JP2007293934A - ディスク装置及びディスク装置の制御方法 - Google Patents

ディスク装置及びディスク装置の制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】退避位置と磁気ディスクの記録面上との間の移動中において検出したアクチュエータの速度の真偽を検証することが可能なディスク装置及びその制御方法を提供すること。
【解決手段】HDD1は、ディスク11にアクセスするヘッドと、ヘッドを支持し、VCM15によって駆動されるアクチュエータ16と、ディスク11のデータエリア外に設けられたランプ17とデータエリアとの間の移動動作中におけるアクチュエータ16の速度を、ディスク11に記録されたシリンダIDに基づき監視する速度監視部223と、速度監視部223によりアクチュエータ16の速度異常が検出されると、VCM15の逆電圧に基づき当該速度の真偽を検証する速度検証部232とを有する。速度検証部232は、逆起電圧に基づく速度も異常であった場合には、当該速度を超過速度として記録させる。
【選択図】図3

Description

本発明は、データエリア以外の退避エリアとデータエリアとの間の移動動作中におけるアクチュエータの速度異常を検出することが可能なディスク装置及びその制御方法に関する。
ディスク・ドライブ装置として、光ディスク、光磁気ディスク、あるいはフレキシブル磁気ディスクなどの様々な態様のメディアを使用する装置が知られているが、その中で、ハードディスク・ドライブ(HDD)は、コンピュータの記憶装置として広く普及し、現在のコンピュータ・システムにおいて欠かすことができない記憶装置の一つとなっている。さらに、コンピュータにとどまらず、動画像記録再生装置、カーナビゲーション・システム、携帯電話、あるいはデジタル・カメラなどで使用されるリムーバブルメモリなど、HDDの用途は、その優れた特性により益々拡大している。
HDDで使用される磁気ディスクは、同心円状に形成された複数のデータ・トラックを有しており、各データ・トラックはアドレス情報を有する複数のサーボ・データとユーザ・データを含む複数のデータ・セクタが記録されている。各サーボ・データの間には、複数のデータ・セクタが記録されている。ボイス・コイル・モータ(VCM)によって回動するアクチュエータに支持されたヘッド・スライダのヘッド素子部が、サーボ・データのアドレス情報に従って所望のデータ・セクタにアクセスすることによって、データ・セクタへのデータ書き込み及びデータ・セクタからのデータ読み出しを行うことができる。
磁気ディスクの回転が停止しているとき、アクチュエータ及びヘッド・スライダは、退避位置に退避される。ヘッド・スライダを退避させる方式としては、ロード/アンロード方式及びCSS(Contact Start Stop)方式が知られている。ロード/アンロード方式では、ヘッドをランプからディスクの記録面上に移動する動作はロード(ヘッドロード)と呼ばれ、ヘッドをランプの退避箇所に退避する動作はアンロード(ヘッドアンロード)と呼ばれる。
退避位置と磁気ディスクの記録面上との間の移動において、HDDはVCMを速度制御することによって、アクチュエータの回動を制御する。具体的には、VCM速度検出回路がVCMの逆起電圧を使用してVCM速度を検出する。コントローラは、検出されるVCM速度がターゲット値になるようにVCMにVCM電流を供給する。
ここで、ロード時には、ヘッドやディスクへのダメージを防止するため、アクチュエータの速度は一定に制御される。例えば特許文献1には、逆起電圧から検出した移動速度が、ディスクの位置情報から算出したアクチュエータの移動速度に合うように、補正係数を校正するため、逆起電圧を正確な移動速度に換算するための補正係数を得る記憶装置が開示されている。
ヘッドがランプからディスク上に移動され安定して位置情報が読み出し可能になるとロード動作を完了し、実際にディスクの目的の位置へ、ヘッドを位置決め制御するシーク動作に移行する。すなわち、ロード動作を完了すると、VCMの逆起電圧による速度制御から、サーボ情報に基づく位置決め制御へと移行することができる。
特開2005−293839号公報
ところで、HDDは、様々な原因でヘッドやディスクにダメージが生じることがある。その原因解析の1つとして、当該ダメージがロード時に起きたものかを判断するために、ロード速度が目標速度より速いか否かを検出することが行なわれている。ロード速度が目標速度より速い場合には、その速度超過の回数と、超過速度とを、ディスク上のユーザ・データを記録するデータエリア外の所定のエリアに記録しておく。そして、この記録された速度超過や超過速度などを故障解析等に利用している。
