JP2001093057A - 自動火災報知システム - Google Patents
自動火災報知システムInfo
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- JP2001093057A JP2001093057A JP27034499A JP27034499A JP2001093057A JP 2001093057 A JP2001093057 A JP 2001093057A JP 27034499 A JP27034499 A JP 27034499A JP 27034499 A JP27034499 A JP 27034499A JP 2001093057 A JP2001093057 A JP 2001093057A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】火災受信機に、各地区に設けられた中継器を介
して火災感知器や防排煙機器を接続を接続し、集中的に
もまた各中継器単位で分散的にも、火災報知、連動制御
のできるようにしたシステムにおいて、火災受信機の現
場調整を、簡単に、かつ、安全にすることのできる自動
火災報知システムを提供する。 【解決手段】火災受信機1には、その近辺に、各中継器
4と別個に接続され、その中継器4に連動停止信号を送
る手動連動停止スイッチ11を設けた。
して火災感知器や防排煙機器を接続を接続し、集中的に
もまた各中継器単位で分散的にも、火災報知、連動制御
のできるようにしたシステムにおいて、火災受信機の現
場調整を、簡単に、かつ、安全にすることのできる自動
火災報知システムを提供する。 【解決手段】火災受信機1には、その近辺に、各中継器
4と別個に接続され、その中継器4に連動停止信号を送
る手動連動停止スイッチ11を設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、火災感知器や防排
煙機器を中継器を介して火災受信機に接続し、この火災
受信機によって集中的に火災報知、連動制御を行うと共
に、それぞれの中継器単位で分散して火災報知、連動制
御も行えるようにした自動火災報知システムに関する。
煙機器を中継器を介して火災受信機に接続し、この火災
受信機によって集中的に火災報知、連動制御を行うと共
に、それぞれの中継器単位で分散して火災報知、連動制
御も行えるようにした自動火災報知システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、ビルやマンション等には、防
災センタなどに火災受信機を設置し、各地区に設けられ
た中継器を介して、各部屋や住戸などの煙濃度や周囲温
度などのデータを基に火災の発生を監視する自動火災報
知システムが導入されている。図5は、そのような従来
の自動火災報知システムの要部構成の一例を示すブロッ
ク図である。
災センタなどに火災受信機を設置し、各地区に設けられ
た中継器を介して、各部屋や住戸などの煙濃度や周囲温
度などのデータを基に火災の発生を監視する自動火災報
知システムが導入されている。図5は、そのような従来
の自動火災報知システムの要部構成の一例を示すブロッ
ク図である。
【0003】この自動火災報知システム110では、中
継器400は、各部屋やフロアなどに防災端末器として
設置された火災感知器200などが発報したときは、防
災センタの火災受信機100にその発報を伝達すると共
に、その中継器400に接続された防排煙機器300
(防火扉や排煙口など)の連動制御を行って、延焼や煙
の回り込みを防いでいる。
継器400は、各部屋やフロアなどに防災端末器として
設置された火災感知器200などが発報したときは、防
災センタの火災受信機100にその発報を伝達すると共
に、その中継器400に接続された防排煙機器300
(防火扉や排煙口など)の連動制御を行って、延焼や煙
の回り込みを防いでいる。
【0004】中継器400から発報を受けた火災受信機
100は、その中継器400に対応して設定された地区
音響装置(不図示)によって火災の発生を報知し、ビル
内に居る人(在館者)が迅速に避難できるようにし、ま
た、必要に応じて他の中継器400にも連動命令を送
り、その中継器400に接続された防排煙機器300の
連動制御も行っている。
100は、その中継器400に対応して設定された地区
音響装置(不図示)によって火災の発生を報知し、ビル
内に居る人(在館者)が迅速に避難できるようにし、ま
た、必要に応じて他の中継器400にも連動命令を送
り、その中継器400に接続された防排煙機器300の
連動制御も行っている。
【0005】また、このシステム110では、各中継器
単位での分散制御も行えるように、各中継器400に
は、火災受信機100との多重伝送を管理する伝送路送
受信回路401と中継器400全体を制御しているCP
U403に加えて、分散時連動停止スイッチ402が設
けられている。この分散時連動停止スイッチ402は、
現場で分散制御のチェックのために、各中継器単位で中
