JP2001067118A - プラントデータ管理装置 - Google Patents

プラントデータ管理装置

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JP2001067118A
JP2001067118A JP23942599A JP23942599A JP2001067118A JP 2001067118 A JP2001067118 A JP 2001067118A JP 23942599 A JP23942599 A JP 23942599A JP 23942599 A JP23942599 A JP 23942599A JP 2001067118 A JP2001067118 A JP 2001067118A
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Japan
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plant data
computer
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plant
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JP23942599A
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English (en)
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Tetsuya Iwamoto
撤也 岩本
Toyoyuki Takeha
豊幸 竹葉
Kenji Kuroumaru
賢治 九郎丸
Naotaka Iwamoto
直孝 岩本
Hideki Tsukahara
英樹 塚原
Manabu Ikemoto
学 池本
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Toshiba Corp
Toshiba System Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba System Technology Corp
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P80/00Climate change mitigation technologies for sector-wide applications
    • Y02P80/10Efficient use of energy, e.g. using compressed air or pressurized fluid as energy carrier

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  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユニット計算機やプラントデータ収集計算機
のリプレースが容易に適切に行えるプラントデータ管理
装置を提供することである。 【解決手段】 ユニット計算機4nのリプレースに伴い
新設プラントデータ収集計算機3を新規に増設し、新規
データ収録手段5により、リプレースされたユニット計
算機4nからのリプレース後のプラントデータを新設プ
ラントデータ収集計算機3に収録する。一方、リプレー
スされなかったユニット計算機4mのプラントデータ
は、既存データ収録手段7により、引き続き既設プラン
トデータ収集計算機2に収録する。既設プラントデータ
収集計算機2には、ユニット計算機4nのリプレース前
のプラントデータも収録されている。これにより、既設
プラントデータ収集計算機2には一切影響を及ぼさずに
リプレースが実施可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラントを監視制
御するユニット計算機からのプラントデータを計算機を
用いて管理するプラントデータ管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、発電プラントや工業プラントで
は、プラントの運転履歴を把握するために日々のプラン
トデータを履歴データとして保存し管理するようにして
いる。例えば、複数台の発電機を有する発電プラントで
は、各発電機毎にプラントの監視制御を行うユニット計
算機が設けられ、各ユニット計算機からのプラントデー
タをプラントデータ収集計算機に集めて集中管理するよ
うにしている。
【0003】そして、プラントデータ収集計算機に対
し、発電所内の端末装置からデータ収集の期間、条件、
ポイントを指定し、長期保存されたプラントデータの検
索を行う。また、検索したデータを帳表やグラフに展開
し、プラントの傾向管理や劣化予測の判定を行う。
【0004】このようなプラントデータ管理装置である
プラントデータ収集計算機をリプレースする際は一括し
てリプレースする。つまり、既存のプラントデータ収集
計算機に接続されていた各ユニット計算機は、新設のプ
ラントデータ収集計算機に再度接続し直している。その
際には、既存の収録データは新設のプラントデータ収集
計算機に適したデータ形式に変換し新設のプラントデー
タ収集計算機に記憶するようにしている。
【0005】一方、プラントデータ管理装置であるプラ
ントデータ収集計算機に接続される各ユニット計算機を
リプレースする際は、ユニット計算機のリプレース前後
のデータの整合性を保つための処理を行って、リプレー
スされたユニット計算機をプラントデータ収集計算機に
接続するようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来のプラントデータ管理装置では、プラントデータ管
理装置であるプラントデータ収集計算機をリプレースす
る際には一括してリプレースするので、プラントデータ
収集計算機と接続されている全ユニット計算機に対して
再度接続し直す必要がある。また、リプレース前の大量
のプラントデータについても一括してリプレース後のプ
ラントデータ収集計算機にデータを移植する必要があ
る。このため、リプレース作業に要する負担が大きかっ
た。
【0007】また、プラントデータ収集計算機に接続し
ている一部のユニット計算機をリプレースする場合に
は、プラントデータ収集計算機は、そのユニット計算機
のリプレース前後のデータの整合性を保つための処理を
行う必要があり、また、リプレースに伴いプラントデー
タの点数増加を伴う場合にはプラントデータ収集計算機
に補助記憶装置の増設が必要になることもあった。
【0008】この場合のプラントデータ収集計算機の改
造作業は、複雑であり熟練技術者しか対応できないほど
非常に困難となっている。
【0009】本発明の目的は、ユニット計算機やプラン
トデータ収集計算機のリプレースが容易に適切に行える
プラントデータ管理装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係わる
プラントデータ管理装置は、プラントを監視制御するユ
ニット計算機からのデータに基づいてプラントの日々の
運転データの履歴管理を行うプラントデータ管理装置に
おいて、リプレースされたユニット計算機からのリプレ
ース後のプラントデータを収録する新規に増設された新
設プラントデータ収集計算機と、前記新設プラントデー
タ収集計算機に設けられリプレースされたユニット計算
機からのリプレース後のプラントデータを収集し前記新
設プラントデータ収集計算機内に収録する新規データ収
録手段と、リプレースされなかったユニット計算機のプ
ラントデータを収録すると共にリプレースされたユニッ
ト計算機のリプレース前のプラントデータを収録する既
設プラントデータ収集計算機と、前記既設プラントデー
タ収集計算機に設けられ前記新設プラントデータ収集計
算機の増設後にリプレースされなかったユニット計算機
からのプラントデータを収集し前記既設プラントデータ
収集計算機内に収録する既存データ収録手段とを備えた
ことを特徴とする。
【0011】請求項1の発明に係わるプラントデータ管
理装置では、ユニット計算機のリプレースに伴い新設プ
ラントデータ収集計算機を新規に増設し、新規データ収
録手段により、リプレースされたユニット計算機からの
リプレース後のプラントデータを新設プラントデータ収
集計算機に収録する。一方、リプレースされなかったユ
ニット計算機のプラントデータは、既存データ収録手段
により、引き続き既設プラントデータ収集計算機に収録
する。従って、既設プラントデータ収集計算機には、リ
プレースされたユニット計算機のリプレース前のプラン
トデータも収録されている。
【0012】請求項2の発明に係わるプラントデータ管
理装置は、請求項1の発明において、前記新設プラント
データ収集計算機は、前記既設プラントデータ収集計算
機内に収録済みのリプレースされたユニット計算機のリ
プレース前のプラントデータを前記新設プラントデータ
収集計算機のデータ形式に変換し一括して前記新設プラ
ントデータ収集計算機内に移植するデータ変換手段を備
えたことを特徴とする。
【0013】請求項2の発明に係わるプラントデータ管
理装置では、請求項1の発明の作用に加え、データ変換
手段により、既設プラントデータ収集計算機内に収録済
みのリプレースされたユニット計算機のリプレース前の
プラントデータを新設プラントデータ収集計算機のデー
タ形式に変換し、一括して新設プラントデータ収集計算
機内に移植する。これにより、リプレースしたユニット
