JP2001072001A - 充填方法及びその装置 - Google Patents

充填方法及びその装置

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JP2001072001A JP25276699A JP25276699A JP2001072001A JP 2001072001 A JP2001072001 A JP 2001072001A JP 25276699 A JP25276699 A JP 25276699A JP 25276699 A JP25276699 A JP 25276699A JP 2001072001 A JP2001072001 A JP 2001072001A
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浩 永田
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    • B65B1/20Reducing volume of filled material
    • B65B1/26Reducing volume of filled material by pneumatic means, e.g. suction

Abstract

(57)【要約】 【解決手段】被充填物が充填される空間に、空気タッピ
ングにより被充填物を充填する充填方法において、空気
タッピングを、前記容器の外側の雰囲気の空気圧状態以
上の高い久喜圧状態で行うようにしたものである。 【効果】被充填物が充填される空間に、容器の外側の雰
囲気が侵入するようなことがなく、従って、空間に充填
される被充填物が上方に吹き上げられるようなことが防
止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、粉末、粒状物、箔
状物、板状物等の種々の物品(以下、これらの物品を総
称して、「被充填物」という。)を、容器、缶、袋、ゴ
ムモールド、金型等(以下、これらを総称して、「容
器」という。)の空間に充填する充填方法及びその装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本出願人は、先の出願である特願平7−
258120号(特開平9−78103号公報)、特願
平7−347609号(特開平9−169301号)、
特願平9−225693号(特開平11−49101号
公報)等において、容器、缶、袋、ゴムモールド、金型
等の容器の空間に、空気タッピング法により、被充填物
を充填する充填方法及びその装置等を提案した。
【0003】図5〜図7を用いて、上述した従来の充填
方法及びその装置を、ダイとダイに挿着されたパンチと
からなる容器としての金型に粉末を充填する例を用いて
説明する。
【0004】図5において、1は、筒状のダイであり、
2は、ダイ1に挿着されたパンチ(以下、このパンチ
を、下パンチという。)であり、ダイ1とダイ1に挿着
された下パンチ2とにより形成される空間であるダイキ
ャビティー3に、後述するように粉末が充填されるよう
に構成されている。4は、その上面4aが、ダイ1の上
端面1aと面一になるように配設されたテーブルであ
る。5は、テーブル4に載置された底無しで箱型に形成
されたフィードシューであり、フィードシュー5の首部
5aの周壁に配設された管6には、アスピレーター式真
空発生装置7が配設されており、更に、フィードシュー
5の首部5aの周壁に配設された管8は、電磁バルブ9
を介して、圧縮空気供給源10に連結されている。11
は、フィードシュー5の首部5aの上部開口に被せられ
た蓋である。フィードシュー5には、粉末pが収容され
ている。12は、テーブル4に取着された水平シリンダ
ーであり、水平シリンダー12のピストンロッド12a
には、フィードシュー5が取着されている。
【0005】ダイ1とダイ1に挿着された下パンチ2と
により形成されるダイキャビティー3に、粉末pを充填
するには、図5に示されているフィードシュー5がテー
ブル4に載置された状態から、水平シリンダー12を作
動させてピストンロッド12aを進出させ、フィードシ
ュー5を、図6に示されているように、ダイキャビティ
ー3の上方に配置すると、フィードシュー5に収容され
