JP2001092314A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2001092314A
JP2001092314A JP26601199A JP26601199A JP2001092314A JP 2001092314 A JP2001092314 A JP 2001092314A JP 26601199 A JP26601199 A JP 26601199A JP 26601199 A JP26601199 A JP 26601199A JP 2001092314 A JP2001092314 A JP 2001092314A
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image forming
drive
forming apparatus
toner cartridge
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JP26601199A
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Takeshi Mazaki
健 真崎
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は高圧電源のリークやショートの発生の
有無と発生箇所を簡単かつ安価に検出する画像形成装置
を提供する。 【解決手段】画像形成装置は、10ms毎に高圧電圧発
生用のPWMデューティ値の更新演算を行って、演算結
果が当該負荷時でのPWMデューティ上限値を越えてい
るかチェックし、PWMデューティ上限値を越えている
と、駆動設定値としてPWMデューティ上限値を採用す
るとともに、アブノーマルカウンタをインクリメントと
して、カウント値がアブノーマル連続回数を越えている
かチェックする。カウント値がアブノーマル連続回数を
超えると、表示部に高圧系に異常が発生している旨を表
示し、トナーカートリッジの有無をチェックして、装着
されていると、表示部にトナーカートリッジの交換要求
を表示し、トナーカートリッジが装着されていないと、
サービスコールを表示部に表示して、ユーザによる画像
形成装置の復帰が不可能な状態とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置に関
し、詳細には、高圧電源のリークやショートの発生の有
無と発生箇所を簡単かつ安価に検出する画像形成装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子写真方式を用いた複写機、フ
ァクシミリ装置及びプリンタ等に画像形成装置において
は、消耗品のトナー、感光体、感光体に画像を形成する
ための帯電部及びトナータンクから感光体上にトナーを
移動させる現像部等の画像形成プロセス部品を一体化し
たトナーカートリッジを用いており、トナーが無くなる
と、トナーカートリッジ毎交換するようになっている。
【0003】このようなトナーカートリッジを用いた画
像形成装置は、小オフィスやパーソナル向けが多く、小
型化されている。このように画像形成装置が小型化され
ると、電子写真プロセスに必要な高電圧が、トナーカー
トリッジの接触状態、トナーカートリッジの不良及び画
像形成装置本体の不良によってリークあるいはショート
し、画像形成が不可能になったり、異常画像が発生した
り、リークやショート等により画像形成装置が誤動作を
起こすおそれがある。
【0004】そこで、本出願人は、先に、高電圧が印加
さるべき部材を有するプロセス手段を含み、装置本体に
着脱可能な交換ユニットを有し、上記の高電圧が印加さ
るべき部材と装置本体の高圧電源との電気的接続が、上
記交換ユニットの装置本体所定の位置への装着により自
動的に行われる画像形成装置において、上記交換ユニッ
トの装置本体への装着が完全か否かを検知する手段とし
て、上記の高電圧が印加さるべき部材を有するプロセス
手段のリーク検出手段を有することを特徴とする画像形
成装置を提案している(特開平5−53390号公報参
照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記画
像形成装置にあっては、高電圧を検出する特別のリーク
検出手段を設けているため、画像形成装置が大型化し、
また、コストが高くなるとともに、高電圧のリークによ
る画像形成不可能、異常画像発生、あるいは、画像形成
装置の誤動作発生の原因がトナーカートリッジと画像形
