JP2001081499A - 粒状洗剤組成物の製造方法 - Google Patents

粒状洗剤組成物の製造方法

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JP2001081499A
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Tomonori Takahashi
友則 高橋
Hiromichi Horie
弘道 堀江
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 長期連続運転を行っても転動造粒機のベアリ
ングは摩耗しにくく、粒溶解性が良好な粒状洗剤組成物
を、長期連続生産でき、大量生産にも適した粒状洗剤組
成物の製造方法を提供する。 【解決手段】 転動造粒機に、洗剤の粉体成分を、当該
転動造粒機中の充填率が20〜50%になるようになる
ように投入し、洗剤の液体成分を導入しながら、フルー
ド数(Fr)が0.03〜0.14に維持されるよう
に、該転動造粒機の回転数を制御して造粒を行って粒状
洗剤組成物を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は粒状洗剤組成物の製
造方法に関し、特に転動造粒機のベアリング摩耗度が少
なく、製造効率を向上させたものである。
【0002】
【従来の技術】従来、転動造粒機を用いて、コンパクト
洗剤に適した高嵩密度の粒状洗剤組成物を造粒するにお
いては、粗大粒子が発生しやすいとう問題があった。粗
大粒子が発生して粒度分布がブロードになる(粒子径が
ばらつく)と、場合によっては溶解性が低下するため、
篩い分けを行って粗大粒子を除去する工程が導入されて
きた。さらに、ドラムの時間当たりの回転数を大きくす
ることによって、粒子径のばらつきが少なく、シャープ
な粒度分布を有する粒状洗剤組成物を製造する方法が行
われてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、篩い分
けを行う場合は、製造工程が多くなるなどの不都合があ
った。また、ドラムの時間当たりの回転数を大きくする
方法は、転動造粒機のベアリングの摩耗が激しく、長期
の連続大量生産を行うことが困難となるという問題があ
った。本発明は前記事情に鑑みてなされたもので、転動
造粒機を用いた粒状洗剤組成物の製造方法において、製
造工程を複雑にせずに、溶解性が良好な粒状洗剤組成物
が得られる粒状洗剤組成物の製造方法を提供することを
課題とする。さらには、溶解性が良好な粒状洗剤組成物
を、長期連続生産でき、大量生産にも適した粒状洗剤組
成物の製造方法を提供することを目的とする。具体的に
は長期連続運転を行っても転動造粒機のベアリングは摩
耗しにくい粒状洗剤組成物の製造方法を提供することを
課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明においては、転動造粒機に、洗剤の粉体成分
を、当該転動造粒機中の充填率が20〜50%になるよ
うになるように投入し、洗剤の液体成分を導入しなが
ら、以下の式で定義されるフルード数(Fr)が0.0
3〜0.14に維持されるように、該転動造粒機の回転
数を制御して造粒を行い、 Fr=(2πn)2/r・g (n:回転数、r:回転半径、g:重力加速度) 以下の性状の造粒物を得ることを特徴とする粒状洗剤組
成物の製造方法を提案する。 嵩密度:0.5〜1.2g/cm3 2mm以上の粒子の含有量:10重量%以下 Z:1.8未満 (Zは、500〜1500μmの範囲にある目開きの篩
を3個以上用いて造粒物を篩い分け、篩の目開きをXμ
m、各篩上の積算篩上重量%をYとし、logXに対し
てlog・log(100/Y)をプロットしたときの
最小自乗近似直線の傾きを示す) この粒状洗剤組成物の製造方法は、前記液体成分がノニ
オン界面活性剤である場合に好適である。また、前記粉
体成分に炭酸ナトリウムが含まれている場合に好適であ
る。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明者らの検討の結果、転動造
粒機の回転条件をある一定範囲のフルード数に設定する
ことによって、篩い分け工程なしに、かつ転動造粒機の
ベアリングの摩耗を抑制して溶解性が良好な粒状洗剤組
成物が得られることがわかった。したがって、製造工程
が簡単であるため、コストの低減と製造効率の向上を図
ることができる。また、転動造粒機の耐久性を向上させ