ている粉末pが、ダイキャビティー3に落下することに
なる。
【0006】その後、電磁バルブ9を閉じた状態で、ア
スピレーター式真空発生装置7を作動させて、フィード
シュー5内の空気を排出することにより、一例として図
7に示されているように、フィードシュー5内の空気圧
を、大気圧状態aから、大気圧より低い所定の空気圧状
態b(図7には、0.5気圧とした例が示されてい
る。)にする。次いで、アスピレーター式真空発生装置
7の作動を停止させるとともに、電磁バルブ9を開くこ
とにより、圧縮空気供給源10からフィードシュー5内
に圧縮空気を供給して、フィードシュー5内の空気圧
を、少なくとも、上記の空気圧状態bより高い空気圧状
態(図7には、上記の空気圧状態bより高い空気圧状態
である0.8気圧にした例が示されている。)にする。
フィードシュー5内の空気圧が、上記の大気圧より低い
所定の空気圧状態bより高い空気圧状態cになった時点
で、再度、電磁バルブ9を閉じるとともに、アスピレー
ター式真空発生装置7を作動させて、フィードシュー5
内を、再び、大気圧より低い所定の空気圧状態bにす
る。次いで、再度、上記のようにアスピレーター式真空
発生装置7の作動を停止させるとともに、電磁バルブ9
を開くことにより、フィードシュー5内に圧縮空気を供
給して、フィードシュー5内の空気圧を、上記の空気圧
状態bより高い空気圧状態cにする。
【0007】上述したように、大気圧より低い所定の空
気圧状態bと、該空気圧状態bより高い空気圧状態cと
を、適当回数、繰り返して行う空気タッピングにより、
ダイ1とダイ1に挿着された下パンチ2とにより形成さ
れたダイキャビティー3に、粉末pを、均一に、しか
も、高密度に充填することができる。そして、ダイキャ
ビティー3への粉末pの充填作業が終了した後は、水平
シリンダー12を作動させてピストンロッド12aを後
退させ、フィードシュー5を、図5に示されているよう
に、ダイキャビティー3の上方から外れた位置に戻す。
その後、ダイ1に、図示されていない上パンチを挿入す
るとともに下降させて、ダイキャビティー3に充填され
ている粉末pを圧縮して圧粉体を製造する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の充填方
法及びその装置においては、空気タッピングを、大気圧
より低い低気圧である空気圧状態bと、該空気圧状態b
より高い空気圧状態cとの繰り返しで行うために、フィ
ードシュー5内の空気圧が、大気圧より低い空気圧状態
となった際には、ダイ1の内周面1bとダイ1に挿着さ
れた下パンチ2の外周面2aとの間に存在する間隙か
ら、ダイキャビティー3の外側の雰囲気である大気が、
ダイキャビティー3内に侵入し、ダイキャビティー3に
充填された粉末pが、上方に吹き上げられるという問題
が発生する。
【0009】本発明の目的は、上述した従来の充填方法
及びその装置が有する課題を解決することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した目的
を達成するために、被充填物が充填される空間に、空気
タッピングにより被充填物を充填する充填方法におい
て、空気タッピングを、前記容器の外側の雰囲気の空気
圧状態以上の高い空気圧状態で行うようにしたものであ
り、また、被充填物が充填される空間に、空気タッピン
グにより被充填物を容器に充填する充填装置において、
被充填物が充填される空間を、前記容器の外側の雰囲気
の空気圧状態以上の高い空気圧状態である高気圧状態に
する手段と、前記容器の外側の雰囲気の空気圧状態以上
の高気圧状態となった空間を、該高気圧状態より低く、
且つ、前記容器の外側の雰囲気の空気圧状態以上の空気
圧状態にする手段とを配設したものである。
【0011】
【実施例】以下に、本発明の実施例について説明する
が、本発明の趣旨を越えない限り何ら、本実施例に限定
されるものではない。
【0012】先ず最初に、上述したような、粉末を、空
間としてのダイキャビティーに充填する例を用いて、本
発明の実施例について、図1及び図2を用いて説明す
る。なお、上述した従来の充填装置に共通の部材につい
ては、その説明を省略するとともに、同じ符号を用い
た。
【0013】上述した従来の充填装置と同様に、フィー
