JP2001073785A - 自動車の過給装置 - Google Patents
自動車の過給装置Info
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- JP2001073785A JP2001073785A JP36048599A JP36048599A JP2001073785A JP 2001073785 A JP2001073785 A JP 2001073785A JP 36048599 A JP36048599 A JP 36048599A JP 36048599 A JP36048599 A JP 36048599A JP 2001073785 A JP2001073785 A JP 2001073785A
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- engine
- supercharging
- turbine
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B33/00—Engines characterised by provision of pumps for charging or scavenging
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B39/00—Component parts, details, or accessories relating to, driven charging or scavenging pumps, not provided for in groups F02B33/00 - F02B37/00
- F02B39/02—Drives of pumps; Varying pump drive gear ratio
- F02B39/04—Mechanical drives; Variable-gear-ratio drives
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B33/00—Engines characterised by provision of pumps for charging or scavenging
- F02B33/32—Engines with pumps other than of reciprocating-piston type
- F02B33/34—Engines with pumps other than of reciprocating-piston type with rotary pumps
- F02B33/40—Engines with pumps other than of reciprocating-piston type with rotary pumps of non-positive-displacement type
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
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- F02B33/00—Engines characterised by provision of pumps for charging or scavenging
- F02B33/44—Passages conducting the charge from the pump to the engine inlet, e.g. reservoirs
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Supercharger (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 エンジンのカムから動力を得てこれにより空
気の圧縮手段を回転させて空気を供給する単純な構造で
あり、既存の過給装置と同様の効率を得ることができ、
構成部品の減少と構造の単純化による原価節減と装置重
量の減少を図ることができる自動車の過給装置を提供す
る。 【解決手段】 エンジンのカム（１０）の後端をシリン
ダブロックの外側に一部連長してその端にタービン１２
を一切に設ける同時に、タービン（１２）の周囲に空気
圧縮室（１３）を組成し、上記圧縮器（１３）の入出口
をそれぞれ空気清浄器（１４）と絞り弁（１５）に連結
して過給ライン（１６ａ）、（１６ｂ）を構成した構造
とする。
気の圧縮手段を回転させて空気を供給する単純な構造で
あり、既存の過給装置と同様の効率を得ることができ、
構成部品の減少と構造の単純化による原価節減と装置重
量の減少を図ることができる自動車の過給装置を提供す
る。 【解決手段】 エンジンのカム（１０）の後端をシリン
ダブロックの外側に一部連長してその端にタービン１２
を一切に設ける同時に、タービン（１２）の周囲に空気
圧縮室（１３）を組成し、上記圧縮器（１３）の入出口
をそれぞれ空気清浄器（１４）と絞り弁（１５）に連結
して過給ライン（１６ａ）、（１６ｂ）を構成した構造
とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車の過給装置に
関し、特に、エンジンのカムから動力を得て空気の圧縮
手段を回転させてエンジンに過給する、自動車の過給装
置に関するものである。
関し、特に、エンジンのカムから動力を得て空気の圧縮
手段を回転させてエンジンに過給する、自動車の過給装
置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に、車両のエンジンは、ピストンの
往復運動による負圧を利用して空気を自然に流入させる
方式であるが、近年においては、車両の高性能化及び高
出力化の流れにおいて、ターボ充填器のように、必要に
応じてその性能と出力を高めることができる過給装置を
装着する車両が増えている。このような自動車の過給装
置は、規定量以上の空気をエンジンに供給するととも
に、多量の燃料を燃焼させて高出力を得る機能を有する
装置である。
往復運動による負圧を利用して空気を自然に流入させる
方式であるが、近年においては、車両の高性能化及び高
出力化の流れにおいて、ターボ充填器のように、必要に
応じてその性能と出力を高めることができる過給装置を
装着する車両が増えている。このような自動車の過給装
置は、規定量以上の空気をエンジンに供給するととも
に、多量の燃料を燃焼させて高出力を得る機能を有する
装置である。
【０００３】ターボ充填器のように自動車に多く適用さ
れている従来の過給装置は、排気ガスによりタービンを
回して空気を供給する方式であり、構成部品が多く、ま
た、構造が複雑であることから、装置の製造や、車両へ
の装着に費用がかかり、さらに重量が重くなる等の多く
の問題がある。
れている従来の過給装置は、排気ガスによりタービンを
回して空気を供給する方式であり、構成部品が多く、ま
た、構造が複雑であることから、装置の製造や、車両へ
の装着に費用がかかり、さらに重量が重くなる等の多く
の問題がある。
【０００４】
【発明の解決しようとする課題】本発明は上記問題に鑑
みて創案されたものであり、構造が単純でありながらも
既存の過給装置と同様の効率を得ることができ、さら
に、構成部品数の減少と構造の単純化による原価節減と
車両重量の減少を図ることができる自動車の過給装置の
提供をその目的としている。
みて創案されたものであり、構造が単純でありながらも
既存の過給装置と同様の効率を得ることができ、さら
に、構成部品数の減少と構造の単純化による原価節減と
車両重量の減少を図ることができる自動車の過給装置の
提供をその目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
にこの発明においては、エンジンのカム（１０）の後端
をシリンダブロックの外側に一部連長してその端にター
ビン（１２）を設けるとともに、前記タービン（１２）
の周囲に空気圧縮室（１３）を組成し、上記圧縮器（１
３）の入出口をそれぞれ空気清浄器（１４）と絞り弁
（１５）に連結して過給ライン（１６ａ）、（１６ｂ）
を構成し、また、上記絞り弁（１５）に連結される過給
ライン（１６ｂ）は、バルブの開閉区間内に連結されて
バルブの開閉状態により過給ライン（１６ｂ）を通じて
空気がエンジンに送られ、また、空気清浄器（１４）に
リターンすることができるように構成する。
にこの発明においては、エンジンのカム（１０）の後端
をシリンダブロックの外側に一部連長してその端にター
ビン（１２）を設けるとともに、前記タービン（１２）
の周囲に空気圧縮室（１３）を組成し、上記圧縮器（１
３）の入出口をそれぞれ空気清浄器（１４）と絞り弁
（１５）に連結して過給ライン（１６ａ）、（１６ｂ）
を構成し、また、上記絞り弁（１５）に連結される過給
ライン（１６ｂ）は、バルブの開閉区間内に連結されて
バルブの開閉状態により過給ライン（１６ｂ）を通じて
空気がエンジンに送られ、また、空気清浄器（１４）に
リターンすることができるように構成する。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
を詳細に説明する。本発明は、エンジンのカム１０の後
端をシリンダブロックの外側に一部延設して、その端に
タービン１２を設けるとともに、タービン１２の周囲に
空気圧縮室１３を組成し、この空気圧縮器１３の入口及
び出口を、それぞれ空気清浄器１４と絞り弁１５とに連
結して過給ライン１６ａ、１６ｂを構成する。
を詳細に説明する。本発明は、エンジンのカム１０の後
端をシリンダブロックの外側に一部延設して、その端に
タービン１２を設けるとともに、タービン１２の周囲に
空気圧縮室１３を組成し、この空気圧縮器１３の入口及
び出口を、それぞれ空気清浄器１４と絞り弁１５とに連
結して過給ライン１６ａ、１６ｂを構成する。
【０００７】特に、上記絞り弁１５に連結される過給ラ
イン１６ｂは、バルブの開閉区間内に連結されて、バル
ブの開閉状態により過給ライン１６ｂを通じて空気がエ
ンジンに送られ、あるいは、空気清浄器１４にリターン
させることができるように構成される。図面の未説明符
