JP2001068008A - 回路遮断器の可動接触子装置 - Google Patents

回路遮断器の可動接触子装置

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    • H01H1/14Contacts characterised by the manner in which co-operating contacts engage by abutting
    • H01H1/22Contacts characterised by the manner in which co-operating contacts engage by abutting with rigid pivoted member carrying the moving contact
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Abstract

(57)【要約】 【課題】可動接触子を接続導体に取り付ける作業を従来
よりも容易にした回路遮断器の可動接触子装置を提供す
る。 【解決手段】可動接触子1は一端部に可動接点2を備え
るとともに他端部に軸ピン3が挿通される。可動接触子
1は軸ピン3がクロスバー4に軸支されることにより、
クロスバー4に対して回動自在に支持される。可動接触
子1において軸ピン3に対応する部位の両側は接続導体
6に設けた挟持片6aにより挟持され、可動接触子1は
接続導体6に摺接することになる。また、挟持片6aと
クロスバー4との間にコイル部5aが配設されたねじり
コイルばね5により挟持片6aは可動接触子1に圧接す
る。挟持片6aには切欠部6bが形成され、切欠部6b
に軸ピン3が装着される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、配線用遮断器や漏
電遮断器等の回路遮断器に用いられ、可動接触子を接続
導体に対して軸ピンにより回動自在に支持させた回路遮
断器の可動接触子装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に回路遮断器の可動接触子と器体内
の他の部材との電気的接続には編組線のような可撓導体
が用いられてきた。しかしながら、可撓導体は可動接触
子の開閉動作に伴って曲がり方が変化するから、開閉動
作の繰り返しによって疲労して断線する可能性があり、
また可撓動作の曲がり方によって可動接触子が受ける力
が変化し回路遮断器の開閉特性にばらつきが生じる可能
性がある。
【0003】そこで、可動接触子を接続導体に対して回
動自在に摺接させるようにした可動接触子装置が特開平
4−19938号公報や特開平7−6681号公報など
において提案されている。このような構成の可動接触子
装置を用いると、可撓導体を用いることなく可動接触子
を接続導体に電気的に接続することができる。すなわ
ち、接続導体に設けた一対の挟持片の間に可動接触子を
挟み、接続導体の挟持片に設けた透孔と可動接触子とを
通して軸ピンを挿通し、クロスバーと各挟持片との間で
圧縮ばねに軸ピンを挿通した構成を有している。つま
り、圧縮ばねのばね力を用いて挟持片を可動接触子に圧
接させ、可動接触子と接続導体とを電気的に接続してい
るのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た構成では、軸ピンを挟持片と可動接触子とに挿通する
ことが必要であるから、組立時には可動接触子を接続導
体に対して位置決めした状態で軸ピンを接続導体と可動
接触子とに同時に挿通しなければならず、組立作業が面
倒であるという問題を有している。
【0005】本発明は上記事由に鑑みて為されたもので
あり、その目的は、可動接触子を接続導体に結合する際
に、可動接触子に軸ピンを挿通した後に接続導体に軸ピ
ンを支持させることを可能にして可動接触子を接続導体
に取り付ける作業を従来よりも容易にした回路遮断器の
可動接触子装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、一端
部に可動接点を備えるとともに他端部に軸ピンを挿通し
た可動接触子と、可動接触子の軸ピンを納装して可動接
触子を回動自在に支持するクロスバーと、可動接触子の
前記他端部を軸ピンの軸方向の両側から挟む形で可動接
触子の前記他端部に摺接する挟持片を有し可動接触子を
回動自在に支持する接続導体とを備え、前記挟持片に軸
ピンを受ける切欠部が形成されたものである。この構成
によれば、接続導体の挟持片に切欠部を形成して、可動
接触子に挿通した軸ピンを切欠部によって受けるので、
可動接触子を軸ピンによってクロスバーに保持させた状
