JP2001084419A - 情報通信システム - Google Patents

情報通信システム

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JP2001084419A
JP2001084419A JP26027899A JP26027899A JP2001084419A JP 2001084419 A JP2001084419 A JP 2001084419A JP 26027899 A JP26027899 A JP 26027899A JP 26027899 A JP26027899 A JP 26027899A JP 2001084419 A JP2001084419 A JP 2001084419A
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JP
Japan
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JP26027899A
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English (en)
Inventor
Minoru Kanbe
稔 神戸
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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  • Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、勤務時間終了前に駅務機器制御装
置から携帯端末に対して警告メールを送信することによ
り、駅員による携帯端末の私物化(持ち帰りなど)を防
止することができる。 【解決手段】この発明は、駅務無線システムにおいて、
使用制限時間に近付いた携帯端末に対して警報を送信す
るようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、鉄道の駅に設置
された自動券売機、自動改札機、自動精算機などの駅務
機器の状態を監視して制御し、各駅員が携帯している携
帯端末との通信により種々の情報のやり取りを行う駅務
無線システムにおける情報通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、鉄道の駅には、自動券売機、自
動改札機、自動精算機などの駅務機器が設けられ、これ
らの駅務機器の状態を監視するとともに各駅務機器を制
御する機器監視制御システムとしての駅務無線システム
が設けられている。
【0003】このような、駅務無線システムでは、駅業
務において駅員に機器故障や緊急連絡などの情報を通知
する手段として、携帯端末などを用いている。
【0004】しかし駅員の中には、携帯端末をうっかり
持ち帰ってしまったり、それにより業務外で使用する場
合がある。よって各駅員が所有する携帯端末の利用時間
を管理し、業務時間外の不必要な利用を防止するものが
要望されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上記の事
情に鑑みてなされたもので、駅内を移動可能な駅員が携
帯する複数の携帯端末と、この携帯端末と情報の通信を
行う上位装置とからなるものにおいて、携帯端末の利用
時間を管理し、業務時間外の不必要な利用を防止するも
のが要望されているもので、携帯端末の利用時間を管理
し、業務時間外の不必要な利用を防止できる情報通信シ
ステムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の情報通信シス
テムは、駅内を移動可能な駅員が携帯する複数の携帯端
末と、この携帯端末と情報の通信を行う上位装置とから
なり、上記上位装置が、上記携帯端末ごとの使用制限時
間を記憶する記憶手段と、この記憶手段の記憶内容と現
在時刻とを比較することにより、使用制限時間が近付い
ていることを検知する検知手段と、この検知手段により
使用制限時間に近付いた携帯端末に対して警報を送信す
る送信手段と、上記携帯端末が、上記上位装置からの使
用制限時間に近付いたことを示す警報を報知する報知手
段からなる。
【0007】この発明の情報通信システムは、駅内を移
動可能な駅員が携帯する複数の携帯端末と、これらの携
帯端末と情報の通信を行う上位装置とからなり、上記上
