JP2001073916A - 内燃機関のハーネス用カバー体 - Google Patents

内燃機関のハーネス用カバー体

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JP2001073916A
JP2001073916A JP25027999A JP25027999A JP2001073916A JP 2001073916 A JP2001073916 A JP 2001073916A JP 25027999 A JP25027999 A JP 25027999A JP 25027999 A JP25027999 A JP 25027999A JP 2001073916 A JP2001073916 A JP 2001073916A
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宏充 坪井
Eiichi Komatsu
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Abstract

(57)【要約】 【課題】膜振動を起こして、騒音を発することがある。 【解決手段】火花点火式内燃機関において少なくともイ
グナイタを内蔵する点火手段とスパークプラグとを電気
的に接続してシリンダヘッド上に配置されるハーネス3
を包囲するハーネス用カバー体1であって、内燃機関の
シリンダヘッド上に着脱可能に離間して取り付けられ、
点火手段を固定する取付部1cを上面に備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハーネス保護やス
パークプラグへの被水防止等のための内燃機関のハーネ
ス用カバー体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、火花点火式内燃機関では、スパー
クプラグとスパークプラグに点火信号を発生させるイグ
ナイタとは、イグニッションコイル及びハーネスを介し
て電気的に接続されている。例えば、スパークプラグ毎
に一体的にイグニッションコイルを備え、イグナイタに
より点火制御を行うものでは、イグナイタがシリンダヘ
ッドに取り付けられ、イグナイタとスパークプラグとが
ハーネスにより接続されている。そして、ハーネスを保
護するために、ハーネス用カバー体がシリンダヘッドに
取り付けられるものである。
【0003】通常、イグナイタは、内部にパワートラン
ジスタを有しており、パワートランジスタがスイッチン
グ動作を行う場合、放熱を必要とする程度まで発熱す
る。このため、イグナイタは、例えば特開平6−101
619号公報に記載されているもののように、エンジン
ルーム内でも比較的通気性のよい、つまり略直接に走行
風が当たる位置に、取付用のボスを立てて、そのボスに
よりエンジンからは浮いた状態で取り付けられて、自然
に冷却されるようにしてある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記公報の
ようにイグナイタを自然に冷却させる場合、必ずしも走
行風だけでは十分な冷却状態とはならないことがあるた
め、冷却効率を改善するためには、放熱板が必要となっ
てくる。このような場合、イグナイタの放熱板を兼ねる
取付用ブラケットを介して、走行風の通過しやすい部位
に取り付けるものである。しかしながら、冷却効率を高
くするためには、放熱面積の確保が必要で、取付用ブラ
ケットが大型化するものとなった。
【0005】また、上記したハーネス用カバー体にあっ
ては、シリンダヘッドの上側に配置されるハーネス類の
損傷を防止するためにハーネスを覆うものであるので、
シリンダヘッドに取り付けられるのが常である。このた
め、内燃機関運転時に、ハーネス用カバー体を固定して
いる固定点より内燃機関が発する振動が伝達し、ハーネ
ス用カバー体が振動することがあり、騒音の発生源とな
ることがあった。
【0006】本発明は、このような不具合を解消するこ
とを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような目
的を達成するために、次のような手段を講じたものであ
る。すなわち、本発明に係る内燃機関のハーネス用カバ
ー体は、スパークプラグとイグナイタを備える点火手段
とを電気的に接続するハーネスを包囲して保護するとと
もに、点火手段を取り付ける取付部を備えている構成と
したものである。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明は、火花点火式内燃機関に
おいて少なくともイグナイタを内蔵する点火手段とスパ
ークプラグとを電気的に接続してシリンダヘッド上に配
置されるハーネスを包囲するカバー体であって、内燃機
関のシリンダヘッド上に着脱可能に離間して取り付けら
れ、点火手段を固定する取付部を上面に備えてなること
を特徴とする内燃機関のハーネス用カバー体である。
【0009】このような構成のものであれば、点火手段
とスパークプラグとを電気的に接続するハーネスを保護
することが可能である。また取付部に点火手段を固定す
ることにより、取付部が他の部分に比べて部分的に質量
が異なり、点火手段がマスダンパとして機能して外部か
ら入力される振動に対する全体の共振周波数を変えるこ
とになる。このため、取付部に点火手段を固定すること