ヘッドが退避エリアからディスクの記録面上にロードされるまではディスクに記録された位置情報を読み出すことはできない。また、位置情報を安定して読み出すことができるようにならなければ位置情報(サーボ情報)に基づきヘッドの位置決め制御に移行することができない。そこで、従来は、例えばサーボ情報を読み出し可能となって、所定回数サーボ・データを検出成功した後、サーボ情報による制御に切り替えられている。そして、このサーボ情報による制御に切り替わるまでの間におけるロード時のサーボ・データの読み出し結果に基づき、アクチュエータの速度を検出し、この速度の異常検出を行なっていた。
しかしながら、ロード時のサーボ・データの読み出しには、ディスクやヘッドにダメージがあるために速度異常が生じたのか、又はサーボ・データを正しく読み出すことに失敗して速度異常が検出されたのかの区別がつかず、速度異常として記録されている情報の真偽が不明であった。
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、退避位置と磁気ディスクの記録面上との間の移動中において検出したアクチュエータの速度の真偽を検証することが可能なディスク装置及びその制御方法を提供することを目的とする。
上述した目的を達成するために、本発明に係るディスク装置は、ディスクにアクセスするヘッドと、前記ヘッドを支持し、ボイス・コイル・モータによって駆動されるアクチュエータと、前記ディスクのデータエリア外に設けられた退避エリアと前記ディスクとの間の移動動作中における前記アクチュエータの速度を、前記ディスクに記録された位置情報に基づき監視する速度監視部と、前記速度監視部により前記アクチュエータの速度異常が検出されると当該速度の真偽を検証する速度検証部とを有するものである。
本発明においては、退避エリアとディスクとの間の移動動作中におけるアクチュエータの速度を監視し、速度異常が検出されると、さらに当該速度の真偽を検証することで、速度検出結果の信頼性を高めることができる。
また、前記速度検証部は、前記ヘッドが前記ディスクに記録された位置情報の読み出しに失敗したか否かに基づき前記速度異常の真偽を検証することができ、読み出しに失敗した場合には、検出された速度の信頼性はないものと取り扱うことができる。
さらに、前記ボイス・コイル・モータの逆起電圧に基づき当該ボイス・コイル・モータを制御するモータドライバを有し、前記速度検証部は、前記速度異常が検出されると前記逆起電圧に基づきその真偽を検証することができ、位置情報に基づく検出速度を、逆起電圧に基づき検証することができる。
さらにまた、前記速度検証部は、前記検証結果に基づきその速度を異常速度として記憶させることができ、検証済みの信頼性が高い異常速度記録に基づき故障解析等に利用することができる。
また、前記前記退避エリアは、前記ディスクの外側に設けられたランプとすることができ、ロード/アンロード方式のディスク装置におけるアクチュエータのロード/アンロード時における速度異常を検出することができる。
また、前記速度監視部は、前記ヘッドを前記退避エリアから移動させ前記ディスクに記録された位置情報を所定回数読み出すまでの間の、前記アクチュエータの速度を監視するものとすることができ、位置情報を所定回数読み出すまでの間のロード動作における速度異常を検出することができる。
さらに、前記速度監視部は、前記位置情報に基づき前記アクチュエータの速度を第1の速度として監視し、前記速度検証部は、前記逆起電圧に基づき第2の速度を検出し、前記第1の速度及び前記第2の速度がそれぞれ基準値を超える場合に前記第1の速度を異常速度として記録させることができ、位置情報による検出速度及び逆起電圧による検出速度のいずれにおいても異常である場合にのみ記録しておくことで、当該速度異常が位置情報の読み出し失敗ではなく、ヘッド又はディスクにおけるダメージによる可能性が高い、速度異常結果の情報を得ることができる。