態で可動接触子を接続導体に接続することが可能にな
り、接続導体と可動接触子とに同時に軸ピンを挿通する
場合のような位置合わせが不要であって、組立作業にお
ける作業性がよい。また、可動接触子をクロスバーに取
り付けてブロック化して扱うことによって、接続導体に
対してブロックを取り付けるだけで可動接触子を接続導
体に接続することができる。
【0007】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記クロスバーと各挟持片との間に軸ピンが挿通さ
れる圧縮ばねを配設したものである。この構成によれ
ば、圧縮ばねのばね力を用いて挟持片を可動接触子に接
触させているから、可動接触子と挟持片との接触状態が
より良好になる。また、圧縮ばねに軸ピンを挿通した状
態で可動接触子とクロスバーとの間に納装しておけば、
接続導体の両挟持片を可動接触子と圧縮ばねとの間には
め込むだけの簡単な作業で、接続導体の挟持片を可動接
触子に圧接させることができる。
【0008】請求項3の発明は、請求項2の発明におい
て、前記圧縮ばねを前記クロスバーと前記可動接触子と
の間に納装して可動接触子を軸ピンの回りで一方側に付
勢するねじりコイルばねとしたものである。この構成に
よれば、接続導体の両挟持片を可動接触子に接触させる
圧縮ばねによって可動接触子を軸ピンの回りで一方側に
付勢することで可動接点の接触圧を得ることができ、1
つの部品で2つの機能を得ることができる。つまり、挟
持片を可動接触子に接触させる機能と可動接触子に接触
圧を付与する機能とを1つの部品で実現するから部品数
の低減につながる。
【0009】請求項4の発明は、請求項3の発明におい
て、前記ねじりコイルばねが、前記クロスバーと各挟持
片との間にそれぞれ配設され一端部がクロスバーに固定
されるとともに軸ピンが挿通されて圧縮ばねとなる一対
のコイル部と、両コイル部の他端部間を一体に連結し前
記可動接触子に弾接して可動接触子を閉極方向に付勢す
る連結片とからなるものである。この構成では、圧縮ば
ねとなる一対のコイル部間を連結片で一体に連結するこ
とによって、コイル部がねじりコイルばねとしても機能
し、省スペースで2つの機能を実現することができる。
また、1部品の圧縮コイルばねで2つの挟持片を可動接
触子に接触させる機能と可動接触子に接触圧を付与する
機能とを持たせているから省部品になる。
【0010】
【発明の実施の形態】本実施形態では、3極の回路遮断
器に用いる可動接触子装置について説明する。ただし、
図1ないし図3では可動接触子装置は1極分のみを示し
ている。可動接触子1の長手方向の一端部の下面には可
動接点2が設けられ、長手方向の他端部には左右に軸ピ
ン3が挿通されるピン孔1aが形成される。可動接触子
1の長手方向における上記他端部は合成樹脂成形品であ
るクロスバー4に貫設した保持窓4aに挿入される。ク
ロスバー4は回路遮断器の器体10(図4参照)内にお
いて3極に跨って配置され、器体10に対して回動自在
に保持される。つまり、図2に示すように、器体10に
固定された電源側端子板11に設けられている固定接点
7に可動接点2が接触する閉極状態と、固定接点7から
可動接点2が離れる開極状態とが選択可能となるよう
に、図2の面に直交する方向の軸回りでクロスバー4が
回動可能になっている。上述したように、クロスバー4
は3極に跨って配置されており、したがってクロスバー
4には3個の保持孔4aが形成され、3本の可動接触子
1が1つのクロスバー4に保持されるのであって、1極
の可動接触子1が開閉するとクロスバー4を介して他極
の可動接触子1も連動して開閉するようになっている。
【0011】クロスバー4に形成した保持孔4aの両内
側面には軸ピン3を受ける軸受溝4bが形成される。軸
受溝4bは保持孔4aの内側面において互いに対向する
面に開放されているとともに、図1における下端も開放
されている。したがって、可動接触子1を保持孔4aに
挿入して、軸ピン3を軸受溝4bに図1の下方から挿入
すれば、クロスバー4に可動接触子1が保持される。
【0012】保持孔4aの両内側面の間にはねじりコイ
ルばね5が配設される。ねじりコイルばね5は、可動接
触子1の左右にそれぞれ配設され軸ピン3の各端部が挿
通される一対のコイル部5aと、両コイル部5aの互い
に近い一端部間を一体に連結する略コ字形の連結片5b
と、各コイル部5aの他端部からそれぞれ延設された係
止片5cとを備える形状に形成されている。コイル部5
aはねじりコイルばねとしての機能に加えて圧縮ばねと
しても機能する。すなわち、各コイル部5aは保持孔4
aの各内側面と可動接触子1との間にそれぞれ配設され
