JP2001092012A - プロジェクタ装置 - Google Patents
プロジェクタ装置Info
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- JP2001092012A JP2001092012A JP26377199A JP26377199A JP2001092012A JP 2001092012 A JP2001092012 A JP 2001092012A JP 26377199 A JP26377199 A JP 26377199A JP 26377199 A JP26377199 A JP 26377199A JP 2001092012 A JP2001092012 A JP 2001092012A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 光源部を効率よく冷却しながら小型化を図る
ことができるプロジェクタ装置を提供すること。 【解決手段】 筐体101内に収容された光源2の光を
用いて映像を投写するプロジェクタ装置において、筐体
101内の光源2に送風するファン47と、ファン47
が発生する空気を光源2へ導く案内用ダクト149と、
光源2を冷却した後の空気を筐体101の外部に導く排
気用ダクト48と、を備え、排気用ダクト48の途中に
は筐体101内の空気を取り入れるための開口部48a
が設けられている。
ことができるプロジェクタ装置を提供すること。 【解決手段】 筐体101内に収容された光源2の光を
用いて映像を投写するプロジェクタ装置において、筐体
101内の光源2に送風するファン47と、ファン47
が発生する空気を光源2へ導く案内用ダクト149と、
光源2を冷却した後の空気を筐体101の外部に導く排
気用ダクト48と、を備え、排気用ダクト48の途中に
は筐体101内の空気を取り入れるための開口部48a
が設けられている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、筐体内に収容され
た光源の光を用いて映像を投写するプロジェクタ装置に
関するものである。
た光源の光を用いて映像を投写するプロジェクタ装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】プロジェクタ装置は、たとえば赤、緑、
青の色をそれぞれ制御する3枚の液晶ライトバルブを用
いてこれら3成分の光を合成し、その合成された光をレ
ンズを通して拡大投写するものである。この種の液晶プ
ロジェクタは、映像を投写して表示するために光源部を
備えている。この光源部は発熱量が大きく冷却を必要と
する。
青の色をそれぞれ制御する3枚の液晶ライトバルブを用
いてこれら3成分の光を合成し、その合成された光をレ
ンズを通して拡大投写するものである。この種の液晶プ
ロジェクタは、映像を投写して表示するために光源部を
備えている。この光源部は発熱量が大きく冷却を必要と
する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来は、光源部の上部
に配置したファンで空気を吸引することで、光源部の熱
せられた空気を排出し、光源部に冷たい空気が入り込む
ようにすることで、光源部を冷却していた。しかし、光
源部で熱せられた空気は、筐体の内部に排出されていた
ため、筐体の内部の温度が上がる傾向にある。このた
め、電気基板の仕様温度と筐体の内部温度との間にマー
ジンが少なかった。また、直接外部に排出するためには
排出空気が高温であるため、少しでも冷却するため、排
気ダクトを長くする必要があり、プロジェクタ装置の小
型化の弊害となっていた。そこで本発明は上記課題を解
消し、光源部を効率よく冷却しながら小型化を図ること
ができるプロジェクタ装置を提供することを目的として
いる。
に配置したファンで空気を吸引することで、光源部の熱
せられた空気を排出し、光源部に冷たい空気が入り込む
ようにすることで、光源部を冷却していた。しかし、光
源部で熱せられた空気は、筐体の内部に排出されていた
ため、筐体の内部の温度が上がる傾向にある。このた
め、電気基板の仕様温度と筐体の内部温度との間にマー
ジンが少なかった。また、直接外部に排出するためには
排出空気が高温であるため、少しでも冷却するため、排
気ダクトを長くする必要があり、プロジェクタ装置の小
型化の弊害となっていた。そこで本発明は上記課題を解
消し、光源部を効率よく冷却しながら小型化を図ること
ができるプロジェクタ装置を提供することを目的として
いる。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、筐体
内に収容された光源の光を用いて映像を投写するプロジ
ェクタ装置において、前記筐体内の前記光源に送風する
ファンと、前記ファンが発生する空気を前記光源へ導く
案内用ダクトと、前記光源を冷却した後の空気を前記筐
体の外部に導く排気用ダクトと、を備え、前記排気用ダ
クトの途中には前記筐体内の空気を取り入れるための開
口部が設けられていることを特徴とするプロジェクタ装
置である。
内に収容された光源の光を用いて映像を投写するプロジ
ェクタ装置において、前記筐体内の前記光源に送風する
ファンと、前記ファンが発生する空気を前記光源へ導く
案内用ダクトと、前記光源を冷却した後の空気を前記筐
体の外部に導く排気用ダクトと、を備え、前記排気用ダ
クトの途中には前記筐体内の空気を取り入れるための開
口部が設けられていることを特徴とするプロジェクタ装