継器400を多重伝送路Lから切り放して調整する場合
に、防排煙機器300への連動制御を、その中継器40
0だけ停止させるためのものである。
単位での分散制御も行えるように、各中継器400に
は、火災受信機100との多重伝送を管理する伝送路送
受信回路401と中継器400全体を制御しているCP
U403に加えて、分散時連動停止スイッチ402が設
けられている。この分散時連動停止スイッチ402は、
現場で分散制御のチェックのために、各中継器単位で中
継器400を多重伝送路Lから切り放して調整する場合
に、防排煙機器300への連動制御を、その中継器40
0だけ停止させるためのものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
自動火災報知システムでは、通常の運転では、各中継器
400の分散時連動停止スイッチ402は、定常状態、
つまり、防排煙機器300の連動をさせる状態になって
いる。これは、火災が発生した際に、火災受信機100
が正常に機能している場合には、必要に応じて、火災受
信機100から、各中継器400を制御して、連動をさ
せたり、連動解除をさせたりすることができるが、も
し、火災受信機100に異常が発生、例えば、先に防災
センタに火が回って、火災受信機100への電源が落ち
たり、機能停止などした場合には、火災受信機100側
から、各中継器400を制御できないので、その場合で
も、各中継器400単位で、連動制御が機能するように
しているためである。いわゆる、フェイルセーフの思想
に基づくものである。
自動火災報知システムでは、通常の運転では、各中継器
400の分散時連動停止スイッチ402は、定常状態、
つまり、防排煙機器300の連動をさせる状態になって
いる。これは、火災が発生した際に、火災受信機100
が正常に機能している場合には、必要に応じて、火災受
信機100から、各中継器400を制御して、連動をさ
せたり、連動解除をさせたりすることができるが、も
し、火災受信機100に異常が発生、例えば、先に防災
センタに火が回って、火災受信機100への電源が落ち
たり、機能停止などした場合には、火災受信機100側
から、各中継器400を制御できないので、その場合で
も、各中継器400単位で、連動制御が機能するように
しているためである。いわゆる、フェイルセーフの思想
に基づくものである。
【0007】しかしながら、火災時の安全面では、上記
のような設定は必要であるが、火災受信機100を現場
調整するために電源を落としたような場合には、火災受
信機100からは、各中継器400を制御できなくな
り、いわゆる各中継器単位での分散動作の状態になる。
この際、それぞれの中継器400は、連動状態となって
いるため、火災感知器200の誤発報があった場合に
は、その中継器400に接続された防排煙機器が連動し
て駆動され、非常に危険な状態となることがあった。ま
た、これを回避するためには、各地区に設けられた中継
器400の分散時連動停止スイッチ402を全て連動停
止にする方法もあるが、それは大変な労力を要するもの
であった。
のような設定は必要であるが、火災受信機100を現場
調整するために電源を落としたような場合には、火災受
信機100からは、各中継器400を制御できなくな
り、いわゆる各中継器単位での分散動作の状態になる。
この際、それぞれの中継器400は、連動状態となって
いるため、火災感知器200の誤発報があった場合に
は、その中継器400に接続された防排煙機器が連動し
て駆動され、非常に危険な状態となることがあった。ま
た、これを回避するためには、各地区に設けられた中継
器400の分散時連動停止スイッチ402を全て連動停
止にする方法もあるが、それは大変な労力を要するもの
であった。
【0008】本発明は、上記の状況を解決しようとする
もので、火災受信機に各地区に設けられた中継器を介し
て火災感知器や防排煙機器を接続を接続し、集中的にも
また各中継器単位で分散的にも、火災報知、連動制御の
できるようにしたシステムにおいて、火災受信機の現場
調整を、簡単に、かつ、安全にすることのできる自動火
災報知システムを提供することを目的とする。
もので、火災受信機に各地区に設けられた中継器を介し
て火災感知器や防排煙機器を接続を接続し、集中的にも
また各中継器単位で分散的にも、火災報知、連動制御の
できるようにしたシステムにおいて、火災受信機の現場
調整を、簡単に、かつ、安全にすることのできる自動火
災報知システムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の自動火災報知システムは、火災感知器や防排煙機器を
中継器を介して火災受信機に接続し、この火災受信機に
よって集中的に火災報知、連動制御を行うと共に、それ
ぞれの中継器には前記防排煙機器の連動を停止させる分
散時連動停止スイッチ設け、中継器単位で分散して火災
報知、連動制御が行えるようにした自動火災報知システ
ムにおいて、上記火災受信機には、その近辺に、上記各