位装置が、上記各携帯端末ごとの使用制限時間を記憶す
る第1の記憶手段と、この第1の記憶手段の記憶内容と
現在時刻とを比較することにより、使用制限時間を過ぎ
ている携帯端末を判断する判断手段と、この判断手段に
より使用制限時間を過ぎている携帯端末によるアクセス
の不可を記憶する第2の記憶手段と、上記携帯端末から
アクセス要求が供給された際に、上記携帯端末に対して
上記第2の記憶手段にアクセスの不可が記憶されていな
い場合に、上記携帯端末からのアクセス要求を受付ける
受付手段とからなり、上記携帯端末が、上記上位装置に
アクセス要求を送信する送信手段からなる。
【0008】この発明の情報通信システムは、駅内を移
動可能な駅員が携帯する複数の携帯端末と、これらの携
帯端末と情報の通信を行う上位装置とからなり、上記上
位装置が、上記各携帯端末ごとの使用制限時間とパスワ
ードを記憶する記憶手段と、上記携帯端末からパスワー
ドと使用制限時間の変更時間が供給された際に、供給さ
れたパスワードと上記携帯端末に対して上記記憶手段に
記憶されているパスワードが一致するか否かを判断する
第1の判断手段と、この第1の判断手段によりパスワー
ドの一致が判断された際に、上記携帯端末に対して上記
記憶手段に記憶されている使用制限時間を上記変更時間
により変更する変更手段と、上記携帯端末からアクセス
要求が供給された際に、現在時刻が上記携帯端末に対し
て上記記憶手段に記憶されている使用制限時間内か否か
により使用可能か否かを判断する第2の判断手段と、こ
の第2の判断手段により使用可能が判断された際に、上
記携帯端末からのアクセス要求を受付ける受付手段とか
らなり、上記携帯端末が、上記上位装置にアクセス要求
を送信する第1の送信手段と、上記パスワードと使用制
限時間の変更時間を送信する第2の送信手段とからな
る。
【0009】この発明の情報通信システムは、駅内を移
動可能な駅員が携帯する複数の携帯端末と、これらの携
帯端末と情報の通信を行う上位装置とからなり、上記上
位装置が、上記各携帯端末ごとの使用制限時間とパスワ
ードを記憶する記憶手段と、上記携帯端末からパスワー
ドと使用制限時間の変更時間が供給された際に、供給さ
れた変更時間が上記携帯端末に対して上記記憶手段に記
憶されている使用制限時間より所定時間以内であるか否
かを判断する第1の判断手段と、この第1の判断手段に
より変更時間が使用制限時間より所定時間以内であると
判断された際に、供給されたパスワードと上記携帯端末
に対して上記記憶手段に記憶されているパスワードが一
致するか否かを判断する第2の判断手段と、この第2の
判断手段によりパスワードの一致が判断された際に、上
記携帯端末に対して上記記憶手段に記憶されている使用
制限時間を上記使用制限時間の変更時間により変更する
変更手段と、上記携帯端末からアクセス要求が供給され
た際に、現在時刻が上記携帯端末に対して上記記憶手段
に記憶されている使用制限時間内か否かにより使用可能
か否かを判断する第3の判断手段と、この第3の判断手
段により使用可能が判断された際に、上記携帯端末から
のアクセス要求を受付ける受付手段とからなり、上記携
帯端末が、上記上位装置にアクセス要求を送信する第1
の送信手段と、上記パスワードと使用制限時間の変更時
間を送信する第2の送信手段とからなる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
実施の形態について説明する。
【0011】図1は、鉄道の駅に設置された自動券売
機、自動改札機、自動精算機などの駅務機器に状態を監
視して制御する駅務無線システムとしての情報通信シス
テムのシステム全体構成を示すブロック図である。
【0012】この駅務無線システムは、鉄道の各駅A〜
N毎に専用線(音声系)を扱う構内交換機Eとともに設
置された複数の無線交換機1を介して比較的規模の大き
い大・中規模駅(A駅)と、比較的規模の小さい小規模
駅(B駅)を接続して構成されている。
【0013】各駅A〜Nは、LAN(データ系)を介し
て駅管理センタ(ホストコンピュータ)7に接続されて
いる。
【0014】駅構内外には利用者による金銭の投入をう
けて乗車券を自動的に発券する自動券売機、普通乗車券
や定期乗車券の投入を受けて利用者の通過を許可する自
動改札機、乗車券の投入をうけて出改時に不足分の運賃
精算をする自動精算機などの駅務機器5がそれぞれ所定
台数づつ並設されている。
【0015】また、駅務機器5の近くには、駅務機器5