ドシュー5の首部5aの周壁に配設された管8には、電
磁バルブ9を介して、圧縮空気供給源10が連結されて
いる。13は、フィードシュー5の首部5aの周壁に連
結された管6に配設された圧力逃がし弁であり、フィー
ドシュー5内の空気圧が、大気圧以上の所定の空気圧以
上になった際には、フィードシュー5内の空気を、外に
排出するように構成されている。14は、フィードシュ
ー5の首部5aの周壁に形成された空気抜き孔である。
【0014】ダイ1とダイ1に挿着された下パンチ2と
により形成されるダイキャビティー3に、粉末pを充填
するには、上述した従来と同様に、フィードシュー5が
テーブル4に載置されている状態から、水平シリンダー
12を作動させてピストンロッド12aを進出させ、フ
ィードシュー5を、図1に示されているように、ダイキ
ャビティー3の上方に配置すると、フィードシュー5に
収容されている粉末pが、ダイキャビティー3に落下す
ることになる。
【0015】その後、電磁バルブ9を開いて、圧縮空気
供給源10からフィードシュー5内に圧縮空気を供給し
て、大気圧状態のフィードシュー5内の空気圧を、図2
に示されているように、大気圧状態A0より高い空気圧
状態である高気圧状態B0(図2には、一例として、こ
の高気圧状態B0が、1.3気圧の場合が示されてい
る。)にする。圧縮空気供給源10からフィードシュー
5内に供給された圧縮空気の空気圧が、圧力逃がし弁1
3の許容空気圧を越えた場合には、圧力逃がし弁13か
ら外に空気が排出されることになる。次いで、電磁バル
ブ9を閉じて、圧縮空気供給源10からのフィードシュ
ー5内への圧縮空気の供給を停止すると、高気圧状態B
0のフィードシュー5内の空気は、フィードシュー5の
首部5aの周壁に形成された空気抜き孔14から外に自
然排出されて、フィードシュー5内の空気圧は低下し
て、図2の点A1に示されているように大気圧状態に戻
る。フィードシュー5内の空気圧が、大気圧状態A1に
戻った時点で、再度、電磁バルブ9を開いて、圧縮空気
供給源10からフィードシュー5内に圧縮空気を供給し
て、大気圧状態A1のフィードシュー5内の空気圧を、
大気圧状態A1より高い高気圧状態B1にする。上記と
同様に、圧縮空気供給源10からフィードシュー5内に
供給された圧縮空気の空気圧が、圧力逃がし弁13の許
容空気圧を越えた場合には、圧力逃がし弁13から外に
空気が排出されることになる。次いで、電磁バルブ9を
閉じて、圧縮空気供給源10からのフィードシュー5内
への圧縮空気の供給を停止すると、高気圧状態B1のフ
ィードシュー5内の空気は、フィードシュー5の首部5
aの周壁に形成された空気抜き孔14から外に自然排出
されて、フィードシュー5内の空気圧は、低下して、点
A2に示されている大気圧状態に戻る。
【0016】上述したように、大気圧状態より高い空気
圧状態である高気圧状態と大気圧状態とを、適当回数、
繰り返して行う空気タッピングにより、ダイ1とダイ1
に挿着された下パンチ2とにより形成されたダイキャビ
ティー3に、粉末pを、均一に、しかも、高密度に充填
することができる。そして、ダイキャビティー3への粉
末pの充填作業が終了した後は、上述した従来の圧粉充
填方法と同様に、水平シリンダー12を作動させてピス
トンロッド12aを後退させ、フィードシュー5をダイ
キャビティー3の上方から外れた位置に戻す。その後、
ダイ1に、図示されていない上パンチを挿入するととも
に下降させて、ダイキャビティー3に充填されている粉
末pを圧縮して圧粉体を製造する。
【0017】上述したように、本実施例においては、大
気圧状態より高い空気圧状態(高気圧状態)と大気圧状
態とを、適当回数、繰り返して行う空気タッピングによ
り、ダイ1とダイ1に挿着された下パンチ2とにより形
成されたダイキャビティー3に、粉末pを充填するよう
に構成したので、ダイ1の内周面1bと、ダイ1に挿着
された下パンチ2の外周面2aとの間に存在する間隙か
ら、ダイキャビティー3の外側の雰囲気の大気が、ダイ
キャビティー3に侵入するようなことがなく、従って、
ダイキャビティー3に充填された粉末pが上方に吹き上
げられるようなことが防止できる。なお、大気圧状態よ
り高い高気圧状態と、該高気圧状態より低いが、大気圧
状態より高い高気圧状態とを、適当回数、繰り返して空