中継器と別個に接続され、その中継器に連動停止信号を
送る手動連動停止スイッチを設けたことを特徴とする。
の自動火災報知システムは、火災感知器や防排煙機器を
中継器を介して火災受信機に接続し、この火災受信機に
よって集中的に火災報知、連動制御を行うと共に、それ
ぞれの中継器には前記防排煙機器の連動を停止させる分
散時連動停止スイッチ設け、中継器単位で分散して火災
報知、連動制御が行えるようにした自動火災報知システ
ムにおいて、上記火災受信機には、その近辺に、上記各
中継器と別個に接続され、その中継器に連動停止信号を
送る手動連動停止スイッチを設けたことを特徴とする。
【0010】このシステムは、防災センタに設置された
火災受信機の近辺に、各中継器と別個のラインで接続さ
れた手動連動停止スイッチを備えている。したがって、
火災受信機の状態に拘わりなく、各中継器に連動停止信
号を送ることができ、現場調整のために火災受信機の電
源を落とした場合でも、各中継器の連動を解除させるこ
とができ、安全かつ簡単に、火災受信機の調整を行うこ
とができる。
火災受信機の近辺に、各中継器と別個のラインで接続さ
れた手動連動停止スイッチを備えている。したがって、
火災受信機の状態に拘わりなく、各中継器に連動停止信
号を送ることができ、現場調整のために火災受信機の電
源を落とした場合でも、各中継器の連動を解除させるこ
とができ、安全かつ簡単に、火災受信機の調整を行うこ
とができる。
【0011】また、この手動連動停止スイッチは、火災
受信機が異常の場合でも、周囲の状況を見ながら、各中
継器の連動を設定したり、解除したりするができるの
で、このシステム全体の安全性も向上する。請求項2に
記載の自動火災報知システムは、火災感知器や防排煙機
器を中継器を介して火災受信機に接続し、この火災受信
機によって集中的に火災報知、連動制御を行うと共に、
それぞれの中継器には前記防排煙機器の連動を停止させ
る分散時連動停止スイッチ設け、中継器単位で分散して
火災報知、連動制御が行えるようにした自動火災報知シ
ステムにおいて、上記火災受信機には、その近辺に、上
記各中継器と別個に接続され、その中継器に上記火災受
信機の異常時に自動的に連動停止信号を送る自動連動停
止スイッチを設けたことを特徴とする。
受信機が異常の場合でも、周囲の状況を見ながら、各中
継器の連動を設定したり、解除したりするができるの
で、このシステム全体の安全性も向上する。請求項2に
記載の自動火災報知システムは、火災感知器や防排煙機
器を中継器を介して火災受信機に接続し、この火災受信
機によって集中的に火災報知、連動制御を行うと共に、
それぞれの中継器には前記防排煙機器の連動を停止させ
る分散時連動停止スイッチ設け、中継器単位で分散して
火災報知、連動制御が行えるようにした自動火災報知シ
ステムにおいて、上記火災受信機には、その近辺に、上
記各中継器と別個に接続され、その中継器に上記火災受
信機の異常時に自動的に連動停止信号を送る自動連動停
止スイッチを設けたことを特徴とする。
【0012】このシステムは、請求項1に比べ、火災受
信機とは別個に各中継器に接続され、連動停止信号を送
る連動停止スイッチが、火災受信機の異常を自動的に感
知して作動する自動連動停止となっている点が異なって
いる。したがって、火災受信機の調整を行うために、電
源を落とすだけで、各中継器の連動制御が解除されるの
で、より便利がよい。
信機とは別個に各中継器に接続され、連動停止信号を送
る連動停止スイッチが、火災受信機の異常を自動的に感
知して作動する自動連動停止となっている点が異なって
いる。したがって、火災受信機の調整を行うために、電
源を落とすだけで、各中継器の連動制御が解除されるの
で、より便利がよい。
【0013】請求項3に記載の自動火災報知システム
は、請求項1または2のいずれかにおいて、上記各中継
器には、その中継器が、分散時に連動停止になっている
旨を表示する分散時連動停止灯を設けたことを特徴とす
る。このシステムは、各中継器に、分散時に連動停止に
なっている旨が表示されるので、システム管理者、現場
での調整員などが、非常の火災発生時に、火災受信機に
電源を投入したり、対応復帰動作をとるための目安とな
り、安全性が向上する。
は、請求項1または2のいずれかにおいて、上記各中継
器には、その中継器が、分散時に連動停止になっている
旨を表示する分散時連動停止灯を設けたことを特徴とす
る。このシステムは、各中継器に、分散時に連動停止に
なっている旨が表示されるので、システム管理者、現場
での調整員などが、非常の火災発生時に、火災受信機に
電源を投入したり、対応復帰動作をとるための目安とな
り、安全性が向上する。
【0014】請求項4に記載の自動火災報知システム
は、火災感知器や防排煙機器を中継器を介して火災受信
機に接続し、この火災受信機によって集中的に火災報
知、連動制御を行うと共に、それぞれの中継器には前記
防排煙機器の連動を停止させる分散時連動停止スイッチ
設け、中継器単位で分散して火災報知、連動制御が行え
るようにした自動火災報知システムにおいて、上記火災