また、本発明にかかる他のディスク装置は、ディスクにアクセスするヘッドと、前記ヘッドを支持し、ボイス・コイル・モータによって駆動されるアクチュエータと、前記ディスクのデータエリア外に設けられた退避エリアと前記ディスクとの間の移動動作中における前記アクチュエータの速度を監視する速度監視部と、前記速度監視部により前記アクチュエータの速度異常が検出されると当該速度の真偽を検証する速度検証部とを有し、前記ディスクに記録された位置情報又は前記ボイス・コイル・モータの逆起電圧のうち、前記速度監視部がいずれか一方に基づき前記アクチュエータの速度を監視し、前記速度検証部がいずれか他方に基づき当該速度異常の真偽を検証するものである。
本発明においては、ディスクに記録された位置情報又は前記ボイス・コイル・モータの逆起電圧のうちいずれか一方の情報に基づきアクチュエータの速度を監視し、異常が検出された場合に、いずれか他方の情報でその真偽を判定することができ、信頼性が高い異常検出の結果を得ることができる。
本発明にかかるディスク装置の制御方法は、ディスクにアクセスするヘッドと、前記ヘッドを支持し、ボイス・コイル・モータによって駆動されるアクチュエータとを有するディスク装置の制御方法であって、前記ディスクのデータエリア外に設けられた退避エリアと前記ディスクとの間の移動動作中における前記アクチュエータの速度を、前記ディスクに記録された位置情報に基づき監視し、前記アクチュエータの速度異常が検出されると、その真偽を検証するものである。
本発明によれば、退避位置と磁気ディスクの記録面上との間の移動中において検出したアクチュエータの速度の真偽を検証することが可能なディスク装置及びその制御方法を提供することができる。
以下に、本発明を適用可能な実施の形態を説明する。説明の明確化のため、以下の記載及び図面は、適宜、省略及び簡略化がなされている。又、各図面において、同一要素には同一の符号が付されており、説明の明確化のため、必要に応じて重複説明は省略されている。以下においては、ディスク・ドライブ装置の一例であるハードディスク・ドライブ(HDD)を例として、本発明の実施形態を説明する。
本実施形態は、ディスクのデータエリア以外の退避エリアとデータエリアとの間の移動動作中におけるアクチュエータの速度を、ディスクに記録された位置情報(サーボ・データ)に基づき監視する。そして、アクチュエータの速度異常が検出されると当該速度の真偽を、VCMの逆起電圧により検証し、検出された異常速度が真にアクチュエータの速度異常であるかを検証する。すなわち、ヘッドがサーボ・データをミスリードしたことによる速度の誤検出である場合を除外し、ヘッドやディスクにおけるダメージが原因で当該速度異常が生じていることを検出可能にする。そして、この逆起電圧においても異常であるとされた場合にのみその結果を記録しておくことで、当該結果を故障解析等に有効に利用することが可能となる。
ここでは先ず、本形態の特徴点の理解の容易のため、HDDの全体構成について説明する。図1は、本実施の形態に係るHDD1の概略構成を示す図である。図1は、ヘッド・スライダ12が磁気ディスク11上を浮上している時のHDD1の状態を示している。図1において、データを記憶するディスクの一例である磁気ディスク11は、磁性層が磁化されることによってデータを記録する不揮発性の記録ディスクであるである。ベース101は、ガスケット(不図示)を介してベース101の上部開口を塞ぐトップ・カバー(不図示)と固定されることによってエンクロージャを構成し、HDD1の各構成要素を密閉状態で収容する。
磁気ディスク11は、クランプ141によってスピンドル・モータ(SPM)(不図示)に固定される。SPMは、磁気ディスク11を所定の角速度で回転する。ヘッド・スライダ12は磁気ディスク11の記録領域にアクセスする。ヘッドの一例であるヘッド・スライダ12は、ヘッド素子部とヘッド素子部が固定されたスライダとを有している。ヘッド素子部は、磁気ディスク11からデータを読み出すリード素子及び/もしくはデータを記録するライト素子を備える。
アクチュエータ16は、ヘッド・スライダ12を、保持、移動する。アクチュエータ16は回動軸161に回動自在に保持されており、駆動機構としてのVCM(ボイス・コイル・モータ)15の駆動力によって、回動軸161を中心として磁気ディスク11の半径方向において回動し、ヘッド・スライダ12を所望の位置に移動する。VCM15は、アクチュエータ16に固定されたボイス・コイル151を備える。このボイス・コイル151と、回動軸方向においてボイス・コイル151をはさむ位置にある2枚の磁石(不図示)とによって、VCM15が構成されている。