気タッピングを行うこともできる。
【0018】なお、上述した実施例において、圧力逃が
し弁13に代えて電磁バルブを配設するとともに、フィ
ードシュー5の首部5aの周壁に穿設された空気抜き孔
14を省略することもできる。この場合には、圧縮空気
供給源10からフィードシュー5内に供給された圧縮空
気を、圧力逃がし弁13に代えて配設された電磁バルブ
を閉じた状態から開くことにより、フィードシュー5内
の圧縮空気を外に排出し、フィードシュー5内の空気圧
を大気圧状態に戻すことになる。
【0019】上述したように、空気タッピングを、ダイ
1及び下パンチ2の雰囲気の空気圧より高い空気圧で行
うことにより、ダイ1の内周面1bとダイ1に挿着され
た下パンチ2の外周面2aとの間に存在する間隙から、
ダイキャビティー3に空気が侵入するようなことがな
く、ダイキャビティー3に充填された粉末pが上方に吹
き上げられるようなことが防止できる。
【0020】次に、図3を用いて、粉末が充填される空
間としてのキャビティーを有するゴムモールドを用いた
圧粉体成形装置に、本発明を適用した実施例について説
明する。
【0021】15は、筒状のダイであり、16は、ダイ
15に装着された下パンチである。下パンチ16の上方
の大径部16aと下方の小径部16bとの境界に形成さ
れた段部に、ダイ15の下端部に形成された、内方に延
在する鍔部15aが係合することにより、ダイ15が、
下パンチ16に対して、上方に抜け出ないように構成さ
れている。
【0022】17は、ダイ15の内周面と下パンチ16
の上面とにより形成される空間18に装着されたゴムモ
ールドであり、ゴムモールド17の外径は、ダイ15の
内径と略同じに形成されている。19は、下パンチ16
の上部角部に形成された段部に嵌着された、硬質合成樹
脂製のバックアップリングであり、ダイ15と下パンチ
16との間隙へのゴムモールド17の噛み込みを防止す
るためのものである。20は、支持台であり、支持台2
0に穿設された孔20aにボルト21を挿通し、該ボル
ト21を、下パンチ16の底部に穿設されたボルト孔1
6cに螺合させることにより、支持台20上に下パンチ
16が取着されている。22は、下パンチ16の小径部
16bに挿入された、適当枚数の皿バネであり、ダイ1
5の下面と支持台20の上面との間に配設されている。
ゴムモールド17の上面とダイ15の上面とは、略面一
になるように構成されている。
【0023】23は、ゴムモールド17の上面及びダイ
15の上面に載置された筒状ガイド部材であり、筒状ガ
イド部材23の下部開口には、一定間隔に並設されたワ
イヤーや網や孔が多数穿設された板材等で形成されたグ
リッド部材24が取着されている。このグリッド部材2
4については、本出願人の先の出願に係る特願平9−2
75132号(特開平11−90694号公報)に記載
されているので、詳しい説明は省略するが、グリッド部
材24は、空気タッピング作業中には、筒状ガイド部材
23に収容されている粉末pが、グリッド部材24を通
って、ゴムモールド17 のキャビティー17aに充填
されるが、空気タッピングが終了し、筒ガイド部材23
を、ゴムモールド17の上面及びダイ15の上面から離
反させた際には、筒状ガイド部材23に収容されている
粉末pの落下が、グリッド部材24により阻止されるよ
うに構成されている。
【0024】25は、空気タッピング部材であり、空気
タッピング部材25は、下方が開放されているとともに
上方が閉鎖されている筒部25a’と筒部25a’の下
端部から外側に延在する水平鍔部25a”とからなる本
体25aと、筒部25a’に管25bを介して連結され
た第1電磁バルブ25cと、同じく筒部25a’に管2
5dを介して連結された第2電磁バルブ25eと、第2
電磁バルブ25eに管25fを介して連結された圧縮空
気供給源25gとから構成されている。
【0025】次に、ゴムモールド17のキャビティー1
7aに粉末を充填する工程について説明する。
【0026】ゴムモールド17の上面及びダイ15の上
面に、粉末pが収容されている筒状ガイド部材23を載
置するとともに、筒状ガイド部材23の上端面に、空気
タッピング部材25を載置する。次いで、第1電磁バル
ブ25cと第2電磁バルブ25eが閉じた状態で、圧縮