受信機には、上記各中継器の全てに連動停止信号を送る
一斉連動停止スイッチを設けたことを特徴とする。
は、火災感知器や防排煙機器を中継器を介して火災受信
機に接続し、この火災受信機によって集中的に火災報
知、連動制御を行うと共に、それぞれの中継器には前記
防排煙機器の連動を停止させる分散時連動停止スイッチ
設け、中継器単位で分散して火災報知、連動制御が行え
るようにした自動火災報知システムにおいて、上記火災
受信機には、上記各中継器の全てに連動停止信号を送る
一斉連動停止スイッチを設けたことを特徴とする。
【0015】このシステムは、請求項1のシステムに比
べ、通常、火災受信機と各中継器を接続しているライン
を用いて、各中継器に一斉に、連動停止信号を送る一斉
連動停止スイッチを火災受信機に設けている点で異なっ
ている。このシステムの場合、火災受信機の現場調整が
必要な場合、電源を落とす前に、この一斉連動停止スイ
ッチを操作して、各中継器の連動制御を停止させればよ
い。したがって、請求項1のような、別個の接続が不要
となり、コストダウンを図りながら、請求項1と同様の
効果を発揮することができる。
べ、通常、火災受信機と各中継器を接続しているライン
を用いて、各中継器に一斉に、連動停止信号を送る一斉
連動停止スイッチを火災受信機に設けている点で異なっ
ている。このシステムの場合、火災受信機の現場調整が
必要な場合、電源を落とす前に、この一斉連動停止スイ
ッチを操作して、各中継器の連動制御を停止させればよ
い。したがって、請求項1のような、別個の接続が不要
となり、コストダウンを図りながら、請求項1と同様の
効果を発揮することができる。
【0016】請求項5に記載の自動火災報知システム
は、請求項4において、上記火災受信機は、上記一斉連
動停止スイッチが操作されたのちに、電源が遮断された
場合には、再度電源が復帰した際に、上記一斉連動停止
スイッチを解除すると共に、上記各中継器の全てに連動
停止解除信号を送るようにしたことを特徴とする。この
システムは、一斉連動停止スイッチを操作し、電源を落
とし、火災受信機の現場調整の終了後に、電源を復帰さ
せると、この一斉連動停止スイッチが解除され、各中継
器に連動停止解除信号を送るようにしている。したがっ
て、現場調整員などが、一斉連動停止スイッチの解除な
どを忘れても、システムの中継器の設定が定常状態とな
り、安全性が向上する。
は、請求項4において、上記火災受信機は、上記一斉連
動停止スイッチが操作されたのちに、電源が遮断された
場合には、再度電源が復帰した際に、上記一斉連動停止
スイッチを解除すると共に、上記各中継器の全てに連動
停止解除信号を送るようにしたことを特徴とする。この
システムは、一斉連動停止スイッチを操作し、電源を落
とし、火災受信機の現場調整の終了後に、電源を復帰さ
せると、この一斉連動停止スイッチが解除され、各中継
器に連動停止解除信号を送るようにしている。したがっ
て、現場調整員などが、一斉連動停止スイッチの解除な
どを忘れても、システムの中継器の設定が定常状態とな
り、安全性が向上する。
【0017】請求項6に記載の自動火災報知システム
は、請求項4または5のいずれかにおいて、上記各中継
器には、その中継器が、上記一斉連動停止スイッチによ
り連動停止になっている旨を表示する連動停止灯を設け
たことを特徴とする。このシステムは、一斉連動停止に
なっている旨が表示されるので、システム管理者、現場
での調整員などが、火災受信機の調整終了後や、非常の
火災発生時に火災受信機に電源を投入したり、対応復帰
動作をとるための目安となり、安全性が向上する。
は、請求項4または5のいずれかにおいて、上記各中継
器には、その中継器が、上記一斉連動停止スイッチによ
り連動停止になっている旨を表示する連動停止灯を設け
たことを特徴とする。このシステムは、一斉連動停止に
なっている旨が表示されるので、システム管理者、現場
での調整員などが、火災受信機の調整終了後や、非常の
火災発生時に火災受信機に電源を投入したり、対応復帰
動作をとるための目安となり、安全性が向上する。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて、図面とともに説明する。図1は本発明の自動火災
報知システムの要部構成の一例を示したブロック図であ
る。この自動火災報知システム10においては、防災監
視室や管理人室などの防災センタに設置された火災受信
機1は、多重伝送線Lにより、各住戸やフロアなどに設
置された火災感知器2、防火戸やダンパなどの防排煙機
器3、地区音響装置(不図示)を、各地区に設けられた
中継器4を介して接続している。なお、火災感知器2に
は、ガス漏れ警報器、防火水槽の水位低下などを検知す
る諸警報機器なども含まれるものとする。
いて、図面とともに説明する。図1は本発明の自動火災
報知システムの要部構成の一例を示したブロック図であ
る。この自動火災報知システム10においては、防災監
視室や管理人室などの防災センタに設置された火災受信
