JP2001062820A - スラリー供給装置 - Google Patents

スラリー供給装置

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JP2001062820A
JP2001062820A JP23758299A JP23758299A JP2001062820A JP 2001062820 A JP2001062820 A JP 2001062820A JP 23758299 A JP23758299 A JP 23758299A JP 23758299 A JP23758299 A JP 23758299A JP 2001062820 A JP2001062820 A JP 2001062820A
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Kyoko Shimada
恭子 嶋田
Kazumasa Fukutomi
和正 福冨
Toshiyuki Tawara
俊之 田原
Hironori Katayama
弘典 片山
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スラリーをスラリー排出口の横幅全体から均
一な流速で排出する。 【解決手段】 スラリー供給管(6)と、スラリー供給
管の終端部に連結されてスラリー供給管に連通し、上方
に向かって横幅が漸増するスラリー拡散部(7)と、ス
ラリー拡散部の上端部に設けられたスラリー排出口
(8)とを備え、スラリー供給管とスラリー拡散部のな
す角度(A)並びにスラリー拡散部とスラリー排出口の
なす角度(B)を共に110 〜130 °にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この出願の発明は、スラリー
供給装置に関するものである。さらに詳しくは、この出
願の発明は、スラリーをスラリー排出口の横幅全体から
均一な流速で排出することのできるスラリー供給装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、建物の外壁材、天井材等の建
築材には、セメント系無機質板が広く採用されており、
例えば図4の概略図に示したような抄造法により生産さ
れている。この図4に示した抄造法では、例えばセメン
ト及び繊維を主原料とし、フィラーを適宜添加配合した
セメント組成物を水に分散して得られる固形分濃度5〜
30%程度の比較的低濃度のスラリーを、スラリー供給
装置(1)から、無端状の連続体に形成され、駆動ロー
ル(2)及び従動ロール(3)に懸架されて図4図中の
矢印方向に移動するフェルト等の透水性を有する透水性
シート(4)の上に所定の抄造幅で供給し、グリーンシ
ートとした後に、真空固液分離装置(5)において透水
性シート(4)と共にグリーンシートを下方より減圧吸
引し、脱水して生板を作製する。真空固液分離装置
(5)には、例えばサクションボックス(51)が設け
られ、透水性シート(4)をその裏面より支持すると共
に、脱水空間を確保する。
【0003】このような抄造法に採用されるスラリー供
給装置(1)には各種のものが提案されており、その中
の一つとして例えば図5に示したようなスラリー供給装
置がある。この図5に示したスラリー供給装置は、スラ
リー供給管(6)と、スラリー供給管(6)の終端部に
連結されてスラリー供給管(6)に連通し、上方に向か
って横幅が漸増するスラリー拡散部(7)、そして、こ
のスラリー拡散部(7)の上端部に設けられ、抄造幅に
等しい横幅を有するスラリー排出口(8)とを備えてい
る。所定の配合割合及び固形分濃度に調製されたスラリ
ーは、スラリー供給管(6)を通ってスラリー拡散部
(7)内において横幅が広げられ、抄造幅にまで広げら
れてスラリー排出口(8)から図4に示した透水性シー
ト(4)の上に排出される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5に
示したスラリー供給装置では、図6の側面図にも示した
ように、スラリー供給管(6)とスラリー拡散部(7)
を直角に連結しているため、スラリー供給管(6)から
スラリー拡散部(7)へ流入するスラリーは、流れが直
角に曲げられ、その結果、スラリー拡散部(7)の壁部
(71)に衝突する。この衝突により圧力場が発生し、
スラリーには流れが集中して速くなる部分と逆流する部
分が生じ、不均一な流れとなる。
【0005】この流れの不均一さの問題は、スラリー拡
散部(7)からスラリー排出口(8)へスラリーが流出
する際にも同様に認められる。すなわち、図4に示した
スラリー供給装置では、スラリー排出口(8)がスラリ
ー拡散部(7)に対して直角に配置されており、このた
め、スラリーは、スラリー拡散部(7)の天井部(7
2)に衝突し、スラリー排出口(8)付近では、スラリ
ーに、図4に示した透水性シート(4)に排出されずに
逆流する部分が生じる。
【0006】これらの結果として、スラリー排出口
(8)から排出されるスラリーの流速は、透水性シート
(4)の両端側で速く、中央部では遅くなる。このた
め、透水性シート(4)上へのスラリー供給量が不均一
になり、作製される生板に板厚のばらつき、板厚不良等
となって現れる。このようなスラリーの不均一な流れ
は、図5に示したスラリー供給装置ではさらに助長され
る。それと言うのも、図5に示したスラリー供給装置で
は、スラリーの流路が、スラリー供給管(6)からスラ
リー拡散部(7)に移る際に急激に拡大され、また、ス
ラリー拡散部(7)からスラリー排出口(8)に移る際
には急激に縮小されているからである。流路の急激な拡
大及び縮小は、スラリーの流れに乱れを生じさせる。
【0007】この出願の発明は、以上の通りの事情に鑑
みてなされたものであり、これまでに提案されているス
ラリー供給装置の上記欠点を解消し、スラリーをスラリ
ー排出口の横幅全体から均一な流速で排出することので
きるスラリー供給装置を提供することを目的としてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】この出願の発明は、上記
の課題を解決するものとして、スラリー供給管と、スラ
リー供給管の終端部に連結されてスラリー供給管に連通
し、上方に向かって横幅が漸増するスラリー拡散部と、
スラリー拡散部の上端部に設けられたスラリー排出口と
を備えたスラリー供給装置であって、スラリー供給管と
スラリー拡散部のなす角度並びにスラリー拡散部とスラ
リー排出口のなす角度が共に110 〜130°であることを
特徴とするスラリー供給装置(請求項1)を提供する。
【0009】またこの出願の発明は、スラリー拡散部
は、スラリー供給管との連結部においてスラリー供給管
とほぼ同程度の寸法を有し、かつ奥行きが上方に向かっ
て漸減し、横断面積がスラリー排出口の開口面積までほ
ぼ一定割合で増加していること(請求項2)を好ましい
態様として提供する。以下、図面に沿ってこの出願の発
明のスラリー供給装置についてさらに詳しく説明する。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、この出願の発明のスラリ
ー供給装置の一実施形態を示した斜視図である。例えば
この図1に示したように、この出願の発明のスラリー供
給装置は、図5に例示したスラリー供給装置と同様に、
スラリー供給管(6)と、スラリー供給管(6)の終端
部に連結されてスラリー供給管(6)に連通し、上方に
向かって横幅が漸増するスラリー拡散部(7)と、スラ
リー拡散部(7)の上端部に設けられ、抄造幅に等しい
横幅を有するスラリー排出口(8)とを備えている。
【0011】そして、この出願の発明のスラリー供給装
置では、スラリー供給管(6)とスラリー拡散部(7)
のなす角度(A)並びにスラリー拡散部(7)とスラリ
ー排出口(8)のなす角度(B)を共に110 〜130 °に
している。このように、スラリー供給管(6)とスラリ
ー拡散部(7)のなす角度(A)と、スラリー拡散部
(7)とスラリー排出口(8)のなす角度(B)とを共
に110 〜130 °にすることにより、この出願の発明のス
ラリー供給装置では、スラリーがスラリー供給管(6)
からスラリー拡散部(7)へ流入する際のスラリー拡散
部(7)の壁部(71)への衝突を和らげることがで
き、スラリーの流速を均一化することができる。同様
に、スラリー排出口(8)から流出する際のスラリー拡
散部(7)の天井部(72)への衝突も緩和され、これ
らの結果として、スラリーをスラリー排出口(7)の横
幅全体から均一な流速で排出することができる。このた
め、作製される生板は板厚が均一となり、品質の良好な
生板を安定して作製可能となる。
【0012】また、この出願の発明のスラリー供給装置
では、図2の斜視図にも示したように、スラリー拡散部
(7)は、スラリー供給管(6)との連結部においてス
ラリー供給管(6)と同一若しくは若干大きめのほぼ同
程度の寸法とすることができ、また、奥行き(d)を上
方に向けて漸減させ、横断面積をスラリー排出口(7)
の開口面積までほぼ一定割合で増加させることができ
る。
【0013】スラリー拡散部(7)の横断面積の変化を
図4に示したスラリー供給装置と比較して例示したのが
図3のグラフである。図3のグラフにおいて横軸は、図
1及び図2に示したスラリー供給管(6)のスラリー流
入端(61)からのスラリーの流れ方向の距離としてい
る。この図3に示したように、この出願の発明のスラリ
ー供給装置では、スラリー供給管(6)からスラリー拡
散部(7)に移る際の急激な流路の拡大、並びにスラリ
ー拡散部(7)からスラリー排出口(8)に移る際の急
激な流路の縮小が解消されている。スラリー拡散部
(7)は、スラリー供給管(6)の連結部からスラリー
排出口(8)にかけて横断面積がほぼ一定の割合で直線
的に増加している。このようにスラリー拡散部(7)を
構成することにより、スラリーは、スラリー供給管
(6)から流入する際にも、また、スラリー排出口
(8)から流出する際にも流れに乱れが生じず、スラリ
ーの流れはより均一化される。
【0014】
【実施例】実際に、図1及び図2に示したスラリー供給
装置(実施例1〜3)、及びスラリー供給管とスラリー
拡散部のなす角度並びにスラリー拡散部とスラリー排出
口のなす角度を図1及び図2に示したスラリー供給装置
と同様にしながらも、スラリー拡散部を図3に示したよ
うな流路が急激な拡大及び縮小する現行装置と同様の構
成としたスラリー供給装置(実施例4)を用い、図4に
示した抄造法に従って生板の作製を行った。比較とし
て、図5及び図6に示したスラリー供給装置(比較例
1)、及びスラリー拡散部の構成を図1及び図2に示し
たスラリー供給装置と同様にする一方、スラリー供給管
とスラリー拡散部のなす角度並びにスラリー拡散部とス
ラリー排出口のなす角度を所定範囲を超えるものとした
スラリー供給装置を用い、実施例1〜4と同様に生板の
作製を行った。そして、スラリー排出口から排出される
スラリーの横幅方向の流速差、並びに作製される生板の
板厚差を測定した。その結果は、次の表1に示す通りで
ある。
【0015】
【表1】
【0016】この表1から明らかなように、この出願の
発明のスラリー供給装置では、スラリー排出口から排出
されるスラリーの横幅方向の流速差が十分に小さく、生
板の板厚はほぼ均一となる。これに対し、図5及び図6
に示したこの出願の発明前のスラリー供給装置(比較例
1)では、流速差が大きく、生板に許容できない板厚の
ばらつきが生じている。
【0017】また、スラリー供給管とスラリー拡散部の
なす角度並びにスラリー拡散部とスラリー排出口のなす
角度が所定範囲を超えると(比較例2)、たとえスラリ
ー拡散部においてスラリーの流路に急激な拡大及び縮小
がなくとも、スラリー排出口から排出されるスラリーに
は横幅方向にやや大きな流速差を生じ、生板に許容でき
ない板厚のばらつきが生じる。
【0018】なお、実施例2と実施例4を対比すると、
スラリー拡散部においてスラリーの流路に急激な拡大及
び縮小がない方がスラリーの流速がより均一化すること
が確認される。もちろんこの出願の発明は、以上の実施
形態及び実施例によって限定されるものではない。スラ
リー供給管、スラリー拡散部及びスラリー排出口の形
状、大きさ等の細部については様々な態様が可能である
ことは言うまでもない。
【0019】
【発明の効果】以上詳しく説明した通り、この出願の発
明によって、スラリーをスラリー排出口の横幅全体から
均一な流速で排出することができ、板厚のばらつき、製
品不良等が十分に抑制された生板が作製可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この出願の発明のスラリー供給装置の一実施形
態を示した側面図である。
【図2】図1に示したスラリー供給装置の斜視図であ
る。
【図3】この出願の発明のスラリー供給装置におけるス
ラリー拡散部の横断面積の変化をこの出願の発明前のス
ラリー供給装置と比較して示したグラフである。
【図4】セメント系無機質板の抄造による製造について
示した概略図である。
【図5】この出願の発明前のスラリー供給装置を例示し
た斜視図である。
【図6】図5に示したスラリー供給装置の側面図であ
る。
【符号の説明】
1 スラリー供給装置 2 駆動ロール 3 従動ロール 4 透水性シート 5 真空固液分離装置 51 サクションボックス 6 スラリー供給管 61 スラリー流入端 7 スラリー拡散部 71 壁部 72 天井部 8 スラリー排出口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田原 俊之 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内 (72)発明者 片山 弘典 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内 Fターム(参考) 4G052 GA02 GB42 4G055 AA01 AB05 AC01 CA22 CA29 4G068 AA02 AB17 AD41

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スラリー供給管と、スラリー供給管の終
    端部に連結されてスラリー供給管に連通し、上方に向か
    って横幅が漸増するスラリー拡散部と、スラリー拡散部
    の上端部に設けられたスラリー排出口とを備えたスラリ
    ー供給装置であって、スラリー供給管とスラリー拡散部
    のなす角度並びにスラリー拡散部とスラリー排出口のな
    す角度が共に110 〜130 °であることを特徴とするスラ
    リー供給装置。
  2. 【請求項2】 スラリー拡散部は、スラリー供給管との
    連結部においてスラリー供給管とほぼ同程度の寸法を有
    し、かつ奥行きが上方に向かって漸減し、横断面積がス
    ラリー排出口の開口面積までほぼ一定割合で増加してい
    る請求項1記載のスラリー供給装置。
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