JP2001080674A - パッケージ - Google Patents
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- JP2001080674A JP2001080674A JP25816099A JP25816099A JP2001080674A JP 2001080674 A JP2001080674 A JP 2001080674A JP 25816099 A JP25816099 A JP 25816099A JP 25816099 A JP25816099 A JP 25816099A JP 2001080674 A JP2001080674 A JP 2001080674A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来包装材として広く使われて来た、発泡ス
チロールが、ゴミの問題や公害の問題で使いずらくな
り、これに変わる新しいパッケージが求められている。 【解決手段】 折れ目線を介して基台6と固定板8とが
連接し、固定板8は被包装物5を固定するための固定孔
が形成され、固定板の折れ目線側の外周縁部及び折れ目
線側を除く基台6の外周縁部を貼着部9とするベース部
材1と、ベース部材1の固定板8に固定される被包装物
5の下に敷くベースシート2と、被包装物5を覆い、少
なくとも固定板8を被覆する中間シート3と、中間シー
ト3上からベース部材1全体を被覆し、基台6の貼着部
9等に負圧で貼着するカバーシート4とを備えている。
チロールが、ゴミの問題や公害の問題で使いずらくな
り、これに変わる新しいパッケージが求められている。 【解決手段】 折れ目線を介して基台6と固定板8とが
連接し、固定板8は被包装物5を固定するための固定孔
が形成され、固定板の折れ目線側の外周縁部及び折れ目
線側を除く基台6の外周縁部を貼着部9とするベース部
材1と、ベース部材1の固定板8に固定される被包装物
5の下に敷くベースシート2と、被包装物5を覆い、少
なくとも固定板8を被覆する中間シート3と、中間シー
ト3上からベース部材1全体を被覆し、基台6の貼着部
9等に負圧で貼着するカバーシート4とを備えている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、包装用のパッケー
ジに関し、特に、電子部品等を収納するためのパッケー
ジに関するものである。
ジに関し、特に、電子部品等を収納するためのパッケー
ジに関するものである。
【0002】
【従来技術】軽量で耐衝撃性に優れているため、包装材
として従来、発泡スチロールが広く用いられてきた。例
えば、湿気を嫌い、衝撃に弱い電子部品を輸送する場合
に、湿気を防ぎ、衝撃から保護するために、発泡スチロ
ールの包装材が使用されてきた。従来の発泡スチロール
を用いた包装材の一例を説明すると、発泡スチロールの
厚みのある板体に凹部を形成し、この凹部に電子部品を
収納し、湿気を防止するためにシリカゲル等の乾燥剤を
詰め、この包装材を複数段積層して最上段の包装材に防
湿用のフィルムを被覆し、段ボール箱に詰めて梱包して
いた。
として従来、発泡スチロールが広く用いられてきた。例
えば、湿気を嫌い、衝撃に弱い電子部品を輸送する場合
に、湿気を防ぎ、衝撃から保護するために、発泡スチロ
ールの包装材が使用されてきた。従来の発泡スチロール
を用いた包装材の一例を説明すると、発泡スチロールの
厚みのある板体に凹部を形成し、この凹部に電子部品を
収納し、湿気を防止するためにシリカゲル等の乾燥剤を
詰め、この包装材を複数段積層して最上段の包装材に防
湿用のフィルムを被覆し、段ボール箱に詰めて梱包して
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、発泡スチロー
ルは、前記のように軽量で耐衝撃性等に優れている反
面、包装材として使用した後の処理に困るという課題が
ある。即ち、使用後に廃棄しても腐って分解しないた
め、そのまま放置するとゴミの山となって厄介者にな
る。また、発泡スチロールは、燃やすと有毒なガスを発
生して公害問題となる。そこで、現在では、この発泡ス
チロールの包装材は、送り先から受け取りを拒否される
という事態が生じている。
ルは、前記のように軽量で耐衝撃性等に優れている反
面、包装材として使用した後の処理に困るという課題が
ある。即ち、使用後に廃棄しても腐って分解しないた
め、そのまま放置するとゴミの山となって厄介者にな
る。また、発泡スチロールは、燃やすと有毒なガスを発
生して公害問題となる。そこで、現在では、この発泡ス
チロールの包装材は、送り先から受け取りを拒否される