機1は、多重伝送線Lにより、各住戸やフロアなどに設
置された火災感知器2、防火戸やダンパなどの防排煙機
器3、地区音響装置(不図示)を、各地区に設けられた
中継器4を介して接続している。なお、火災感知器2に
は、ガス漏れ警報器、防火水槽の水位低下などを検知す
る諸警報機器なども含まれるものとする。
【0019】また、ここでは、火災受信機1が、各中継
器を共通の多重伝送線Lで接続する、いわゆるR型受信
機である場合を示したが、本発明はこれに限定されるこ
とはなく、各階などの監視区域毎に、その区域内に設置
された中継器などを、複数の回線を用いて並列に接続す
る、いわゆるP型受信機であってもよい。防災センタの
火災受信機1の近辺には、この火災受信機1とは独立
に、また、各中継器4と別個に接続された手動連動停止
スイッチ11が設けられている。
器を共通の多重伝送線Lで接続する、いわゆるR型受信
機である場合を示したが、本発明はこれに限定されるこ
とはなく、各階などの監視区域毎に、その区域内に設置
された中継器などを、複数の回線を用いて並列に接続す
る、いわゆるP型受信機であってもよい。防災センタの
火災受信機1の近辺には、この火災受信機1とは独立
に、また、各中継器4と別個に接続された手動連動停止
スイッチ11が設けられている。
【0020】中継器4には、火災受信機1との多重伝送
を管理する伝送路送受信回路41と中継器4全体を制御
しているCPU43に加えて、各中継器単位での分散制
御も行えるように、分散時連動停止スイッチ42が設け
られている。この分散時連動停止スイッチ42は、現場
で分散制御のチェックのために、各中継器単位で中継器
4を多重伝送路Lから切り放して調整する場合に、防排
煙機器への連動制御を、その中継器4だけ停止させるた
めのものである。また、上記手動連動停止スイッチ11
の出力が、別個の接続線L1によって、CPU43に入
力されている。
を管理する伝送路送受信回路41と中継器4全体を制御
しているCPU43に加えて、各中継器単位での分散制
御も行えるように、分散時連動停止スイッチ42が設け
られている。この分散時連動停止スイッチ42は、現場
で分散制御のチェックのために、各中継器単位で中継器
4を多重伝送路Lから切り放して調整する場合に、防排
煙機器への連動制御を、その中継器4だけ停止させるた
めのものである。また、上記手動連動停止スイッチ11
の出力が、別個の接続線L1によって、CPU43に入
力されている。
【0021】このような構成の自動火災報知システム1
0では、通常は、各中継器4の分散時連動停止スイッチ
42は、定常状態、つまり、防排煙機器の連動制御を可
能にする状態となっていおり、火災受信機1が正常に作
動している間は、多重伝送線Lを介して、多重伝送によ
り、各中継器4との信号の送受が行われ、また、各中継
器4の連動制御の解除、設定も行われるように成ってお
り、従来のシステム110と同様に、火災報知、連動制
御を集中的、また、分散的に行うことができる。
0では、通常は、各中継器4の分散時連動停止スイッチ
42は、定常状態、つまり、防排煙機器の連動制御を可
能にする状態となっていおり、火災受信機1が正常に作
動している間は、多重伝送線Lを介して、多重伝送によ
り、各中継器4との信号の送受が行われ、また、各中継
器4の連動制御の解除、設定も行われるように成ってお
り、従来のシステム110と同様に、火災報知、連動制
御を集中的、また、分散的に行うことができる。
【0022】一方、このシステム10では、火災受信機
1の現場調整を行う場合は、受信機1の電源を落とした
後に、手動連動停止スイッチ11を操作するだけで、そ
れに接続線L1で接続された各中継器4に連動停止信号
が送られ、各中継器4は、防排煙機器3の連動制御を停
止する。したがって、この現場調整時に、火災感知器2
の誤発報などがあっても、防排煙機器である防火戸など
が連動して閉じたりするようなことがなく、安全であ
る。
1の現場調整を行う場合は、受信機1の電源を落とした
後に、手動連動停止スイッチ11を操作するだけで、そ
れに接続線L1で接続された各中継器4に連動停止信号
が送られ、各中継器4は、防排煙機器3の連動制御を停
止する。したがって、この現場調整時に、火災感知器2
の誤発報などがあっても、防排煙機器である防火戸など
が連動して閉じたりするようなことがなく、安全であ
る。
【0023】図2は、本発明の自動火災報知システムの
要部構成の他例を示すブロック図である。なお、これよ
り、既に説明した部分と同じ部分については同じ符号を
付して重複説明を省略する。この自動火災報知システム
10は、防災センタの火災受信機1の近辺に設けられた
スイッチが、手動ではなく、火災受信機1からの状態信
号を受けて自動的に、接続線L1を介して各中継器4に
連動停止信号を送る自動連動停止スイッチ12である点
だけが異なっている。
要部構成の他例を示すブロック図である。なお、これよ
り、既に説明した部分と同じ部分については同じ符号を
付して重複説明を省略する。この自動火災報知システム