置である。
【0005】請求項1では、ファンが筐体内の光源に送
風する。ダクトは、ファンが発生する空気を光源に導
く。排気用ダクトは、光源を冷却した後の空気を筐体の
外部に導く。開口部は、排気用ダクトの途中に設けられ
ており、筐体内の空気を取り入れるようになっている。
これにより、排気用ダクト内部の排気流の温度よりも低
い温度の空気を取り入れることにより、排気流温度を下
げることができ、排気用のダクトの小型化によりプロジ
ェクタ装置の小型化を図ることができる。
風する。ダクトは、ファンが発生する空気を光源に導
く。排気用ダクトは、光源を冷却した後の空気を筐体の
外部に導く。開口部は、排気用ダクトの途中に設けられ
ており、筐体内の空気を取り入れるようになっている。
これにより、排気用ダクト内部の排気流の温度よりも低
い温度の空気を取り入れることにより、排気流温度を下
げることができ、排気用のダクトの小型化によりプロジ
ェクタ装置の小型化を図ることができる。
【0006】請求項2の発明は、請求項1に記載のプロ
ジェクタ装置において、前記排気用ダクトの途中には前
記排気用ダクトの空気流路の断面積を小さくする空気絞
り部分を有し、前記空気絞り部分の途中には前記開口部
が形成されている。請求項2では、排気用ダクトの空気
流路の断面積を小さくするような空気絞り部分を有し、
この空気絞り部分の途中に開口部が形成されている。こ
れにより、効率よく排気用ダクトの中に開口部を通じて
排気用ダクト内部の排気流の温度よりも低い温度の空気
を取り入れて、筐体の外部へは温度を下げた空気を排出
することができる。
ジェクタ装置において、前記排気用ダクトの途中には前
記排気用ダクトの空気流路の断面積を小さくする空気絞
り部分を有し、前記空気絞り部分の途中には前記開口部
が形成されている。請求項2では、排気用ダクトの空気
流路の断面積を小さくするような空気絞り部分を有し、
この空気絞り部分の途中に開口部が形成されている。こ
れにより、効率よく排気用ダクトの中に開口部を通じて
排気用ダクト内部の排気流の温度よりも低い温度の空気
を取り入れて、筐体の外部へは温度を下げた空気を排出
することができる。
【0007】請求項3の発明は、請求項2に記載のプロ
ジェクタ装置において、前記排気用ダクトの途中には、
冷却対象物が配置されている。請求項3では、排気用ダ
クトの途中に冷却対象物を配置することにより、冷却対
象物を効率よく冷却することができる。
ジェクタ装置において、前記排気用ダクトの途中には、
冷却対象物が配置されている。請求項3では、排気用ダ
クトの途中に冷却対象物を配置することにより、冷却対
象物を効率よく冷却することができる。
【0008】請求項4の発明は、請求項3に記載のプロ
ジェクタ装置において、前記冷却対象物は、電子部品ま
たは回路基板である。請求項4では、冷却対象物が、作
動時に熱を発生する電子部品や回路基板である。これに
より、筐体内の温度を下げて電子部品の仕様温度や回路
基板の仕様温度の筐体内の温度に対するマージンを大き
く取ることができる。
ジェクタ装置において、前記冷却対象物は、電子部品ま
たは回路基板である。請求項4では、冷却対象物が、作
動時に熱を発生する電子部品や回路基板である。これに
より、筐体内の温度を下げて電子部品の仕様温度や回路
基板の仕様温度の筐体内の温度に対するマージンを大き
く取ることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、
技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明
の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨
の記載がない限り、これらの形態に限られるものではな
い。
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、
技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明
の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨
の記載がない限り、これらの形態に限られるものではな
い。
【0010】図1は、本発明のプロジェクタ装置の好ま
しい実施の形態の外観を示す斜視図である。図1におい
て、プロジェクタ装置100は、筐体101を有してお
り、筐体101の中にはミラー62と光学ユニット10
4等が内蔵されている。筐体101は上部102と下部
103を有しており、上部102の前側にはスクリーン
61が設けられている。光学ユニット104が投写する
映像は、ミラー62で反射して、スクリーン61の背面
側(内面側)に拡大して投写できるものである。このプ
ロジェクタ装置100は、3枚の液晶ライトバルブを用
いたいわゆる3板式の液晶プロジェクタ装置である。
しい実施の形態の外観を示す斜視図である。図1におい
て、プロジェクタ装置100は、筐体101を有してお
り、筐体101の中にはミラー62と光学ユニット10
4等が内蔵されている。筐体101は上部102と下部
103を有しており、上部102の前側にはスクリーン
61が設けられている。光学ユニット104が投写する
映像は、ミラー62で反射して、スクリーン61の背面
側(内面側)に拡大して投写できるものである。このプ
ロジェクタ装置100は、3枚の液晶ライトバルブを用
いたいわゆる3板式の液晶プロジェクタ装置である。
