JP2001079022A - 歯科訪問診療用携帯型小型ライト - Google Patents

歯科訪問診療用携帯型小型ライト

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JP2001079022A
JP2001079022A JP26244299A JP26244299A JP2001079022A JP 2001079022 A JP2001079022 A JP 2001079022A JP 26244299 A JP26244299 A JP 26244299A JP 26244299 A JP26244299 A JP 26244299A JP 2001079022 A JP2001079022 A JP 2001079022A
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dental
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Ikuo Kyotani
郁男 京谷
Tomotaka Sakamoto
友貴 坂本
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GC Corp
GC Dental Industiral Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 歯科医院等に通院できない患者がいる一般家
庭等を歯科医師又は歯科衛生士などが訪問して歯科診療
を行う場合に、患者に圧迫感を与えずに口腔内に光を照
射して観察するための歯科訪問診療用携帯型小型ライト
を提供する。 【解決手段】 テーパ角θが30〜45度の截頭円錐形
であって直径Dが20〜30mmの前面の開口端1ab
からこの截頭円錐形の仮想の頂点Pまでの高さHが10
〜30mmの反射面1aaを備えた反射部1aの後部に
連設されている本体把持部1bから成る本体1と、本体
把持部1bに装着されたランプソケット4に取り付けら
れており反射面1aa内で前記仮想の頂点Pの位置から
截頭円錐形の軸線上で前方に5〜10mm突出して位置
せしめられている直径2〜4mmのランプ3と、前記開
口端1ab全面に配備されている半透明なフィルター2
とを備え、本体1の全長Lを30〜50mmとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、歯科医院等に通院
できない患者がいる一般家庭等を歯科医師又は歯科衛生
士などが訪問して歯科診療を行う場合に、患者の口腔内
を照射するために用いられる歯科訪問診療用携帯型小型
ライトに関するものである。
【0002】
【従来の技術】歯科医師又は歯科衛生士(以下、単に術
者と称することがある)が要介護老人や身体障害者や心
身障害者や難病患者等の歯科治療を受けるために歯科医
院等に通院できないような患者がいる一般家庭等を訪問
して歯科診療を行う場合(以下、単に訪問診療と称する
ことがある)において、その患者の口腔内を観察しまた
簡単な治療を行う場合に、歯科医院における治療ユニッ
トに備え付けの無影灯を用いた場合と同じような環境を
確保することが重要である。
【0003】なぜなら患者の口腔内の状況は、粘膜面の
色(白っぽいとか赤っぽいなど)や歯肉炎の有無(炎症
の起きている部分が周辺より赤い)や歯牙へのプラーク
の付着の有無等をその色から観察してこの観察結果に基
づいて善し悪しの判断が行われ、更には簡単な施術(小
さな窩洞に対する歯牙と同一色の材料を用いた充填な
ど)がなされるためである。
【0004】ところで、このように色を基にして口腔内
の状況の判断がなされるにも拘わらず、訪問診療時に用
いられる患者の口腔内を照射する道具としては、従来は
電池式(3〜6Vの電池)の懐中電灯や消費電力が15
〜40W程度の家庭用電気スタンドなどの歯科医院にお
ける治療ユニットに備え付けの無影灯とは程遠い照明器
具が用いられていたのである。
【0005】その結果、術者はこれら照明器具から口腔
までの距離を経験を頼りにして加減しながら用いていた
のであるが、基準となるような明確な明るさの基準(照
度)は無いも同然であり、また小さな窩洞に歯科用セメ
ントやコンポジットレジン等を充填する際の色合わせの
基準となる色温度についてもほとんど配慮がなされてい