本形態のHDD1はロード/アンロード式のHDDであって、ヘッド・スライダ12を磁気ディスク11面上からから退避させるため、ランプ17を備えている。ランプ17は、磁気ディスク11の外周端部に近接して配置されている。ヘッド・スライダ12は、磁気ディスク11に対向するスライダのABS(Air Bearing Surface)面と回転している磁気ディスク11との間の空気の粘性による圧力が、アクチュエータ16によって磁気ディスク11方向に加えられる力とバランスすることによって、ヘッド・スライダ12は磁気ディスク11上を浮上する。
しかし、磁気ディスク11の回転が停止すると、ヘッド・スライダ12が磁気ディスク11表面に接触し、吸着現象によってデータ領域の傷の発生、磁気ディスクの回転不能などが起こる。そこで、磁気ディスク11が停止しているとき、あるいは、パワー・セーブのため、アクチュエータ16はヘッド・スライダ12を磁気ディスク11表面からアンロードし、ヘッド・スライダ12をランプ17に退避させている。
アンロードにおいて、磁気ディスク11上を浮上しているヘッド・スライダ12を支持しているアクチュエータ16は、ランプ17側に回動する。タブ162はランプ17の磁気ディスク側端部に到着し、ランプ17の摺動面に乗り上げる。アクチュエータ16は、さらにアクチュエータ16は磁気ディスク11から離れる方向(アンロード方向)に回動し、タブ162がランプ17上の摺動面上を摺動しながら移動する。タブ162が、ランプ17上の停止面の停止位置に到着し、アクチュエータ16はラッチされる。非動作時、アクチュエータ16は、このようにランプ17上の停止位置に停止している。ロードにおいて、アクチュエータ16の動きはこの逆となる。アンロード及びロードは、VCM15の速度フィード・バック制御によって実行される。この点については後に詳述する。
また、HDD1は、アクチュエータ16の回動範囲を規定する、アウタ・クラッシュ・ストップ163とイナー・クラッシュ・ストップ164とを有する。アウタ・クラッシュ・ストップ163は、アクチュエータ16のアンロード方向における回動範囲を規定し、アクチュエータ16がランプ17から外周側に外れることを防止する。イナー・クラッシュ・ストップ164は、アクチュエータ16のロード方向における回動範囲を規定し、アクチュエータ16が、内周側においてクランプ141と衝突することを防止する。
図2を参照して、HDD1の制御の全体構成を説明する。図2に示すように、HDD1は、エンクロージャ10の外側に固定された回路基板20を備えている。回路基板20上には、リード・ライト・チャネル(RWチャネル)21、モータ・ドライバ・ユニット22、ハードディスク・コントローラ(HDC)とMPUの集積回路(以下、HDC/MPU)23、RAM24及びROM(不図示)などの各ICを備えている。尚、各回路構成は一つ、あるいは複数のICに実装することができる。
コントローラの一例であるHDC/MPU23からの制御データに従って、モータ・ドライバ・ユニット22がSPM14を駆動する。また、モータ・ドライバ・ユニット22は、VCM15の速度制御のためにVCM逆起電圧及びVCM速度検出する。図2の磁気ディスク11は、データを記録する記録面を両面に備え、各記録面に対応するヘッド・スライダ12が設けられている。モータ・ドライバ・ユニット22は、HDC/MPU23からの制御データ(DACOUTと呼ぶ)に従ってVCM15を駆動する。
なお、磁気ディスク11は1枚以上あればよく、記録面は磁気ディスク11の片面あるいは両面に形成することができる。AE13は、複数のヘッド・スライダ12の中から磁気ディスク11へのアクセスを行う1つのヘッド・スライダ12を選択し、選択されたヘッド・スライダ12により再生される再生信号を増幅(プリアンプ)し、RWチャネル21に送る。また、RWチャネル21からの記録信号を選択されたヘッド・スライダ12に送る。
RWチャネル21は、リード処理において、AE13から供給されたリード信号からデータを抽出し、デコード処理を行う。読み出されるデータは、ユーザ・データとサーボ・データを含む。デコード処理されたリード・ユーザ・データは、HDC/MPU23に供給される。また、RWチャネル21は、HDC/MPU23からの制御信号に従ってライト処理を実行し、RWチャネル21はHDC/MPU23から供給されたライト・データをコード変調し、更にコード変調されたライト・データをライト信号に変換してAE13に供給する。
