JP2001070165A - 飲料抽出機 - Google Patents

飲料抽出機

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JP2001070165A
JP2001070165A JP25053499A JP25053499A JP2001070165A JP 2001070165 A JP2001070165 A JP 2001070165A JP 25053499 A JP25053499 A JP 25053499A JP 25053499 A JP25053499 A JP 25053499A JP 2001070165 A JP2001070165 A JP 2001070165A
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政廣 横野
Yoshiyuki Okabe
良行 岡部
Takao Kanba
隆男 神庭
Toshihiro Yoshijima
敏弘 慶島
Futoshi Hiromatsu
太 弘松
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Abstract

(57)【要約】 【課題】小型でコスト安にできる飲料抽出機を提供す
る。 【解決手段】液体を収納し底部に出水孔7を形成した容
器1と、この容器1内の液体を加熱する加熱手段10
と、容器1の上部を覆う蓋13と、出水孔7より容器1
内の液体を吐出するインジェクタ6を有する送水装置1
7と、インジェクタ6より吐出する液体を注入させるノ
ズル60および固定用のフランジ部61を有する飲料パ
ック20を設置するものであってフランジ部61を固定
することにより保持する飲料固定部18と、操作レバー
5とを備え、操作レバー5を操作することにより手動
で、飲料パック20のノズル60にインジェクタ6を貫
通しインジェクタ6の吐出する液体を飲料パック20に
注入可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コーヒー、紅茶な
どの飲料を美味しく抽出できる飲料抽出機に関し、好ま
しくは20〜30名程度の小オフィス用または一般家庭
用に適した小型コンパクトな飲料用抽出機に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来より小オフィス用の飲料抽出機とし
て、いわゆる大型タイプのコーヒーメーカ等が使用され
ていたが、抽出後にコーヒーが煮詰まったり、コーヒー
の粉を毎回セットしたり、後片付けがやっかいであるな
ど好ましいものではなかった。
【0003】このため、コーヒー等の粉などを入れたパ
ックをセットし好きなときに美味しく飲める飲料抽出機
が開発された。
【0004】図15は飲料パックの一例を示し、飲料パ
ックはシート350により形成されて周囲がシールされ
た概ね平坦な可撓性のある袋状であって、上部に湯の導
入および位置決めのためのフランジつきノズル351を
有し、内部にフィルタ材352が保持され、下部に剥離
可能なシール部353を有するものである。シール部3
53は感圧シールまたは感熱シールからなり、圧力また
は熱を受けると接着力が弱くなり液体や気体の圧力でシ
ール部353を剥離でき、コーヒー等を取り出すことが
できる。354はフィルタ材352内に保持されたコー
ヒー等の粉末である。
【0005】一方、飲料パックに湯を注入する飲料抽出
機は、容器内の液体を加熱手段で加熱し、送水装置で射
出口より吐出させるもので、射出口を電動で移動させて
飲料パックのノズルに突き刺し、次いで注入し、飲料パ
ック内の圧力がある程度以上になると飲料パックのシー
ル部353が剥がれ、フィルタ材352を通して抽出さ
れたコーヒーがコップに落ちる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ノズルに突き
刺す射出口が電動式であるため、装置が大型しかつコス
ト高になるという問題があった。
【0007】本発明は、このような従来の課題を解決す
るものであり、小型でコスト安にできる飲料抽出機を提
供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の飲料抽出
機は、液体を収納し底部に出水孔を形成した容器と、こ
の容器内の液体を加熱する加熱手段と、容器の上部を覆
う蓋と、出水孔より容器内の液体を吐出するインジェク