ることができるため、長期連続生産が可能となり、大量
生産に適した製造方法を提供することができる。
【0006】以下、本発明の粒状洗剤組成物の製造方法
の一例について説明する。まず、転動造粒機に、洗剤の
粉体成分を、この転動造粒機中の充填率が20〜50%
になるようになるように投入する。粉体成分とは、後述
するように、アルカリ剤、無機ビルダー、有機ビルダ
−、吸油性担体、蛍光剤、アニオン界面活性剤、再汚染
防止剤、増量剤、還元剤などである。転動造粒機中の充
填率とは、転動造粒機のドラム内容積に対する粉体成分
の容積の割合である。充填率が20%未満であると生産
性が低下し、50%をこえると混合性が低下する場合が
ある。
【0007】ついで、図1(a)、図1(b)に示した
ように転動造粒機のドラムを回転させる際に、上述の式
で定義されるフルード数(Fr)が0.03〜0.14
に維持されるように、回転数を制御しながら、ノニオン
界面活性剤などの液体成分を噴霧して、洗剤成分の凝集
体を形成して造粒を行う。フルード数が0.03未満で
あると、製造効率が低下し、また、粗大粒子が生成しや
すくなるため不都合である。0.14をこえると転動造
粒機の耐久性が低下する。なお、造粒中のフルード数は
一定でもよいし、この範囲内であれば変化させてもよ
い。この後、必要に応じて表面改質剤、酵素、漂白剤、
香料などを添加して粒状洗剤組成物を得る。酵素、漂白
剤、香料などの添加時期は特に限定せず、造粒前、ある
いは造粒中でもよい。
【0008】本発明の製造方法においては、以下のよう
な特性を有する粒状洗剤組成物を製造する。これらの特
性は、粒状洗剤組成物の組成、上述の範囲内でのフルー
ド数の変更などによって調整可能である。 嵩密度:0.5〜1.2g/cm3 2mm以上の粒子の含有量:10重量%以下 Z:1.8未満であり、かつ好ましくは1.2よりも大
きい値
【0009】嵩密度が0.5g/cm3 未満の場合は、
コンパクト洗剤用途に不適であり、1.2g/cm3
こえるものは製造が困難である。2mm以上の粒子の含
有量が10重量%をこえると、粗大粒子が多くなりすぎ
て、溶解性が低下する場合がある。
【0010】また、Zが大きい程、粒度分布がシャープ
で、粒子径のばらつきが少なく、Zが小さい程、粒度分
布がブロードで、粒子径のばらつきが大きいことを示
す。この粒状洗剤組成物においては、Zは1.8未満で
あり、小さい。つまり、本発明において得られる粒状洗
剤組成物は、粒度分布がブロードで粒子径のばらつきが
比較的大きい。しかしながら、この粒状洗剤組成物の溶
解性は良好である。なお、さらに好ましくは、Zは1.
2よりも大きい値とされる。1.2以下の場合は外観が
低下する場合がある。
【0011】すなわち、従来は粒度分布がシャープであ
る程、溶解性が良好であると考えられてきた。このた
め、所定範囲に粒子径を揃えることに重点をおいて、転
動造粒機のドラムの回転数を大きく設定してきた。しか
しながら、これは主に陰イオン界面活性剤を含む粒状洗
剤組成物において、陰イオン界面活性剤の溶解性のみに
着目した場合であって、溶解性を左右する要因はこれ以
外にも存在し、必ずしも全ての場合に該当するわけでは
ないことが本発明者らの検討によって明らかになった。
【0012】具体的には、粒状洗剤組成物には、一般に
洗浄作用を向上させる目的でアルカリ剤が配合されてい
る。アルカリ剤は、炭酸ナトリウム、炭酸カリウムなど
の炭酸塩、珪酸ナトリウム、珪酸カリウムなどの珪酸塩
などが用いられ、一般的には粒状の炭酸ナトリウムと炭
酸カリウムが用いられている。そして、特に炭酸ナトリ
ムを含み、かつ粒度分布がシャープで粒子径が小さい粒
状洗剤組成物を水中に投入すると、粒状洗剤組成物中の
炭酸ナトリムが水和し、粒状洗剤組成物どうしの凝集体
が形成されるため、かえって水と接触する表面積が小さ
くなり、溶解性が低下する。
【0013】これに対して本発明の製造方法で得られる
粒状洗剤組成物は、粒度分布がブロードで、小さい粒子
径の粒状洗剤組成物(以下、小径粒子という)と大きい
粒子径の粒状洗剤組成物(以下、大径粒子という)が混
在している。このような粒状洗剤組成物を水に投入する
と、小径粒子どうしがこれらの間に存在する大径粒子に
はばまれて、凝集することなくそれぞれ速やかに溶解
し、ついで、凝集しにくい大径粒子が溶解する。そのた
め、炭酸ナトリウムなどのアルカリ剤の水和凝集に起因
する溶解性の低下を防ぐことができる。なお、2mm以
上の粒子の含有量は10重量%以下に制御されているた
め、陰イオン界面活性剤が配合されている場合も溶解性