という事態が生じている。
【0004】さらに、発泡スチロールの包装材は、厚み
があるために、かさばってそのぶん被包装物が詰め込め
ないため、輸送費用が高くなる。しかも、シリカゲル等
の乾燥剤を必要とし、そのぶんコスト高になるという課
題があった。このような事情から、放置しても微生物に
より分解し、燃やしても公害の問題が生ぜず、再生可能
で、耐衝撃性も有る段ボール材を包装用材料として使用
することが容易に考えられる。しかし、段ボール材は、
吸湿性があるため、電子部品等のように湿気を嫌う被包
装物には使用できない。特に、海外に船便で電子部品を
輸送するような場合は、湿気によって電子部品がさびて
使いものにならなくなる可能性がある。また、段ボール
は吸水性、吸油性があるため、焼結含有合金を軸受に用
いているようなマイクロモータを包装するような場合
に、段ボールが軸受部分と接触して油分を吸い取ってし
まうおそれがある。
があるために、かさばってそのぶん被包装物が詰め込め
ないため、輸送費用が高くなる。しかも、シリカゲル等
の乾燥剤を必要とし、そのぶんコスト高になるという課
題があった。このような事情から、放置しても微生物に
より分解し、燃やしても公害の問題が生ぜず、再生可能
で、耐衝撃性も有る段ボール材を包装用材料として使用
することが容易に考えられる。しかし、段ボール材は、
吸湿性があるため、電子部品等のように湿気を嫌う被包
装物には使用できない。特に、海外に船便で電子部品を
輸送するような場合は、湿気によって電子部品がさびて
使いものにならなくなる可能性がある。また、段ボール
は吸水性、吸油性があるため、焼結含有合金を軸受に用
いているようなマイクロモータを包装するような場合
に、段ボールが軸受部分と接触して油分を吸い取ってし
まうおそれがある。
【0005】本発明は、上記従来の問題点に鑑み、使用
後にもゴミの問題が発生せず、しかも燃やしても公害が
発生せず、容積が小さいく、乾燥剤を必要としない低コ
ストな包装用のパッケージを提供することを目的とする
ものである。
後にもゴミの問題が発生せず、しかも燃やしても公害が
発生せず、容積が小さいく、乾燥剤を必要としない低コ
ストな包装用のパッケージを提供することを目的とする
ものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のパッケージは、折れ目線を介して基台と固
定板とが連接し、固定板は被包装物を固定するための固
定孔が形成され、固定板の折れ目線側の外周縁部及び前
記折れ目線側を除く基台の外周縁部を貼着部とするベー
ス部材と、前記ベース部材の固定板に固定される被包装
物の下に敷くベースシートと、被包装物とベースシート
を覆うとともに、折れ目線側を除く固定板の主要部と基
台の一部を被覆する中間シートと、前記中間シート上か
らベース部材全体を被覆するとともに、前記固定板及び
基台の貼着部に負圧で貼着するカバーシートとを備えて
いる。
に、本発明のパッケージは、折れ目線を介して基台と固
定板とが連接し、固定板は被包装物を固定するための固
定孔が形成され、固定板の折れ目線側の外周縁部及び前
記折れ目線側を除く基台の外周縁部を貼着部とするベー
ス部材と、前記ベース部材の固定板に固定される被包装
物の下に敷くベースシートと、被包装物とベースシート
を覆うとともに、折れ目線側を除く固定板の主要部と基
台の一部を被覆する中間シートと、前記中間シート上か
らベース部材全体を被覆するとともに、前記固定板及び
基台の貼着部に負圧で貼着するカバーシートとを備えて
いる。
【0007】前記構成によって、ベースシートと、中間
シートと、カバーシートとが重なりあって、被包装物を
真空パックすることによって、被包装物を水分や湿気か
ら保護する。しかも、ベース部材が薄いので容積が小さ
くなり、かさばらない。開封する際にカバーシートを剥
がしても、固定板に固定された被包装物は、中間シート
が被せられているため、整然と整列したそのままの状態
で作業に使用できる。
シートと、カバーシートとが重なりあって、被包装物を
真空パックすることによって、被包装物を水分や湿気か
ら保護する。しかも、ベース部材が薄いので容積が小さ
くなり、かさばらない。開封する際にカバーシートを剥
がしても、固定板に固定された被包装物は、中間シート
が被せられているため、整然と整列したそのままの状態
で作業に使用できる。
【0008】また、ベースシートと中間シートとを異な
る材質のシートにすることにより、カバーシートをベー
ス部材に熱圧着する際に、ベースシートと中間シートが
熱圧着しないため、開封する際に中間シートとベースシ
ートとがともにめくれ上がって、被包装物がばらけてし
