JP2001080474A - 洗車具 - Google Patents

洗車具

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JP2001080474A
JP2001080474A JP25938499A JP25938499A JP2001080474A JP 2001080474 A JP2001080474 A JP 2001080474A JP 25938499 A JP25938499 A JP 25938499A JP 25938499 A JP25938499 A JP 25938499A JP 2001080474 A JP2001080474 A JP 2001080474A
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JP
Japan
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handle
cleaning
mounting base
washing
brush
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JP25938499A
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English (en)
Inventor
Takao Koyama
恭男 小山
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Kurashiki System Design Co Ltd
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Kurashiki System Design Co Ltd
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  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
  • Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
  • Brushes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 より実際的に十分な強度と軽量性を兼ね備
え、取扱いが容易でコスト的にも安価であり、何よりも
洗浄作業をよりよく実施できるような洗浄具を開発す
る。 【解決手段】 洗浄部3と1本の柄部4とからなり、洗
浄部3は通水性を有するブラシ2と可撓性を有する取付
基部1とから構成し、この取付基部1の裏面にブラシ2
を着脱自在にし、この取付基部1の上面に立設した一対
の可撓性支持部19,19間へ摺接バー9を架設して、柄部
4に設けた旋回部8を前記摺接バー9に遊嵌すること
で、洗浄部3と柄部4とを連結した洗車具である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗車具に関する。
【0002】
【従来の技術】洗車には、業務用の洗車装置から個人用
の洗車具まで、大小様々の装置又は道具が用いられてい
る。洗車装置は、門形状の本体内面左右及び上に回転す
るブラシを配し、その本体内に自動車を反復通過させて
洗車するものがよく見られる。作業者の手間及び労力が
必要ないので好まれるが、自動車の形状によって洗いに
くい場所ができたりと、万能ではない。洗車具において
も、洗浄部(ブラシ等)が回転又は反復運動するものがあ
り、作業者の手間及び労力を軽減するものが見受けられ
るが、通常長尺の柄部の先端に取り付けられる動力付洗
浄部が重く、またコスト的にも高くつくので、必ずしも
優れた洗車具と言えない一面がある。こうした事情か
ら、現在もなお、作業者が自ら動かして使用する動力無
しの洗車具が広く愛用され、バス会社、タクシー会社、
その他自動車販売会社等や個人の間では、こうした洗車
具が好んで使用されている。
【0003】動力無しの洗車具は、作業者自身が洗浄部
を動かすので、なんと言っても使いやすさに重点が置か