成装置本体との接触状態、トナーカートリッジ内部の不
良、あるいは、画像形成装置本体の高圧電源部の異常の
いずれであるかがユーザには判断することができず、改
良の必要があった。また、リークや高圧電源部の異常に
より実際の出力電圧が異常に大きくなって、画像形成装
置本体の破壊やユーザにとって危険を伴うおそれがあ
る。
【0006】そこで、請求項1記載の発明は、駆動負荷
条件から設定した駆動設定値に応じて、駆動手段を介し
て高圧トランスをスイッチング駆動させ、発生した高電
圧出力を出力帰還モニター手段で帰還させて、当該出力
帰還値と駆動負荷条件に基づいて駆動設定値を再決定し
て、当該再決定した駆動設定値に応じて高圧トランスの
スイッチング駆動を行わせるに際して、出力帰還値に基
づいて再決定した駆動設定値が予め設定した所定の駆動
制限値を超えると、リークあるいはショート等の異常が
発生したとして高圧トランスの駆動を停止することによ
り、従来のように特別にリーク検出回路を用いることな
く、通常の高圧電源制御を行う際に、リークやショート
を検出し、安価かつ適切にショートやリークの異常を検
出する画像形成装置を提供することを目的としている。
【0007】請求項2記載の発明は、再決定した駆動設
定値が駆動制限値を超えた際、トナーカートリッジが装
着されていると、表示手段にトナーカートリッジの交換
を要求する異常通知を表示し、トナーカートリッジが装
着されていないと、表示手段に修理の依頼を要求する異
常通知を表示するとともに画像形成装置の復帰を不可能
にすることにより、トナーカートリッジ側の異常である
か、本体装置側の異常であるかを判別するとともに、異
常発生による装置停止後に安全性を確保しつつ的確にエ
ラー処理を行うことのできる画像形成装置を提供するこ
とを目的としている。
【0008】請求項3記載の発明は、駆動設定値と当該
駆動設定値に対して帰還されるべき値として予め設定さ
れた規定出力帰還値とのテーブルを記憶し、出力帰還モ
ニター手段の帰還する出力帰還値をテーブルの当該駆動
設定値での規定出力帰還値と比較して、異常の発生の有
無を判別することにより、複雑な演算処理等を行うこと
なく、速やかにかつ適切にショートやリークの異常を検
出する画像形成装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明の画
像形成装置は、高圧トランスをスイッチング駆動して高
圧電圧を発生する駆動手段と、前記発生した高電圧出力
をモニターして出力帰還値として帰還させる出力帰還モ
ニター手段と、駆動負荷条件から設定した駆動設定値に
応じて前記駆動手段を介して前記高圧トランスをスイッ
チング駆動させるとともに、前記出力帰還モニター手段
の帰還する前記出力帰還値と前記駆動負荷条件に基づい
て前記駆動設定値を再決定して当該再決定した駆動設定
値に応じて前記駆動手段に前記高圧トランスのスイッチ
ング駆動を行わせる駆動制御手段と、を備えた画像形成
装置であって、前記駆動制御手段は、前記出力帰還値に
基づいて前記再決定した駆動設定値が予め設定した所定
の駆動制限値を超えると、リークあるいはショート等の
異常が発生したとして前記高圧トランスの駆動を停止す
ることにより、上記目的を達成している。
【0010】上記構成によれば、駆動負荷条件から設定
した駆動設定値に応じて、駆動手段を介して高圧トラン
スをスイッチング駆動させ、発生した高電圧出力を出力
帰還モニター手段で帰還させて、当該出力帰還値と駆動
負荷条件に基づいて駆動設定値を再決定して、当該再決
定した駆動設定値に応じて高圧トランスのスイッチング
駆動を行わせるに際して、出力帰還値に基づいて再決定
した駆動設定値が予め設定した所定の駆動制限値を超え
ると、リークあるいはショート等の異常が発生したとし
て高圧トランスの駆動を停止するので、従来のように特
別にリーク検出回路を用いることなく、通常の高圧電源
制御を行う際に、リークやショートを検出することがで
き、安価かつ適切にショートやリークの異常を検出する
ことができる。
【0011】この場合、例えば、請求項2に記載するよ
うに、前記画像形成装置は、高電圧で動作する画像形成
プロセスが一体化され、前記画像形成装置への装着によ
って前記高圧電圧を発生する前記駆動手段との電気的接
続が自動的に行われるトナーカートリッジと、前記トナ
ーカートリッジの装着の有無を検出するカートリッジ検
出手段と、ユーザに異常を通知する表示手段と、さらに
を備え、前記駆動制御手段は、前記再決定した駆動設定
