JP2001093221A - 磁気ディスク装置の寿命判定装置 - Google Patents

磁気ディスク装置の寿命判定装置

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JP2001093221A
JP2001093221A JP27159899A JP27159899A JP2001093221A JP 2001093221 A JP2001093221 A JP 2001093221A JP 27159899 A JP27159899 A JP 27159899A JP 27159899 A JP27159899 A JP 27159899A JP 2001093221 A JP2001093221 A JP 2001093221A
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JP
Japan
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magnetic disk
life
magnetic head
magnetic
disk drive
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JP27159899A
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English (en)
Inventor
Masayoshi Ueno
政義 上野
Hiroyuki Yajima
博之 矢島
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 磁気ディスク装置の寿命判定を正確にかつ早
期に行う。 【解決手段】 CPU8は、磁気ヘッド1の出力振幅を
監視する。メモリ7には、磁気ディスク装置検査時(製
造検査時)に予め磁気ヘッドの出力振幅値が基準値とし
て記憶されており、CPU8はこの基準値と監視結果
(監視出力振幅)とを比較して、その比較結果が予め設
定された値以上変動すると、磁気ディスク装置は寿命で
あると判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気ディスク装置
の寿命を判定する装置に関し、特に、磁気ヘッドの出力
を用いて磁気ディスク装置の寿命を判定する手法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、磁気ディスク装置では、磁気ヘ
ッドと磁気ディスク面との接触等に起因する劣化によっ
てデータ再生ができなくなることがある。つまり、デー
タ再生不可能となることがある。そこで、データ再生が
不可能になる前に、磁気ディスク装置の寿命を検出する
ことができれば、既に記録されたデータのバックアップ
等を行うことによって、重要なデータを失わずに済むこ
とになる。
【0003】従来、磁気ディスク装置の寿命を判定する
際には、所謂平均故障間稼働時間(MTBF)に基づい
て磁気ディスク装置が何時間稼動したかを調べて、これ
によって、磁気ディスク装置の寿命を判定することが行
われている。
【0004】さらに、磁気ディスク装置の寿命を判定す
る手法として、例えば、特開昭60-219614号公報に記載
された手法が知られており、ここでは、磁気抵抗効果型
磁気ヘッドの抵抗値を監視して、この監視結果に基づい
て磁気ヘッドの寿命を判定し、結果的に磁気ディスク装
置の寿命を判定するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のMT
BFによる寿命判定では、磁気ディスク装置の稼働時間
に基づいて寿命がきたか否かを判定しているため、実際
には個々の磁気ディスク装置においてその寿命が異なる
にもかかわらず、つまり、磁気ディスク装置毎に寿命誤
差があるため、個々の磁気ディスク装置毎に正確に寿命
を判定することが難しいという問題点がある。
【0006】さらに、特開昭60-219614号公報に記載さ
れた手法では、磁気抵抗効果型磁気ヘッドの抵抗値を監
視して、磁気ディスク装置が寿命であるか否かを判定し
ている結果、磁気抵抗効果型磁気ヘッド以外の磁気ヘッ
ドでは寿命判定ができないという問題点があるばかりで
なく、別に、磁気ヘッドの抵抗値を測定するための回路
又は装置が必要となって磁気ディスク装置のコストが上
昇してしまうという問題点もある。
【0007】本発明の目的は、正確にしかも安価に磁気
ディスク装置の寿命を判定することのできる判定装置を
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の磁気ディスク装
置の寿命判定装置は、磁気ヘッド(図1の1)の出力振
幅を監視することにより装置の寿命を判定する装置であ
る。装置検査行程における磁気ヘッド出力振幅をメモリ
ー(図1の7)に保存しておき、以後、装置稼動時の磁
気ヘッド出力振幅が大きく変動した時点で装置寿命と判
定する。
【0009】具体的な磁気ヘッド出力振幅の検出装置
は、先ず、装置検査工程において、磁気ディスク(図2
の11)上のデータの書き込み・読み込みには使われな
いサーボ部(図2の12)の磁気ヘッド出力振幅のAG
C回路(図1の3)のゲイン固定にしたときの出力を積