れている。例えば特開平08-048216号「洗車洗浄道具」で
は、両手で持てる軽量アルミ材の柄部の先端に、車体外
面に沿って湾曲するスポンジ(洗浄部)を取り付けた構造
の洗車具を提示している。柄部は、主幹である支持棒か
ら左右に分岐する支柱を設けており、支持棒と支柱とを
両手それぞれに持つことで、スポンジを強く車体に押さ
え付け、洗浄効果を高められるようになっている。スポ
ンジ及びスポンジを保形する樹脂板が共に可撓性を有す
るので、複雑な形状の車体外面に沿うことができる特徴
を有している。
【0004】また、洗車作業では、放水しながら洗車具
を同時に使用する場合が多くあり、車体から跳ね返って
くる水しぶきが問題とされているが、特開平11-151120
号「洗車ブラシ」では、この問題について一つの解決手段
を示している。具体的には、柄部を通して先端の環状部
材に送られる水を環状部材下面に取り付けた刷毛材の内
側に向けて吐出することで、作業者に水しぶきがかから
ないようにしている。このような構造は、洗車に最も寄
与する洗浄部(刷毛材)に最も水が当たるようにすると言
う効果も有している。
【0005】このほか、繰り返し使用される洗車具で
は、洗浄部の再生(汚れた場合の汚れ落としや破損した
場合の交換)も重要となる。これについては、登録実用
新案第3028793号「洗車具」において、スポンジ(洗浄部)
を着脱自在にした洗車具を示して解決している。スポン
ジは、取付基部(ブラシ板)に対して若干大きく、取付基
部に取り付けた場合にスポンジが取付基部を覆い、車体
に対して取付基部が直接触れないように考慮している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記例示の従来例は、
それぞれに洗車具固有の問題を解決しており、すべてを
組み合わせればよりよい洗車具が完成しそうではある
が、またそれぞれに欠点もあり、その他に解決されてい
ない問題点もある。まず、特開平08-048216号は両手で
持てるようにするために、柄部を支持棒と支柱とに分け
て構成しているが、この構造は洗車具全体を重くした
り、またコスト高を招くことになる。また、全体として
大柄となり、必ずしも取扱いの面で好ましいとは言えな
い。
【0007】特開平11-151120号における水の供給形態
は確かに理に適っており、また登録実用新案第3028793
号のスポンジの交換可能構造も素晴らしい考えではある
が、一方は刷毛(ブラシ、特開平11-151120号)で、他方
はスポンジ(登録実用新案第3028793号)を用いている。
ブラシは、耐水性のある合成樹脂繊維を主体とするもの
が多く、こうした従来のブラシは汚れのひどい場所での
研磨力に優れているが、その分車体外面を傷つけやすい
欠点を有している。また、スポンジは前記のような車体
に対する懸念はないが、水を含むと大変重くなり、洗車
具の取扱いを大きく損ねるという問題を持っている。こ
れらの問題は、上記特開平08-048216号にも見られると
ころで、いずれも解決には至っていない。
【0008】このほか、特開平08-048216号に示された
スポンジ及びスポンジを保形する樹脂板が共に可撓性を
有する特徴は、複雑な形状の車体外面に沿うことができ
る洗浄部の提供を実現し、非常に優れていると思われる
が、実際には、これだけでは不十分である。洗浄部の可
撓性だけでは、大きく面が湾曲している部位には追随で
きず、作業者自身が移動したり体勢を変える機会が増え
るからである。より柔軟に洗浄部が単体で姿勢変更で
き、その上で洗浄部が面に倣う可撓性を備えていること
が望ましい。
【0009】そこで、各従来例の利点を活かしつつ、よ
り実際的に十分な強度と軽量性を兼ね備え、取扱いが容
易でコスト的にも安価であり、何よりも洗浄作業をより
よく実施できるような洗浄具を開発するため、特に洗浄
部の構造又は構成について検討を加えることとした。
【0010】
【課題を解決するための手段】検討の結果開発したもの
が、洗浄部と1本の柄部とからなり、洗浄部は通水性を
有するブラシと可撓性を有する取付基部とから構成し、
この取付基部の裏面にブラシを着脱自在にし、この取付
基部の上面に立設した一対の可撓性支持部間へ摺接バー
を架設して、柄部に設けた旋回部を前記摺接バーに遊嵌
することで、洗浄部と柄部とを連結した洗車具である。
柄部は従来用いられてきた構成を用いることができ、剛
性のある金属製又はFRP製とし、固定長でも伸縮可能で
もよい。
【0011】本発明の洗浄具は、旋回部により柄部に対
して洗浄部が旋回し、旋回部を遊嵌した摺接バーにより
旋回部に対して、洗浄部が首振り及び左右動する。これ
により、実質上洗浄部が自由に姿勢変化する。加えて、
洗浄部を構成する取付基部が可撓性を有しているので、
この取付基部が変形しながら洗浄部全体が姿勢変化し
て、近年の複雑な曲面を有する自動車表面にブラシが緊
密に接しながら倣うことができる。摺接バーは、取っ手
としても機能し、ブラシを強く擦り付けたい場合には、
作業者が手に持って、洗浄部を押し付けることができ
る。
【0012】取付基部には、裏面に向けて開放したホー
ス挿入保持溝を設け、このホース挿入保持溝へ挿入、保
持したホースからブラシを通じて放水しながら洗浄作業
をできるようにすると、両手で洗浄具を扱えるようにな
り、便利である。従来からあるスポンジや合成樹脂繊維
からなるブラシも通水性があるが、前者は水を吸って重
くなるし、後者は自動車表面を傷つけやすいので、羊毛
等の細い毛素材を主体とするブラシが好ましい。ブラシ
形状は長方形を基本とするが、菱形、楕円形等であって
もよい。ホースは複数の吐水孔を設けておき、各吐水孔
から略均等に放水するような構成がよく、柄部後端から
挿通し、柄部先端付近で取り出して、前記吐水孔を設け
た部位をホース挿入保持溝に挿入する。
【0013】旋回部には、(1)柄部に対する洗浄部の旋
回を所定角度で拘束する旋回規制機構を付加するとよ
い。旋回部によって洗浄部が自由に旋回すると、自動車
表面の湾曲によって洗浄が容易になるようにみえるが、
実際には、洗浄部を所定角度で固定して、作業者が持つ
柄部の角度を変更した方が作業性がよい。そこで、旋回
規制機構により、洗浄部の旋回角度を拘束する。拘束す
る旋回角度は、予め決定しておき、洗浄部はその決定角
度でのみ拘束されるようにするとよく、前記決定角度と
しては45度及び−45度を例示することができる。
【0014】また、同じく旋回部に、(2)柄部に対する
洗浄部の遊嵌を摺接バーの任意位置で緊締する締付機構
を付加する。洗浄部の首振りや左右動についても、自由
自在に過ぎるのは、柄部に対する洗浄部の位置や角度が
作業中に変化することから、作業性を必ずしも向上させ
ない。そこで、締付機構により旋回部に対して摺接バー
を緊締して、首振りを規制するとよい。この場合、摺接
バーを支持する可撓性支持部に摺接バーを自転させる程
度の自由度を持たせておけば、仮に締付機構が摺接バー
を拘束しても、取付基部及び可撓性支持部の可撓性と相
俟って、洗浄部が自動車表面の湾曲に追随できる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て、図を参照しながら説明する。図1は本発明に基づく
洗浄具の一例を示す斜視図、図2は取付基部1から羊毛
ブラシ2を取り外した状態を表した同洗浄具の洗浄部3
近傍を表した拡大斜視図、図3は同洗浄具の全体構造を
表した断面図、図4は特に洗浄部3の構造を表した断面
図、図5は同洗浄具における洗浄部3の左右動(図示は
相対的に柄部4を動かしている)を表した図1相当斜視
図であり、図6は同洗浄具における洗浄部3の旋回を表
した図1相当斜視図である。
【0016】本例の洗浄具は、図1に見られるように、
ホース5を後端から挿通する外筒6及び内筒7からなる
伸縮性の柄部4の先端に旋回部8を設け、この旋回部8
を摺接バー9に遊嵌して、柄部4と洗浄部3とを連結し
た構成である。外筒6、内筒7は、共に金属製(アルミ
又はアルミ合金製やステンレス製)とすることで、必要
十分な強度を確保しながら軽量化を図ることができる。
外筒6には、図2に見られるように、前方に伸縮解除レ
バー10を設けてあり、伸縮解除レバー10を握ると外筒6
から内筒7に貫通していた係合ピン11が引き抜かれて、
内筒7に対して自由に外筒6を前後させることができる
ようになる。ホース5は、外筒6後端から挿通し、外筒
6及び内筒7内を抜けて内筒7前方下面から取り出す。
内筒7及び外筒6後端には、挿通するホース5を遊嵌状
態で支持するキャップ12を嵌合しており、柄部4の伸縮
によるホース5のひっかかりが生じない。
【0017】内筒7先端に取り付けた旋回部8は、図2
及び図3に見られるように、上部固定部13と下部可動部
14とから構成する。内筒7先端に設けた旋回規制機構を
構成するノッチ15は、上部固定部13を貫通して下部可動
部14の規制孔16に係合しており、ノッチ15を後退させる
ことで下部可動部14が相対的に自由になり、旋回する
(図6参照)。規制孔16を所定位置に設けると、前記下部
可動部14の旋回角度は所定角度毎に拘束される。本例で
は、45度間隔での旋回となるようにしている。
【0018】また、本例では下部可動部14の旋回の容易
さを調節できるように、上部固定部13を貫通して下部可
動部14に圧接する旋回ノブ17を設けている。この旋回ノ
ブ17は、上部固定部13に対する下部可動部14の旋回軸も
兼ね、緩めれば旋回が軽く、締め付ければ旋回が重くな
り、旋回を規制することもできる。ノッチ15により規制
する旋回角度以外で洗浄部3の旋回角度を固定したい場
合には、旋回ノブ17が便利である。
【0019】洗浄部3は、可動製を有するゴム又は合成
樹脂製湾曲板からなる取付基部1の裏面に、面ファスナ
ー18を介して羊毛ブラシ2を着脱自在に取り付けた構成
である。羊毛ブラシ2は、通水性に優れるが保水性が低
いので水を吸っても重くならず、毛が細いので汚れをよ
く拭き取る作用のほか、自動車表面を傷つけない利点が
ある。また、本例では、前記羊毛ブラシ2を取付基部1
の側面を覆う形状に形成しているので、取付基部1が自
動車表面に当たって傷つける心配もなく、取付基部1の
角部を押し付けるようにして洗浄作業に供することもで
きる。着脱自在な羊毛ブラシ2は、定期的に取り外して
拭き取った汚れを洗い落すことにより、繰り返して再使
用できる。
【0020】取付基部1表面には、対称位置にゴム又は
合成樹脂製可撓性支持部19,19を立設しており、この可
撓性支持部19,19間へ金属製摺接バー9を架設してい
る。摺接バー9は、例えば端部に回動方向の溝を設けて
可動製支持部からネジを差し込み、前記溝の範囲での微
小な回動を許すように軸着している。これにより、摺接
バー9を締付機構や手で固定しても、図4中A部仮想線
に見られるように、洗浄部3は若干の首振りをすること
ができる。
【0021】摺接バー9には旋回部8の下部可動部14を
遊嵌しており、旋回部8に対して相対的に洗浄部3が首
振り(図4中B部仮想線参照)及び左右動(図5参照)でき
るようになっている。この摺接バー9に対しては、下部
可動部14背面から締付機構を構成する拘束ノブ21を圧接
しており、下部可動部14に対して摺接バー9を締め付け
ることにより、任意の相対位置関係で摺接バー9を固定
できる。
【0022】取付基部1には、更にホース5を挿入、保
持するホース挿入保持溝22を設けている。本例では、ホ
ース幅の溝をまず開口し、表面側を合成樹脂製板23で閉
塞して、取付基部1裏面にのみ開口するホース挿入保持
溝22を形成している。このホース挿入溝22に挿入、保持
したホース5は、吐水孔24から出る水を、羊毛ブラシ2
を通じて放水する(図3参照)。このため、作業者に水が
かかることがなく、また水が散ることなく集中的に自動
車表面の特定部位へ放水できるので、無駄なく水を使い
ながら効率的な洗浄作業を実現できる。
【0023】本例の洗浄具は、洗浄部3の旋回を規制
し、旋回部8に対する首振り及び左右動のみを自由にし
た状態で、ホース挿入保持溝22に差し込んだホース5か
ら水を出しながら、羊毛ブラシ2を自動車表面に押し当
てて使用する。このとき、羊毛ブラシ2を強く押し当て
たい場合は、図7に見られるように、柄部4を片手に持
って摺接バー9の左右いずれかに寄せ、残る片手で摺接
バー9を握って羊毛ブラシ2を押し付けるようにする。
このように、摺接バー9は洗浄部3を取り扱うための取
っ手としての機能をも有し、この摺接バー9の機能によ
り、本発明の洗浄具は多様な洗浄作業を可能にするので
ある。
【0024】
【発明の効果】本発明により、実際の洗浄作業におい
て、より適切な洗浄具を提供できるようになる。まず、
本発明の洗浄具は可動部位が多く、洗浄部の姿勢は自由
になっている上、洗浄部は可動性を有しており、押し当
てた面に倣うように変形する。近年では多様な曲面を有
する自動車が増えてきているが、本発明の洗浄具では、
前記のような洗浄部の構造的な改良によって、ムラな
く、隅々まで確実に洗浄できるようになっている。
【0025】本発明の洗浄具における洗浄作業の改善
は、洗浄部の構造的な改良によるものばかりではなく、
通水性のあるブラシ、とりわけ羊毛ブラシによるところ
が大きい。この羊毛ブラシへホースから水を送り込むこ
とで、水が飛び散らない快適な洗浄作業を実現し、また
羊毛ブラシの汚れをよりよく拭き去る性質と相俟って、
これまでより容易かつ確実な洗浄を可能にするのであ
る。
【0026】このほか、本発明の洗浄具は、柄部を金属
製にすることで十分な強度を確保しながら、洗浄部が比
較的軽量な可動性部材(ゴム又は合成樹脂製)で構成する
ために、軽量化を図ることができる。特に、洗浄部を構
成するブラシを羊毛ブラシとすると、保水性が低いため
に重くならず、洗浄作業が長時間に及んでも作業者に負
担をかけなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づく洗浄具の一例を示す斜視図であ
る。
【図2】取付基部からブラシを取り外した状態を表した
同洗浄具の洗浄部近傍を表した拡大斜視図である。
【図3】同洗浄具の全体構造を表した断面図である。
【図4】特に洗浄部の構造を表した断面図である。
【図5】同洗浄具における洗浄部の左右動を表した図1
相当斜視図である。
【図6】同洗浄具における洗浄部の旋回を表した図1相
当斜視図である。
【図7】羊毛ブラシを強く押し当てて使用している洗浄
具を表した図1相当斜視図である。
【符号の説明】
1 取付基部 2 羊毛ブラシ 3 洗浄部 4 柄部 8 旋回部 9 摺接バー 17 旋回ノブ 19 可撓性支持部 21 拘束ノブ 22 ホース挿入保持溝

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗浄部と1本の柄部とからなり、洗浄部
    は通水性を有するブラシと可撓性を有する取付基部とか
    ら構成し、該取付基部の裏面にブラシを着脱自在にし、
    該取付基部の上面に立設した一対の可撓性支持部間へ摺
    接バーを架設して、柄部に設けた旋回部を前記摺接バー
    に遊嵌することで、洗浄部と柄部とを連結してなる洗車
    具。
  2. 【請求項2】 取付基部には、裏面に向けて開放したホ
    ース挿入保持溝を設け、該ホース挿入保持溝へ挿入、保
    持したホースからブラシを通じて放水しながら洗浄作業
    をできるようにしてなる請求項1記載の洗車具。
  3. 【請求項3】 旋回部には、柄部に対する洗浄部の旋回
    を所定角度で拘束する旋回規制機構を付加してなる請求
    項1又は2記載の洗車具。
  4. 【請求項4】 旋回部には、柄部に対する洗浄部の遊嵌
    を摺接バーの任意位置で緊締する締付機構を付加してな
    る請求項1又は2記載の洗車具。
JP25938499A 1999-09-13 1999-09-13 洗車具 Pending JP2001080474A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008173331A (ja) * 2007-01-19 2008-07-31 Towa Sangyo Kk 清掃具
WO2020235227A1 (ja) * 2019-05-17 2020-11-26 ユニ・チャーム株式会社 清掃具
CN113331756A (zh) * 2020-03-02 2021-09-03 莫尔曼公司 地板拖把

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