JP2001087845A - 鋳造用ノズルへのソケットの取り付け方法 - Google Patents

鋳造用ノズルへのソケットの取り付け方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 鋳造用ノズルへのガス導入用ソケットの取
り付けにおいて、とくに、金属補強板とソケットとの溶
接による悪影響をなくし、ガス導入に際してリークをな
くすことにある。 【解決手段】金属補強板の鋳造ノズルのソケット取り付
け用穴の上面位置に貫通孔を設け、この貫通孔からシー
ル材を注入することによって、鋳造用ノズルの側面に設
けたソケット取り付け用穴に、シール材を介してソケッ
ト及び金属補強板を取り付ける。この取り付けに際して
は、あらかじめ金属補強板を固着したソケットを用いる
ことができる。また、金属補強板の貫通孔からシール材
を注入する前にソケットの先端部にシール材を充填して
おくことができる。また、さらに、シール材を充填する
隙間を、先端部で狭く形成することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鋳造用ノズルにアルゴ
ン等の不活性ガスを導入するためのソケットの取り付け
方法に関する。
【0002】
【従来技術】溶鋼の連続鋳造においては、タンディッシ
ュノズル、浸漬ノズル、ロングノズル、プレート及び下
部ノズル等の鋳造用ノズルから溶鋼中の介在物の付着防
止あるいはガスシール等のために、アルゴン等の不活性
ガスを溶鋼中に吹き込む場合がある。
【0003】このための鋳造用ノズルへの不活性ガスの
導入のためには、図5に示すように、浸漬ノズルのフラ
ンジ部62の下部の側面に、浸漬ノズルのガスプールに
通じるソケット取り付け用穴を設け、そのソケット取り
付け用穴に導入パイプを接合するための金属製のソケッ
ト65を挿入して取り付けている。しかしながら、鋳造
用ノズルは高温で使用されるので、材料の変質や膨張差
等のために取り付け箇所で隙間が生じ、そのためガスリ
ークが発生しやすい。
【0004】このため、ソケットの取り付け構造や方法
の改善策については、過去多く検討されてきた。
【0005】図6は、従来採られてきた一般的な対策で
あり、浸漬ノズルの内孔にガスを吹き込むためのソケッ
トの取り付け方法を、取り付け部分の断面によって示
す。同図に示すように、ソケットと取り付け用穴との間
の隙間と、ソケットの後端側の断面積の広い部分にリー
ク防止のためのシール材を充填する。そして、金属補強
板を浸漬ノズルの外周面に設け、この金属補強板にソケ
ットを溶接した構造となっている。
【0006】この構造は、ソケット周囲からのリークは
シール材で防止し、しかも、ソケット自体も金属補強板
に溶接されているので、ガスパイプをねじ込む時にもソ
ケットが空回りすることがなく、これによってガスリー
クは完全に防止できると考えられていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実際に
は、ソケットを金属補強板に溶接する時にソケットが膨
張するため溶接後にソケットとシール材との間に隙間が
発生することや、溶接熱により金属補強板が変形しやす
く、このために実際には、リーク防止策としては不完全
であった。
【0008】本発明は、鋳造用ノズルへのガス導入用ソ
ケットの取り付けにおいて、とくに、金属補強板とソケ
ットとの溶接による悪影響をなくし、ガス導入に際して
リークをなくすことにある。
【0009】
【解決するための手段】本発明は、金属補強板の鋳造ノ
ズルのソケット取り付け用穴の上面位置に貫通孔を設
け、この貫通孔からシール材を注入することによって、
鋳造用ノズルの側面に設けたソケット取り付け用穴に、
シール材を介してソケット及び金属補強板を取り付ける
方法である。
【0010】この取り付けに際しては、あらかじめ金属
補強板を固着したソケットをソケット取り付け用穴に挿
入することができる。
【0011】また、金属補強板の貫通孔からシール材を
注入する前にソケットの先端部にシール材を充填してお
くことができる。
【0012】また、さらに、シール材を充填する隙間
を、先端部で狭く形成することができる。
【0013】本発明に使用するシール材としては、耐火
物に一般的に使用されているものを使用することがで
き、例えば、珪酸塩、燐酸塩、無機系のゾル、高分子樹
脂あるいは、フリット等を耐火粉末とを混ぜてモルタル
状にしたもの等がある。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、実施例によって本発明の実
施の形態を説明する。
【0015】実施例1 図1、図2及び図3は、本発明の浸漬ノズルの第1の実
施例の垂直断面図を示す。全体構成図を示す図1におい
て、浸漬ノズル1は、従来のものと同様に、フランジ部
2より下の部分にガスパイプを連結するためのソケット
3を有しており、ソケット3は、先端がガスプール4に
面しており、後端部は金属補強板5に溶接されている。
ガスプール4は、スリット状の空間で内孔体6の外周面
に設け、ガスプール4を通して内孔体6へガスを通じ、
溶鋼中にガスを吹き込む。金属補強板5は円筒形状で浸
漬ノズル1の外周を覆っている。本発明の場合、金属補
強板5に貫通孔52が形成されている。
【0016】以下、図1のソケットの取り付け部の拡大
断面図を示す図2と、ソケットをソケット取り付け用穴
に挿入した状態を示す図3をもとに、ソケット3の取り
付け方法を説明する。
【0017】まず、浸漬ノズル1の側面から中心に向か
うソケット取り付け用穴7を設ける。ソケット取り付け
用穴7は2段になっており、先端はガスプール4へ通
じ、後端部は断面が円形で面積が大きく形成されてい
る。また、先端部は、ソケット3とねじ嵌合が可能なよ
うに形成されている。このソケット取り付け用穴7は浸
漬ノズル1を成形する時に相当する金枠を使用すること
で形成したり、成形後もしくは焼成後に加工により形成
することもできる。
【0018】このソケット取り付け用穴7へソケット3
を挿入する。ソケット3は外面がソケット取り付け用穴
7とねじで嵌合する雄ねじで、内面はガスパイブと勘合
する雌ねじとなっている。挿入に際しては、図3に示す
ように、ソケット3の外周にシール材8をつけておき、
ソケットをねじ込みながら挿入するとソケットのまわり
にシール材が充填されるようにする。また、このときに
シール材8を充填しなくても、あとからシール材を充填
することもできる。本実施例では、浸漬ノズルに設けた
ソケット取り付け用穴とねじで嵌合しているが、ねじが
なくストレートでも問題ない。
【0019】ソケット3を挿入した後、図2に示す金属
補強板5を取り付ける。この金属補強板5は、浸漬ノズ
ル1の外周を一周するように巻いて、両端を溶接等で連
結することで円筒形状にして取り付ける。金属補強板5
は、ソケットが入るソケット孔51とこのソケット孔に
対向して2つの貫通孔52を有している。その後、挿通
したソケット3と金属補強板5を溶接する。
【0020】溶接が終わったら、2個の貫通孔52の中
の1つからシール材8を注入する。一方の貫通孔からシ
ール材8を注入していくと、他方の貫通孔からシール材
8がはみ出してくるので充填状況を確認することでき
る。しかしながら、貫通孔52は1つでも良く、この場
合でも、過剰のシール材は金属補強板と浸漬ノズル本体
との隙間からはみ出し、充填状況も確認することがで
き、充填むらも発生しない。
【0021】このように、本発明の場合、ソケット3と
金属補強板5を溶接した後で、シール材8を充填できる
ので、溶接熱によるシール材8とソケット3又は金属補
強板5との間に隙間が生じることはなく、良好なシール
性を保つことがきる。
【0022】前記貫通孔52の断面形状は円形でも四角
形でも良く特定されない、大きさはその適用するノズル
により決まるものであるが、目安として大きさは1個の
面積が20mm2〜800mm2の範囲ではより効果が大
きく、20mm2未満では小さすぎてシール材を充填す
る時に詰まり易く、800mm2より大きいとシール性
が低下してくる。
【0023】図2の場合には、最初にソケット3を浸漬
ノズルのソケット取り付け用穴7に挿入する時にシール
材8を充填しておき、次にソケット3と金属補強板5を
溶接した後、再びシール材8を充填する例を示してい
