JP4641576B2 - 充填方法及びその装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、粉末、粒状物、箔状物、板状物等の種々の物品(以下、これらの物品を総称して、「被充填物」という。)を、容器、缶、袋、ゴムモールド、金型等(以下、これらを総称して、「容器」という。)の空間に充填する充填方法及びその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
本出願人は、先の出願である特願平7−258120号(特開平9−78103号公報)、特願平7−347609号(特開平9−169301号)、特願平9−225693号(特開平11−49101号公報)等において、容器、缶、袋、ゴムモールド、金型等の容器の空間に、空気タッピング法により、被充填物を充填する充填方法及びその装置等を提案した。
【0003】
図5〜図7を用いて、上述した従来の充填方法及びその装置を、ダイとダイに挿着されたパンチとからなる容器としての金型に粉末を充填する例を用いて説明する。
【0004】
図5において、1は、筒状のダイであり、2は、ダイ1に挿着されたパンチ(以下、このパンチを、下パンチという。)であり、ダイ1とダイ1に挿着された下パンチ2とにより形成される空間であるダイキャビティー3に、後述するように粉末が充填されるように構成されている。4は、その上面4aが、ダイ1の上端面1aと面一になるように配設されたテーブルである。5は、テーブル4に載置された底無しで箱型に形成されたフィードシューであり、フィードシュー5の首部5aの周壁に配設された管6には、アスピレーター式真空発生装置7が配設されており、更に、フィードシュー5の首部5aの周壁に配設された管8は、電磁バルブ9を介して、圧縮空気供給源10に連結されている。11は、フィードシュー5の首部5aの上部開口に被せられた蓋である。フィードシュー5には、粉末pが収容されている。12は、テーブル4に取着された水平シリンダーであり、水平シリンダー12のピストンロッド12aには、フィードシュー5が取着されている。
【0005】
ダイ1とダイ1に挿着された下パンチ2とにより形成されるダイキャビティー3に、粉末pを充填するには、図5に示されているフィードシュー5がテーブル4に載置された状態から、水平シリンダー12を作動させてピストンロッド12aを進出させ、フィードシュー5を、図6に示されているように、ダイキャビティー3の上方に配置すると、フィードシュー5に収容されている粉末pが、ダイキャビティー3に落下することになる。
【0006】
その後、電磁バルブ9を閉じた状態で、アスピレーター式真空発生装置7を作動させて、フィードシュー5内の空気を排出することにより、一例として図7に示されているように、フィードシュー5内の空気圧を、大気圧状態aから、大気圧より低い所定の空気圧状態b(図7には、0.5気圧とした例が示されている。)にする。次いで、アスピレーター式真空発生装置7の作動を停止させるとともに、電磁バルブ9を開くことにより、圧縮空気供給源10からフィードシュー5内に圧縮空気を供給して、フィードシュー5内の空気圧を、少なくとも、上記の空気圧状態bより高い空気圧状態(図7には、上記の空気圧状態bより高い空気圧状態である0.8気圧にした例が示されている。)にする。フィードシュー5内の空気圧が、上記の大気圧より低い所定の空気圧状態bより高い空気圧状態cになった時点で、再度、電磁バルブ9を閉じるとともに、アスピレーター式真空発生装置7を作動させて、フィードシュー5内を、再び、大気圧より低い所定の空気圧状態bにする。次いで、再度、上記のようにアスピレーター式真空発生装置7の作動を停止させるとともに、電磁バルブ9を開くことにより、フィードシュー5内に圧縮空気を供給して、フィードシュー5内の空気圧を、上記の空気圧状態bより高い空気圧状態cにする。
【0007】