るから可動接触子1を保持孔4aの左右の中央付近に位
置させるように付勢し、また連結片5bが可動接触子1
の上面に当接するとともに係止片5cがクロスバー4の
保持孔4aの下端縁に当接することによって、可動接触
子1を軸ピン3の回りにおける一方向に付勢する。ここ
に、可動接触子1は軸ピン3の回りで図2における左回
りに付勢される。
【0013】上述のように軸ピン3を挿通した可動接触
子1およびねじりコイルばね5をクロスバー4に取り付
けると、可動接触子1はねじりコイルばね5によってク
ロスバー4に仮保持されてブロック化されることにな
る。つまり、1つの部品(ブロック)として扱うことが
可能になり、組立時の扱いが容易になる。
【0014】ところで、回路遮断器では可動接触子1は
一般に電流検出器などを介して負荷側の端子に接続され
る。電流検出器は電源側の端子と負荷側の端子との間に
流れる電流が定格電流に対して異常な電流になったこと
を検出するものであり、回路遮断器の構成によって過電
流、短絡電流、地絡電流などを検出するように構成され
ている。可動接触子1を電流検出器などと接続するため
に、本発明では可動接触子1において軸ピン3が挿通さ
れている端部を挟持する一対の挟持片6a備えた接続導
体6を備える。各挟持片6aには上方に開放された切欠
部6bがそれぞれ形成され、切欠部6bは幅を軸ピン3
の直径程度に形成して軸ピン3を受けることができるよ
うに形成されている。また、切欠部6bに軸ピン3を挿
入した状態で各挟持片6aは可動接触子1の左右各面に
当接する。ここで、ねじりコイルばね5のコイル部5a
は保持孔4aの内側面と挟持片6aとの間に介装され
る。つまり、クロスバー4に可動接触子1およびねじり
コイルばね5が保持されている状態で、両挟持片6aの
間に可動接触子1を挿入すれば、各挟持片6aが可動接
触子1と各コイル部5aとの間に挿入されるようになっ
ている。
【0015】接続導体6の下部には上方に開放された断
面コ字形の取付部6cが形成され、取付部6cの開口縁
から内向きに延長された連絡片6dの先端縁にそれぞれ
挟持片6aが連続する。取付部6cは取付ねじ12(図
4参照)を用いて器体10に固定される。また、取付部
6cには接続片6eが延設され、接続片6eが電流検出
器などに接続される。
【0016】しかして、挟持片6aがコイル部5aによ
りばね付勢されて可動接触子1に圧接することによっ
て、可動接触子1と挟持片6aとの接触状態を安定させ
ることができ、可動接触子1が接続導体6に対して回動
する間に可動接触子1を挟持片6aに電気的に良好な接
触状態で摺接させることができる。
【0017】上述した構成の可動接触子装置を用いた回
路遮断器の一例を図4に示す。図に示すように、上述し
た可動接触子装置は合成樹脂成型品の器体10に収納さ
れる。また、クロスバー4の下端部にはリンク13に設
けた軸13aが軸着され、クロスバー4がリンク13を
介してハンドル14およびトリップ機構15に結合され
る。ハンドル14は器体10の上面から起伏自在に突出
し、ハンドル14を起伏させることによって、可動接点
2を固定接点7に接触させた閉極状態(図4の状態)と
可動接点2を固定接点7から離した開極状態とを選択で
きるようになっている。トリップ機構15について簡単
に説明すると、トリップ機構15は、閉極状態において
は開閉ばね15aにより可動接点2を固定接点7に接触
させる向きのばね力を作用させ、電流検出器によって異
常電流が検出されたときにはラッチリンク15bとクレ
ドル15cとのラッチ状態を解除し開閉ばね15aのば
ね力を利用してリンク13を引き上げることによって可
動接点2を固定接点7から急速に引き離すように構成さ
れたものである。異常電流によってトリップ機構15が
動作した後には、ハンドル15を一旦反対側に倒してラ
ッチリンク15bとクレドル15cとを再び係合させた
後に元に戻すと閉極状態に復帰させることができる。こ
こに、閉極状態においては、可動接触子1はクロスバー
4の保持孔4aの下面から離れ、ねじりコイルばね5の
ばね力によって可動接点2を固定接点7に接触させるこ
とになる。つまり、ねじりコイルばね5により接触圧を
付与することができる。
【0018】
【発明の効果】請求項1の発明は、一端部に可動接点を
備えるとともに他端部に軸ピンを挿通した可動接触子
と、可動接触子の軸ピンを納装して可動接触子を回動自
在に支持するクロスバーと、可動接触子の他端部を軸ピ
ンの軸方向の両側から挟む形で可動接触子の他端部に摺
接する挟持片を有し可動接触子を回動自在に支持する接
続導体とを備え、挟持片に軸ピンを受ける切欠部が形成
されたものであり、接続導体の挟持片に切欠部を形成し
