JP2006231188A - クリーニング工具 - Google Patents

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与四男 吉田
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Abstract

【課題】 フェーダ装置の抵抗体とガイドバーとの間の隙間に斜め上方から挿入して、スムーズに抵抗体表面を清掃できるクリーニング工具を提供する。
【解決手段】 フェーダ装置の直線状かつ平面状の抵抗体1とこれに沿ってその上部に隙間を隔てて延びるガイドバー5との隙間に上方から挿入して抵抗体表面を清掃するクリーニング工具であって、清掃作業者の手の指で保持される細長い操作部2と、クリーニング媒体が下面に装着される平板状のクリーニング部4と、ガイドバー5を回避してクリーニング部4と操作部2とを連結する連結部3と、を有する
【選択図】 図1

Description

本発明は、クリーニング工具に関し、例えば、フェーダ装置の直線状の抵抗体と、これに沿ってその上部に位置するガイドバーとの間の隙間に上方から挿入してこの隙間に有る抵抗体表面を清掃するクリーニング工具に関する。
フェーダ装置(例えば、特許文献1を参照)は、ディスクジョッキー等において多チャンネルのオリジナル音をミクシングする際の音量調整や、劇場等での照明の光量調整に使用される。
図7は、一般的なフェーダ装置を示している。図7(A)に示すように、フェーダ装置は、直線状の抵抗体1とこの上を摺動する摺動子31とからなり、摺動子31を手動又はモータで移動させることにより抵抗体1の一端から摺動子31までの抵抗値を変化させるようになっている。
フェーダ装置の抵抗体1及び摺動子31は、摺動子31と抵抗体1の接触箇所に応じた抵抗値をなすものであるので、抵抗体表面が汚れていることは好ましくない。抵抗体表面が汚れていると、接触箇所に応じた所望の抵抗値が得られなくなるなどの不具合が生じる。そのため、フェーダ装置の抵抗体表面を定期的に清掃している。
図7(B)は図7(A)のB−B線矢視図である。従来においては、図7に示すように抵抗体1とこれに沿ってその上部に位置するガイドバー5との間に綿棒32を斜め上方から押し込み、綿棒32の先端で抵抗体1を擦って抵抗体表面を清掃していた。
実用新案登録第3102188号公報
しかし、綿棒32は、斜め上方から押し込まなければならないので、抵抗体1とガイドバー5との間に挿入しにくい。綿棒32を抵抗体1とガイドバー5との間に挿入したとしても、手で綿棒32を動かして十分な力でスムーズに抵抗体表面を擦って清掃できなかった。
また、清掃の際に、綿棒32で抵抗体表面を擦っていると綿棒32の糸くずが抵抗体1に付着してしまい、この糸くずはフェーダ装置の抵抗値出力性能に悪影響を与えていた。
さらに、綿棒32ではとれない汚れを除去するためには、もっと大きい力を付与できる工具で清掃箇所を清掃するが、大きな力を加えて清掃すると、工具により抵抗体表面に傷を与えてしまうおそれがある。
従来において、上述のような隙間に挿入して隙間に有る清掃箇所を大きな力でクリーニングするためのクリーニング工具は見あたらない。
そこで、本発明の目的は、フェーダ装置の抵抗体とガイドバーとの間の隙間に斜め上方から挿入して、スムーズに抵抗体表面を清掃できるクリーニング工具を提供することにある。
本発明の別の目的は、清掃箇所へ強く押し付けながら清祥箇所を擦っても清掃箇所を傷つけないクリーニング工具を提供することにある。
上記本発明の目的を達成するため、本発明によると、フェーダ装置の直線状かつ平面状の抵抗体とこれに沿ってその上部に隙間を隔てて延びるガイドバーとの隙間に上方から挿入して抵抗体表面を清掃するクリーニング工具であって、清掃作業者の手の指で保持される細長い操作部と、クリーニング媒体が下面に装着される平板状のクリーニング部と、ガイドバーを回避してクリーニング部と操作部とを連結する連結部と、を有することを特徴とするクリーニング工具が提供される(請求項1)。
このクリーニング工具により、清掃作業者は手の指で操作部を保持し、ガイドバーを回避してクリーニング部の下面を、ガイドバーの下方の隙間に位置する抵抗面に接触させることができる。特に、連結部は、ガイドバーを避けてクリーニング部と操作部とを連結しているので、清掃作業者は、ガイドバーに妨げられることなくスムーズに抵抗体表面を擦って清掃できる。