10は、防災センタの火災受信機1の近辺に設けられた
スイッチが、手動ではなく、火災受信機1からの状態信
号を受けて自動的に、接続線L1を介して各中継器4に
連動停止信号を送る自動連動停止スイッチ12である点
だけが異なっている。
【0024】この自動連動停止スイッチ12は、電源落
ちなどの状態信号を火災受信機1から受けると、自動的
に各中継器4に連動停止信号を送る。したがって、現場
で、火災受信機1を調整する場合に、その電源遮断の操
作をするだけで、各中継器の連動制御が解除されるの
で、より便利がよい。図3は、本発明の自動火災報知シ
ステムの要部構成の他例を示すブロック図である。
ちなどの状態信号を火災受信機1から受けると、自動的
に各中継器4に連動停止信号を送る。したがって、現場
で、火災受信機1を調整する場合に、その電源遮断の操
作をするだけで、各中継器の連動制御が解除されるの
で、より便利がよい。図3は、本発明の自動火災報知シ
ステムの要部構成の他例を示すブロック図である。
【0025】この自動火災報知システム10は、各中継
器4に、分散時に連動停止になっている旨を表示する分
散時連動停止灯44を設けている。したがって、分散時
に連動停止になっている旨が表示されるので、システム
管理者、現場での調整員などが、調整終了時や、非常の
火災発生時に、火災受信機1に電源を投入したり、対応
復帰動作をとるための目安となり、安全性が向上する。
器4に、分散時に連動停止になっている旨を表示する分
散時連動停止灯44を設けている。したがって、分散時
に連動停止になっている旨が表示されるので、システム
管理者、現場での調整員などが、調整終了時や、非常の
火災発生時に、火災受信機1に電源を投入したり、対応
復帰動作をとるための目安となり、安全性が向上する。
【0026】図4は、本発明の自動火災報知システムの
要部構成の他例を示すブロック図である。この自動火災
報知システム10Aは、図1、2、3のシステム10に
比べ、防災センタの火災受信機の近辺に、別個の接続線
L1や、連動停止スイッチ11、12を設けていない点
が異なる。代わりに、火災受信機1Aの内部に、一斉連
動停止スイッチ13を設けている。火災受信機1Aに
は、受信機1A全体の制御を行うと共に、この一斉連動
停止スイッチ13に関わる制御も行うためのCPU14
が設けられている。
要部構成の他例を示すブロック図である。この自動火災
報知システム10Aは、図1、2、3のシステム10に
比べ、防災センタの火災受信機の近辺に、別個の接続線
L1や、連動停止スイッチ11、12を設けていない点
が異なる。代わりに、火災受信機1Aの内部に、一斉連
動停止スイッチ13を設けている。火災受信機1Aに
は、受信機1A全体の制御を行うと共に、この一斉連動
停止スイッチ13に関わる制御も行うためのCPU14
が設けられている。
【0027】火災受信機1Aの現場調整が必要な場合、
電源を落とす前に、この一斉連動停止スイッチ13を操
作して、各中継器の連動制御を停止させればよい。した
がって、図1、2、3のような別個の接続が不要とな
り、コストダウンを図りながら、同様の効果を発揮する
ことができる。また、CPU14は、一斉連動停止スイ
ッチ13が操作された後に、火災受信機1Aの電源が遮
断された場合には、その状態を記憶しておき、再度電源
が復帰した際に、一斉連動停止スイッチ13を解除する
と共に、各中継器4の全てに連動停止解除信号を送るよ
うに構成されている。
電源を落とす前に、この一斉連動停止スイッチ13を操
作して、各中継器の連動制御を停止させればよい。した
がって、図1、2、3のような別個の接続が不要とな
り、コストダウンを図りながら、同様の効果を発揮する
ことができる。また、CPU14は、一斉連動停止スイ
ッチ13が操作された後に、火災受信機1Aの電源が遮
断された場合には、その状態を記憶しておき、再度電源
が復帰した際に、一斉連動停止スイッチ13を解除する
と共に、各中継器4の全てに連動停止解除信号を送るよ
うに構成されている。
【0028】したがって、火災受信機の現場調整の終了
後に、現場調整員などが、一斉連動停止スイッチの解除
などを忘れても、システム1Aの中継器4の設定が定常
状態となり、安全性が向上する。また、中継器4には、
その中継器4が、一斉連動停止スイッチ13により連動
停止になっている旨を表示する連動停止灯45を設けて
いる。したがって、システム管理者、現場での調整員な
どが、火災受信機の調整終了後や、非常の火災発生時
に、火災受信機に電源を投入したり、対応復帰動作をと
るための目安となり、安全性が向上する。
後に、現場調整員などが、一斉連動停止スイッチの解除
などを忘れても、システム1Aの中継器4の設定が定常
状態となり、安全性が向上する。また、中継器4には、
その中継器4が、一斉連動停止スイッチ13により連動
停止になっている旨を表示する連動停止灯45を設けて
いる。したがって、システム管理者、現場での調整員な
どが、火災受信機の調整終了後や、非常の火災発生時
に、火災受信機に電源を投入したり、対応復帰動作をと