計算機を新設プラントデータ収集計算機で一元管理す
る。
【0014】請求項3の発明に係わるプラントデータ管
理装置は、請求項1の発明において、前記既設プラント
データ収集計算機の既存データ収録手段は、リプレース
されなかったユニット計算機から得られる前記新設プラ
ントデータ収集計算機の増設後のプラントデータを前記
新設プラントデータ収集計算機内に収録することを特徴
とする。
【0015】請求項3の発明に係わるプラントデータ管
理装置では、請求項1の発明の作用の加え、新設プラン
トデータ収集計算機の増設後には、既存データ収録手段
により、リプレースされなかったユニット計算機から得
られるプラントデータを新設プラントデータ収集計算機
内に収録する。これにより、新設プラントデータ収集計
算機の運用開始日時以前のプラントデータは、既設プラ
ントデータ収集計算機内に収録され、それ以降のプラン
トデータは、新設プラントデータ収集計算機内に収録さ
れる。
【0016】請求項4の発明に係わるプラントデータ管
理装置は、請求項3の発明において、前記新設プラント
データ収集計算機は、前記既設プラントデータ収集計算
機内に収録済みのリプレースされたユニット計算機のリ
プレース前のプラントデータ、およびリプレースされな
かったユニット計算機の前記新設プラントデータ収集計
算機の増設前のプラントデータを前記新設プラントデー
タ収集計算機のデータ形式に変換し一括して前記新設プ
ラントデータ収集計算機内に移植するデータ変換手段を
備えたことを特徴とする。
【0017】請求項4の発明に係わるプラントデータ管
理装置では、請求項3の発明の発明の作用に加え、デー
タ変換手段により、既設プラントデータ収集計算機内に
収録済みのリプレースされたユニット計算機のリプレー
ス前のプラントデータ、およびリプレースされなかった
ユニット計算機の新設プラントデータ収集計算機の増設
前のプラントデータを新設プラントデータ収集計算機の
データ形式に変換し、一括して新設プラントデータ収集
計算機内に移植する。これにより、新設プラントデータ
収集計算機の運用開始後は、すべてのプラントデータを
新設プラントデータ収集計算機に保存し管理する。
【0018】請求項5の発明に係わるプラントデータ管
理装置は、請求項1の発明において、前記既存プラント
データ収集計算機内に収録されたプラントデータを検索
するデータ検索手段と、前記データ検索手段により検索
されたプラントデータを前記新設プラントデータ収集計
算機のデータ形式に変換し前記新設プラントデータ収集
計算機内に移植するデータ変換手段とを備えたことを特
徴とする。
【0019】請求項5の発明に係わるプラントデータ管
理装置では、請求項1の発明の作用に加え、収録された
プラントデータを必要とするときに、データ検索手段に
より、既存プラントデータ収集計算機内に収録されたプ
ラントデータを検索し、データ変換手段により、検索さ
れたプラントデータを新設プラントデータ収集計算機の
データ形式に変換して新設プラントデータ収集計算機内
に移植する。これにより、使用頻度や重要度の高いプラ
ントデータについてそのデータ形式の変換処理が優先し
てオンラインで実施され、新設プラントデータ収集計算
機に移植される。
【0020】請求項6の発明に係わるプラントデータ管
理装置は、請求項5の発明において、前記データ変換手
段は、前記既存プラントデータ収集計算機内に収録され
たプラントデータのうち、リプレースされたユニット計
算機のリプレース前のプラントデータを前記新設プラン
トデータ収集計算機のデータ形式に変換し一括して前記
新設プラントデータ収集計算機内に移植することを特徴
とする。
【0021】請求項6の発明に係わるプラントデータ管
理装置では、請求項5の発明の作用の加え、リプレース
されたユニット計算機のリプレース前のプラントデータ
については、データ変換手段により、一括して新設プラ
ントデータ収集計算機のデータ形式に変換し新設プラン
トデータ収集計算機内に移植する。一方、リプレースさ
れなかったユニット計算機のプラントデータは、データ
検索手段により検索されたプラントデータを新設プラン
トデータ収集計算機のデータ形式に変換して新設プラン
トデータ収集計算機内に移植する。これにより、リプレ
ースされたユニット計算機のプラントデータを新設プラ
ントデータ収集計算機で一元管理する。
【0022】請求項7の発明に係わるプラントデータ管
理装置は、請求項3の発明において、前記新設プラント
データ収集計算機は、前記既存プラントデータ収集計算
機内に収録されたデータを検索するデータ検索手段と、
前記データ検索手段により検索されたプラントデータを
前記新設プラントデータ収集計算機のデータ形式に変換
し前記新設プラントデータ収集計算機内に移植するデー
タ変換手段とを備えたことを特徴とする。
【0023】請求項7の発明に係わるプラントデータ管
理装置では、請求項3の発明の作用に加え、収録された
プラントデータを必要とするときに、データ変換手段に
より、既存プラントデータ収集計算機内に収録されたデ
ータを検索し、データ検索手段により検索されたプラン
トデータを、データ変換手段により新設プラントデータ
収集計算機のデータ形式に変換し新設プラントデータ収
集計算機内に移植する。これにより、使用頻度や重要度
の高いプラントデータについてそのデータ形式の変換処
理が優先してオンラインで実施され、新設プラントデー
タ収集計算機に移植される。
【0024】請求項8の発明に係わるプラントデータ管
理装置は、請求項2の発明において、前記既設プラント
データ収集計算機は、前記既設プラントデータ収集計算
機の負荷が所定負荷より低いときに、内部に収録済のリ
プレースされたユニット計算機のリプレース前のプラン
トデータを収集し前記新設プラントデータ収集計算機の
データ変換手段に出力するデータ収集手段を備えたこと
を特徴とする。
【0025】請求項8の発明に係わるプラントデータ管
理装置では、請求項2の発明の作用に加え、既設プラン
トデータ収集計算機の負荷が所定負荷より低いときに、
データ収集手段により、既設プラントデータ収集計算機
内に収録済のリプレースされたユニット計算機のリプレ
ース前のプラントデータを収集し、データ変換手段によ
りデータ形式の変換を行って新設プラントデータ収集計
算機内に移植する。
【0026】請求項9の発明に係わるプラントデータ管
理装置は、請求項4の発明において、前記既設プラント
データ収集計算機は、前記既設プラントデータ収集計算
機の負荷が所定負荷より低いときに、内部に収録済のリ
プレースされたユニット計算機のリプレース前のプラン
トデータ、およびリプレースされなかったユニット計算
機の前記新設プラントデータ収集計算機の増設前のプラ
ントデータを収集し前記新設プラントデータ収集計算機
のデータ変換手段に出力するデータ収集手段を備えたこ
とを特徴とする。
【0027】請求項9の発明に係わるプラントデータ管
理装置では、請求項4の発明の作用に加え、既設プラン
トデータ収集計算機の負荷が所定負荷より低いときに、
データ収集手段により、既設プラントデータ収集計算機
内に収録済のリプレースされたユニット計算機のリプレ
ース前のプラントデータ、およびリプレースされなかっ
たユニット計算機の新設プラントデータ収集計算機の増
設前のプラントデータを収集し、データ変換手段により
新設プラントデータ収集計算機のデータ形式に変換して
収録する。
【0028】請求項10の発明に係わるプラントデータ
管理装置は、プラントを監視制御するユニット計算機か
らのデータに基づいてプラントの日々の運転データの履
歴管理を行うプラントデータ管理装置において、ユニッ
ト計算機のプラントデータを収録する既設プラントデー
タ収集計算機と、ユニット計算機からのプラントデータ
を収録する新規に増設された新設プラントデータ収集計
算機と、前記既設プラントデータ収集計算機に設けられ
ユニット計算機からのプラントデータを収集し前記既設
プラントデータ収集計算機内に収録する既存データ収録
手段と、前記既設プラントデータ収集計算機に設けられ
前記新設プラントデータ収集計算機にユニット計算機か
らのプラントデータを伝送するデータ伝送手段と、前記
新設プラントデータ収集計算機に設けられ前記データ伝
送手段から送信されるユニット計算機からのプラントデ
ータを収集し前記新設プラントデータ収集計算機内に収
録する新規データ収録手段とを備えたことを特徴とす
る。
【0029】請求項10の発明に係わるプラントデータ
管理装置では、新設プラントデータ収集計算機を新規に
増設した後には、既存データ収集手段により、ユニット
計算機のプラントデータを既設プラントデータ収集計算
機内に収録すると共に、ユニット計算機から得られたプ
ラントデータをデータ伝送手段を介して新設プラントデ
ータ収集計算機の新規データ収録手段に伝送し、新規デ
ータ収録手段により、新設プラントデータ収集計算機内
にも収録する。これにより、プラントデータの収録領域
が拡張した場合に、新設プラントデータ収集計算機はそ
の拡張分のみを収録することが可能となり収録領域の拡
張が可能となる。
【0030】請求項11の発明に係わるプラントデータ
管理装置は、プラントを監視制御するユニット計算機か
らのデータに基づいてプラントの日々の運転データの履
歴管理を行うプラントデータ管理装置において、ユニッ
ト計算機のプラントデータを収録する既設プラントデー
タ収集計算機と、ユニット計算機からのプラントデータ
を収録する新規に増設された新設プラントデータ収集計
算機と、前記既設プラントデータ収集計算機に設けられ
ユニット計算機からのプラントデータを収集し前記既設