空気供給源25gを作動させる。この状態で、第2電磁
バルブ25eを開くと、圧縮空気供給源25gからの圧
縮空気が筒状ガイド部材23内に供給され、筒状ガイド
部材23内が、大気圧状態より高い空気圧状態である高
気圧状態となる。その後、第2電磁バルブ25eを閉じ
ると同時に、第1電磁バルブ25cを開くと、第1電磁
バルブ25cから高気圧状態の空気が外に排出されて、
筒状ガイド部材23内が大気圧状態に戻る。筒状ガイド
部材23内が大気圧状態に戻った後、第1電磁バルブ2
5cを閉じる。その後、再度、第2電磁バルブ25eを
開いて、圧縮空気供給源25gからの圧縮空気を筒状ガ
イド部材23内に供給し、筒状ガイド部材23内を大気
圧状態より高い空気圧状態である高気圧状態とする。そ
の後、再度、第2電磁バルブ25eを閉じると同時に、
第1電磁バルブ25cを開いて、第1電磁バルブ25c
から高気圧状態の空気を外に排出して、筒状ガイド部材
23内を大気圧状態に戻し、その後、第1電磁バルブ2
5cを閉じる。このような空気タッピングを行うことに
より、筒状ガイド部材23に収容された粉末pが、グリ
ッド部材24を通って、ゴムモールド17のキャビティ
ー17aに充填されることになる。
【0027】空気タッピングが終了し、ゴムモールド1
7のキャビティー17aに、粉末pが高密度に充填され
た後は、筒状ガイド部材23及び空気タッピング部材2
5を取り外す。次いで、図示されていない上パンチを、
ゴムモールド17の上面及びダイ15の上面に載置し、
その後、更に上パンチを下降させると、ダイ15と支持
台20間に配設された皿バネ22に抗して、ダイ15が
上パンチとともに下降する。このように上パンチ及びダ
イ15は下降するが、支持台20に載置されている下パ
ンチ16は下降しないので、ダイ15の内周面と下パン
チ16の上面とにより形成される空間の深さが浅くな
り、従って、ゴムモールド17が内側に収縮し、キャビ
ティー17aに充填された粉末pが圧縮され、この圧縮
により圧粉体が成形されることになる。
【0028】上述した従来の充填方法のように、筒状ガ
イド部材23内の空気圧が、大気圧より低い空気圧状態
bと、該空気圧状態bより高い空気圧状態cとになる空
気タッピングにより、ゴムモールド17のキャビティー
17aへの粉末pの充填作業を行うと、筒状ガイド部材
23内及びゴムモールド17のキャビティー17aの空
気圧が、大気圧より低い空気圧状態bになった際に、ゴ
ムモールド17の外面とダイ15の内面との間に存在す
る大気圧状態の空気によりゴムモールド17が押され、
ゴムモールド17が内側に変形することになる。本発明
においては、空気タッピングが、大気圧より高い空気圧
状態である高気圧状態と大気圧状態との繰り返しにより
行われるので、筒状ガイド部材23内及びゴムモールド
17のキャビティー17aの空気圧が、大気圧より高い
空気圧状態である高気圧状態になった際には、ゴムモー
ルド17の外面が、ダイ15の内面に押圧されることに
なるので、ゴムモールド17の変形が起こらず、所望の
圧粉体を製造するができる。
【0029】なお、従来の充填方法のように、筒状ガイ
ド部材23内の空気圧が、大気圧より低い空気圧状態b
と、該空気圧状態bより高い空気圧状態cとになる空気
タッピングにより、ゴムモールド17のキャビティー1
7aへの粉末pの充填作業を行うと、筒状ガイド部材2
3内及びゴムモールド17のキャビティー17aの空気
圧が、大気圧より低い空気圧状態bになった際に、ゴム
モールド17の外面とダイ15の内面との間に存在する
大気圧状態の空気によりゴムモールド17が押され、ゴ
ムモールド17が内側に変形することになる。そこで、
このような問題を解決するために、本出願人の先の出願
に係る特願平7−258120号(特開平9−7810
3号公報)に開示されているように、ゴムモールド17
とダイ15の接触部に存在する大気圧状態の空気を吸引
して、ゴムモールド17とダイ15の接触部を負圧状態
にして、ゴムモールド17をダイ15の内面に密着させ
るようにしていたが、上述したように、空気タッピング
を、大気圧より高い空気圧状態である高気圧状態と大気
圧状態との繰り返しにより行うことにより、ゴムモール
ド17とダイ15の接触部を負圧状態にするための特別
な手段を省略することができ、従って、充填装置が簡素
