JP2001092776A - 情報処理システム - Google Patents

情報処理システム

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JP2001092776A
JP2001092776A JP26629999A JP26629999A JP2001092776A JP 2001092776 A JP2001092776 A JP 2001092776A JP 26629999 A JP26629999 A JP 26629999A JP 26629999 A JP26629999 A JP 26629999A JP 2001092776 A JP2001092776 A JP 2001092776A
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JP
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bus
signal
data bus
data
cpu
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Kazuhiro Hashimoto
和宏 橋本
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Toshiba Corp
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/14Handling requests for interconnection or transfer
    • G06F13/20Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus
    • G06F13/28Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus using burst mode transfer, e.g. direct memory access DMA, cycle steal
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/14Handling requests for interconnection or transfer
    • G06F13/36Handling requests for interconnection or transfer for access to common bus or bus system
    • G06F13/362Handling requests for interconnection or transfer for access to common bus or bus system with centralised access control
    • G06F13/364Handling requests for interconnection or transfer for access to common bus or bus system with centralised access control using independent requests or grants, e.g. using separated request and grant lines

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、データバスの使用効率を改善し
た情報処理システムを提供することを課題とする。 【解決手段】 この発明は、CPU1、DMAC2の複
数のバスマスタに対して、バスコントローラ3によりそ
れぞれの独立してデータ転送が可能な複数の単位データ
バスからなるデータバス4を分割制御するように構成さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の単位データ
バスからなるデータバスを介してデータ転送を行う複数
のバスマスタを備えた情報処理システムに関し、データ
バスを単位データバス単位で分割制御する情報処理シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の情報処理システムとして
は、例えば図5に示す構成のものがある。図5におい
て、このシステムは、バスマスタとなる中央演算処理装
置(CPU)101とダイレクト・メモリ・アクセス・
コントローラ(DMAC)102と、メモリ103なら
びに周辺装置104を備え、これらはデータバス10
5、アドレスバス106を介して接続されている。この
ようなシステムにおいて、ポーリング処理におけるデー
タバス105のバスアービトレーションの方式として
は、DMAC102からのバス権要求信号であるreq
信号と、バス権移動の許可信号であるgnt信号を使用
し、バス権の制御を行なう。DMAC102のバス権要
求信号(req信号)に対して、CPU101がデータ
バス105を解放できる場合には、gnt信号をDMA
C102へ出力し、バス権をCPU101からDMAC
102へ移動する。バス権をCPU101に戻す場合に
は、gnt信号をインアクティブにし、CPU101が
バス権を取得する。
【0003】このようなバスアーピトレーション方式を
採用しているシステムにおけるDMA転送中のポーリン
グ処理においては、DMAC102のDMA転送中に、
CPU101からのI/Oアクセスを頻繁に発生させる
こととなる。図6には、このようなシステムのDMA転