プラントデータ収集計算機内に収録する既存データ収録
手段と、前記新設プラントデータ収集計算機に設けられ
ユニット計算機からのプラントデータを収集し前記新設
プラントデータ収集計算機内に収録する新規データ収録
手段と、前記新設プラントデータ収集計算機に設けられ
前記既設プラントデータ収集計算機内に収録済みのプラ
ントデータを前記新設プラントデータ収集計算機のデー
タ形式に変換し一括して前記新設プラントデータ収集計
算機内に移植するデータ変換手段と、前記既設プラント
データ収集計算機に設けられ前記既設プラントデータ収
集計算機の負荷が所定負荷より低いときに、内部に収録
済のプラントデータを収集し前記新設プラントデータ収
集計算機のデータ変換手段に出力するデータ収集手段と
を備えたことを特徴とする。
【0031】請求項11の発明に係わるプラントデータ
管理装置では、新設プラントデータ収集計算機を新規に
増設した後には、既存データ収集手段により、ユニット
計算機のプラントデータを既設プラントデータ収集計算
機内に収録すると共に、ユニット計算機のプラントデー
タを新規データ収録手段により、新設プラントデータ収
集計算機内にも収録する。既設プラントデータ収集計算
機内に収録済みのプラントデータを新設プラントデータ
収集計算機に移植する際には、データ変換手段により、
一括して新設プラントデータ収集計算機のデータ形式に
変換し新設プラントデータ収集計算機内に移植するか、
または、既設プラントデータ収集計算機の負荷が所定負
荷より低いときに、データ収集手段により収集し、デー
タ変換手段により、新設プラントデータ収集計算機のデ
ータ形式に変換し新設プラントデータ収集計算機内に移
植する。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。図1は本発明の第1の実施の形態に係わるプラン
トデータ管理装置1のブロック構成図である。プラント
データ管理装置1は、既設プラントデータ収集計算機2
および新設プラントデータ収集計算機3とから構成され
ている。図1では、n号ユニット計算機4nがリプレー
スされた場合を示している。n号ユニット計算機4nの
リプレースに伴い、新設プラントデータ収集計算機3を
新規に増設し、新設プラントデータ収集計算機3の新規
データ収録手段5により、リプレースされたn号ユニッ
ト計算機4nからのリプレース後のプラントデータを収
録する。収録されたプラントデータは新規収録データ
(n号)6として新設プラントデータ収集計算機3内に
保存される。
【0033】一方、リプレースされなかったm号ユニッ
ト計算機4mのプラントデータは、既存プラントデータ
収集計算機2の既存データ収録手段7により、引き続き
既設プラントデータ収集計算機2内に既存収録データ
(m号)8として収録する。また、既設プラントデータ
収集計算機2には、リプレースされたn号ユニット計算
機4nのリプレース前のプラントデータが既存収録デー
タ(n号)9として収録されている。
【0034】図1において、m号ユニット計算機4m
は、既設プラントデータ収集計算機2と接続され、m号
ユニット計算機4mから送信されるプラントデータは、
既設プラントデータ収集計算機2の既存データ収録手段
7により、既存収録データ(m号)8として既設プラン
トデータ収集計算機2に保存される。
【0035】n号ユニット計算機4nは、リプレースに
伴い既設プラントデータ収集計算機2から新設プラント
データ収集計算機3に接続が変更される。n号ユニット
計算機4nから送信されるプラントデータは、新設プラ
ントデータ収集計算機3の新規データ収録手段5によ
り、新規収録データ(n号)6として新設プラントデー
タ収集計算機3内に保存される。なお、n号ユニット計
算機4nのリプレース前のデータは既設プラントデータ
収集計算機2の既存収録データ(n号)9として保存さ
れている。
【0036】このように、第1の実施の形態では、既存
プラントデータ収集計算機2に接続されていたn号ユニ
ット計算機4nがリプレースされた場合、新設プラント
データ収集計算機3を新規に設置し、n号ユニット計算
機4nを新設プラントデータ収集計算機3に接続するの
で、リプレース後のn号ユニット計算機4nから送信さ
れるプラントデータの点数が大幅に増えた場合や、接続
方式が変更になった場合でも、既設プラントデータ収集
計算機2側には影響を及ぼすことがない。従って、計算
機の負荷分散を図ることが可能となり、計算機負荷の軽
減にも繋がる。
【0037】次に、本発明の第2の実施の形態を説明す
る。図2は、本発明の第2の実施の形態に係わるプラン
トデータ管理装置1のブロック構成図である。この第2
の実施の形態は、図1に示した第1の実施の形態に対
し、新設プラントデータ収集計算機3にデータ変換手段
10を追加して設けたものである。このデータ変換手段
10は、既設プラントデータ収集計算機2内に収録済み
のリプレースされたn号ユニット計算機4nのリプレー
ス前のプラントデータ9を新設プラントデータ収集計算
機3のデータ形式に変換し、一括して新設プラントデー
タ収集計算機3内に変換データ(n号)11として移植
する。そして、リプレースしたn号ユニット計算機4n
を新設プラントデータ収集計算機3で一元管理する。
【0038】図2において、m号ユニット計算機4m
は、既設プラントデータ収集計算機2と接続され、m号
ユニット計算機4mから送信されるプラントデータは、
既設プラントデータ収集計算機2の既存データ収録手段
7により、既存収録データ(m号)8として既設プラン
トデータ収集計算機2内に保存される。
【0039】n号ユニット計算機3は、リプレースされ
るまでは既設プラントデータ収集計算機2と接続されて
いたが、n号ユニット計算機4nのリプレースに伴い、
新設プラントデータ収集計算機3に接続される。n号ユ
ニット計算機3から送信されるプラントデータは、新設
プラントデータ収集計算機3の新規データ収録手段5に
より、新規収録データ(n号)6として新設プラントデ
ータ収集計算機3内に保存される。
【0040】ここで、n号ユニット計算機4nのリプレ
ース前のデータは既設プラントデータ収集計算機2の既
存収録データ(n号)9として保存されており、新設プ
ラントデータ収集計算機3のデータ変換手段10により
データ変換され、変換データ(n号)11として、新設
プラントデータ収集計算機3にすべて移植される。
【0041】このように、第2の実施の形態では、n号
ユニット計算機4nのリプレースに伴い新設プラントデ
ータ収集計算機を増設し、リプレースしたnユニット計
算機4nのリプレース後のプラントデータは、新規デー
タ収録手段5により新設プラントデータ収集計算機3に
保存する。また、リプレースしたnユニット計算機4n
のリプレース前のプラントデータは、データ変換手段1
0により、既設プラント収集計算機2から新設プラント
データ収集計算機3に一括で変換データ(n号)11と
して移植する。一方、リプレースしないm号ユニット計
算機4mのプラントデータは、既存データ収録手段7に
より既存プラントデータ収集計算機2に既存収録データ
(m号)として継続して保存する。
【0042】第2の実施の形態によれば、ユニット計算
機のリプレースに伴いプラントデータ収集計算機を新設
し、新設プラントデータ収集計算機にすべてオフライン
でデータを移植するので、リプレースされたn号ユニッ
ト計算機4nのプラントデータの一元化が可能となる。
また、リプレースされたn号ユニット計算機4nのすべ
てのプラントデータが新設プラントデータ収集計算機3
から取得することができる。
【0043】次に、本発明の第3の実施の形態を説明す
る。図3は、本発明の第3の実施の形態に係わるプラン
トデータ管理装置1のブロック構成図である。この第3
の実施の形態は、図1に示した第1の実施の形態に対
し、既設プラントデータ収集計算機2の既存データ収録
手段7は、リプレースされなかったm号ユニット計算機
4mから得られる新設プラントデータ収集計算機3の増
設後のプラントデータを新設プラントデータ収集計算機
3内に新規収録データ(m号)12として収録するよう
にしたものである。
【0044】すなわち、n号ユニット計算機4nのリプ
レースに伴う新設プラントデータ収集計算機3の増設後
には、既設プラントデータ収集計算機2の既存データ収
録手段7により、リプレースされなかったm号ユニット
計算機4mから得られるプラントデータを新設プラント
データ収集計算機3内に新規収録データ(m号)12と
して収録する。これにより、新設プラントデータ収集計
算機3の運用開始日時以前のプラントデータは、既設プ
ラントデータ収集計算機2内に収録され、それ以降のプ
ラントデータは、新設プラントデータ収集計算機3内に
収録される。
【0045】図3において、新設プラントデータ収集計
算機3の運開後は、m号ユニット計算機4mから送信さ
れるプラントデータを既存データ収録手段7により、新
設プラントデータ収集計算機3に新規収録データ(m
号)6として保存する。また、n号ユニット計算機4n
から送信されるプラントデータを新規データ収録手段5
により、新設プラントデータ収集計算機3に新規収録デ
ータ(n号)3として保存する。
【0046】このように、第3の実施の形態では、n号
ユニット計算機4nをリプレースしたことに伴い、新設
プラントデータ収集計算機3を新規に新設する。リプレ
ースしたn号ユニット計算機4nのリプレース後のプラ
ントデータは、新設プラントデータ収集計算機3の新規
データ収録手段5で新設プラントデータ収集計算機3内
に新規収録データ(n号)として保存する。リプレース
したn号ユニット計算機4nのリプレース前のプラント
データは、既設プラント収集計算機2内に既設収録デー
タ(n号)9として保存されている。
【0047】一方、m号ユニット計算機4mのn号ユニ
ット計算機4nのリプレース後のプラントデータは、既
設プラントデータ収集計算機2の既存データ収録手段7
で新設プラントデータ収集計算機3内に新規収録データ
(m号)として保存する。また、m号ユニット計算機4
mのn号ユニット計算機4nのリプレース前のプラント
データは、既設プラント収集計算機2内に既存収録デー
タ(n号)として保存する。
【0048】この第3の実施の形態によれば、新設プラ
ントデータ収集計算機3の運用開始後は、新規収録デー
タは新設プラントデータ収集計算機3に、既存収録デー
タは既設プラントデータ収集計算機2に保存されるの
で、新設プラントデータ収集計算機3の運用開始日時で
既存収録データと新規収録データとを区別することが可
能である。また、新設プラントデータ収集計算機3はn
号ユニット計算機4nのリプレース前のデータを保存し
ないので、プラントデータの収録期間を延長することが
可能となる。
【0049】また、n号ユニット計算機4nのリプレー
スにより既設プラントデータ収集計算機2を廃止する際
には、過去のプラントデータが必要なければ、リプレー
スしたn号ユニット計算機4nのリプレース前のプラン
トデータ、およびmユニット計算機のリプレース前のデ
ータは、既設プラント収集計算機の廃棄と共に廃棄す
る。従って、収録データのマイグレーションの必要が生
じず、ユニット計算機4を新設プラントデータ収集計算
機3に接続するだけで、プラントデータ収集計算機のリ
プレースも完了する。
【0050】次に、本発明の第4の実施の形態を説明す
る。図4は、本発明の第4の実施の形態に係わるプラン
トデータ管理装置1のブロック構成図である。この第4
の実施の形態は、図3に示した第3の実施の形態に対
し、新設プラントデータ収集計算機3にデータ変換手段
10を設けたものである。データ変換手段10は、既設
プラントデータ収集計算機2内に収録済みのリプレース
されたn号ユニット計算機4nのリプレース前のプラン
トデータ9、およびリプレースされなかったm号ユニッ
ト計算機4mの新設プラントデータ収集計算機3の増設
前のプラントデータ8を新設プラントデータ収集計算機
のデータ形式に変換し一括して、新設プラントデータ収
集計算機3内に変換データ(n号)11および変換デー
タ(m号)13として移植する。また、入出力装置14
a、14bを設け、変換データ(n号)11および変換
データ(m号)13を入出力装置14a、14bから検
索可能としている。これにより、新設プラントデータ収
集計算機3の運用開始後は、すべてのプラントデータを
新設プラントデータ収集計算機3に保存し管理するよう
にしている。
【0051】図4において、新設プラントデータ収集計
算機3の設置時に、データ変換手段10により、既設プ
ラントデータ収集計算機2の既存収録データ(m号)8
および既存収録データ(n号)9のデータ形式の変換を
行い、変換データ(m号)13および変換データ(n
号)11として新規プラントデータ収集計算機3内に保
存する。その変換データ(m号)13および変換データ
(n号)11は入出力装置14a、14bから検索可能
となっている。
【0052】新設プラントデータ収集計算機3の運開後
は、m号ユニット計算機4mから送信されるプラントデ
ータを既存データ収録手段7により、新設プラントデー
タ収集計算機3に新規収録データ(m号)12として保
存する。また、n号ユニット計算機4nから送信される
プラントデータを新規データ収録手段5により、新設プ
ラントデータ収集計算機3に新規収録データ(n号)6
として保存する。
【0053】このように、第4の実施の形態では、n号
ユニット計算機4nをリプレースしたことに伴い新設プ
ラントデータ収集計算機3を新規に増設する。リプレー
スしたn号ユニット計算機4nのリプレース後のプラン
トデータは新規データ収録手段5で新設プラントデータ
収集計算機3内に新規収録データ(n号)として保存す
る。リプレースしたn号ユニット計算機4nのリプレー
ス前のプラントデータ9は、データ変換手段10によ
り、既設プラント収集計算機2から新設プラントデータ
収集計算機3内に変換データ(n号)として移植する。
【0054】一方、m号ユニット計算機4mのn号ユニ
ット計算機4nのリプレース後のプラントデータは、既
存プラントデータ収集計算機2の既存データ収録手段7
で新設プラントデータ収集計算機3内に新規収録データ
(m号)12として保存する。また、m号ユニット計算
機4mのn号ユニット計算機4nのリプレース前のデー
タは、データ変換手段10により、既設プラント収集計
算機2から新設プラントデータ収集計算機3内に変換デ
ータ(m号)13として移植する。
【0055】第4の実施の形態によれば、データ変換手
段10で既設プラントデータ収集計算機2に保存されて
いる既存収録データの一括変換を行い、新設プラントデ
ータ収集計算機3にすべてのプラントデータを保存する
ので、恒久的なプラントデータの参照が可能となる。ま
た、既設プラントデータ収集計算機2を廃止する際に
は、ユニット計算機4を新設プラントデータ収集計算機
3に接続するだけで、プラントデータ収集計算機のリプ
レースも完了する。
【0056】次に、本発明の第5の実施の形態を説明す
る。図5は、本発明の第5の実施の形態に係わるプラン
トデータ管理装置1のブロック構成図である。この第5
の実施の形態は、図1に示した第1の実施の形態に対
し、既設プラントデータ収集計算機2にデータ検索手段
15aを設けると共に新設プラントデータ収集計算機に
データ検索手段5bおよびデータ変換手段10を追加し
て設け、さらに入出力装置14a、14bを設けたもの
である。
【0057】データ検索手段15は、入力装置14a、
14bからの検索要求に基づき、既存プラントデータ収
集計算機3内に収録されたプラントデータ、つまり既存
収録データ(m号)8および既存収録データ(n号)9
を検索する。また、データ変換手段10は、データ検索
手段15により検索されたプラントデータを新設プラン
トデータ収集計算機3のデータ形式に変換し、新設プラ
ントデータ収集計算機3内に、変換データ(m号)13
および変換データ(n号)として移植する。
【0058】図5において、入出力装置14a、14b
から既設プラントデータ収集計算機2の既存データ収録
手段7によって収録された既存収録データ(m号)8ま
たは既存収録データ(n号)9の検索要求が行われた場
合には、既設プラントデータ収集計算機2のデータ検索
手段15aは、既存収録データ(m号)8または既存収
録データ(n号)9からデータの検索を行い、新規プラ
ントデータ収集計算機3のデータ検索手段5bとの間
で、検索したデータの転送を行う。
【0059】検索したプラントデータはデータ変換手段
10により、その環境に応じたデータ形式に変換され、
変換データ(m号)13、変換データ(n号)11とし
て新規プラントデータ収集計算機3に保存され、その変
換データ(m号)13、変換データ(n号)11は、検
索要求を出力した入出力装置14a、14bに出力され
る。
【0060】さらに、入出力装置14a、14bから以
前に検索した既設プラントデータ収集計算機2に保存さ
れているプラントデータを再度検索する場合には、既設
データ収集計算機2には問い合わせを行わず、以前変換
した変換データ(m号)13、あるいは変換データ(n
号)11を利用し検索を行う。また、新規プラントデー
タ収集計算機3の新規データ収録手段5によって収録さ
れた新規収録データ(n号)6を検索する場合は、デー
タ変換手段10によりデータを変換する必要はない。
【0061】このように、第5の実施の形態では、n号
ユニット計算機4nをリプレースしたことに伴い、新設
プラントデータ収集計算機3を新規に増設する。リプレ
ースしたn号ユニット計算機4nのリプレース後のプラ
ントデータは、新規データ収録手段5で新設プラントデ
ータ収集計算機3内に新規収録データ(n号)として保
存する。
【0062】また、リプレースしたn号ユニット計算機
4nのリプレース前のデータやmユニット計算機のデー
タは、入出力装置14a、14bからの検索要求によ
り、データ検出手段15aを起動し、部分的にそのデー
タを取り出しデータ変換手段10によりデータ形式を変
換して新設プラントデータ収集計算機3内に変換データ
(m号)13、変換データ(n号)として移植する。つ
まり、プラントデータを必要とするときに、オンライン
で部分的に新設プラントデータ収集計算機3内に移植す
る。
【0063】第5の実施の形態によれば、既設プラント
データ収集計算機2に保存されている既存収録データを
新設プラントデータ収集計算機3へ移植する際に、デー
タの一括変換ではなく、検索したデータから徐々に新設
プラントデータ収集計算機3に移植するので、オンライ
ンによるデータ変換を可能とし、さらに使用頻度や重要
度の高いデータが最優先で変換される。従って、必要最
小限のデータしか変換を行わないのでデータ変換量の削
減にも繋がる。
【0064】次に、本発明の第6の実施の形態を説明す
る。図6は、本発明の第6の実施の形態に係わるプラン
トデータ管理装置1のブロック構成図である。この第6
の実施の形態は、図5に示した第5の実施の形態に対
し、データ変換手段10は、既存プラントデータ収集計
算機2内に収録されたプラントデータのうち、リプレー
スされたn号ユニット計算機4nのリプレース前のプラ
ントデータ9を新設プラントデータ収集計算機3のデー
タ形式に変換し一括して新設プラントデータ収集計算機