る。シール材の充填は1回でも、2回でもどちらでも高
いシール性が得られるが、ソケット挿入時にシール材を
充填すると、より確実にソケット先端部までシール材を
充填することができる。この1回目のシール材は溶接部
位から遠いため熱の影響は少ないので隙間発生によるリ
ークの心配はほとんどない。しかし、溶接時間が長くな
る等の作業の都合でソケットとシール材との間に隙間が
生じても、2回目のシール材の充填で隙間の影響をなく
すことができる。
【0024】また、ソケット3と金属補強板5を予め溶
接等で固着した状態で、浸漬ノズルのソケット取り付け
用穴へ装着することもできる。予め固着しておくことで
溶接作業がなく、溶接熱による影響を全く受けないの
で、より高いシール性を確保できるのである。また、予
め溶接しておいた方が作業も簡便である。
【0025】実施例2 図4に第2の実施例をソケット部の断面によって示す。
浸漬ノズルに設けたソケット取り付け用穴7の先端部が
傾斜面を有してソケットとの隙間が先端に行くほど小さ
くなっている。これによって、ソケット挿入時の強い圧
力でシール材を充填することが可能なため、良好なシー
ル性が得られる。さらにシール材を1回で充填する場合
には、隙間が先端部に行く程狭くなるので、シール材の
充填を途中で止めることができ、ガスプールへのシール
材のもれを防止することができる。
【0026】ここでいうソケットの先端部とは、先端か
らソケットの約1/2の長さまでの範囲のことで、ソケ
ットの後端部とは後端からソケットの約1/2の長さま
での範囲のことをいう。
【0027】
【発明の効果】本発明によって得た鋳造用ノズルは、ガ
ス吹き込みに際して、ガスがリークすることなく溶鋼中
にガスを吹き込むことができるので、ガスリークによる
操業の中断が減少し、操業の安定性を確保できる。
【0028】また、確実にノズル内にガスを吹き込める
ので、従来のものよりノズル閉塞しにくくなり、ライフ
が向上する。
【0029】さらに、ノズルの製造後に行うリーク検査
での不良件数が減少し歩留まりが向上する。
【0030】
【図面の簡単な説明】
【0031】
【図1】本発明の第1の実施例に係る浸漬ノズルの垂直
断面図を示す。
【0032】
【図2】図1のソケット部を拡大図である。
【0033】
【図3】ソケットをソケット取り付け用穴に挿入してい
る状態を示す。
【0034】
【図4】本発明の第2の実施例に係る浸漬ノズルのソケ
ット部を拡大した断面図である。
【0035】
【図5】従来のソケットの取り付け状態を示す外観図で
ある。
【0036】
【図6】従来のソケットの取り付け部の拡大断面図であ
る。
【0037】
【符号の説明】
1 浸漬ノズル 2 フランジ部 3 ソケッ
ト 4 ガスプール 5 金属補強板 51 ソケット孔 52 貫
通孔 6 内孔体 62 フランジ部 65 ソケット 7 ソケ
ット取り付け用穴 8 シール材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋳造用ノズルの側面に設けたソケット取
    り付け用穴に、シール材を介してソケットとこのソケッ
    トを溶接した金属補強板を取り付けるに当たって、 金属補強板に貫通孔を設け、 この貫通孔からシール材を注入することを特徴とする鋳
    造用ノズルへのソケットの取り付け方法。
  2. 【請求項2】 あらかじめ金属補強板を固着したソケッ
    トをソケット取り付け用穴に挿入することを特徴とする
    請求項1に記載の鋳造用ノズルへのソケットの取り付け
    方法。
  3. 【請求項3】 金属補強板の貫通孔からシール材を注入
    する前にソケットの先端部にシール材を充填しておくこ
    とを特徴とする請求項1に記載の鋳造用ノズルへのソケ
    ットの取り付け方法。
  4. 【請求項4】 シール材を充填するソケット取り付け用
    穴とソケットの間の隙間が先端部を狭く形成することを
    特徴とする請求項1に記載の鋳造用ノズルへのソケット
    の取り付け方法。
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