値が前記駆動制限値を超えた際、前記カートリッジ検出
手段が前記トナーカートリッジの装着を検出している
と、前記表示手段に前記トナーカートリッジの交換を要
求する異常通知を表示させ、前記カートリッジ検出手段
が前記トナーカートリッジの未装着を検出していると、
前記表示手段に修理の依頼を要求する異常通知を表示さ
せるとともに前記画像形成装置の復帰を不可能にするも
のであってもよい。
【0012】上記構成によれば、再決定した駆動設定値
が駆動制限値を超えた際、トナーカートリッジが装着さ
れていると、表示手段にトナーカートリッジの交換を要
求する異常通知を表示し、トナーカートリッジが装着さ
れていないと、表示手段に修理の依頼を要求する異常通
知を表示するとともに画像形成装置の復帰を不可能にす
るので、トナーカートリッジ側の異常であるか、本体装
置側の異常であるかを判別することができるとともに、
異常発生による装置停止後に安全性を確保しつつ的確に
エラー処理を行うことができる。
【0013】また、例えば、請求項3に記載するよう
に、前記画像形成装置は、前記駆動設定値と当該駆動設
定値に対して帰還されるべき値として予め設定された規
定出力帰還値とのテーブルを記憶する記憶手段を備え、
前記駆動制御手段は、前記出力帰還モニター手段の帰還
する前記出力帰還値を前記テーブルの当該駆動設定値で
の前記規定出力帰還値と比較して、前記異常の発生の有
無を判別するものであってもよい。
【0014】上記構成によれば、駆動設定値と当該駆動
設定値に対して帰還されるべき値として予め設定された
規定出力帰還値とのテーブルを記憶し、出力帰還モニタ
ー手段の帰還する出力帰還値をテーブルの当該駆動設定
値での規定出力帰還値と比較して、異常の発生の有無を
判別するので、複雑な演算処理等を行うことなく、速や
かにかつ適切にショートやリークの異常を検出すること
ができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であるか
ら、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本
発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定す
る旨の記載がない限り、これらの態様に限られるもので
はない。
【0016】図1〜図4は、本発明の画像形成装置の一
実施の形態を示す図であり、図1は、本発明の画像形成
装置の一実施の形態を適用した画像形成装置1のトナー
カートリッジ10部分の側面図である。
【0017】図1において、画像形成装置1は、ファク
シミリ装置、プリンタ及び複写機等であり、トナーカー
トリッジ10が着脱可能に装着される。画像形成装置1
は、トナーカートリッジ10の装着される部分に、転写
ローラ2が配設されており、転写ローラ2の近傍には、
記録紙の除電を行う除電ブラシ3が配設されている。
【0018】トナーカートリッジ10は、感光体11、
帯電ローラ12、現像ローラ13及び補給ローラ14等
がケース15内に収納された、いわゆる画像形成プロセ
スの一体化されたものであり、感光体11、帯電ローラ
12、現像ローラ13及び補給ローラ14は、画像形成
装置1の図示しない駆動源から歯車等で伝達される回転
力で回転駆動される。
【0019】トナーカートリッジ10は、感光体11の
周囲に帯電ローラ12と現像ローラ13が配設されてお
り、感光体11は、例えば、図1で反時計方向に回転駆
動される。感光体11は、その軸が画像形成装置1のフ
レームに接触して、電気的にフレームグランド接地され
た状態となっている。感光体11は、その回転に伴っ
て、図示しない除電部により除電された後、帯電ローラ
12と接触した状態で回転して、一様に帯電され、その
後、画像形成装置1の図示しない書込光学系から画像デ
ータに基づいて変調されたレーザー光が照射されて、静
電潜像が形成される。
【0020】現像ローラ13は、感光体11とともに回
転して、補給ローラ14から補給されるトナーを静電潜
像の形成された感光体11の表面に供給し、感光体11
の表面にトナー画像を形成する。
【0021】トナーカートリッジ10は、画像形成装置
1に装着されることにより画像形成装置1から画像形成
に必要な高圧電圧が電気的に接続され、これら各ローラ
11、12、13、14は、いずれも高電圧が印加され
た状態で回転駆動される。
【0022】そして、これらの高電圧がかかる部材が接
触している部位に対して、高圧電源部からハーネス等で