送中におけるポーリング処理のタイミングと、4つの単
位データバス(単位データバスは例えば8、16、32
ビット等のデータ幅を有する)からなるデータバスの占
有状態の一例を示している。図7ではreq信号、gn
t信号をロウアクティブな信号として表示している。
【0004】このようなポーリング処理におけるI/O
アクセスにおいては、1バイトや1ワードといったもの
が通常用いられる。近年のシステムにおいては、バス幅
が128ビットのものも珍しくなくなってきており、ポ
ーリング処理におけるI/Oアクセスが発生している間
は、DMA転送が中断されることとなる。転送データが
1バイトの場合には、バス幅が128ビットであれば、
バスの6%しか使用しておらず、1ワードの場合でさえ
25%しか使用していないこととなり、データ転送効率
を落す結果となっている。また、データバスのバンド幅
が大きくなるにつれ、データバスの使用効率は更に下が
ることになる。同様に、CPUと周辺装置との動作速度
が異なる場合には、ポーリング処理時に行われているI
/Oアクセスのレイテンシも大きくなるため、ポーリン
グ処理のI/Oアクセスがデータバスを占有する期間も
増大し、データバスの使用効率を下げることとなる。
【0005】一方、上記情報処理システムの他の構成と
しては、例えば図7に示すものがある。図7において、
このシステムは、バスマスタとなる中央演算処理装置
(CPU)107とダイレクト・メモリ・アクセス・コ
ントローラ(DMAC)108と、メモリ103ならび
に周辺装置104を備え、これらはデータバス105、
アドレスバス106を介して接続されている。このよう
なシステムにおいて、データバス105のバスアーピト
レーション方式としては、DMAC108からのバス権
要求信号であるreq信号と、バス権移動の許可信号で
あるgnt信号と、DMA転送中にCPU107がバス
権を一時的に取得するためのCPU107からのバス開
放要求信号であるrel信号とで、バス権の調停を行な
う。
【0006】このようなバスアーピトレーション方式を
採用しているシステムにおいては、CPU107からの
バスの開放要求信号がアサートされても、DMA転送の
区切りまでデータバス105を開放することができない
ため、CPU107がストールする場合が発生する。図
8では、このような例として、DMA転送中にポーリン
グ処理のI/Oアクセスが割り込む場合のタイミング、
及びデータバス105の占有状態の一例を示している。
図8のreq信号、gnt信号、rel信号はそれぞれ
ロウアクティブな信号として表示している。図8におい
て、CPU107がポーリング処理のためのI/Oアク
セスを行うために、DMAC108に対してデータバス
105の開放要求信号(rel信号)をアサートする
が、DMA転送の処理の一区切りまでDMAC108が
データバス105を開放しないため、その間CPU10
7がストールすることを示している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように、
複数のバスマスタがデータバスを介してデータ転送を行
う従来の情報処理システムにおいては、DMAのデータ
転送中にCPUのポーリング処理におけるI/Oアクセ
スが発生した場合には、I/Oアクセスがデータバスの
一部しか使用せず、あるいはDMAのデータ転送が一区
切りするまでデータバスが解放されないため、データバ
スの使用効率が低下したり、CPUがストールするとい
った不具合を招いていた。
【0008】そこで、この発明は、上記に鑑みてなされ
たものであり、その目的とするところは、複数のバスマ
スタに対してデータバスを分割して制御し、データバス
の使用効率を改善した情報処理システムを提供すること
にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、課題を解決する手段は、周辺装置と接続され、それ
ぞれ独立してデータ転送が可能な複数の単位データバス
からなるデータバスと、前記データバスの使用権を単位
データバス単位で要求し、該要求が許可されると要求し
た前記データバスの使用権をとり得る複数のバスマスタ
と、前記バスマスタから前記データバスの単位データバ
ス単位での使用権の要求又は使用権の解除を受けて、前
記データバスの単位データバス単位での使用状態に応じ
て前記データバスの使用権の要求に対して前記データバ
スの単位データバス単位で使用が可能か否かを判別し、
使用が可能な場合には単位データバス単位で要求された
前記データバスの使用権の許可を前記バスマスタに与え
るよう前記データバスを単位データバス単位で前記複数
のバスマスタに対して分割制御するバス制御手段とを有
することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いてこの発明の実
施形態を説明する。
【0011】図1はこの発明の一実施形態に係る情報処
理システムの構成を示す図であり、図2は図1に示すシ
ステムの動作タイミングならびにデータバスの使用権の
状態を示す図である。
【0012】図1において、この実施形態の情報処理シ
ステムは、バスマスタとなるCPU1ならびにダイレク
ト・メモリ・アクセス・コントローラ(DMAC)2
と、CPU1ならびにDMAC2におけるデータバス4
の分割使用を制御するバスコントローラ3と、4つの単
位データバス(単位データバスは例えば8、16、32
ビット等のデータ幅を有する)からなり、それぞれの単
位データバスがそれぞれ独立してデータ転送制御可能な
データバス4と、データバス4ならびにアドレスバス5
を介してCPU1ならびにDMAC2と接続されたメモ
