下する。通路51内に落下
した虫は絶縁板521を滑り落ちることによって計数さ
れ、更に遮光板6を滑り落ちて外箱1の底部開口から、
例えばその下に取付けられたゴミ袋などに収容される。
この捕虫器は、本装置5が装着されたことによって捕集
した虫体の数を正確かつ簡易に測定することができ、防
除目的に対するこの捕虫器の効果や設置場所の適否など
が的確に判断できるようになる。
【0019】
【発明の効果】本発明の虫体計数装置は、落下する虫が
通過する通路と、この通路を通過する虫を検知し計数す
る検知手段とからなり、この検知手段が、前記通路内に
設けられた絶縁層を介して配備された電極と、この電極
に誘起された電位の変化を検知して虫体数情報として出
力する演算部とを有しているので、虫体通路の汚れなど
に影響されることなく、捕集された虫体の数を正確かつ
簡易に計測できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態を示す側面構成図。
【図2】 前記実施形態における電極の構成を示す平面
【図3】 前記実施形態における電気回路の一例を示す
回路図
【図4】 前記実施形態を組込んだ捕虫器の断面図
【符号の説明】
5:本装置 51:通路 511:金属板 52:検知器 521:絶縁板 522A,522B:電極 523:増幅回路 523a:差動アンプ 524:波形整形回路 525:選別回路 526:筐体 7:記録表示装置 W:虫体 S:虫体の落下方向
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 黒澤 聡樹 東京都新宿区新宿3丁目23番7号 イカリ 消毒株式会社内 (72)発明者 富岡 康浩 千葉県習志野市茜浜1−12−3 イカリ消 毒株式会社エンジニアリングセンター内 (72)発明者 宮沢 林 千葉県習志野市茜浜1−12−3 イカリ消 毒株式会社エンジニアリングセンター内 (72)発明者 叶 玉喜 千葉県習志野市茜浜1−12−3 イカリ消 毒株式会社エンジニアリングセンター内 Fターム(参考) 2B121 AA11 BA46 CA04 CA23 CA75 DA34 EA21 FA02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 落下する虫体が通過する通路と、この通
    路を通過する虫体を検知し計数する検知手段とからな
    り、この検知手段が、前記通路内に設けられた絶縁層を
    介して配備された電極と、この電極に誘起された電位の
    変化を検知して虫体数情報として出力する演算部とを有
    することを特徴とする虫体計数装置。
  2. 【請求項2】 前記演算部が、前記電極に誘起された電
    位の変化を増幅する増幅回路と、この増幅回路の出力波
    形を整形してデジタル信号として出力する波形整形回路
    と、このデジタル信号の内、虫体の通過による信号を選
    別して出力する選別回路とを有することを特徴とする請
    求項1に記載の虫体計数装置。
  3. 【請求項3】 前記電極が前記通路の虫体の落下方向に
    沿って2分割され、かつ演算部が前記増幅回路内に、前
    記それぞれの電極から入力した電位の変化を逆相加算
    し、得られた差信号を出力する差動回路を有することを
    特徴とする請求項2に記載の虫体計数装置。
  4. 【請求項4】 前記演算部が電磁波遮蔽板で覆われたこ
    とを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の
    虫体計数装置。
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