のトラブル発生時などに利用者による通話を受けるため
のインターホン6がそれぞれ設置されている。
【0016】携帯端末4はシステム内で勤務している駅
員にそれぞれ1台ずつ割り当てられ、無線交換機1に接
続された基地局3の通信エリア内にある全ての携帯端末
4の位置が監視される。
【0017】システム内の全ての携帯端末4のID番号
と各駅員の勤務時間帯、所属エリアとしての基地局I
D、アクセス権は、駅務機器制御装置2のデータベース
で管理され、書き換え可能に格納されている。
【0018】図2は、駅務無線システムの駅単位のシス
テム構成を示すブロック図である。
【0019】自動券売機、自動改札機、自動精算機など
の駅務機器5において券詰まりなどのトラブルが発生し
たり利用者によってインターホン6の呼出ボタンが押下
されると、データ集計機9、駅務機器制御装置2、無線
交換機1、基地局3を介して、駅員の携帯端末4に機器
障害情報や呼出が通知される。
【0020】なお、自動改札機は、自動改札機制御機5
aを介してデータ集計機9に接続され、自動改札機制御
機5aに接続されている監視盤5bにより監視されてい
る。
【0021】また、無線交換機1には、構内放送用のス
ピーカS、連絡用の電話Tが接続されている。
【0022】尚、駅務機器制御装置2と無線交換機1と
は、コントロール(TCP/IP)、プッシュボタン回
線、デジタルメール回線を介して接続されている。
【0023】これにより、駅員はトラブルの発生場所や
トラブルに関する状況を把握し、携帯端末4を介してト
ラブルを解除するための操作入力をすると共に、インタ
ーホン6を介して音声通話により接客対応を行う。
【0024】また、自動券売機、自動精算機、自動改札
機などの駅務機器5で、稼働中に各種の異常を発生した
駅務機器5の状態情報、機種、号機等の情報は、その内
容に応じてコード化されデータ集計機9を通し、駅務機
器制御装置2に送られる。
【0025】図3は、駅務機器制御装置2および駅務無
線システムに関する駅単位のシステム構成を示すブロッ
ク図である。
【0026】ここで、駅務機器制御装置2は、無線交換
機1と接続されているデータ通信部(B)2e、駅管理
センタ7と接続されているデータ通信部(A)2a、デ
ータ集計機9と接続されているデータ通信部(C)2
p、制御プログラム等が記憶されるとともに上述したデ
ータベースとしての二次記憶部2b、駅務機器制御装置
2の全体を制御する制御部2d、データ記憶用の記憶部
2c、管理している各駅務機器5の状態等を表示する表
示部2m、管理している各駅務機器5等に対する指示等
を入力する入力部2nを有している。
【0027】二次記憶部2bには、システム内の全ての
携帯端末4のID番号(端末ID)に対する電話番号、
勤務時間帯、所属エリアとしての基地局ID、アクセス
権、パスワードが登録されるようになっている。
【0028】二次記憶部2bには、携帯端末4ごとの電
話番号が登録されている電話番号テーブル11、携帯端
末4ごとの勤務時間帯が登録されている勤務時間帯テー
ブル12、携帯端末4ごとの位置が登録されている位置
情報テーブル13、携帯端末4ごとのアクセス権が登録
されているアクセス権テーブル14、携帯端末4ごとの
パスワードが登録されているパスワードテーブル15を
格納したデータベースが備えられている。
【0029】上記駅務機器制御装置2の二次記憶部2b
に記憶される各テーブルの記憶例について、図4の
(a)から(e)を用いて説明する。
【0030】すなわち、図4の(a)は、上記電話番号
テーブル11を示し、各端末ID(T1、T2、T3、
T4、T5、T6、…)に対応する電話番号が格納され
ている。各携帯端末(端末ID)4ごとの電話番号を管
理するためのテーブルである。
【0031】また、図4の(b)は、上記勤務時間帯テ
ーブル12を示し、各端末ID(T1、T2、T3、T
4、T5、T6、…)に対応する勤務時間帯が格納され
ている。各携帯端末(端末ID)4を所有している駅員
の勤務時間帯を管理するためのテーブルである。この勤
務時間帯は、携帯端末4の使用可能な時間(以下使用制
限時間とする)を示している。
【0032】また、図4の(c)は、上記位置情報テー
ブル13を示し、各端末ID(T1、T2、T3、T
4、T5、T6、…)に対応する位置情報としての基地
局ID(B1、B2、B3、B4、…)が格納されてい
る。各携帯端末(端末ID)4を所有している駅員が現
在との基地局内のエリア、あるいは基地局外に位置して
