JP3099072U - 不織布研磨材保持具 - Google Patents
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Abstract
【課題】不織布研磨材による研磨作業において作業者が腰をかがめたり無理な姿勢を強いられるということが無く、尚かつ不織布研磨材が摩耗した場合に簡単に脱着交換ができる不織布研磨材保持具を考案する。
【解決手段】不織布研磨材7で錆び落としや研磨作業をする際、作業者が腰をかがめたり無理な姿勢をとらなくても済むよう前後方向に回転自在で適度な長さの柄1を具備し、なおかつ不織布研磨材7が研磨作業中にずれたり外れたりしないよう確実に保持するため突起した爪8を具備した保持具本体2と押さえ金具3によって不織布研磨材7を左右側面から挟み込み爪8を食い込ませることによって固定するが不織布研磨材7が摩耗し交換する際には、この爪8を具備した押さえ金具3が回転軸4を中心に回転し開閉することによって簡単に不織布研磨材7を脱着交換することができる。
【選択図】 図1
【解決手段】不織布研磨材7で錆び落としや研磨作業をする際、作業者が腰をかがめたり無理な姿勢をとらなくても済むよう前後方向に回転自在で適度な長さの柄1を具備し、なおかつ不織布研磨材7が研磨作業中にずれたり外れたりしないよう確実に保持するため突起した爪8を具備した保持具本体2と押さえ金具3によって不織布研磨材7を左右側面から挟み込み爪8を食い込ませることによって固定するが不織布研磨材7が摩耗し交換する際には、この爪8を具備した押さえ金具3が回転軸4を中心に回転し開閉することによって簡単に不織布研磨材7を脱着交換することができる。
【選択図】 図1
Description
本考案は金属、木材、樹脂、塗装表面等を研磨したり錆び落としをする不織布研磨材の保持具に関するものである。
従来、不織布研磨材自体にあまり剛性が無いため適当な保持具が無くこれを使用する際には人が手に持って研磨作業をしていた。
従来の技術で述べたものにあっては作業者が研磨作業中、状況によっては腰をかがめたり無理な姿勢を強いられるという問題点を有していた。また研磨作業中に不織布研磨材がずれたり外れたりしないよう確実に保持するとともに、不織布研磨材が摩耗して交換する際には簡単に脱着できるようにしなければならない。
本考案は不織布研磨材の左右側面に突起した爪を食い込ませることにより確実に保持し、前後方向に回転自在で適度な長さの柄を具備することにより掃除用のモップのように使用することができる。さらに不織布研磨材が摩耗し交換する際には脱着が簡単にできる構造になっていることを特徴とする。
本考案の不織布研磨材保持具は適度な長さの柄を具備していることにより研磨作業中に作業者が掃除用のモップのように使用することができるので腰をかがめたり無理な姿勢をとる必要が無くなる。また摩耗した不織布研磨材も簡単に脱着交換できるという利点がある。
作業者が腰をかがめたり無理な姿勢をしなくても不織布研磨材による研磨作業ができ、尚かつ摩耗した不織布研磨材も簡単に脱着交換できるという目的を最少の部品点数でコストをかけずに実現した。
以下、本考案の実施の形態を実施例にもとづき図面を参照して説明する。
図1、図2、図3は本考案に関わる不織布研磨材保持具の実施例を説明するものであってこのうち図1は要部を説明する斜視図、図2は不織布研磨材を脱着する際の裏面より見た斜視図、図3は全体の斜視図である。
図1、図2、図3は本考案に関わる不織布研磨材保持具の実施例を説明するものであってこのうち図1は要部を説明する斜視図、図2は不織布研磨材を脱着する際の裏面より見た斜視図、図3は全体の斜視図である。
図1に示すようにこの不織布研磨材保持具は主に柄1、保持具本体2、押さえ金具3、回転軸4、蝶ネジ5,支持金具6、不織布研磨材7、リベット10から構成されている。
図2に示すように保持具本体2および押さえ金具3には爪8が具備され、不織布研磨材7を装着する際にはこの爪8が不織布研磨材7の左右側面に食い込み保持されることにより研磨作業中にずれたり外れたりしないようになっている。又、押さえ金具3は保持具本体2に回転軸4を介して取り付けられており、この回転軸4を中心にして開閉することによって不織布研磨材7の脱着交換が簡単に行えるようになっている。
図2に示すように不織布研磨材7を装着する際にはまず押さえ金具3を回転軸4を中心に開いておき、保持具本体2に具備された爪8に不織布研磨材7の片側側面を食い込ませる。次に押さえ金具3を回転軸4を中心に閉じて不織布研磨材7のもう一方の片側側面にも爪8を食い込ませる。このとき押さえ金具3に設けられた切り欠き9が保持具本体2に具備された蝶ネジ5の下に移動してくるのでこの蝶ネジ5を締め込むことによって押さえ金具3を挟み、開かないように固定する。
不織布研磨材7を取り外す際には保持具本体2に具備された蝶ネジ5を緩め、押さえ金具3を回転軸4を中心にして開いてから不織布研磨材7を取り外す。
図3に示すように保持具本体2には支持金具6が接合されている。この支持金具6には適度な長さの柄1がをリベット10を介して前後自在に回転するよう具備されていることによって作業者が研磨作業時に掃除用のモップのように使用できるので腰をかがめたり無理な姿勢をとる必要が無くなる。
1.柄
2.保治具本体
3.押さえ金具
4.回転軸
5.蝶ネジ
6.支持金具
7.不織布研磨材
8.爪
9.切り欠き
10.リベット
2.保治具本体
3.押さえ金具
4.回転軸
5.蝶ネジ
6.支持金具
7.不織布研磨材
8.爪
9.切り欠き
10.リベット
Claims (1)
- 不織布研磨材で錆び落としや研磨作業をする際、作業者が腰をかがめたり無理な姿勢をとらなくても済むよう前後方向に回転自在で適度な長さの柄を具備し、なおかつ不織布研磨材が研磨作業中にずれたり外れたりしないよう確実に保持するため突起した爪を具備した保持具本体と押さえ金具によって不織布研磨材を左右側面から挟み込み、爪を食い込ませることによって固定するが不織布研磨材が摩耗し交換する際には、この爪を具備した押さえ金具が回転軸を中心に回転し開閉することによって簡単に不織布研磨材を脱着交換することができる不織布研磨材保持具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003270031U JP3099072U (ja) | 2003-07-04 | 2003-07-04 | 不織布研磨材保持具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003270031U JP3099072U (ja) | 2003-07-04 | 2003-07-04 | 不織布研磨材保持具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3099072U true JP3099072U (ja) | 2004-03-25 |
Family
ID=43252804
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003270031U Expired - Fee Related JP3099072U (ja) | 2003-07-04 | 2003-07-04 | 不織布研磨材保持具 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3099072U (ja) |
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2003
- 2003-07-04 JP JP2003270031U patent/JP3099072U/ja not_active Expired - Fee Related
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