JP2001076891A - 照明装置 - Google Patents

照明装置

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JP2001076891A
JP2001076891A JP24707999A JP24707999A JP2001076891A JP 2001076891 A JP2001076891 A JP 2001076891A JP 24707999 A JP24707999 A JP 24707999A JP 24707999 A JP24707999 A JP 24707999A JP 2001076891 A JP2001076891 A JP 2001076891A
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strobe
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ストロボライトとビデオライトとを兼用する
照明装置において、消費電力を低減し、安全性を向上さ
せる。 【構成】 静止画撮影モード時の高照度照射用のコンデ
ンサ7(例、100μF)、動画撮影モード時の低照度
照射用のコンデンサ8(例、10μF)は、昇圧トラン
ス6aの出力(例、300V)で充電される。動画撮影
モード時、制御部3は制御信号C2を出力し、垂直同期
信号に同期してスイッチ5をオン・オフすることでコン
デンサ8に充電された電荷がストロボ放電管1cに放電
され、ビデオライトとして低照度で連続発光する。静止
画撮影モード時、制御部3は制御信号C3を出力し、垂
直同期信号に同期してスイッチ4をオンすることでコン
デンサ7に充電された電荷がストロボ放電管1cに放電
され、ストロボとして高照度で単発光する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラ一体型記録
装置やカメラ一体型記録装置と写真機とを一体化した撮
影装置に用いられる照明装置に関し、さらに詳しくは、
静止画撮影時のストロボと動画撮影時のビデオライトと
を1つのストロボライトで兼用し、撮影装置の簡素化を
図るとともに、消費電力の低減を図り、安全性を向上さ
せることが可能な照明装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ビデオカメラと写真機を一体化し
た撮影装置において、写真撮影用のストロボをビデオカ
メラ撮影に対しても有効に活用することが提案されてい
る。その一例が特開平6−233180号公報に開示さ
れており、図5,図6に基づき概略を説明する。図5は
同公報にて開示された、ビデオカメラ(カメラ一体型記
録装置)と写真機を一体化した撮影装置の外観を示す図
であり、図6は撮影装置に内蔵したストロボのストロボ
発光動作を説明する図である。
【0003】図5において、31は装置を構成する筐
体、32はレンズを保持するための鏡筒、33はビデオ
撮影の記録再生に用いるビデオテープを出し入れするた
めのカセットコンパートメント、34はビデオ撮影或い
は写真撮影時に被写体の画角を確認したり、ビデオ再生
の表示をするためのビューファインダ、35はビデオテ
ープの記録再生等を制御するためのコントロールパネ
ル、36はカセット状になったビデオテープ、37は写
真フィルムを脱着するための背蓋、38は装置の使用電
力を供給するための取り外し可能な電池、39は暗雰囲
気での写真撮影を容易にするストロボライト、40はビ
デオ撮影時の音声記録のためのマイクロフォンである。
【0004】前述したストロボライト39は、図6のオ
ートストロボ回路の発光動作にて、発光される。図6に
おいて、45は被写体、46はストロボライト39で発
光した光を受光するための受光センサ、47は受光セン
サ46からの光強度信号を積分して光量に換算したもの
と所定の値とを比較し、所定の値に達したらストロボ発
光停止信号を発生する比較回路、48は比較回路47か
らのストロボ発光停止信号と、図示しないシステムコン
トローラからの信号とにより、ストロボライト39を発
光させる発光回路である。
【0005】次に動作説明をする。ストロボライト39
は被写体45に対し、ストロボ閃光を発光する。発光さ
れた光は受光センサ46にて受光され、受光された光は
比較回路47に出力される。比較回路47は、受光セン
サ46からの光強度信号を積分して光量に換算し、換算
した光量と内部に備えた所定の値との比較を行う。そし