リ6、周辺装置(I/O)7、8を備えて構成される。
【0013】CPU1は、DMAデータ転送中にCPU
1がバス権を一時的に取得するためのバス解放要求信号
(rel信号[3:0])をDMAC2とバスコントロ
ーラ3に与え、I/Oアクセスの終了を示すアクノリッ
ジ信号(ack信号)をバスコントローラ3に与える。
DMAC2は、DMAデータ転送のバスリクエスト信号
(req信号[3:0])をバスコントローラに与え、
DMAC2が使用するI/Oを選択する信号(sel信
号[1:0])をI/O7、8に与える。バスコントロ
ーラ3は、DMAC2に対してデータバス4の使用権の
許可を示すバスグラント信号(gnt信号)をDMAC
2に与える。上記信号のやりとりを行うことにより、C
PU1ならびにDMAC2に対するデータバス4の分割
制御を行う。
【0014】次に、データバス4の分割制御の一例を、
図2の動作タイミングチャートを参照して説明する。
【0015】先ず、図2のクロック1の前には、データ
バス4のすべての単位データバスを使用してDMAデー
タ転送が行われており、このような状態において、図2
のサイクル(クロック)1ではCPU1がバスアクセス
要求を出すために、アクセスする該当データバスのre
l信号をアサートし、バスコントローラ3はrel信号
よりgnt信号をインアクティブにする。図2のクロッ
ク2では、gnt信号のインアクティブを検出したDM
AC2は、gnt信号がインアクティブとなったサイク
ルのデータ転送は無視し、req信号をディアサートし
て一旦バス権を放棄する。バスコントローラ3はgnt
信号を再度アサートする。CPU1は、I/Oアクセス
のためのアドレスをアドレスバス5に出力する。図2の
クロック3では、CPU1は、図2に示すようにrel
信号によって要求したデータバス5の1つの単位データ
バスの使用を開始する。DMAC2は、図2のクロック
2のrel信号とgnt信号により、DMAC2が使用
するデータバス5を選択し、選択したデータバス5の対
応するreq信号を出力し、その選択したデータバス5
に応じたDMA転送を開始する。
【0016】このように、上述したようにバスコントロ
ーラ3により複数のバスマスタに対してデータバス4を
分割制御するようにしているので、データバス4を有効
に使用することができ、DMAデータ転送の転送効率を
改善することができる。
【0017】図3はこの発明の他の実施形態に係る情報
処理システムの構成を示す図であり、図4は図3に示す
システムの動作タイミングならびにデータバスの使用権
の状態を示す図である。
【0018】図3において、この実施形態の特徴とする
ところは、図1に示すシステムに比べてバスマスタとな
るCPUが1つ増えたことにあり、図3に示す情報シス
テムは、バスマスタとなるCPU11、CPU12なら
びにダイレクト・メモリ・アクセス・コントローラ(D
MAC)13と、CPU11、12ならびにDMAC1
3におけるデータバス15の分割使用を制御するバスコ
ントローラ14と、4つの単位データバス(単位データ
バスは例えば8、16、32ビット等のデータ幅を有す
る)からなり、それぞれの単位データバスがそれぞれ独
立してデータ転送制御可能なデータバス15と、データ
バス15ならびにアドレスバス16を介してCPU1
1、12ならびにDMAC2と接続されたメモリ18、
周辺装置(I/O)19、20を備えて構成される。
【0019】CPU11は、DMAデータ転送中にCP
U11がバス権を要求するバスリクエスト信号(req
1信号[n:0])をバスコントローラ14に与え、I
/Oアクセスの終了を示すアクノリッジ信号(ack1
信号)をバスコントローラ14に与える。CPU12
は、DMAデータ転送中にCPU12がバス権を要求す
るバスリクエスト信号(req2信号[n:0])をバ
スコントローラ14に与え、I/Oアクセスの終了を示
すアクノリッジ信号(ack2信号)をバスコントロー
ラ14に与える。DMAC13は、DMAデータ転送の
バスリクエスト信号(req3信号[n:0])をバス
コントローラ14に与え、DMAデータ転送で使用する
データバスを示すバスセレクト信号(bsel信号
[n:0])をメモリ18、I/O19、20に与え
る。バスコントローラ3は、CPU11、12ならびに
DMAC13に対してデータバス4の使用権の許可を示
すバスグラント信号(gnt信号[n:0])をgnt
信号線17を介してCPU11、12ならびにDMAC
13に与え、バスマスタを示すバスマスタセレクト信号
(bmaster信号[m:0])をCPU11、12
ならびにDMAC13に与える。上記信号のやりとりを
行うことにより、CPU11、12ならびにDMAC1
3に対するデータバス15の分割制御を行う。
【0020】次に、データバス15の分割制御の一例
を、図4の動作タイミングチャートを参照して説明す
る。
【0021】先ず、図4のサイクル(クロック)1で
は、バスアサート信号をアサートし、CPU11がデー
タバス15を使用するために、バスリクエスト(req
1)信号をアサートする。図4のクロック2では、バス
コントローラ14がCPU11のバスリクエストを調停
し、bmaster信号とgnt信号をアサートする。
図4のクロック3では、CPU11は、gnt信号に対
応してバスアクセスのためのアドレスを出力する。バス
コントローラ14は、一旦gnt信号をディアサートす
る。DMAC13からreq3信号が出力される。図4
のクロック4では、バスコントローラ14は、DMAC
13のバスリクエストを調停し、bmaster信号と
