JP2001093621A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JP2001093621A
JP2001093621A JP27295599A JP27295599A JP2001093621A JP 2001093621 A JP2001093621 A JP 2001093621A JP 27295599 A JP27295599 A JP 27295599A JP 27295599 A JP27295599 A JP 27295599A JP 2001093621 A JP2001093621 A JP 2001093621A
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housing
locking member
mounting
terminal locking
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JP27295599A
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Katsutoshi Kato
勝敏 加藤
Kensaku Takada
憲作 高田
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
AutoNetworks Technologies Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
AutoNetworks Technologies Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電極端子を係止する端子係止部材が半挿入状
態となるのを防止することができ、電極端子をハウジン
グに確実に係止することができるコネクタを提供する。 【解決手段】 ホルダ12に、端子係止部材2を押し込
むための押込用凸部12aを設け、結合させるコネクタ
の両取付部材を相対的に移動させたときに、端子係止部
材2をホルダ12の押込用凸部12aにより第2コネク
タ10のハウジング11の所定の位置まで押し込む半挿
入防止構造30を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車体側パネルに各
種の電装モジュールを電気的に接続して取り付けるため
のコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車のメータモジュール、ドア
モジュール、オーバーヘッドモジュール等の組立工程に
おいては、車体側パネル(例えば、ダッシュボード、ド
アパネル、ルーフパネル)のワイヤーハーネスのコネク
タと電装モジュール側パネル(例えば、インストルメン
トパネル、インナーパネル)のワイヤーハーネスのコネ
クタとを手で結合してから、車体側パネルに電装モジュ
ール側パネルを取付けるようにしていたが、コネクタの
手作業による結合が必要なために組立作業性が悪かっ
た。また、各コネクタのワイヤーハーネスに余長を必要
とするから、走行振動で異音が発生したり、電線の噛み
込みのおそれがあり、各種の対策が必要であった。
【0003】このため、車体側固定パネルに、電装モジ
ュール側可動パネルを取付けると同時に結合できるよう
にしたコネクタが提案されている(特願平10−242
040号参照)。
【0004】このコネクタは、第1取付部材に設けた第
1コネクタと第2取付部材に設けた第2コネクタとを、
両取付部材を相対的に接近させたときに結合させるコネ
クタであって、第1取付部材に、横向き位置の第1コネ
クタを固定すると共に、第2取付部材に固定したホルダ
ーに、横向き位置で横向き前進方向に変位可能に第2コ
ネクタを支持して、両取付部材を相対的に接近させたと
きに、第1コネクタに対して第2コネクタを横向き前進
方向に変位させながら結合させる構成をとっている。
【0005】一般に、コネクタには、端子係止部材がハ
ウジングの一側部から挿入され、キャビティーに収容さ
れた電極端子が係止片によりハウジングに係止されるよ
うになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
コネクタでは、電極端子をハウジングに係止するための
