JP2001066580A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JP2001066580A
JP2001066580A JP24445699A JP24445699A JP2001066580A JP 2001066580 A JP2001066580 A JP 2001066580A JP 24445699 A JP24445699 A JP 24445699A JP 24445699 A JP24445699 A JP 24445699A JP 2001066580 A JP2001066580 A JP 2001066580A
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JP
Japan
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liquid crystal
display device
duty
crystal display
electrode groups
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JP24445699A
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English (en)
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Takahiko Nishikata
貴彦 西片
Minoru Akatsuka
實 赤塚
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Kyocera Display Corp
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Kyocera Display Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 異なるデューティ比で駆動される2つ以上の
電極群を有する液晶パネルの電極群の境界近傍で発生す
る表示むらを抑制し、消費電力が小さく、携帯情報端末
や携帯電話等の用途に好適な液晶表示装置を提供する。 【解決手段】 高いデューティ比で駆動される電極群3
と、低いデューティ比で駆動される電極群4との境界部
の少なくとも一部に隔壁6を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、異なるデューティ
比で駆動される2つ以上の表示電極群を有する液晶表示
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】携帯電話の液晶表示画面では、電話番号
や名前、メッセージ等の不定形の表示を行う部分と、ア
ンテナやバッテリー残量等の定型的な表示を行う部分と
が混在している。通常このような場合、不定形表示部は
フルドット型の、そして定型表示部はセグメント型の電
極パターンとし、それぞれを異なるデューティ比で駆動
することが消費電力低減の観点から好ましい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな異なるデューティ比で駆動される2つ以上の電極を
有する液晶パネルにおいては、電極群の境界近傍で表示
むらが発生し易く不定形表示部の表示密度を上げるため
に高デューティ駆動を行おうとする場合、あるいは、電
力消費をさらに低減するためにしきい値電圧の低い液晶
を使用しようとする場合に、その傾向が著しくなるとい
う問題があった。
【0004】本発明はこのような問題を解決し、消費電
力が小さく、携帯情報端末や携帯電話等の用途に好適な
液晶表示装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者等は上記問題点
を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、前記表示むらが駆
動デューティ比の異なる電極群間の電位差に基づく液晶
中のイオン性不純物の横移動と、それに付随する液晶物
質の移動に基づくイオン性不純物の偏在化に起因するこ
とを見出し、本発明を完成するに到った。
【0006】すなわち、請求項1に係る本発明の液晶表
示装置の特徴は、透明電極と配向膜をそれぞれ有しほぼ
平行に配置された一対の透明基板と周辺シール材とから
なる空間に旋光性物質を含有し誘電率異方性が正のネマ
チック液晶層が挟持され、前記透明電極が異なるデュー
ティ比で駆動される2つ以上の電極群に区分され、液晶
層の外側に少なくとも一枚の偏光板が備えられてなる液
晶パネルと、前記各電極群に前記液晶層が励起する以上
の電圧を印加して表示パターンを表示させる複数の駆動
手段とを有する液晶表示装置において、前記電極群の境
界部の少なくとも一部に隔壁が設けられている点にあ
る。このような構成とすることで、駆動デューティ比の
異なる電極群間の平均電位の差に基づく液晶中のイオン
性不純物の横移動とそれに付随する液晶物質の移動に基
づくイオン性不純物の偏在化を抑制することが可能とな
り、それに起因する表示むらの発生が抑制される。
【0007】請求項2に係る本発明の液晶表示装置の特
徴は、液晶表示パネルがスーパーツイステッドネマチッ
ク(STN)型液晶パネルである点にある。STN型液