3内に移植するようにしたものである。一方、リプレー
スされなかったm号ユニット計算機4mのプラントデー
タ8は、入出力装置14a、14bにより指定されたプ
ラントデータをデータ検索手段15aにより検索し、デ
ータ変換手段10で変換して新設プラントデータ収集計
算機3内に移植する。これにより、リプレースされたn
号ユニット計算機4nのプラントデータを新設プラント
データ収集計算機3で一元管理する。
【0065】図6において、入出力装置14a、14b
から、既設プラントデータ収集計算機2に保存されてい
る既存収録データ(m号)8の検索要求が行われた場合
には、既設プラントデータ収集計算機2のデータ検索手
段15aは、既存収録データ(m号)8からプラントデ
ータの検索を行い、新規プラントデータ収集計算機3の
データ検索手段15bとの間で、検索したデータの転送
を行う。
【0066】検索したプラントデータはデータ変換手段
10により、その環境に応じたデータ形式に変換され、
変換データ(m号)13として新規プラントデータ収集
計算機3内保存され、その変換した結果は検索要求を出
力した入出力装置14a、14bに出力される。
【0067】さらに、入出力装置14a、14bから以
前に検索した既設プラントデータ収集計算機2に保存さ
れているプラントデータを再度検索する場合には、既設
データ収集計算機2には問い合わせを行わず、以前変換
した変換データ(m号)13を利用し検索を行う。既設
プラントデータ収集計算機2に保存されている収録デー
タ(n号)9については、新設プラントデータ収集計算
機3のデータ変換手段10により、一括してデータ変換
され、新設プラントデータ収集計算機3内に変換データ
(n号)11として保存される。
【0068】図12は、その場合のデータ検索手段15
およびデータ変換手段10の処理内容を示すフローチャ
ートである。入出力装置14a、14bからのプラント
データの検索要求を受け付けると(S1)、その検索デ
ータは既存収録データか否かを判定し(S2)、既存収
録データである場合には既に新規プラントデータ収集計
算機3でのデータ形式に変換済であるか否かを判定する
(S3)。既に変換済のデータが存在する場合には、変
換データである変換データ(m号)13または変換デー
タ(n号)11から検索を行う(S4)。そして、検索
したデータを検索要求のあった入出力装置14a、14
bに出力する(S5)。
【0069】一方、ステップS2の判定で検索データが
既存収録データでないと判定されたときは、新規収録デ
ータである新規収録データ(n号)6から検索を行い
(S6)、検索したデータを検索要求のあった入出力装
置14a、14bに出力する(S5)。また、ステップ
S3の判定で、新規プラントデータ収集計算機3でのデ
ータ形式に変換済でない場合には、既設プラントデータ
収集計算機2の既存収集データ(m号)8よりデータを
検索し(S7)、その検索したデータを新規プラントデ
ータ収集計算機3でのデータ形式に変換する(S8)。
そして、その変換したデータを変換データ(m号)13
として保存すると共に(S9)、検索したデータを検索
要求のあった入出力装置14a、14bに出力する(S
5)。
【0070】このように、第6の実施の形態では、n号
ユニット計算機4nをリプレースしたことに伴い、新設
プラントデータ収集計算機3を新規に増設する。そし
て、リプレースしたn号ユニット計算機4nのリプレー
ス後のデータは、新規データ収録手段5で新設プラント
データ収集計算機3に保存し、リプレースしたn号ユニ
ット計算機4nのリプレース前のデータについては、既
設プラント収集計算機2から一括でデータ変換手段10
により新設プラントデータ収集計算機3内の変換データ
(n号)に移植する。
【0071】一方、m号ユニット計算機4mのデータ
は、既存データ収録手段7で既設プラントデータ収集計
算機2内に既存収録データ(m号)として保存し、mユ
ニット計算機4mのデータは、必要とするときにデータ
検索手段15aで検索し、部分的にオフラインで既設プ
ラント収集計算機2からデータ変換手段10により変換
して、新設プラントデータ収集計算機3内に変換データ
(m号)として移植する。
【0072】第6の実施の形態によれば、n号ユニット
計算機4nのプラントデータは、新設プラントデータ収
集計算機3に一元管理されるので、n号ユニット計算機
4nのデータを検索する際には、すべて新設プラントデ
ータ収集計算機3からデータを取得できる。
【0073】既設プラントデータ収集計算機に保存され
ている既存収録データ(m号)を新設プラントデータ収
集計算機3へ移植する際には、データの一括変換ではな
く、データ検索手段15aで検索したデータから徐々に
新設プラントデータ収集計算機3に移植する。従って、
オンラインによるデータ変換が可能となり、さらに使用
頻度や重要度の高いデータが最優先で変換される。この
ため、必要最小限のデータしか変換を行わないのでデー
タ変換量の削減にも繋がる。
【0074】次に、本発明の第7の実施の形態を説明す
る。図7は、本発明の第7の実施の形態に係わるプラン
トデータ管理装置1のブロック構成図である。この第7
の実施の形態は、図3に示した第3の実施の形態に対
し、既存プラントデータ収集計算機2内に収録されたデ
ータを検索するデータ検索手段15a、15bと、デー
タ検索手段15a、15bにより検索されたプラントデ
ータを新設プラントデータ収集計算機3のデータ形式に
変換し新設プラントデータ収集計算機3内に移植するデ
ータ変換手段10とを設けたものである。これにより、
使用頻度や重要度の高いプラントデータについて、その
データ形式の変換処理が優先してオンラインで実施さ
れ、新設プラントデータ収集計算機3に移植される。
【0075】図7において、入出力装置14a、14b
から、既設プラントデータ収集計算機2に保存されてい
る既存収録データ(m号)8または既存収録データ(n
号)9の検索要求が行われた場合には、既設プラントデ
ータ収集計算機2のデータ検索手段15aは、既存収録
データ(m号)、既存収録データ(n号)からデータの
検索を行い、新規プラントデータ収集計算機3のデータ
検索手段15bとの間で検索したデータの転送を行う。
【0076】検索したデータはデータ変換手段10によ
り、その環境に応じたデータに変換され、変換データ
(m号)13、変換データ(n号)11として新規プラ
ントデータ収集計算機3に保存される。また、その変換
された結果は検索要求を出力した入出力装置14a、1
4bに出力される。
【0077】さらに、入出力装置14a、14bから以
前に検索した既設プラントデータ収集計算機2に保存さ
れているデータを再度検索する場合には、既設データ収
集計算機2には問い合わせを行わず、以前変換した変換
データ(m号)13、変換データ(n号)11を利用し
検索を行う。
【0078】このように、第7の実施の形態では、n号
ユニット計算機4nをリプレースしたことに伴い、新設
プラントデータ収集計算機を新規に増設する。リプレー
スしたn号ユニット計算機4nのリプレース後のデータ
は、新規データ収録手段5で新設プラントデータ収集計
算機3内に新規収録データ(n号)として保存する。
【0079】リプレースしたn号ユニット計算機4nの
リプレース前のデータは、入出力装置14a、14bか
らの検索要求により、必要なときにオフラインでデータ
検索手段15aにより検索され、既設プラント収集計算
機2から部分的にデータ変換手段10で変換して、新設
プラントデータ収集計算機3内に変換データ(n号)と
して移植する。
【0080】一方、m号ユニット計算機4mのn号ユニ
ット計算機4nのリプレース後のデータは、既存データ
収録手段7で新設プラントデータ収集計算機3内に新規
収録データ(m号)として保存する。また、mユニット
計算機4mのn号ユニット計算機4nのリプレース前の
データは、入出力装置14a、14bからの検索要求に
より、必要なときにオフラインでデータ検索手段15a
により検索され、既設プラント収集計算機2から部分的
にデータ変換手段10で変換して、新設プラントデータ
収集計算機3内に変換データ(m号)として移植する。
【0081】第7の実施の形態によれば、既設プラント
データ収集計算機2に保存されている既存収録データ
8、9を新設プラントデータ収集計算機3へ移植する際
には、データの一括変換ではなく、データ検索手段15
aで検索したデータから徐々に新設プラントデータ収集
計算機3に移植するので、オンラインによるデータ変換
が可能となる。また、使用頻度や重要度の高いデータが
最優先で変換されるため、必要最小限のデータしか変換
を行わず、データ変換量の削減にも繋がる。
【0082】また、新設プラントデータ収集計算機3の
追設以後のデータは、全て新設プラントデータ収集計算
機3に保存されているので、新設プラントデータ収集計
算機3の設置より過去のデータが必要なければ、収録デ
ータのマイグレーションの必要が生じず、新設プラント
データ収集計算機に接続するだけで、プラントデータ収
集計算機のリプレースも完了する。
【0083】次に、本発明の第8の実施の形態を説明す
る。図8は、本発明の第8の実施の形態に係わるプラン
トデータ管理装置1のブロック構成図である。この第8
の実施の形態は、図2に示した第2の実施の形態に対
し、既設プラントデータ収集計算機2はデータ収集手段
16を備えたものである。
【0084】このデータ収集手段16は、既設プラント
データ収集計算機2の負荷が所定負荷より低いときに、
内部に収録済のリプレースされたn号ユニット計算機4
nのリプレース前のプラントデータを収集し、新設プラ