HDC/MPU23において、MPUはRAM24にロードされたマイクロ・コードに従って動作する。HDD1の起動に伴い、RAM24には、MPU上で動作するマイクロ・コードの他、制御及びデータ処理に必要とされるデータが磁気ディスク11あるいはROMからロードされる。HDC/MPU23は、リード/ライト処理制御、コマンド実行順序の管理、サーボ信号を使用したヘッド・スライダ12のポジショニング制御(サーボ制御)、インターフェース制御、ディフェクト管理などのデータ処理に関する必要な処理の他、HDD1の全体制御を実行する。
図3は、本実施の形態における異常速度検出から検証を行なう処理部を抜き出して示す図である。ロード/アンロード処理において、HDC/MPU23は、速度フィード・バック制御によってVCM15を制御する。図3に示すように、モータ・ドライバ・ユニット22は、VCM15を駆動するVCM駆動部221及びVCM速度を検出するVCM速度検出回路222を備えている。また、HTC/MPU23は、モータ・ドライバ・ユニット22をフィード・バック制御するモータ・ドライバ・ユニット制御部231を有している。VCM速度検出回路222は、VCM15の逆起電圧を検出し、その逆起電圧に所定ゲイン値をかけたVCM速度を出力する。VCM速度検出回路222からの出力は、ADコンバータ(ADC)223によってAD変換され、検出したVCM速度を表すデータがHDC/MPU23のモータ・ドライバ・ユニット制御部231に転送される。なお、モータ・ドライバ・ユニット22とHDC/MPU23との間のデータの受け渡しは、モータ・ドライバ・ユニット22内のレジスタ・セットにデータを格納することで行われる。
モータ・ドライバ・ユニット制御部231は、モータ・ドライバ・ユニット22から現在のVCM速度値を取得し、この値と目標速度値とを使用して、VCM速度が目標速度に近づくように、VCM電流値を決定する。モータ・ドライバ・ユニット制御部231は、決定したVCM電流値を表すデータDACOUTをモータ・ドライバ・ユニット22に出力する。モータ・ドライバ・ユニット22のVCM駆動部221は、モータ・ドライバ・ユニット制御部231からの制御データDACOUTに従って、VCM15にVCM電流を供給する。VCM速度検出回路222及びモータ・ドライバ・ユニット制御部231は、ロード/アンロード処理におけるVCM15速度のフィード・バック処理を実行する。
また、本実施の形態にかかるHDC/MPU23は、更に、速度監視部223及び速度検証部232を有する。速度監視部223は、ディスク11のデータエリア以外のランプ17とデータエリアとの間の移動動作中、すなわちロード/アンロード時におけるアクチュエータ16の速度を、ディスク11に記録された位置情報であるサーボ・データに基づき監視する。速度検証部232は、速度監視部233によりアクチュエータ16の速度異常が検出されるとその速度の真偽を、ADC223に格納されているVCM速度に基づき検証する。速度検証部232は、VCM速度により検証した結果、当該速度が異常であると判断した場合は、その異常速度(超過速度)及び超過回数をRAM24に記憶する。この記憶されたデータは、適当なタイミングで、ディスク11のユーザ・データを記録するデータエリア外の予備エリアに書き込まれる。
ディスク11の予備エリアには、パワーオンの回数、最新のスピンアップの回数等を記録しておくログ領域が設けられており、上記超過速度を生じた回数(超過回数)及び超過速度も当該ログ領域に書き込まれる。ログ領域にこれらの情報を記録しておくことで、製品の点検、故障解析等に当該情報を利用することができる。HDD1は、ヘッドやディスク11に損傷が生じることがある。超過速度及び回数の情報は、このような損傷がロード時に起きたか否かを判断する材料とすることができる。
なお、本実施の形態においては、超過速度及び超過回数をログ領域に記録しておくものとして説明するが、後述するように当該超過速度は、ディスク11上の位置情報の読み取りに失敗したことによるものではない。よって、実際に超過速度が生じていると考えられ、この結果に基づき、例えば、VCM速度値を調整するなど他の用途に使用することも可能である。
以下では、ロード時に透過速度を検出し、検証し、ログに記録する動作を例にとって、本実施の形態にかかるHDDの動作について説明する。図4は、ログ記録までの処理を示すフローチャートである。先ず、ロード動作を開始する(ステップS1)。ロード動作開始により、上述のモータ・ドライバ・ユニット制御部231、VCM駆動部221及びVCM速度検出回路222におけるフィード・バック制御が実施される(ステップS2)。