号１７はサージタンクであり、１８は吸気マニホルド、
２０は触媒コンバターをそれぞれ示す。
イン１６ｂは、バルブの開閉区間内に連結されて、バル
ブの開閉状態により過給ライン１６ｂを通じて空気がエ
ンジンに送られ、あるいは、空気清浄器１４にリターン
させることができるように構成される。図面の未説明符
号１７はサージタンクであり、１８は吸気マニホルド、
２０は触媒コンバターをそれぞれ示す。
【０００８】これをさらに詳細に説明すれば次の通りで
ある。添付した図１（ａ），図（ｂ）は、本発明による
過給装置の全体的な構成を概略的に示す図である。本発
明による過給装置は、動力手段であるカム１０と、空気
の圧送手段であるタービン１２を含む空気圧縮室１３
と、圧送される空気の流れを案内する案内手段である過
給ライン１６ａ，１６ｂから構成されている。
ある。添付した図１（ａ），図（ｂ）は、本発明による
過給装置の全体的な構成を概略的に示す図である。本発
明による過給装置は、動力手段であるカム１０と、空気
の圧送手段であるタービン１２を含む空気圧縮室１３
と、圧送される空気の流れを案内する案内手段である過
給ライン１６ａ，１６ｂから構成されている。
【０００９】上記カム１０は、エンジンの主動力軸であ
る通常のカムであり、その後端をシリンダブロックの外
側に一部延設してその端にタービン１２を設けている。
このタービン１２は、カムと一緒に回転しながら空気清
浄器１４から空気を吸入し、これを圧縮して絞り弁１５
に送る役割を行い、上記タービン１２の周囲には、密閉
された空間からなる一種のハウジングである空気圧縮室
１３が形成される。
る通常のカムであり、その後端をシリンダブロックの外
側に一部延設してその端にタービン１２を設けている。
このタービン１２は、カムと一緒に回転しながら空気清
浄器１４から空気を吸入し、これを圧縮して絞り弁１５
に送る役割を行い、上記タービン１２の周囲には、密閉
された空間からなる一種のハウジングである空気圧縮室
１３が形成される。
【００１０】特に、絞り弁１５に接続される過給ライン
１６ｂは、絞り弁１５の開閉区間内に連結されており、
バルブの開閉状態、即ちバルブの位置により過給ライン
１６ｂを通じて絞り弁１５に供給される空気がエンジン
に送られたり、あるいは、空気清浄器１４にリターンす
ることができるように構成されている。以上のように構
成された本発明の作用は次の通りである。
１６ｂは、絞り弁１５の開閉区間内に連結されており、
バルブの開閉状態、即ちバルブの位置により過給ライン
１６ｂを通じて絞り弁１５に供給される空気がエンジン
に送られたり、あるいは、空気清浄器１４にリターンす
ることができるように構成されている。以上のように構
成された本発明の作用は次の通りである。
【００１１】エンジンの正常な稼動時には、吸気系統の
吸気ラインを通じて適切な量の空気がエンジンに供給さ
れる。エンジンの出力を瞬間的に高める場合には、別度
のアクチュエータ（図示されない）の作動により、本発
明の過給装置が稼動する。即ち、カム１０の回転力を動
力として、空気圧縮室１３にあるタービン１２が作動す
ると、空気清浄器１４から過給ライン１６ａを通じて空
気が吸入されつつ、空気圧縮器１３で圧縮され、この圧
縮された空気は、絞り弁１５に連結されている過給ライ
ン１６ｂを通じて絞り弁１５を通過してエンジンに供給
される。
吸気ラインを通じて適切な量の空気がエンジンに供給さ
れる。エンジンの出力を瞬間的に高める場合には、別度
のアクチュエータ（図示されない）の作動により、本発
明の過給装置が稼動する。即ち、カム１０の回転力を動
力として、空気圧縮室１３にあるタービン１２が作動す
ると、空気清浄器１４から過給ライン１６ａを通じて空
気が吸入されつつ、空気圧縮器１３で圧縮され、この圧
縮された空気は、絞り弁１５に連結されている過給ライ
ン１６ｂを通じて絞り弁１５を通過してエンジンに供給
される。
【００１２】一方、図１（ｂ）に示したように、エンジ
ンの運転状態により絞り弁１５を閉めている場合には、
空気圧縮室１３のタービン１２により過給される空気
は、再び空気清浄器１４にリターンしながら過給ライン
１６ａ、１６ｂを循環するようになる。これにより、吸
気系統内の圧力上昇を防止することができる。図２
（ａ）に示したように、絞り弁１５が開いている場合に
は、上記説明のようにエンジンに過給されて燃焼室内の
充填効率（体積効率）を高めることができる。
ンの運転状態により絞り弁１５を閉めている場合には、
空気圧縮室１３のタービン１２により過給される空気
は、再び空気清浄器１４にリターンしながら過給ライン
１６ａ、１６ｂを循環するようになる。これにより、吸
気系統内の圧力上昇を防止することができる。図２
（ａ）に示したように、絞り弁１５が開いている場合に
は、上記説明のようにエンジンに過給されて燃焼室内の
充填効率（体積効率）を高めることができる。
【００１３】
【発明の効果】以上説明のように、本発明はエンジンの
カムから動力を得て空気を圧送する空気の圧縮手段と、
別異な空気流れラインである過給ラインからなる単純な
構造の過給装置とから構成することにより、構造が単純