本発明の好ましい実施形態によると、操作部の軸方向の一方側を前方側として、前記連結部は、その後端が操作部の前方端部に結合され、操作部の軸方向から斜めにそれて操作部の前方側へ直線的に延びており、クリーニング部は、連結部の先端に結合され、操作部の軸方向から傾斜して該先端から延びており、前記クリーニング部の下面を含む仮想平面と、操作部の延長線との交点がクリーニング部より前方側に位置する(請求項2)。
この形状により、クリーニング部の下面のクリーニング媒体を水平な抵抗体表面に接触させると、操作部が前方斜め下方を向き、かつ、連結部が操作部前方端部から直線的に前方斜め下方にさらに傾斜してクリーニング部まで延びているので、清掃作業者は、操作部を指で保持して、クリーニング部の下面を抵抗面に強く押し付けながら、スムーズに抵抗体表面を擦ることができる。
また、本発明の別の目的を達成するために、本発明によると、清掃作業者の手の指で保持される細長い操作部と、クリーニング媒体が下面に装着される平板状のクリーニング部と、クリーニング部と操作部とを連結する連結部と、を有し、操作部の軸方向の一方側を前方側として、前記連結部は、その後端が操作部の前方端部に結合され、操作部の軸方向から斜めにそれて操作部の前方側へ直線的に延びており、クリーニング部は、連結部の先端に結合され、操作部の軸方向から傾斜して該先端から延びており、前記クリーニング部の下面を含む仮想平面と、操作部の延長線との交点がクリーニング部より前方側に位置することを特徴とするクリーニング工具が提供される(請求項3)。
この形状により、例えば、クリーニング部の下面を水平にしてクリーニング媒体を清掃箇所に接触させると、操作部が前方斜め下方を向き、かつ、連結部が操作部前方端部から直線的に前方斜め下方にさらに傾斜してクリーニング部まで延びているので、清掃作業者は、操作部を指で保持して、クリーニング部の下面を清掃箇所に強く押し付けながら、スムーズに清掃箇所を擦ることができる。
本発明の好ましい実施形態によると、前記クリーニング部の下部は、所定の厚みを持つ軟質弾性体によって構成されており、該軟質弾性体の下面にクリーニング媒体が装着される(請求項4)。
これにより、軟質弾性体によってクリーニング媒体を清掃箇所に押し付けるので、強い力で清掃箇所をこすっても清掃箇所に傷がつくことが防止される。
また、前記クリーニング媒体は不織布であり、該不織布はクリーニング部の外周を取り巻くように着脱可能にクリーニング部に装着されることが好ましい(請求項5)。
不織布で清掃箇所を清掃するので、糸くずが清掃箇所に残ることはない。また、不織布が着脱可能にクリーニング部に装着することができるので、不織布が汚れたら簡単に取り替えできる。
また、本発明の好ましい実施形態によると、前記クリーニング部には不織布が着脱可能に装着され、前記操作部は、開口が形成されこの開口から内部に取替用の不織布が収納できる収納部と、前記開口に取り付けられて開口を閉じる着脱可能なカバー部とから構成される(請求項6)。
不織布が操作部の収納部に保管できるので、必要時に不織布を簡単かつ速やかに取り替えることができる。
また、前記収納部には、前記内部を外部に通じさせ、ロッド部材を挿入して移動させることで内部に収納されている不織布を前記開口へ移動させることができるように、細長い小孔が形成されていることが好ましい(請求項7)。
これにより、ロッド部材を小孔に挿入して収納部内に収納された不織布を容易に取り出すことができる。
前記ロッド部材と、前記操作部と前記ロッド部材とを連結する連結手段とをさらに有することが好ましい(請求項8)。
これにより、ロッド部材が操作部に連結されているので、必要時に連結されたロッド部材を用いて、速やかに取替用の不織布を収納部から取り出すことができる。
本発明の好ましい実施形態を図面を参照して説明する。なお、各図において共通する部分には同一の符号を付し、重複した説明を省略する。
図1(A)は、本発明の実施形態によるクリーニング工具の構成を示している。クリーニング工具は、清掃作業者の指(破線で示す)で保持される細長い操作部2と、破線で示した不織布6が外周を取り巻くように装着される平板状のクリーニング部4と、ガイドバー5(図2を参照)を回避してクリーニング部4と操作部2とを連結する連結部3と、を有する。