ここで、ヘッドがディスク11の記録面上に移動すると、サーボ・データが安定して読み出せるようになる時間の経過後、ロードを完了として上述の逆起電圧によるフィード・バック制御からサーボ・データによる位置決め制御に切り替わる。HDD1は、このロードが完了するまでの期間において、ディスク11に記録されているシリンダID情報をサンプリングする。そして、シリンダID情報を読み出す毎に、アクチュエータ16の速度を算出し、それが基準値を超えるか否かを判断する(ステップS3)。基準値としては、例えば目標速度(ターゲット)の2倍とすることができ、その値より大きい場合には、速度超過が生じているものと判断する。
そして、シリンダIDに基づき検出された速度が、基準値を超えた場合、すなわち超過速度が検出されると(ステップS4:Yes)、速度検証部232はADC223に格納されているVCM速度をチェックする(ステップS5)。ここで、逆起電圧による速度(VCM速度)も基準値を超える場合(ステップS6:Yes)、当該超過速度をログ領域に記録する(ステップS7)。ここでは、超過速度と共に、速度超過を生じた回数もカウントし、速度超過回数も合わせて記録する。これらの情報は一旦RAM24に格納され、適当なタイミングでディスク11のログ領域に書き込まれる。
超過速度及び回数を記録したら、再びステップS3に戻り、シリンダIDが連続して所定回数、例えば10回読み出せるまで、ロード動作を実行し、その間の速度超過を監視する。速度超過が検出されず、シリンダIDを連続10回読み出し成功した場合はロード完了とし(ステップS8)、逆起電圧に基づくVCM速度制御から、サーボ・データに基づき位置決め制御へ移行させる。
なお、本実施の形態においては、シリンダIDに基づき検出された速度が異常であると判断する基準値を目標速度の例えば2倍とするものとしたがこれに限るものではない。また、VCM速度の異常を、上記目標速度の2倍とする同じ基準値を使用することもできるが、シリンダIDに基づく検出速度の異常判断と、VCM速度の異常判断における基準値は異なるものであってもかまわない。
本実施の形態においては、ロード時におけるアクチュエータの速度超過を、通常時は、シリンダID情報をサンプリングし、その都度ロード速度を算出してモニタする。そして、当該ロード速度が基準値を超えた場合にはVCMの逆起電圧から得られるVCM速度に基づきその真偽を判断する。このことにより、ヘッドがシリンダIDをミスリードしたことによる速度超過の結果を排除し、実際に速度超過している場合のみをログ領域に記録しておくことができる。よって、この速度超過の情報に基づき、ディスクのダメージがロード時に生じたものであるか否かを判断することができる。
以上、本発明について好ましい実施形態を例として説明したが、本発明が上記の実施形態に限定されるものではない。当業者であれば、上記の実施形態の各要素を、本発明の範囲において容易に変更、追加、変換することが可能である。例えば、本発明をHDD以外のディスク・ドライブ装置に適用することができる。また、リード素子あるいはライト素子のみを備えるヘッド・スライダを実装するHDDに本発明を適用することも可能である。
また、本実施の形態においては、ロード時の速度をシリンダIDをサンプリングすることで速度を監視するものとして説明したが、逆起電圧に基づきVCM速度を監視し、速度異常が検出された場合にそれをシリンダID情報に基づく検出速度結果により検証し、真偽を判断するようにしてもよい。
本発明の実施形態にかかるHDDの機構的全体構成を模式的に示す図である。 本発明の実施の形態にかかるHDDの機能的全体構成を模式的に示すブロック図である。 本発明の実施の形態における速度検出、検証機能を実現する要部を抜き出して示すブロック図である。 本発明の実施の形態における速度検出、検証動作を説明するフローチャートである。
符号の説明
1 HDD、10 エンクロージャ、11 磁気ディスク、12 ヘッド・スライダ
15 VCM、16 アクチュエータ、17 ランプ、20 回路基板
21 RWチャネル、22 モータ・ドライバ・ユニット、23 HDC/MPU
101 ベース、141 クランプ、151 ボイス・コイル、161 回動軸
162 タブ、163 アウタ・クラッシュ・ストップ
164 イナー・クラッシュ・ストップ、221 駆動部、222 速度検出回路