【0011】図2は、図1のプロジェクタ装置100を
E側から見た図であり、プロジェクタ装置100の内部
構造例を示している。筐体101の上部102はスクリ
ーン61を有している。下部103の中には、電気回路
51、光学ユニット104等が内蔵されている。光学ユ
ニット104は下部103のほぼ中央に位置しており、
その光学ユニット104の右側と左側には電気回路51
が配置されている。光学ユニット104の光源2の付近
には、光源等の冷却用のファン52が設けられている。
この冷却用のファン52を回転することにより、光源部
200の光源2等が発する熱を外部に放出する。
E側から見た図であり、プロジェクタ装置100の内部
構造例を示している。筐体101の上部102はスクリ
ーン61を有している。下部103の中には、電気回路
51、光学ユニット104等が内蔵されている。光学ユ
ニット104は下部103のほぼ中央に位置しており、
その光学ユニット104の右側と左側には電気回路51
が配置されている。光学ユニット104の光源2の付近
には、光源等の冷却用のファン52が設けられている。
この冷却用のファン52を回転することにより、光源部
200の光源2等が発する熱を外部に放出する。
【0012】図3は、図1のプロジェクタ装置100に
設けられる光学ユニット104を示している。光学ユニ
ット104の筐体内に設置された基板1上には、光源2
と、光学ブロック3とが配置されている。光学ブロック
3は、光学ブロックケース4と、光学ブロックケース4
との上方を閉鎖する蓋21と、光学ブロック3の前方に
位置する上カバー22aと、上カバー22aに対して基
板1の下方に設けられた下カバー22bを有している。
光学ブロック3の中には、図4に示すように光学部品を
収容している。蓋21の上部には、液晶ライトバルブを
駆動するための駆動回路8が設けられている。上カバー
22aは脱着可能であり上カバー22aを取り外すと液
晶ライトバルブのレジストレーション調整(画像の重ね
合わせ調整)を行うことができる。
設けられる光学ユニット104を示している。光学ユニ
ット104の筐体内に設置された基板1上には、光源2
と、光学ブロック3とが配置されている。光学ブロック
3は、光学ブロックケース4と、光学ブロックケース4
との上方を閉鎖する蓋21と、光学ブロック3の前方に
位置する上カバー22aと、上カバー22aに対して基
板1の下方に設けられた下カバー22bを有している。
光学ブロック3の中には、図4に示すように光学部品を
収容している。蓋21の上部には、液晶ライトバルブを
駆動するための駆動回路8が設けられている。上カバー
22aは脱着可能であり上カバー22aを取り外すと液
晶ライトバルブのレジストレーション調整(画像の重ね
合わせ調整)を行うことができる。
【0013】光学ブロック3は、例えば図4に示すよう
な光学部品を有している。光源2側にはレンズアレイ2
4a,24bが配置され、光源2からの光を赤、緑、青
(R、G、B)の3色の光に分光して液晶ライトバルブ
6a,6b,6cに導くためのダイクロイックミラー2
7a,27b、及び反射ミラー28a,28b,28c
が光軸OLに沿って配置されている。ダイクロイックミ
ラー27a,27bと反射ミラー28a,28b,28
cは光源2の光の分離光学手段である。分光された3色
の光が通過する経路には、それぞれ集光レンズ29a,
29b,29c、偏光板30a,30b,30c、液晶
ライトバルブ6a,6b,6cが配置されており、後段
の合成光学手段としての合成プリズム5の各面に3色の
光が別々に入射するようにしている。合成プリズム5の
後段には合成した光を拡大投写する投写光学手段である
投写レンズ32が設けられている。
な光学部品を有している。光源2側にはレンズアレイ2
4a,24bが配置され、光源2からの光を赤、緑、青
(R、G、B)の3色の光に分光して液晶ライトバルブ
6a,6b,6cに導くためのダイクロイックミラー2
7a,27b、及び反射ミラー28a,28b,28c
が光軸OLに沿って配置されている。ダイクロイックミ
ラー27a,27bと反射ミラー28a,28b,28
cは光源2の光の分離光学手段である。分光された3色
の光が通過する経路には、それぞれ集光レンズ29a,
29b,29c、偏光板30a,30b,30c、液晶
ライトバルブ6a,6b,6cが配置されており、後段
の合成光学手段としての合成プリズム5の各面に3色の
光が別々に入射するようにしている。合成プリズム5の
後段には合成した光を拡大投写する投写光学手段である
投写レンズ32が設けられている。
【0014】ここで、この光学ブロック3の動作につい
て説明する。メタルハライドランプ等の光源2からの照
明光は、紫外線及び赤外線を遮断するカットフィルター
23を通過し、光学ブロック3内に入射する。光学ブロ
ック3に入射した照明光は、レンズアレイ24a,24
bを透過し、ダイクロイックミラー27aで赤色光Rが
分離反射され、分離した赤色光Rは反射ミラー28aで
反射され、集光レンズ29a及び偏光板30aを透過
し、赤色用の液晶ライトバルブ6aを透過する。ダイク
ロイックミラー27aを透過した照明光、即ち緑色光G
及び青色光Bは、ダイクロイックミラー27bで緑色光
Gが分離反射され、分離した緑色光Gは集光レンズ29
b及び偏光板30を透過し、緑色用の液晶ライトバルブ
6bを透過する。
て説明する。メタルハライドランプ等の光源2からの照
明光は、紫外線及び赤外線を遮断するカットフィルター
23を通過し、光学ブロック3内に入射する。光学ブロ