るための目安となり、安全性が向上する。
【0029】
【発明の効果】請求項1に記載の自動火災報知システム
によれば、火災受信機の近辺に、各中継器と別個のライ
ンで接続された手動連動停止スイッチを備えているの
で、現場調整のために火災受信機の電源を落とした場合
でも、防災センタでのスイッチ操作だけで、各地区の各
中継器の連動を解除させることができ、安全かつ簡単
に、火災受信機の調整を行うことができる。
によれば、火災受信機の近辺に、各中継器と別個のライ
ンで接続された手動連動停止スイッチを備えているの
で、現場調整のために火災受信機の電源を落とした場合
でも、防災センタでのスイッチ操作だけで、各地区の各
中継器の連動を解除させることができ、安全かつ簡単
に、火災受信機の調整を行うことができる。
【0030】請求項2に記載の自動火災報知システムに
よれば、請求項1に比べ、火災受信機の調整を行うため
に、電源を落とすだけで、各中継器の連動制御が解除さ
れるので、より便利がよい。請求項3に記載の自動火災
報知システムによれば、請求項1または2のいずれかの
効果に加え、各地区の中継器で、分散時に連動停止にな
っている旨が表示されるので、システム管理者、現場で
の調整員などが、非常の火災発生時に、火災受信機に電
源を投入したり、対応復帰動作をとるための目安とな
り、安全性が向上する。
よれば、請求項1に比べ、火災受信機の調整を行うため
に、電源を落とすだけで、各中継器の連動制御が解除さ
れるので、より便利がよい。請求項3に記載の自動火災
報知システムによれば、請求項1または2のいずれかの
効果に加え、各地区の中継器で、分散時に連動停止にな
っている旨が表示されるので、システム管理者、現場で
の調整員などが、非常の火災発生時に、火災受信機に電
源を投入したり、対応復帰動作をとるための目安とな
り、安全性が向上する。
【0031】請求項4に記載の自動火災報知システムに
よれば、請求項1のシステムに比べ、通常、火災受信機
と各中継器を接続しているラインを用いて、各中継器に
一斉に、連動停止信号を送る一斉連動停止スイッチを設
けているので、請求項1のような、別個の接続が不要と
なり、コストダウンを図りながら、請求項1と同様の効
果を発揮することができる。
よれば、請求項1のシステムに比べ、通常、火災受信機
と各中継器を接続しているラインを用いて、各中継器に
一斉に、連動停止信号を送る一斉連動停止スイッチを設
けているので、請求項1のような、別個の接続が不要と
なり、コストダウンを図りながら、請求項1と同様の効
果を発揮することができる。
【0032】請求項5に記載の自動火災報知システムに
よれば、請求項4の効果に加え、一斉連動停止スイッチ
を操作し、電源を落とし、火災受信機の現場調整の終了
後に、電源を復帰させると、この一斉連動停止スイッチ
が解除され、各中継器に連動停止解除信号を送るように
しているので、現場調整員などが、一斉連動停止スイッ
チの解除などを忘れても、システムの中継器の設定が定
常状態となり、安全性が向上する。
よれば、請求項4の効果に加え、一斉連動停止スイッチ
を操作し、電源を落とし、火災受信機の現場調整の終了
後に、電源を復帰させると、この一斉連動停止スイッチ
が解除され、各中継器に連動停止解除信号を送るように
しているので、現場調整員などが、一斉連動停止スイッ
チの解除などを忘れても、システムの中継器の設定が定
常状態となり、安全性が向上する。
【0033】請求項6に記載の自動火災報知システムに
よれば、請求項4または5のいずれかの効果に加え、各
地区の中継器に一斉連動停止になっている旨が表示され
るので、システム管理者、現場での調整員などが、火災
受信機の調整終了後や、非常の火災発生時に火災受信機
に電源を投入したり、対応復帰動作をとるための目安と
なり、安全性が向上する。
よれば、請求項4または5のいずれかの効果に加え、各
地区の中継器に一斉連動停止になっている旨が表示され
るので、システム管理者、現場での調整員などが、火災
受信機の調整終了後や、非常の火災発生時に火災受信機
に電源を投入したり、対応復帰動作をとるための目安と
なり、安全性が向上する。
【図1】本発明の自動火災報知システムの要部構成の一
例を示すブロック図
例を示すブロック図
【図2】本発明の自動火災報知システムの要部構成の他
例を示すブロック図
例を示すブロック図
【図3】本発明の自動火災報知システムの要部構成の他
例を示すブロック図
例を示すブロック図
【図4】本発明の自動火災報知システムの要部構成の他
例を示すブロック図
例を示すブロック図
【図5】従来の自動火災報知システムの要部構成の一例
を示すブロック図
を示すブロック図
1 火災受信機 11 手動連動停止スイッチ 12 自動連動停止スイッチ 13 一斉連動停止スイッチ 2 火災感知器 3 防排煙機器 4 中継器 42 分散時連動停止スイッチ 44 分散時連動停止灯 45 連動停止灯 10,10A 自動火災報知システム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C087 AA11 DD04 EE11 EE18 FF01 FF03 FF04 GG57 GG64 GG66 GG70 GG79 GG84 5G405 AA03 CA09 CA21 CA55 CA58