晶パネルは、その液晶分子の配向方向およびツイスト角
の関係でイオン性不純物の偏在化に基づく表示むらを生
じやすい傾向があるので、このような構成とすること
で、その抑制効果が顕著になる。
【0008】請求項3に係る本発明の液晶表示装置の特
徴は、高デューティで駆動される電極群の駆動デューテ
ィ比を1/m、低デューティで駆動される電極群の駆動
デューティ比を1/nとしたときにmが64以上、nが
4以下である点にある。異なるデューティ比で駆動され
る表示電極群間の駆動デューティ比の差が大きいほど各
電極群の平均電位の差が大きくなり、前記表示むらが起
こりやすくなるので、このような構成とすることで、そ
の抑制効果がより顕著になる。
【0009】請求項4に係る本発明の液晶表示装置の特
徴は、液晶層の誘電率異方性が+11以上である点にあ
る。しきい値電圧の低い液晶層を構成する液晶組成物
は、一般に誘電率異方性が大きなものとなるが、誘電率
異方性が高くなると、反面イオン性不純物の含量が増大
し、その偏在化による表示むらが起こりやすくなるため
に、高誘電率異方性液晶の適用が制約されていたが、こ
のような構成とすることで、その制約が排除され、駆動
電圧の低減による省電力化が可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。本発明の液晶表示装置は、図1に示
すように、透明電極3,4と配向膜5をそれぞれ有し、
ほぼ平行に配置された一対の透明基板2,2と周辺シー
ル材6とからなる空間に旋光性物質を含有し誘電率異方
性が正のネマチック液晶層7が挟持され、前記透明電極
が異なるデューティ比で駆動される2つ以上の電極群
(本例では3,4の2群)に区分され、液晶層の外側に
少なくとも一枚(本例では2枚)の偏光板9が備えられ
てなる液晶パネル1と、前記各電極群に前記液晶層が励
起する以上の電圧を印加して表示パターンを表示させる
複数の駆動手段(図示せず)とから構成される。
【0011】本発明においては、前記電極群の境界部の
少なくとも一部に隔壁8が設けられていることが重要で
ある。隔壁8を設けることにより、駆動デューティ比の
異なる電極群間の平均電位の差に基づく液晶中のイオン
性不純物の横移動とそれに付随する液晶物質の移動に基
づくイオン性不純物の偏在化を抑制することが可能とな
り、それに起因する表示むらの発生が抑制される。
【0012】隔壁8は、図2に示すように、前記電極群
の境界部の全域に亙って設けて、高デューティ駆動部と
低デューティ駆動部とを完全に遮断することが、液晶物
質の移動防止の観点から好ましい。ただし、この場合に
は、隔壁8の両側にそれぞれ注入口12,12を設ける
ことが必要になるので、これを避けるためには、図3ま
たは図4に示すように、一端または両端に開放部を残し
たり、図5に示すように、隔壁8を破線状にして複数の
狭い間隙を設けたり、あるいは、図示していないが一方
の基板との間に間隙を設けるようにしてもよい。
【0013】隔壁8の形成方法としては、周辺シール材
6と同じ材料を用い、印刷等の方法で周辺シール材形成
時に同時に形成する方法が、工程が簡略化されるので好
ましく採用される。
【0014】隔壁8によって、高デューティ駆動部10
と低デューティ駆動部11とを完全に遮断する場合に
は、両駆動部で使用する液晶物質の種類や、配向膜の種
類・配向方向を変えることも可能となるが、生産性の面
からは、これらを両駆動部で共通にすることが好まし
い。
【0015】本発明において、液晶パネルとしては、ツ
イステッドネマチック(TN)型のものも使用できる
が、表示密度の観点からSTN型のものが好ましく採用
される。STN型液晶パネルは、その液晶分子の配向方
向およびツイスト角の関係でイオン性不純物の偏在化に
基づく表示むらを生じやすい傾向があるので、本発明の
効果が顕著に発揮される。
【0016】この場合、高デューティで駆動される電極
群の駆動デューティ比を1/m、低デューティで駆動さ
れる電極群の駆動デューティ比を1/nとしたときにm
が64以上、nが4以下であることが好ましい。異なる
デューティ比で駆動される表示電極群間の駆動デューテ
ィ比の差が大きいほど各電極群の平均電位の差が大きく
なり、前記表示むらが起こりやすくなるので、このよう
な場合に本発明の効果がより顕著になる。
【0017】本発明においては、液晶パネルの液晶層の
誘電率異方性が+11以上であることが好ましい。しき
い値電圧の低い液晶層を構成する液晶組成物は、一般に
誘電率異方性が大きなものとなるが、誘電率異方性が高
くなると、反面イオン性不純物の含量が増大し、その偏
在化による表示むらが起こりやすくなるために、従来で
は高誘電率異方性液晶の適用が制約されていたが、本発
明によりその制約が排除され、駆動電圧の低減による省
電力化が可能となる。
【0018】誘電率異方性が+11以上の液晶組成物を
用いることにより、その液晶パネルをスタティック駆動
したときに、透過率がその最大値と最小値の平均値にな
る電圧(50%しきい値電圧)を1.8V以下とするこ
とができるようになる。
【0019】
【実施例】[例1]図2型の構成を有し、液晶層のツイ
スト角が240°、誘電率異方性が+14.8、Δnd
が0.86で、図1の断面構造の上にリタデーション値
が585nmのポリカーボネート製位相差板を設けた白
黒STNパネルを作成した。このパネルの50%しきい
値電圧は1.6Vであった。
【0020】高デューティ駆動部は、m=240、1/