このクリーニング工具は、次のような形状を持つ。図1(A)の矢印A方向を操作部2の軸方向の前方側として、連結部3は、その後端が操作部2の前方端部に結合され、操作部2の軸方向から角度θ1だけ斜めにそれて操作部2の前方側へ直線的に延びている。また、クリーニング部4は、連結部3の先端に結合され、この先端から操作部2の軸方向から角度θ2だけ傾斜して延びている。クリーニング部4の下面を含む仮想平面と、操作部の軸の延長線との交点Pがクリーニング部4より前方側に位置する。なお、図1(B)は、図1(A)のB−B線矢視図である。
上述のクリーニング工具の形状により、図2に示すように、図7のフェーダ装置においてガイドバー5の下部の隙間に斜め方向からクリーニング部4を挿入して、操作部2を指先で挟み込み斜め下方に向けて力を付与することで、クリーニング部4に装着された不織布6を抵抗体1に押圧しながら、抵抗体1を不織布6で擦って清掃することができる。なお、試作のクリーニング工具ではθ1は約45度でありθ2は約30度であるが、本発明はこれらの角度に限定されない。
即ち、クリーニング工具の形状は、図3の矢印A,Bでそれぞれ示すように、清掃作業者が手の指で操作部2を保持して、クリーニング部4の下面を抵抗体1に押し付ける力と、クリーニング部4の下面を抵抗体1上で滑らせる力とを同時に与えやすいようになっている。特に、図3の矢印Aで示される押圧力を大きく付与しやすい形状となっている。
操作部2には、細かい凹凸が表面に多数形成された円柱形状の滑り止め部2aが設けられている。この滑り止め部2aを指先で挟み持つことで、清掃時にクリーニング工具に大きな力を加えても指先がすべらないようになっている。なお、他の方法で滑り止め部を形成してもよい。例えば、滑り止め部を設ける操作部2の部分を円柱形状にしておき、この円柱形状部分の外周にその軸方向に間隔を置いて複数の溝を形成することで滑り止め部を構成してもよい。
クリーニング部4には、不織布6が着脱可能に装着される。不織布6は、図4(A)に示すように、2枚の不織布を重ね合わせてその両側において2枚の不織布を縫うなどして結合させて作成される。図4(B)はクリーニング部4を省略した図4(A)のB−B線矢視図であり、図4(C)は図4(A)のB−B線矢視図である。
このように作成された不織布6は、図4(B)及び図4(C)に示すように、クリーニング部4が挿入される内部空間6aとその開口6bを形成できるように作成されている。これら2枚の不織布により形成される内部空間6aに開口6bからクリーニング部4が挿入されることで、不織布6が、クリーニング部4の外周を取り巻くように密着して装着される。これにより、クリーニング部4が不織布6によって覆われ、クリーニング部下面の不織布6で清掃箇所を擦っても、装着された不織布6は、後述するように軟質弾性体4aで形成されているクリーニング部4の下面との摩擦力により、ずれることが防止される。また、不織布6は着脱可能に装着されるので、不織布6が汚れたら新しい不織布6に取り替えることができる。
なお、図3(B)の矢印B方向に、クリーニング部下面の不織布6で清掃箇所を擦る時に、摩擦力が足りずに不織布6がずれたとしても、不織布6が連結部3に引っかかるので、不織布6がはずれることはない。また、クリーニング部4に装着される不織布6は、上述の例に限られず、クリーニング部6の下面に装着できる他の適切なものであってよい。例えば、着脱可能な他の不織布形状を採用したり、不織布6を着脱可能にせずに予めクリーニング部4の下面に結合させてもよい。本発明の実施形態ではクリーニング媒体として不織布6を用いたが、糸くずがでてしまうが布をクリーニング媒体として用いたり、他の適切なものをクリーニング媒体として用いてもよい。
クリーニング部4の下部は所定の厚みを持つゴムなどの軟質の弾性体4aで構成され、不織布6がクリーニング部4の外周を取り巻いて覆うように装着されるので、軟質弾性体4aが不織布6を介して抵抗体表面を押圧することになり、強い力でクリーニング部4の下面を抵抗体1に押圧させて擦っても抵抗体1に傷がつくことが確実に防止される。従って、本発明の実施形態によるクリーニング工具を用いると、抵抗体1に傷を与えることなく強い力で抵抗体1を擦ることができる。なお、実際の使用時には、不織布6に適当なクリーニングオイルを含ませて抵抗体表面を擦って清掃することができる。また、軟質弾性体4aは、ゴム以外の他の適切な軟質弾性体であってもよい。
さらに、本発明の実施形態によると、清掃時は、糸くずのでない不織布6が抵抗体1に接触して不織布6が抵抗体1を擦ることで清掃が行われるので、抵抗体表面の清掃後に糸くずが抵抗体1に残ることはなく、糸くずによってフェーダ装置の性能に悪影響を与えることが防止される。