配線されている場合や接続のための端子近傍に、フレー
ムグランド等が存在する場合には、その空間的距離が小
さかったり、また、環境の湿度によっては、出力が大き
くなるにつれてリークが発生しやすくなる。特に、画像
形成装置1が小型化され、トナーカートリッジ10も小
型化されると、トナーカートリッジ10内の部材の位置
関係で、部材間の空間距離が小さくなり、リークが発生
しやすくなる。例えば、何らかの原因で除電ブラシ3の
毛抜け等が発生し、転写ローラ2との距離が接近する
と、転写ローラ2の高電圧が除電ブラシ3にリークし
て、記録紙へのトナー画像の転写に影響し、画像が薄く
なったり、画像形成が不可能になったりする。
【0023】また、トナーカートリッジ10内の高電圧
が印加される部材が同じトナーカートリッジ10内のフ
レームグランドや他の高圧部材に近づいた場合にも、上
記同様に、異常画像が発生するおそれが高い。
【0024】さらに、画像形成装置1は、トナーカート
リッジ10が着脱可能に装着され、画像形成装置1の電
源オン時に、あるいは、記録紙のジャム解除時やトナー
カートリッジ10の交換時にクリーニングモードといわ
れる高圧出力を印加しながら各高圧部材である感光体1
1、帯電ローラ12、現像ローラ13、補給ローラ14
及び画像形成装置1本体側の転写ローラ2を1回転以上
回転させて、感光体11表面上に残留されたトナーや転
写ローラ2上の残留トナーを除去する空回しモードを有
しており、例えば、トナーカートリッジ10の交換の際
に開閉されるカバーの開閉を検出する開閉検出センサー
が、当該カバーの開閉を検出すると、クリーニングモー
ドに移行して空回しモード処理を行う。
【0025】そして、画像形成装置1は、図2に示すよ
うな高圧制御回路20を備えており、高圧制御回路20
は、CPU21、PWM(Pulse Wide Mosulation )発
生器22、A/D変換器23、スイッチングトランジス
タTr1、高圧トランス24、ダイオードD1、D2、
コンデンサC1、C2、抵抗R1、R2、R3、R4、
ダイオードD3、D4、コンデンサC3等を備え、CP
U21には、カートリッジ検出センサー25からのカバ
ーの開閉の検出信号が入力される。
【0026】CPU(駆動制御手段)21は、画像形成
装置1の全体の動作制御を行うとともに、高圧電源の駆
動条件を決定して、当該決定した高圧電源の駆動条件に
対応する駆動設定値をPWM発生器22に出力する。P
WM発生器22は、CPU21から入力される高圧電源
の駆動設定値でスイッチングトランジスタTr1をオン
/オフさせて高圧トランス24を駆動し、高圧出力端子
Pに上記駆動設置値に応じた高電圧を発生させる。した
がって、PWM発生器22とスイッチングトランジスタ
Tr1は、駆動手段として機能している。
【0027】高圧制御回路20は、この高圧出力端子P
に印加される高圧出力を、抵抗R2、R3、ダイオード
D3、D4、抵抗R4及びコンデンサC3でモニターし
て、A/D変換器23に帰還させ、A/D変換器23
は、このモニター値をデジタル変換してCPU21に出
力する。したがって、抵抗R2、R3、ダイオードD
3、D4、抵抗R4、コンデンサC3及びA/D変換器
23は、出力帰還モニター手段として機能している。
【0028】CPU21は、A/D変換器23から入力
されるモニター値に基づいて高圧電源の駆動設定値を演
算し直して、更新する。具体的には、CPU21は、モ
ニター値と予め設定されている目標設定値を比較し、現
実に出力している高電圧が目標設定値よりも小さいと、
現在駆動しているPWMデューティ値(駆動設定値)に
対してさらにオン幅が広がるようにPWMデューティ値
を設定し直して、出力高電圧が目標設定値に近づくよう
に駆動し、逆に、現実に出力している高電圧が目標設定
値よりも大きいと、現在駆動しているPWMデューティ
値に対してさらにオン幅が狭くなるようにPWMデュー
ティ値を設定し直して、出力高電圧が目標設定値に近づ
くように駆動する。CPU21は、この高圧電源の駆動
設定値の演算を所定時間間隔、例えば、10ms毎に行
う。
【0029】そして、CPU21には、予め図3に示す
ような最小負荷でのPWMデューティ値と高圧出力との
特性データが格納されており、CPU21は、この特性
データに基づいて制御可能なPWMデューティ値の上限
値と下限値を決定する。すなわち、高圧電源の負荷範囲
としては、環境変動、経時変化等を含んで設定された条
件及び画像形成装置1の電源電圧及び構成部品のばらつ
きを考慮した上で、制御上設定可能なPWMデューティ