13バイアスのフルドット表示、また、低デューティ駆
動部は、n=2、1/2バイアスのアイコン表示で、そ
れぞれを最適なコントラストになる電圧にて駆動したと
ころ、長期に亙って表示むらの発生が認められず、高品
位の表示が保持された。
【0021】[例2](比較例) 例1において、高デューティ駆動部と低デューティ駆動
部に設けた隔壁を取り除いた以外は同様の白黒STNパ
ネルを作成し、同様の駆動を行った。この場合には通電
開始後10時間以内に顕著な表示むらが発生した。
【0022】[例3]例1の隔壁の形態を、図3のよう
に一端が開放されたものとし、注入口を1個所とする以
外は同様の白黒パネルを作成し、同様の駆動を行った。
この場合は、例1とほぼ同様の良好な表示が長期間保持
された。
【0023】[例4]例1の隔壁の形態を、図4のよう
に両端が開放されたものとし、注入口を1個所とする以
外は同様の白黒パネルを作成し、同様の駆動を行った。
この場合も、例1とほぼ同様の良好な表示が長期間保持
された。
【0024】[例5]例1の隔壁の形態を、図5のよう
に複数の狭い間隙を有する破線状のものとし、注入口を
1個所とする以外は同様の白黒パネルを作成し、同様の
駆動を行った。この場合は、例1には及ばないものの、
例2に比べ表示むらの顕著な抑制効果が確認された。
【0025】[例6]異なるデューティ比で駆動される
電極群が3群ある例として、図6に示すように、例1の
パネルの左側部分にスタティック駆動されるアイコン部
を付加したパネルを作成した。パネルの光学仕様および
中央のフルドット表示部、右側のアイコン表示部の駆動
条件は例1と同様である。
【0026】[例7]例6の隔壁の形態を、図7のよう
に一端が開放されたものとし、注入口を1個所とする以
外は同様の白黒パネルを作成し、同様の駆動を行った。
この場合は、例6とほぼ同様の良好な表示が長期間保持
された。
【0027】
【発明の効果】本発明により、異なるデューティ比で駆
動される2つ以上の電極群を有する液晶パネルにおい
て、特に、高デューティ駆動部の表示密度を上げるため
にその駆動デューティ比を高くした場合、あるいは、電
力消費をさらに低減するためにしきい値電圧の低い液晶
を使用した場合に、発生しやすい表示むらを抑制できる
ので、消費電力が小さく、携帯情報端末や携帯電話等の
用途に好適な液晶表示装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の液晶表示装置の1実施例を示す模式的
断面図。
【図2】本発明の液晶表示装置の1実施例を示す模式的
平面図。
【図3】本発明の液晶表示装置の1実施例を示す模式的
平面図。
【図4】本発明の液晶表示装置の1実施例を示す模式的
平面図。
【図5】本発明の液晶表示装置の1実施例を示す模式的
平面図。
【図6】本発明の液晶表示装置の1実施例を示す模式的
平面図。
【図7】本発明の液晶表示装置の1実施例を示す模式的
平面図。
【符号の説明】
1 液晶パネル 2 透明基板 3 高デューティ駆動部電極群 4 低デューティ駆動部電極群 5 配向膜 6 周辺シール材 7 液晶層 8 隔壁 9 偏光板 10 高デューティ駆動部 11 低デューティ駆動部
フロントページの続き Fターム(参考) 2H089 HA11 HA15 HA31 LA22 LA29 LA33 NA24 NA25 NA32 NA33 NA39 NA56 NA60 QA15 QA16 RA10 SA16 TA07 5C094 AA03 AA22 AA48 BA43 BA45 CA14 CA19 EC03 EC04 FA01 FB15 JA01 JA20

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明電極と配向膜をそれぞれ有し、ほぼ
    平行に配置された一対の透明基板と周辺シール材とから
    なる空間に旋光性物質を含有し誘電率異方性が正のネマ
    チック液晶層が挟持され、前記透明電極が異なるデュー
    ティ比で駆動される2つ以上の電極群に区分され、液晶
    層の外側に少なくとも一枚の偏光板が備えられてなる液
    晶パネルと、前記各電極群に前記液晶層が励起する以上
    の電圧を印加して表示パターンを表示させる複数の駆動
    手段とを有する液晶表示装置において、前記電極群の境
    界部の少なくとも一部に隔壁が設けられていることを特
    徴とする液晶表示装置。
  2. 【請求項2】 液晶表示パネルがスーパーツイステッド
    ネマチック型液晶パネルである請求項1に記載の液晶表
    示装置。
  3. 【請求項3】 高デューティで駆動される電極群の駆動
    デューティ比を1/m、低デューティで駆動される電極
    群の駆動デューティ比を1/nとしたときにmが64以
    上、nが4以下である請求項2に記載の液晶表示装置。
  4. 【請求項4】 液晶層の誘電率異方性が+11以上であ
    る請求項2に記載の液晶表示装置。
JP24445699A 1999-08-31 1999-08-31 液晶表示装置 Withdrawn JP2001066580A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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Effective date: 20061107