ック3に入射した照明光は、レンズアレイ24a,24
bを透過し、ダイクロイックミラー27aで赤色光Rが
分離反射され、分離した赤色光Rは反射ミラー28aで
反射され、集光レンズ29a及び偏光板30aを透過
し、赤色用の液晶ライトバルブ6aを透過する。ダイク
ロイックミラー27aを透過した照明光、即ち緑色光G
及び青色光Bは、ダイクロイックミラー27bで緑色光
Gが分離反射され、分離した緑色光Gは集光レンズ29
b及び偏光板30を透過し、緑色用の液晶ライトバルブ
6bを透過する。
【0015】一方、ダイクロイックミラー27bを透過
した青色光Bは、レンズ31aを通り反射ミラー28b
で反射して及びレンズ31bを通り反射ミラー28cで
反射され、集光レンズ29c及び偏光板30cを透過し
青色用の液晶ライトバルブ6cを透過する。液晶ライト
バルブ6a,6b,6cは、各々赤色、緑色、青色の映
像信号に基いて駆動回路8により駆動されて、赤色光、
緑色光、青色光を各々光変調する。その後、3色の液晶
ライトバルブ6a,6b,6cを透過した光は、合成プ
リズム5で色合成されて、投写レンズ32によって図2
のスクリーン61に拡大して投写される。このようにし
て、光学ブロック3によりスクリーンに映像が表示され
る。
した青色光Bは、レンズ31aを通り反射ミラー28b
で反射して及びレンズ31bを通り反射ミラー28cで
反射され、集光レンズ29c及び偏光板30cを透過し
青色用の液晶ライトバルブ6cを透過する。液晶ライト
バルブ6a,6b,6cは、各々赤色、緑色、青色の映
像信号に基いて駆動回路8により駆動されて、赤色光、
緑色光、青色光を各々光変調する。その後、3色の液晶
ライトバルブ6a,6b,6cを透過した光は、合成プ
リズム5で色合成されて、投写レンズ32によって図2
のスクリーン61に拡大して投写される。このようにし
て、光学ブロック3によりスクリーンに映像が表示され
る。
【0016】図5は、図4の光源部200の構造例を示
している。光源部200は、光源ホルダー41、固定バ
ネ42、光源ケース43等を有している。光源2は光源
ホルダー41に対して固定バネ42により保持されてい
る。光源2が外力により破損したり発熱した光源2に直
接触れることを防止するために光源ケース43が設けら
れている。光源ケース43は光源ホルダー41に対して
ネジ44により締結することで一体化している。
している。光源部200は、光源ホルダー41、固定バ
ネ42、光源ケース43等を有している。光源2は光源
ホルダー41に対して固定バネ42により保持されてい
る。光源2が外力により破損したり発熱した光源2に直
接触れることを防止するために光源ケース43が設けら
れている。光源ケース43は光源ホルダー41に対して
ネジ44により締結することで一体化している。
【0017】図6は、図5の光源2を含む光源部200
とケース45の例を示す斜視図である。図7は、この光
源部200とケース45が、図1の筐体101の下部に
収容されている例を示す断面図である。この光源部20
0とケース45は、光源装着装置300を構成してい
る。この光源部200は、光源ホルダー41、光源ケー
ス43を有しているが、光源ホルダー41には、2本の
ピン41a,41aと、リブ41b,41bを有してい
る。ピン41a,41aは、光源2の光軸OPに対して
直交する方向(水平方向)に沿って、反対方向に向けて
突出している。リブ41b,41bは、光軸OPを中心
として左右対称形状を有しており、リブ41b,41b
は、Z方向に平行である。
とケース45の例を示す斜視図である。図7は、この光
源部200とケース45が、図1の筐体101の下部に
収容されている例を示す断面図である。この光源部20
0とケース45は、光源装着装置300を構成してい
る。この光源部200は、光源ホルダー41、光源ケー
ス43を有しているが、光源ホルダー41には、2本の
ピン41a,41aと、リブ41b,41bを有してい
る。ピン41a,41aは、光源2の光軸OPに対して
直交する方向(水平方向)に沿って、反対方向に向けて
突出している。リブ41b,41bは、光軸OPを中心
として左右対称形状を有しており、リブ41b,41b
は、Z方向に平行である。
【0018】ケース45は、図6に示すように光源部2
00を収容することができるケースであり、長溝45
a,45bを有している。これらの長溝45a,45b
は垂直方向であるZ方向に平行に形成されている。長溝
45a,45bは、ケース45の壁面45f,45gに
それぞれZ方向に形成されている。このZ方向は光軸O
Pとは垂直方向である。長溝45aには、それぞれ光源
ホルダー41のピン41aがはまり込む。長溝45bに
は、光源ホルダー41のリブ41bがはまり込むように
なっている。この光源ホルダー41は、光源2ととも
に、図示しないたとえばカムを有する部材により、長溝
45a,45bに沿って上方向に移動することにより、
図7に示す光源2の出し入れ口の位置180から、正規
の位置190(光学ユニット104に対する光源の取り
付け位置)まで上昇させて位置決めさせることができ
る。
00を収容することができるケースであり、長溝45
a,45bを有している。これらの長溝45a,45b
は垂直方向であるZ方向に平行に形成されている。長溝
45a,45bは、ケース45の壁面45f,45gに
それぞれZ方向に形成されている。このZ方向は光軸O
Pとは垂直方向である。長溝45aには、それぞれ光源