上述したように、大気圧より低い所定の空気圧状態bと、該空気圧状態bより高い空気圧状態cとを、適当回数、繰り返して行う空気タッピングにより、ダイ1とダイ1に挿着された下パンチ2とにより形成されたダイキャビティー3に、粉末pを、均一に、しかも、高密度に充填することができる。そして、ダイキャビティー3への粉末pの充填作業が終了した後は、水平シリンダー12を作動させてピストンロッド12aを後退させ、フィードシュー5を、図5に示されているように、ダイキャビティー3の上方から外れた位置に戻す。その後、ダイ1に、図示されていない上パンチを挿入するとともに下降させて、ダイキャビティー3に充填されている粉末pを圧縮して圧粉体を製造する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来の充填方法及びその装置においては、空気タッピングを、大気圧より低い低気圧である空気圧状態bと、該空気圧状態bより高い空気圧状態cとの繰り返しで行うために、フィードシュー5内の空気圧が、大気圧より低い空気圧状態となった際には、ダイ1の内周面1bとダイ1に挿着された下パンチ2の外周面2aとの間に存在する間隙から、ダイキャビティー3の外側の雰囲気である大気が、ダイキャビティー3内に侵入し、ダイキャビティー3に充填された粉末pが、上方に吹き上げられるという問題が発生する。
【0009】
本発明の目的は、上述した従来の充填方法及びその装置が有する課題を解決することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
述した目的を達成するためになされた本発明に係る被充填物の充填方法は、容器の空間に被充填物を充填する充填方法において
前記空間に被充填物を充填させた後
先ず最初に、前記空間に連結された圧縮空気供給源から前記空間に圧縮空気を供給することにより、前記空間を大気圧より高い空気圧状態とし、次いで、前記圧縮空気の供給を停止し、その後、前記空間の圧縮空気を、前記空間に連結された空気抜き孔を介して外に自然排出することにより、前記空間を大気圧状態に戻す空気タッピングを
前記空間に新たな被充填物を充填することなく繰り返して行うことにより
前記空間を常に大気圧以上の状態を維持した状態で、前記空間に被充填物を高密度に充填するようにしたものである。
また、本発明に係る被充填物の充填装置は、容器の空間に被充填物を充填する充填装置において
前記空間に被充填物を充填する手段と
記空間に電磁バルブを介して連結された、圧縮空気を供給する圧縮空気供給源と
前記圧縮空気供給源から前記空間に供給された圧縮空気を外に自然排出し、前記空間を大気圧状態に戻すための前記空間に連結された空気抜き孔と
有するものである。
【0011】
【実施例】
以下に、本発明の実施例について説明するが、本発明の趣旨を越えない限り何ら、本実施例に限定されるものではない。
【0012】
先ず最初に、上述したような、粉末を、空間としてのダイキャビティーに充填する例を用いて、本発明の実施例について、図1及び図2を用いて説明する。なお、上述した従来の充填装置に共通の部材については、その説明を省略するとともに、同じ符号を用いた。
【0013】
上述した従来の充填装置と同様に、フィードシュー5の首部5aの周壁に配設された管8には、電磁バルブ9を介して、圧縮空気供給源10が連結されている。13は、フィードシュー5の首部5aの周壁に連結された管6に配設された圧力逃がし弁であり、フィードシュー5内の空気圧が、大気圧以上の所定の空気圧以上になった際には、フィードシュー5内の空気を、外に排出するように構成されている。14は、フィードシュー5の首部5aの周壁に形成された空気抜き孔である。
【0014】
ダイ1とダイ1に挿着された下パンチ2とにより形成されるダイキャビティー3に、粉末pを充填するには、上述した従来と同様に、フィードシュー5がテーブル4に載置されている状態から、水平シリンダー12を作動させてピストンロッド12aを進出させ、フィードシュー5を、図1に示されているように、ダイキャビティー3の上方に配置すると、フィードシュー5に収容されている粉末pが、ダイキャビティー3に落下することになる。