まうことが無い。また、本発明のパッケージは、ベース
部材の少なくとも基台表面にフィルムをラミネートする
ことにより、ベースシートが必要では無くなり、包装作
業が容易になる。
る材質のシートにすることにより、カバーシートをベー
ス部材に熱圧着する際に、ベースシートと中間シートが
熱圧着しないため、開封する際に中間シートとベースシ
ートとがともにめくれ上がって、被包装物がばらけてし
まうことが無い。また、本発明のパッケージは、ベース
部材の少なくとも基台表面にフィルムをラミネートする
ことにより、ベースシートが必要では無くなり、包装作
業が容易になる。
【0009】さらに、中間シートをメッシュを含む通気
性のシートで構成することにより、カバーシートをベー
ス部材に負圧で真空パックする際に吸引力を調整するこ
とができる。また、本発明は、折れ目線を介して基台と
固定板とが連接し、固定板は被包装物を固定するための
固定孔が形成され、固定板の折れ目線側の外周縁部及び
前記折れ目線側を除く基台の外周縁部を貼着部とするベ
ース部材と、前記ベース部材の固定板に固定される被包
装物の下に敷くベースシートと、ベース部材全体を被覆
するとともに、前記固定板及び基台の貼着部に負圧で貼
着するカバーシートとを備えている。
性のシートで構成することにより、カバーシートをベー
ス部材に負圧で真空パックする際に吸引力を調整するこ
とができる。また、本発明は、折れ目線を介して基台と
固定板とが連接し、固定板は被包装物を固定するための
固定孔が形成され、固定板の折れ目線側の外周縁部及び
前記折れ目線側を除く基台の外周縁部を貼着部とするベ
ース部材と、前記ベース部材の固定板に固定される被包
装物の下に敷くベースシートと、ベース部材全体を被覆
するとともに、前記固定板及び基台の貼着部に負圧で貼
着するカバーシートとを備えている。
【0010】前記構成は、中間シートを必要としないの
で、その分包装作業が容易となる。貼着剤は、基台の貼
着部に塗布するか、カバーシートの基台の貼着部に対応
する部分にだけに塗布されている。また、ベース部材に
段ボール材又は厚紙のいずれかを用いていることによ
り、廃棄処分が容易にできる。
で、その分包装作業が容易となる。貼着剤は、基台の貼
着部に塗布するか、カバーシートの基台の貼着部に対応
する部分にだけに塗布されている。また、ベース部材に
段ボール材又は厚紙のいずれかを用いていることによ
り、廃棄処分が容易にできる。
【0011】また、固定板に、長方形の固定孔を複数個
並列に穿設している。長方形の固定孔にすることによ
り、被包装物を相互に接触させて密に詰め込むことが可
能となり、1回の輸送で被包装物を多く輸送できる。
並列に穿設している。長方形の固定孔にすることによ
り、被包装物を相互に接触させて密に詰め込むことが可
能となり、1回の輸送で被包装物を多く輸送できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明のパッケージを図面
に基づいて説明する。図1は、本発明のパッケージの使
用状態の斜視図であって、この図において、1はベース
部材を示し、波形の中芯の表裏面に段ボール紙を張り付
けた段ボール材を用いている。このベース部材1上に
は、合成樹脂フィルムでできたベースシート2と、中間
シート3と、カバーシート4とが三層にわたって積層さ
れ、被包装物5(図面では電子部品の一種であるマイク
ロモータを示す)が真空パックされている。さらに、こ
れらの構成要素を詳細に説明する。
に基づいて説明する。図1は、本発明のパッケージの使
用状態の斜視図であって、この図において、1はベース
部材を示し、波形の中芯の表裏面に段ボール紙を張り付
けた段ボール材を用いている。このベース部材1上に
は、合成樹脂フィルムでできたベースシート2と、中間
シート3と、カバーシート4とが三層にわたって積層さ
れ、被包装物5(図面では電子部品の一種であるマイク
ロモータを示す)が真空パックされている。さらに、こ
れらの構成要素を詳細に説明する。
【0013】図2は、ベース部材の展開斜視図である。
このベース部材1は、前記のように段ボール材でできて
おり、長方形の基台6の一側に折れ目線7を介して固定
板8が連接している。固定板8は、基台6より一回り小
さく、図2の矢印のように両者を重ね合わせると、図3
に示すように折れ目線7側を除く基台6の三辺の外周部
にカバーシート4を貼着する貼着部9が形成される。
このベース部材1は、前記のように段ボール材でできて
おり、長方形の基台6の一側に折れ目線7を介して固定
板8が連接している。固定板8は、基台6より一回り小
さく、図2の矢印のように両者を重ね合わせると、図3
に示すように折れ目線7側を除く基台6の三辺の外周部