gnt信号をアサートする。CPU11のバスアクセス
対象の周辺装置19、もしくは20がアドレスデコード
を行ない、IOアクセスの処理を開始する。図4のクロ
ック5では、DMAC13はgnt信号に対応してDM
A転送のためのアドレスをアドレスバス16へ出力を開
始し、DMA転送を開始する。図4のクロック7では、
周辺装置19、もしくは20からCPU11のバスアク
セスに対するack1信号がアサートされ、CPU11
のアクセスが終了する。次に、CPU12がデータバス
15を使用するために、req2信号をアサートする。
【0022】図4のサイクル8では、CPU11がre
q1信号をディアサートする。バスコントローラ14
は、CPU12のreq2信号を受けて、バス調停のた
め一旦gnt信号をディアサートする。図4のサイクル
9では、バスコントローラ14は、CPU11のreq
1信号のディアサートを受けて、バス調停のため一旦g
nt信号をディアサートする。図4のサイクル10で
は、バスコントローラ14は、CPU12のバスリクエ
ストを調停し、bmaster信号とgnt信号をアサ
ートする。図4のクロック11では、バスコントローラ
14は、DMAC13のreq3信号とCPU12のバ
スリクエストとを調停するため一旦gnt信号をディア
サートする。図4のクロック12では、バスコントロー
ラ14は、DMAC13に対するbmaster信号と
gnt信号をアサートする。図4のクロック13では、
DMAC13は、gnt信号に対応してDMA転送のた
めのアドレスをアドレスバス16へ出力を開始し、DM
A転送を開始する。図4のクロック14では、周辺装置
19、もしくは20からCPU12のバスアクセスに対
するack2信号がアサートされ、CPU12のアクセ
スが終了する。
【0023】図4のクロック15では、CPU12が、
req2信号をディアサートする。図4のクロック16
では、バスコントローラ14は、CPU12のreq2
信号のディアサートを受けて、バス調停のため一旦gn
t信号をディアサートする。図4のクロック17では、
バスコントローラ14は、DMAC13に対するbma
ster信号とgnt信号をアサートする。図4のクロ
ック18では、DMAC13は、gnt信号に対応して
DMA転送のためのアドレスをアドレスバス16へ出力
を開始し、DMA転送を開始する。図4のクロック20
では、DMA転送終了を受け、DMAC13がreq3
信号をディアサートする。図4のクロック21では、バ
スコントローラ14は、DMAC13のreq3信号の
ディアサートを受けて、バス調停のため一旦gnt信号
をディアサートする。
【0024】このように、上述したようにバスコントロ
ーラ14により複数のバスマスタに対してデータバス1
5を分割制御するようにしていたので、データバス15
を有効に使用することができ、DMAデータ転送の転送
効率を改善することができ、かつCPU11、12のス
トール期間の短縮を図ることができる。
【0025】なお、上記実施形態では、周辺装置として
I/Oの例を挙げたが、周辺装置としてはI/Oに限ら
ずデータバスを介してバスマスタとの間でデータ転送を
行う装置であれば何でもよい。上記実施形態では、メモ
リと周辺装置とを別々の構成として説明したが、メモリ
は周辺装置の一つとして考えられるべきものである。本
発明の構成は、1チップの半導体集積回路にて実現する
ことができる。メモリや周辺装置等一部の構成について
は1チップ内に収めずチップの外部構成として本発明を
実現することができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、複数のバスマスタに対してデータバスを分割制御す
るようにしたので、データバスの使用効率を向上するこ
とが可能となる。この結果、DMA転送のデータ転送効
率の改善、ならびにCPUストール期間の短縮を達成す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係る情報処理システム
の構成を示す図である。
【図2】図1に示すシステムの動作タイミングならびに
データバスの使用権の状態を示す図である。
【図3】この発明の他の実施形態に係る情報処理システ
ムの構成を示す図である。
【図4】図3に示すシステムの動作タイミングならびに
データバスの使用権の状態を示す図である。
【図5】従来の情報処理システムの一構成を示す図であ
る。
【図6】図5に示すシステムの動作タイミングならびに
データバスの使用権の状態を示す図である。
【図7】従来の情報処理システムの他の構成を示す図で
ある。
【図8】図7に示すシステムの動作タイミングならびに
データバスの使用権の状態を示す図である。
【符号の説明】
1,11,12 CPU 2,13 DMAC 3,14 バスコントローラ 4,15 データバス 5,16 アドレスバス 6,18 メモリ 7,8,19,20 周辺装置 17 gnt信号線
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年9月29日(2000.9.2
9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】先ず、図2のクロック1の前には、データ
バス4のすべての単位データバスを使用してDMAデー
タ転送が行われており、このような状態において、図2
のサイクル(クロック)1ではCPU1がバスアクセス
要求を出すために、アクセスする該当データバスのre
l信号をアサートし、バスコントローラ3はrel信号
よりgnt信号をインアクティブにする。図2のクロッ