【0015】
その後、電磁バルブ9を開いて、圧縮空気供給源10からフィードシュー5内に圧縮空気を供給して、大気圧状態のフィードシュー5内の空気圧を、図2に示されているように、大気圧状態A0より高い空気圧状態である高気圧状態B0(図2には、一例として、この高気圧状態B0が、1.3気圧の場合が示されている。)にする。圧縮空気供給源10からフィードシュー5内に供給された圧縮空気の空気圧が、圧力逃がし弁13の許容空気圧を越えた場合には、圧力逃がし弁13から外に空気が排出されることになる。次いで、電磁バルブ9を閉じて、圧縮空気供給源10からのフィードシュー5内への圧縮空気の供給を停止すると、高気圧状態B0のフィードシュー5内の空気は、フィードシュー5の首部5aの周壁に形成された空気抜き孔14から外に自然排出されて、フィードシュー5内の空気圧は低下して、図2の点A1に示されているように大気圧状態に戻る。フィードシュー5内の空気圧が、大気圧状態A1に戻った時点で、再度、電磁バルブ9を開いて、圧縮空気供給源10からフィードシュー5内に圧縮空気を供給して、大気圧状態A1のフィードシュー5内の空気圧を、大気圧状態A1より高い高気圧状態B1にする。上記と同様に、圧縮空気供給源10からフィードシュー5内に供給された圧縮空気の空気圧が、圧力逃がし弁13の許容空気圧を越えた場合には、圧力逃がし弁13から外に空気が排出されることになる。次いで、電磁バルブ9を閉じて、圧縮空気供給源10からのフィードシュー5内への圧縮空気の供給を停止すると、高気圧状態B1のフィードシュー5内の空気は、フィードシュー5の首部5aの周壁に形成された空気抜き孔14から外に自然排出されて、フィードシュー5内の空気圧は、低下して、点A2に示されている大気圧状態に戻る。
【0016】
上述したように、大気圧状態より高い空気圧状態である高気圧状態と大気圧状態とを、適当回数、繰り返して行う空気タッピングにより、ダイ1とダイ1に挿着された下パンチ2とにより形成されたダイキャビティー3に、粉末pを、均一に、しかも、高密度に充填することができる。そして、ダイキャビティー3への粉末pの充填作業が終了した後は、上述した従来の圧粉充填方法と同様に、水平シリンダー12を作動させてピストンロッド12aを後退させ、フィードシュー5をダイキャビティー3の上方から外れた位置に戻す。その後、ダイ1に、図示されていない上パンチを挿入するとともに下降させて、ダイキャビティー3に充填されている粉末pを圧縮して圧粉体を製造する。
【0017】
上述したように、本実施例においては、大気圧状態より高い空気圧状態(高気圧状態)と大気圧状態とを、適当回数、繰り返して行う空気タッピングにより、ダイ1とダイ1に挿着された下パンチ2とにより形成されたダイキャビティー3に、粉末pを充填するように構成したので、ダイ1の内周面1bと、ダイ1に挿着された下パンチ2の外周面2aとの間に存在する間隙から、ダイキャビティー3の外側の雰囲気の大気が、ダイキャビティー3に侵入するようなことがなく、従って、ダイキャビティー3に充填された粉末pが上方に吹き上げられるようなことが防止できる。なお、大気圧状態より高い高気圧状態と、該高気圧状態より低いが、大気圧状態より高い高気圧状態とを、適当回数、繰り返して空気タッピングを行うこともできる。
【0018】
なお、上述した実施例において、圧力逃がし弁13に代えて電磁バルブを配設するとともに、フィードシュー5の首部5aの周壁に穿設された空気抜き孔14を省略することもできる。この場合には、圧縮空気供給源10からフィードシュー5内に供給された圧縮空気を、圧力逃がし弁13に代えて配設された電磁バルブを閉じた状態から開くことにより、フィードシュー5内の圧縮空気を外に排出し、フィードシュー5内の空気圧を大気圧状態に戻すことになる。
【0019】
上述したように、空気タッピングを、ダイ1及び下パンチ2の雰囲気の空気圧より高い空気圧で行うことにより、ダイ1の内周面1bとダイ1に挿着された下パンチ2の外周面2aとの間に存在する間隙から、ダイキャビティー3に空気が侵入するようなことがなく、ダイキャビティー3に充填された粉末pが上方に吹き上げられるようなことが防止できる。
【0020】
次に、図3を用いて、粉末が充填される空間としてのキャビティーを有するゴムモールドを用いた圧粉体成形装置に、本発明を適用した実施例について説明する。
【0021】
15は、筒状のダイであり、16は、ダイ15に装着された下パンチである。
下パンチ16の上方の大径部16aと下方の小径部16bとの境界に形成された段部に、ダイ15の下端部に形成された、内方に延在する鍔部15aが係合することにより、ダイ15が、下パンチ16に対して、上方に抜け出ないように構成されている。
【0022】
17は、ダイ15の内周面と下パンチ16の上面とにより形成される空間18に装着されたゴムモールドであり、ゴムモールド17の外径は、ダイ15の内径と略同じに形成されている。19は、下パンチ16の上部角部に形成された段部に嵌着された、硬質合成樹脂製のバックアップリングであり、ダイ15と下パンチ16との間隙へのゴムモールド17の噛み込みを防止するためのものである。20は、支持台であり、支持台20に穿設された孔20aにボルト21を挿通し、該ボルト21を、下パンチ16の底部に穿設されたボルト孔16cに螺合させることにより、支持台20上に下パンチ16が取着されている。22は、下パンチ16の小径部16bに挿入された、適当枚数の皿バネであり、ダイ15の下面と支持台20の上面との間に配設されている。ゴムモールド17の上面とダイ15の上面とは、略面一になるように構成されている。
【0023】
23は、ゴムモールド17の上面及びダイ15の上面に載置された筒状ガイド部材であり、筒状ガイド部材23の下部開口には、一定間隔に並設されたワイヤーや網や孔が多数穿設された板材等で形成されたグリッド部材24が取着されている。このグリッド部材24については、本出願人の先の出願に係る特願平9−275132号(特開平11−90694号公報)に記載されているので、詳しい説明は省略するが、グリッド部材24は、空気タッピング作業中には、筒状ガイド部材23に収容されている粉末pが、グリッド部材24を通って、ゴムモールド17 のキャビティー17aに充填されるが、空気タッピングが終了し、筒ガイド部材23を、ゴムモールド17の上面及びダイ15の上面から離反させた際には、筒状ガイド部材23に収容されている粉末pの落下が、グリッド部材24により阻止されるように構成されている。
【0024】
25は、空気タッピング部材であり、空気タッピング部材25は、下方が開放されているとともに上方が閉鎖されている筒部25a’と筒部25a’の下端部から外側に延在する水平鍔部25a”とからなる本体25aと、筒部25a’に管25bを介して連結された第1電磁バルブ25cと、同じく筒部25a’に管25dを介して連結された第2電磁バルブ25eと、第2電磁バルブ25eに管25fを介して連結された圧縮空気供給源25gとから構成されている。
【0025】
次に、ゴムモールド17のキャビティー17aに粉末を充填する工程について説明する。
【0026】
ゴムモールド17の上面及びダイ15の上面に、粉末pが収容されている筒状ガイド部材23を載置するとともに、筒状ガイド部材23の上端面に、空気タッピング部材25を載置する。次いで、第1電磁バルブ25cと第2電磁バルブ25eが閉じた状態で、圧縮空気供給源25gを作動させる。この状態で、第2電磁バルブ25eを開くと、圧縮空気供給源25gからの圧縮空気が筒状ガイド部材23内に供給され、筒状ガイド部材23内が、大気圧状態より高い空気圧状態である高気圧状態となる。その後、第2電磁バルブ25eを閉じると同時に、第1電磁バルブ25cを開くと、第1電磁バルブ25cから高気圧状態の空気が外に排出されて、筒状ガイド部材23内が大気圧状態に戻る。筒状ガイド部材23内が大気圧状態に戻った後、第1電磁バルブ25cを閉じる。その後、再度、第2電磁バルブ25eを開いて、圧縮空気供給源25gからの圧縮空気を筒状ガイド部材23内に供給し、筒状ガイド部材23内を大気圧状態より高い空気圧状態である高気圧状態とする。その後、再度、第2電磁バルブ25eを閉じると同時に、第1電磁バルブ25cを開いて、第1電磁バルブ25cから高気圧状態の空気を外に排出して、筒状ガイド部材23内を大気圧状態に戻し、その後、第1電磁バルブ25cを閉じる。このような空気タッピングを行うことにより、筒状ガイド部材23に収容された粉末pが、グリッド部材24を通って、ゴムモールド17のキャビティー17aに充填されることになる。
【0027】
空気タッピングが終了し、ゴムモールド17のキャビティー17aに、粉末pが高密度に充填された後は、筒状ガイド部材23及び空気タッピング部材25を取り外す。次いで、図示されていない上パンチを、ゴムモールド17の上面及びダイ15の上面に載置し、その後、更に上パンチを下降させると、ダイ15と支持台20間に配設された皿バネ22に抗して、ダイ15が上パンチとともに下降する。このように上パンチ及びダイ15は下降するが、支持台20に載置されている下パンチ16は下降しないので、ダイ15の内周面と下パンチ16の上面とにより形成される空間の深さが浅くなり、従って、ゴムモールド17が内側に収縮し、キャビティー17aに充填された粉末pが圧縮され、この圧縮により圧粉体が成形されることになる。
【0028】
上述した従来の充填方法のように、筒状ガイド部材23内の空気圧が、大気圧より低い空気圧状態bと、該空気圧状態bより高い空気圧状態cとになる空気タッピングにより、ゴムモールド17のキャビティー17aへの粉末pの充填作業を行うと、筒状ガイド部材23内及びゴムモールド17のキャビティー17aの空気圧が、大気圧より低い空気圧状態bになった際に、ゴムモールド17の外面とダイ15の内面との間に存在する大気圧状態の空気によりゴムモールド17が押され、ゴムモールド17が内側に変形することになる。本発明においては、空気タッピングが、大気圧より高い空気圧状態である高気圧状態と大気圧状態との繰り返しにより行われるので、筒状ガイド部材23内及びゴムモールド17のキャビティー17aの空気圧が、大気圧より高い空気圧状態である高気圧状態になった際には、ゴムモールド17の外面が、ダイ15の内面に押圧されることになるので、ゴムモールド17の変形が起こらず、所望の圧粉体を製造するができる。
【0029】
なお、従来の充填方法のように、筒状ガイド部材23内の空気圧が、大気圧より低い空気圧状態bと、該空気圧状態bより高い空気圧状態cとになる空気タッピングにより、ゴムモールド17のキャビティー17aへの粉末pの充填作業を行うと、筒状ガイド部材23内及びゴムモールド17のキャビティー17aの空気圧が、大気圧より低い空気圧状態bになった際に、ゴムモールド17の外面とダイ15の内面との間に存在する大気圧状態の空気によりゴムモールド17が押され、ゴムモールド17が内側に変形することになる。そこで、このような問題を解決するために、本出願人の先の出願に係る特願平7−258120号(特開平9−78103号公報)に開示されているように、ゴムモールド17とダイ15の接触部に存在する大気圧状態の空気を吸引して、ゴムモールド17とダイ15の接触部を負圧状態にして、ゴムモールド17をダイ15の内面に密着させるようにしていたが、上述したように、空気タッピングを、大気圧より高い空気圧状態である高気圧状態と大気圧状態との繰り返しにより行うことにより、ゴムモールド17とダイ15の接触部を負圧状態にするための特別な手段を省略することができ、従って、充填装置が簡素化されることになる。
【0030】
また、上述した従来の充填方法のように、筒状ガイド部材23内の空気圧が、大気圧より低い空気圧状態bと、該空気圧状態bより高い空気圧状態cとになる空気タッピングにより、ゴムモールド17のキャビティー17aへの粉末pの充填作業を行うと、ダイ15の上端面と筒状ガイド部材23の下端面の接触部及びゴムモールド17の上端面と筒状ガイド部材23の下端面の接触部から、筒状ガイド部材23内に外の大気圧状態の空気が侵入するようなことがなく、従って、粉末pが上方に吹き上げられるようなことが防止できる。
【0031】
次に、図4を用いて、粉末や粒状物等の被充填物を、紙製や合成樹脂製の袋に充填する際に、本発明を適用した実施例について説明する。
【0032】
26は、上方が開口された袋保持容器であり、27は、袋保持容器26内に装着された袋であり、袋口27aは、袋保持容器26の上端に載置されている。28は、袋保持容器26の上端に載置された筒状ガイド部材である。
【0033】
上述した実施例の空気タッピング部材25に代えて、本実施例で使用される空気タッピング部材25’は、下方が開放されているとともに天部に透孔25h’が穿設された本体25hと、本体25hの側壁に、管25iを介して連結された第1電磁バルブ25jと、第1電磁バルブ25jに、管25kを介して連結された第2電磁バルブ25mと、第2電磁バルブ25mに、管25nを介して連結された圧縮空気供給源25pとから構成されている。
【0034】
袋保持容器26内に、袋27を、その袋口27aが、袋保持容器26の上端に載置されるように装着するとともに、袋保持容器26の上端面に、筒状ガイド部材28を載置する。次いで、袋27及び筒状ガイド部材28の途中まで、適当量の粉末pを供給する。次いで、筒状ガイド部材28の上部開口部に、空気タッピング部材25’を載置する。
【0035】
その後、第2電磁バルブ25mが開いており、第1電磁バルブ25jが閉じている状態で圧縮空気供給源25pを作動させ、次いで、第2電磁バルブ25mを閉じて、第1電磁バルブ25jと第2電磁バルブ25mとの間の管25kに、圧縮空気供給源25pから供給された大気圧以上の空気圧を有する圧縮空気を封じ込める。次いで、第2電磁バルブ25mを閉じたままで、第1電磁バルブ25jを開くと、第1電磁バルブ25jと第2電磁バルブ25mとの間の管25kに封じ込まれていた圧縮空気は、空気タッピング部材25’内に流れ込み、筒状ガイド部材28内が、大気圧状態より高い空気圧状態である高気圧状態となる。その後、筒状ガイド部材28に流れ込んだ圧縮空気は、本体25hの天部に穿設された透孔25h’から外に排出され、筒状ガイド部材28内は、大気圧状態に戻る。その後、第1電磁バルブ25jを閉じた後、第2電磁バルブ25mを開いて、第1電磁バルブ25jと第2電磁バルブ25mとの間の管25kを、再度、圧縮空気供給源25pから供給された圧縮空気で充満するとともに、第2電磁バルブ25mを閉じる。次いで、上記と同様に、第2電磁バルブ25mを閉じたままで、第1電磁バルブ25jを開いて、第1電磁バルブ25jと第2電磁バルブ25mとの間の管25kに封じ込まれている圧縮空気を、空気タッピング部材25’内に導入し、筒状ガイド部材28内を、再度、大気圧状態より高い空気圧状態である高気圧状態とし、その後、筒状ガイド部材28に流れ込んだ圧縮空気は、本体25hの天部に穿設された透孔25h’から外に排出され、筒状ガイド部材28内が、大気圧状態に戻る。
【0036】
上述したように、大気圧状態より高い空気圧状態である高気圧状態と大気圧状態とを、適当回数、繰り返して行う空気タッピングにより、袋27及び筒状ガイド部材28の途中まで収容されていた粉末pを、袋27内に充填する。
【0037】
本実施例においても、大気圧状態より高い空気圧状態である高気圧状態と大気圧状態とを、適当回数、繰り返して行う空気タッピングにより、袋27及び筒状ガイド部材28の途中まで収容されていた粉末pを、袋27内に充填するようにしたので、袋保持容器26と筒状ガイド部材28との接触部から、筒状ガイド部材28内に、外部の大気圧状態の空気が流入し、筒状ガイド部材28内の粉末pが、吹き上げられるようなことが防止できる。
【0038】
また、上述した従来の充填方法のように、大気圧より低い空気圧状態bと、該空気圧状態bより高い空気圧状態cとによる空気タッピングにより、袋27への粉末pの充填作業を行うと、筒状ガイド部材28内及び袋27の空気圧が、大気圧より低い空気圧状態bになった際に、袋27と袋保持容器26との間に存在する大気圧状態の空気により、袋27が内側に変形するという問題が発生するが、本実施例のように、空気タッピングを、大気圧より高い空気圧状態である高気圧状態と大気圧状態との繰り返しにより行うことにより、袋27が袋保持容器26の内面に密着され、従って、従来のような袋27の変形を防止することができる。
【0039】
なお、被充填物が可燃性の粉末等の場合には、空気タッピングに使用される気体としては、空気の他に、窒素ガスやアルゴンガス等の不活性ガスが用いられる。従って、上述した実施例に示されている空気には、空気の他に、窒素ガスやアルゴンガス等の不活性ガスが含まれる。
【0040】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したように構成されているので、以下に記載する効果を奏する。
【0041】
空気タッピングを、容器の外側の雰囲気の空気圧状態以上の高い空気圧状態で行うようにしたので、被充填物が充填される空間に、容器の外側の雰囲気が侵入するようなことがなく、従って、空間に充填される被充填物が上方に吹き上げられるようなことが防止できる。
【0042】
また、空気タッピングを、容器の外側の雰囲気の空気圧状態以上の高い空気圧状態で行うようにしたので、容器の変形を防止するための容器の雰囲気を負圧状態に維持するための手段を配設する必要がなく、従って、充填装置を簡素化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の充填装置の垂直断面図である。
【図2】図2は本発明の充填方法における空気タッピングに使用される一例としての空気圧の経時変化を示すグラフである。
【図3】図3は本発明の他の実施例の充填装置の垂直断面図である。
【図4】図4は本発明の更に他の実施例の充填装置の垂直断面図である。
【図5】図5は従来の充填装置の垂直断面図である。
【図6】図6は同じく従来の充填装置の垂直断面図である。
【図7】図7は従来の充填方法における空気タッピングに使用される一例としての空気圧の経時変化を示すグラフである。
【符号の説明】
1・・・・・・・・ダイ
2・・・・・・・・パンチ
5・・・・・・・・フィードシュー
9・・・・・・・・電磁バルブ
10・・・・・・・圧縮空気供給源
13・・・・・・・圧力逃がし弁
14・・・・・・・空気抜き孔

Claims (2)

  1. 器の空間に被充填物を充填する充填方法において
    前記空間に被充填物を充填させた後
    先ず最初に、前記空間に連結された圧縮空気供給源から前記空間に圧縮空気を供給することにより、前記空間を大気圧より高い空気圧状態とし、次いで、前記圧縮空気の供給を停止し、その後、前記空間の圧縮空気を、前記空間に連結された空気抜き孔を介して外に自然排出することにより、前記空間を大気圧状態に戻す空気タッピングを
    前記空間に新たな被充填物を充填することなく繰り返して行うことにより
    前記空間を常に大気圧以上の状態を維持した状態で、前記空間に被充填物を高密度に充填することを特徴とする被充填物の充填方法。
  2. 器の空間に被充填物を充填する充填装置において
    前記空間に被充填物を充填する手段と
    記空間に電磁バルブを介して連結された、圧縮空気を供給する圧縮空気供給源と
    前記圧縮空気供給源から前記空間に供給された圧縮空気を外に自然排出し、前記空間を大気圧状態に戻すための前記空間に連結された空気抜き孔と
    有することを特徴とする請求項1に記載の被充填物の充填方法を実施するための被充填物の充填装置。
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