なかったのである。
【0006】そこで、このような欠点を解消する目的
で、例えば特開平7−289516号公報に開示されて
いるようなペンライト状にされていたり、ヘルメット等
に着用されるようなヘッドランプ状のものも用いられる
ようになってきている。ペンライトのものはその口径
(ランプカバー用レンズの大きさ)が20〜30mmに
され、ヘッドランプ状のものは小さいものでも口径が4
0mmで概ね50mm前後のもの多用されている。そし
て、ペンライト状のものは、例えば単3電池2本をその
内部に収納することが可能であるようなその全長が12
0mm前後のものにされていて、ヘッドランプ状のもの
は縦80mm×横80mm×厚さ50mm程度の大きさ
にされているので、両者とも比較的大きいから扱い難く
且つ患者にも圧迫感を与えてしまっていたのである。
【0007】そしてこのような照明器具は、何れも理論
上は平行光線が得られるように反射面の断面形状が二次
曲線状に形成されているが、照らし出された部分はその
意図に反して、例えば電球から発する光が照射された部
分の中央部のみが特に明るいにも拘わらずそれに比べて
周囲が妙に暗かったり、明るい中央部の占める面積が小
さ過ぎて見難かったり、明るい部分と暗い部分とが交互
に出るような同心円状の縞模様ができたりして、明るさ
が不均一で非常に使い難いものであった。このような現
象は、理論(点光源の存在を想定したこと)と実際(電
球のフィラメントは点にはなり得ないこと)との食い違
いによって起こるものと推定されるのである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記した如
き従来の照明器具の欠点を解消し、小児又は大人が開口
した時の大きさである直径30〜50mmの領域を患者
の口腔から50〜120mm程度離した位置から照明器
具を用いて照射した場合に、照射面がほぼ均一な明るさ
の所望照度の光が得られしかも口腔内を観察する時に邪
魔にならないように取り回しが利いて患者に圧迫感を与
えることもなく訪問診療時の携帯にも便利である歯科訪
問診療用携帯型小型ライトを提供することを課題とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者らが照射面にお
いて均一な光を得るべく鋭意研究した結果、円錐形をし
た反射面と半透明なフィルターとの組合せが最も理想的
な光が得られ、しかも小型化しても前述の光が得られる
構成を見出し本発明を完成するに至ったのである。
【0010】即ち、本発明は、テーパ角が30〜45度
の截頭円錐形であって前面の開口端の直径が20〜30
mmで該前面の開口端から該截頭円錐形の仮想の頂点ま
での高さが10〜30mmの反射面を備えた反射部と該
反射部の後部に連設されている本体把持部とから成る本
体と、該記本体把持部に装着されたランプソケットに取
り付けられており該反射部の反射面内で該截頭円錐形の
仮想の頂点の位置から該截頭円錐形の軸線上に前方に5
〜10mm突出した位置に位置せしめられている直径2
〜4mmのランプと、前記前面の開口端全面に配備され
ている厚さが0.5〜1.5mmの半透明なフィルターと
を備えており、前記本体の全長が30〜50mmである
ことを特徴とする歯科訪問診療用携帯型小型ライトに関
するものである。
【0011】またこのような歯科訪問診療用携帯型小型
ライトにおいて、半透明なフィルターとして照度が1,
500〜4,500ルックスで色温度が5,000〜75
00ケルビンの光が得られるフィルターを用いたり、半
透明なフィルターの中央にランプの直径より若干大きな
光を通さない素材から成るシェードが配備されていた
り、ランプソケットの後端に接続されている電線に家庭
用電源のコンセントに着脱自在な差込プラグを有してお
りランプの点灯及び消灯を行うメインスイッチとランプ
への供給電圧を段階的に切り換えるための切換レバーと
該切換レバーの切換えに対応して点灯する切換表示ラン
プとが配備されている制御筐体が接続されていたり、本
体の本体把持部に自在継ぎ手を介してクリップが取り付
けられていたりすれば、より好ましいことも究明したの
である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明に係る歯
科訪問診療用携帯型小型ライトの実施例について詳細に
説明する。図1は本発明に係る歯科訪問診療用携帯型小
型ライトの一実施例の構成を説明する斜視説明図、図2
は図1における本体の前後方向の縦断面拡大説明図、図
3はランプソケットのもう一つの実施例の縦断面拡大説
明図である。
【0013】図面中、1は外形形状が後方に向けその直
径が小さくなる截頭円錐形の反射部1aと、この反射部
1aの後部に連設されている円筒形をなしている本体把
持部1bとから成る本体であり、場合によりこの本体把
持部1bはその後部に螺合等の手段により着脱自在に装
着される連結部1cを備えていても良い。また、この本
体1はアルミニウムなどの金属や硬質プラスチックで成
形されているその全長Lが30〜50mmにされてい
る。
【0014】この本体1の反射部1aの前面(前端側)
には、患者に圧迫感を与えることがなくしかも使い難い
ほど小さくもない扱い易い大きさである直径Dが20〜
30mmの前面の開口端1abが設けられている。
【0015】そして図2において示すように、反射部1
aはその内側にテーパ角θが30〜45度の截頭円錐形
であって前面の開口端1abから截頭円錐形の仮想の頂
点Pまでの高さHが10〜30mmの反射面1aaを備
えている。
【0016】この反射面1aaは、図2に示す実施例で
は本体1に直接設けられたものであるが、本体1に別途
取り付けられたものであっても良く、アルミニウムなど
の金属を用いる場合には鏡面加工を施し、プラスチック
の場合には蒸着メッキ等を施して、光がこの反射面1a
aで反射し易いようにしておくのである。従って、本体
1の材質は特に制限されないのである。
【0017】本体1の本体把持部1bは前述したように
反射部1aの後部に連設されている部分であり、図2に
示した実施例では反射面1aaが本体1に直接設けられ
ているのでその直径が前面の開口端1abの直径Dであ
る20〜30mmより小さな直径の8〜10mmにされ
ている。本体把持部1bが連結部1cを備えている場合
には本体把持部1bの後端にオネジ1baが螺設されて
いてこのオネジ1baに長さが10mm程度の連結部1
cに螺設されているメネジ1caが螺合する構造になっ
ている。そして、反射面1aaが本体1に別途取り付け
られたものである場合には、その直径は前面の開口端1
abの直径D以下であればその太さは自由に設定するこ
とが可能である。そして、このように反射部1aの後部
に連設されている本体把持部1bの後部に連結部1cや
後述するランプソケット4が着脱自在に装着される構成
にする理由は、後述するランプ3が切れた時にその交換
を容易に行えるようにしたり、電源として電池を使用す
る場合には電池の交換も容易に行えるようにするためで
ある。
【0018】2は前記本体1の反射部1aの前面の開口
端1ab全面に配備されている、ガラス又はプラスチッ
クなどの光を透過させ得る素材で成形されていてその厚
みが0.5〜1.5mmである円盤状の半透明のフィルタ
ーである。このフィルター2を半透明とするには、フィ
ルター2を成形する時に光の通過を制限又は散乱させる
ような粒子を混入させたり、成形後にその表面を荒らす
ような加工を施したりすれば良い。
【0019】このフィルター2の役割は、後述するラン
プ3が発する光量を制限して患者の口腔内における観察
を容易に行い得るような歯科医院における無影灯を用い
た場合と同様な条件を作り出すことにあり、その照度が
1,500〜4,500ルックスで、しかも口腔内の色の
観察に適当な色温度である5,000〜7,500ケルビ
ンとなすような機能を持つものであるとより使い勝手が
向上するので好ましいのである。
【0020】そして、この半透明なフィルター2の中央
には、ランプ3からの直接光により照射部分の中央部が
明るくなる現象を防止するために、ランプ3の直径より
若干大きな光を通さない素材から成るシェード2aが配
備されていることが好ましい。
【0021】3はその直径が2〜4mmの大きさの強い
光を放つことができる光源としてのランプである。この
ランプ3としては、現在の歯科治療において照明付き歯
科用ハンドピースに多用されている20,000〜25,
000ルックスの光を放つことが可能にされているタン
グステン・ハロゲンランプ等を使用することが、大きさ
の点(設計の自由度の確保)や光量を調節する上で好ま
しい。
【0022】このランプ3は、前記本体1の反射部1a
の反射面1aa内で截頭円錐形の仮想の頂点Pの位置か
ら截頭円錐形の軸線上に前方に5〜10mm突出した位
置に位置せしめられているので、ランプ3からの直接光
と反射光とが上手い具合に混合されてムラのない光が得
られるのである。
【0023】4は前記本体1の本体把持部1bに保持さ
れその前方にランプ3が取り付けられるランプソケット
であり、このランプソケット4の後端には図示した実施
例のようにランプ3に電気を供給するための電線4aが
接続されている場合と、図示しないが電池が設置される
場合とがある。また、このランプソケット4の装着方法
としては、図2において示すように連結部1cと一体と
なるように固着されていたり、図3において示すOリン
グ4bのように本体把持部1bに後方から挿入するとそ
の装着が成るような種々の方法が採用できる。
【0024】5は光源であるランプ3への電力の供給を
本体1とは分離した位置から行う場合に前記ランプソケ
ット4に接続されている電線4aに接続されている制御
筐体であり、この制御筐体5には図1に示した実施例で
はランプ3の点灯及び消灯を行うメインスイッチ5aと
ランプ3への供給電圧を切り換えてランプ3の明るさを
段階的に変更するための切換レバー5bとこの切換レバ
ー5bの切換えに対応して点灯して現在のランプ3の明
るさがどの段階にあるかを表示する切換表示ランプ5c
とが配備されている。
【0025】また、この制御筐体5は家庭用電源のコン
セントに着脱自在な差込プラグ6を有しているが、この
差込プラグ6は制御筐体5に直接設けられていても、ま
た図1に示したように制御筐体5と電線6aにより接続
されていても良い。
【0026】7は本体1の本体把持部1bに自在継ぎ手
7aを介して取り付けられているクリップであり、この
ように自在継ぎ手7aを介してクリップ7が取り付けら
れていると、このクリップ7で患者の口腔近傍にある部
材や治療用具を把持させ、自在継ぎ手7aで本体1、即
ちランプ3の向きを患者の口腔に正確に位置固定させる
ことができるので好ましい。
【0027】
【発明の効果】以上に詳細に説明したように、本発明に
係る歯科訪問診療用携帯型小型ライトは、テーパ角が3
0〜45度の截頭円錐形であって前面の開口端の直径が
20〜30mmでこの前面の開口端から前記截頭円錐形
の仮想の頂点までの高さが10〜30mmの反射面を備
えた反射部とこの反射部の反射面内で前記截頭円錐形の
仮想の頂点の位置から截頭円錐形の軸線上に前方に5〜
10mm突出した位置に位置せしめられている直径2〜
4mmのランプとを備えているので、小児又は大人が開
口した時の大きさである直径30〜50mmの領域を患
者の口腔から50〜120mm程度離した位置において
用いると、その照射面がほぼ均一な明るさとなるため、
訪問診療時に患者の口腔内を観察する場合に用いるのに
好適であり、また本体の全長が30〜50mmという小
型であるので患者の口腔内を観察する時に邪魔にならな
いように取り回しが利いて患者に圧迫感を与えることも
なく且つ訪問診療時の携帯に便利な歯科訪問診療用とし
て最適な小型ライトである。
【0028】そして、半透明なフィルターが照度が1,
500〜4,500ルックスで色温度が5,000〜7,
500ケルビンの光が得られるフィルターであると、歯
科医院における治療ユニットに備え付けの無影灯を用い
た場合と同じような環境を確保することができて歯牙へ
の充填物の色合わせを行う場合にも色ズレを生じさせる
ことがなくなり、また半透明なフィルターの中央にラン
プの直径より若干大きな光を通さない素材から成るシェ
ードが配備されていると、ランプからの直接光により照
射部分の中央部が明るくなる現象が防止され、またラン
プソケットの後端に接続されている電線に家庭用電源の
コンセントに着脱自在な差込プラグを有しておりランプ
の点灯及び消灯を行うメインスイッチとランプへの供給
電圧を段階的に切り換えるための切換レバーとこの切換
レバーの切換えに対応して点灯する切換表示ランプとが
配備されている制御筐体が接続されていると、電源とし
て家庭用電源を使用するにも拘らずランプの点灯・消灯
欄等個にランプに供給する電圧を変更して明るさを段階
的に変更できるばかりかその明るさがどの段階にあるか
を知ることができ、そして本体の本体把持部に自在継ぎ
手を介してクリップが取り付けられていると、このクリ
ップで患者の口腔近傍にある部材や治療用具を把持さ
せ、自在継ぎ手でランプの向きを患者の口腔に正確に位
置固定させることができるのである。
【0029】このような種々の効果を奏するに本発明に
係る歯科訪問診療用携帯型小型ライトの歯科医療に貢献
する価値は非常に大きなものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る歯科訪問診療用携帯型小型ライト
の一実施例の構成を説明する斜視説明図である。
【図2】図1における本体の前後方向の縦断面拡大説明
図であるである。
【図3】ランプソケットのもう一つの実施例の縦断面拡
大説明図である。
【符号の説明】
1 本体 1a 反射部 1aa 反射面 1ab 前面の開口端 1b 本体把持部 1ba オネジ 1c 連結部 1ca メネジ 2 フィルター 2a シェード 3 ランプ 4 ランプソケット 4a 電線 4b Oリング 5 制御筐体 5a メインスイッチ 5b 切換レバー 5c 切換表示ランプ 6 差込プラグ 6a 電線 7 クリップ 7a 自在継ぎ手 L 本体の全長 D 前面の開口端の直径 P 反射面を成す截頭円錐形の仮想の頂点 H 反射面を成す截頭円錐形の前面の開口端から
仮想の頂点までの高さ θ 反射面を成す截頭円錐形のテーパ角

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テーパ角(θ)が30〜45度の截頭円錐
    形であって前面の開口端(1ab)の直径(D)が20〜3
    0mmで該前面の開口端(1ab)から該截頭円錐形の仮
    想の頂点(P)までの高さ(H)が10〜30mmの反射面
    (1aa)を備えた反射部(1a)と該反射部(1a)の後部
    に連設されている本体把持部(1b)とから成る本体(1)
    と、該本体把持部(1b)に装着されたランプソケット
    (4)に取り付けられており該反射部(1a)の反射面(1
    aa)内で該截頭円錐形の仮想の頂点(P)の位置から該
    截頭円錐形の軸線上に前方に5〜10mm突出した位置
    に位置せしめられている直径2〜4mmのランプ(3)
    と、前記前面の開口端(1ab)全面に配備されている厚
    さが0.5〜1.5mmの半透明なフィルター(2)とを備
    えており、前記本体(1)の全長(L)が30〜50mmで
    あることを特徴とする歯科訪問診療用携帯型小型ライ
    ト。
  2. 【請求項2】 半透明なフィルター(2)が、照度が1,
    500〜4,500ルックスで色温度が5,000〜7,
    500ケルビンの光が得られるフィルターである請求項
    1に記載の歯科訪問診療用携帯型小型ライト。
  3. 【請求項3】 半透明なフィルター(2)の中央にランプ
    (3)の直径より若干大きな光を通さない素材から成るシ
    ェード(2a)が配備されている請求項1又は2に記載の
    歯科訪問診療用携帯型小型ライト。
  4. 【請求項4】 ランプソケット(4)の後端に接続されて
    いる電線(4a)に、家庭用電源のコンセントに着脱自在
    な差込プラグ(6)を有しておりランプ(3)の点灯及び消
    灯を行うメインスイッチ(5a)とランプ(3)への供給電
    圧を段階的に切り換えるための切換レバー(5b)と該切
    換レバー(5b)の切換えに対応して点灯する切換表示ラ
    ンプ(5c)とが配備されている制御筐体(5)が接続され
    ている請求項1から3までのいずれか1項に記載の歯科
    訪問診療用携帯型小型ライト。
  5. 【請求項5】 本体(1)の本体把持部(1b)に自在継ぎ
    手(7a)を介してクリップ(7)が取り付けられている請
    求項1から4までのいずれか1項に記載の歯科訪問診療
    用携帯型小型ライト。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
RU2454969C2 (ru) * 2007-03-21 2012-07-10 МакНЕЙЛ-ППС, ИНК. Зубная лента
CN113892900A (zh) * 2021-10-29 2022-01-07 张建珍 除雾牙医口镜

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