端子係止部材が、ハウジングに対し所定の位置まで挿入
されていない半挿入の状態となっていて、電極端子をハ
ウジングに係止することができないという不具合が生じ
るおそれがあった。
【0007】本発明は、こうした従来技術の課題を解決
するものであり、電極端子を係止する端子係止部材が半
挿入状態となるのを防止することができ、電極端子をハ
ウジングに確実に係止することができるコネクタを提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のコネクタは、第
1取付部材に設けた第1コネクタと第2取付部材に設け
た第2コネクタとを、両取付部材を相対的に接近させた
ときに結合させるコネクタにおいて、少なくとも一方の
コネクタを保持するホルダと、コネクタのハウジングの
一側部から挿入され、コネクタに収容される電極端子を
ハウジングに係止するための端子係止部材と、端子係止
部材を押し込むためにホルダに設けられた押込用凸部
と、両取付部材を相対的に移動させたときに、半挿入状
態にある端子係止部材をホルダの押込用凸部によりコネ
クタのハウジングの所定の位置まで押し込む半挿入防止
構造とを有する。
【0009】上記構成によれば、両取付部材を相対的に
移動させたときに、半挿入防止構造によって、半挿入状
態にある端子係止部材がホルダの押込用凸部によりコネ
クタのハウジングの所定の位置まで押し込まれる。この
ため、電極端子を係止する端子係止部材が半挿入状態と
なるのを防止することが可能となり、電極端子をハウジ
ングに確実に係止することができる。
【0010】本発明の他のコネクタは、第1取付部材に
設けた第1コネクタと第2取付部材に設けた第2コネク
タとを、両取付部材を相対的に接近させたときに結合さ
せるコネクタであって、第1取付部材に、横向き位置の
第1コネクタを固定すると共に、第2取付部材に固定し
たホルダーに、横向き位置で横向き前進方向に変位可能
に第2コネクタを支持して、両取付部材を相対的に接近
させたときに、第1コネクタに対して第2コネクタを横
向き前進方向に変位させながら結合させるようにしたコ
ネクタにおいて、第2コネクタのハウジングの一側部か
ら挿入され、第2コネクタに収容される電極端子をハウ
ジングに係止するための端子係止部材と、端子係止部材
を押し込むためにホルダに設けられた押込用凸部と、両
取付部材を相対的に移動させたときに、半挿入状態にあ
る端子係止部材をホルダの押込用凸部により第2コネク
タのハウジングの所定の位置まで押し込む半挿入防止構
造とを有する。
【0011】この構成によれば、第1コネクタに対して
第2コネクタを横向き前進方向に変位させながら結合さ
せるようにしたコネクタにおいて、上記した構成の場合
と同様の作用効果を奏する。
【0012】また、本発明の他のコネクタは、第1コネ
クタと第1取付部材とを取り付けるコネクタであって、
第1コネクタのハウジングの一側部から挿入され、第1
コネクタに収容される電極端子をハウジングに係止する
ための端子係止部材と、端子係止部材を押し込むために
第1取付部材に設けられた押込用凸部と、第1コネクタ
と第1取付部材とを相対的に接近させたときに、半挿入
状態にある端子係止部材を第1取付部材の押込用凸部に
より第1コネクタのハウジングの所定の位置まで押し込
む半挿入防止構造とを有する。
【0013】この構成によれば、両取付部材を相対的に
接近させたときに、半挿入防止構造によって、半挿入状
態にある端子係止部材が第1取付部材の押込用凸部によ
り第1コネクタのハウジングの所定の位置まで押し込ま
れる。このため、電極端子を係止する端子係止部材が半
挿入状態となるのを防止することが可能となり、電極端
子をハウジングに確実に係止することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面に基づいて具体的に説明する。
【0015】(第1の実施形態)図1〜図3に、本発明
の第1の実施形態によるコネクタの構成例を示す。
【0016】このコネクタ1は、ダッシュボード、ドア
パネル、ルーフパネル等の車体側パネル13に自動車の
メータモジュール、ドアモジュール、オーバーヘッドモ
ジュール等の各種の電装モジュールを電気的に接続して
取り付けるためのものである。
【0017】このコネクタ1は、第1取付部材22に設