いるかを管理するためのテーブルである。
【0033】また、図4の(d)は、上記アクセス権テ
ーブル14を示し、各端末ID(T1、T2、T3、T
4、T5、T6、…)に対応するアクセス権が可か不可
かが格納されている。各携帯端末(端末ID)4から駅
務機器5、および駅務機器制御装置2内のデータヘのア
クセス権を管理するためのテーブルである。
【0034】また、図4の(e)は、上記パスワードテ
ーブル15を示し、各端末ID(T1、T2、T3、T
4、T5、T6、…)に対応するパスワードが格納され
ている。各携帯端末(端末ID)4から駅務機器5、お
よび駅務機器制御装置2内のデータヘアクセスする時の
ユーザ認証するためのパスワードを管理するためのテー
ブルである。
【0035】。
【0036】上記電話番号テーブル11、勤務時間帯テ
ーブル12、パスワードテーブル15の内容は、あらか
じめ格納されているものであり、上記位置情報テーブル
13の内容は、携帯端末4を所持する駅員の移動に伴っ
て変更されるようになっており、アクセス権テーブル1
4の内容は、対応する勤務時間帯と現在時刻とによりア
クセス権が可か不可かの判断結果により決定されるよう
になっている。
【0037】次に、上記のような構成において、携帯端
末T2を所有の駅員が駅務機器制御装置2に対して駅務
機器操作/情報取得を行う場合について、図5に示すフ
ローチャートを参照しつつ説明する。
【0038】まず、携帯端末T2からの回線接続要求を
基地局3、無線交換機1を介して駅務機器制御装置2に
通知する(ST1)。この通知により、駅務機器制御装
置2は携帯端末T2との回線を接続する(ST2)。
【0039】ついで、駅員は携帯端末T2によりパスワ
ードを入力する(ST3)。この入力により、携帯端末
T2はパスワードデータを駅務機器制御装置2に送信す
る(ST4)。
【0040】また、駅務機器制御装置2はステップ2に
よる回線接続後、携帯端末T2からのパスワードデータ
の送信待ちとなる(ST5)。
【0041】この状態において、駅務機器制御装置2は
携帯端末T2からのパスワードデータの受信により(S
T6)、パスワードの認証処理を実行する(ST7)。
つまり、駅務機器制御装置2はパスワードテーブル15
の端末ID「T2」に対応するパスワードと携帯端末T
2からのパスワードデータとが一致するか否かを判断
し、この判断結果としてのパスワードの認証結果を携帯
端末T2に送信する。
【0042】駅務機器制御装置2は、上記認証の結果、
パスワードの認証が成立しなかった場合(ST8)、携
帯端末T2との回線を切断し、処理を終了する(ST
9)。
【0043】また、上記携帯端末T2はステップ5によ
るパスワードデータを送信した後、パスワード認証待ち
となる(ST10)。
【0044】この状態において、携帯端末T2は駅務機
器制御装置2からの認証結果としてパスワードの認証成
立が送信された際(ST11)、要求内容入力処理を実
行する(ST12)。この際、駅員により要求内容(駅
務機器の操作指示、テーブル変更指示、情報取得指示)
が入力される。この入力により、携帯端末T2は要求内
容データ(メール)を駅務機器制御装置2に送信する
(ST13)。
【0045】また、駅務機器制御装置2は、上記ステッ
プ8による認証の結果、パスワードの認証が成立した場
合、携帯端末T2からの処理要求データの送信待ちとな
る(ST14)。
【0046】この状態において、駅務機器制御装置2は
携帯端末T2からの処理要求データの受信により(ST
15)、駅務機器操作要求か(ST16)、テーブル変
更要求かを判断する(ST17)。
【0047】駅務機器制御装置2は、駅務機器操作要求
を判断した際、駅務機器操作処理を実行し(ST1
8)、テーブル変更要求を判断した際、テーブル変更処
理を実行し(ST19)、駅務機器操作要求、テーブル
変更要求でない場合に、情報取得要求を判断した際、情
報取得を実行する(ST20)。
【0048】駅務機器操作は、自動改札、券売機、自動
定期券発行機などの駅務機器の操作であり、情報取得
は、時刻表、電車の遅延情報、事故情報、運賃情報など
の取得であり、)テーブル更新は、勤務時間データなど
駅務機器制御装置2で管理しているテーブルデータの更
新である。
【0049】ついで、駅務機器制御装置2は、上記要求
の処理結果として要求結果通知データ(要求に対する結
果の通知メール)を携帯端末T2に送信する(ST2
1)。また、駅務機器制御装置2は、携帯端末T2との
回線を切断し、処理を終了する(ST9)。
【0050】また、上記携帯端末T2はステップ13に
よる要求内容データを送信した後、要求結果通知データ
の受信待ちとなる(ST22)。
【0051】この状態において、携帯端末T2は駅務機
器制御装置2からの要求結果通知データを受信した際
(ST23)、駅務機器制御装置2との回線を切断する
(ST24)。
【0052】上記したように、駅務無線システムでは、
駅員が所有する携帯端末4より駅務機器制御装置2に対
して、駅務機器操作としての、自動改札、券売機、自動
定期券発行機などの駅務機器の操作、情報取得としての
時刻表、電車の遅延情報、事故情報、運賃情報などの取
得、テーブル更新としての勤務時間データなど駅務機器
制御装置2で管理しているテーブルデータの更新などを
要求することができる。
【0053】また、携帯端末4を所有する駅員と駅務機
器制御装置2との間でパスワード認証を行うことによ
り、駅員以外の不正利用を防止している。
【0054】次に、駅務機器制御装置2からの警告メー
ルの送信処理について説明する。
【0055】すなわち、駅務機器制御装置2は、一定時
間毎(例えば10分毎)に勤務時間帯テーブル12を参
照し、使用制限時間(=勤務の終了時間)が近づいてい
る(例えば10分前、設定可)携帯端末4を検索する。
該当する携帯端末4があった場合には、その携帯端末4
との回線を接続し、警告メールを送信する。
【0056】例えば、現在時刻「17:50」、携帯端
末T1の勤務時間「9:00〜18:00」、警告メー
ルの信時間「勤務時間終了の10分前」の場合につい
て、図6に示すフローチャートを参照しつつ説明する。
【0057】まず、駅務機器制御装置2は、一定時間毎
(例えば10分毎)に勤務時間帯テーブル12を参照す
る(ST31、32)。ついで、駅務機器制御装置5は
現在時刻(=17:50)を取得する(ST33)。次
に、駅務機器制御装置2は、勤務時間帯テーブル12を
サーチし、使用制限時間が近づいている携帯端末T1を
検知する(ST34)。
【0058】ついで、駅務機器制御装置2は、駅務機器
制御装置2から無線交換機1、基地局3を介して携帯端
末T1間の回線を接続する(ST35)。駅務機器制御
装置2は、回線接続後、携帯端末T1に対して使用制限
時間が近づいたことを通知する警告メールを送信する
(ST36)。
【0059】この送信後、駅務機器制御装置2は駅務機
器制御装置2と携帯端末T1間の回線を切断する(ST
37)。
【0060】同様に、他の使用制限時間が近づいている
携帯端末4を検知した場合に、警告メールを送信する。
【0061】この後、警告メールの送信処理に伴う勤務
時間帯テーブル12のサーチを終了する(ST38)。
【0062】次に、使用制限時間を過ぎたことによる携
帯端末4に対するアクセス権変更処理について説明す
る。
【0063】すなわち、駅務機器制御装置2は、一定時
間毎(例えば10分母)に勤務時間帯テーブル12を参
照し、使用制限時間(=勤務の終了時間)を過ぎた携帯
端末4を検索する。該当する携帯端末4があった場合に
は、アクセス権テーブル14中の該当携帯端末4に対す
るアクセス権を“可”から“不可”に更新する。
【0064】例えば、現在時刻「18:00」、携帯端
末T2の勤務時間「9:00〜18:00」、携帯端末
T2のアクセス権「可」の場合について、図7に示すフ
ローチャートを参照しつつ説明する。
【0065】まず、駅務機器制御装置2は、一定時間毎
(例えば10分毎)に勤務時間帯テーブル12を参照す
る(ST41、42)。ついで、駅務機器制御装置5は
現在時刻(=18:00)を取得する(ST43)。次
に、駅務機器制御装置2は、勤務時間帯テーブル12、
アクセス権テーブル14をサーチし、使用制限時間が過
ぎ、かつ駅務機器5および駅務機器制御装置2内のデー
タヘのアクセス権を所持している携帯端末T2を検知す
る(ST44)。
【0066】ついで、駅務機器制御装置2は、アクセス
権テーブル14中の携帯端末T2のアクセス権を“可”
から“不可”に更新する(ST45)。これにより、ア
クセス権テーブル14の登録内容が、図8の(a)から
(b)の状態へ更新される。
【0067】同様に、他の使用制限時間が過ぎ、アクセ
ス権を所持している携帯端末4を検知した場合にも、ア
クセス権を“可”から“不可”に更新する。
【0068】この後、アクセス権変更処理に伴う勤務時
間帯テーブル12のサーチを終了する(ST46)。
【0069】次に、携帯端末4からの使用時間変更処理
/アクセス権変更処理、およびそれに対する駅務機器制
御装置2の勤務時間テーブル14の変更処理を説明す
る。
【0070】この駅務無線システムでは、携帯端末4よ
り電話回線を通じて駅務機器制御装置2と接続し、駅務
機器制御装置2で管理しているデータの変更を要求する
ことができる。要求する際には携帯端末4から駅務機器
制御装置2間で電話回線を接続後、パスワードによりユ
ーザ認証を行う。ユーザ認証が成立した場合には、勤務
時間の変更(勤務時間テーブル12の変更)、アクセス
権の変更(アクセス権テーブル14の変更(“不可”→
“可”))などを行うことが可能である。
【0071】例えば、時刻17:50に駅務機器制御装
置2から使用制限時間に関する警告メールを受け取った
携帯端末T2の所有者が、現在時刻「17:55」、携
帯端末T2の勤務時間「9:00〜18:00」、携帯
端末T2のアクセス権「可」において、勤務時間を
“9:00〜18:00”から“9:00〜19:0
0”に変更する場合について、図9に示すフローチャー
トを参照しつつ説明する。
【0072】まず、携帯端末T2からの回線接続要求を
基地局3、無線交換機1を介して駅務機器制御装置2に
通知する(ST51)。この通知により、駅務機器制御
装置2は携帯端末T2との回線を接続する(ST5
2)。
【0073】ついで、駅員は携帯端末T2によりパスワ
ードを入力する(ST53)。この入力により、携帯端
末T2はパスワードデータを駅務機器制御装置2に送信
する(ST54)。
【0074】また、駅務機器制御装置2はステップ52
による回線接続後、携帯端末T2からのパスワードデー
タの送信待ちとなる(ST55)。
【0075】この状態において、駅務機器制御装置2は
携帯端末T2からのパスワードデータの受信により(S
T56)、パスワードの認証処理を実行する(ST5
7)。つまり、駅務機器制御装置2はパスワードテーブ
ル15の端末ID「T2」に対応するパスワードと携帯
端末T2からのパスワードデータとが一致するか否かを
判断し、この判断結果としてのパスワードの認証結果を
携帯端末T2に送信する。
【0076】駅務機器制御装置2は、上記認証の結果、
パスワードの認証が成立しなかった場合(ST58)、
携帯端末T2との回線を切断し、処理を終了する(ST
59)。
【0077】また、上記携帯端末T2はステップ55に
よるパスワードデータを送信した後、パスワード認証待
ちとなる(ST60)。
【0078】この状態において、携帯端末T2は駅務機
器制御装置2からの認証結果としてパスワードの認証成
立が送信された際(ST61)、要求内容入力処理を実
行する(ST62)。この際、駅員により要求内容(駅
務機器の操作指示、テーブル変更指示、情報取得指示)
が入力される。この入力により、携帯端末T2は要求内
容データ(メール)を駅務機器制御装置2に送信する
(ST63)。
【0079】たとえば、携帯端末T2から駅務機器制御
装置2に対して勤務時間の変更要求(“9:00〜1
8:00”→“9:00〜19:00”)のメールを送
信する。
【0080】また、駅務機器制御装置2は、上記ステッ
プ58による認証の結果、パスワードの認証が成立した
場合、携帯端末T2からの処理要求データの送信待ちと
なる(ST64)。
【0081】この状態において、駅務機器制御装置2は
携帯端末T2からの処理要求データの受信により(ST
65)、勤務時間変更要求か(ST66)、アクセス権
変更要求かを判断する(ST67)。
【0082】駅務機器制御装置2は、勤務時間変更要求
を判断した際、勤務時間変更処理を実行し(ST6
8)、アクセス権変更要求を判断した際、アクセス権変
更処理を実行し(ST69)、勤務時間変更要求、アク
セス権変更要求でない場合に、その他の処理を判断した
際、情報取得を実行する(ST70)。
【0083】たとえば、勤務時間変更処理として、駅務
機器制御装置2は、勤務時間テーブル12中の携帯端末
T2の勤務時間を“9:00〜18:00”から“9:
00〜19:00”に変更する。
【0084】ついで、駅務機器制御装置2は、上記要求
の処理結果として要求結果通知データ(要求に対する結
果の通知メール)を携帯端末T2に送信する(ST7
1)。たとえば、駅務機器制御装置2は、携帯端末T2
に対して勤務時間変更通知メールを送信する。
【0085】また、駅務機器制御装置2は、携帯端末T