ク2では、gnt信号のインアクティブを検出したDM
AC2は、gnt信号がインアクティブとなったサイク
ルのデータ転送は無視し、req信号をディアサートし
て一旦バス権を放棄する。バスコントローラ3はgnt
信号を再度アサートする。CPU1は、I/Oアクセス
のためのアドレスをアドレスバス5に出力する。図2の
クロック3では、CPU1は、図2に示すようにrel
信号によって要求したデータバスの1つの単位データ
バスの使用を開始する。DMAC2は、図2のクロック
2のrel信号とgnt信号により、DMAC2が使用
するデータバスを選択し、選択したデータバスの対
応するreq信号を出力し、その選択したデータバス
に応じたDMA転送を開始する。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】先ず、図4のサイクル(クロック)1で
は、バスアサート信号をアサートし、CPU11がデー
タバス15を使用するために、バスリクエスト(req
1)信号をアサートする。図4のクロック2では、バス
コントローラ14がCPU11のバスリクエストを調停
し、bmaster信号とgnt信号をアサートする。
図4のクロック3では、CPU11は、gnt信号に対
応してバスアクセスのためのアドレスを出力する。バス
コントローラ14は、一旦gnt信号をディアサートす
る。DMAC13からreq3信号が出力される。図4
のクロック4では、バスコントローラ14は、DMAC
13のバスリクエストを調停し、bmaster信号と
gnt信号をアサートする。CPU11のバスアクセス
対象の周辺装置19、もしくは20がアドレスデコード
を行ない、IOアクセスの処理を開始する。図4のクロ
ック5では、DMAC13はgnt信号に対応してDM
A転送のためのアドレスをアドレスバス16へ出力を開
始し、DMA転送を開始する。図4のクロック7では、
周辺装置19、もしくは20からCPU11のバスアク
セスに対するack1信号がアサートされ、CPU1
1のアクセスが終了する。次に、CPU12がデータバ
ス15を使用するために、req2信号をアサートす
る。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】図4のサイクル8では、CPU11がre
q1信号をディアサートする。バスコントローラ14
は、CPU12のreq2信号を受けて、バス調停のた
め一旦gnt信号をディアサートする。図4のサイクル
9では、バスコントローラ14は、CPU11のreq
1信号のディアサートを受けて、バス調停のため一旦g
nt信号をディアサートする。図4のサイクル10で
は、バスコントローラ14は、CPU12のバスリクエ
ストを調停し、bmaster信号とgnt信号をアサ
ートする。図4のクロック11では、バスコントローラ
14は、DMAC13のreq3信号とCPU12のバ
スリクエストとを調停するため一旦gnt信号をディア
サートする。図4のクロック12では、バスコントロー
ラ14は、DMAC13に対するbmaster信号と
gnt信号をアサートする。図4のクロック13では、
DMAC13は、gnt信号に対応してDMA転送のた
めのアドレスをアドレスバス16へ出力を開始し、DM
A転送を開始する。図4のクロック14では、周辺装置
19、もしくは20からCPU12のバスアクセスに対
するack2信号がアサートされ、CPU12のアク
セスが終了する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周辺装置と接続され、それぞれ独立して
    データ転送が可能な複数の単位データバスからなるデー
    タバスと、 前記データバスの使用権を単位データバス単位で要求
    し、該要求が許可されると要求した前記データバスの使
    用権をとり得る複数のバスマスタと、 前記バスマスタから前記データバスの単位データバス単
    位での使用権の要求又は使用権の解除を受けて、前記デ
    ータバスの単位データバス単位での使用状態に応じて前
    記データバスの使用権の要求に対して前記データバスの
    単位データバス単位で使用が可能か否かを判別し、使用
    が可能な場合には単位データバス単位で要求された前記
    データバスの使用権の許可を前記バスマスタに与えるよ
    う前記データバスを単位データバス単位で前記複数のバ
    スマスタに対して分割制御するバス制御手段とを有する
    ことを特徴とする情報処理システム。
JP26629999A 1999-09-20 1999-09-20 情報処理システム Pending JP2001092776A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26629999A JP2001092776A (ja) 1999-09-20 1999-09-20 情報処理システム
US09/664,856 US7117281B1 (en) 1999-09-20 2000-09-19 Circuit, system, and method for data transfer control for enhancing data bus utilization

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26629999A JP2001092776A (ja) 1999-09-20 1999-09-20 情報処理システム

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