て、可動接触子に挿通した軸ピンを切欠部によって受け
るので、可動接触子を軸ピンによってクロスバーに保持
させた状態で可動接触子を接続導体に接続することが可
能になり、接続導体と可動接触子とに同時に軸ピンを挿
通する場合のような位置合わせが不要であって、組立作
業における作業性がよい。また、可動接触子をクロスバ
ーに取り付けてブロック化して扱うことによって、接続
導体に対してブロックを取り付けるだけで可動接触子を
接続導体に接続することができるという利点がある。
【0019】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、クロスバーと各挟持片との間に軸ピンが挿通される
圧縮ばねを配設したものであり、圧縮ばねのばね力を用
いて挟持片を可動接触子に接触させているから、可動接
触子と挟持片との接触状態がより良好になるという利点
があり、また、圧縮ばねに軸ピンを挿通した状態で可動
接触子とクロスバーとの間に納装しておけば、接続導体
の両挟持片を可動接触子と圧縮ばねとの間にはめ込むだ
けの簡単な作業で、接続導体の挟持片を可動接触子に圧
接させることができるという利点がある。
【0020】請求項3の発明は、請求項2の発明におい
て、圧縮ばねをクロスバーと可動接触子との間に納装し
て可動接触子を軸ピンの回りで一方側に付勢するねじり
コイルばねとしたものであり、接続導体の両挟持片を可
動接触子に接触させる圧縮ばねによって可動接触子を軸
ピンの回りで一方側に付勢することで可動接点の接触圧
を得ることができ、1つの部品で2つの機能を得ること
ができる。つまり、挟持片を可動接触子に接触させる機
能と可動接触子に接触圧を付与する機能とを1つの部品
で実現するから部品数の低減につながるという利点があ
る。
【0021】請求項4の発明は、請求項3の発明におい
て、ねじりコイルばねが、クロスバーと各挟持片との間
にそれぞれ配設され一端部がクロスバーに固定されると
ともに軸ピンが挿通されて圧縮ばねとなる一対のコイル
部と、両コイル部の他端部間を一体に連結し可動接触子
に弾接して可動接触子を閉極方向に付勢する連結片とか
らなるものであり、圧縮ばねとなる一対のコイル部間を
連結片で一体に連結することによって、コイル部がねじ
りコイルばねとしても機能し、省スペースで2つの機能
を実現することができる。また、1部品の圧縮コイルば
ねで2つの挟持片を可動接触子に接触させる機能と可動
接触子に接触圧を付与する機能とを持たせているから省
部品になるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す分解斜視図である。
【図2】同上の縦断面図である。
【図3】同上の横断面図である。
【図4】同上を用いた回路遮断器の一部切欠した側面図
である。
【符号の説明】
1 可動接触子 2 可動接点 3 軸ピン 4 クロスバー 5 ねじりコイルばね 5a コイル部 5b 連結片 6 接続導体 6a 挟持片 6b 切欠部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端部に可動接点を備えるとともに他端
    部に軸ピンを挿通した可動接触子と、可動接触子の軸ピ
    ンを納装して可動接触子を回動自在に支持するクロスバ
    ーと、可動接触子の前記他端部を軸ピンの軸方向の両側
    から挟む形で可動接触子の前記他端部に摺接する挟持片
    を有し可動接触子を回動自在に支持する接続導体とを備
    え、前記挟持片に軸ピンを受ける切欠部が形成されて成
    ることを特徴とする回路遮断器の可動接触子装置。
  2. 【請求項2】 前記クロスバーと各挟持片との間に軸ピ
    ンが挿通される圧縮ばねを配設したことを特徴とする請
    求項1記載の回路遮断器の可動接触子装置。
  3. 【請求項3】 前記圧縮ばねが前記クロスバーと前記可
    動接触子との間に納装して可動接触子を軸ピンの回りで
    一方側に付勢するねじりコイルばねであることを特徴と
    する請求項2記載の回路遮断器の可動接触子装置。
  4. 【請求項4】 前記ねじりコイルばねが、前記クロスバ
    ーと各挟持片との間にそれぞれ配設され一端部がクロス
    バーに固定されるとともに軸ピンが挿通されて圧縮ばね
    となる一対のコイル部と、両コイル部の他端部間を一体
    に連結し前記可動接触子に弾接して可動接触子を閉極方
    向に付勢する連結片とからなることを特徴とする請求項
    3記載の回路遮断器の可動接触子装置。
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