2との回線を切断し、処理を終了する(ST59)。
【0086】また、上記携帯端末T2はステップ63に
よる要求内容データを送信した後、要求結果通知データ
の受信待ちとなる(ST72)。
【0087】この状態において、携帯端末T2は駅務機
器制御装置2からの要求結果通知データを受信した際
(ST73)、駅務機器制御装置2との回線を切断する
(ST74)。たとえば携帯端末T2は勤務時間変更結
果を受信後、駅務機器制御装置2との回線を切断する。
【0088】なお、上記実施例において、駅務機器制御
装置2側に、携帯端末4からの携帯端末の使用時間(=
勤務時間終了)変更に対する上限(=最大勤務時間)を
設定できる機能を備えるようにしても良い。
【0089】この場合、上記ステップ87において、勤
務時間テーブル12中の携帯端末4の勤務時間を変更す
る際に、上限(たとえば3時間)以内での変更が許可さ
れ、上限以上の変更は許可されないようにする。
【0090】上記したように、駅務無線システムにおい
て、携帯端末の使用時間を管理し、使用時間を駅員の勤
務時間に限定することにより、業務時間外に携帯端末か
ら駅務機器および駅務機器制御装置内のデータヘの不正
操作を防止することができる。
【0091】また、勤務時間終了前に駅務機器制御装置
から携帯端末に対して警告メールを送信することによ
り、駅員による携帯端末の私物化(持ち帰りなど)を防
止することができる。
【0092】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、駅内を移動可能な駅員が携帯する複数の携帯端末
と、この携帯端末と情報の通信を行う上位装置とからな
るものにおいて、携帯端末の利用時間を管理し、業務時
間外の不必要な利用を防止できる情報通信システムを提
供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態に係る駅務無線システムの
全体構成を示すブロック図。
【図2】駅務無線システムの駅単位のシステム構成を示
すブロック図。
【図3】駅務機器制御装置および駅務無線システムに関
する駅単位のシステム構成を示すブロック図。
【図4】二次記憶部における各テーブルの記憶例を説明
する図。
【図5】携帯端末を所有の駅員が駅務機器制御装置に対
して駅務機器操作/情報取得を行う際の処理を説明する
ためのフローチャート。
【図6】駅務機器制御装置からの警告メールの送信処理
を説明するためのフローチャート。
【図7】使用制限時間を過ぎたことによる携帯端末に対
するアクセス権変更処理を説明するためのフローチャー
ト。
【図8】アクセス権テーブルの登録内容の更新処理を説
明するための図。
【図9】携帯端末からの使用時間変更処理/アクセス権
変更処理、およびそれに対する駅務機器制御装置の勤務
時間テーブルの変更処理を説明するためのフローチャー
ト。
【符号の説明】
1…無線交換機 2…駅務機器制御装置 3…基地局 4…携帯端末 5…駅務機器 12…勤務時間テーブル 14…アクセス権テーブル 15…パスワードテーブル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駅内を移動可能な駅員が携帯する複数の
    携帯端末と、 この携帯端末と情報の通信を行う上位装置とからなり、 上記上位装置が、 上記携帯端末ごとの使用制限時間を記憶する記憶手段
    と、 この記憶手段の記憶内容と現在時刻とを比較することに
    より、使用制限時間が近付いていることを検知する検知
    手段と、 この検知手段により使用制限時間に近付いた携帯端末に
    対して警報を送信する送信手段と、 上記携帯端末が、 上記上位装置からの使用制限時間に近付いたことを示す
    警報を報知する報知手段からなる、 ことを特徴とする情報通信システム。
  2. 【請求項2】 駅内を移動可能な駅員が携帯する複数の
    携帯端末と、 これらの携帯端末と情報の通信を行う上位装置とからな
    り、 上記上位装置が、 上記各携帯端末ごとの使用制限時間を記憶する第1の記
    憶手段と、 この第1の記憶手段の記憶内容と現在時刻とを比較する
    ことにより、使用制限時間を過ぎている携帯端末を判断
    する判断手段と、 この判断手段により使用制限時間を過ぎている携帯端末
    によるアクセスの不可を記憶する第2の記憶手段と、 上記携帯端末からアクセス要求が供給された際に、上記