ントデータ収集計算機3のデータ変換手段10に出力す
る。
【0085】図8において、m号ユニット計算機4mは
既設プラントデータ収集計算機2と接続され、m号ユニ
ット計算機4mから送信されるプラントデータは、既設
プラントデータ収集計算機2の既存データ収録手段7に
より、既存収録データ(m号)8として既設プラントデ
ータ収集計算機2内に保存される。
【0086】n号ユニット計算機4nは、リプレース前
には、既設プラントデータ収集計算機2と接続されてい
たが、n号ユニット計算機4nのリプレースに伴い、新
設プラントデータ収集計算機3に接続される。n号ユニ
ット計算機4nから送信されるプラントデータは、新設
プラントデータ収集計算機3の新規データ収録手段5に
より、新規収録データ(n号)6として新設プラントデ
ータ収集計算機3に保存される。
【0087】ここで、n号ユニット計算機4nのリプレ
ース前のデータは、既設プラントデータ収集計算機2の
既存収録データ(n号)9として保存されており、新設
プラントデータ収集計算機3のデータ収集手段16によ
り、計算機負荷の比較的低い時に既存収録データ(n
号)9からデータを収集し、収集したデータは新設プラ
ントデータ収集計算機3に転送され、データ変換手段1
0によりデータ変換され、変換データ(n号)13とし
て、新設プラントデータ収集計算機3に随時移植され
る。
【0088】このように、第8の実施の形態では、n号
ユニット計算機4nをリプレースしたことに伴い、新設
プラントデータ収集計算機を新規に増設する。リプレー
スしたnユニット計算機4nのリプレース後のデータは
新設プラントデータ収集計算機3内に新規収録データ
(n号)として保存する。また、リプレースしたnユニ
ット計算機4nのリプレース前のデータは、計算機の負
荷が軽いときに部分的にデータ収集手段16で収集し、
既設プラント収集計算機2からデータ変換手段10を介
して新設プラントデータ収集計算機3内に変換データ
(n号)として移植する。一方、リプレースをしないm
号ユニット計算機4mのデータは、既存データ収録手段
7により既存プラントデータ収集計算機2内に既存デー
タ(m号)として保存する。
【0089】第8の実施の形態によれば、n号ユニット
計算機4nのリプレースに伴い、新設プラントデータ収
集計算機3を新設し、n号ユニット計算機4nのリプレ
ース前のデータは既設プラントデータ収集計算機2に収
録され、n号ユニット計算機4nのリプレース後のデー
タは新設プラントデータ収集計算機3に収録される。そ
して、n号ユニット計算機4nのリプレース前のデータ
を、計算機の負荷が軽いときにオンラインで新設プラン
トデータ収集計算機3側に随時移植するので、n号ユニ
ット計算機4nのデータがすべて新設プラントデータ収
集計算機3側に一元管理される。
【0090】従って、ユニット計算機がリプレースにな
った場合でも、すべて新設プラントデータ収集計算機3
からデータを取得することができる。データ移植の際に
は、オフラインで一括で変換するのではなく、計算機負
荷の比較的低い時に随時データ変換を実施するので、デ
ータ変換時の計算機負荷の分散が図れる。
【0091】次に、本発明の第9の実施の形態を説明す
る。図9は、本発明の第9の実施の形態に係わるプラン
トデータ管理装置1のブロック構成図である。この第9
の実施の形態は、図4に示した第4の実施の形態に対
し、既設プラントデータ収集計算機2はデータ収集手段
16を備えたものである。
【0092】このデータ収集手段16は、既設プラント
データ収集計算機2の負荷が所定負荷より低いときに、
内部に収録済のリプレースされたn号ユニット計算機4
nのリプレース前のプラントデータ9、およびリプレー
スされなかったm号ユニット計算機4mの新設プラント
データ収集計算機3の増設前のプラントデータを収集
し、新設プラントデータ収集計算機3のデータ変換手段
10に出力する。
【0093】図9において、n号ユニット計算機4nの
リプレース後には、そのリプレースしたn号ユニット計
算機4nを新設プラントデータ収集計算機3に接続す
る。そして、新設プラントデータ収集計算機3の運開後
は、m号ユニット計算機4mから送信されるプラントデ
ータを既存データ収録手段7により、新設プラントデー
タ収集計算機3に新規収録データ(m号)12として保
存する。また、n号ユニット計算機4nから送信される
プラントデータを新規データ収録手段5により、新設プ
ラントデータ収集計算機3に新規収録データ(n号)6
として保存する。
【0094】一方、新設プラントデータ収集計算機3の
運開後には、データ収集手段16により、既設プラント
データ収集計算機2の既存収録データ(m号)8および
既存収録データ(n号)9を計算機負荷が低いときに収
集する。データ収集手段16で収集されたデータは、デ
ータ変換手段10にて新設プラントデータ収集計算機3
のデータ形式に変換され、変換データ(m号)13およ
び変換データ(n号)11として新規プラントデータ収
集計算機3に保存されると共に、その変換した結果は入
出力装置14a、14bから検索可能となる。
【0095】この第9の実施の形態によれば、既設プラ
ントデータ収集計算機2に保存されている既存収録デー
タの変換を計算機負荷が低いときに行い、新設プラント
データ収集計算機3に保存するので、恒久的なデータの
参照が可能となる。また、オンラインにてデータの変換
を行うため、既設プラントデータ収集計算機2を止めな
くてよい。
【0096】このように、既設プラントデータ収集計算
機2に保存されている既存収録データ8、9をオンライ
ンで変換して新設プラントデータ収集計算機3に保存す
るので、新設プラントデータ収集計算機3の運用開始後
は、すべてのデータを新設プラントデータ収集計算機3
に保存できる。
【0097】従って、既設プラントデータ収集計算機3
を廃止する際には、既設プラントデータ収集計算機3に
接続されていたm号ユニット計算機4mを新設プラント
データ収集計算機3に接続するだけでよい。このことか
ら、既設プラントデータ収集計算機2を新設プラントデ
ータ収集計算機3にリプレースすることも容易に行え
る。
【0098】次に、本発明の第10の実施の形態を説明
する。図10は、本発明の第10の実施の形態に係わる
プラントデータ管理装置1のブロック構成図である。こ
の第10の実施の形態は、新設プラントデータ収集計算
機3を増設する場合のものである。
【0099】図10に示すように、新設プラントデータ
収集計算機3を新規に増設した場合には、既設プラント
データ収集計算機2の既存データ収集手段7により、ユ
ニット計算機4m、4nのプラントデータを既設プラン
トデータ収集計算機2内に既存収録データ(m号)8お
よび既存収録データ(n号)9として収録する。
【0100】それと共に、ユニット計算機4m、4nか
ら得られたプラントデータをデータ伝送手段17を介し
て新設プラントデータ収集計算機3の新規データ収録手
段5に伝送し、新規データ収録手段5により、新設プラ
ントデータ収集計算機3内に新規収録データ(m号)1
2および新規収録データ(n号)6として収録する。
【0101】これにより、プラントデータの収録領域が
拡張した場合に、新設プラントデータ収集計算機3はそ
の拡張分のみを収録することが可能となり収録領域の拡
張が可能となる。
【0102】このように、新設プラントデータ収集計算
機3の増設以後は、データ伝送手段17にて新設プラン
トデータ収集計算機3にユニット計算機4m、4nから
送信されたプラントデータを送信し、新規データ収録手
段5にて収録を行なう。既設プラントデータ収集計算機
2に保存されている既存収録データ(m号)8または既
存収録データ(n号)9の検索を行う場合には、入出力
装置14a、14bは、既設プラントデータ収集計算機
2にデータの検索要求を行い、新規プラントデータ収集
計算機3に保存されている新規収録データ(m号)12
または新規収録データ(n号)6の検索を行う場合に
は、入出力装置14a、14bは、新設プラントデータ
収集計算機3にデータの検索要求を行う。
【0103】この第10の実施の形態によれば、既設プ
ラントデータ収集計算機2の収録領域が不足し領域拡張
が困難な場合、新設プラントデータ収集計算機3を増設
することによって容易に収録領域を拡張することが可能
となる。また、新設プラントデータ収集計算機3の増設
以後も既設プラントデータ収集計算機2を利用するの
で、増設する新設プラントデータ収集計算機3の収録領
域は領域拡張分のみでよいことになり、収録データを移
植する必要がない。
【0104】このように、新設プラントデータ収集計算
機3の増設以後のプラントデータは、既設プラントデー
タ収集計算機2を経由して新設プラントデータ収集計算
機3で収録することにより、収録領域を容易に拡張する
ことが可能である。既設プラントデータ収集計算機2は
そのまま利用するため、拡張分のみの収録領域がある新
設プラントデータ収集計算機3を増設すればよいことに
なる。
【0105】次に、本発明の第11の実施の形態を説明
する。図11は、本発明の第11の実施の形態に係わる
プラントデータ管理装置1のブロック構成図である。こ
の第11の実施の形態は、新設プラントデータ収集計算
機3を増設する場合のものである。
【0106】図11に示すように、新設プラントデータ
収集計算機3を新規に増設した場合には、既設プラント
データ収集計算機2の既存データ収集手段7により、ユ
ニット計算機4m、4nのプラントデータを既設プラン
トデータ収集計算機2内に既存収録データ(m号)8お
よび既存収録データ(n号)9として収録する。それと
共に、ユニット計算機4m、4nのプラントデータを新