けた第1コネクタ20と第2取付部材13に設けた第2
コネクタ10とを、両取付部材22、13を相対的に接
近させたときに結合させるものであって、第1取付部材
22に、横向き位置の第1コネクタ20を固定すると共
に、第2取付部材13に係合部12cにより固定したホ
ルダー12に、横向き位置で横向き前進方向に変位可能
に第2コネクタ10を支持しており、図2に示すように
両取付部材22、13を相対的に接近させたときに、第
1コネクタ20に対して第2コネクタ10を横向き前進
方向に変位させながら結合させる構成を有する。尚、こ
こでは、第1コネクタ20が雄コネクタで、第2コネク
タ10が雌コネクタである例を示しているが、本発明は
これに限定されるものではなく、第1コネクタ20が雌
コネクタで、第2コネクタ10が雄コネクタである構成
としてもよい。
【0018】より詳しくは、第2コネクタ10のガイド
ピン部11bが、上記ホルダー12のカムスロット部1
2bに、横向き前進方向へ移動可能に嵌合支持されてお
り、図2(b)に示すように、両取付部材22、13を
相対的に接近させたときに、カムスロット部12bで第
2コネクタ10が横向き前進方向へ移動されて、図2
(a)に示すように、第1コネクタ20の端子と第2コ
ネクタ10の端子とが完全嵌合されるようにしている。
【0019】第2コネクタ10には、図3(b)に示す
ように、電線ケーブル4に圧着された電極端子3がキャ
ビティー11cに収容されており、ハウジング11の下
面S1から挿入された端子係止部材2の係止片2aによ
って電極端子3がハウジング11の雄端子挿入口11a
に通じる位置に係止されている。
【0020】しかしながら、端子係止部材2がハウジン
グ11に対し所定の位置まで挿入されていない半挿入の
状態では、図3(a)に示すように、端子係止部材2の
端面S2が第2コネクタ10の下面S1より飛び出てい
る。この状態では、係止片2aの先端がハウジング11
の内壁に当たっているため、キャビティー11cに収容
された電極端子3を係止することができない。
【0021】そこで、このコネクタ1では、端子係止部
材2の半挿入を防止するための半挿入防止構造30を構
成している。
【0022】この半挿入防止構造30は、ホルダ12の
内壁に端子係止部材2を押し込むための押込用凸部12
aを設け、図2(c)に示すように両取付部材22、1
3を相対的に離隔させるときに、図1(c)及び図3
(a)に示すようにホルダ12の押込用凸部12aの先
端部S3を端子係止部材2の端面S2に押し当てなが
ら、両取付部材22、13を最終端まで離隔することに
より、図1(d)及び図3(b)に示すように端子係止
部材2をホルダ12の押込用凸部12aによって第2コ
ネクタ10のハウジング11の所定の位置まで押し込む
構成をとっている。
【0023】従って、電極端子3を係止する端子係止部
材2が半挿入状態となるのを防止することができ、電極
端子3を端子係止部材2によってハウジング11に確実
に係止することができる。
【0024】(第2の実施形態)図4に、本発明の第2
の実施形態によるコネクタ6の構成例を示す。
【0025】このコネクタ6は、取付部41を備えた第
1コネクタ40と、電装モジュールのユニットケース5
2に設けられた第1取付部材51とを取り付けるもので
ある。取付部41と第1取付部材51の結合は、例え
ば、第1取付部材51に設けたガイドリブが取付部41
に設けたガイド溝に案内されてスライド挿入されるよう
になっている。電線ケーブル43に接続される電極端子
(図示せず)は、第1コネクタ40のハウジングに収容
されており、この電極端子を、第1コネクタ40のハウ
ジングの一側部から挿入する端子係止部材42によって
ハウジングに係止する構成をとっている。第1取付部材
51には端子係止部材42を押し込むための押込用凸部
51aが設けられており、第1コネクタ40と第1取付
部材51とを相対的に接近させたときに、半挿入状態に
ある端子係止部材42を、第1取付部材51の押込用凸
部51aにより第1コネクタ40のハウジングの所定の
位置まで押し込む半挿入防止構造60を設けている。
【0026】より詳しくは、この半挿入防止構造60に
よれば、図4(a)に示すように、端子係止部材42が
第1コネクタ40の下面より下方に飛び出した半挿入状
態になっている場合に、図4(b)に示すように第1取
付部材51を第1コネクタ40の取付部41にスライド
挿入し両者を相対的に接近させたときに、押込用凸部5
1aの先端傾斜部51bが端子係止部材42の傾斜部4
2aに当たる。更に両者を接近させていくと、押込用凸
部51aの先端傾斜部51bにより端子係止部材42が
押し上げられ、図4(c)に示すように押込用凸部51
aの上面S5によって半挿入状態にある端子係止部材4
2の端面S4が押し当てられることで、端子係止部材4
2が第1コネクタ40のハウジングの所定の位置まで押
し込まれる。
【0027】従って、電極端子を係止する端子係止部材
42が半挿入状態となるのを防止することができ、電極
端子を端子係止部材42によって第1コネクタ40のハ
ウジングに確実に係止することができる。
【0028】以上、本発明のコネクタは、上記した各実
施形態の具体的構成に限定されるものではなく、必要に
応じ適宜構成を変形、追加又は削除した構成としてもよ
いことは言うまでもない。
【0029】例えば、上記した第1の実施形態によるコ
ネクタ1では、半挿入防止構造30を、両取付部材2
2、13を離隔させた時に、端子係止部材2をホルダ1
2の押込用凸部12aによって第2コネクタ10のハウ
ジング11の所定の位置まで押し込む構成とする例を示
したが、本発明はこれに限定されるものではなく、両取
付部材22、13を接近させた時に作用する構成として
もよい。
【0030】また、上記した第1の実施形態による図2
に示す第1コネクタ20と第1取付部材22の取付部の
構造に、第2の実施形態によるコネクタ構造を適用すれ
ば、第1コネクタ20と第2コネクタ10の両方におい
て、端子係止部材が半挿入状態となるのを防止すること
ができる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のコネクタ
によれば、第1取付部材に設けた第1コネクタと第2取
付部材に設けた第2コネクタとを、両取付部材を相対的
に接近させたときに結合させるコネクタにおいて、両取
付部材を相対的に移動させたときに、半挿入防止構造に
よって、半挿入状態にある端子係止部材がホルダの押込
用凸部によりコネクタのハウジングの所定の位置まで押
し込まれるので、電極端子を係止する端子係止部材が半
挿入状態となるのを防止することができ、電極端子をハ
ウジングに確実に係止することができる。
【0032】本発明は、第1コネクタに対して第2コネ
クタを横向き前進方向に変位させながら結合させるよう
にしたコネクタにも適用することができ、上記したと同
様の作用効果を奏する。
【0033】また、本発明は、第1コネクタと第1取付
部材とを取り付けるコネクタにも適用することができ、
両取付部材を相対的に接近させたときに、半挿入防止構
造によって、半挿入状態にある端子係止部材が第1取付
部材の押込用凸部により第1コネクタのハウジングの所
定の位置まで押し込まれるので、上記したと同様の効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態によるコネクタの構成
例を動作状態と共に示す正面断面図であって、(a)は
端子係止部材が半挿入状態である第2コネクタをホルダ
に設けられた押込用凸部に向けて移動を始めた状態を、
(b)は端子係止部材の端面をホルダの押込用凸部に接
近させた状態を、(c)は端子係止部材の端面をホルダ
の押込用凸部に押し当てている状態を、(d)は端子係
止部材をホルダの押込用凸部により第2コネクタのハウ
ジングの所定の位置まで押し込んだ状態を表す。
【図2】本発明の第1の実施形態によるコネクタの構成
例を動作状態と共に示す側断面図であって、(a)は第
1取付部材に設けた第1コネクタと第2取付部材に設け
た第2コネクタとを、両取付部材を相対的に接近させて
結合させた状態を、(b)は端子係止部材の端面をホル
ダの押込用凸部に向けて移動を始めた状態を、(c)は
両取付部材を相対的に離隔させて端子係止部材の端面を
ホルダの押込用凸部に押し当て、端子係止部材をハウジ
ングの所定の位置まで押し込んだ状態を表す。
【図3】本発明の第1の実施形態によるコネクタの構成
例を動作状態と共に示す側断面図であって、(a)は半
挿入状態の端子係止部材の端面をホルダの押込用凸部に
押し当てている状態を、(b)は端子係止部材の端面を