ホルダー41のピン41aがはまり込む。長溝45bに
は、光源ホルダー41のリブ41bがはまり込むように
なっている。この光源ホルダー41は、光源2ととも
に、図示しないたとえばカムを有する部材により、長溝
45a,45bに沿って上方向に移動することにより、
図7に示す光源2の出し入れ口の位置180から、正規
の位置190(光学ユニット104に対する光源の取り
付け位置)まで上昇させて位置決めさせることができ
る。
【0019】ケース45はたとえば断面でみてほぼU字
形であり、排気用ダクト48を有している。このケース
45と排気用ダクト48は、光源部200の光源ホルダ
ー41と光源ケース43および光源2を冷却するための
排気流路を形成している。排気用ダクト48は、ケース
45と一体になっており、排気用ダクト48は、図6に
示すようにほぼ長方形状の空気流路77の断面を有して
いる。排気用ダクト48の空気流路77の途中には、空
気絞り部分79と、2つの開口部48a,48aが形成
されている。
形であり、排気用ダクト48を有している。このケース
45と排気用ダクト48は、光源部200の光源ホルダ
ー41と光源ケース43および光源2を冷却するための
排気流路を形成している。排気用ダクト48は、ケース
45と一体になっており、排気用ダクト48は、図6に
示すようにほぼ長方形状の空気流路77の断面を有して
いる。排気用ダクト48の空気流路77の途中には、空
気絞り部分79と、2つの開口部48a,48aが形成
されている。
【0020】図8は、図6の排気用ダクト48の流路断
面を空気の流れに沿って示しており、排気用ダクト48
の途中には空気絞り部分79が形成されている。空気絞
り部分79の途中には、左右の位置に複数の開口部48
aが形成されている。図7に示すように、光学ユニット
104の上部には、ファン47が設けられている。この
ファン47は、筐体101と仕切り板129で形成され
た案内用ダクト149の途中にある。ファン47は、筐
体101の裏側の上部の開口部109から取り込んだ空
気を、光源部200側に供給するための吸気用のファン
である。図7のファン47、光源部200、ケース4
5、排気用ダクト48は、筐体101の下部103に収
容されている。排気用ダクト48の端部は、下部103
の裏側の下部の開口部111に接続されている。
面を空気の流れに沿って示しており、排気用ダクト48
の途中には空気絞り部分79が形成されている。空気絞
り部分79の途中には、左右の位置に複数の開口部48
aが形成されている。図7に示すように、光学ユニット
104の上部には、ファン47が設けられている。この
ファン47は、筐体101と仕切り板129で形成され
た案内用ダクト149の途中にある。ファン47は、筐
体101の裏側の上部の開口部109から取り込んだ空
気を、光源部200側に供給するための吸気用のファン
である。図7のファン47、光源部200、ケース4
5、排気用ダクト48は、筐体101の下部103に収
容されている。排気用ダクト48の端部は、下部103
の裏側の下部の開口部111に接続されている。
【0021】次に、図7および図8を参照して、光源部
200の光源2の冷却動作について説明する。冷却用の
ファン47より送り込まれた冷却用空気は、R1方向と
R2方向に沿って筐体101と仕切り板129に形成さ
れた案内用ダクト149を通り、光源2に供給される。
光源2で発せられた熱を奪い暖められた空気は、光源ホ
ルダー41の下部を抜け、R3方向に沿ってケース45
の内部と排気用ダクト48を通り、開口部111から外
部に導かれる構造となっている。この時、より光源2の
冷却効果を上げるためには、冷却用のファン47により
取り込まれる空気の温度をさらに低くする必要がある。
そのため、排気用のダクト48は、筐体101の外部ま
で伸ばし光源で熱せられた空気を筐体101の内部で排
出しない構造としてある。しかし、排気用ダクト48よ
り排出される空気の温度は高温となり、使用者に不快感
を与える恐れがある。そのため、排気用ダクト48に
は、排気温度を下げるための次のような工夫がなされて
いる。
200の光源2の冷却動作について説明する。冷却用の
ファン47より送り込まれた冷却用空気は、R1方向と
R2方向に沿って筐体101と仕切り板129に形成さ
れた案内用ダクト149を通り、光源2に供給される。
光源2で発せられた熱を奪い暖められた空気は、光源ホ
ルダー41の下部を抜け、R3方向に沿ってケース45
の内部と排気用ダクト48を通り、開口部111から外
部に導かれる構造となっている。この時、より光源2の
冷却効果を上げるためには、冷却用のファン47により
取り込まれる空気の温度をさらに低くする必要がある。
そのため、排気用のダクト48は、筐体101の外部ま
で伸ばし光源で熱せられた空気を筐体101の内部で排
出しない構造としてある。しかし、排気用ダクト48よ
り排出される空気の温度は高温となり、使用者に不快感
を与える恐れがある。そのため、排気用ダクト48に
は、排気温度を下げるための次のような工夫がなされて
いる。
【0022】図8のように、排気用ダクト48の側面に
は、適切な大きさの2つの開口部48aをあけてあり、
排気用ダクト48の内部を空気が流れることにより、排
気用ダクト48の内部は排気用ダクト48の外部に比べ
て負圧となる。このため、この開口部48aからは排気
用ダクト48の外部の温度の低い空気を排気用ダクト4
8の内部にR4方向に沿って引き込むことができる。開
口部48aには、筐体の外部に通じるダクト49に接続