の低下を防ぐことができる。
【0014】このように、本発明の粒状洗剤組成物の製
造方法は、転動造粒機を用い、液体成分を噴霧しながら
行う造粒方法であって、アルカリ剤の水和、凝集の作用
による溶解性の低下に着目したものなので、ノニオン界
面活性剤を主な界面活性剤として含むものに好適であ
る。
【0015】以下にノニオン界面活性剤を主な界面活性
剤として含む粒状洗剤組成物の組成例を示す。 ノニオン界面活性剤:一般に5〜35重量%、好ましく
は7〜30重量%、さらに好ましくは10〜25重量% ゼオライト(無機ビルダーや表面改質剤として):一般
に10〜60重量%、好ましくは15〜55重量%、さ
らに好ましくは20〜50重量% 炭酸ナトリウム:一般に10〜60重量%、好ましくは
15〜55重量%、さらに好ましくは20〜50重量%
【0016】また、本発明の粒状洗剤組成物の液体成分
あるいは粉体成分として配合し得る材料の例を、以下に
列記する。 (1)ノニオン界面活性剤として 以下に例示するもの
など。 (a)炭素数6〜22、好ましくは8〜18の脂肪族ア
ルコールに炭素数2〜4のアルキレンオキシドを平均3
〜30モル、好ましくは5〜20モル付加したポリオキ
シアルキレンアルキル(またアルケニル)エーテル。こ
の中でも、ポリオキシエチレンアルキル(またアルケニ
ル)エーテル ポリオキシエチレンポリオキシプロピレ
ンアルキル(またアルケニル)エ−テルが好適である。 (b)ポリオキシエチレンアルキル(またアルケニル)
フェニルエーテル。 (c)長鎖脂肪酸アルキルエステルのエステル結合間に
アルキレンオキシドが付加した以下の式で示される脂肪
酸アルキルエステルアルコキシレート。 R1CO(OA)nOR2 (R1COは炭素数6〜22、好ましくは8〜18の脂
肪酸残基を表わす。OAは、エチレンオキシド、プロピ
レンオキシドなどの炭素数2〜4 好ましくは2〜3の
アルキレンオキシドの付加単位を表わす。nは、アルキ
レンオキシドの平均付加モル数を示し、一般に3〜3
0、好ましくは5〜20の数である。R2は、炭素数1
〜3の低級アルキル基を表す。この低級アルキル基は置
換基を有してもよい。) (d)ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル。 (e)ポリオキシエチレンソルビット脂肪酸エステル。 (f)ポリオキシエチレン脂肪酸エステル。 (g)ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油。 (h)グリセリン脂肪酸エステル。 (i)脂肪酸アルカノールアミド。
【0017】これらのノニオン界面活性剤の中でも、融
点が40℃以下でHLBが9〜16のポリオキシエチレ
ンアルキル(またアルケニル)エーテル、脂肪酸メチル
エステルにエチレンオキシドが付加した脂肪酸メチルエ
ステルエトキシレートが特に好適に用いられる。また、
これらのノニオン界面活性剤を混合物として使用するこ
ともできる。
【0018】(2)アルカリ剤として、水溶性の炭酸
塩、珪酸塩など。炭酸塩としては、アルカリ金属塩やア
ルカリ土類金属塩などの強塩基との塩が使用可能であっ
て、炭酸ナトリム、炭酸カリウムが主に用いられ、重炭
酸ナトリウム、重炭酸カリウムなどの重炭酸塩、炭酸カ
リウムナトリウムなどの複塩なども使用可能である。珪
酸塩としては、一般に珪酸ナトリム、珪酸カリウムなど
のアルカリ金属塩が用いられる。 (3)無機ビルダーとして、ゼオライト、トリポリリン
酸ナトリウム、ピロリン酸ナトリウムなど。 (4)有機ビルダ−として クエン酸塩、コハク酸塩、
ポリアクリル酸塩、ポリアクリル酸、マレイン酸共重合
体、イミノカルボン酸塩、EDTAなど。 (5)吸油性担体として、非晶質シリカ、非晶質珪酸カ
ルシウム、非晶質アルミノ珪酸塩など。 (6)蛍光剤として、ビス(トリアジニルアミノ)スチ
ルベンジスルホン酸誘導体、ビス(スルホスチリル)ビ
フェニル塩[チノパールCBS]など。 (7)酵素として、リパーゼ、プロテアーゼ、セルラー
ゼ、アミラーゼなど。 (8)漂白剤として、過炭酸塩、過硼酸塩など。
【0019】(9)帯電防止剤として ジアルキル型4
級アンモニウム塩などのカチオン界面活性剤など。 (10)表面改質剤として、微粉炭酸カルシウム、微粉
ゼオライト、ポリエチレングリコールなど。 (11)アニオン界面活性剤として、α−スルホ脂肪酸
アルキルエステル塩、直鎖アルキルベンゼンスルホン酸
塩、α−オレフィンスルホン酸塩、アルキル硫酸エステ