にカバーシート4を貼着する貼着部9が形成される。
【0014】固定板8は、被包装物5のマイクロモータ
の形状に合わせて長方形状の固定孔10が複数個並列に
穿設されている。長方形の固定孔にすることにより、被
包装物5のマイクロモータを相互に接触させて密に包装
することができ、従来の発泡スチロールの包装材が一個
一個の固定孔に被包装物を詰め込んでいたのに比べて多
くの個数を詰め込むことができる。従って、1回の輸送
で多く輸送できるため、輸送費用が安くなる。
の形状に合わせて長方形状の固定孔10が複数個並列に
穿設されている。長方形の固定孔にすることにより、被
包装物5のマイクロモータを相互に接触させて密に包装
することができ、従来の発泡スチロールの包装材が一個
一個の固定孔に被包装物を詰め込んでいたのに比べて多
くの個数を詰め込むことができる。従って、1回の輸送
で多く輸送できるため、輸送費用が安くなる。
【0015】前記ベース部材1に使用する段ボール材の
厚みは、被包装物5が前記固定孔10に安定的に嵌め込
める厚さのものを選択する。ただし、マイクロモータの
ように、モータ本体だけが固定孔10に固定され、回転
軸が段ボール材上に突出しているような被包装物5の場
合は、回転軸が段ボール材の表面に圧接して曲がらない
よう段ボール材の厚みを配慮する必要がある。
厚みは、被包装物5が前記固定孔10に安定的に嵌め込
める厚さのものを選択する。ただし、マイクロモータの
ように、モータ本体だけが固定孔10に固定され、回転
軸が段ボール材上に突出しているような被包装物5の場
合は、回転軸が段ボール材の表面に圧接して曲がらない
よう段ボール材の厚みを配慮する必要がある。
【0016】図4に示すように、前記ベース部材1の固
定板8の表面にベースシート2が敷設されている。この
ベースシート2は、湿気から電子部品5を守るととも
に、湿気た段ボール材によって電子部品がさびないよう
に敷設するものである。なお、ベースシート2は、マイ
クロモータのように、軸受に油分がある場合に、モータ
がベース部材1に直接接触して軸受の油分を吸収するの
を防止するための役割もはたす。このベースシート2
は、20〜40μの厚さのポリプロピレンの薄膜シート
を用いており、少なくとも固定孔10の並んだ部分を覆
える大きさに裁断されている。なお、このベースシート
2の材質は、ポリプロピレンシートに限定されないが、
後述するように中間シート3とは異なる材質のものを使
用することが好ましい。
定板8の表面にベースシート2が敷設されている。この
ベースシート2は、湿気から電子部品5を守るととも
に、湿気た段ボール材によって電子部品がさびないよう
に敷設するものである。なお、ベースシート2は、マイ
クロモータのように、軸受に油分がある場合に、モータ
がベース部材1に直接接触して軸受の油分を吸収するの
を防止するための役割もはたす。このベースシート2
は、20〜40μの厚さのポリプロピレンの薄膜シート
を用いており、少なくとも固定孔10の並んだ部分を覆
える大きさに裁断されている。なお、このベースシート
2の材質は、ポリプロピレンシートに限定されないが、
後述するように中間シート3とは異なる材質のものを使
用することが好ましい。
【0017】前記のようにベース部材1の上にベースシ
ート2を敷設した後、図5に示すように、ベースシート
2の上から固定板の固定孔10に被包装物5を嵌め入れ
て固定する。さらに、図5に示すように、被包装物5が
乗ったベースシート2の上から中間シート3を被せる。
この中間シート3は、被包装物5とベースシート2を完
全に覆い、固定板8の折れ目線側の辺を除く主要部を被
覆し、図6に示すように、折れ目線側を除く基台6の外
周縁部まではみ出している。ただし、中間シート3は、
基台6の一部まではみ出してもカバーシート4が貼着部
9に貼着するのを妨げない大きさとしている。この中間
シート3は、カバーシート4裏面全体に貼着剤が塗布さ
れたものを用いた場合に、カバーシート4に電子部品が
貼着しないように、電子部品を覆う役割をはたす。この
中間シート3の材質は、20〜40μの厚さのポリエチ
レンシートを使用し、前記のようにベースシート2とは
異なる材料を使用している。
ート2を敷設した後、図5に示すように、ベースシート
2の上から固定板の固定孔10に被包装物5を嵌め入れ
て固定する。さらに、図5に示すように、被包装物5が
乗ったベースシート2の上から中間シート3を被せる。
この中間シート3は、被包装物5とベースシート2を完
全に覆い、固定板8の折れ目線側の辺を除く主要部を被
覆し、図6に示すように、折れ目線側を除く基台6の外
周縁部まではみ出している。ただし、中間シート3は、