    携帯端末に対して上記第2の記憶手段にアクセスの不可
    が記憶されていない場合に、上記携帯端末からのアクセ
    ス要求を受付ける受付手段とからなり、 上記携帯端末が、 上記上位装置にアクセス要求を送信する送信手段からな
    る、 ことを特徴とする情報通信システム。
  3. 【請求項3】 駅内を移動可能な駅員が携帯する複数の
    携帯端末と、 これらの携帯端末と情報の通信を行う上位装置とからな
    り、 上記上位装置が、 上記各携帯端末ごとの使用制限時間とパスワードを記憶
    する記憶手段と、 上記携帯端末からパスワードと使用制限時間の変更時間
    が供給された際に、供給されたパスワードと上記携帯端
    末に対して上記記憶手段に記憶されているパスワードが
    一致するか否かを判断する第1の判断手段と、 この第1の判断手段によりパスワードの一致が判断され
    た際に、上記携帯端末に対して上記記憶手段に記憶され
    ている使用制限時間を上記変更時間により変更する変更
    手段と、 上記携帯端末からアクセス要求が供給された際に、現在
    時刻が上記携帯端末に対して上記記憶手段に記憶されて
    いる使用制限時間内か否かにより使用可能か否かを判断
    する第2の判断手段と、 この第2の判断手段により使用可能が判断された際に、
    上記携帯端末からのアクセス要求を受付ける受付手段と
    からなり、 上記携帯端末が、 上記上位装置にアクセス要求を送信する第1の送信手段
    と、 上記パスワードと使用制限時間の変更時間を送信する第
    2の送信手段とからなる、 ことを特徴とする情報通信システム。
  4. 【請求項4】 駅内を移動可能な駅員が携帯する複数の
    携帯端末と、 これらの携帯端末と情報の通信を行う上位装置とからな
    り、 上記上位装置が、 上記各携帯端末ごとの使用制限時間とパスワードを記憶
    する記憶手段と、 上記携帯端末からパスワードと使用制限時間の変更時間
    が供給された際に、供給された変更時間が上記携帯端末
    に対して上記記憶手段に記憶されている使用制限時間よ
    り所定時間以内であるか否かを判断する第1の判断手段
    と、 この第1の判断手段により変更時間が使用制限時間より
    所定時間以内であると判断された際に、供給されたパス
    ワードと上記携帯端末に対して上記記憶手段に記憶され
    ているパスワードが一致するか否かを判断する第2の判
    断手段と、 この第2の判断手段によりパスワードの一致が判断され
    た際に、上記携帯端末に対して上記記憶手段に記憶され
    ている使用制限時間を上記使用制限時間の変更時間によ
    り変更する変更手段と、 上記携帯端末からアクセス要求が供給された際に、現在
    時刻が上記携帯端末に対して上記記憶手段に記憶されて
    いる使用制限時間内か否かにより使用可能か否かを判断
    する第3の判断手段と、 この第3の判断手段により使用可能が判断された際に、
    上記携帯端末からのアクセス要求を受付ける受付手段と
    からなり、 上記携帯端末が、 上記上位装置にアクセス要求を送信する第1の送信手段
    と、 上記パスワードと使用制限時間の変更時間を送信する第
    2の送信手段とからなる、 ことを特徴とする情報通信システム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010182170A (ja) * 2009-02-06 2010-08-19 Yaskawa Information Systems Co Ltd 稼働時間管理システム
JP2011059823A (ja) * 2009-09-07 2011-03-24 Chugoku Electric Power Co Inc:The 労働時間管理装置、労働時間管理システム及び労働時間管理方法
JP2014099732A (ja) * 2012-11-14 2014-05-29 Secom Co Ltd 通信システム、通信装置、通信方法およびプログラム
JP2017182613A (ja) * 2016-03-31 2017-10-05 日本電気株式会社 業務支援システム、業務支援方法、情報処理装置、通信端末およびそれらの制御方法と制御プログラム

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