ル塩など。 (12)再汚染防止剤として、カルボキシメチルセルロ
ースなどのセルロース誘導体など。 (13)増量剤として、硫酸ナトリウム、硫酸カリウ
ム、塩化ナトリウムなど。 (14)還元剤として 亜硫酸ナトリウム、亜硫酸カリ
ウムなど。
【0020】
【実施例】以下、本発明を実施例を示して詳しく説明す
る。表1に示した組成の粒状洗剤組成物を以下のように
して製造した。すなわち、容器回転型造粒機(ドラム型
転動造粒機)(ドラム直径60cm、ドラム長さ0.4
8m)に、洗剤の粉体成分であるゼオライト(Zeo)
および炭酸ナトリウム(Ash)を、ドラム内の充填率
が33%なるように投入し、表1に示した条件で回転さ
せ、ノニオン界面活性剤(CH3(CH2)11-13O(CH2CH2O)5.5
H)を噴霧しながら、造粒を行った。造粒は、7hr/
日の割合で2か月連続して行い、この後、ベアリングの
摩耗による異音発生の有無を調べ、結果を表1に示し
た。
【0021】得られた粒状洗剤組成物の性状を表1にあ
わせて示した。表1中「B.D.」とは嵩密度、「2m
m on」とは粒径2mm以上の粒子の含有量である。
Zは実施例、比較例において、それぞれ以下の点をプロ
ットして求めた。 実施例の(logX,log・log(100/Y)):(2.70,-0.78)(2.0
0,-0.33)(3.15,-0.01) 比較例の(logX,log・log(100/Y)):(2.70,-0.76)(3.0
0,-0.16)(3.15,0.12) なおこのとき目開き500μm、1000μm、140
0μmの3種類の篩を使用した。また、実施例、比較例
の粒状洗剤組成物において、水への溶解性、洗浄力は、
ともにほぼ同等であった。
【0022】
【表1】
【0023】表1に示した結果より、フルード数を小さ
した実施例においては、転動造粒機のベアリングの摩耗
が少なく、かつ、得られた粒状洗剤組成物の溶解性、洗
浄性は、従来品に相当する比較例と同等であった。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明の粒状洗剤組
成物の製造方法は、フルード数を所定範囲に制御するこ
とにより、製造効率を低下させることなく、転動造粒機
の耐久性を向上させ、連続生産、大量生産に適し、かつ
溶解性が良好な粒状洗剤組成物を提供できるものであ
る。また、ノニオン界面活性剤を用いた粒状洗剤組成物
の製造方法に適している。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1(a)、図1(b)は、転動造粒機のド
ラムの回転の説明図である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 転動造粒機に、洗剤の粉体成分を、当該
    転動造粒機中の充填率が20〜50%になるようになる
    ように投入し、洗剤の液体成分を導入しながら、以下の
    式で定義されるフルード数(Fr)が0.03〜0.1
    4に維持されるように、該転動造粒機の回転数を制御し
    て造粒を行い、 Fr=(2πn)2/r・g (n:回転数、r:回転半径、g:重力加速度) 以下の性状の造粒物を得ることを特徴とする粒状洗剤組
    成物の製造方法。 嵩密度:0.5〜1.2g/cm3 2mm以上の粒子の含有量:10重量%以下 Z:1.8未満 (Zは、500〜1500μmの範囲にある目開きの篩
    を3個以上用いて造粒物を篩い分け、篩の目開きをXμ
    m、各篩上の積算篩上重量%をYとし、logXに対し
    てlog・log(100/Y)をプロットしたときの
    最小自乗近似直線の傾きを示す)
  2. 【請求項2】 前記液体成分がノニオン界面活性剤であ
    ることを特徴とする請求項1に記載の粒状洗剤組成物の
    製造方法。
  3. 【請求項3】 前記粉体成分に炭酸ナトリウムが含まれ
    ていることを特徴とする請求項1または2に記載の粒状
    洗剤組成物の製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2006016700A1 (ja) * 2004-08-13 2008-05-01 ライオン株式会社 非イオン性界面活性剤含有粒子およびその製造方法
WO2009142135A1 (ja) * 2008-05-19 2009-11-26 花王株式会社 界面活性剤担持用顆粒群

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