タを有する送水装置と、インジェクタより吐出する液体
を注入させるノズルおよび固定用のフランジ部を有する
飲料パックを設置するものであってフランジ部を固定す
ることにより保持する飲料固定部と、操作レバーとを備
え、操作レバーを操作することにより手動で、インジェ
クタを飲料パックのノズルに貫通しインジェクタの吐出
する液体を飲料パックに注入可能にしたことを特徴とす
るものである。
【0009】請求項1記載の飲料抽出機によれば、操作
レバーの操作によりインジェクタでノズルを機械的に開
封し、インジェクタよりノズルに液体を注入するため、
従来の電動手段が不要となるので、構成が簡単になり小
型かつ安価にすることができる。
【0010】請求項2記載の飲料抽出機は、請求項1に
おいて、飲料固定部が操作レバーにより開閉可能な構成
であり、開いたときに飲料パックの取り付けおよび取り
出しが可能であるものである。
【0011】請求項2記載の飲料抽出機によれば、請求
項1と同様な効果のほか、開いた状態では飲料パックに
液体を供給しないように制御でき、閉じた状態で飲料パ
ックに液体を注入することにより液体の供給中に不用意
に飲料パックが取り外されることがない。
【0012】請求項3記載の飲料抽出機は、請求項1に
おいて、飲料固定部が操作レバーにより開閉可能な構成
であり、操作レバーが飲料固定部の開閉とインジェクタ
による飲料パックへの注入とを兼ねるものである。
【0013】請求項3記載の飲料抽出機によれば、請求
項1と同様な効果のほか、操作レバー数を減らすことが
でき構成がさらに簡単になる。
【0014】請求項4記載の飲料抽出機は、請求項1、
請求項2または請求項3において、飲料固定部が飲料パ
ックのフランジ部の下の首部を横方向に挿入させるフラ
ンジ装着部と、首部をフランジ装着部に着脱自在に固定
するクランプとを有するものである。
【0015】請求項4記載の飲料抽出機によれば、請求
項1、請求項2または請求項3と同様な効果のほか、ク
ランプを操作して首部から外すことにより飲料パックを
着脱できるので構成を簡単にできる。
【0016】請求項5記載の飲料抽出機は、請求項2に
おいて、飲料固定部が、飲料固定部が開いた状態でノズ
ルを覆い、飲料固定部が閉じた状態でノズルから離れる
シャッタをノズル上に配設しているものである。
【0017】請求項5記載の飲料抽出機によれば、請求
項2と同様な効果のほか、液体の供給を途中で中止し、
操作レバーを押した時、飲料固定部が開く勢いでノズル
より液体が吹き出すことを防止することができる。
【0018】請求項6記載の飲料抽出機は、請求項5に
おいて、飲料固定部が開いた状態で飲料抽出機本体に着
脱可能であるものである。
【0019】請求項6記載の飲料抽出機によれば、請求
項5と同様な効果のほか、飲料固定部が開いた状態で不
用意に過圧力が加わっても飲料固定部の取付部分が破損
することがない。
【0020】請求項7記載の飲料抽出機は、請求項1に
おいて、飲料パックが飲料固定部に装着されたことを検
知する第1のセンサを有し、操作レバーが注入操作され
たことを検知する第2のセンサを有して、第1のセンサ
と第2のセンサの両動作により送水装置を作動させるよ
うにしたものである。
【0021】請求項7記載の飲料抽出機によれば、請求
項1と同様な効果のほか、飲料パックが飲料固定部に装
着されかつ操作レバーが操作されることにより、飲料パ
ックに給液できるので、飲料パックが飲料固定部に装着
されない状態でインジェクタより液体がこぼれるのを防
止することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】この発明の一実施の形態を図1か
ら図14により説明する。すなわち、図1において、こ
の飲料抽出機の本体1は筒状であり、内部に容器2を設
け、底部に制御回路の制御基板3を設け、一側上部に制
御回路の操作基板4を設け、操作基板4に隣接してパッ
ク穴明け兼用の操作レバー5を設けている。
【0023】容器2は、例えば水等の液体を収納し底部
に出水孔7を形成している。出水孔7は後述の仕切り板
14の頂部に接近するため容器2の底部より高くしてい
る。8は水位ゲージ、9は給水の必要を知らせるための
給水センサである。
【0024】加熱手段10は、容器1内の液体を加熱す
るもので、容器2の底部に設けられている。この加熱手
段10は電熱ヒータであり、容器1、液体またはその両
方を直接加熱する構成でもよい。11、12は温度セン
サであり、加熱手段10の制御に用いられる。
【0025】蓋13は本体1の容器2の上部を覆うよう
に構成している。蓋13は本体1の上部にヒンジ部19
により開閉自在に取付けられている。
【0026】仕切り板14は、頂部に排泡弁15を有
し、容器2内に配置して加熱手段10および出水孔7の
ある側とない側とに仕切る。従って仕切り板14内の液
体が加熱される。仕切り板14は周縁部が容器2の底面
に例えば隙間を設けて載置され、出水孔7の上方を排泡
弁15のある頂部とする冠状をなしている。また仕切り
板14により温度センサ11、12も容器2内で仕切ら
れている。温度センサ11で仕切り板14内の温度を検
出し、温度センサ12で仕切り板14の外の容器1内の
温度を検出する。排泡弁15は仕切り板14の内側の頂
部の集まる泡の浮力で押し上げられて開き、湯は出さず
に仕切り板14の下側の泡のみを容器1側に出す作用を
する。16は活性炭フィルタであり、仕切り板14の内
面に設けている。
【0027】送水装置17は、出水孔7より容器2内の
液体を送り出すダイヤフラム式の液体ポンプを用いてい
る。実施の形態では、ダイヤフラム式の液体ポンプの吸
入口を出水孔7に配管32により接続し、吐出口を飲料
固定部18に抽出するためのインジェクタ6に配管30
により接続している。インジェクタ6は操作レバー5の
下側に垂直下方に向けて本体1に上下移動可能に配設
し、操作レバー5の押し動作に連動してインジェクタ6
が下方に移動するようにしている。したがって、操作レ
バー5を押すと、インジェクタ6が下がるとともに、操
作レバー5が下がる動作をセンサで検出し、制御回路の
制御で送水装置17が動作を開始し、お湯をインジェク
タ6に送るようにしている。また送水装置17とインジ
ェクタ6との間に圧力が一定以上になると外部に逃す圧
力弁21を介在している。圧力弁21は湯の圧力が一定
以上になると湯の圧力を容器2内に解放するように配管
31を圧力弁21の解放口と容器1との間に接続してい
る。
【0028】送気装置28は、空気を飲料パック20に
圧送する空気ポンプからなる。この送気装置28は吐出
部を送水装置17とインジェクタ6との間に逆止弁22
を介して配管33により接続している。また送気装置2
8は送水装置17に連動して飲料パック20に供給され
るように制御されるが、飲料パックを空気で開封するこ
とができるものに対しては送気装置28を利用すること
もできる。
【0029】飲料固定部18は、送水装置17より送り
出された液体により抽出される飲料パック20を設置す
る。この飲料固定部18は、飲料パック20をその下端
部が下方に露出するように収納保持する保持体であり、
飲料固定部18の下端部が過圧力に対して着脱可能にし
た軸により本体1に回動自在に取付けられ、上端部が本
体1に接近する閉じた垂直姿勢の位置と本体1から離れ
た開いた傾斜姿勢の位置との間を回動可能に取付けられ
ている。開いた位置では飲料パック20を着脱でき、閉
じた位置では飲料パック20のノズル60がインジェク
タ6に対向する。飲料固定部18を本体1に対して着脱
可能にしているのは、開いた状態で強い力が加わったと
きに破損することなく外れることができるようにするた
めである。詳細な構造は後述する。
【0030】したがって、操作レバー5を押すとインジ
ェクタ6が下がり飲料パック20のノズル60を突き破
り、つぎに操作レバー5が最下位となる位置をセンサに
より検出して制御回路により送水装置17が動作し、お
湯がインジェクタ6より飲料パック20内に注湯され
る。
【0031】23はフィルタであり、出水孔7を覆うも
のであるが、フィルタ23のメッシュの開口面積の大き
さを送水装置17の流水経路の最小径よりも小さくして
いる。
【0032】24は飲料固定部16の下方で本体1に着
脱自在に設けた受皿、25はコーヒーを受けるコーヒー
コップ、26は電源コードである。
【0033】送水装置17と送気装置28の流通経路に
ついて説明する。上記したように、操作レバー5が手動
で押されるとインジェクタ6が下がり飲料パック20の
ノズル60を突き破る。続いて送水装置17が作動し出
水孔7よりお湯を吸湯しインジェクタ6を通して飲料パ
ック20内に給湯される。飲料パック20内がある圧力
になると感温シールまたは感圧シールが剥がれ飲料パッ
ク20の下方が開いてコーヒーがカップに注がれる。こ
のとき逆止弁22のため送気装置28に湯が流れ込むこ
とはない。またインジェクタ6側が一定以上の高い圧力
になると圧力弁21が動作して容器1内に湯を逃がしイ
ンジェクタ6側を減圧する。
【0034】つぎに送水装置17で一定量(例えばコー
ヒーを飲料するのに必要な量)送水すると送水装置17
が停止し、続いて送気装置28が動作し、逆止弁22を
介してインジェクタ6より飲料パック20内に空気が送
られ、しずくがなくなるまで内部の液体をカップに押し
出す。
【0035】図2は飲料固定部18を示している。50
は飲料固定部18の外面側を形成するドアA、51は飲
料固定部18の内面側を形成するドアBであり、ドアB
51はドアA50と一体に組み合わされている。ドアA
50の上板52の側部にフランジ装着部53を切欠状に
形成し、ドアB51の下端の両側部に下方に開口する略
逆U字状の軸受け54を形成し、軸受け54を本体1の
中間高さ位置で操作レバー5の下方に設けた軸56に嵌
合することにより取付け、これにより飲料固定部18を
その上端側を回動させて、本体1に開閉自在に取付けて
いる。57はドアB51の下端部に突設した開き位置規
制用の突起、58は軸受け54に連続して円弧状に形成
したガイド部である。飲料パック20はノズル60にフ
ランジ部61とその下の首部62を設け、首部62を切
欠状のフランシ装着部53に嵌合しフランジ部61をフ
ランジ装着部53の縁部に係止して吊り下げ状態に係止
する。
【0036】図3は、飲料パック20の装着構造を示し
ている。すなわち、飲料固定部18は飲料パック20の
フランジ部61の下の首部62を横方向に挿入させるフ
ランジ装着部53と、首部62をフランジ装着部53に
着脱自在に固定するクランプ64とを有する。実施の形
態において、クランプ64は上板52の下側に位置する
ドアB51の上板65に沿って摺動自在に設けられてい
る。67はその案内部である。クランプ64は、水平方
向の矢印a2の方向に圧縮コイルばねを用いたクランプ
ばね66により付勢され、一端に操作部66aを一体に
突設している。クランプ64の矢印a1の方向に長孔7
3を形成し、上板65に設けたばね支持突部72に長孔
73を嵌め、長孔73内にクランプばね66を挿入し、
ばね支持突部72と長孔73の一端との間に圧縮介在し
ている。クランプ64の他端にフランジ装着部53の一
側部に臨むクランプ部69が設けられ、クランプばね6
6の作用でフランジ装着部53内に突き出ている。クラ
ンプ部69はフランジ装着部53に向く凹み70を形成
し、フランジ装着部53の切欠開口側に外に向くガイド
傾斜部71を形成している。したがって、飲料パック2
0の首部62を図(b)の矢印の方向に挿入すると首部
62がガイド傾斜部71に当たり、首部62がクランプ
ばね66に抗してガイド傾斜部71を押し、フランジ装
着部53からクランプ部69を後退させ首部62をフラ
ンジ装着部53の内方に挿入させ、ガイド傾斜部71を
乗り越えさせる。これにより図(b)に示すように凹み
70がクランプばね66により首部62に係合しかつフ
ランジ装着部53と凹み70との間で挟持し、首部62
が抜止めされたセット状態となる。これで飲料パック2
0が飲料固定部18に保持された状態となる。飲料パッ
ク20を外す場合は、操作部66aを操作してクランプ
つまみ67を矢印a1の方向にクランプばね66に抗し
て押して、クランプ部69をフランジ装着部53から後
退させる。これにより飲料パック20の首部62をフラ
ンジ装着部53から自由に取り出すことができる。
【0037】75はシャッタであり、その基部75aを
上板65に設けた軸76に軸支し、ねじりコイルばねを
用いたばね77で飲料固定部18に対して反時計方向
(矢印)に付勢している。
【0038】図4および図5は、シャッタ75を説明す
る図である。すなわち、飲料固定部18は飲料固定部1
8が開いた状態でノズル60を覆い、飲料固定部18が
閉じた状態でノズル60から離れるシャッタ75をノズ
ル60上に配設している。実施の形態では、先端のシャ
ッタ部80がノズル60の上面を開閉するものである。
シャッタ部80がフランジ装着部53に装着されたノズ
ル60を開閉するように、ドアA50の上板52の上側
でフランジ装着部53の上方に位置し、基部75aとの
間を連結する略Z字形に折曲された中間部75bが上板
52に形成された円弧状長孔81を貫通し、ばね77の
作用でノズル60を閉じる位置に付勢し、長孔81の端
部で規制されている。したがって、飲料固定部18が図
5のように本体1から開いた状態でシャッタ部80がノ
ズル60を閉じており、飲料固定部18を本体1の飲料
パック収納凹部83に閉じると本体1の飲料パック収納
凹部83の上壁84の前端部に設けた段部85に当た
り、シャッタ75がばね77に抗して後退し、シャッタ
部80がノズル60から開く。図4(a)では開いた状
態のシャッタ部80が想像線で示されている。このた
め、ノズル60の上方が本体1の上壁84に形成したイ
ンジェクタ挿入穴86に対向しインジェクタ6がノズル
60に挿入可能となる。したがって、インジェクタ6を
ノズル60に差し込み、湯を注入可能となる。89はク
ランプ64の操作部67を上板52の上方に露出させ手
動操作させるための孔である。
【0039】図6および図7は操作レバー5の押し操作
によるインジェクタ6のノズル60への抜き差し動作を
示す。すなわち、インジェクタ6は注入時にノズル60
に貫通し直接飲料パック20に給液できる。操作レバー
5は、本体1に設けられた支持部材90の一端に軸91
により連結され、先端部に操作部5aを設けている。操
作部5aの前端に垂れ部5bを設け、垂れ部5bの内側
に先端に図7(a)のように膨出部92を設けた係止突
起93を垂下し、係止突起93に対向して支持部材90
の先端にキャッチ94が設けられている。このキャッチ
94は係止突起93の膨出部92を掴むことができる把
持部95と、この把持部95を摺動自在に挿入して把持
部95を後退させることにより把持部95を狭め膨出部
92を掴んだ状態に保持する筒部96からなっている公
知の構造であり、操作レバー5(係止突起93)を押す
と図7(b)の状態に係止突起93を保持し、この状態
からさらに操作レバー5(係止突起93)を押すと図7
(a)の状態に把持部94が開いて係止突起93を解除
することができる動作を有し、操作レバー5の押し動作
の繰り返しで、キャッチ94が係止突起93の保持と解
除を繰り返すものである。
【0040】また操作レバー5の操作部5aと軸91と
の中間位置の下部に支持部材90に隣接してインジェク
タ6が位置し、インジェクタ6の屈曲部に設けたリンク
98の押上部99が操作レバー5の下面に当接し、リン
ク98と本体1との間にコイルばねを用いたばね100
を介在してリンク98を押上げ、これにより操作レバー
5およびインジェクタ6を最大高さ位置に押し上げてい
る。図6(a)はこの状態であり、インジェクタ6の先
端はノズル60から上方に離れている。図6(b)は操
作レバー5を押し下げた状態であり、係止突起93がキ
ャッチ94に保持されると同時に、インジェクタ6の先
端がノズル60内に進入し、ノズル60の閉塞部60a
を突き破り、そのためインジェクタ6が飲料パック20
内に連通し、湯を注入可能となる。湯を注入しコーヒー
が抽出された後操作レバー5を再度押すとキャッチ94
が保持から解除となるので、ばね100でインジェクタ
6が上昇しノズル60から離れるとともに操作レバー5
も復帰する。
【0041】図8から図10は、操作レバー5と飲料固
定部18との関係を示している。すなわち、飲料固定部
18は操作レバー5により開閉可能な構成であり、開い
たときに飲料パック20の取り付けおよび取り出しが可
能である。図8(a)において、フックA102の基端
部が本体1に軸103により軸支され、フックA102
の中間部にフックB104の中間部が軸105により回
動可能に連結され、フックB104の後端部と本体1と
の間にフックばね106を引っ張り状態に介在して、フ
ックA102およびフックB104をともに反時計方向
に回動付勢し、フックA102を所定位置に規制し、フ
ックB104をフックA102に対して所定位置に規制
している。フックA102の先端は飲料固定部18のド
アB51の上端部108に係止して飲料固定部18を閉
じた状態に保持する。この場合フックA102の先端の
外面に傾斜面107が形成されており、飲料固定部18
を軸56を中心に回動して本体1に閉じるとき、上端部
108が傾斜面107を押してばね106に抗して後退
させ、上端部108がフックA102を乗り越えるとば
ね106により復帰して上端部108に係止する。
【0042】図9は図8の飲料固定部18を本体1に閉
じた状態において、操作レバー5を押した状態である。
このときリンク98の側面に係止用突起110が設けら
れており、操作レバー5が押されることによりリンク9
8が下降し係止用突起110がフックB104の先端の
傾斜面104aをばね106に抗して乗り越える。操作
レバー5を押したこの状態はインジェクタ6がノズル6
0に突き刺され、注湯する状態であり、キャッチ94に
より保持される。
【0043】図10(a)は注湯し、コーヒーの抽出後
に飲料パック20を取り出すため、飲料固定部18を本
体1から開く場合を示している。上記したように図9の
状態から操作レバー5を再度押すとキャッチ94が解除
となり、ばね106によって操作レバー5およびインジ
ェクタ6が上方に移動する。このとき、図10(a)に
示すようにリンク98の係止用突起110がフックB1
04に掛り、フックB104を上方に引上げるので、フ
ックA102の先端が飲料固定部18の上端部108か
ら離れ、これにより飲料固定部18が自重または直接も
しくは間接に設けられたばね(図示せず)により開くこ
とができる。さらにフックA102の回動により図10
(b)に示すようにフックB104の先端が係止用突起
110から離れる。これによりフックA102およびフ
ックB104はばね106により元の状態に復帰する。
【0044】図11および図12は飲料固定部18の着
脱可能な回動枢支部を示している。すなわち、飲料固定
部18は開いた状態で抽出機本体1に着脱可能である。
図2で説明したように飲料固定部18はドアB51の下
端部に略逆U字状に開いた軸受け54を有し、これに本
体1の軸56が嵌合している。120はガイド部58に
嵌合する凸部、121は飲料パック収納凹部183の下
端部に設けた飲料固定部18の開位置規制突起であり、
飲料パック収納凹部183に設けた孔123に本体1の
内部からばね122により突出付勢されている。125
はばね122および突起121の支持体であり、本体1
に固定されている。図11(a)は飲料固定部18を本
体1の飲料パック収納凹部183に閉じた状態であり、
このとき飲料固定部18は凹部183に嵌まって上方に
移動することができないので、飲料固定部18は外れる
ことはできない。一方、軸56を支点にして矢印の方向
に開閉回動することができる。図11(b)は飲料固定
部18を開いた状態である。このとき、飲料固定部18
の下端部に設けた突起57が開位置規制突起121に係
止して飲料固定部18が停止する。ただし、開位置規制
突起121をばね122に抗して後退させると矢印のよ
うに突起57が開位置規制突起121を乗り越えること
ができる。また図11(b)に示すように開いた状態で
飲料固定部18に過度の外力が加わったときは突起57
で突起121を強制的に後退させることができるように
突起121の表面に若干傾斜を付けている。また突起5
7が突起121を乗り越えた程度ではガイド部58に位
置する凸部120がガイド部58に係合しているので飲
料固定部18は本体1から外れない。図12は突起57
が突起121を乗り越えて飲料固定部18が本体1に対
して大きく開いた状態であり、このとき凸部120およ
び軸56が略逆U字状の軸受け54の開口54aの方向
に並ぶので矢印の方向に飲料固定部18を移動すること
により本体1から外れる。したがって逆に、飲料固定部
18を取付けるときは図12の姿勢で軸56および凸部
120を軸受け54に挿入し、図11の状態に回動して
突起57を突起121に前と逆に乗り越えさせる。この
とき突起57が突起121を乗り越えるのを容易にする
ため突起121の表面の傾斜を大きくとっている。これ
で飲料固定部18が開位置にすることができる。
【0045】図13および図14は、センサと操作レバ
ーおよび飲料固定部の関係を示す。飲料パック20が飲
料固定部18に装着されたことを検知する第1のセンサ
130を有し、操作レバー5が注入操作されたことを検
知する第2のセンサ131を有して、第1のセンサ13
0と第2のセンサ131の両動作により送水装置17を
作動させるようにする。実施の形態では、第1のセンサ
130は操作レバー5を検出し、第2のセンサ131は
飲料固定部18に飲料パック20が装着されたことを検
出するもので、いずれもマイクロスイッチを用いて本体
1に設置されている。第1のセンサ130に対向して操
作レバー5に操作突起132が設けられている。また第
2のセンサ131に対して略L字状のパックレバー13
3が本体1に横方向に往復移動自在に配置され、ばね1
34の付勢により第2のセンサ131を短片133aの
端部で押し、長片133bの端部を飲料固定部18に装
着された飲料パック20のフランジ部61に当たる位置
に対向している。制御回路は第1のセンサ130がオン
(押された状態)、第2のセンサ131がオフ(押され
ていない状態)のとき、送水装置17を作動させるよう
に構成している。
【0046】図13は飲料固定部18に飲料パック20
を装着せずに、飲料固定部18を本体1に閉じた状態で
ある。このとき、操作レバー5の操作突起132は第1
のセンサ130から離れ、またパックレバー133の長
片133bの先端はフランジ部61に当たる位置に進入
しており、このときフランジ部61がないので長篇13
3bが押されずばね134を介して短片133aにより
第2のセンサ131が押されたままである。したがっ
て、第1のセンサ130はオフ、第2のセンサ131は
オンであり、送水装置17は動作しない。この状態で操
作レバー5を押すと第1のセンサ130がオンとなる
が、このとき第1のセンサ130はオン、第2のセンサ
131はオンとなり、送水装置17は動作しないように
制御される。同図14は飲料固定部18に飲料パック2
0を装着し、飲料固定部18を本体1に閉じ、かつ操作
レバー5を押した状態である。このとき、操作レバー5
によりインジェクタ6がノズル60に突き通す位置の近
傍で操作突起132が第1のセンサ130を押す。また
飲料固定部18に装着された飲料パック20のフランジ
部61でバックレバー133の長片133bの先端をば
ね134に抗して押し、第2のセンサ131をオフにし
ている。したがって、第1のセンサ130はオン、第2
のセンサ131はオフとなり、このとき制御基板の制御
回路により送水装置17が動作し、インジェクタ6に容
器1の湯が送られ、インジェクタ6からノズル60を通
して飲料パック20内に注湯され、そして上記したよう
に飲料パック20が破れ、フィルタを介してコーヒーが
抽出される。
【0047】なお、実施の形態では容器1に仕切り板1
4を設けたが、仕切り板14のないものに適用すること
ができる。またセンサはマイクロスイッチに限らず、他
の検知手段を適用することができる。またインジェクタ
をノズルに差し込む動作と、飲料パックに注入する動作
を別々の操作レバーで操作してもよい。
【0048】
【発明の効果】請求項1記載の飲料抽出機によれば、操
作レバーの操作によりインジェクタでノズルを機械的に
開封し、インジェクタよりノズルに液体を注入するた
め、従来の電動手段が不要となるので、構成が簡単にな
り小型かつ安価にすることができる。
【0049】請求項2記載の飲料抽出機によれば、請求
項1と同様な効果のほか、開いた状態では飲料パックに
液体を供給しないように制御でき、閉じた状態で飲料パ
ックに液体を注入することにより液体の供給中に不用意
に飲料パックが取り外されることがない。
【0050】請求項3記載の飲料抽出機によれば、請求
項1と同様な効果のほか、操作レバー数を減らすことが
でき構成がさらに簡単になる。
【0051】請求項4記載の飲料抽出機によれば、請求
項1、請求項2または請求項3と同様な効果のほか、ク
ランプを操作して首部から外すことにより飲料パックを
着脱できるので構成を簡単にできる。
【0052】請求項5記載の飲料抽出機によれば、請求
項2と同様な効果のほか、液体の供給を途中で中止し、
操作レバーを押した時、飲料固定部が開く勢いでノズル
より液体が吹き出すことを防止することができる。
【0053】請求項6記載の飲料抽出機によれば、請求
項5と同様な効果のほか、飲料固定部が開いた状態で不
用意に過圧力が加わっても飲料固定部の取付部分が破損
することがない。
【0054】請求項7記載の飲料抽出機によれば、請求
項1と同様な効果のほか、飲料パックが飲料固定部に装
着されかつ操作レバーが操作されることにより、飲料パ
ックに給液できるので、飲料パックが飲料固定部に装着
されない状態でインジェクタより液体がこぼれるのを防
止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態の概略断面図である。
【図2】飲料パックを想像線で表した飲料固定部を示
し、(a)は側面図、(b)は裏面図である。
【図3】(a)は飲料固定部の横断面図、(b)はフラ
ンジ装着部の説明図である。
【図4】(a)は飲料固定部の平面図、(b)はそのフ
ランジ装着部の部分側面図である。
【図5】飲料固定部を閉じた状態と本体から少し開いた
状態を示す断面図である。
【図6】操作レバーの動作の説明図である。
【図7】キャッチの動作説明図である。
【図8】操作レバーと飲料固定部の関係を示す説明図で
ある。
【図9】操作レバーを押した状態の説明図である。
【図10】操作レバーを再度押した状態の動作説明図で
ある。
【図11】飲料固定部の開き状態を説明する説明図であ
る。
【図12】飲料固定部を着脱可能に開いた状態の説明図
である。
【図13】センサを説明する説明図である。
【図14】飲料パックがあるときのセンサの動作を説明
する説明図である。
【図15】飲料パックを示し、(a)は正面図、(b)
は両側を破断した状態の斜視図である。
【符号の説明】
1 本体 2 容器 5 操作レバー 6 インジェクタ 7 出水孔 10 加熱手段 11、12 温度センサ 13 蓋 14 仕切り板 15 排泡弁 17 送水装置 18 飲料固定部 20 飲料パック 21 圧力弁 22 逆止弁 23 フィルタ 28 送気装置 53 フランジ装着部 54 軸受け 60 ノズル 61 フランジ部 62 首部 64 クランプ 75 シャッタ 102 フックA 104 フックB 130 第1のセンサ 131 第1のセンサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 神庭 隆男 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 慶島 敏弘 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 弘松 太 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 4B004 AA18 BA03 BA12 BA31 BA32 BA35 BA41 BA47 BA50 CA17

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体を収納し底部に出水孔を形成した容
    器と、この容器内の液体を加熱する加熱手段と、前記容
    器の上部を覆う蓋と、前記出水孔より前記容器内の液体
    を吐出するインジェクタを有する送水装置と、前記イン
    ジェクタより吐出する液体を注入させるノズルおよび固
    定用のフランジ部を有する飲料パックを設置するもので
    あって前記フランジ部を固定することにより保持する飲
    料固定部と、操作レバーとを備え、前記操作レバーを操
    作することにより手動で、前記インジェクタを前記飲料
    パックの前記ノズルに貫通し前記インジェクタの吐出す
    る液体を前記飲料パックに注入可能にしたことを特徴と
    する飲料抽出機。
  2. 【請求項2】 飲料固定部は操作レバーにより開閉可能
    な構成であり、開いたときに飲料パックの取り付けおよ
    び取り出しが可能である請求項1記載の飲料抽出機。
  3. 【請求項3】 飲料固定部は操作レバーにより開閉可能
    な構成であり、前記操作レバーが前記飲料固定部の開閉
    とインジェクタによる飲料パックへの注入とを兼ねる請
    求項1記載の飲料抽出機。
  4. 【請求項4】 飲料固定部は飲料パックのフランジ部の
    下の首部を横方向に挿入させるフランジ装着部と、前記
    首部を前記フランジ装着部に着脱自在に固定するクラン
    プとを有する請求項1、請求項2または請求項3記載の
    飲料抽出機。
  5. 【請求項5】 飲料固定部は、前記飲料固定部が開いた
    状態でノズルを覆い、前記飲料固定部が閉じた状態で前
    記ノズルから離れるシャッタを前記ノズル上に配設して
    いる請求項2記載の飲料抽出機。
  6. 【請求項6】 飲料固定部は開いた状態で飲料抽出機本
    体に着脱可能である請求項6記載の飲料抽出機。
  7. 【請求項7】 飲料パックが飲料固定部に装着されたこ
    とを検知する第1のセンサを有し、操作レバーが注入操
    作されたことを検知する第2のセンサを有して、前記第
    1のセンサと第2のセンサの両動作により送水装置を作
    動させるようにした請求項1記載の飲料抽出機。
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JP2015506787A (ja) * 2012-02-09 2015-03-05 キューリグ グリーン マウンテン インク 起動ボタンを用いた飲料生成装置および飲料生成方法
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