値の上限値と下限値を決定するが、この制限値を決定す
る上で、部品のばらつきを考慮して、上記図3のデュー
ティ値と高圧出力との特性データに示す最小負荷時P
1、標準負荷時P2及び最大負荷時P3でのPWMデュ
ーティ値と高圧出力の特定データを求め、目標設定値に
対して、標準負荷条件で目標設定値へ到達するためのP
WMデューティ値をc%とすると、最小負荷条件で目標
設定値へ到達するためのPWMデューティ値をb%、最
大負荷条件で目標設定値へ到達するためのPWMデュー
ティ値をd%と決定する。
【0030】これに対して、上記ばらつきを考慮したマ
ージンを持たせるために、PWMデューティ下限値をa
%、PWMデューティ上限値をe%として、PWMデュ
ーティ値の演算更新を行う際には、これらの下限値a%
と上限値e%を越えないように制御し、演算結果が上限
値e%あるいは下限値a%を超えると、制御値であるP
WMデューティ値をこれら下限値a%あるいは上限値e
%に置き換えて更新駆動する。
【0031】次に、本実施の形態の作用を説明する。画
像形成装置1は、高電圧制御をモニター値に基づいてP
WMデューティ制御する際に制御値の変化とトナーカー
トリッジ10の装着の有無に基づいてリークやショート
等の異常発生の有無と異常発生箇所を検出するところに
その特徴がある。
【0032】すなわち、画像形成装置1は、上述のよう
に、CPU21が高圧電源の駆動条件に基づいてPWM
デューティ値を演算して、PWM発生器22に出力し、
PWM発生器22が入力されるPWMデューティ値に基
づいてスイッチングトランジスタTr1をオン/オフさ
せて高圧トランス24を駆動して、高圧出力端子Pに駆
動条件に応じた高電圧を発生させる。
【0033】高圧制御回路20は、この高圧出力端子P
に発生した高電圧をモニターして、モニター値をA/D
変換器23に帰還させ、A/D変換器23でデジタル変
換してCPU21に入力する。
【0034】CPU21がこのモニター値と予め設定さ
れている目標設定値を比較して、PWMデューティ値の
更新演算を行って、高圧出力端子Pに発生させる高電圧
を目標設定値に駆動制御する。
【0035】ところが、高電圧出力のグランドショー
ト、トナーカートリッジ10への出力でのショート、あ
るいは、リークによるニアショート等が発生している
と、目標設定値への制御に支障が発生する。
【0036】そこで、画像形成装置1は、この高圧電源
制御における制御状態を監視して、高電圧系に異常が発
生しているか否か、また、トナーカートリッジ10の装
着の有無に基づく異常発生箇所の特定を行っている。
【0037】すなわち、CPU21は、所定時間毎に、
例えば、10ms毎に画像形成装置1の稼働時の負荷条
件で上記PWMデューティ値(駆動設定値)の更新演算
を行うが、まず、図4に示すように、PWMデューティ
値の更新演算を行うと(ステップS101)、演算結果
が図3に示した当該負荷時で予め設定されている上記P
WMデューティ上限値e%(PWMMAX)を越えてい
るかチェックし(ステップS102)、演算結果がPW
Mデューティ上限値e%を越えていないときには、高電
圧系の異常は発生していないと判断して、当該演算結果
のPWMデューティ値を駆動設定値としてPWM発生器
22に出力するとともに、CPU21の内部に備えてい
るアブノーマルカウンタをリセット(RESET)して
(ステップS103)、ステップS101に戻って、上
記同様に、所定時間(10ms)経過後に再度PWMデ
ューティ値の更新演算を行う。
【0038】ステップS102で、演算結果がPWMデ
ューティ上限値を越えていると、CPU21は、駆動設
定値として上限値であるPWMデューティ上限値e%を
PWM発生器22に出力するとともに、アブノーマルカ
ウンタを「1」だけインクリメントとし(ステップS1
04)、アブノーマルカウンタのカウント値が予め設定
されたアブノーマル連続回数、例えば、連続20回を越
えているかチェックする(ステップS105)。
【0039】ステップS105で、アブノーマルカウン
タのカウント値がアブノーマル連続回数を超えていない
と、CPU21は、ステップS101に戻って、上記同
様に、所定の時間(10ms)後に再度PWMデューテ
ィ値の更新演算を行うことから上記同様に処理し、ステ
ップS105で、アブノーマルカウンタのカウント値が
アブノーマル連続回数を超えていないと、所定時間毎に
同様に処理を行う。この処理の途中で、ステップS10
2において、PWMデューティ値の換算結果がPWMデ