でありながらも既存の過給装置と同様の効率を得ること
ができ、さらに、構成部品数の減少と構造の単純化によ
る原価節減と装置重量の減少とを図ることができる自動
車の過給装置とすることができる優れた効果を奏する。
カムから動力を得て空気を圧送する空気の圧縮手段と、
別異な空気流れラインである過給ラインからなる単純な
構造の過給装置とから構成することにより、構造が単純
でありながらも既存の過給装置と同様の効率を得ること
ができ、さらに、構成部品数の減少と構造の単純化によ
る原価節減と装置重量の減少とを図ることができる自動
車の過給装置とすることができる優れた効果を奏する。
【図１】（ａ）（ｂ）は、本発明による過給装置を示す
概略図である。
概略図である。
１０： カム １１： シリンダブロック １２： タービン １３： 空気圧縮室 １４： 空気清浄器 １５： 絞り弁 １６ａ、１６ｂ： 過給ライン １７： サージタンク １８： 吸気マニホルド ２０： 触媒コンバター
Claims (2)
- 【請求項１】 エンジンのカム（１０）の後端をシリン
ダブロックの外側に一部連長してその端にタービン（１
２）を設けるとともに、前記タービン（１２）の周囲に
空気圧縮室（１３）を組成し、上記圧縮器（１３）の入
出口をそれぞれ空気清浄器（１４）と絞り弁（１５）と
に連結して過給ライン（１６ａ）、（１６ｂ）を構成し
たことを特徴とする自動車の過給装置。 - 【請求項２】 上記絞り弁（１５）に連結される過給ラ
イン（１６ｂ）は、バルブの開閉区間内に連結されてバ
ルブの開閉状態により過給ライン（１６ｂ）を通じて空
気がエンジンに送られるとともに、空気清浄器（１４）
にリターンするように構成したことを特徴とする請求項
１記載の自動車の過給装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1019990035490A KR20010019201A (ko) | 1999-08-25 | 1999-08-25 | 자동차의 과급장치 |
| KR1999/P35490 | 1999-08-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001073785A true JP2001073785A (ja) | 2001-03-21 |
| JP3318710B2 JP3318710B2 (ja) | 2002-08-26 |
Family
ID=19608677
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP36048599A Expired - Fee Related JP3318710B2 (ja) | 1999-08-25 | 1999-12-20 | 自動車の過給装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6308693B1 (ja) |
| JP (1) | JP3318710B2 (ja) |
| KR (1) | KR20010019201A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA2401753A1 (en) * | 2000-02-29 | 2001-09-07 | Norbert Korenjak | Four stroke engine having power take off assembly |
| US20070062498A1 (en) * | 2005-09-21 | 2007-03-22 | Woods Terrill W | Supercharger gear drive system |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2745392A (en) * | 1950-11-25 | 1956-05-15 | Daimler Benz Ag | Internal combustion engine with a supercharger |
-
1999
- 1999-08-25 KR KR1019990035490A patent/KR20010019201A/ko not_active Application Discontinuation
- 1999-12-20 JP JP36048599A patent/JP3318710B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1999-12-28 US US09/473,794 patent/US6308693B1/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR20010019201A (ko) | 2001-03-15 |
| US6308693B1 (en) | 2001-10-30 |
| JP3318710B2 (ja) | 2002-08-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |