JP2001063407A - トラクタ - Google Patents

トラクタ

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JP2001063407A
JP2001063407A JP23713099A JP23713099A JP2001063407A JP 2001063407 A JP2001063407 A JP 2001063407A JP 23713099 A JP23713099 A JP 23713099A JP 23713099 A JP23713099 A JP 23713099A JP 2001063407 A JP2001063407 A JP 2001063407A
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憲一 岡本
Tomofumi Ochi
知文 越智
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のトラクタにおいては、副変速装置を高
速段に変速して高速走行しながら作業を行っているとき
に操向操作した場合、前輪の切れ角が一定角度以上にな
ってからエンジン回転数が低下するので、旋回途中で減
速されることとなり、走行状態が急激に変化して車体の
姿勢や挙動が不安定になる恐れがあった。 【解決手段】 四輪駆動入切スイッチ31及び倍速・自
動ブレーキ入切スイッチ32が共にオンされて前輪倍速
装置及び自動ブレーキ装置が作動可能な状態にあるとき
に、副変速装置が高速段に変速されて高速段検出スイッ
チ61がオンされると、エンジン5の回転数が低下する
ように制御した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、前輪倍速装置及び
自動ブレーキ装置を備えるトラクタの構成に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、前輪の操向操作に連動して作
動する前輪倍速装置及び自動ブレーキ装置を備えたトラ
クタが知られている。このようなトラクタにおいては、
前輪倍速装置及び自動ブレーキ装置の作動状態を切り換
える作動スイッチを設けるとともに、前輪の切れ角を検
出する切角センサを設けて、該作動スイッチがオンされ
て前輪倍速装置及び自動ブレーキ装置が作動可能な状態
となっているときに、前輪の切れ角が一定角度以上にな
って切角センサがオンされると、前輪倍速装置及び自動
ブレーキ装置が作動するように構成していた。また、前
輪倍速装置及び自動ブレーキ装置が作動する旋回時に
は、前記切角センサがオンされるとエンジン回転数が低
下するように制御して、低速で旋回できるようにしてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述の如く構
成したトラクタにおいては、例えば、副変速装置を高速
段に変速して高速走行しながら作業を行っているときに
操向操作した場合、前輪の切れ角が一定角度以上になっ
てからエンジン回転数が低下するので、旋回途中で減速
されることとなり、走行状態が急激に変化して車体の姿
勢や挙動が不安定になる恐れがあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の解決しようとす
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するため
の手段を説明する。即ち、請求項1に記載においては、
前輪の操向操作に連動して作動する前輪倍速装置及び自
動ブレーキ装置を備えたトラクタにおいて、該前輪倍速
装置及び自動ブレーキ装置が作動可能な状態にあるとき
に副変速装置が高速段に変速されると、エンジン回転数
が低下するように制御した。
【0005】また、請求項2においては、前輪の操向操
作に連動して作動する前輪倍速装置及び自動ブレーキ装
置を備えたトラクタにおいて、該前輪倍速装置及び自動
ブレーキ装置が作動可能な状態にあるときに副変速装置
が高速段に変速されると、エンジン回転数が低下するよ
うに制御するとともに、前輪倍速装置及び自動ブレーキ
装置の作動可能状態にて副変速装置が高速段に変速され
たことを表示する表示手段を設けた。
【0006】また、請求項3においては、前輪倍速装置
及び自動ブレーキ装置の作動可能状態にて、副変速装置
が高速段に変速されてエンジン回転数が低下した後に、
副変速装置を低速側へ変速操作すると、一旦エンジン回
転数が低下した状態を保持し、その後アクセルセンサが
操作されるとエンジン回転数を復帰させるように制御し
た。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を説明
する。図1は本発明のトラクタを示す側面図、図2は同
じく平面図、図3はインストルメントパネルを示す図、
図4は前輪倍速装置及び自動ブレーキ装置の動作機構を
示す接続回路図、図5は前輪倍速装置及び自動ブレーキ
装置を示す油圧回路図、図6は副変速レバー及びレバー
ガイドを示す平面図、図7は同じく側面図、図8はエン
ジン回転数の制御機構を示す回路図である。
【0008】まず、本発明のトラクタの全体構成につい
て図1、図2により説明する。前後に前輪2・2及び後
輪3・3を懸架する本機の部分にボンネット4を配置
し、該ボンネット4にエンジン5を内蔵している。ボン
ネット4の後方にはステアリングハンドル51を設け
て、該ステアリングハンドル51の後方にはシート52
を配設している。また、ステアリングハンドル51の前
方にはインストルメントパネル18が配設されている。
そして、ステアリングハンドル51、シート52、及び
インストルメントパネル18等はキャビン12により覆
われている。
【0009】エンジン5の後方にはトランスミッション
53を連設し、エンジン5からの動力を後輪3に伝達し
て駆動している。また、エンジン5の駆動力は、機体後
端から後方に突出したPTO軸を駆動し、機体後端部の
作業機装着装置56に接続した作業機57を駆動するよ
うに構成している。シート52の一側方には主変速レバ
ー58が配設され、他側方には副変速レバー59が配設
されており、該主変速レバー58及び副変速レバー59
により、主変速装置及び副変速装置の変速操作をそれぞ
れ行うようにしている。また、左右の前輪2・2を支持
するフロントアクスル2aには、左右の前輪2の近傍に
それぞれ切れ角センサ54a・54bを取り付けて、操
向時における各前輪2の切れ角を検出するように構成し
ている。
【0010】また、本トラクタにおいては、後輪3・3
のみを駆動する二輪駆動状態と、前輪2・2と後輪3・
3との両方を駆動する四輪駆動状態とを切換可能に構成
されている。さらに、旋回時に前輪2・2の駆動回転を
増速させる前輪倍速装置、及び、旋回時に旋回内側の後
輪3を自動的に制動する自動ブレーキ装置が構成されて
いる。図3には、エンジン回転数計27や複数のインデ
ィケーターランプ28等が配設された前記インストルメ
ントパネル18を示しており、該インストルメントパネ
ル18は前記ステアリングハンドル51を支持するステ
アリング軸51aの上方に配置され、該ステアリング軸
51aの下方には四輪駆動入切スイッチ31や倍速・自
動ブレーキ入切スイッチ32等が配置されている。そし
て、該四輪駆動入切スイッチ31により二輪駆動状態と
四輪駆動状態との切り換えを行い、倍速・自動ブレーキ
入切スイッチ32により前輪倍速装置及び自動ブレーキ
装置の作動状態を切り換えるようにしている。
【0011】次に、二輪駆動状態と四輪駆動状態との切
換機構、及び前輪倍速装置と自動ブレーキ装置との作動
機構について図4、図5により説明する。まず、トラク
タが二輪駆動状態にあって、この二輪駆動状態から四輪
駆動状態へ切り換える場合、前記四輪駆動入切スイッチ
31をオフ状態から切り換えてオンすると、四輪駆動リ
レー33が作動して四輪駆動ソレノイド38へ電流が流
れる。四輪駆動ソレノイド38へ電流が流れると、四輪
駆動・倍速切換バルブ21が作動して四輪駆動側に切り
換わり、前輪2・2への駆動力の伝達を入切する四輪駆
動用クラッチ23に、エンジン5により駆動される油圧
ポンプ19から圧油が圧送されて接続状態となり、駆動
力が前輪2・2に伝達されて四輪駆動状態となる。
【0012】また、四輪駆動入切スイッチ31がオンさ
れた四輪駆動状態にある場合に、倍速・自動ブレーキ入
切スイッチ32をオフ状態から切り換えてオンすると、
前輪倍速装置及び自動ブレーキ装置が作動可能状態とな
る。該前輪倍速装置及び自動ブレーキ装置が作動可能状
態になると、図3に示す複数のインディケーターランプ
28内の倍速モードインディケータランプ28aが点灯
する。
【0013】そして、前輪倍速装置及び自動ブレーキ装
置が作動可能となっている状態で、例えば、ステアリン
グハンドル51により操向操作を行って左旋回をする場
合、左前輪2の切れ角が一定角度以上になると、前記左
切れ角センサ54aがこれを検出してオンされ、倍速リ
レー35が作動して倍速ソレノイド39に電流が流れ
る。倍速ソレノイド39に電流が流れると、四輪駆動・
倍速切換バルブ21が作動して倍速側に切り換わり、前
輪2・2の駆動回転の増速を入切する倍速クラッチ24
に、油圧ポンプ19からの圧油が圧送されて接続状態と
なり、前輪倍速装置が作動して前輪2・2の駆動回転が
増速される。また、左切れ角センサ54aがオンされる
と、前輪2・2が増速されると同時に、左ブレーキソレ
ノイド37aに電流が流れてブレーキバルブ22が切り
換わり、左ブレーキピストン25aに圧油が流れて該左
ブレーキピストン25aが伸長する。左ブレーキピスト
ン25aの伸長により左ブレーキカム26aが回動操作
され、これにより左ブレーキ装置が作動して左後輪3、
即ち旋回内側の後輪3が制動される。即ち、自動ブレー
キ装置が作動するのである。
【0014】また、ステアリングハンドル51を操向操
作して右旋回する場合に、右前輪2の切れ角が一定角度
以上になったときも同様に、右切れ角センサ54bがオ
ンされて、前輪2・2の駆動回転が増速されるととも
に、右ブレーキソレノイド37bに電流が流れてブレー
キバルブ22が切り換わり、右ブレーキピストン25b
に圧油が流れて右ブレーキカム26bが回動操作される
ことで、右ブレーキが作動して左後輪3、即ち旋回内側
の後輪3が制動される。このように、前輪倍速装置及び
自動ブレーキ装置が作動可能となっている状態において
は、ステアリングハンドル51を操向操作して左右の前
輪2・2の切れ角が一定角度以上になると、前輪倍速装
置及び自動ブレーキ装置が作動するのである。
【0015】また、図6、図7に示すように、副変速装
置を変速操作する副変速レバー59は、レバーガイド1
7に形成された長孔状のガイド口17a内を摺動可能で
あり、低速の一速位置F1、中速の二速位置F2、高速
の三速位置F3、及び超低速のクリープ位置Cに変速操
作可能に構成され、クリープ位置Cと一速位置F1との
間にはニュートラル位置Nが配置されている。レバーガ
イド17の下方には、高速段検出スイッチ61が配設さ
れ、副変速レバー59が、副変速装置を高速段に変速す
る三速位置F3に変速操作された場合に、該副変速レバ
ー59が高速段検出スイッチ61の当接片61aに当接
して、該高速段検出スイッチ61がオンされるように構
成している。尚、本例においては、副変速レバー59を
三速位置F3に変速操作した場合に副変速装置の高速段
に変速されるように構成しているが、副変速装置が高速
段に変速される副変速レバー59の操作位置は任意に設
定することができる。
【0016】図8に示すように、高速段検出スイッチ6
1は、本トラクタに設けられるコントロールユニット5
0に接続されており、該コントロールユニット50には
前記四輪駆動入切スイッチ31及び倍速・自動ブレーキ
入切スイッチ32が直列に接続されている。また、コン
トロールユニット50にはエンジン5に付設される燃料
供給装置71の燃料供給量を調節するアクチュエータ7
2が接続されており、さらに、エンジン5の回転数を検
出してコントロールユニット50へ入力するように構成
している。
【0017】このようにコントロールユニット50に接
続される、四輪駆動入切スイッチ31及び倍速・自動ブ
レーキ入切スイッチ32の両方がオンされて、前輪倍速
装置及び自動ブレーキ装置が作動可能となると、その旨
がコントロールユニット50へ入力される。そして、本
トラクタにおいては、前輪倍速装置及び自動ブレーキ装
置が作動可能となっている状態において、副変速レバー
59が三速位置F3に変速操作されて高速段検出スイッ
チ61がオンされると、エンジン回転数を低下させるよ
うに構成している。
【0018】即ち、コントロールユニット50内には、
減速制御を行う際の目標とするエンジン回転数、又は、
検出したエンジン回転数からの低下度合いといった目標
値が予め設定されており、前輪倍速装置及び自動ブレー
キ装置が作動可能となっている状態で高速段検出スイッ
チ61がオンされると、検出した現在のエンジン回転数
と前記目標値とを比較演算し、両者の偏差を算出する。
この偏差に基づいて前記アクチュエータ72の駆動量が
演算され、該アクチュエータ72により燃料噴射装置7
1が操作されてエンジン5への燃料供給量が調量され、
エンジン回転数が目標回転数に制御される。
【0019】また、前輪倍速装置及び自動ブレーキ装置
の作動可能状態にて、高速段検出スイッチ61がオンさ
れると、前述の如くエンジン回転数が低下するととも
に、前記倍速モードインディケータランプ28aを点滅
させて、前輪倍速装置及び自動ブレーキ装置が作動可能
な状態にて、副変速装置が高速段に変速された旨を表示
し、作業者に注意を促すようにしている。
【0020】以上の如く、前輪倍速装置及び自動ブレー
キ装置が作動可能な状態にあるときに副変速装置が高速
段に変速されて高速段検出スイッチ61がオンされる
と、エンジン回転数を制御して低下させることにより、
前輪倍速装置及び自動ブレーキ装置が作動可能な状態と
なっているときに副変速レバー59を高速段の三速位置
F3に変速操作すると、エンジン回転数が低下して減速
された低速状態で旋回することとなり、その後副変速装
置を高速段に変速した状態で旋回して前輪倍速装置及び
自動ブレーキ装置が作動しても、走行状態が急激に変化
することがなく、安定した姿勢・状態で旋回・走行する
ことができる。
【0021】さらに、前輪倍速装置及び自動ブレーキ装
置の作動可能状態にて、高速段検出スイッチ61がオン
されてエンジン回転数が低下した後に、副変速装置を低
速側へ変速操作した場合、エンジン回転数は一旦低下し
た状態を保持し、その後、図8に示すアクセルレバー6
2aによりアクセルセンサ62が操作されると、その旨
がコントロールユニット50に入力されて、エンジン回
転数が低下する以前の状態に復帰するように制御してい
る。これにより、エンジン回転数が低下した後、副変速
装置が低速側へ変速操作されたときに、変速操作に伴っ
て急にエンジン回転数が増加することを防いで、走行状
態等が急激に変化することを防止することができる。
【0022】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するのである。即ち、請求項1記載の如
く、前輪の操向操作に連動して作動する前輪倍速装置及
び自動ブレーキ装置を備えたトラクタにおいて、該前輪
倍速装置及び自動ブレーキ装置が作動可能な状態にある
ときに副変速装置が高速段に変速されると、エンジン回
転数が低下するように制御したので、前輪倍速装置及び
自動ブレーキ装置が作動可能な状態となっているときに
副変速装置を高速段に変速すると、エンジン回転数が低
下して減速された低速状態で旋回することとなり、副変
速装置を高速段に変速した状態で旋回して前輪倍速装置
及び自動ブレーキ装置が作動しても走行状態が急激に変
化することがなく、安定した姿勢・状態で旋回・走行す
ることができる。
【0023】さらに、請求項2記載の如く、前輪倍速装
置及び自動ブレーキ装置が作動可能な状態にあるときに
副変速装置が高速段に変速されると、エンジン回転数が
低下するように制御するとともに、前輪倍速装置及び自
動ブレーキ装置の作動可能状態にて副変速装置が高速段
に変速されたことを表示する表示手段を設けたので、該
表示手段により、前輪倍速装置及び自動ブレーキ装置が
作動可能な状態にて副変速装置が高速段に変速された旨
を表示し、作業者に注意を促すことができるとともに、
エンジン回転数が低下して減速された低速状態で旋回が
なされ、安定した姿勢・状態で旋回・走行することが可
能となる。
【0024】さらに、請求項3記載の如く、前輪倍速装
置及び自動ブレーキ装置の作動可能状態にて、副変速装
置が高速段に変速されてエンジン回転数が低下した後
に、副変速装置を低速側へ変速操作すると、一旦エンジ
ン回転数が低下した状態を保持し、その後アクセルセン
サが操作されるとエンジン回転数を復帰させるように制
御したので、エンジン回転数が低下した後、副変速装置
が低速側へ変速操作されたときに、変速操作に伴って急
にエンジン回転数が増加することを防いで、走行状態等
が急激に変化することを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のトラクタを示す側面図である。
【図2】同じく平面図である。
【図3】インストルメントパネルを示す図である。
【図4】前輪倍速装置及び自動ブレーキ装置の動作機構
を示す接続回路図である。
【図5】前輪倍速装置及び自動ブレーキ装置を示す油圧
回路図である。
【図6】副変速レバー及びレバーガイドを示す平面図で
ある。
【図7】同じく側面図である。
【図8】エンジン回転数の制御機構を示す回路図であ
る。
【符号の説明】
5 エンジン 17 レバーガイド 21 四輪駆動・倍速切換バルブ 22 ブレーキバルブ 24 倍速クラッチ 31 四輪駆動入切スイッチ 32 倍速・自動ブレーキ入切スイッチ 50 コントロールユニット 59 副変速レバー 61 高速段検出スイッチ 62 アクセルセンサ 71 燃料噴射装置 72 アクチュエータ F3 三速位置(高速段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3D041 AA40 AB04 AC26 AD10 AD31 AD41 AD50 AE03 AE30 3D046 AA06 BB21 EE01 GG02 GG06 HH07 HH08 3G093 AA09 BA04 CB09 DB00 DB14 DB15 EA03 EB03

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前輪の操向操作に連動して作動する前輪
    倍速装置及び自動ブレーキ装置を備えたトラクタにおい
    て、該前輪倍速装置及び自動ブレーキ装置が作動可能な
    状態にあるときに副変速装置が高速段に変速されると、
    エンジン回転数が低下するように制御したことを特徴と
    するトラクタ。
  2. 【請求項2】 前輪の操向操作に連動して作動する前輪
    倍速装置及び自動ブレーキ装置を備えたトラクタにおい
    て、該前輪倍速装置及び自動ブレーキ装置が作動可能な
    状態にあるときに副変速装置が高速段に変速されると、
    エンジン回転数が低下するように制御するとともに、前
    輪倍速装置及び自動ブレーキ装置の作動可能状態にて副
    変速装置が高速段に変速されたことを表示する表示手段
    を設けたことを特徴とするトラクタ。
  3. 【請求項3】 前輪倍速装置及び自動ブレーキ装置の作
    動可能状態にて、副変速装置が高速段に変速されてエン
    ジン回転数が低下した後に、副変速装置を低速側へ変速
    操作すると、一旦エンジン回転数が低下した状態を保持
    し、その後アクセルセンサが操作されるとエンジン回転
    数を復帰させるように制御したことを特徴とする請求項
    1又は請求項2に記載のトラクタ。
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