ューティ上限値e%を超えなくなると、CPU21は、
高電圧系の異常は発生していないと判断して、当該演算
結果のPWMデューティ値を駆動設定値としてPWM発
生器22に出力するとともに、アブノーマルカウンタを
リセット(RESET)して(ステップS103)、ス
テップS101に戻って、上記同様に、所定時間(10
ms)経過後に再度PWMデューティ値の更新演算を行
う。
【0040】上記処理をアブノーマル連続回数行って、
ステップS105で、アブノーマルカウンタのカウント
値がアブノーマル連続回数を超えると、CPU21は、
高圧出力のグランドショート、トナーカートリッジ10
への出力のショート、あるいは、リークによるニアショ
ートが発生して、想定されている負荷範囲を超えている
と判断して、画像形成装置1の表示部(表示手段)に高
圧系に異常が発生している旨の表示を行ったり、警報ブ
ザーを鳴らす等の方法で画像形成装置1のユーザに高圧
系に異常が発生している旨を通知し(ステップS10
6)、トナーカートリッジ10が装着されているか否か
をカートリッジ検出センサー25の検出結果から判別す
る(ステップS107)。
【0041】ステップS107で、トナーカートリッジ
10が装着されているときには、CPU21は、トナー
カートリッジ10内あるいはトナーカートリッジ10の
装着状態によってショートあるいはリークが発生してい
る可能性があると判断して、画像形成装置1の表示部に
トナーカートリッジ10の交換を促す旨の表示あるいは
その旨の音声ガイダンス等によるトナーカートリッジ1
0の交換要求を行い、ユーザによるトナーカートリッジ
10の交換でエラーからの復帰を可能として、処理を終
了する(ステップS109)。
【0042】そして、このトナーカートリッジ10の交
換要求に応じて、ユーザがカバーを開けてトナーカート
リッジ10を取り出した後、カバーを閉じると、上述し
たクリーニングモードに移行するため、トナーカートリ
ッジ10が未装着の状態での異常検出を行うことがで
き、異常がトナーカートリッジ10に発生しているの
か、画像形成装置1の本体内部に発生しているのかを的
確に判別することができる。
【0043】また、ステップS107で、トナーカート
リッジ10が装着されていないときには、CPU21
は、画像形成装置1の本体内部でショートあるいはリー
クが発生している可能性が大きいため、ユーザによるメ
ンテナンスは危険であり、また、不可能であると判断し
て、画像形成装置1のサービス拠点やメーカーへの修理
の要求を行うサービスコールを、画像形成装置1の表示
部に表示あるいはその旨の音声ガイダンス等を行ってユ
ーザにその旨を通知し、ユーザによる画像形成装置1の
復帰が不可能な状態として、処理を終了する。
【0044】なお、上記説明においては、出力帰還値に
基づいて行った演算結果がPWMデューティ上限値を越
えている場合について説明したが、演算結果が下限値a
%を下回っている場合についても、同様に適用すること
ができる。
【0045】また、上記説明において、現在設定してい
るPWMデューティ値と当該PWMデューティ値に対し
てA/D変換器23に帰還されてデジタル変換されるべ
きデジタル値を予めPWMデューティ値と帰還値のデー
タテーブルとしてCPU21の内部メモリ等に記憶して
おくと、高速に処理を行うことができ、また、このPW
Mデューティ値と帰還値とのデータテーブルの設定値を
細かく設定することで、より一層正確な異常判定と異常
発生箇所の判定を行うことができる。すなわち、CPU
21は、更新演算したPWMデューティ値に対して帰還
されるべきデジタル帰還値と実際に帰還されたデジタル
帰還値を比較して、予め設定した以上の差が発生してい
ると、何らかの異常が発生していると判断して、画像形
成装置1の高圧駆動を停止し、ユーザに通知する処理を
行うことができる。
【0046】このように、本実施の形態の画像形成装置
1は、駆動負荷条件から設定した駆動設定値に応じて、
PWM発生器22とスイッチングトランジスタTr1を
介して高圧トランス24をスイッチング駆動させ、発生
した高電圧出力を帰還させて、当該出力帰還値と駆動負
荷条件に基づいて駆動設定値(PWMデューティ値)を
演算して再決定して、当該再決定した駆動設定値に応じ
て高圧トランス24のスイッチング駆動を行わせるに際
して、出力帰還値に基づいて再決定した駆動設定値が予
め設定した所定の駆動制限値である上限値と下限値を超
えると、リークあるいはショート等の異常が発生したと
して高圧トランス24の駆動を停止している。
【0047】したがって、従来のように特別にリーク検
出回路を用いることなく、通常の高圧電源制御を行う際
に、リークやショートを検出することができ、安価かつ
適切にショートやリークの異常を検出することができ
る。
【0048】また、本実施の形態の画像形成装置1は、
再決定した駆動設定値が駆動制限値を超えた際、トナー
カートリッジ10が装着されていると、表示部にトナー
カートリッジ10の交換を要求する異常通知を表示し、
トナーカートリッジ10が装着されていないと、表示部
に修理の依頼を要求する異常通知を表示するとともに画
像形成装置1の復帰を不可能にしている。
【0049】したがって、トナーカートリッジ10側の
異常であるか、本体装置1側の異常であるかを判別する
ことができるとともに、異常発生による画像形成装置1
停止後に安全性を確保しつつ的確にエラー処理を行うこ
とができる。
【0050】以上、本発明者によってなされた発明を好
適な実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
上記のものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱
しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもな
い。
【0051】
【発明の効果】請求項1記載の発明の画像形成装置によ
れば、駆動負荷条件から設定した駆動設定値に応じて、
駆動手段を介して高圧トランスをスイッチング駆動さ
せ、発生した高電圧出力を出力帰還モニター手段で帰還
させて、当該出力帰還値と駆動負荷条件に基づいて駆動
設定値を再決定して、当該再決定した駆動設定値に応じ
て高圧トランスのスイッチング駆動を行わせるに際し
て、出力帰還値に基づいて再決定した駆動設定値が予め
設定した所定の駆動制限値を超えると、リークあるいは
ショート等の異常が発生したとして高圧トランスの駆動
を停止するので、従来のように特別にリーク検出回路を
用いることなく、通常の高圧電源制御を行う際に、リー
クやショートを検出することができ、安価かつ適切にシ
ョートやリークの異常を検出することができる。
【0052】請求項2記載の発明の画像形成装置によれ
ば、再決定した駆動設定値が駆動制限値を超えた際、ト
ナーカートリッジが装着されていると、表示手段にトナ
ーカートリッジの交換を要求する異常通知を表示し、ト
ナーカートリッジが装着されていないと、表示手段に修
理の依頼を要求する異常通知を表示するとともに画像形
成装置の復帰を不可能にするので、トナーカートリッジ
側の異常であるか、本体装置側の異常であるかを判別す
ることができるとともに、異常発生による装置停止後に
安全性を確保しつつ的確にエラー処理を行うことができ
る。
【0053】請求項3記載の発明の画像形成装置によれ
ば、駆動設定値と当該駆動設定値に対して帰還されるべ
き値として予め設定された規定出力帰還値とのテーブル
を記憶し、出力帰還モニター手段の帰還する出力帰還値
をテーブルの当該駆動設定値での規定出力帰還値と比較
して、異常の発生の有無を判別するので、複雑な演算処
理等を行うことなく、速やかにかつ適切にショートやリ
ークの異常を検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置の一実施の形態を適用し
た画像形成装置のトナーカートリッジ装着部分の側面
図。
【図2】図1の画像形成装置の高圧制御回路図。
【図3】図1の画像形成装置の高圧電源制御で使用する
PWMデューティ値と高圧出力との関係を示す図。
【図4】図1の画像形成装置による高圧電源制御を伴う
異常判定処理を示すフローチャート。
【符号の説明】
1 画像形成装置 2 転写ローラ 3 除電ブラシ 10 トナーカートリッジ 11 感光体 12 帯電ローラ 13 現像ローラ 14 補給ローラ 15 ケース 20 高圧制御回路 21 CPU 22 PWM発生器 23 A/D変換器 24 高圧トランス 25 カートリッジ検出センサー Tr1 スイッチングトランジスタ D1〜D4 ダイオード R1〜R4 抵抗 C1〜C3 コンデンサ