設プラントデータ収集計算機3の新規データ収録手段5
により、新設プラントデータ収集計算機3内にも新規収
録データ(m/n)18として収録する。
【0107】既設プラントデータ収集計算機2内に収録
済みのプラントデータ8、9を新設プラントデータ収集
計算機3に移植する際には、データ変換手段10によ
り、一括して新設プラントデータ収集計算機3のデータ
形式に変換し、新設プラントデータ収集計算機3内に変
換データ(m/n)19として移植するか、または、既
設プラントデータ収集計算機2の負荷が所定負荷より低
いときに、データ収集手段16により収集し、データ変
換手段10により、新設プラントデータ収集計算機3の
データ形式に変換し新設プラントデータ収集計算機3内
に変換データ(m/n)19として移植する。
【0108】すなわち、m号ユニット計算機4mとn号
ユニット計算機4nともにリプレースしないで、プラン
トデータ管理装置1に新設プラントデータ収集計算機3
が導入されたときは、m号ユニット計算機4mとn号ユ
ニット計算機4nとから送信される新規データは、新規
データ収録手段5によって新規収録データ(m/n号)
18に保存される。
【0109】既存データ収録手段7により保存されてい
た既存収録データ(m号)8および既存収録データ(n
号)9を新設プラントデータ収集計算機3へ移植する場
合には、データ変換手段10によるオンライン、または
データ収集手段16によるオフライン共に実施可能であ
る。
【0110】オンラインでデータを移植する場合はデー
タ収集手段16が計算機負荷の比較的低いタイミングで
既存収録データ(m号)8、既存収録データ(n号)9
からデータを収集し、収集したデータは新設プラントデ
ータ収集計算機3に転送され、データ変換手段10によ
りデータ変換され、変換データ(m/n号)19とし
て、新設プラントデータ収集計算機3に随時移植され
る。
【0111】オフラインでデータを移植する場合は、既
存収録データ(m号)8、既存収録データ(n号)9が
一括してデータ変換手段10に転送され、データ変換
後、変換データ(m/n号)19として保存される。
【0112】このように、既設プラントデータ収集計算
機2に収録済領域の拡張を行なくて既存収録データと新
規収録データとを同じ計算機内で一括管理する場合、新
設プラントデータ収集計算機3を既設プラントデータ収
集計算機2に接続する形で新設する。新設プラントデー
タ収集計算機3へのリプレース後のプラントデータは、
既設プラントデータ収集計算機2を経由して新設プラン
トデータ収集計算機3で収録する。
【0113】この第11の実施の形態によれば、既設プ
ラントデータ収集計算機2に保存されている既存収録デ
ータ8、9を新設プラントデータ収集計算機3へ移植す
る際に、新設プラントデータ収集計算機がリプレースし
た後にオンラインもしくはオフラインでデータマイグレ
ーションすることができ、データの一元管理が行える。
従って、将来、ユニット計算機4m、4nが全てリプレ
ースし、新設プラントデータ収集計算機3に接続し直し
たときに、容易に既設プラントデータ収集計算機2を撤
去することができる。
【0114】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、ユニット計算
機のリプレースに伴いプラントデータ収集計算機を新設
するので、既設のプラントデータ収集計算機には一切影
響を及ぼさずにリプレースが実施可能となり、また計算
機負荷軽減にも繋がる。
【0115】請求項2の発明によれば、ユニット計算機
のリプレースに伴いプラントデータ収集計算機を新設し
た場合に、新設プラントデータ収集計算機にすべてオフ
ラインでデータを移植するため、データの一元化が可能
となり、ユニット計算機がリプレースになってもすべて
新設プラントデータ収集計算機からデータを取得するこ
とができる。
【0116】請求項3の発明によれば、ユニット計算機
のリプレースにより既設プラントデータ収集計算機を廃
止する際には、新設プラントデータ収集計算機の設置よ
り過去のデータが必要なければ、収録データのマイグレ
ーションの必要が生じず、新設プラントデータ収集計算
機に接続するだけで、プラントデータ収集計算機のリプ
レースも完了する。
【0117】請求項4の発明によれば、既設プラントデ
ータ収集計算機に保存されているデータの変換を行い、
新設プラントデータ収集計算機に保存するため、既設プ
ラントデータ収集計算機を廃止する際、新設プラントデ
ータ収集計算機に接続するだけで、プラントデータ収集
計算機のリプレースも完了する。
【0118】請求項5の発明によれば、既設プラントデ
ータ収集計算機に保存されているデータの変換を検索す
る度に実施するため、データの移植をオンラインでかつ
必要最小現に抑えることができる。
【0119】請求項6の発明によれば、既設プラントデ
ータ収集計算機に保存されているリプレースしないユニ
ット計算機の既存収録データの変換をオンラインで検索
する度に実施することで、検索頻度の高い重要なデータ
から変換が行われ、既設プラントデータ収集計算機をリ
プレースする際にも必要不可欠なデータは既に新設プラ
ントデータ収集計算機に移動されている。このため、不
必要なデータは削減することができるといった具合に、
データ変換の最適化が図れる。また、リプレース対象と
なっているユニット計算機のデータについては、すべて
新設プラントデータ収集計算機に移植されるため、デー
タの一元管理が行え、リプレースしたユニット計算機の
データを検索する際には、すべて新設プラントデータ収
集計算機からデータを取得できる。
【0120】請求項7の発明によれば、既設プラントデ
ータ収集計算機に保存されているデータの変換を検索す
る度に実施するため、データの移植をオンラインでかつ
必要最小現に抑えることができる。また、新設プラント
データ収集計算機の追設以後のデータは、全て新設プラ
ントデータ収集計算機に保存されており、新設プラント
データ収集計算機の設置より過去のデータが必要なけれ
ば、収録データのマイグレーションの必要が生じず、新
設プラントデータ収集計算機に接続するだけで、プラン
トデータ収集計算機のリプレースも完了する。
【0121】請求項8の発明によれば、ユニット計算機
のリプレースに伴い、プラントデータ収集計算機を新設
した場合、新設プラントデータ収集計算機にすべてオフ
ラインでデータを移植するため、データの一元化が可能
となり、ユニット計算機がリプレースになってもすべて
新設プラントデータ収集計算機からデータを取得するこ
とができる。また、データ移植の際、オフラインで一括
で変換するのではなく、計算機負荷の比較的低い時に随
時データ変換を実施し、データ変換時の計算機負荷分散
が図れる。
【0122】請求項9の発明によれば、既設プラントデ
ータ収集計算機に保存されているデータの変換を行い、
新設プラントデータ収集計算機に保存するため、既設プ
ラントデータ収集計算機を廃止する際、新設プラントデ
ータ収集計算機に接続するだけで、プラントデータ収集
計算機のリプレースも完了する。
【0123】請求項10の発明によれば、既設プラント
データ収集計算機をそのまま利用するため、資源を有効
に利用することができ、新設プラントデータ収集計算機
に収録データを移植する必要もなくなる。
【0124】請求項11の発明によれば、既設プラント
データ収集計算機に保存されているデータの変換を新設
プラントデータ収集計算機を接続した後、オンラインも
しくはオフラインでデータの移植ができ、データの一元
管理ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の第1の実施の形態に係わるプ
ラントデータ管理装置のブロック構成図である。
【図2】図2は、本発明の第2の実施の形態に係わるプ
ラントデータ管理装置のブロック構成図である。
【図3】図3は、本発明の第3の実施の形態に係わるプ
ラントデータ管理装置のブロック構成図である。
【図4】図4は、本発明の第4の実施の形態に係わるプ
ラントデータ管理装置のブロック構成図である。
【図5】図5は、本発明の第5の実施の形態に係わるプ
ラントデータ管理装置のブロック構成図である。
【図6】図6は、本発明の第6の実施の形態に係わるプ
ラントデータ管理装置のブロック構成図である。
【図7】図7は、本発明の第7の実施の形態に係わるプ
ラントデータ管理装置のブロック構成図である。
【図8】図8は、本発明の第8の実施の形態に係わるプ
ラントデータ管理装置のブロック構成図である。
【図9】図9は、本発明の第9の実施の形態に係わるプ
ラントデータ管理装置のブロック構成図である。
【図10】図10は、本発明の第10の実施の形態に係
わるプラントデータ管理装置のブロック構成図である。
【図11】図11は、本発明の第11の実施の形態に係
わるプラントデータ管理装置のブロック構成図である。
【図12】図12は、本発明の第6の実施の形態におけ
るデータ検索手段およびデータ変換手段の処理内容を示
すフローチャートである。
【符号の説明】
1 プラントデータ管理装置 2 既設プラントデータ
収集計算機 3 新設プラントデータ収集計算機 4
ユニット計算機 5 新規データ収録手段 7既存デー
タ収録手段 10 データ変換手段 14 入出力装置
15 データ検出手段 16 データ収集手段 17