されている。排気用ダクト48の内部に引き込める空気
の量は、排気用ダクト48の内部と外部の圧力差が大き
いほど多くなるので、空気絞り部分79により排気用ダ
クト48の一部を絞り内部を流れる空気の流速を高めた
後、ダクトを広げる形状とし、このダクトが広がる部分
の側面に適切な大きさの開口部48aをあければ、より
多くの排気用ダクト48の外部の冷たい空気をダクト4
9を通じてもR4に沿って引き込むことができる。これ
により、排気用ダクト48より排出される光源2を冷却
した空気の排気温度をさらに下げることが可能となる。
は、適切な大きさの2つの開口部48aをあけてあり、
排気用ダクト48の内部を空気が流れることにより、排
気用ダクト48の内部は排気用ダクト48の外部に比べ
て負圧となる。このため、この開口部48aからは排気
用ダクト48の外部の温度の低い空気を排気用ダクト4
8の内部にR4方向に沿って引き込むことができる。開
口部48aには、筐体の外部に通じるダクト49に接続
されている。排気用ダクト48の内部に引き込める空気
の量は、排気用ダクト48の内部と外部の圧力差が大き
いほど多くなるので、空気絞り部分79により排気用ダ
クト48の一部を絞り内部を流れる空気の流速を高めた
後、ダクトを広げる形状とし、このダクトが広がる部分
の側面に適切な大きさの開口部48aをあければ、より
多くの排気用ダクト48の外部の冷たい空気をダクト4
9を通じてもR4に沿って引き込むことができる。これ
により、排気用ダクト48より排出される光源2を冷却
した空気の排気温度をさらに下げることが可能となる。
【0023】しかしながら、筐体101の内部の空気の
温度は、排気用ダクト48の内部を流れる空気に比べれ
ば低いが、筐体101の内部に配置された他の発熱部品
により筐体101の外部に比べれば温度は高くなってし
まう。そこで、排気用ダクト48から排出される空気の
温度をより低くするためには、図6に示すように、排気
用ダクト48の側面に開けた開口部48aに、筐体10
1の外部と排気用ダクト48を側面の穴を介して接続す
る吸入ダクト49が有効となる。この吸入ダクト49を
通して、セット外部のより冷たい空気を引き込むことに
より、排気用ダクト48の内部を流れる空気の温度をセ
ット内部の空気を引き込む場合に比べ下げることができ
る。
温度は、排気用ダクト48の内部を流れる空気に比べれ
ば低いが、筐体101の内部に配置された他の発熱部品
により筐体101の外部に比べれば温度は高くなってし
まう。そこで、排気用ダクト48から排出される空気の
温度をより低くするためには、図6に示すように、排気
用ダクト48の側面に開けた開口部48aに、筐体10
1の外部と排気用ダクト48を側面の穴を介して接続す
る吸入ダクト49が有効となる。この吸入ダクト49を
通して、セット外部のより冷たい空気を引き込むことに
より、排気用ダクト48の内部を流れる空気の温度をセ
ット内部の空気を引き込む場合に比べ下げることができ
る。
【0024】図9は、本発明の別の実施の形態を示して
いる。図9に示す実施の形態が、図7に実施の形態と異
なるのは、排気用ダクトの空気流路77の途中に、電子
部品190や回路基板220が配置されている。このよ
うな回路基板220や電子部品190は、発熱により性
能維持温度より温度上昇するが、その回路基板220や
電子部品190の性能維持温度(仕様温度)が排気用ダ
クト48の内部を流れる空気の温度より高い場合には、
回路基板220や電子部品190を排気用ダクト48内
に配置することにより、回路基板220や電子部品19
0を冷却することができる。また開口部111の付近
に、排気用のファン330をもう一つ付けることによ
り、加熱された排気しようとする空気を強制的に筐体1
01の外部に排出することができる。図9の実施の形態
の他の構成要素については、図7の実施の形態と同じで
あるので、同じ符号を記してその説明を用いる。
いる。図9に示す実施の形態が、図7に実施の形態と異
なるのは、排気用ダクトの空気流路77の途中に、電子
部品190や回路基板220が配置されている。このよ
うな回路基板220や電子部品190は、発熱により性
能維持温度より温度上昇するが、その回路基板220や
電子部品190の性能維持温度(仕様温度)が排気用ダ
クト48の内部を流れる空気の温度より高い場合には、
回路基板220や電子部品190を排気用ダクト48内
に配置することにより、回路基板220や電子部品19
0を冷却することができる。また開口部111の付近
に、排気用のファン330をもう一つ付けることによ
り、加熱された排気しようとする空気を強制的に筐体1
01の外部に排出することができる。図9の実施の形態
の他の構成要素については、図7の実施の形態と同じで
あるので、同じ符号を記してその説明を用いる。
【0025】本発明の実施の形態において、排出空気の
温度を下げるため、排気用ダクトの排気流に平行な側面
に小穴(開口部)を設け、この小穴から排気用ダクト内
部の排気流の温度より低い温度の外部空気を取り入れる
ことにより、排気流の温度を下げることができる。しか
も、より排気用ダクトの外部の空気を取り入れるため、
排気用ダクトの一部を絞り、その後徐々に広がる形状を
なし、この広がり部の排気流に平行な側面に小穴(開口
部)を設け、より排気用ダクト内部の排気流の温度より
低い温度の外部空気を取り入れることができる。
温度を下げるため、排気用ダクトの排気流に平行な側面
に小穴(開口部)を設け、この小穴から排気用ダクト内