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03G 21/18 G03G 15/08 506A 5H730 15/08 506 H02H 7/12 G H02H 7/12 H02M 3/28 C H02M 3/28 G03G 15/00 556 Fターム(参考) 2C061 AP03 AP04 AQ06 HH01 HJ10 HV02 HV45 2H027 DA27 EK03 EK06 GA30 GB07 ZA01 ZA03 ZA09 2H071 BA04 BA17 BA20 2H077 AA35 DA24 DB10 5G053 AA02 AA06 BA04 CA02 EA01 EB01 EB02 EC03 5H730 AA17 AA20 AS00 AS01 AS04 BB30 BB57 DD02 EE06 FD01 FF09 FG05 XX01 XX11 XX30 XX31 XX43

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】高圧トランスをスイッチング駆動して高圧
    電圧を発生する駆動手段と、前記発生した高電圧出力を
    モニターして出力帰還値として帰還させる出力帰還モニ
    ター手段と、駆動負荷条件から設定した駆動設定値に応
    じて前記駆動手段を介して前記高圧トランスをスイッチ
    ング駆動させるとともに、前記出力帰還モニター手段の
    帰還する前記出力帰還値と前記駆動負荷条件に基づいて
    前記駆動設定値を再決定して当該再決定した駆動設定値
    に応じて前記駆動手段に前記高圧トランスのスイッチン
    グ駆動を行わせる駆動制御手段と、を備えた画像形成装
    置であって、前記駆動制御手段は、前記出力帰還値に基
    づいて前記再決定した駆動設定値が予め設定した所定の
    駆動制限値を超えると、リークあるいはショート等の異
    常が発生したとして前記高圧トランスの駆動を停止する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】前記画像形成装置は、高電圧で動作する画
    像形成プロセスが一体化され、前記画像形成装置への装
    着によって前記高圧電圧を発生する前記駆動手段との電
    気的接続が自動的に行われるトナーカートリッジと、前
    記トナーカートリッジの装着の有無を検出するカートリ
    ッジ検出手段と、ユーザに異常を通知する表示手段と、
    さらにを備え、前記駆動制御手段は、前記再決定した駆
    動設定値が前記駆動制限値を超えた際、前記カートリッ
    ジ検出手段が前記トナーカートリッジの装着を検出して
    いると、前記表示手段に前記トナーカートリッジの交換
    を要求する異常通知を表示させ、前記カートリッジ検出
    手段が前記トナーカートリッジの未装着を検出している
    と、前記表示手段に修理の依頼を要求する異常通知を表
    示させるとともに前記画像形成装置の復帰を不可能にす
    ることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】前記画像形成装置は、前記駆動設定値と当
    該駆動設定値に対して帰還されるべき値として予め設定
    された規定出力帰還値とのテーブルを記憶する記憶手段
    を備え、前記駆動制御手段は、前記出力帰還モニター手
    段の帰還する前記出力帰還値を前記テーブルの当該駆動
    設定値での前記規定出力帰還値と比較して、前記異常の
    発生の有無を判別することを特徴とする請求項1または
    請求項2記載の画像形成装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010145448A (ja) * 2008-12-16 2010-07-01 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置
JP2017200296A (ja) * 2016-04-26 2017-11-02 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 電子機器
US11398771B2 (en) 2015-12-28 2022-07-26 Rohm Co., Ltd. Switching regulator control circuit enabling fault protection operation, current-mode-control switching power supply device, and vehicle

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