図5は、取替用の不織布6を収納するための操作部2の構造を示している。図5(A)に示すように、操作部2は、外部に軸方向に開口している収納スペース8bを内部に有する収納部8と、収納部8の開口8dに取り付けられて開口8dを閉じるカバー部9とから構成される。カバー部9を収納部8に取り付けて結合させるために両者を螺合させる。例えば、収納部8の開口付近に雌ねじ8aを設け、カバー部9に雄ねじ9aを設ける。収納部8の雌ねじ8aをカバー部9の雄ねじ9aに螺合させて両者を結合させる。なお、他の適切な手段で収納部8とカバー部9とを結合させてもよい。
取替用の不織布6を収納部8に収納する場合には、開口8dから不織布6を丸めて又は折りたたんで収納スペース8bに入れ、カバー部9を収納部8に螺合させることで開口8dが閉じる。図5(B)は、図5(A)のB−B線矢視図であり、不織布6を折りたたんで収納部8に収納している状態を示している。
図5(A)に示すように、収納部8の側面には、内部の収納スペース8bを外部に通じさせる軸方向に細長い小孔8cが形成されている。この小孔8cに後述のロッド部材12を挿入して、収納スペース8bに収納されている不織布6に引っ掛けて、細長い小孔8cに沿って開口8dの方へ移動させることにより、不織布6を開口8dへ導いて取り出すことができる。
このように、取替用の不織布6がクリーニング工具の内部に収納されているので、カバー部9を収納部8から取り外して不織布6を便利かつ速やかに取替えることができる。
また、操作部2とロッド部材12とをキーホルダー形式で連結させてクリーニング工具を構成することができる。例えば、図6に示すように、操作部2の後端部に貫通孔14を形成し、この貫通孔14に小リング15を通し、小リング15を大リング17に通す。一方、ロッド部材12は、例えば、図6に示すように、後端部に貫通孔19aが形成され先端部に雌ねじ19bが設けられたカバー19と、カバー19の雌ねじ19bに螺合する雄ねじ21aが設けられロッド部分21bを有するロッド本体21とからなる。カバー19の雌ねじ19bとロッド本体21の雄ねじ21aとが螺合してロッド部分21bがカバー19の内部スペース19cに収められる。カバー19の貫通孔19aに小リング22を通しこの小リング22に前記大リング17を通す。このようにして、図6のように、ロッド部材12が連結されたキーホルダー形式でクリーニング工具を構成することができる。なお、小リング15、22及び大リング17を有するキーホルダーは連結手段を構成するが、紐やチェーンなど他の適切なもので連結手段を構成してもよい。また、紐やチェーンを十分長くしておけば、必要時にロッド部材12を紐やチェーンから取り外さなくても済む。
なお、本発明は上述した実施の形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更を加え得ることは勿論である。
本発明の実施形態に従った試作のクリーニング工具の寸法は、操作部2の長さが約4cm、連結部3の長さが約2cm、クリーニング部4の長さが約1cmであるが、これらの寸法は用途によって適宜変更することができる。例えば、クリーニング部4の寸法を長くすることで、隙間の奥まで清掃できるようになる。
また、上述の実施形態では、フェーダ装置のガイドバー5と抵抗体1との間に、斜め上方からクリーニング部4を挿入して、抵抗体1を清掃する場合を説明したが、本発明はこれに限定されない。即ち、隙間に清掃箇所があり、この隙間に斜めからクリーニング部4を挿入して清掃箇所を清掃する適切な用途に本発明のクリーニング工具を用いることができる。また、上述の実施形態のクリーニング工具の形状により、強い接触圧をスムーズに付与できるので、強い力で清掃が必要な他の清掃箇所にも適用することもできる。
また、操作部2の軸方向から連結部3が傾斜する角度θ1や、操作部2の軸方向からクリーニング部が傾斜する角度θ2は適宜変更することができる。
図1(A)は本発明の実施形態によるクリーニング工具の構成図であり、図1(B)は図1のB−B線矢視図である。 図1のクリーニング工具の使用状態を示す図である。 図1のクリーニング工具によってクリーニング部の下面へ付与する力を表す図である。 図4(A)は図1(B)のクリーニング部の拡大図であり不織布が装着された状態を示しており、図4(B)はクリーニング部を省略した図4(A)のB−B線矢視図であり、図4(C)は図4(A)のB−B線矢視図であり不織布が装着された状態を示している。 図5(A)は本発明の実施形態によるクリーニング工具に設けられた不織布収納機能の構成図であり、図5(B)は図5(A)B−B線矢視図である。 本発明の実施形態によるキーホルダー形式のクリーニング工具を示す図である。 図7(A)は従来におけるフェーダ装置の抵抗体表面の清掃の説明図であり、図7(B)は図7(A)のB−B線矢視図である。