て、所定の受光量になるまではストロボ発光信号を出力
し、所定の受光量になるとストロボ発光停止信号を出力
する動作を行う。こうすることで、被写体45に対し常
に一定の光量がストロボから発光されるよう制御する。
ストロボ発光信号あるいはストロボ発光停止信号は次段
の発光回路48へ出力される。
【0006】発光回路48には、図示しないシステムコ
ントローラからの信号が入力され、前述したストロボ発
光信号あるいはストロボ発光停止信号に応じて発光動作
を行う。なお、システムコントローラからの信号は、ビ
デオ垂直同期信号と同じ周波数または、整数倍の周波数
の信号であり、ストロボ発光は、ビデオ垂直同期信号ま
たはビデオ垂直同期信号の整数倍の周波数に同期して連
続発光される。こうして、ビデオライトと同じ効果がス
トロボで得られる。
【0007】以上のように、1つのストロボライトで写
真撮影時のストロボと、動画撮影時のビデオライトを兼
用した、ビデオカメラと写真機を一体化した撮影装置が
ある。なお、ストロボの単発発光の説明は省略する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の装置において
は、1つのストロボライトで写真撮影時のストロボと、
動画撮影時のビデオライトを兼用することで、別々にス
トロボライト及びビデオライトを備える必要がなくな
り、装置の簡略化図ることができる。また、ビデオライ
トとしての使用時、垂直同期信号または垂直同期信号の
整数倍の周波数に同期して連続発光させることで、消費
電力の低減を図ることができる。
【0009】しかしながら、ビデオ信号の垂直同期信号
または垂直同期信号の整数倍の周波数に同期して連続発
光させ、消費電力の低減を図るだけでは、まだ、十分満
足できる消費電力の低減といえず、電力消費によるバッ
テリ切れが発生するという問題があった。また、連続発
光によるストロボライト放電管の温度上昇については、
対処されていなく、放電管の温度上昇により、ストロボ
ライト放電管が溶解するという問題があった。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、電荷を充放電
する蓄電器と、該蓄電器の放電電荷にて発光し、被写体
にストロボ閃光を照射するストロボライトと、前記蓄電
器を充電する充電手段と、前記ストロボライトを垂直同
期信号または垂直同期信号の整数倍の周波数信号に同期
して単発光または連続発光させる制御部とを備え、静止
画撮影時のストロボと動画撮影時のビデオライトとを兼
用する照明装置であって、前記静止画撮影時の放電電荷
量と、前記動画撮影時の放電電荷量とが異なる電荷量で
放電することを特徴とする。
【0011】さらに本発明は、前記充電手段により同一
レベルの充電電圧で充電される大小異なる容量の蓄電器
と、前記静止画撮影時は大容量蓄電器から放電される電
荷にて前記ストロボライトを発光し、前記動画撮影時は
小容量蓄電器から放電される電荷にて前記ストロボライ
トを発光するように制御する制御部とを備えたことを特
徴とする。
【0012】さらに本発明は、単一の蓄電器と、高低異
なるレベルの充電電圧を出力可能な充電手段と、前記静
止画撮影時は前記充電電圧を高レベルとなるよう前記充
電手段を制御し、前記動画撮影時は前記充電電圧を低レ
ベルとなるよう前記充電手段を制御するとともに、前記
静止画撮影時は高レベルの充電電圧で充電され、前記動
画撮影時は低レベルの充電電圧で充電された前記単一の
蓄電器の放電電荷にて、前記ストロボライトを発光する
ように制御する制御部とを備えたことを特徴とする。
【0013】さらに本発明は、前記ストロボライトが放
熱フィンを有する反射板を備えたことを特徴とする。
【0014】さらに本発明は、前記ストロボライト近辺
の周囲温度を検出する温度センサと、該温度センサの温
度検出結果に基づいて、強制的に発光動作を停止させる
制御部とを備えたことを特徴とする。
【0015】さらに本発明は、前記ストロボライト近辺
の周囲温度を検出する温度センサと、前記温度センサの
温度検出結果に基づいて、前記放電電荷を可変する制御
部とを備えたことを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態について、図
1乃至図4に基づき以下説明する。図1は、本発明のカ
メラ一体型記録装置やカメラ一体型記録装置と写真機と
を一体化した撮影装置等に用いられる照明装置の第1実
施例の構成を示す図、図2は、本発明の第2実施例の構
成を示す図、図3は、本発明の第1実施例に関連する異