部の排気流の温度より低い温度の外部空気を取り入れる
ことにより、排気流の温度を下げることができる。しか
も、より排気用ダクトの外部の空気を取り入れるため、
排気用ダクトの一部を絞り、その後徐々に広がる形状を
なし、この広がり部の排気流に平行な側面に小穴(開口
部)を設け、より排気用ダクト内部の排気流の温度より
低い温度の外部空気を取り入れることができる。
【0026】光源を冷却した排気空気を排気用ダクトで
筐体の外部に排出するため、筐体内部の温度上昇を防ぐ
ことができ、電機部品等の保証温度に対する筐体内の温
度のマージンが大きくなるので、信頼性が高くなる。排
気用ダクト内に外部空気を吸引することにより、排気用
ダクトの長さを長くすること無く排気温度を下げられる
ため、コストが安価で、プロジェクタ装置の小型化が図
れる。排気用ダクト内に外部空気を吸引することにより
排気温度を下げているため、排気温度より性能保証温度
の高い部品を排気用ダクトの内部に配置することができ
るので、部品の配置の自由度が増し、小型化を図るのに
有利となる。
筐体の外部に排出するため、筐体内部の温度上昇を防ぐ
ことができ、電機部品等の保証温度に対する筐体内の温
度のマージンが大きくなるので、信頼性が高くなる。排
気用ダクト内に外部空気を吸引することにより、排気用
ダクトの長さを長くすること無く排気温度を下げられる
ため、コストが安価で、プロジェクタ装置の小型化が図
れる。排気用ダクト内に外部空気を吸引することにより
排気温度を下げているため、排気温度より性能保証温度
の高い部品を排気用ダクトの内部に配置することができ
るので、部品の配置の自由度が増し、小型化を図るのに
有利となる。
【0027】上述した実施の形態は、3枚の液晶ライト
バルブ6a,6b,6cを有するいわゆる3板式のプロ
ジェクタ装置であるが、これに限らず1枚の液晶ライト
バルブを用いる単板式のプロジェクタ装置であっても勿
論構わない。
バルブ6a,6b,6cを有するいわゆる3板式のプロ
ジェクタ装置であるが、これに限らず1枚の液晶ライト
バルブを用いる単板式のプロジェクタ装置であっても勿
論構わない。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
光源部を効率よく冷却しながら小型化を図ることができ
る。
光源部を効率よく冷却しながら小型化を図ることができ
る。
【図1】本発明のプロジェクタ装置の好ましい実施の形
態の外観を示す斜視図。
態の外観を示す斜視図。
【図2】図1のプロジェクタ装置の正面から見た図であ
り、内部構造例を示す図。
り、内部構造例を示す図。
【図3】プロジェクタ装置に用いられている光学ユニッ
トの例を示す斜視図。
トの例を示す斜視図。
【図4】光学ユニットの内部構造例を示す図。
【図5】光源部の構成例を示す斜視図。
【図6】光源部と、ケースおよび排気用ダクトの例を示
す斜視図。
す斜視図。
【図7】図6の光源部、ケース、排気用ダクトを備える
筐体の構造例を示す断面図。
筐体の構造例を示す断面図。
【図8】排気用ダクトの空気流路の例を示す断面図。
【図9】本発明のプロジェクタ装置の別の実施の形態を
示す断面図。
示す断面図。
2・・・光源、41・・・光源ホルダー、43・・・光
源ケース、45・・・ケース、47・・・ファン、48
・・・排気用ダクト、48a・・・開口部、77・・・
空気流路、79・・・空気絞り部分、101・・・筐
体、190・・・電子部品(冷却対象物)、220・・
・回路基板(冷却対象物)
源ケース、45・・・ケース、47・・・ファン、48
・・・排気用ダクト、48a・・・開口部、77・・・
空気流路、79・・・空気絞り部分、101・・・筐
体、190・・・電子部品(冷却対象物)、220・・
・回路基板(冷却対象物)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小野 裕之 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 篠田 真人 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 2H088 EA12 EA68 MA20 2H091 FA41Z LA04 LA11 MA07 5G435 AA12 BB12 BB17 CC12 DD02 DD07 EE02 FF05 FF07 GG01 GG02 GG03 GG04 GG08 GG21 GG28 GG44 GG46 LL15
Claims (4)
- 【請求項1】 筐体内に収容された光源の光を用いて映
像を投写するプロジェクタ装置において、 前記筐体内の前記光源に送風するファンと、 前記ファンが発生する空気を前記光源へ導く案内用ダク
トと、 前記光源を冷却した後の空気を前記筐体の外部に導く排
気用ダクトと、を備え、 前記排気用ダクトの途中には前記筐体内の空気を取り入
れるための開口部が設けられていることを特徴とするプ
ロジェクタ装置。 - 【請求項2】 前記排気用ダクトの途中には前記排気用
ダクトの空気流路の断面積を小さくする空気絞り部分を
有し、前記空気絞り部分の途中には前記開口部が形成さ
れている請求項1に記載のプロジェクタ装置。 - 【請求項3】 前記排気用ダクトの途中には、冷却対象
物が配置されている請求項2に記載のプロジェクタ装
置。 - 【請求項4】 前記冷却対象物は、電子部品または回路