化されることになる。
【0030】また、上述した従来の充填方法のように、
筒状ガイド部材23内の空気圧が、大気圧より低い空気
圧状態bと、該空気圧状態bより高い空気圧状態cとに
なる空気タッピングにより、ゴムモールド17のキャビ
ティー17aへの粉末pの充填作業を行うと、ダイ15
の上端面と筒状ガイド部材23の下端面の接触部及びゴ
ムモールド17の上端面と筒状ガイド部材23の下端面
の接触部から、筒状ガイド部材23内に外の大気圧状態
の空気が侵入するようなことがなく、従って、粉末pが
上方に吹き上げられるようなことが防止できる。
【0031】次に、図4を用いて、粉末や粒状物等の被
充填物を、紙製や合成樹脂製の袋に充填する際に、本発
明を適用した実施例について説明する。
【0032】26は、上方が開口された袋保持容器であ
り、27は、袋保持容器26内に装着された袋であり、
袋口27aは、袋保持容器26の上端に載置されてい
る。28は、袋保持容器26の上端に載置された筒状ガ
イド部材である。
【0033】上述した実施例の空気タッピング部材25
に代えて、本実施例で使用される空気タッピング部材2
5’は、下方が開放されているとともに天部に透孔25
h’が穿設された本体25hと、本体25hの側壁に、
管25iを介して連結された第1電磁バルブ25jと、
第1電磁バルブ25jに、管25kを介して連結された
第2電磁バルブ25mと、第2電磁バルブ25mに、管
25nを介して連結された圧縮空気供給源25pとから
構成されている。
【0034】袋保持容器26内に、袋27を、その袋口
27aが、袋保持容器26の上端に載置されるように装
着するとともに、袋保持容器26の上端面に、筒状ガイ
ド部材28を載置する。次いで、袋27及び筒状ガイド
部材28の途中まで、適当量の粉末pを供給する。次い
で、筒状ガイド部材28の上部開口部に、空気タッピン
グ部材25’を載置する。
【0035】その後、第2電磁バルブ25mが開いてお
り、第1電磁バルブ25jが閉じている状態で圧縮空気
供給源25pを作動させ、次いで、第2電磁バルブ25
mを閉じて、第1電磁バルブ25jと第2電磁バルブ2
5mとの間の管25kに、圧縮空気供給源25pから供
給された大気圧以上の空気圧を有する圧縮空気を封じ込
める。次いで、第2電磁バルブ25mを閉じたままで、
第1電磁バルブ25jを開くと、第1電磁バルブ25j
と第2電磁バルブ25mとの間の管25kに封じ込まれ
ていた圧縮空気は、空気タッピング部材25’内に流れ
込み、筒状ガイド部材28内が、大気圧状態より高い空
気圧状態である高気圧状態となる。その後、筒状ガイド
部材28に流れ込んだ圧縮空気は、本体25hの天部に
穿設された透孔25h’から外に排出され、筒状ガイド
部材28内は、大気圧状態に戻る。その後、第1電磁バ
ルブ25jを閉じた後、第2電磁バルブ25mを開い
て、第1電磁バルブ25jと第2電磁バルブ25mとの
間の管25kを、再度、圧縮空気供給源25pから供給
された圧縮空気で充満するとともに、第2電磁バルブ2
5mを閉じる。次いで、上記と同様に、第2電磁バルブ
25mを閉じたままで、第1電磁バルブ25jを開い
て、第1電磁バルブ25jと第2電磁バルブ25mとの
間の管25kに封じ込まれている圧縮空気を、空気タッ
ピング部材25’内に導入し、筒状ガイド部材28内
を、再度、大気圧状態より高い空気圧状態である高気圧
状態とし、その後、筒状ガイド部材28に流れ込んだ圧
縮空気は、本体25hの天部に穿設された透孔25h’
から外に排出され、筒状ガイド部材28内が、大気圧状
態に戻る。
【0036】上述したように、大気圧状態より高い空気
圧状態である高気圧状態と大気圧状態とを、適当回数、
繰り返して行う空気タッピングにより、袋27及び筒状
ガイド部材28の途中まで収容されていた粉末pを、袋
27内に充填する。
【0037】本実施例においても、大気圧状態より高い
空気圧状態である高気圧状態と大気圧状態とを、適当回
数、繰り返して行う空気タッピングにより、袋27及び
筒状ガイド部材28の途中まで収容されていた粉末p
を、袋27内に充填するようにしたので、袋保持容器2
6と筒状ガイド部材28との接触部から、筒状ガイド部
材28内に、外部の大気圧状態の空気が流入し、筒状ガ
イド部材28内の粉末pが、吹き上げられるようなこと