により、膜振動を防止することが可能になり、膜振動に
よる騒音を防止することが可能になるとともに、点火手
段を取り付けるための専用のブラケットを廃止すること
ができる。しかも、ハーネス用カバー体は、シリンダヘ
ッド上に配置されているので、雰囲気温度が低く、雰囲
気により点火手段を冷却することが可能になる。
【0010】点火手段の冷却効率を高くするためには、
金属製であるものが好ましい。つまり、点火手段は、イ
グナイタを内蔵しているので、そのイグナイタが発熱す
るが、雰囲気温度の低い部位に取り付けられて自然に冷
却されるとともに、金属製であれば点火手段からの熱が
伝導し、ハーネス用カバー体全体が放熱板となるので、
冷却能力を向上させることが可能になる。
【0011】イオン電流を検出して火花点火式内燃機関
のノック検出等を行うものでは、点火手段が、スパーク
プラグに流されるイオン電流を検出するためのチャージ
アンプを内蔵してなるものが好適である。このように、
イグナイタとチャージアンプとを内蔵するものであれ
ば、スパークプラグとチャージアンプとの間の電気配線
あるいはハーネスに、外部からそれらに侵入する電波雑
音を遮断するための構造を削減することが可能になる。
また、イグナイタとチャージアンプとの取付を容易にす
ることが可能になる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図面を参照して
説明する。図1に示すハーネス用カバー体1は、直列4
気筒エンジンのシンリダヘッドカバー2に4本のボルト
Bにより着脱可能に取り付けられるものである。また、
シリンダヘッドカバー2にはボルトCによりシリンダヘ
ッドに取り付けられるものである。なお、同図におい
て、シリンダヘッドカバー2より下のエンジン部分につ
いては、図示を省略している。このエンジンは、スパー
クプラグの上端部分にそれぞれイグニッションコイルを
備えている。そして、それぞれのイグニッションコイル
は、ハーネス3によりハーネス用カバー体1に固定され
るイグナイタとチャージアンプとが一体に組み込まれた
点火手段であるハイブリッドIC4に電気的に接続され
る。ハーネス3は、それぞれのイグニッションコイルに
一端が接続されており、その他端はカプラ5を介してハ
イブリッドIC4に接続されるもので、シリンダヘッド
カバー2の上面に位置させてシリンダヘッドカバー2の
端まで引き回してある。ハーネス用カバー体1を取り付
けるために、シリンダヘッドカバー2の上面の4カ所に
は、ボス2aが設けてある。
【0013】ハーネス用カバー体1は、図2〜図4に示
すように、鋼製あるいは鉄製の板金を折曲加工して形成
してある。すなわち、ハーネス用カバー体1は、エンジ
ンのシリンダヘッドカバー2にブッシング6を介して取
り付けられた際に、シリンダヘッド1のと間にハーネス
2を収納し得る空間を形成するように、幅方向の中央部
分1aがその略全長にわたって隆起した形状をしてい
る。したがって、ハーネス用カバー体1は、図3に示す
ように、側面視略台形形状をしている。また、その隆起
した中央部分1aと面が略平行な状態に、ハイブリッド
IC4の取付部位となる取付部1cが設けてある。
【0014】取付部1cは、ハーネス用カバー体1の一
方の端部近傍に形成してあり、折曲加工により略板金の
厚みに相当する程度に中央部分1aより高くして、ハイ
ブリッドIC4との密着性を高くするために全体が平坦
にしてあり、2本の雄ねじ体1dが離間して設けてあ
る。具体的には、取付部1cは、図4に示すように、ハ
ーネス用カバー体1を上から見た場合、ハーネス用カバ
ー体1の側縁1eからはみ出した形状に形成してある。
つまり、取付部1cの大きさは、取り付けるハイブリッ
ドIC4の底面に対応するようにしてある。そして、ハ
ーネス用カバー体1の側縁より側方に延出させて、ハイ
ブリッドIC4の本体部4aの底面及び後述する取付フ
ランジ4bが全体にわたって密着し得るものにしてあ
る。このような取付部1cは、ハーネス用カバー体1の
長手方向に垂直に延出しているのではなく、取付部1c
の中心線となる2本の雄ねじ体1d,1dを結ぶ直線
が、約10度程度傾いて延出している。
【0015】ハイブリッドIC4は、モールドタイプの
もので、その内部にイグナイタとイオン電流を検出する
ためのチャージアンプとを一体に内蔵するものである。
ハイブリッドIC4は、その本体部4aを平面形状を略
正方形とする厚手の板体形状をしており、その本体部4
aの背向する2つの側面に、雄ねじ体1dが挿入される
取付孔が設けられた取付フランジ4bが一体に設けてあ
り、残る背向する2つの側面にはカプラ5を接続するカ
プラ部4c,4dが設けてある。一方のカプラ部4cは
他方のカプラ部4dより小さい外形で、このカプラ部4
cには、ハーネス3の端部に取り付けられたカプラ5が
接続される。これに対して、他方のカプラ部4dは、一
方のカプラ部4cより大きな外形であり、このカプラ部
4dには、エンジンを制御する制御コンピュータ装置と
接続するためのハーネス7のカプラ8が接続される。こ
のように、それぞれのカプラ部4c,4dの大きさが相
違していることにより、カプラ5,8の差し間違えを防
止することができる。
【0016】このような構成において、イグニッション
コイルからのハーネス3のカプラ5の取り付けられた他
端を、シリンダヘッドカバー2の一端側に向けて引き回