ホルダの押込用凸部に押し当て、端子係止部材をハウジ
ングの所定の位置まで押し込んだ状態を表す。
【図4】本発明の第2の実施形態である、第1コネクタ
と第1取付部材とを取り付けるコネクタの構成例を動作
状態と共に示す側断面図であって、(a)は端子係止部
材が半挿入状態である第1コネクタと第1取付部材とを
取り付ける前の状態を、(b)は第1取付部材を第1コ
ネクタの取付部にスライド挿入して接近させ、押込用凸
部の先端傾斜部を端子係止部材の傾斜部に当てた状態
を、(c)は端子係止部材を第1取付部材の押込用凸部
により第1コネクタのハウジングの所定の位置まで押し
込んだ状態を表す。
【符号の説明】
1、6 コネクタ 2、42 端子係止部材 3 電極端子 10 第2コネクタ 11 ハウジング 12 ホルダー 12a、51a 押込用凸部 13 第2取付部材 20、40 第1コネクタ 22、51 第1取付部材 30、60 半挿入防止構造
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加藤 勝敏 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内 (72)発明者 高田 憲作 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内 Fターム(参考) 5E021 FA05 FA09 FB09 FB20 FC38 HA07 JA20

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1取付部材に設けた第1コネクタと第
    2取付部材に設けた第2コネクタとを、両取付部材を相
    対的に接近させたときに結合させるコネクタにおいて、 少なくとも一方のコネクタを保持するホルダと、 コネクタのハウジングの一側部から挿入され、コネクタ
    に収容される電極端子をハウジングに係止するための端
    子係止部材と、 端子係止部材を押し込むためにホルダに設けられた押込
    用凸部と、 両取付部材を相対的に移動させたときに、半挿入状態に
    ある端子係止部材をホルダの押込用凸部によりコネクタ
    のハウジングの所定の位置まで押し込む半挿入防止構造
    とを有することを特徴とするコネクタ。
  2. 【請求項2】 第1取付部材に設けた第1コネクタと第
    2取付部材に設けた第2コネクタとを、両取付部材を相
    対的に接近させたときに結合させるコネクタであって、
    第1取付部材に、横向き位置の第1コネクタを固定する
    と共に、第2取付部材に固定したホルダーに、横向き位
    置で横向き前進方向に変位可能に第2コネクタを支持し
    て、両取付部材を相対的に接近させたときに、第1コネ
    クタに対して第2コネクタを横向き前進方向に変位させ
    ながら結合させるようにしたコネクタにおいて、 第2コネクタのハウジングの一側部から挿入され、第2
    コネクタに収容される電極端子をハウジングに係止する
    ための端子係止部材と、 端子係止部材を押し込むためにホルダに設けられた押込
    用凸部と、 両取付部材を相対的に移動させたときに、半挿入状態に
    ある端子係止部材をホルダの押込用凸部により第2コネ
    クタのハウジングの所定の位置まで押し込む半挿入防止
    構造とを有することを特徴とするコネクタ。
  3. 【請求項3】 第1コネクタと第1取付部材とを取り付
    けるコネクタであって、 第1コネクタのハウジングの一側部から挿入され、第1
    コネクタに収容される電極端子をハウジングに係止する
    ための端子係止部材と、 端子係止部材を押し込むために第1取付部材に設けられ
    た押込用凸部と、 第1コネクタと第1取付部材とを相対的に接近させたと
    きに、半挿入状態にある端子係止部材を第1取付部材の
    押込用凸部により第1コネクタのハウジングの所定の位
    置まで押し込む半挿入防止構造とを有することを特徴と
    するコネクタ。
JP27295599A 1999-09-27 1999-09-27 コネクタ Pending JP2001093621A (ja)

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