基台6の一部まではみ出してもカバーシート4が貼着部
9に貼着するのを妨げない大きさとしている。この中間
シート3は、カバーシート4裏面全体に貼着剤が塗布さ
れたものを用いた場合に、カバーシート4に電子部品が
貼着しないように、電子部品を覆う役割をはたす。この
中間シート3の材質は、20〜40μの厚さのポリエチ
レンシートを使用し、前記のようにベースシート2とは
異なる材料を使用している。
【0018】さらに、中間シート3の上から、ベース部
材1の全面を覆い、かつベース部材1からはみ出すカバ
ーシート4が被覆されている。このカバーシート4は、
被包装物5を保護するためのもので、前記ベースシート
2や中間シート3よりも厚さが厚く、通常100〜20
0μ程度のポリエチレンシートを用いている。このカバ
ーシート4は、裏面全面に貼着剤が塗布された既成の低
密度ポリエチレンシートを使用している。貼着剤は、電
子部品の部材を腐食させるような有害な揮発性物質を出
さないことが必須の条件であって、この実施の形態では
EVAコポリマーを主成分とする接着剤を使用してい
る。
材1の全面を覆い、かつベース部材1からはみ出すカバ
ーシート4が被覆されている。このカバーシート4は、
被包装物5を保護するためのもので、前記ベースシート
2や中間シート3よりも厚さが厚く、通常100〜20
0μ程度のポリエチレンシートを用いている。このカバ
ーシート4は、裏面全面に貼着剤が塗布された既成の低
密度ポリエチレンシートを使用している。貼着剤は、電
子部品の部材を腐食させるような有害な揮発性物質を出
さないことが必須の条件であって、この実施の形態では
EVAコポリマーを主成分とする接着剤を使用してい
る。
【0019】次に、前記構成の包装手順及び使用状態を
説明する。図6に示すように、電子部品を挟み込んだベ
ースシート2と中間シート3を乗せたベース部材1をパ
ッキングマシーン(図示せず)に載置し、ヒータ(図示
せず)によって適度に加熱されたカバーシート4を中間
シート3上からベース部材1の全体に被せ、下から真空
吸引して負圧をかける。すると、カバーシート4がベー
ス部材1の貼着部9と、固定板8の折れ目線側の貼着部
とに貼着する。ベース部材1の上に3層のシート2、
3、4が重なりあっているが、ベース部材1に段ボール
材を使用しているので、吸引にはさして支障が生じな
い。また、貼着の際、ベースシート2と、中間シート3
とが異なる材料でできているため、両者は加熱圧着する
ことがない。
説明する。図6に示すように、電子部品を挟み込んだベ
ースシート2と中間シート3を乗せたベース部材1をパ
ッキングマシーン(図示せず)に載置し、ヒータ(図示
せず)によって適度に加熱されたカバーシート4を中間
シート3上からベース部材1の全体に被せ、下から真空
吸引して負圧をかける。すると、カバーシート4がベー
ス部材1の貼着部9と、固定板8の折れ目線側の貼着部
とに貼着する。ベース部材1の上に3層のシート2、
3、4が重なりあっているが、ベース部材1に段ボール
材を使用しているので、吸引にはさして支障が生じな
い。また、貼着の際、ベースシート2と、中間シート3
とが異なる材料でできているため、両者は加熱圧着する
ことがない。
【0020】上記のようにして真空パックしたパッケー
ジを、図8に示すように、段ボール箱11に詰めて込ん
で輸送する。図7に示すように、電子部品は、ベースシ
ート2と、中間シート3と、カバーシート4とによりシ
ールされているので、湿気による影響は受けず、腐食を
防止することができる。被包装物5を船に積んで海外に
輸出するような苛酷な条件のもとでも、湿度による影響
は受けない。さらに、段ボール紙でできたベース部材1
によって電子部品は物理的な衝撃から保護される。しか
も、ベース部材1が段ボール材であり、このベース部材
1に、ベースシート2と、中間シート3と、カバーシー
ト4が積層しているので、発泡スチロールの包装材に比
べて容積が小さく、かさばらないため、そのぶん被包装
物を多く包装でき、輸送費用が低減できる。
ジを、図8に示すように、段ボール箱11に詰めて込ん
で輸送する。図7に示すように、電子部品は、ベースシ
ート2と、中間シート3と、カバーシート4とによりシ
ールされているので、湿気による影響は受けず、腐食を
防止することができる。被包装物5を船に積んで海外に
輸出するような苛酷な条件のもとでも、湿度による影響
は受けない。さらに、段ボール紙でできたベース部材1
によって電子部品は物理的な衝撃から保護される。しか
も、ベース部材1が段ボール材であり、このベース部材
1に、ベースシート2と、中間シート3と、カバーシー
ト4が積層しているので、発泡スチロールの包装材に比
べて容積が小さく、かさばらないため、そのぶん被包装
物を多く包装でき、輸送費用が低減できる。
【0021】輸出先で、上記のようなパッケージを開封
する場合に、カバーシート4をベース部材1から引き剥
がす。カバーシート4は、ベース部材1より一回り大き
いため、つかみやすく非常に剥がしやすい。カバーシー
ト4を引き剥がしても、被包装物5はベース部材1の固
定板8上に整然と並んだ状態で組立作業現場で使用でき
なければならず、開封の際に電子部品5がばらけたり、
落ちるようなことがあってはならない。
する場合に、カバーシート4をベース部材1から引き剥
がす。カバーシート4は、ベース部材1より一回り大き
いため、つかみやすく非常に剥がしやすい。カバーシー
ト4を引き剥がしても、被包装物5はベース部材1の固
定板8上に整然と並んだ状態で組立作業現場で使用でき
なければならず、開封の際に電子部品5がばらけたり、
落ちるようなことがあってはならない。
【0022】カバーシート4の裏面に貼着剤が塗布され
たものを用い、電子部品5を直接被覆すると、カバーシ
ート4の裏面に電子部品5が貼着した後、ばらばらと落
下する。このため、前記のように電子部品5の上に中間
シート3を被覆してカバーシート4の裏面に電子部品5
が貼着しないようにしている。また、カバーシート4を
基台6の貼着部9等に加熱圧着する際に、ベースシート
2と中間シート3とが加熱圧着すると、前記のようにカ
バーシート4を開封する場合、ベースシート2も共にま
くれ上がって電子部品5がこぼれ落ちることになる。そ
こで、ベースシート2と中間シート3とを異なる材質と
することにより、両者が加熱圧着しないようにすれば、
かかる不都合は生じない。
たものを用い、電子部品5を直接被覆すると、カバーシ
ート4の裏面に電子部品5が貼着した後、ばらばらと落
下する。このため、前記のように電子部品5の上に中間
シート3を被覆してカバーシート4の裏面に電子部品5
が貼着しないようにしている。また、カバーシート4を
基台6の貼着部9等に加熱圧着する際に、ベースシート
2と中間シート3とが加熱圧着すると、前記のようにカ
バーシート4を開封する場合、ベースシート2も共にま
くれ上がって電子部品5がこぼれ落ちることになる。そ
こで、ベースシート2と中間シート3とを異なる材質と
することにより、両者が加熱圧着しないようにすれば、
かかる不都合は生じない。
【0023】なお、当然、カバーシート4の裏面に中間
シート3が貼着するが、貼着してもカバーシート4をベ
ース部材1から剥がす場合に、中間シート3に電子部品
が貼着することがない。中間シート3で、固定板8の折
れ目線側を除く主要部を覆ったのは、固定板8の露出部
分にカバーシート4の裏面が貼着し、露出部の段ボール
紙が連続的に剥離してベースシート2までめくれ上がっ
て、電子部品が固定孔10から飛び出すような不都合が
生じないようにするためである。なお、固定板8の折れ
目線側がカバーシート4に貼着しても、折れ目線7と対
向する側からカバーシートを剥がせば前記のようなこと
は生じない。
シート3が貼着するが、貼着してもカバーシート4をベ
ース部材1から剥がす場合に、中間シート3に電子部品
が貼着することがない。中間シート3で、固定板8の折
れ目線側を除く主要部を覆ったのは、固定板8の露出部
分にカバーシート4の裏面が貼着し、露出部の段ボール
紙が連続的に剥離してベースシート2までめくれ上がっ
て、電子部品が固定孔10から飛び出すような不都合が
生じないようにするためである。なお、固定板8の折れ
目線側がカバーシート4に貼着しても、折れ目線7と対
向する側からカバーシートを剥がせば前記のようなこと
は生じない。
【0024】カバーシート4を剥がす際に、基台6表面
の段ボール紙が剥離することがあるが、基台6の場合は
段ボール紙の剥離が基台6表面の貼着面で止まり、固定
板8側に影響を与えないので、問題は生じない。本発明
の使用済のパッケージの各部材は、発泡スチロールのよ
うに嵩張らないので、廃棄処分する場合に問題は少な
い。ベース部材1の段ボール材は、焼却処分が可能であ
るし、再生紙として再利用することもできる。シート
2、3、4も再生することができる。
の段ボール紙が剥離することがあるが、基台6の場合は
段ボール紙の剥離が基台6表面の貼着面で止まり、固定
板8側に影響を与えないので、問題は生じない。本発明
の使用済のパッケージの各部材は、発泡スチロールのよ
うに嵩張らないので、廃棄処分する場合に問題は少な
い。ベース部材1の段ボール材は、焼却処分が可能であ
るし、再生紙として再利用することもできる。シート
2、3、4も再生することができる。
【0025】本発明は上記実施の形態に限定されず、以
下のような実施の形態であってもよい。前記実施の形態
では、ベース部材1に段ボール材を用いたが、本発明で
は、ベース部材1は段ボール材に限定されず、厚手の紙
であってもよい。段ボール材や厚手の紙を使用する場合
は、真空吸引の吸引力を調節するために、空気が通るた
めの通気孔をベース部材1の基台6や固定板8に穿設し
てもよい。さらに、中間シート3に通気孔を多数形成し
てもよいし、中間シートが細かいメッシュ状のシートで
あってもよい。
下のような実施の形態であってもよい。前記実施の形態
では、ベース部材1に段ボール材を用いたが、本発明で
は、ベース部材1は段ボール材に限定されず、厚手の紙
であってもよい。段ボール材や厚手の紙を使用する場合
は、真空吸引の吸引力を調節するために、空気が通るた
めの通気孔をベース部材1の基台6や固定板8に穿設し
てもよい。さらに、中間シート3に通気孔を多数形成し
てもよいし、中間シートが細かいメッシュ状のシートで
あってもよい。
【0026】また、ベース部材1に、合成樹脂フィルム
をラミネートし、ベースシート2を使用しないように構
成してもよい。即ち、ベース部材の少なくとも基台6の
表面に、予め合成樹脂フィルムをラミネートしたものを
用いる。このようなベース部材1の固定孔10に電子部
品5を嵌め込んだ後、電子部品と固定板8を中間シート
3で被覆し、ベース部材1の全面をカバーシート4で被
覆する。この実施の形態も上方から加熱したカバーシー
ト4を被せ、下方から真空吸引して内部を負圧にすると
もとともに、カバーシート4を基台6の貼着部9等に貼
着する。
をラミネートし、ベースシート2を使用しないように構
成してもよい。即ち、ベース部材の少なくとも基台6の
表面に、予め合成樹脂フィルムをラミネートしたものを
用いる。このようなベース部材1の固定孔10に電子部
品5を嵌め込んだ後、電子部品と固定板8を中間シート
3で被覆し、ベース部材1の全面をカバーシート4で被
覆する。この実施の形態も上方から加熱したカバーシー
ト4を被せ、下方から真空吸引して内部を負圧にすると
もとともに、カバーシート4を基台6の貼着部9等に貼
着する。
【0027】また、上記実施の形態では、カバーシート
4の裏面に貼着剤が全面に塗布されたものを使用してい
るが、基台6の貼着部9及び固定板8折れ目線側の対応
する部分だけ貼着剤を塗布したカバーシートであっても
よい。逆に基台6の貼着部9や固定板8の折れ目線側の
貼着部に貼着剤を塗布し、カバーシート4の裏面に貼着
剤が全く塗布されていないものを用いてもよい。このよ
うな構成によって、前記のように電子部品が裏面に貼着
することがないので、中間シート3が必要でなくなる。
4の裏面に貼着剤が全面に塗布されたものを使用してい
るが、基台6の貼着部9及び固定板8折れ目線側の対応
する部分だけ貼着剤を塗布したカバーシートであっても
よい。逆に基台6の貼着部9や固定板8の折れ目線側の
貼着部に貼着剤を塗布し、カバーシート4の裏面に貼着
剤が全く塗布されていないものを用いてもよい。このよ
うな構成によって、前記のように電子部品が裏面に貼着
することがないので、中間シート3が必要でなくなる。
【0028】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明の
構成によって、使用後にもゴミの問題が発生せず、再利
用も可能で、しかも燃やしても公害が発ぜず、包装材の
容積が小さくなり、かつ密に詰め込むことができるた
め、被包装物が多く包装でき輸送費用が安くなり、しか
も乾燥剤を必要としない低コストな包装用のパッケージ
を提供できる。
構成によって、使用後にもゴミの問題が発生せず、再利
用も可能で、しかも燃やしても公害が発ぜず、包装材の
容積が小さくなり、かつ密に詰め込むことができるた
め、被包装物が多く包装でき輸送費用が安くなり、しか
も乾燥剤を必要としない低コストな包装用のパッケージ
を提供できる。
【図1】本発明の実施の形態のパッケージの使用状態の
斜視図である。
斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態のベース部材の展開斜視図
である。
である。
【図3】本発明の実施の形態のパッケージの組み立て中
の斜視図である。
の斜視図である。
【図4】本発明の実施の形態のパッケージの組み立て中
の斜視図である。
の斜視図である。
【図5】本発明の実施の形態のパッケージの組み立て中
の斜視図である。
の斜視図である。
【図6】本発明の実施の形態のパッケージの組み立て中
の斜視図である。
の斜視図である。
【図7】本発明の実施の形態のパッケージの断面図であ
る。
る。