が防止できる。
【0038】また、上述した従来の充填方法のように、
大気圧より低い空気圧状態bと、該空気圧状態bより高
い空気圧状態cとによる空気タッピングにより、袋27
への粉末pの充填作業を行うと、筒状ガイド部材28内
及び袋27の空気圧が、大気圧より低い空気圧状態bに
なった際に、袋27と袋保持容器26との間に存在する
大気圧状態の空気により、袋27が内側に変形するとい
う問題が発生するが、本実施例のように、空気タッピン
グを、大気圧より高い空気圧状態である高気圧状態と大
気圧状態との繰り返しにより行うことにより、袋27が
袋保持容器26の内面に密着され、従って、従来のよう
な袋27の変形を防止することができる。
【0039】なお、被充填物が可燃性の粉末等の場合に
は、空気タッピングに使用される気体としては、空気の
他に、窒素ガスやアルゴンガス等の不活性ガスが用いら
れる。従って、上述した実施例に示されている空気に
は、空気の他に、窒素ガスやアルゴンガス等の不活性ガ
スが含まれる。
【0040】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載する効果を奏する。
【0041】空気タッピングを、容器の外側の雰囲気の
空気圧状態以上の高い空気圧状態で行うようにしたの
で、被充填物が充填される空間に、容器の外側の雰囲気
が侵入するようなことがなく、従って、空間に充填され
る被充填物が上方に吹き上げられるようなことが防止で
きる。
【0042】また、空気タッピングを、容器の外側の雰
囲気の空気圧状態以上の高い空気圧状態で行うようにし
たので、容器の変形を防止するための容器の雰囲気を負
圧状態に維持するための手段を配設する必要がなく、従
って、充填装置を簡素化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の充填装置の垂直断面図である。
【図2】図2は本発明の充填方法における空気タッピン
グに使用される一例としての空気圧の経時変化を示すグ
ラフである。
【図3】図3は本発明の他の実施例の充填装置の垂直断
面図である。
【図4】図4は本発明の更に他の実施例の充填装置の垂
直断面図である。
【図5】図5は従来の充填装置の垂直断面図である。
【図6】図6は同じく従来の充填装置の垂直断面図であ
る。
【図7】図7は従来の充填方法における空気タッピング
に使用される一例としての空気圧の経時変化を示すグラ
フである。
【符号の説明】
1・・・・・・・・ダイ 2・・・・・・・・パンチ 5・・・・・・・・フィードシュー 9・・・・・・・・電磁バルブ 10・・・・・・・圧縮空気供給源 13・・・・・・・圧力逃がし弁 14・・・・・・・空気抜き孔
フロントページの続き (72)発明者 佐川 眞人 京都府京都市西京区松室追上町22番地の1 エリーパート2 401号 インターメタ リックス株式会社内 (72)発明者 渡辺 俊宏 京都府京都市西京区松室追上町22番地の1 エリーパート2 401号 インターメタ リックス株式会社内 Fターム(参考) 3E018 AA01 AA04 AB01 AB03 BB08 CA08 DA02 DA07 EA10

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被充填物が充填される空間に、空気タッピ
    ングにより被充填物を充填する充填方法において、空気
    タッピングを、前記容器の外側の雰囲気の空気圧状態以
    上の高い空気圧状態で行うことを特徴とする被充填物の
    充填方法。
  2. 【請求項2】被充填物が充填される空間に、空気タッピ
    ングにより被充填物を容器に充填する充填装置におい
    て、被充填物が充填される空間を、前記容器の外側の雰
    囲気の空気圧状態以上の高い空気圧状態である高気圧状
    態にする手段と、前記容器の外側の雰囲気の空気圧状態
    以上の高気圧状態となった空間を、該高気圧状態より低
    く、且つ、前記容器の外側の雰囲気の空気圧状態以上の
    空気圧状態にする手段とを有することを特徴とする被充
    填物の充填装置。
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