なる実施例の構成を示す図、図4は、本発明の第2実施
例に関連する異なる実施例の構成を示す図である。
【0017】図1において、本発明の第1実施例の照明
装置は、暗雰囲気の撮影時、被写体に対しストロボ閃光
を照射するストロボライト1、なお、ストロボライト1
は放熱フィン1aを備える反射板1b及びストロボ放電
管1cを備える。ストロボライト1近辺の周囲の温度を
検出する温度センサ2、温度センサ2からの出力信号,
ビデオ信号の垂直同期信号(V同期信号),モード信
号,発光信号/停止信号が入力され後述する発光回路や
スイッチに制御信号を出力する制御部3、制御部3から
の制御信号にて切換えられるスイッチ4,スイッチ5、
制御部3からの制御信号にて制御される充電手段となる
発光回路6、発光回路6からの出力電圧にて充電されス
イッチ4にて放電する蓄電器であるコンデンサ7、発光
回路6からの出力電圧にて充電されスイッチ5にて放電
する蓄電器であるコンデンサ8、及びコンデンサ7,8
の充電状態を検出する充電検出回路9を備える。
【0018】また、発光回路6は、電源回路より入力さ
れた低電圧を昇圧する昇圧トランス6a、発光回路6を
駆動する駆動回路6b、一端が昇圧トランス6aの出力
端に接続されるスイッチ6c,スイッチ6d、スイッチ
6cの他端に接続される電流制限抵抗6e、スイッチ6
dの他端に接続される電流制限抵抗6f、電流制限抵抗
6eに接続される逆流防止用ダイオード6g、電流制限
抵抗6fに接続される逆流防止用ダイオード6h、一端
が昇圧トランス6aの出力端に接続され、他端が駆動回
路6bに接続される電圧検出抵抗6i、電圧検出抵抗6
iの他端に接続される電圧検出抵抗6jを備える。
【0019】次に動作説明をする。まず、電源スイッチ
(図示せず)がオンされると、発光回路6には電源回路
より例えば7.2Vの低電圧が入力され、昇圧トランス
6aの一次側及び駆動回路6bに入力される。また、制
御部3より制御信号C1が出力され、スイッチ6c,ス
イッチ6dはオンとなる。昇圧トランス6aは駆動回路
6bにて駆動され、2次側の出力に昇圧した電圧V1を
出力する。出力された電圧は、スイッチ6c,スイッチ
6dへ出力されるとともに、駆動回路6bにフィードバ
ックされる。
【0020】フィードバック電圧V2は、出力電圧V1
と電圧検出抵抗6i,6jとにより決定され、V2=
(6j/6i+6j)×V1となる。駆動回路6bは、
入力されるフィードバック電圧V2を内部に備えた基準
電圧と比較し、昇圧トランス6aの出力電圧V1を変化
させ、入力されるフィードバック電圧V2が一定になる
ように制御する。ここで、本実施例においては、昇圧ト
ランス6aと電圧検出抵抗6i,6jとの設定で、出力
電圧V1を例えば300Vに設定している。
【0021】昇圧トランス6aの出力端には、スイッチ
6cの一端が接続され、スイッチ6cの他端には、電流
制限抵抗6eの一端が接続されている。また、電流制限
抵抗6eの他端には逆流防止用ダイオード6gの一端が
接続され、逆流防止用ダイオード6gの他端には、コン
デンサ7が接続されている。
【0022】更に、昇圧トランス6aの出力端には、ス
イッチ6dの一端が接続され、スイッチ6dの他端に
は、電流制限抵抗6fの一端が接続されている。また、
電流制限抵抗6fの他端には逆流防止用ダイオード6h
の一端が接続され、逆流防止用ダイオード6hの他端に
は、コンデンサ8が接続されている。
【0023】ここで、コンデンサ7は、後述する静止画
撮影モード時の高照度照射用のコンデンサであり、例え
ば耐圧350V,容量100μFである。また、コンデ
ンサ8は、後述する動画撮影モード時の低照度照射用の
コンデンサであり、例えば、耐圧350V,容量10μ
Fである。
【0024】コンデンサ7,コンデンサ8は、制御信号
C1によりスイッチ6c,スイッチ6dがオンされてい
るため、昇圧トランス6aの出力電圧V1にて充電が開
始される。また、コンデンサ7,コンデンサ8のプラス
側には、充電検出回路9が接続されコンデンサ7,コン
デンサ8の充電状態を検出している。
【0025】やがて、充電が完了したことを検出する
と、充電検出回路9は充電完了信号を制御部3に出力す
る。制御部3は充電完了信号が入力されると、制御信号
C1を出力し、スイッチ6c,スイッチ6dをオフす
る。なお、充電検出回路9は自動切換えにて、コンデン
サ8の充電が完了したら、コンデンサ7の充電状態を検
出するようになっている。以上の動作により、コンデン
サ7,コンデンサ8は充電状態となっている。
【0026】次に、撮影時における暗雰囲気での照明装
置の発光動作を説明する。まず、制御部3には、静止画
撮影モードや動画撮影モードの撮影モードを示すモード
信号及び垂直同期信号(V同期信号)が入力される。な
お、モード信号は動画撮影モードを優先とし、撮影モー
ドとした場合は、自動的に撮影モードのモード信号が入
力される。
【0027】まず、動画撮影モード時のビデオライトと
して用いる発光動作を説明する。撮影者の操作により、
被写体への照射開始を示す発光信号が制御部3に入力さ
れると、制御部3は、制御信号C1を出力し、スイッチ
6dをオンさせると同時に(スイッチ6cはオフのま
ま)、制御信号C2を出力し、入力されているV同期信
号に同期して、あるいはV同期信号の整数倍の周波数信
号に同期して、スイッチ5のオン・オフを切換える。
【0028】スイッチ5がオンすることで、コンデンサ
8に充電された電荷は、ストロボライト1に出力され、
ストロボ放電管1cに放電される。ストロボ放電管1c
は、放電された電荷にてストロボ閃光を発光する。ま
た、スイッチ5がオフすることで、放電は停止され発光
が停止する。動画撮影モード時において、コンデンサ8
は充放電を繰り返す。
【0029】以上のように動画撮影モード時、ストロボ
放電管は1cは、V同期信号に同期して、あるいはV同
期信号の整数倍の周波数信号に同期してストロボ閃光を
連続発光する。なお、被写体への照射停止は、撮影者の
操作により、照射停止を示す停止信号が制御部3に入力
されることで行われ、制御部3は、停止信号が入力され
ると、制御信号C2を出力し、スイッチ5をオフすると
ともに、制御信号C1を出力し、スイッチ6dをオフさ
せる。
【0030】本発明のストロボライト1の反射板1b
は、放熱フィン1aを有する反射板1bとし、放熱フィ
ン1aにて放熱することで、ストロボ放電管1cの温度
上昇を抑えている。更に、ストロボライト1の近辺に
は、例えばサーミスタ等を用いた温度センサ2が設けら
れている。
【0031】温度センサ2は、ストロボライト1近辺の
周囲温度を検出し、検出出力は制御部3に出力される。
制御部3は、予め実験で求められたデータを有し、スト
ロボライト1近辺の周囲温度が所定の温度に達した場
合、照射モードであっても、強制的に制御信号C2を出
力し、スイッチ5をオフにし発光を停止させる。ここ
で、所定の温度とは、温度上昇によるストロボ放電管1
cの溶解等、危険性を防止する温度である。
【0032】以上のように、本実施例の動画撮影モード
においては、コンデンサ8の容量を例えば10μFの低
容量のコンデンサとし、充電電流を少なくし低照度に発
光を抑え、消費電力の低減を図っている。
【0033】次に、静止画撮影モード時のストロボとし
ての発光動作を説明する。なお、動画撮影モード時と重
複する部分の説明は省略する。撮影者の操作により、静
止画撮影モードを示すモード信号が制御部3に入力さ
れ、更に、被写体への照射開始を示す発光信号が制御部
3に入力されると、制御部3は、制御信号C3を出力
し、入力されているV同期信号に同期してスイッチ4を
オンする。
【0034】スイッチ4がオンすることで、コンデンサ
7に充電された電荷は、ストロボライト1に出力され、
ストロボ放電管1cに放電される。ストロボ放電管1c
は、放電された電荷にてストロボ閃光を発光する。静止
画撮影モード時の制御信号C3は、スイッチ4を1度オ
ンするのみの動作であり、発光は1度のみの発光とな
る。
【0035】従って、静止画撮影モード時の被写体への
照射は、1度のみの照射である。消費電力やストロボ放
電管1cの温度上昇を深く考慮する必要がなく、例えば
100μFの大容量のコンデンサで充電された電荷に
て、高照度のストロボ閃光を発光するものである。
【0036】なお、以上の説明においては、発光信号が
入力後、直ちに照射が開始されるよう、予めコンデンサ
7,コンデンサ8を充電しておく例で説明したが、照射
開始は多少遅れるが、モード信号や発光信号/停止信号
が入力されてから前述と同様の充放電や発光動作を開始
することで、図3に示すように充電検出回路9を省略す
ることもできる。
【0037】以上のように、充電手段(発光回路6)出
力の同一レベルの充電電圧(例えば300V)で充電さ
れる大小異なる充電容量(例えば、100μF,10μ
F)の蓄電器(コンデンサ7,8)と、静止画撮影時は
大容量蓄電器(例えば、100μF)から放電される電
荷にてストロボライト1を発光し、動画撮影時は小容量
蓄電器(たとえば、10μF)から放電される電荷にて
ストロボライト1を発光するように制御する制御部3と
を備えたものである。
【0038】次に、本発明の第2の実施例を説明する。
図2において、本発明の第2実施例の照明装置は、暗雰
囲気の撮影時、被写体に対しストロボ閃光を照射するス
トロボライト1、なお、ストロボライト1は放熱フィン
1aを備える反射板1b及びストロボ放電管1cを備え
る。ストロボライト1付近の周囲の温度を検出する温度
センサ2、温度センサ2からの出力信号,垂直同期信号
(V同期信号),モード信号,発光信号/停止信号が入
力され後述する発光回路やスイッチに制御信号を出力す
る制御部13、制御部13からの制御信号にて切換えら
れるスイッチ4、制御部13からの制御信号C1,C2
にて制御される充電手段となる発光回路16、発光回路
16からの出力電圧にて充電されスイッチに4にて放電
する蓄電器であるコンデンサ7、コンデンサ7の充電状
態を検出する充電検出回路19を備える。
【0039】また、発光回路16は、電源回路より入力
された低電圧を昇圧する昇圧トランス16a、発光回路
16を駆動する駆動回路16b、一端が昇圧トランス1
6aの出力端に接続されるスイッチ16c、スイッチ1
6cの他端に接続される電流制限抵抗16d、電流制限
抵抗16dに接続される逆流防止用ダイオード16e、
一端が昇圧トランス16aの出力端に接続され、他端が
駆動回路16bに接続される電圧検出抵抗16f、電圧
検出抵抗16fに接続される電圧検出抵抗16g、電圧
検出抵抗16gに接続される電圧検出抵抗16h、コレ
クタが電圧検出抵抗16g,16h間に接続され、ベー
スに制御部13からの制御信号C1が入力され、制御信
号C1にてオン・オフするトランジスタ16iを備え
る。
【0040】次に動作説明をする。まず、電源スイッチ
(図示せず)がオンされると、発光回路16には電源回
路より例えば7.2Vの低電圧が入力され、昇圧トラン
ス16aの一次側及び駆動回路16bに入力される。ま
た、制御部13より制御信号C1が出力され、トランジ
スタ16iはオンとなる。更に、制御部13より制御信
号C2が出力され、スイッチ16cはオンとなる。
【0041】昇圧トランス16aは駆動回路16bにて
駆動され、2次側の出力に昇圧した電圧V3を出力す
る。出力された電圧は、スイッチ16cへ出力されると
ともに、駆動回路16bにフィードバックされる。フィ
ードバック電圧V4は、出力電圧V3と電圧検出抵抗1
6f,16g,16hとにより決定される。トランジス
タ16iがオンすることで、電圧検出抵抗16hが短絡
状態となり、V4=(16g/16f+16g)×V3
となる。
【0042】駆動回路16bは、入力されるフィードバ
ック電圧V4を内部に備えた基準電圧と比較し、昇圧ト
ランス16aの出力電圧V3を変化させ、入力されるフ
ィードバック電圧V4が一定になるよう制御する。ここ
で、本実施例の動画撮影モード時においては、昇圧トラ
ンス16aと電圧検出抵抗16f,16g,16hとの
設定で、出力電圧V3を例えば100Vに設定してい
る。
【0043】昇圧トランス16aの出力端には、スイッ
チ16cの一端が接続され、スイッチ16cの他端に
は、電流制限抵抗16dの一端が接続されている。ま
た、電流制限抵抗16dの他端には逆流防止用ダイオー
ド16eの一端が接続され、逆流防止用ダイオード16
eの他端には、コンデンサ7が接続されている。
【0044】コンデンサ7は、制御信号C2によりスイ
ッチ16cがオンされているため、昇圧トランス16a
の出力電圧V3にて充電が開始される。また、コンデン
サ7のプラス側には、充電検出回路19が接続されコン
デンサ7の充電状態を検出している。なお、コンデンサ
7は例えば耐圧350V,容量100μFを用いてい
る。やがて、充電が完了したことを検出すると、充電検
出回路19は充電完了信号を制御部13に出力する。制
御部13は充電完了信号が入力されると、制御信号C2
を出力し、スイッチ16cをオフする。
【0045】以上の動作により、コンデンサ7は充電状
態となっている。従い、コンデンサ7は、充電電圧10
0Vにて充電されて充電状態となっている。これは、照
射前の充電状態が後述する動画撮影モード時の低照度に
合わせた充電状態としておくものである。
【0046】次に、撮影時における暗雰囲気での照明装
置の発光動作を説明する。まず、制御部13には、静止
画撮影モードや動画撮影モードの撮影モードを示すモー
ド信号及び垂直同期信号(V同期信号)が入力される。
なお、モード信号は動画撮影モードを優先とし、撮影モ
ードとした場合は、自動的に動画撮影モードのモード信
号が入力される。
【0047】まず、動画撮影モード時のビデオライトと
して用いる発光動作を説明する。撮影者の操作により、
被写体への照射開始を示す発光信号が制御部13に入力
されると、制御部13は、制御信号C2を出力し、スイ
ッチ16cをオンさせると同時に、制御部信号C3を出
力し、入力されているV同期信号に同期して、あるいは
V同期信号の整数倍の周波数信号に同期して、スイッチ
4のオン・オフを切換える。
【0048】スイッチ4がオンすることで、コンデンサ
7に充電された電荷は、ストロボライト1に出力され、
ストロボ放電管1cに放電される。ストロボ放電管1c
は、放電された電荷にてストロボ閃光を発光する。ま
た、スイッチ4がオフすることで、放電は停止され発光
が停止する。動画撮影モード時において、コンデンサ7
は充放電を繰り返す。
【0049】以上のように、ストロボ放電管1cは、V
同期信号に同期して、あるいはV同期信号の整数倍の周
波数信号に同期してストロボ閃光を連続発光する。な
お、被写体への照射停止は、撮影者の操作により、照射
停止を示す停止信号が制御部13に入力されることで行
われ、制御部13は、停止信号が入力されると、制御信
号C3の出力を出力し、スイッチ4をオフするととも
に、制御信号C2を出力し、スイッチ16cをオフさせ
る。
【0050】本発明のストロボライト1の反射板は、放
熱フィン1aを有する反射板1bとし、放熱フィン1a
にて放熱することで、ストロボ放電管1cの温度上昇を
抑えている。更に、ストロボライト1の近辺には、例え
ばサーミスタ等を用いた温度センサ2が設けられてい
る。
【0051】温度センサ2は、ストロボライト1近辺の
周囲温度を検出し、検出出力は制御部13に出力され
る。制御部13は、予め実験で求められたデータを有
し、ストロボライト1近辺の周囲温度が所定の温度に達
した場合、照射モードであっても、強制的に制御信号C
3を出力し、スイッチ4をオフにし発光を停止させる。
ここで、所定の温度とは、温度上昇によるストロボ放電
管1cの溶解等、危険性を防止する温度である。
【0052】以上のように、本実施例の動画撮影モード
においては、昇圧トランス16aの出力電圧を例えば1
00Vとし、充電電圧を低く抑えて低照度に発光を抑
え、消費電力の低減を図っている。
【0053】次に、静止画撮影モード時のストロボとし
ての発光動作を説明する。なお、動画撮影モード時と同
じで重複する部分の説明は省略する。撮影者の操作によ
り、静止画撮影モード時を示すモード信号が制御部13
に入力されると、制御部13は、制御信号C1を出力
し、トランジスタ16iをオフするとともに、制御信号
C2を出力しスイッチ16cをオンとする。
【0054】昇圧トランス16aは駆動回路16bにて
駆動され、2次側の出力に昇圧した電圧V5を出力す
る。出力された電圧は、スイッチ16cへ出力されると
ともに、駆動回路16bにフィードバックされる。フィ
ードバック電圧V6は、出力電圧V5と電圧検出抵抗1
6f,16g,16hとにより決定される。静止画撮影
モード時では、トランジスタ16iがオフとなるため、
V6=(16g+16h/16f+16g+16h)×
V5となる。
【0055】駆動回路16bは、入力されるフィードバ
ック電圧V6を内部に備えた基準電圧と比較し、昇圧ト
ランス16aの出力電圧V5を変化させ、入力されるフ
ィードバック電圧V6が一定になるよう制御する。ここ
で、本実施例の静止画撮影モード時においては、昇圧ト
ランス16aと電圧検出抵抗16f,16g,16hと
の設定で、出力電圧V5を例えば300Vに設定してい
る。
【0056】コンデンサ7は、制御信号C2によりスイ
ッチ16cがオンされているため、昇圧トランス16a
の出力電圧V5にて充電が開始される。即ち、充電電圧
100Vで充電された状態から充電電圧300Vで充電
が開始される。また、コンデンサ7のプラス側には、充
電検出回路19が接続されコンデンサ7の充電状態を検
出している。
【0057】やがて、充電が完了したことを検出する
と、充電検出回路19は充電完了信号を制御部13に出
力する。制御部13は充電完了信号が入力されると、制
御信号C2を出力し、スイッチ16cをオフする。以上
の動作により、コンデンサ7は300Vで充電された充
電状態となっている。
【0058】被写体への照射開始を示す発光信号が制御
部13に入力されると、制御部13は、制御信号C3を
出力し、入力されているV同期信号に同期して、スイッ
チ4をオンする。スイッチ4がオンすることで、コンデ
ンサ7に充電された電荷は、ストロボライト1に出力さ
れ、ストロボ放電管1cに放電される。ストロボ放電管
1cは、放電された電荷にてストロボ閃光を発光する。
静止画撮影モード時の制御信号C3は、スイッチ4を1
度オンするのみで、発光動作は1度のみの動作となる。
【0059】従って、静止画撮影モード時の被写体への
照射は、1度のみの照射である。従って、消費電力やス
トロボ放電管1cの温度上昇を深く考慮する必要がな
く、例えば300Vで充電された電荷にて、高照度のス
トロボ閃光を発光するものである。なお、前述の説明に
おいては、発光信号が入力後、直ちに照射が開始される
よう、予めコンデンサ7を充電しておく例で説明した
が、照射開始は多少遅れるが、モード信号や発光信号/
停止信号が入力されてから前述と同様の充放電や発光動
作を開始することで、図4のように充電検出回路19を
省略することもできる。
【0060】以上のように、第2の実施例は高低異なる
レベルの充電電圧(例えば、300V,100V)を出
力可能な充電手段(発光回路16)と、単一の蓄電器7
と、静止画撮影時は充電電圧を高レベル(例えば、30
0V)となるよう充電手段(発光回路16)を制御し、
動画撮影時は充電電圧を低レベル(例えば、100V)
となるよう充電手段(発光回路16)を制御する制御部
13とを備え、静止画撮影時は高レベルの充電電圧で充
電され、動画撮影時は低レベルの充電電圧で充電された
単一の蓄電器7の放電電荷にて、ストロボライト1を発
光するよう構成されたものである。
【0061】以上の説明において、高照度時の照度と抵
照度時の照度差が、約10分の1になる充電電圧やコン
デンサ容量の例を用いて説明したが、充電電圧やコンデ
ンサ容量を適宜設定することで、約5分の1,約50分
の1,約100分の1等自由に設定できることは、いう
までもないことである。
【0062】また、以上の説明において、温度センサ2
の検出結果に基づいて、強制的に発光動作を停止させる
例を説明したが、温度センサ2の検出結果に基づいて、
放電電荷を可変することも実現できる。
【0063】例えば、第2の実施例である図2におい
て、電圧検出抵抗16f,16g,16hに加えて、電
圧検出抵抗を電圧検出抵抗16hとグランド間に追加す
るとともに、スイッチ用トランジスタ16iに加えてス
イッチ用トランジスタを設け、フィードバック電圧を3
段階に切換えることで、充電電圧も3段階に追加でき、
連続発光時の温度上昇に応じて、照度を更に抵照度に抑
えることも実現できる。
【0064】また、第1の実施例である図1において
は、固定であるフィードバック電圧を第2の実施例のよ
うに、切換えるよう構成することで、前述したことと同
様な効果を得ることができる。
【0065】以上説明したように本発明の照明装置は、
ストロボライトとビデオライトを兼用する照明装置にお
いて、静止画撮影時の放電電荷量と、動画撮影時の放電
電荷量とが異なる電荷量で放電されるよう構成すること
で、照度を変化できるよう構成し、ストロボとして使用
時は高照度で照射し、ビデオライトとして使用時は、低
照度で照射することで消費電力の低減を図るものであ
る。
【0066】また、ストロボライトの反射板に放熱フィ
ンを備え、放熱することでストロボ放電管の温度上昇を
抑えるものである。更に、ストロボライト近辺に温度セ
ンサを備え、ビデオライトとして使用時の連続発光時、
所定温度に達した場合は強制的に発光を停止させ、スト
ロボ放電管の溶解等の危険性を防止し、安全性を確保す
るものである。
【0067】
【発明の効果】請求項1の照明装置によれば、静止画撮
影時のストロボと動画撮影時のビデオライトとを1つの
ストロボライトで兼用し、撮影装置の簡素化を図るとと
もに、静止画撮影時のストロボと動画撮影時のビデオラ
イトとの照射する照度を異なる照度で照射することが可
能となる。
【0068】請求項2の照明装置によれば、請求項1の
効果に加えて、静止画撮影時のストロボは高照度で照射
し、連続発光される動画撮影時のビデオライトは低照度
で照射することができ、消費電力の低減が可能となる。
【0069】請求項3の照明装置によれば、請求項1,
2の効果に加えて、比較的大きなスペースを占有する蓄
電器を単一使用するため、装置の省スペース化が可能と
なる。
【0070】請求項4の照明装置によれば、請求項1,
2,3の効果に加えて、ストロボ放電管の温度上昇を抑
圧することができ、動画撮影時のビデオライトの照射時
間を長くすることが可能となる。
【0071】請求項5の照明装置によれば、請求項1,
2,3,4の効果に加えて、強制的に発光動作を停止さ
せることで装置の安全性を向上させることが可能とな
る。
【0072】請求項6の照明装置によれば、請求項4の
効果に加えて、更にストロボ放電管の温度上昇を抑圧す
ることができ、動画撮影時のビデオライトの照射時間を
更に長くすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の構成を示す図である。
【図2】本発明の第2実施例の構成を示す図である。
【図3】本発明の第1実施例に関連する異なる実施例の
構成を示す図である。
【図4】本発明の第2実施例に関連する異なる実施例の
構成を示す図である。
【図5】従来装置の外観を示す図である。
【図6】従来装置のストロボ発光動作を説明するブロッ
ク図である。
【符号の説明】
1…ストロボライト、1a…放熱フィン、1b…反射
板、1c…ストロボ放電管、2…温度センサ、3,13
…制御部、4,5…スイッチ、6,16…発光回路、
7,8…コンデンサ、9,19…充電検出回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03B 15/05 G03B 15/05 H04N 5/225 H04N 5/225 F Fターム(参考) 2H053 AA00 AA03 AB01 AC01 AC21 AD07 BA01 BA02 BA08 CA08 CA41 DA00 3K098 AA09 AA10 AA30 BB01 BB13 BB14 BB20 5C022 AA11 AA13 AB15 AB67 AC00 AC69

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電荷を充放電する蓄電器と、該蓄電器の
    放電電荷にて発光し、被写体にストロボ閃光を照射する
    ストロボライトと、前記蓄電器を充電する充電手段と、
    前記ストロボライトを垂直同期信号または垂直同期信号
    の整数倍の周波数信号に同期して単発光または連続発光
    させる制御部とを備え、静止画撮影時のストロボと動画
    撮影時のビデオライトとを兼用する照明装置であって、 前記静止画撮影時の放電電荷量と、前記動画撮影時の放
    電電荷量とが異なる電荷量で放電することを特徴とする
    照明装置。
  2. 【請求項2】 前記充電手段により同一レベルの充電電
    圧で充電される大小異なる容量の蓄電器と、前記静止画
    撮影時は大容量蓄電器から放電される電荷にて前記スト
    ロボライトを発光し、前記動画撮影時は小容量蓄電器か
    ら放電される電荷にて前記ストロボライトを発光するよ
    うに制御する制御部とを備えたことを特徴とする請求項
    1に記載の照明装置。
  3. 【請求項3】 単一の蓄電器と、高低異なるレベルの充
    電電圧を出力可能な充電手段と、前記静止画撮影時は前
    記充電電圧を高レベルとなるよう前記充電手段を制御
    し、前記動画撮影時は前記充電電圧を低レベルとなるよ
    う前記充電手段を制御するとともに、前記静止画撮影時
    は高レベルの充電電圧で充電され、前記動画撮影時は低
    レベルの充電電圧で充電された前記単一の蓄電器の放電
    電荷にて、前記ストロボライトを発光するように制御す
    る制御部とを備えたことを特徴とする請求項1に記載の
    照明装置。
  4. 【請求項4】 前記ストロボライトは、放熱フィンを有
    する反射板を備えたことを特徴とする請求項1乃至3の
    いずれかに記載の照明装置。
  5. 【請求項5】 前記ストロボライト近辺の周囲温度を検
    出する温度センサと、前記温度センサの温度検出結果に
    基づいて、強制的に発光動作を停止させる制御部とを備
    えたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載
    の照明装置。
  6. 【請求項6】 前記ストロボライト近辺の周囲温度を検
    出する温度センサと、該温度センサの温度検出結果に基
    づいて、前記放電電荷を可変する制御部とを備えたこと
    を特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の照明装
    置。
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