【図8】本発明の実施の形態のパッケージの使用状態の
斜視図である。
斜視図である。
1 ベース部材 2 ベースシート 3 中間シート 4 カバーシート 5 被包装物 6 基台 7 折れ目線 8 固定板 9 貼着部 10 固定孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 戸田 伸二 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3E053 AA07 BA10 CA10 FA09 JA10 3E067 AA11 AB41 AC04 AC12 AC16 BA15A BA31A BB01A BB02A BB14A BB15A BB16A BB25A FB11 3E096 AA09 BA08 CA11 DA03 DC10 EA01X EA02X FA16 FA23 GA11
Claims (7)
- 【請求項1】 折れ目線を介して基台と固定板とが連接
し、固定板は被包装物を固定するための固定孔が形成さ
れ、前記固定板の折れ目線側の外周縁部及び折れ目線側
を除く基台の外周縁部を貼着部とするベース部材と、 前記ベース部材の固定板に固定される被包装物の下に敷
くベースシートと、 被包装物とベースシートを覆うとともに、折れ目線側を
除く固定板の主要部と基台の一部を被覆する中間シート
と、 前記中間シート上からベース部材全体を被覆するととも
に、前記固定板及び基台の貼着部に負圧で貼着するカバ
ーシートと、 を備えたパッケージ。 - 【請求項2】 ベースシートと中間シートとが異なる材
質のシートからなることを特徴とする請求項1に記載の
パッケージ。 - 【請求項3】 折れ目線を介して基台と固定板とが連接
し、少なくとも基台表面にフィルムがラミネートされ、
固定板は被包装物を固定するための固定孔が形成され、
固定板の折れ目線側の外周縁部及び前記折れ目線側を除
く基台の外周縁部を貼着部とするベース部材と、 被包装物とベース部材を覆うとともに、折れ目線側を除
く固定板の主要部と基台の一部を被覆する中間シート
と、 前記中間シート上からベース部材全体を被覆するととも
に、前記固定板及び基台の貼着部に負圧で貼着するカバ
ーシートと、 を備えたパッケージ。 - 【請求項4】 中間シートがメッシュを含む通気性のシ
ートで構成されていることを特徴とする請求項1又は3
に記載のパッケージ。 - 【請求項5】 折れ目線を介して基台と固定板とが連接
し、固定板は被包装物を固定するための固定孔が形成さ
れ、固定板の折れ目線側の外周縁部及び前記折れ目線側
を除く基台の外周縁部を貼着部とするベース部材と、 前記ベース部材の固定板に固定される被包装物の下に敷
くベースシートと、 ベース部材全体を被覆するとともに、前記固定板及び基
台の貼着部に負圧で貼着するカバーシートと、 を備えたパッケージ。 - 【請求項6】 ベース部材が段ボール材又は厚紙のいず
れからなることを特徴とする請求項1又は3又は5に記
載のパッケージ。 - 【請求項7】 固定板に、長方形の固定孔を複数個並列
に穿設することを特徴とする請求項1又は3又は5に記
載のパッケージ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25816099A JP2001080674A (ja) | 1999-09-13 | 1999-09-13 | パッケージ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25816099A JP2001080674A (ja) | 1999-09-13 | 1999-09-13 | パッケージ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001080674A true JP2001080674A (ja) | 2001-03-27 |
Family
ID=17316379
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25816099A Pending JP2001080674A (ja) | 1999-09-13 | 1999-09-13 | パッケージ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001080674A (ja) |
-
1999
- 1999-09-13 JP JP25816099A patent/JP2001080674A/ja active Pending
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