データ伝送手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 竹葉 豊幸 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中工場内 (72)発明者 九郎丸 賢治 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中工場内 (72)発明者 岩本 直孝 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中工場内 (72)発明者 塚原 英樹 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中工場内 (72)発明者 池本 学 東京都府中市晴見町二丁目24番地の1 東 芝システムテクノロジー株式会社内 Fターム(参考) 5H223 AA02 CC08 DD03 EE17

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラントを監視制御するユニット計算機
    からのデータに基づいてプラントの日々の運転データの
    履歴管理を行うプラントデータ管理装置において、リプ
    レースされたユニット計算機からのリプレース後のプラ
    ントデータを収録する新規に増設された新設プラントデ
    ータ収集計算機と、前記新設プラントデータ収集計算機
    に設けられリプレースされたユニット計算機からのリプ
    レース後のプラントデータを収集し前記新設プラントデ
    ータ収集計算機内に収録する新規データ収録手段と、リ
    プレースされなかったユニット計算機のプラントデータ
    を収録すると共にリプレースされたユニット計算機のリ
    プレース前のプラントデータを収録する既設プラントデ
    ータ収集計算機と、前記既設プラントデータ収集計算機
    に設けられ前記新設プラントデータ収集計算機の増設後
    にリプレースされなかったユニット計算機からのプラン
    トデータを収集し前記既設プラントデータ収集計算機内
    に収録する既存データ収録手段とを備えたことを特徴と
    するプラントデータ管理装置。
  2. 【請求項2】 前記新設プラントデータ収集計算機は、
    前記既設プラントデータ収集計算機内に収録済みのリプ
    レースされたユニット計算機のリプレース前のプラント
    データを前記新設プラントデータ収集計算機のデータ形
    式に変換し一括して前記新設プラントデータ収集計算機
    内に移植するデータ変換手段を備えたことを特徴とする
    請求項1に記載のプラントデータ管理装置。
  3. 【請求項3】 前記既設プラントデータ収集計算機の既
    存データ収録手段は、リプレースされなかったユニット
    計算機から得られる前記新設プラントデータ収集計算機
    の増設後のプラントデータを前記新設プラントデータ収
    集計算機内に収録することを特徴とする請求項1に記載
    のプラントデータ管理装置。
  4. 【請求項4】 前記新設プラントデータ収集計算機は、
    前記既設プラントデータ収集計算機内に収録済みのリプ
    レースされたユニット計算機のリプレース前のプラント
    データ、およびリプレースされなかったユニット計算機
    の前記新設プラントデータ収集計算機の増設前のプラン
    トデータを前記新設プラントデータ収集計算機のデータ
    形式に変換し一括して前記新設プラントデータ収集計算
    機内に移植するデータ変換手段を備えたことを特徴とす
    る請求項3に記載のプラントデータ管理装置。
  5. 【請求項5】 前記既存プラントデータ収集計算機内に
    収録されたプラントデータを検索するデータ検索手段
    と、前記データ検索手段により検索されたプラントデー
    タを前記新設プラントデータ収集計算機のデータ形式に
    変換し前記新設プラントデータ収集計算機内に移植する
    データ変換手段とを備えたことを特徴とする請求項1に
    記載のプラントデータ管理装置。
  6. 【請求項6】 前記データ変換手段は、前記既存プラン
    トデータ収集計算機内に収録されたプラントデータのう
    ち、リプレースされたユニット計算機のリプレース前の
    プラントデータを前記新設プラントデータ収集計算機の
    データ形式に変換し一括して前記新設プラントデータ収
    集計算機内に移植することを特徴とする請求項5に記載
    のプラントデータ管理装置。
  7. 【請求項7】 前記新設プラントデータ収集計算機は、
    前記既存プラントデータ収集計算機内に収録されたデー
    タを検索するデータ検索手段と、前記データ検索手段に
    より検索されたプラントデータを前記新設プラントデー
    タ収集計算機のデータ形式に変換し前記新設プラントデ
    ータ収集計算機内に移植するデータ変換手段とを備えた
    ことを特徴とする請求項3に記載のプラントデータ管理
    装置。
  8. 【請求項8】 前記既設プラントデータ収集計算機は、
    前記既設プラントデータ収集計算機の負荷が所定負荷よ
    り低いときに、内部に収録済のリプレースされたユニッ
    ト計算機のリプレース前のプラントデータを収集し前記
    新設プラントデータ収集計算機のデータ変換手段に出力
    するデータ収集手段を備えたことを特徴とする請求項2
    に記載のプラントデータ管理装置。
  9. 【請求項9】 前記既設プラントデータ収集計算機は、
    前記既設プラントデータ収集計算機の負荷が所定負荷よ
    り低いときに、内部に収録済のリプレースされたユニッ
    ト計算機のリプレース前のプラントデータ、およびリプ
    レースされなかったユニット計算機の前記新設プラント
    データ収集計算機の増設前のプラントデータを収集し前
    記新設プラントデータ収集計算機のデータ変換手段に出
    力するデータ収集手段を備えたことを特徴とする請求項
    4に記載のプラントデータ管理装置。
  10. 【請求項10】 プラントを監視制御するユニット計算
    機からのデータに基づいてプラントの日々の運転データ
    の履歴管理を行うプラントデータ管理装置において、ユ
    ニット計算機のプラントデータを収録する既設プラント
    データ収集計算機と、ユニット計算機からのプラントデ
    ータを収録する新規に増設された新設プラントデータ収
    集計算機と、前記既設プラントデータ収集計算機に設け
    られユニット計算機からのプラントデータを収集し前記
    既設プラントデータ収集計算機内に収録する既存データ
    収録手段と、前記既設プラントデータ収集計算機に設け
    られ前記新設プラントデータ収集計算機にユニット計算
    機からのプラントデータを伝送するデータ伝送手段と、
    前記新設プラントデータ収集計算機に設けられ前記デー
    タ伝送手段から送信されるユニット計算機からのプラン
    トデータを収集し前記新設プラントデータ収集計算機内
    に収録する新規データ収録手段とを備えたことを特徴と
    するプラントデータ管理装置。
  11. 【請求項11】 プラントを監視制御するユニット計算
    機からのデータに基づいてプラントの日々の運転データ
    の履歴管理を行うプラントデータ管理装置において、ユ
    ニット計算機のプラントデータを収録する既設プラント
    データ収集計算機と、ユニット計算機からのプラントデ
    ータを収録する新規に増設された新設プラントデータ収
    集計算機と、前記既設プラントデータ収集計算機に設け
    られユニット計算機からのプラントデータを収集し前記
    既設プラントデータ収集計算機内に収録する既存データ
    収録手段と、前記新設プラントデータ収集計算機に設け
    られユニット計算機からのプラントデータを収集し前記
    新設プラントデータ収集計算機内に収録する新規データ
    収録手段と、前記新設プラントデータ収集計算機に設け
    られ前記既設プラントデータ収集計算機内に収録済みの
    プラントデータを前記新設プラントデータ収集計算機の
    データ形式に変換し一括して前記新設プラントデータ収
    集計算機内に移植するデータ変換手段と、前記既設プラ
    ントデータ収集計算機に設けられ前記既設プラントデー
    タ収集計算機の負荷が所定負荷より低いときに、内部に
    収録済のプラントデータを収集し前記新設プラントデー
    タ収集計算機のデータ変換手段に出力するデータ収集手
    段とを備えたことを特徴とするプラントデータ管理装
    置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004102901A (ja) * 2002-09-12 2004-04-02 Maki Engineering:Kk 既設計算機のリプレースシステム及びリプレース方法
JP2012064160A (ja) * 2010-09-17 2012-03-29 Toshiba Corp コンピュータシステムの更新方法およびその装置
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JP2016024480A (ja) * 2014-07-16 2016-02-08 株式会社東芝 プロセスデータ処理システムおよびプロセスデータ処理方法
CN105955218A (zh) * 2016-06-03 2016-09-21 河北省电力建设调整试验所 一种基于c/s结构的电厂数据采集方法

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