Claims (6)
- 【請求項1】火災感知器や防排煙機器を中継器を介して
火災受信機に接続し、この火災受信機によって集中的に
火災報知、連動制御を行うと共に、それぞれの中継器に
は前記防排煙機器の連動を停止させる分散時連動停止ス
イッチ設け、中継器単位で分散して火災報知、連動制御
が行えるようにした自動火災報知システムにおいて、 上記火災受信機には、その近辺に、上記各中継器と別個
に接続され、その中継器に連動停止信号を送る手動連動
停止スイッチを設けたことを特徴とする自動火災報知シ
ステム。 - 【請求項2】火災感知器や防排煙機器を中継器を介して
火災受信機に接続し、この火災受信機によって集中的に
火災報知、連動制御を行うと共に、それぞれの中継器に
は前記防排煙機器の連動を停止させる分散時連動停止ス
イッチ設け、中継器単位で分散して火災報知、連動制御
が行えるようにした自動火災報知システムにおいて、 上記火災受信機には、その近辺に、上記各中継器と別個
に接続され、その中継器に上記火災受信機の異常時に自
動的に連動停止信号を送る自動連動停止スイッチを設け
たことを特徴とする自動火災報知システム。 - 【請求項3】請求項1または2のいずれかにおいて、 上記各中継器には、その中継器が、分散時に連動停止に
なっている旨を表示する分散時連動停止灯を設けたこと
を特徴とする自動火災報知システム。 - 【請求項4】火災感知器や防排煙機器を中継器を介して
火災受信機に接続し、この火災受信機によって集中的に
火災報知、連動制御を行うと共に、それぞれの中継器に
は前記防排煙機器の連動を停止させる分散時連動停止ス
イッチ設け、中継器単位で分散して火災報知、連動制御
が行えるようにした自動火災報知システムにおいて、 上記火災受信機には、上記各中継器の全てに連動停止信
号を送る一斉連動停止スイッチを設けたことを特徴とす
る自動火災報知システム。 - 【請求項5】請求項4において、 上記火災受信機は、上記一斉連動停止スイッチが操作さ
れたのちに、電源が遮断された場合には、再度電源が復
帰した際に、上記一斉連動停止スイッチを解除すると共
に、上記各中継器の全てに連動停止解除信号を送るよう
にしたことを特徴とする自動火災報知システム。 - 【請求項6】請求項4または5のいずれかにおいて、 上記各中継器には、その中継器が、上記一斉連動停止ス
イッチにより連動停止になっている旨を表示する連動停
止灯を設けたことを特徴とする自動火災報知システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27034499A JP2001093057A (ja) | 1999-09-24 | 1999-09-24 | 自動火災報知システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27034499A JP2001093057A (ja) | 1999-09-24 | 1999-09-24 | 自動火災報知システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001093057A true JP2001093057A (ja) | 2001-04-06 |
Family
ID=17484963
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27034499A Withdrawn JP2001093057A (ja) | 1999-09-24 | 1999-09-24 | 自動火災報知システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001093057A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020053010A (ja) * | 2018-09-21 | 2020-04-02 | 文化シヤッター株式会社 | 防火設備制御システム及び防火信号伝達方法 |
-
1999
- 1999-09-24 JP JP27034499A patent/JP2001093057A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020053010A (ja) * | 2018-09-21 | 2020-04-02 | 文化シヤッター株式会社 | 防火設備制御システム及び防火信号伝達方法 |
JP7358082B2 (ja) | 2018-09-21 | 2023-10-10 | 文化シヤッター株式会社 | 防火設備制御システム及び防火信号伝達方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20061205 |