符号の説明
1 抵抗体(清掃箇所)
2 操作部
2a 滑り止め部
3 連結部
4 クリーニング部
4a 軟質弾性体
5 ガイドバー
6 不織布
6a 内部空間
6b 開口
8 収納部
8a 雌ねじ
8b 収納スペース
8c 小孔
8d 開口
9 カバー部
9a 雄ねじ
12 ロッド部材
14 貫通孔
15,22 小リング
17 大リング
19 カバー
19a 貫通孔
19b 雌ねじ
21 ロッド本体
21a 雄ねじ
21b ロッド部分





Claims (8)

  1. フェーダ装置の直線状かつ平面状の抵抗体とこれに沿ってその上部に隙間を隔てて延びるガイドバーとの隙間に上方から挿入して抵抗体表面を清掃するクリーニング工具であって、
    清掃作業者の手の指で保持される細長い操作部と、
    クリーニング媒体が下面に装着される平板状のクリーニング部と、
    ガイドバーを回避してクリーニング部と操作部とを連結する連結部と、を有することを特徴とするクリーニング工具。
  2. 操作部の軸方向の一方側を前方側として、前記連結部は、その後端が操作部の前方端部に結合され、操作部の軸方向から斜めにそれて操作部の前方側へ直線的に延びており、
    クリーニング部は、連結部の先端に結合され、操作部の軸方向から傾斜して該先端から延びており、
    前記クリーニング部の下面を含む仮想平面と、操作部の延長線との交点がクリーニング部より前方側に位置することを特徴とするクリーニング工具。
  3. 清掃作業者の手の指で保持される細長い操作部と、
    クリーニング媒体が下面に装着される平板状のクリーニング部と、
    クリーニング部と操作部とを連結する連結部と、を有し、
    操作部の軸方向の一方側を前方側として、前記連結部は、その後端が操作部の前方端部に結合され、操作部の軸方向から斜めにそれて操作部の前方側へ直線的に延びており、
    クリーニング部は、連結部の先端に結合され、操作部の軸方向から傾斜して該先端から延びており、
    前記クリーニング部の下面を含む仮想平面と、操作部の延長線との交点がクリーニング部より前方側に位置することを特徴とするクリーニング工具。
  4. 前記クリーニング部の下部は、所定の厚みを持つ軟質弾性体によって構成されており、該軟質弾性体の下面にクリーニング媒体が装着されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のクリーニング工具。
  5. 前記クリーニング媒体は不織布であり、
    該不織布はクリーニング部の外周を取り巻くように着脱可能にクリーニング部に装着されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のクリーニング工具。
  6. 前記クリーニング部には不織布が着脱可能に装着され、
    前記操作部は、開口が形成されこの開口から内部に取替用の不織布が収納できる収納部と、前記開口に取り付けられて開口を閉じる着脱可能なカバー部とから構成されることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のクリーニング工具。
  7. 前記収納部には、前記内部を外部に通じさせ、ロッド部材を挿入して移動させることで内部に収納されている不織布を前記開口へ移動させることができるように、細長い小孔が形成されていることを特徴とする請求項6に記載のクリーニング工具。
  8. 前記ロッド部材と、前記操作部と前記ロッド部材とを連結する連結手段とをさらに有することを特徴とする請求項7に記載のクリーニング工具。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013069365A (ja) * 2011-09-21 2013-04-18 Mitsubishi Electric Corp ディスク再生装置の異物除去具
CN115569882A (zh) * 2022-11-01 2023-01-06 日达智造科技(如皋)有限公司 一种手机按键分隔清洗台

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