基板である請求項3に記載のプロジェクタ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26377199A JP2001092012A (ja) | 1999-09-17 | 1999-09-17 | プロジェクタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26377199A JP2001092012A (ja) | 1999-09-17 | 1999-09-17 | プロジェクタ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001092012A true JP2001092012A (ja) | 2001-04-06 |
Family
ID=17394066
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26377199A Pending JP2001092012A (ja) | 1999-09-17 | 1999-09-17 | プロジェクタ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001092012A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005172919A (ja) * | 2003-12-08 | 2005-06-30 | Nec Viewtechnology Ltd | 拡大投影装置 |
JP2006011083A (ja) * | 2004-06-25 | 2006-01-12 | Funai Electric Co Ltd | 投影装置 |
US7140734B2 (en) | 2003-06-24 | 2006-11-28 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Image projection apparatus |
KR100676537B1 (ko) | 2005-08-05 | 2007-01-30 | 엘지전자 주식회사 | 프로젝션 시스템 및 프로젝션 시스템의 냉각 시스템 |
CN100480845C (zh) * | 2003-07-10 | 2009-04-22 | 索尼株式会社 | 投影式显示装置和灯冷却装置 |
JP2009192728A (ja) * | 2008-02-13 | 2009-08-27 | Sharp Corp | 表示装置 |
US7766484B2 (en) | 2005-11-18 | 2010-08-03 | Nec Viewtechnology, Ltd. | Structure for cooling a lamp for a projection display apparatus having an integrated exhaust duct |
EP2613078A3 (en) * | 2012-01-05 | 2015-09-30 | Mitsubishi Electric Corporation | Light source apparatus and cooling thereof |
JP2017151292A (ja) * | 2016-02-25 | 2017-08-31 | カシオ計算機株式会社 | 冷却装置及び投影装置 |
-
1999
- 1999-09-17 JP JP26377199A patent/JP2001092012A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7140734B2 (en) | 2003-06-24 | 2006-11-28 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Image projection apparatus |
CN100480845C (zh) * | 2003-07-10 | 2009-04-22 | 索尼株式会社 | 投影式显示装置和灯冷却装置 |
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JP4564743B2 (ja) * | 2003-12-08 | 2010-10-20 | Necディスプレイソリューションズ株式会社 | 拡大投影装置 |
JP2006011083A (ja) * | 2004-06-25 | 2006-01-12 | Funai Electric Co Ltd | 投影装置 |
KR100676537B1 (ko) | 2005-08-05 | 2007-01-30 | 엘지전자 주식회사 | 프로젝션 시스템 및 프로젝션 시스템의 냉각 시스템 |
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JP2009192728A (ja) * | 2008-02-13 | 2009-08-27 | Sharp Corp | 表示装置 |
EP2613078A3 (en) * | 2012-01-05 | 2015-09-30 | Mitsubishi Electric Corporation | Light source apparatus and cooling thereof |
JP2017151292A (ja) * | 2016-02-25 | 2017-08-31 | カシオ計算機株式会社 | 冷却装置及び投影装置 |
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