223 速度監視部、231 モータ・ドライバ・ユニット制御部
232 速度検証部、233 速度監視部

Claims (13)

  1. ディスクにアクセスするヘッドと、
    前記ヘッドを支持し、ボイス・コイル・モータによって駆動されるアクチュエータと、
    前記ディスクのデータエリア外に設けられた退避エリアと前記ディスクとの間の移動動作中における前記アクチュエータの速度を、前記ディスクに記録された位置情報に基づき監視する速度監視部と、
    前記速度監視部により前記アクチュエータの速度異常が検出されると当該速度の真偽を検証する速度検証部とを有する、ディスク装置。
  2. 前記速度検証部は、前記ヘッドが前記ディスクに記録された位置情報の読み出しに失敗したか否かに基づき前記速度異常の真偽を検証する
    ことを特徴とする請求項1記載のディスク装置。
  3. 前記ボイス・コイル・モータの逆起電圧に基づき当該ボイス・コイル・モータを制御するモータドライバを有し、
    前記速度検証部は、前記速度異常が検出されると前記逆起電圧に基づきその真偽を検証する
    ことを特徴とする請求項1記載のディスク装置。
  4. 前記速度検証部は、前記検証結果に基づきその速度を異常速度として記憶させる
    ことを特徴とする請求項1項記載のディスク装置。
  5. 前記前記退避エリアは、前記ディスクの外側に設けられたランプである
    ことを特徴とする請求項1項記載のディスク装置。
  6. 前記速度監視部は、前記ヘッドを前記退避エリアから移動させ前記ディスクに記録された位置情報を所定回数読み出すまでの間の、前記アクチュエータの速度を監視する
    ことを特徴とする請求項1記載のディスク装置。
  7. 前記速度監視部は、前記位置情報に基づき前記アクチュエータの速度を第1の速度として監視し、
    前記速度検証部は、前記逆起電圧に基づき第2の速度を検出し、前記第1の速度及び前記第2の速度がそれぞれ基準値を超える場合に前記第1の速度を異常速度として記録させる
    ことを特徴とする請求項3記載のディスク装置。
  8. ディスクにアクセスするヘッドと、
    前記ヘッドを支持し、ボイス・コイル・モータによって駆動されるアクチュエータと、
    前記ディスクのデータエリア外に設けられた退避エリアと前記ディスクとの間の移動動作中における前記アクチュエータの速度を監視する速度監視部と、
    前記速度監視部により前記アクチュエータの速度異常が検出されると当該速度の真偽を検証する速度検証部とを有し、
    前記ディスクに記録された位置情報又は前記ボイス・コイル・モータの逆起電圧のうち、前記速度監視部がいずれか一方に基づき前記アクチュエータの速度を監視し、前記速度検証部がいずれか他方に基づき当該速度異常の真偽を検証する、ディスク装置。
  9. ディスクにアクセスするヘッドと、前記ヘッドを支持し、ボイス・コイル・モータによって駆動されるアクチュエータとを有するディスク装置の制御方法であって、
    前記ディスクのデータエリア外に設けられた退避エリアと前記ディスクとの間の移動動作中における前記アクチュエータの速度を、前記ディスクに記録された位置情報に基づき監視し、
    前記アクチュエータの速度異常が検出されると、その真偽を検証する、ディスク装置の制御方法。
  10. 前記検証結果に基づき当該速度を異常速度として記憶するか否かを決定する
    ことを特徴とする請求項9記載のディスク装置の制御方法。
  11. 前記速度検証部は、前記速度異常が検出されると前記ボイス・コイル・モータの逆起電圧に基づきその真偽を検証する
    ことを特徴とする請求項9記載のディスク装置の制御方法。
  12. 前記ヘッドを、前記ディスクの外側に設けられたランプから前記ディスクに移動させるロード動作中における前記アクチュエータの速度を監視する
    ことを特徴とする請求項9記載のディスク装置の制御方法。
  13. 前記ディスクに記録された位置情報に基づき前記アクチュエータの速度を第1の速度として検出し、
    前記第1の速度が基準値を超えた場合に、前記逆起電圧に基づき第2の速度を検出し、
    前記第第2の速度が基準値を超えた場合に前記第1の速度を異常速度として記録する
    ことを特徴とする請求項11記載のディスク装置の制御方法。
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