分したものをA/D変換した値を磁気ヘッド出力値とし
て検出し、これをメモリーに保存する。装置稼動時にも
同様に磁気ヘッド出力値を検出してメモリー上の値と比
較して磁気ヘッド出力振幅の変動を監視する。
【0010】また、装置稼動時におけるデータ書き込み
時のデータ部(図2の13)の磁気ヘッド出力値を検出
してメモリー上の値と比較して磁気ヘッド出力振幅の変
動を監視する。
【0011】磁気ディスク装置の寿命の一要因として磁
気ヘッドの出力低下がある。磁気ヘッドの出力はプリア
ンプ(図1の2)およびAGC回路(図1の3)によっ
て増幅されるが、元となる磁気ヘッドの出力が低下する
とデータ再生能力が低下する。
【0012】従って、磁気ディスク上の通常動作により
書きかえられない部分の磁気ヘッド出力を検出してその
変動を監視することにより磁気ヘッドの読み取り動作の
劣化が判定できる。
【0013】また、通常動作により書き込んだデータの
磁気ヘッド出力を検出してその変動を監視することによ
り磁気ヘッドの書き込み動作の劣化が判定できる。
【0014】磁気ヘッドの読み取り・書き込み機能の劣
化を判定することにより、磁気ディスク装置の寿命判定
をおこなう。
【0015】
【発明の実施の形態】以下本発明について図面を参照し
て説明する。
【0016】まず、図1を参照して、磁気ディスク装置
には、磁気ヘッド1が備えられており、磁気ヘッド1か
ら出力される再生信号は、プリアンプ2によって増幅さ
れ、さらに、AGC回路3によって所定の振幅に制御さ
れる。そして、AGC回路3からの出力信号(再生信
号)は復調器4によって再生データへと変換される。
【0017】さらに、AGC回路3からの出力信号は、
積分器5によって積分されて積分信号としてA/D変換
器6に与えられる。A/D変換器6では、積分信号をデ
ジタル値(デジタル信号)に変換して磁気ヘッド出力値
として出力する。
【0018】この磁気ヘッド出力値は不揮発性のメモリ
7に与えられ、ここに記憶出力値として記憶されるとと
もに、CPU8に与えられる。
【0019】ここで、図2を参照して、磁気ディスク1
1のディスク面には、データが書き込まれるデータ部1
3と磁気ヘッド1の位置決めの際用いられるサーボ部1
2とが備えられている。このサーボ部12には、磁気デ
ィスク装置の製造時に予めサーボセクタ20が書き込ま
れ、以後、このサーボ部12は書きかえられることはな
い。
【0020】図3を参照して、サーボ部12に書き込ま
れているサーボセクタ20の構成について説明すると、
サーボセクタ20は、AGC21、サーボマーク22、
シリンダアドレス23、及び位置信号24を備えてお
り、AGC21は、AGC回路3の応答が十分に安定す
るための所定の長さを有している。サーボマーク22は
特殊なパターンにより構成されており、サーボセクタ2
0であることを示すためのものである。シリンダアドレ
ス23には、磁気ディスク11の半径方向に分割された
シリンダ番号が記されている。位置信号24はシリンダ
内の詳細な位置を示すためのものである。
【0021】図4を参照して、データ部13にはデータ
セクタ30が書き込まれており、データセクタ30は、
リードデータと復調器4のクロックを同期させるための
PLL SYNC31、データ33の開始を示すSYN
Cパターン32、データ33、及びデータ33の誤りを
訂正するためのECC34を備えている。
【0022】ここで、図1乃至図4を参照して、磁気デ
ィスク装置では、回転している磁気ディスク11に面し
て磁気ヘッド1が配置されており、この磁気ヘッド1は
磁気ディスク11の半径方向に移動できるように取り付
けられている。そして、磁気ディスク装置では、磁気デ
ィスク11に記録されている磁気データを磁気ヘッド1
によって再生してデータの読み出し動作が行われる。
【0023】磁気ヘッド1は、磁気ディスク11の任意
の半径位置に位置決めされ、この半径位置において磁気
ディスク11に書き込まれている磁化パターンを再生信
号として出力する。前述のように、磁気ヘッド1から出
力された再生信号はプリアンプ2により増幅されて、A
GC回路3によって所定の電圧値に制御される。そし
て、AGC回路3の出力は、復調器4によって復調され
て、元のデータに変換される。これによって、磁気ディ
スク11上のデータ部13に書き込まれたデータセクタ
30の磁化パターンを再生している。
【0024】ところで、磁気ヘッド1を任意の半径位置
に位置決めするためには、サーボ部12に書きこまれて
いるサーボセクタ20を用いる。図2に示すように、サ
ーボセクタ20は、磁気ディスク面に放射状に記録され
ており、磁気ディスクが回転することによって所定(一
定)の時間間隔で、磁気ヘッド1はサーボ情報を得るこ
とになる。サーボセクタ20において、AGC21をA
GC回路3によって所定(一定)の電圧に増幅する。そ
れ以降、AGC回路ゲインはホールドされ、各信号の検
出が行われる。つまり、前述のように、磁気ヘッド出力
値がCPU8に与えられており、CPU8は、AGC回
路3を制御してAGC21を所定の電圧に増幅して、そ
の後、AGC回路3のゲインをホールドする。そして、
CPU8はサーボマーク22によってサーボセクタ20
であることを確認して、シリンダアドレス23によって
シリンダ番号を検出する。さらに、CPU8は位置信号
(積分・A/D変換後)に基づいてシリンダ中心からの
ずれ量(オフトラック量)を検出する。CPU8はシリ
ンダ番号及びオフトラック量に基づいて磁気ヘッド1の
位置決め制御を行う。
【0025】前述のように、サーボセクタ20は磁気デ
ィスク装置製造の際に書き込まれ、その後書きかえられ
ることはなく、特に、AGC21は、磁気ヘッドのオフ
トラック量に関係なく一定になるから、サーボセクタ2
0はヘッド出力を監視するのに適している。
【0026】前述のように、磁気ヘッド1が磁気ディス
ク11に書きこまれたサーボセクタ20のAGC21に
位置した時点で、AGC回路3のゲインをホールドす
る。この時の積分器5の出力をA/D変換器6によって
デジタル値に変換した信号を磁気ヘッド出力値として監
視している。この際、磁気ヘッド出力は下記の数1より
求めることができる。
【0027】
【数1】磁気ヘッド出力=A/D変換値÷(A/D変換
ゲイン[bit/V]×AGC回路ゲイン×プリアンプ
ゲイン)
【0028】AGC回路3のゲインをホールドしている
から、磁気ヘッド1の出力に比例した値が得られること
になり、CPU8によって容易に磁気ヘッド1の出力振
幅値を監視することができる。
【0029】磁気ディスク装置の寿命判定の第1の例に
ついて説明すると、磁気ディスク装置の寿命を判定する
場合には、磁気ディスク装置検査工程において、各磁気
ヘッドの磁気ヘッド出力値をメモリ7に保存して、この
保存データを磁気ヘッド出力基準値とする。以後、予め
定められた時間間隔で、CPU8は、磁気ヘッド出力値
を検出し、メモリ7に保存された磁気ヘッド出力基準値
と比較して、磁気ヘッドの読み取り機能の劣化を判定す
る。
【0030】判定基準の一例としては、検出した磁気ヘ
ッド出力値が磁気ヘッド出力基準値に対して10%以上
変動した場合に、磁気ディスク装置が装置寿命に達した
と判定する。
【0031】次に、磁気ディスク装置の寿命判定の第2
の例について説明する。
【0032】磁気ディスク装置は、通常動作時におい
て、ホスト(図示せず)から与えられたデータを磁気デ
ィスク1上のデータ部13にデータセクタ30として書
き込む。データセクタ30の一部であるPLL SYN
C31はデータ33及びSYNCパターン32の前にあ
り、PLL SYNC31はリードデータを復調するた
めのクロックを同期させるために用いられる。PLL
SYNC31は、所定の磁化パターンであるから、磁気
ヘッドの出力振幅を監視するのに適している。
【0033】磁気ディスク装置稼動の際、新たに書き込
んだデータセクタ30において、CPU8は、PLL
SYNC31の磁気ヘッド出力値を検出して、メモリ7
に保存された磁気ヘッド出力基準値と比較して、予め定
められた値以上の差があると、磁気ディスク装置寿命と
判定する。磁気ヘッド1の読み取り機能が正常ならば、
新たに書き込んだデータセクタ30の磁気ヘッド出力値
が低下したとすると、磁気ヘッド1の書き込み機能が劣
化したと判定できる。
【0034】この例では、第1の例の効果に加えて、磁
気ヘッドの書き込み機能の劣化も検出することが可能と
なる。
【0035】さらに、磁気ディスク装置の寿命判定の第
3の例について説明する。
【0036】CPU8は、磁気ヘッド1が磁気ディスク
11に書き込まれたサーボセクタ20のAGC21を通
過した時点におけるAGC回路3のゲインを磁気ヘッド
出力値として監視する。前述のように、AGC回路3は
磁気ヘッド1の出力を所定の振幅に増幅するから、上記
の時点におけるAGC回路3のゲインから磁気ヘッド1
の出力を下記の数2によって求めることができる。
【0037】
【数2】磁気ヘッド出力=AGC後の振幅÷(プリアン
プゲイン×AGCゲイン)
【0038】AGC後の振幅はAGC回路3の設定によ
り決定されており、プリアンプゲインも固定であるか
ら、CPU8は、AGCゲインを監視することによって
磁気ヘッド1の出力を監視することができる。そして、
CPU8は、磁気ヘッド出力値を磁気ヘッド出力基準値
と比較して、その比較結果に基づいて磁気ディスク装置
の寿命を判定する。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、磁気
ヘッドの出力が予め定められた値より低下したか否かを
検出して、この検出結果に基づいて磁気ディスク装置が
寿命であるか否かを判定するようにしたから、データの
再生が不可能になる前に磁気ディスク装置の寿命を検出
することができ、データ再生が不可能になる前にバック
アップ等によってデータを失うことを防止することがで
きるという効果がある。
【0040】さらに、本発明では、磁気ディスク装置の
通常動作に必要なハードウェアを用いて磁気ヘッド出力
を監視するようにしたから、つまり、特別なハードウェ
アを必要とすることなく、磁気ディスク装置の寿命判定
を行うことができ、その結果、コストの増加を防ぐこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による判定装置が用いられる磁気ディス
ク装置の一例を示すブロック図である。
【図2】磁気ディスク面の構成を示す図である。
【図3】サーボセクタのフォーマットを示す図である。
【図4】データセクタのフォーマットを示す図である。
【符号の説明】
1 磁気ヘッド 2 プリアンプ 3 AGC回路 4 復調器 5 積分器 6 A/D変換器 7 メモリ 8 CPU 11 磁気ディスク 12 サーボ部 13 データ部 20 サーボセクタ 21 AGC 22 サーボマーク 23 シリンダアドレス 24 位置信号 30 データセクタ 31 PLL SYNC 32 SYNCパターン 33 データ 34 ECC

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気ディスクと、該磁気ディスクに書き
    込まれたデータを再生する磁気ヘッドとを備える磁気デ
    ィスク装置の寿命を判定する際に用いられ、前記磁気ヘ
    ッドの出力レベルの変動を監視する第1の手段と、該出
    力レベルの変動が予め定められた基準を越えて大きくな
    ると前記磁気ディスク装置は寿命であると判定する第2
    の手段とを有することを特徴とする磁気ディスク装置の
    寿命判定装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載された磁気ディスク装置
    の寿命判定装置において、前記第2の手段には予め定め
    られた基準レベルが設定されており、前記出力レベルと
    前記基準レベルとを比較して該比較結果に基づいて前記
    磁気ディスク装置の寿命を判定するようにしたことを特
    徴とする磁気ディスク装置の寿命判定装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載された磁気ディスク装置
    の寿命判定装置において、前記基準レベルは前記磁気デ
    ィスク装置の製造の際設定されるようにしたことを特徴
    とする磁気ディスク装置の寿命判定装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかに記載された
    磁気ディスク装置の寿命判定装置において、前記磁気デ
    ィスク装置には前記磁気ヘッドの出力信号を増幅して増
    幅信号とするAGC回路が備えられており、前記第1の
    手段は、前記AGC回路の増幅率がホールドされた際の
    前記増幅信号の振幅値を監視するようにしたことを特徴
    とする磁気ディスク装置の寿命判定装置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれかに記載された
    磁気ディスク装置の寿命判定装置において、前記磁気デ
    ィスクには前記磁気ヘッドの位置決めの際用いられサー
    ボセクタを有するサーボ部が備えられており、前記第1
    の手段は前記サーボセクタに応じて前記磁気ヘッドの出
    力レベルを監視するようにしたことを特徴とする磁気デ
    ィスク装置の寿命判定装置。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至4のいずれかに記載された
    磁気ディスク装置の寿命判定装置において、前記磁気デ
    ィスクにはデータセクタを有するデータ部が備えられて
    おり、前記第1の手段は前記データセクタに応じて前記
    磁気ヘッドの出力レベルを監視するようにしたことを特
    徴とする磁気ディスク装置の寿命判定装置。
  7. 【請求項7】 磁気ディスクと、該磁気ディスクに書き
    込まれたデータを再生する磁気ヘッドと、前記磁気ヘッ
    ドの出力信号を増幅して増幅信号とするAGC回路と備
    える磁気ディスク装置の寿命を判定する際に用いられ、
    前記AGC回路のゲインを監視して検出ゲインを得る第
    1の手段と、前記検出ゲインに基づいて前記磁気ヘッド
    の出力レベルを求める第2の手段と、前記出力レベルの
    変動が予め定められた基準を越えて大きくなると前記磁
    気ディスク装置は寿命であると判定する第2の手段とを
    有することを特徴とする磁気ディスク装置の寿命判定装
    置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7821734B2 (en) 2006-11-29 2010-10-26 Toshiba Storage Device Corporation Head IC, read circuit and medium storage device
US7852584B2 (en) 2006-09-20 2010-12-14 Toshiba Storage Device Corporation Head IC, read circuit, and media storage device
US7859781B2 (en) 2007-11-09 2010-12-28 Toshiba Storage Device Corporation Head IC that adjusts the amplitude level of a read signal of a head

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Effective date: 20020911