しておき、ハーネス用カバー体1をボルトBによりシリ
ンダヘッドカバー2に取り付ける。次に、ハイブリッド
IC4を、その小寸のカプラ部4cをハーネス用カバー
体1の端部側に向けて、取付用フランジ4bの取付孔に
雄ねじ体1dを挿入し、取付部1cに密着させる。そし
て、それぞれの雄ねじ体1dにナットNを螺合させて、
雄ねじ体1dとナットNとによりハイブリッドIC4を
取り付ける。
【0017】このように、ハーネス用カバー体1は、そ
れぞれのイグニッションコイルに接続されたハーネス3
をその上側から側面も覆うようにして包囲するので、ハ
ーネス3が点検等の際に工具の落下等で損傷するのを防
止することができる。また、ハーネス用カバー体1は、
板金製であるが、その上面に設けられた取付部1cにハ
イブリッドIC4が固定されているので、このハイブリ
ッドIC4がハーネス用カバー体1の質量を部分的に大
きくしてマスダンパとして機能し、ハーネス用カバー体
1の膜振動を防止することができる。さらに、ハイブリ
ッドIC4は、エンジンの最上位置に取り付けられるこ
とになるので、エンジンの熱源から遠く、雰囲気温度が
低いため、効率よく放熱することができる。しかも、ハ
イブリッドIC4内のイグナイタにより生じた熱は、雰
囲気との接触面積の大きいハーネス用カバー体1に伝達
されて効率よく放熱されるので、ハイブリッドIC4の
温度が上昇するのを防止することができる。
【0018】一方、電気的には、ハーネス用カバー体1
は板金製であるので、外部からの電波雑音がハーネス3
に侵入するのを遮断することができる。このため、ハイ
ブリッドIC4に組み込まれているチャージアンプから
制御コンピュータ装置に出力されるイオン電流信号に、
電波雑音が重畳するのを防止することができ、イオン電
流を確実に検出することができる。この結果、イオン電
流を利用して希薄燃焼の限界となる空燃比の制御やノッ
クの発生の検出等を、確実に行うことができる。
【0019】なお、本発明は以上に説明した実施例に限
定されるものではない。素材としては、上記した板金の
他に、アルミニウムの板あるいはダイキャスト、電磁シ
ールド材料を混合した硬質合成樹脂等を用いることがで
きる。これらの素材にあっても、同等の効果が期待でき
るとともに、成形が容易になるものである。
【0020】その他、各部の構成は図示例に限定される
ものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変
形が可能である。
【0021】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、少なく
ともイグナイタを内蔵する点火手段とスパークプラグと
を電気的に接続するハーネスを保護することができる。
また取付部に点火手段を固定することにより、取付部が
他の部分に比べて部分的に質量が異なり、点火手段がマ
スダンパとして機能して外部から入力される振動対する
全体の共振周波数を変えることができ、膜振動を防止す
ることができる。このように、膜振動を防止することに
より、騒音を防止することができるとともに、点火手段
を取り付けるための専用のブラケットを廃止することが
できる。しかも、点火手段は、上面に固定してあるの
で、雰囲気温度が低い位置にあり、内蔵されたイグナイ
タを冷却することができる。
【0022】また、ハーネス用カバー体が金属製であれ
ば、点火手段が、雰囲気により自然に冷却されるととも
に、内蔵されたイグナイタからの熱が全体に伝導し、ハ
ーネス用カバー体全体が放熱板となるので、冷却能力を
向上させることができる。点火手段が、スパークプラグ
に流されるイオン電流を検出するためのチャージアンプ
を内蔵するものであれば、スパークプラグとチャージア
ンプとの間の電気配線あるいはハーネスに、外部からそ
れらに侵入する電波雑音を遮断するための構造を削減す
ることができる。また、イグナイタとチャージアンプと
の取付を容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例をエンジンに取り付けた状態
を示す斜視図。
【図2】同実施例の斜視図。
【図3】同実施例の正面図。
【図4】同実施例の平面図。
【図5】同実施例の取付状態を示す平面図。
【符号の説明】
1…ハーネス用カバー体 1c…取付部 2…シリンダヘッドカバー 3…ハーネス 4…ハイブリッドIC

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】火花点火式内燃機関において少なくともイ
    グナイタを内蔵する点火手段とスパークプラグとを電気
    的に接続してシリンダヘッド上に配置されるハーネスを
    包囲するカバー体であって、内燃機関のシリンダヘッド
    上に着脱可能に離間して取り付けられ、点火手段を固定
    する取付部を上面に備えてなることを特徴とする内燃機
    関のハーネス用カバー体。
  2. 【請求項2】金属製であることを特徴とする請求項1記
    載の内燃機関のハーネス用カバー体。
  3. 【請求項3】点火手段が、スパークプラグに流されるイ
    オン電流を検出するためのチャージアンプを内蔵してな
    ることを特徴とする請求項1又は2記載の内燃機関のハ
    ーネス用カバー体。
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